JPS5844722Y2 - 取付枠への押え枠の固定構造 - Google Patents
取付枠への押え枠の固定構造Info
- Publication number
- JPS5844722Y2 JPS5844722Y2 JP1979018565U JP1856579U JPS5844722Y2 JP S5844722 Y2 JPS5844722 Y2 JP S5844722Y2 JP 1979018565 U JP1979018565 U JP 1979018565U JP 1856579 U JP1856579 U JP 1856579U JP S5844722 Y2 JPS5844722 Y2 JP S5844722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- frame
- mounting frame
- presser
- locking portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は浴室の壁に配装する収納箱を保持するための取
付枠に収納箱の外れを防止するための押え枠を固定する
際の取付枠への押え枠の固定構造に関し、さらに詳しく
は、収納箱１０の縁の単付用膨出部１３を両側から挾持
する取付枠６と押え枠１において、押え枠１の取付枠６
と対向している裏面より裏面と垂直に弾性を有する第１
係止部２と第２係止部３とを互いに平行に突設し、第１
係止部２の先端部分に第２係止部３側に向けて第１係止
爪４を設け、第２係止部３の先端部分に第１係止部２側
に向けて第２係止爪５を設け、取付枠６の押え枠１側の
端部から上記第１係止部２と第２係止部３の先端部へ向
けて突出させた延出片２４の先より第１係止爪４と第２
係止爪５とに向けて夫々第１被係止部７と第２被係止部
８とを突出させ、第１被係止部７と第２被係止部８とに
第１係止爪４と第２係止爪５を夫々係止して押え枠１を
取付枠６に固定し、第１係止部２の第１係止爪４側の側
方に第１係止部２の撓み操作用の係止爪離脱用空隙部９
を設けて成る取付枠への押え枠の固定構造に係るもので
あり、その目的とするところはねじ等を用いることなく
押え枠を取付枠に押圧するだけでワンタッチで固定でき
、しかもドライバー等を係止爪離脱用空隙部に差し込み
、第１係止部を撓させることにより簡単に押え枠を取付
枠から取外すことのできる取付枠への押え枠の固定構造
を提供するにある。
付枠に収納箱の外れを防止するための押え枠を固定する
際の取付枠への押え枠の固定構造に関し、さらに詳しく
は、収納箱１０の縁の単付用膨出部１３を両側から挾持
する取付枠６と押え枠１において、押え枠１の取付枠６
と対向している裏面より裏面と垂直に弾性を有する第１
係止部２と第２係止部３とを互いに平行に突設し、第１
係止部２の先端部分に第２係止部３側に向けて第１係止
爪４を設け、第２係止部３の先端部分に第１係止部２側
に向けて第２係止爪５を設け、取付枠６の押え枠１側の
端部から上記第１係止部２と第２係止部３の先端部へ向
けて突出させた延出片２４の先より第１係止爪４と第２
係止爪５とに向けて夫々第１被係止部７と第２被係止部
８とを突出させ、第１被係止部７と第２被係止部８とに
第１係止爪４と第２係止爪５を夫々係止して押え枠１を
取付枠６に固定し、第１係止部２の第１係止爪４側の側
方に第１係止部２の撓み操作用の係止爪離脱用空隙部９
を設けて成る取付枠への押え枠の固定構造に係るもので
あり、その目的とするところはねじ等を用いることなく
押え枠を取付枠に押圧するだけでワンタッチで固定でき
、しかもドライバー等を係止爪離脱用空隙部に差し込み
、第１係止部を撓させることにより簡単に押え枠を取付
枠から取外すことのできる取付枠への押え枠の固定構造
を提供するにある。
本考案は例えば浴室と洗面所との間に配装する浴室機能
壁においで収納箱を取付枠に増付ける際に用いられるも
のであり、以下添付図により詳述する。
壁においで収納箱を取付枠に増付ける際に用いられるも
のであり、以下添付図により詳述する。
第２図は浴室機能壁を浴室側より見た正面図であり、第
４図は浴室機能壁を洗面所側より見た正面図であって、
アルミ製の取付枠６に上下２段に増付けられた収納箱１
０の一方は浴室側から利用可能に、他方は洗面所側から
利用可能に配設してあり、アルミ製のドア枠１１には２
枚に折畳み自在な拓畳みドア１２を装備しである。
４図は浴室機能壁を洗面所側より見た正面図であって、
アルミ製の取付枠６に上下２段に増付けられた収納箱１
０の一方は浴室側から利用可能に、他方は洗面所側から
利用可能に配設してあり、アルミ製のドア枠１１には２
枚に折畳み自在な拓畳みドア１２を装備しである。
ドア枠１１と取付枠６とは本来は別体であり、現場にお
いてボルト２２とナツト２３により連結固着されるもの
であり、折畳みドア１２を組立ててドア枠１１に装備す
るものである。
いてボルト２２とナツト２３により連結固着されるもの
であり、折畳みドア１２を組立ててドア枠１１に装備す
るものである。
収納箱１０は例えば硬質合成樹脂により形成されるもの
であり、収納箱１０の外周中央部には増付用膨出部１３
を帯状に突出させてあり、内部に棚１４を配設すると共
に一方の而に引違い戸１５を嵌めである。
であり、収納箱１０の外周中央部には増付用膨出部１３
を帯状に突出させてあり、内部に棚１４を配設すると共
に一方の而に引違い戸１５を嵌めである。
取付枠６には収納箱１０を増付けるための洗面所側より
浴室側へ貫通する開口部１６を上下２段に設けてあり、
浴室側においては取付枠６の内周より開口部１６の中央
に向けて収納箱当り部１Ｔを突設してあり、洗面所側に
おいては例えば下段の開口部１６では取付枠６の内周下
縁より上方に向けて固設枠部１８を立設しである。
浴室側へ貫通する開口部１６を上下２段に設けてあり、
浴室側においては取付枠６の内周より開口部１６の中央
に向けて収納箱当り部１Ｔを突設してあり、洗面所側に
おいては例えば下段の開口部１６では取付枠６の内周下
縁より上方に向けて固設枠部１８を立設しである。
収納箱１０は洗筒所側より下段の開口部１６内へ遺び込
オれて取付用膨出部１３下縁を固設枠部１８と収納箱当
り部１γとの間に嵌め込んである。
オれて取付用膨出部１３下縁を固設枠部１８と収納箱当
り部１γとの間に嵌め込んである。
オた取付枠６の押え枠１と嵌合させられる側の内周側部
には延出片２４を突出させてあり、延出片２４の先には
先側と元側へ向けて段違い状に第１図に示すような断面
形状の第１被係止部７と第２被係止部８を設けてあり、
寸た押え枠１の取付枠６と対向する裏面より背方に向け
て第２係止部３と第２係止部３よりもやや長い第１係止
部２とを互いに平行に突設し、第１係止部２の先端部分
と第２係止部３の先端部分とに夫々第１係止爪４と第２
係止爪５を互いに相手の方向へ向けて突設し、押え枠１
の側端より背方に向けて当接片１９を延出しである。
には延出片２４を突出させてあり、延出片２４の先には
先側と元側へ向けて段違い状に第１図に示すような断面
形状の第１被係止部７と第２被係止部８を設けてあり、
寸た押え枠１の取付枠６と対向する裏面より背方に向け
て第２係止部３と第２係止部３よりもやや長い第１係止
部２とを互いに平行に突設し、第１係止部２の先端部分
と第２係止部３の先端部分とに夫々第１係止爪４と第２
係止爪５を互いに相手の方向へ向けて突設し、押え枠１
の側端より背方に向けて当接片１９を延出しである。
よって当接片１９を取付用膨出部１３の側部に当吸させ
て押え枠１を押圧し、第１係止爪４と第２係止爪５を夫
々第１被係止部７と第２被係止部８とに係止し、押え枠
１を取付枠６に固定して当接片１９と収納箱当り部１７
どの間に取付用膨出部１３の両側縁を挾持するものであ
る。
て押え枠１を押圧し、第１係止爪４と第２係止爪５を夫
々第１被係止部７と第２被係止部８とに係止し、押え枠
１を取付枠６に固定して当接片１９と収納箱当り部１７
どの間に取付用膨出部１３の両側縁を挾持するものであ
る。
寸た、この状態において第１係正部２の第１係止爪４が
突出している側にはドライバーの先等を差込むことがで
きるような係止爪離脱用空隙部９を設けである。
突出している側にはドライバーの先等を差込むことがで
きるような係止爪離脱用空隙部９を設けである。
最後に取付用膨出部１３の上縁にねじ止め枠２０を当接
させ、ねじ止め枠２０に挿通したねじ２１を取付枠６に
螺着してねじ止め枠２０を取付枠６に固定ヒねし止め枠
２０と収納箱当り部１１との間に取付用膨出部１３の上
縁を挾持している。
させ、ねじ止め枠２０に挿通したねじ２１を取付枠６に
螺着してねじ止め枠２０を取付枠６に固定ヒねし止め枠
２０と収納箱当り部１１との間に取付用膨出部１３の上
縁を挾持している。
尚、上段の開口部１６では開口部１６の上縁に固設枠部
１８を垂下し、開口部１６の下縁にねじ止め枠２０を取
付けるようにしである。
１８を垂下し、開口部１６の下縁にねじ止め枠２０を取
付けるようにしである。
オた収納箱１０を増外すには、まずドライバーによりね
じ２１を回してねじ止め枠２０を取外し、ねじ止め枠２
０を増外した隙間より係止爪離脱用空隙部９にドライバ
ーの先等を差込み、第１係止部２を側方へ撓させて第１
係止爪４を第１被係止部７かも外して押え枠１を取付枠
６７５・ら外し、この後収納箱１０を取り出すことので
きるものである。
じ２１を回してねじ止め枠２０を取外し、ねじ止め枠２
０を増外した隙間より係止爪離脱用空隙部９にドライバ
ーの先等を差込み、第１係止部２を側方へ撓させて第１
係止爪４を第１被係止部７かも外して押え枠１を取付枠
６７５・ら外し、この後収納箱１０を取り出すことので
きるものである。
ここに第１被係止部７は側方に向けて突出しているので
、側方向へは第１被係止部７は撓オず、ドライバーの先
等で第１係止部２を撓オせても第１被係止部ｒは第１係
止爪４と共に動かないから第１係止部２を少し撓させる
だけで一層簡単に外れるものである。
、側方向へは第１被係止部７は撓オず、ドライバーの先
等で第１係止部２を撓オせても第１被係止部ｒは第１係
止爪４と共に動かないから第１係止部２を少し撓させる
だけで一層簡単に外れるものである。
本考案は叙述の如く押え枠の裏面より背方に向けて弾性
を有する第１係止部と第２係止部を突設し、これらの先
端部に設けた第１係正爪と第２係止爪を取付枠の第１被
係止部と第２被係止部に夫々係止しているので押え枠固
老時には押え枠を取付枠に押圧するだけでワンタッチで
固定することのできるものである。
を有する第１係止部と第２係止部を突設し、これらの先
端部に設けた第１係正爪と第２係止爪を取付枠の第１被
係止部と第２被係止部に夫々係止しているので押え枠固
老時には押え枠を取付枠に押圧するだけでワンタッチで
固定することのできるものである。
しかも第１係止部の第１係止爪を有する側に係止爪離脱
用空隙部を設けであるので、係止爪離脱用空隙部にドラ
イバーの先等を差込んで第１係止部を撓オせるだけで、
簡単に押え枠を取付枠から増外すことができる利点を有
している。
用空隙部を設けであるので、係止爪離脱用空隙部にドラ
イバーの先等を差込んで第１係止部を撓オせるだけで、
簡単に押え枠を取付枠から増外すことができる利点を有
している。
第１図は本考案の一実施例を示す水平断面図、第２図は
浴室機能壁の浴室側から見た正筒図、第３図は同上の水
平断面図、第４図は浴室機能壁の洗面所側から見た正面
図、第５図は第４図のＡ−Ａ線断面図、第６図は同上の
縦断面図、第１図は第６図のＢ−Ｂ線断面図であって、
１は押え枠、２は第１係止部、３は第２係止部、４は第
１係止爪、５は第２係止爪、６は取付枠、１は第１被係
止部、８は第２被係屯部、９は係止爪離脱用空隙部、１
０は収納箱、１３は取付用膨出部、２４は延出片である
。
浴室機能壁の浴室側から見た正筒図、第３図は同上の水
平断面図、第４図は浴室機能壁の洗面所側から見た正面
図、第５図は第４図のＡ−Ａ線断面図、第６図は同上の
縦断面図、第１図は第６図のＢ−Ｂ線断面図であって、
１は押え枠、２は第１係止部、３は第２係止部、４は第
１係止爪、５は第２係止爪、６は取付枠、１は第１被係
止部、８は第２被係屯部、９は係止爪離脱用空隙部、１
０は収納箱、１３は取付用膨出部、２４は延出片である
。
Claims (1)
- 収納箱の縁の単付用膨出部を両側から挾持する取付枠と
押え枠において、押え枠の取付枠と対向している裏面よ
り裏面と垂直に弾性を有する第１係止部と第２係止部と
を互いに平行に突設し、第１係止部の先端部分に第２係
正部側に向けて第１係止爪を設け、第２係止部の先端部
分に第１係止部側に向けて第２係屯爪を設け、取付枠の
押え枠側の端部から上記第１係止部と第２係止部の先部
へ向けて突出させた延出片の先より第１係止爪と第２係
止爪とに向けて夫々第１被係止部と第２被係上部とを突
出させ、第１被係止部と第２被係止部とに第１係止爪と
第２係止爪を夫々係止して押え枠を取付枠に固定し、第
１係止部の第１係止爪側の側方に第１係止部の撓み操作
用の係止爪離脱用空隙部を設けて成る取付枠への押え枠
の固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979018565U JPS5844722Y2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 取付枠への押え枠の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979018565U JPS5844722Y2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 取付枠への押え枠の固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55118801U JPS55118801U (ja) | 1980-08-22 |
| JPS5844722Y2 true JPS5844722Y2 (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=28846051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979018565U Expired JPS5844722Y2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 取付枠への押え枠の固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844722Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5295425A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-11 | Clark Equipment Co | Drive system for driving slide steering type vehicle |
-
1979
- 1979-02-15 JP JP1979018565U patent/JPS5844722Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5295425A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-11 | Clark Equipment Co | Drive system for driving slide steering type vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55118801U (ja) | 1980-08-22 |
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