JPS5834836Y2 - Fet スイツチカイロ - Google Patents
Fet スイツチカイロInfo
- Publication number
- JPS5834836Y2 JPS5834836Y2 JP1975143602U JP14360275U JPS5834836Y2 JP S5834836 Y2 JPS5834836 Y2 JP S5834836Y2 JP 1975143602 U JP1975143602 U JP 1975143602U JP 14360275 U JP14360275 U JP 14360275U JP S5834836 Y2 JPS5834836 Y2 JP S5834836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- potential
- fet switch
- diode
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ナユーナのミューティング等に使用するF
ETスイッチ回路の改良に関する。
ETスイッチ回路の改良に関する。
ミューティングは離調時にノイズをカットするものであ
るが、それに使用するスイッチにはFETが用いられて
いる。
るが、それに使用するスイッチにはFETが用いられて
いる。
しかしながら、このFETを使用した従来のスイッチは
、ミューティングON時に信号の減衰量が充分でなく入
力信号の漏れを生じたり、あるいハミューテイングOF
F時に入力信号如何によっては歪率が充分でなかったり
している。
、ミューティングON時に信号の減衰量が充分でなく入
力信号の漏れを生じたり、あるいハミューテイングOF
F時に入力信号如何によっては歪率が充分でなかったり
している。
そこでこの考案は、FETのケート回路に改良を施して
、上記した問題点をすべて解消したFETスイッチ回路
を提供しようとするものである。
、上記した問題点をすべて解消したFETスイッチ回路
を提供しようとするものである。
以下、図を参照して実施例を説明する。
第1図は2電源(正負)制御方式を利用したFETスイ
ッチ回路で、FETQのソースとドレーンには接地間(
こ抵抗R1,R2をそれぞれ接続し、ソースとドレーン
をほぼ接地電位にする。
ッチ回路で、FETQのソースとドレーンには接地間(
こ抵抗R1,R2をそれぞれ接続し、ソースとドレーン
をほぼ接地電位にする。
そして、ゲートとドレーン間にはコンデンサC1を接続
し、ゲートとドレーン間の位相関係を同一にし、またゲ
ートには他端に制限電圧Vcが加わるダイオードD1、
及び抵抗R3を介して接地されるダイオードD2を接続
する。
し、ゲートとドレーン間の位相関係を同一にし、またゲ
ートには他端に制限電圧Vcが加わるダイオードD1、
及び抵抗R3を介して接地されるダイオードD2を接続
する。
なお前記した埠抗R2及び抵抗R1の並列抵抗値はこの
ダイオードD1の逆方向抵抗RD1より充分少なくする
。
ダイオードD1の逆方向抵抗RD1より充分少なくする
。
コンデンサC1は直流分カット用である。
以上において、制御電圧Vcを負の電位にして、PET
Qのゲート電位〔G点〕を−iov位にすると、その
FET QはカットOFFとなるが、この時、ダイオー
ドDI&!ダイオードD2・抵抗R3によって流れる順
方向電流により内部抵抗が減少する。
Qのゲート電位〔G点〕を−iov位にすると、その
FET QはカットOFFとなるが、この時、ダイオー
ドDI&!ダイオードD2・抵抗R3によって流れる順
方向電流により内部抵抗が減少する。
すなわちダイオードD1はバイアスされるので、例えF
ETQを通過するクロストーク成分があろうとも、その
成分はコンデンサC1・・ダイオードD1を通してバイ
パスされるようになり、充分な減衰量を得ることができ
るようになる。
ETQを通過するクロストーク成分があろうとも、その
成分はコンデンサC1・・ダイオードD1を通してバイ
パスされるようになり、充分な減衰量を得ることができ
るようになる。
なお、このクロストーク成分はダイオードD2によって
もバイパスされる。
もバイパスされる。
次(こ、制御電圧Vcを正の電位にして、FETQのゲ
ート電位を+5V位にすると、FETQはON状態とな
り、この時の出力OUTの電位は入力信号がないとする
と、 となるが、前記したようにR2<RDlに選んでおけば
、出力電位VOUTは小さく、略接地電位に近い電位に
なる。
ート電位を+5V位にすると、FETQはON状態とな
り、この時の出力OUTの電位は入力信号がないとする
と、 となるが、前記したようにR2<RDlに選んでおけば
、出力電位VOUTは小さく、略接地電位に近い電位に
なる。
前記したFE’r Qがカッ)OFF時にはFETQの
ゲート・ソース間の抵抗が非常に太きいため、出力電位
VOUTは接地電位となる。
ゲート・ソース間の抵抗が非常に太きいため、出力電位
VOUTは接地電位となる。
従って切換時に生ずる音は極めて小さく支障はなくなる
。
。
また、上記のようにFETQがON状態において、入力
信号が極めて大きい場合、ソースとゲート間が逆バイア
スに近い状態になり、FETQを通過する信号が歪むよ
うなことが起るが、ドレーンとゲートとの間にコンデン
サC1を接続しているので、ゲートは信号に応じて略同
じ位相関係で変化するため、バイアスは一定状態に保た
れ、歪率は良好となる。
信号が極めて大きい場合、ソースとゲート間が逆バイア
スに近い状態になり、FETQを通過する信号が歪むよ
うなことが起るが、ドレーンとゲートとの間にコンデン
サC1を接続しているので、ゲートは信号に応じて略同
じ位相関係で変化するため、バイアスは一定状態に保た
れ、歪率は良好となる。
なお、ダイオードD1.D2の逆抵抗値にバラツキがあ
ると、前記した切換音、歪率等に影響を与えるが、この
ような場合はダイオードD1(こ並列にIOK、2程度
の高抵抗R4を接続すれば良い。
ると、前記した切換音、歪率等に影響を与えるが、この
ような場合はダイオードD1(こ並列にIOK、2程度
の高抵抗R4を接続すれば良い。
第2図は1電源(正)制御方式を利用したFETスイッ
チ回路である。
チ回路である。
このため、第1図の接地電位に相当する電位を、十B電
圧を抵抗分割により得ている。
圧を抵抗分割により得ている。
この場合、制御電圧Vcを制御して、ゲート電位を、0
点及び0点の電位より高くすればFETQはONに、ま
た低くすればカッ)OFFになる。
点及び0点の電位より高くすればFETQはONに、ま
た低くすればカッ)OFFになる。
すなわち、制御電圧Vcは十B電位とアース電位の間で
制御すれば良い。
制御すれば良い。
以上のようにこの考案は、ゲートと出力との間にコンデ
ンサを接続し、そのゲートの電位を匍脚するようにした
ものである。
ンサを接続し、そのゲートの電位を匍脚するようにした
ものである。
このためゲート電位を制御することによってFETがO
N、0FFL。
N、0FFL。
てスイッチングすることはもちろん、ON時にはコンデ
ンサによって歪が防止され、OFF時には同じコンデン
サによって入力信号の漏れ成分はバイパスされるように
なり、ミューティング回路として極めて良好なものとな
る。
ンサによって歪が防止され、OFF時には同じコンデン
サによって入力信号の漏れ成分はバイパスされるように
なり、ミューティング回路として極めて良好なものとな
る。
第1図は2電源制御力式のFETスイッチ回路、第2図
は1電源制御力式のFETスイッチ回路である。
は1電源制御力式のFETスイッチ回路である。
Claims (1)
- ゲートと出力の間にコンデンサを接続し、ゲートと接地
間に抵抗と第1の一方向性素子の直列回路を接続して、
制御電源とゲート間に、該制御電源を制御したときに前
記抵抗及び第1の一方向性素子を介して順方向電流が流
れるよう(こバイアスされる第2の一方向性素子を接続
して、そのゲートと接地間の前記直列回路を含むインピ
ーダンス及び電位を制御するようにしたことを特徴とす
るFETスイッチ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975143602U JPS5834836Y2 (ja) | 1975-10-23 | 1975-10-23 | Fet スイツチカイロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975143602U JPS5834836Y2 (ja) | 1975-10-23 | 1975-10-23 | Fet スイツチカイロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5257554U JPS5257554U (ja) | 1977-04-26 |
JPS5834836Y2 true JPS5834836Y2 (ja) | 1983-08-05 |
Family
ID=28623347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975143602U Expired JPS5834836Y2 (ja) | 1975-10-23 | 1975-10-23 | Fet スイツチカイロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834836Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5558423U (ja) * | 1978-10-16 | 1980-04-21 | ||
JPS5899122U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-06 | 株式会社クボタ | 作業用車輌の雨除カバ−構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5021063A (ja) * | 1973-06-25 | 1975-03-06 | ||
JPS5039039A (ja) * | 1973-08-08 | 1975-04-10 |
-
1975
- 1975-10-23 JP JP1975143602U patent/JPS5834836Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5021063A (ja) * | 1973-06-25 | 1975-03-06 | ||
JPS5039039A (ja) * | 1973-08-08 | 1975-04-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5257554U (ja) | 1977-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4371841A (en) | Circuit arrangement for eliminating turn-on and turn-off clicks in an amplifier | |
JPH0112411Y2 (ja) | ||
EP0095774B1 (en) | A switching circuit operable as an amplifier and a muting circuit | |
JPS5834836Y2 (ja) | Fet スイツチカイロ | |
JPH1188159A (ja) | チャ−ジポンプ回路 | |
JPS622722B2 (ja) | ||
JPS5924196Y2 (ja) | Fetスイツチ回路 | |
JP4030277B2 (ja) | 増幅回路 | |
JPS6037646B2 (ja) | Fetスイツチ回路を備えた帰還増幅回路 | |
JPH018013Y2 (ja) | ||
JPS5936423A (ja) | 電流切り換え回路 | |
JPH0145155Y2 (ja) | ||
JPS6127927B2 (ja) | ||
JP2944337B2 (ja) | レベル変換回路 | |
JPS644695B2 (ja) | ||
JPH0422477Y2 (ja) | ||
JPS6049378B2 (ja) | Fetスイツチ回路 | |
JPH0263219A (ja) | チャージポンプ回路 | |
JPH03137583A (ja) | 磁場検出回路 | |
SU1575289A1 (ru) | Смеситель | |
JPS5853798Y2 (ja) | 信号読み出し回路 | |
JPS6012333Y2 (ja) | 利得切換回路 | |
Current | Integrable digital pulse rate doubler | |
EP0443238A2 (en) | Precision switched current source | |
JPS5910083B2 (ja) | トランジスタ回路 |