JPS5834915B2 - インタ−コネクタ− - Google Patents
インタ−コネクタ−Info
- Publication number
- JPS5834915B2 JPS5834915B2 JP54163892A JP16389279A JPS5834915B2 JP S5834915 B2 JPS5834915 B2 JP S5834915B2 JP 54163892 A JP54163892 A JP 54163892A JP 16389279 A JP16389279 A JP 16389279A JP S5834915 B2 JPS5834915 B2 JP S5834915B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interconnector
- conductive rubber
- small hole
- present
- rubber parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規かつ改良された積層型インターコネクター
の構造に関するものである。
の構造に関するものである。
近年、各種精密電子機器回路用インターコネクターとし
て、導電性ゴム部分と絶縁性ゴム部分とを交互（こかつ
多重に積層一体化してなる棒状インターコネクターが広
く使用されるに至っている。
て、導電性ゴム部分と絶縁性ゴム部分とを交互（こかつ
多重に積層一体化してなる棒状インターコネクターが広
く使用されるに至っている。
しかしながら、これらのインターコネクターは、多数の
接点端子を平面的に配置１ルてなる電子回路基板間に配
置し、対向する接点端子間に圧接挾持するという使用態
様でしか用いられていなかった。
接点端子を平面的に配置１ルてなる電子回路基板間に配
置し、対向する接点端子間に圧接挾持するという使用態
様でしか用いられていなかった。
本発明は上記のような積層型インターコネクターを対向
する接点端子間に圧接挾持するだけでなく、他の使用態
様も可能である積層型インターコネクターを提供するも
のであって、これは導電性ゴム部分と絶縁性ゴム部分と
を交互にかつ多重に積層一体化してなり、該導電性ゴム
部分に、積層方向に平行する面内に開口する小孔を設け
てなるものである。
する接点端子間に圧接挾持するだけでなく、他の使用態
様も可能である積層型インターコネクターを提供するも
のであって、これは導電性ゴム部分と絶縁性ゴム部分と
を交互にかつ多重に積層一体化してなり、該導電性ゴム
部分に、積層方向に平行する面内に開口する小孔を設け
てなるものである。
以下、添付図面に基づいて詳細に説明すると、まず、第
１図は本発明になるインターコネクターの代表的態様を
例示してなるものであって、このコネクターは導電性ゴ
ム部分１および絶縁性ゴム部分２を積層一体化してなる
棒状体からなり、該導電性ゴム部分１にはそれぞれ積層
方向に平行な面に開口する小孔３が設けられている。
１図は本発明になるインターコネクターの代表的態様を
例示してなるものであって、このコネクターは導電性ゴ
ム部分１および絶縁性ゴム部分２を積層一体化してなる
棒状体からなり、該導電性ゴム部分１にはそれぞれ積層
方向に平行な面に開口する小孔３が設けられている。
このコネクターはたとえば第２図に示すように、導電性
コム材料をもって予め成形してなる中空管状体１ａの複
数本をトレー状の金型４に配置し、ついで流動状態にあ
る絶縁性ゴム材料２ａを流し込み、硬化一体化の後この
成形物を金型４から取り出して、最後ｆここの成形物を
上記中空管体１ａの配向力向に直角な面で所望の巾に切
断することにより製造することができる。
コム材料をもって予め成形してなる中空管状体１ａの複
数本をトレー状の金型４に配置し、ついで流動状態にあ
る絶縁性ゴム材料２ａを流し込み、硬化一体化の後この
成形物を金型４から取り出して、最後ｆここの成形物を
上記中空管体１ａの配向力向に直角な面で所望の巾に切
断することにより製造することができる。
本発明になるインターコネクターの形状については小孔
３が導電性ゴム部分に設けられている限り、第１図に示
すものに限定されるものでなく、たとえば導電性ゴム部
分１と絶縁性ゴム部分とが冒−周面とされてなる角棒状
あるいは丸棒状のものであってもよく、この他従来公知
の積層型インターコネクターの種々の形状を採用し得る
ものである。
３が導電性ゴム部分に設けられている限り、第１図に示
すものに限定されるものでなく、たとえば導電性ゴム部
分１と絶縁性ゴム部分とが冒−周面とされてなる角棒状
あるいは丸棒状のものであってもよく、この他従来公知
の積層型インターコネクターの種々の形状を採用し得る
ものである。
しかして、上記したような構造とされた本発明のインタ
ーコネクターは、従来の積層型インターコネクターと同
様に対向する接点端子間に圧接挾持して矢印Ａの方向あ
るいは矢印Ｂの方向に押圧力を印加するようにして使用
できることはもとより、このものは上記小孔３を利用し
て該小孔内にたとえば予め被接続接点端子間に設けてお
いたピン状突起を差し込み、ついで圧接挾持するように
して使用することができ、これによってインターコネク
ターの所定位置への固定が容易なものとされる上に接続
の信頼性が増大する。
ーコネクターは、従来の積層型インターコネクターと同
様に対向する接点端子間に圧接挾持して矢印Ａの方向あ
るいは矢印Ｂの方向に押圧力を印加するようにして使用
できることはもとより、このものは上記小孔３を利用し
て該小孔内にたとえば予め被接続接点端子間に設けてお
いたピン状突起を差し込み、ついで圧接挾持するように
して使用することができ、これによってインターコネク
ターの所定位置への固定が容易なものとされる上に接続
の信頼性が増大する。
以上説明した通り、本発明のインターコネクターは導電
性ゴム部分と絶縁性ゴム部分とを交互にかつ多重に積層
一体化してなる積層型インターコネクターにおいて、そ
の積層方向に平行する面内に開口する小孔を設けてなる
簡単な構造のものであり、これは上記小孔を利用して種
々の使用態様が可能とされ、ひいてはこの種従来公知の
積層型インターコネクターを組込んだ各種電子機器回路
の設訂、デザイン（こ比較してその自由度を著しく増大
することができるので、その実用的価値は犬である。
性ゴム部分と絶縁性ゴム部分とを交互にかつ多重に積層
一体化してなる積層型インターコネクターにおいて、そ
の積層方向に平行する面内に開口する小孔を設けてなる
簡単な構造のものであり、これは上記小孔を利用して種
々の使用態様が可能とされ、ひいてはこの種従来公知の
積層型インターコネクターを組込んだ各種電子機器回路
の設訂、デザイン（こ比較してその自由度を著しく増大
することができるので、その実用的価値は犬である。
第１図は本発明になるインターコネクターの代表的態様
を示す斜視図、第２図はその製作方法を説明するための
概略断面図である。 １・・・導電性ゴム部分、１ａ・・・、導電性ゴム中空
管状体、２・・・絶縁性ゴム部分、２ａ・・・液状絶縁
性ゴム材料、３・・・小孔、４・・・金型。
を示す斜視図、第２図はその製作方法を説明するための
概略断面図である。 １・・・導電性ゴム部分、１ａ・・・、導電性ゴム中空
管状体、２・・・絶縁性ゴム部分、２ａ・・・液状絶縁
性ゴム材料、３・・・小孔、４・・・金型。
Claims (1)
- １ 導電性ゴム部分と絶縁性ゴム部分とを交互にかつ多
重ｆこ積層一体化してなり、該導電性ゴム部分に、積層
方向に平行する面内に開口する小孔を設けてなる積層型
インターコネクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54163892A JPS5834915B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | インタ−コネクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54163892A JPS5834915B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | インタ−コネクタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55117880A JPS55117880A (en) | 1980-09-10 |
| JPS5834915B2 true JPS5834915B2 (ja) | 1983-07-29 |
Family
ID=15782778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54163892A Expired JPS5834915B2 (ja) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | インタ−コネクタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834915B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212853B2 (ja) * | 1972-09-11 | 1977-04-09 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212853U (ja) * | 1975-07-17 | 1977-01-29 |
-
1979
- 1979-12-17 JP JP54163892A patent/JPS5834915B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212853B2 (ja) * | 1972-09-11 | 1977-04-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55117880A (en) | 1980-09-10 |
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