JPS5834414B2 - LiM↓2O↓4から誘導されるMnO↓2 - Google Patents
LiM↓2O↓4から誘導されるMnO↓2Info
- Publication number
- JPS5834414B2 JPS5834414B2 JP54125241A JP12524179A JPS5834414B2 JP S5834414 B2 JPS5834414 B2 JP S5834414B2 JP 54125241 A JP54125241 A JP 54125241A JP 12524179 A JP12524179 A JP 12524179A JP S5834414 B2 JPS5834414 B2 JP S5834414B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weak
- acid
- ray diffraction
- manganese dioxide
- limn2o4
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/48—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides
- H01M4/50—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides of manganese
- H01M4/502—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides of manganese for non-aqueous cells
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01G—COMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
- C01G45/00—Compounds of manganese
- C01G45/02—Oxides; Hydroxides
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/48—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides
- H01M4/50—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides of manganese
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2002/00—Crystal-structural characteristics
- C01P2002/70—Crystal-structural characteristics defined by measured X-ray, neutron or electron diffraction data
- C01P2002/72—Crystal-structural characteristics defined by measured X-ray, neutron or electron diffraction data by d-values or two theta-values, e.g. as X-ray diagram
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01P—INDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
- C01P2006/00—Physical properties of inorganic compounds
- C01P2006/80—Compositional purity
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/04—Cells with aqueous electrolyte
- H01M6/06—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/14—Cells with non-aqueous electrolyte
- H01M6/16—Cells with non-aqueous electrolyte with organic electrolyte
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二酸化マンガンの新規な形態、並びにその製造
法に関するものである。
法に関するものである。
更に詳しくは、本発明は、二酸化マンガンの従来公知の
いかなる形態によっても示されなかったX−線回折模様
を有する二酸化マンガンの新規な形態に関するものであ
る。
いかなる形態によっても示されなかったX−線回折模様
を有する二酸化マンガンの新規な形態に関するものであ
る。
本発明は、公知物質LiMn2O4の酸処理によって作
られる二酸化マンガンの新規な形態に関するものである
。
られる二酸化マンガンの新規な形態に関するものである
。
二酸化マンガン(Mn02 )は、乾電池バッテリ等
の電気化学電池において活性カソード物質として一般に
使用される公知物質である。
の電気化学電池において活性カソード物質として一般に
使用される公知物質である。
二酸化マンガンは公知の様に種々の結晶形態で存在する
が、そのうち軟マンガン鉱及びn5utiteが普通に
自然界に存在するものである。
が、そのうち軟マンガン鉱及びn5utiteが普通に
自然界に存在するものである。
ラムスプライトも自然界に存在するが、その量は少ない
。
。
天然のまたは人工の、前記以外の二酸化マンガンも公知
であるが、これらの二酸化マンガンは単独でまたは組合
せで、本発明の二酸化マンガンのX−線回折模様を有す
るものはない。
であるが、これらの二酸化マンガンは単独でまたは組合
せで、本発明の二酸化マンガンのX−線回折模様を有す
るものはない。
LiMn2O4はスピネルであって、炭酸リチウムと任
意の二酸化マンガンをMn/Liの2:1モル比で採取
し、空気中で800〜900℃で加熱すれば常に形成さ
れると、ウィンカム及びクロストによって報告されてい
る( D−G−Wick −ham & W−J−C
roft 、J−Phys −Chem −8olid
s、 7,351(1958参照)。
意の二酸化マンガンをMn/Liの2:1モル比で採取
し、空気中で800〜900℃で加熱すれば常に形成さ
れると、ウィンカム及びクロストによって報告されてい
る( D−G−Wick −ham & W−J−C
roft 、J−Phys −Chem −8olid
s、 7,351(1958参照)。
生成物LiMn204 (青色物質)は等量のMn(
III)、!=Mn(IV) とを含有し、従って7
5%のマンガン過酸化度を有する(過酸化度φは、マン
ガン酸化状態がMn(II)からMu(IV) へ上
昇した程度と定義される。
III)、!=Mn(IV) とを含有し、従って7
5%のマンガン過酸化度を有する(過酸化度φは、マン
ガン酸化状態がMn(II)からMu(IV) へ上
昇した程度と定義される。
即ち、MnOはO%過酸化度を有し、M n 02は1
00%過酸化度を有する)更にウィンカムとクロストは
、余分量のLiを反応に使用すればLiMn2O4とL
iMn03(赤色物質)とq混合物を形成するに至b、
これに対して余分量のMnを使用すればLiMn2O4
のほかにMn2O3を含有する混合物が得られると報告
している。
00%過酸化度を有する)更にウィンカムとクロストは
、余分量のLiを反応に使用すればLiMn2O4とL
iMn03(赤色物質)とq混合物を形成するに至b、
これに対して余分量のMnを使用すればLiMn2O4
のほかにMn2O3を含有する混合物が得られると報告
している。
ウィンカムとクロストの記述した方法以外にも、他のL
iMn2O4製造技術も可能である事を注意しなければ
ならない。
iMn2O4製造技術も可能である事を注意しなければ
ならない。
使用反応条件のもとにリチウム酸化物資たはマンガン酸
化物に分解する限り、前記以外のリチウム化合物豊たは
マンガン化合物を出発材料として使用する事ができる。
化物に分解する限り、前記以外のリチウム化合物豊たは
マンガン化合物を出発材料として使用する事ができる。
本発明による新規な二酸化マンガンは
LiMn2O4の酸処理によって製造される。
この酸処理生成物は、スピネルの出発原料
LiMn2O4のものとほぼ同等のX線模様を有する実
質純粋MnO2である。
質純粋MnO2である。
本発明のこのMnO2のX線模様と出発原料LiMn2
O4のX線模様との相違点は、二酸化マンガンの新規な
形態の形成に際しての格子収縮を示す僅少なピーク変位
が見られる事にある。
O4のX線模様との相違点は、二酸化マンガンの新規な
形態の形成に際しての格子収縮を示す僅少なピーク変位
が見られる事にある。
この新規な二酸化マンガン形態を”λ−Mn02”と呼
ぶ。
ぶ。
この”λ″という符号は、本発明者の知る限りではMn
O2の形態を示すためにこの技術分野で使用された事は
ない。
O2の形態を示すためにこの技術分野で使用された事は
ない。
即ち、LiMn2O4はa。=8.24Aを有する立方
スピネル構造であるが、λ−Mn02はa。
スピネル構造であるが、λ−Mn02はa。
=8.07Aのチ密な構造を有するものと思われる。
ここに使用する用語a。は立方単位格子の辺の寸法を示
す結晶学において公知の用語である。
す結晶学において公知の用語である。
酸処理条件を調整する事により、LiMn2O4とλ−
Mn02 との間に一部レンジの中間組成物を生成する
事ができ、これらの組成物を経験式L iX−Mn20
4で表示する事ができる。
Mn02 との間に一部レンジの中間組成物を生成する
事ができ、これらの組成物を経験式L iX−Mn20
4で表示する事ができる。
ここに、O<X<1とする。またこれら組成物は、Li
Mn2O4とλ−Mn02の両者の特性を備えたX線模
様を有する。
Mn2O4とλ−Mn02の両者の特性を備えたX線模
様を有する。
X線回折は結晶構造確定のための公知の確実なテスト法
である。
である。
結晶構造がX線で爆撃される時、X線の一部は散乱され
、結晶中の各原子によって散乱されたX線間の相互位相
関係の変動の結果、結晶中原子の空間配置を特徴づける
回折模様を生じる。
、結晶中の各原子によって散乱されたX線間の相互位相
関係の変動の結果、結晶中原子の空間配置を特徴づける
回折模様を生じる。
代表的X線模様中の回折線の位置は、多くの場合、オン
グストローム(A)表示のd−価で示され、爆撃された
結晶中の面間隔に対応する。
グストローム(A)表示のd−価で示され、爆撃された
結晶中の面間隔に対応する。
これらの面間隔と回折線の相対強さが与えられた結晶の
構造を特徴とする特定物質のX線回折模様による固定は
既知物質の模様との直接比較によって実施され、この比
較操作は、アメリカ材料試験協会(ASTM)のカード
インデックスに分類された公表X線模様を使用すれば更
に容易になる。
構造を特徴とする特定物質のX線回折模様による固定は
既知物質の模様との直接比較によって実施され、この比
較操作は、アメリカ材料試験協会(ASTM)のカード
インデックスに分類された公表X線模様を使用すれば更
に容易になる。
本明細書に記載の物質のX線模様の決定のため、通常の
粉末回折技術が使用された。
粉末回折技術が使用された。
放射はFekα。またはCukαであって、通常のシン
チレーション計数検出器を使用し、その結果ピークをス
トリップチャートレコーダ上に表示した。
チレーション計数検出器を使用し、その結果ピークをス
トリップチャートレコーダ上に表示した。
本発明では特にCukα放射にさらしたときの値をとる
こととする。
こととする。
回折線のd−価は、標準表を使用して、回折線位置と衝
突放射線の波長とから計算した。
突放射線の波長とから計算した。
λ−MnO2を製造するための理想的出発原料は、75
多のMn酸化度を有するLiMn20゜である。
多のMn酸化度を有するLiMn20゜である。
しかし実際上、一定範囲のMn過酸化度において満足な
結果が得られる事が発見された。
結果が得られる事が発見された。
その場合、LiMn2O4を形成するために使用される
原料混合物中のMn/Li比が理想比2:1からある程
度変動する。
原料混合物中のMn/Li比が理想比2:1からある程
度変動する。
ウィンカムとクロストが説明する様に、2:1以下のM
n / L i比の場合(即ち、Li余剰の場合)、
Li2MnO3が一部形成される。
n / L i比の場合(即ち、Li余剰の場合)、
Li2MnO3が一部形成される。
これは、Mn(IV) を含有する極めて赤い物質で
ある。
ある。
この物質は酸処理によつて影響されることなく、非常に
低い電気化学活性をする。
低い電気化学活性をする。
2 : 1Mn/Li比においてさえも、この物質の発
生がある程度見られる。
生がある程度見られる。
これはおそらく、出発原料混合物中のMn/Li比の局
部的変動の故にLiMn2O4形戒反応が不完全となる
からであろう。
部的変動の故にLiMn2O4形戒反応が不完全となる
からであろう。
LiMn2O4を形成するために使用される出発混合物
中において少しく10φ1で)余分にMnを使用すれば
、Li2MnO3の形成を防止する事ができ、最終的に
すぐれた活性のλ−Mn02が得られる。
中において少しく10φ1で)余分にMnを使用すれば
、Li2MnO3の形成を防止する事ができ、最終的に
すぐれた活性のλ−Mn02が得られる。
故にλ−Mn02を形成するための最適材料は、Li2
MnO3を生じない様に製造され、−足糸分量のMn2
O3が許容され、マンガン過酸化度が70−75%のレ
ンジ内にあるLiMn2O4である。
MnO3を生じない様に製造され、−足糸分量のMn2
O3が許容され、マンガン過酸化度が70−75%のレ
ンジ内にあるLiMn2O4である。
本発明によれば、それぞれ±0.02Aの4.64A、
2.42A、2.31A、2.OIA、 1.84A
。
2.42A、2.31A、2.OIA、 1.84A
。
1.55A及び1.42美のd−価を有するX線回折模
様を示し、CuKα放射にさらしたときのX線回折ピー
クの相対強度が順に強(S)、中(M)、弱(W)、中
(M)、弱(W)、弱(W)、弱(W)である二酸化マ
ンガンの新規結晶形態が与えられる。
様を示し、CuKα放射にさらしたときのX線回折ピー
クの相対強度が順に強(S)、中(M)、弱(W)、中
(M)、弱(W)、弱(W)、弱(W)である二酸化マ
ンガンの新規結晶形態が与えられる。
また本発明によれば、本発明の二酸化マンガン製造法に
おいて、更に下記に詳細に説明する条件でLiMn2O
4を酸処理する段階を含む方法が提供される。
おいて、更に下記に詳細に説明する条件でLiMn2O
4を酸処理する段階を含む方法が提供される。
この酸処理工程は代表的には、常温水中にLiMn2O
4を攪拌によって懸濁させる段階と、次に攪拌を継続し
なからまた溶液相のpHをモニタしながら酸を添加する
段階とを含む。
4を攪拌によって懸濁させる段階と、次に攪拌を継続し
なからまた溶液相のpHをモニタしながら酸を添加する
段階とを含む。
LiMn2O4から本発明のλ−MnO2への、約90
%以上のオーダの満足な転化を得るため、溶液相のpH
が約p H2,5以下、好1しくは約2以下に安定する
1で、酸処理を継続しなげればならない。
%以上のオーダの満足な転化を得るため、溶液相のpH
が約p H2,5以下、好1しくは約2以下に安定する
1で、酸処理を継続しなげればならない。
LiMn2O4を製造する出発原料として多量の不純物
を含有するマンガン酸化物鉱石が使用される場合、λ−
Mn02への所望の転化率を達成しながら酸溶性不純物
を除去するため、より厳しい酸処理(即ち、より強い酸
および/またはより高い温度)が必要とされよう。
を含有するマンガン酸化物鉱石が使用される場合、λ−
Mn02への所望の転化率を達成しながら酸溶性不純物
を除去するため、より厳しい酸処理(即ち、より強い酸
および/またはより高い温度)が必要とされよう。
本発明を実施する際のLiMn2O4の処理に適した酸
は、H2SO4、HCl、、tたはHNO3等の酸を含
むが、これに限定されるものでなく、専門家によって選
定された他の適当な酸も使用可能である。
は、H2SO4、HCl、、tたはHNO3等の酸を含
むが、これに限定されるものでなく、専門家によって選
定された他の適当な酸も使用可能である。
これらの酸は、一般に約1乃至約10規定度のオーダの
希釈濃度で使用される。
希釈濃度で使用される。
本発明の二酸化マンガンは、従来から二酸化マンガンが
使用される多くの用途において使用するのに適当である
。
使用される多くの用途において使用するのに適当である
。
二酸化マンガンのこれ1での最も広範な用途は電気化学
電池、特に乾電池バッテリであるが、この種の電池は代
表的には、二酸化マンガンカソードと、亜鉛アノードと
、水性電解質(NH,C1及びZnCl2水溶液等)と
を含んでいる。
電池、特に乾電池バッテリであるが、この種の電池は代
表的には、二酸化マンガンカソードと、亜鉛アノードと
、水性電解質(NH,C1及びZnCl2水溶液等)と
を含んでいる。
乾電池において最も広く使用される電解質は水性形状を
成しているのであるが、本発明の二酸化マンガンは特に
非水性電解質に適し、例えばプロピレンカルボナート/
ジメトキシエタン中のLiBF4、tたはメチルフォー
ルマートプロピレンカルボナート中のL i As F
6 等、軽金属塩の有機溶液を含む非水性電解質と共に
使用可能であう、またリチウム置換ベーターアルミナ等
の固体電解質についても有効である。
成しているのであるが、本発明の二酸化マンガンは特に
非水性電解質に適し、例えばプロピレンカルボナート/
ジメトキシエタン中のLiBF4、tたはメチルフォー
ルマートプロピレンカルボナート中のL i As F
6 等、軽金属塩の有機溶液を含む非水性電解質と共に
使用可能であう、またリチウム置換ベーターアルミナ等
の固体電解質についても有効である。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
るが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
るが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
特記なき限り、すべての部数と優は重量である。
例1
本例はλ−MnO2の製造法を示す。
21のβ−MnO2(試薬グレードの軟マンガン鉱)を
4.25gのLi2CO3と共に粉砕し、空気中で10
分間、835℃1で加熱し、冷却し、次に空気中で1時
間、850℃筐で再熱したのち、常温まで冷却する。
4.25gのLi2CO3と共に粉砕し、空気中で10
分間、835℃1で加熱し、冷却し、次に空気中で1時
間、850℃筐で再熱したのち、常温まで冷却する。
その反応生成物は青色粉末であって、実質的に純粋なL
iMn2O4である事が確認された。
iMn2O4である事が確認された。
この反応生成物約15gをビーカ中に配置し、約400
m/の水を加え、次に、溶液相のpHが2に安定する筺
で攪拌しながら15%H2SO4をゆっくりと加えた。
m/の水を加え、次に、溶液相のpHが2に安定する筺
で攪拌しながら15%H2SO4をゆっくりと加えた。
固体物質を沈殿させたのち、上澄液を傾瀉し、次に洗浄
貯液か中性となる1で残留固体な傾瀉によって洗浄した
。
貯液か中性となる1で残留固体な傾瀉によって洗浄した
。
次に残留固体を焼結ガラスの沢適用漏斗上に捕集し、炉
内で約85℃で乾燥した。
内で約85℃で乾燥した。
乾燥生成物のX線回折模様を得た。
これはLiMn2O4の回折模様とほぼ同等であったが
、低d−価に移動していた。
、低d−価に移動していた。
表■は、前述の様にして形成されたLiMn2O4と前
記の乾燥された酸処理生成物のX線回折模様を示す。
記の乾燥された酸処理生成物のX線回折模様を示す。
また゛°アメリカ材料試験協会″作成のLiMn2O4
用ASTMカード18−736から比較データを下記の
表に示す。
用ASTMカード18−736から比較データを下記の
表に示す。
また酸処理生成物の通常法による化学分析は、LiMn
2O4が実質的に純粋なMnO2に転化**された事を
示している。
2O4が実質的に純粋なMnO2に転化**された事を
示している。
表2に示す。
この化学分析の結果を下
例■
本例はL i Mn204 ”(D好ましい製法を示し
、またLiMn2O4を本発明のλ−Mn02に転化す
るために種々の酸を使用する場合を示す。
、またLiMn2O4を本発明のλ−Mn02に転化す
るために種々の酸を使用する場合を示す。
140.23.9のLi2CO3と600gのMn2O
3を一緒に粉砕し、空気中で1時間850℃で加熱し、
次に常温1で冷却し、再粉砕し、次に850℃で1/2
時間、再熱する。
3を一緒に粉砕し、空気中で1時間850℃で加熱し、
次に常温1で冷却し、再粉砕し、次に850℃で1/2
時間、再熱する。
生成LiMn2O4の15.9づつの三試料をそれぞれ
500yrtlのH2Oと共にビー力の中に入れ、それ
ぞれ3N MCI、4.7N HSO1及び4N
HNO3を以て、2より少し低いpHとなる1で処理
した。
500yrtlのH2Oと共にビー力の中に入れ、それ
ぞれ3N MCI、4.7N HSO1及び4N
HNO3を以て、2より少し低いpHとなる1で処理
した。
次にこれらの試料を中性となる1で洗浄し、沢過し、〜
95℃で乾燥した。
95℃で乾燥した。
X線回折結果(第3表)と分析結果(第4表)は、すべ
ての場合においてLiMn2O4が実質的に純粋なλ−
Mno2に転化されたことを確認している。
ての場合においてLiMn2O4が実質的に純粋なλ−
Mno2に転化されたことを確認している。
例■
本例は、高温酸処理法を示す。
約74優のMnO2を含有するアフリカンMnO2鉱6
Mを10.、lのLi2CO3と共に粉砕し、次に1時
間、空気中、850℃で加熱した。
Mを10.、lのLi2CO3と共に粉砕し、次に1時
間、空気中、850℃で加熱した。
この試料を冷却し、再粉砕し、次に1時間以上、850
℃で再熱した。
℃で再熱した。
この生成物はLiMn2O4のX線模様を示し、51.
76%のMn、 57.04%のMnO2,70%の過
酸化度を有した。
76%のMn、 57.04%のMnO2,70%の過
酸化度を有した。
この化学分析は、不純物が鉱石から持越されて残存する
事を示している。
事を示している。
LiMnO4生戒物の155’試料をH2SO4を以て
p H21で処理した結果、75.82優のMnO2と
92多の過酸化度を有する生成物を生じ、この生成物は
λ−MnO2のX線模様を示し、これはMnO2の新規
形態への転化を示していた。
p H21で処理した結果、75.82優のMnO2と
92多の過酸化度を有する生成物を生じ、この生成物は
λ−MnO2のX線模様を示し、これはMnO2の新規
形態への転化を示していた。
しかしこの分析結果に見られるMnO2の低悌は、生成
物中の鉱石不純物の含有量の高いことを示している。
物中の鉱石不純物の含有量の高いことを示している。
前記の様にLi2CO3と処理されたマンガン鉱石の生
成物の第2の15.9試料を再びp H2”’&で酸処
理したが、この度の酸処理溶液は90℃1で加熱され、
水洗1で30分間、この温度に保持された。
成物の第2の15.9試料を再びp H2”’&で酸処
理したが、この度の酸処理溶液は90℃1で加熱され、
水洗1で30分間、この温度に保持された。
この場合の生成物は84.3%のMnO2と97俤の過
酸化度を有し、同じくλ−Mn02のX線模様を示して
いた。
酸化度を有し、同じくλ−Mn02のX線模様を示して
いた。
例■
前例■に述べた方法によって、H2SO4を使用して作
られたλ−MnO2試料8.2gを多孔性ニッケル基板
上に配置し、体積比1:1のプロピレンカルボナート/
ジメトキシエタン中に1MLiBF4を懸濁させて成る
電解質中において、リチウムアノードに対して放電させ
た。
られたλ−MnO2試料8.2gを多孔性ニッケル基板
上に配置し、体積比1:1のプロピレンカルボナート/
ジメトキシエタン中に1MLiBF4を懸濁させて成る
電解質中において、リチウムアノードに対して放電させ
た。
電流ドレンは500マイクロアンペアであった。
比較のため、非水性電解質中での性能の改良のために3
50〜360℃で8時間熱処理されたEMD(電解二酸
化マンガン)の同一サイズ(7,8m9)の試料ヲ同−
条件で放電させた。
50〜360℃で8時間熱処理されたEMD(電解二酸
化マンガン)の同一サイズ(7,8m9)の試料ヲ同−
条件で放電させた。
その結果は第1図にグラフで示される。
横軸はダラム当りのアンペア時で表示され、試料重量の
相違に対する曲線の正規化を可能にする。
相違に対する曲線の正規化を可能にする。
縦軸は、放電中の電池電圧を示す。
これらの放電曲線は、λ−Mn02がEMDとほぼ同一
の全アンペア時を有するが、放電期間の前半においては
るかに高い電圧で作動する事を示している。
の全アンペア時を有するが、放電期間の前半においては
るかに高い電圧で作動する事を示している。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の範囲内において任意に変更実施できる。
主旨の範囲内において任意に変更実施できる。
第1図は、非水性媒質中におけるλ−Mn02の放電行
動を熱処理されたEMDの放電行動と比較して示すグラ
フである。
動を熱処理されたEMDの放電行動と比較して示すグラ
フである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 X線回折模様とX線回折ピークの相対強度が下記の
通りである事を特徴とする二酸化マンガン。 dA 相対強度(CuKα 放射)4.6
4±0.02 強S 2.42±0.02 中M 2.31±0.02 弱W 2.01±0.02 中M 1.84±0.02 弱W 1.55±0.02 弱W 1.42±0.02 弱W 2 LiMn204を酸処理する工程を含むX線回折
模様とX線回折ピークの相対強度が下記の通りである二
酸化マンガンの製造法。 dA 相対強度(CuKα放射)4.64
±0.02 強(S) 2.42±0.02 中(M) 2.31±0.02 弱(W) 2.01±0.02 中(M) 1.84±0.02 弱(W) 1.55±0.02 弱(W) 1.42±0.02 弱(W) 3 酸処理工程は下記段階(a)乃至(d)を含む事を
特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。 (a) LiMn204を水中に懸濁させる段階と、
(b) 攪拌しながら水酸性を添加する段階と、(c
) 溶液相のpHをモニタする段階と、(d) 溶
液相のpHが約2.5以下に安定する1で酸添加を継続
する段階。 4 下記追加段階(e)乃至(g)を含む事を特徴とす
る特許請求の範囲第3項に記載の方法。 (e) 洗浄水がほぼ中性となる1で洗浄する段階と
、(f) 濾過段階と、 (g)MnO2生成物を乾燥する段階。 5 溶液相のp H2,0以下に安定する1で酸添加段
階(d)を継続する事を特徴とする特許請求の範囲第3
項または第4項に記載の方法。 6 酸は硫酸、塩酸及び硝酸から成るグループから選定
される事を特徴とする特許請求の範囲第3項または第4
項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/947,120 US4246253A (en) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | MnO2 derived from LiMn2 O4 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55100224A JPS55100224A (en) | 1980-07-31 |
JPS5834414B2 true JPS5834414B2 (ja) | 1983-07-26 |
Family
ID=25485548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54125241A Expired JPS5834414B2 (ja) | 1978-09-29 | 1979-09-28 | LiM↓2O↓4から誘導されるMnO↓2 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4246253A (ja) |
EP (1) | EP0009934B1 (ja) |
JP (1) | JPS5834414B2 (ja) |
AU (1) | AU5121879A (ja) |
BR (1) | BR7906195A (ja) |
CA (1) | CA1134595A (ja) |
DE (1) | DE2963980D1 (ja) |
DK (1) | DK408679A (ja) |
ES (2) | ES8100225A1 (ja) |
NO (1) | NO793102L (ja) |
Families Citing this family (81)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4304764A (en) * | 1980-09-24 | 1981-12-08 | Ray-O-Vac Corporation | Protective active nitrides as additives to nonaqueous cathode materials |
US4401737A (en) * | 1980-09-24 | 1983-08-30 | Rayovac Corporation | Protective active nitrides as additives to nonaqueous cathode materials |
US4507371A (en) * | 1982-06-02 | 1985-03-26 | South African Inventions Development Corporation | Solid state cell wherein an anode, solid electrolyte and cathode each comprise a cubic-close-packed framework structure |
JPS60189163A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-26 | Sony Corp | リチウム・二酸化マンガン電池 |
US4604336A (en) * | 1984-06-29 | 1986-08-05 | Union Carbide Corporation | Manganese dioxide and process for the production thereof |
GB2196785B (en) * | 1986-10-29 | 1990-05-23 | Sony Corp | Organic electrolyte secondary cell |
JPH0746607B2 (ja) * | 1987-01-29 | 1995-05-17 | 三洋電機株式会社 | 非水系二次電池 |
JP2692932B2 (ja) * | 1989-02-20 | 1997-12-17 | 三洋電機株式会社 | 非水系二次電池 |
GB2234233B (en) * | 1989-07-28 | 1993-02-17 | Csir | Lithium manganese oxide |
US5196279A (en) * | 1991-01-28 | 1993-03-23 | Bell Communications Research, Inc. | Rechargeable battery including a Li1+x Mn2 O4 cathode and a carbon anode |
US5135732A (en) * | 1991-04-23 | 1992-08-04 | Bell Communications Research, Inc. | Method for preparation of LiMn2 O4 intercalation compounds and use thereof in secondary lithium batteries |
FR2677636B1 (fr) * | 1991-06-17 | 1995-09-01 | Technology Finance Corp | Materiau a base de dioxyde de manganese et cellule electrochimique le contenant. |
EP0581290B1 (en) * | 1992-07-29 | 1999-07-07 | Tosoh Corporation | Novel manganese oxides, production thereof, and use thereof |
JP3238954B2 (ja) * | 1992-09-25 | 2001-12-17 | 三洋電機株式会社 | 非水系二次電池 |
BR9406327A (pt) * | 1993-04-06 | 1995-12-26 | Ausmelt Ltd | Fusão de material contendo-carbono |
US5425932A (en) * | 1993-05-19 | 1995-06-20 | Bell Communications Research, Inc. | Method for synthesis of high capacity Lix Mn2 O4 secondary battery electrode compounds |
CA2114493C (en) * | 1994-01-28 | 1999-01-12 | Jeffrey Raymond Dahn | Method for increasing the reversible capacity of lithium transition metal oxide cathodes |
US5820790A (en) * | 1994-11-11 | 1998-10-13 | Japan Storage Battery Co., Ltd. | Positive electrode for non-aqueous cell |
EP0804274B1 (en) | 1995-01-20 | 2002-04-17 | Engelhard Corporation | Pollutant treating device located in vehicle compartment for cleaning ambient air |
US6818254B1 (en) * | 1995-01-20 | 2004-11-16 | Engelhard Corporation | Stable slurries of catalytically active materials |
US6200542B1 (en) | 1995-01-20 | 2001-03-13 | Engelhard Corporation | Method and apparatus for treating the atmosphere |
US20020018742A1 (en) * | 1995-01-20 | 2002-02-14 | Engelhard Corporation | Method and apparatus for treating the atmosphere |
US6863984B2 (en) | 1995-01-20 | 2005-03-08 | Engelhard Corporation | Catalyst and adsorption compositions having improved adhesion characteristics |
US6214303B1 (en) | 1995-01-20 | 2001-04-10 | Engelhard Corporation | Method and apparatus for treating the atmosphere |
US6517899B1 (en) | 1995-01-20 | 2003-02-11 | Engelhard Corporation | Catalyst and adsorption compositions having adhesion characteristics |
US20030166466A1 (en) * | 1995-01-20 | 2003-09-04 | Hoke Jeffrey B. | Catalyst and adsorption compositions having improved adhesion characteristics |
US5693307A (en) * | 1995-06-07 | 1997-12-02 | Duracell, Inc. | Process for making a lithiated lithium manganese oxide spinel |
US5601796A (en) * | 1995-11-22 | 1997-02-11 | The Board Of Regents Of The University Of Oklahoma | Method of making spinel LI2MN204 compound |
US5792442A (en) * | 1995-12-05 | 1998-08-11 | Fmc Corporation | Highly homogeneous spinel Li1+X Mn2-X O4 intercalation compounds and method for preparing same |
AU2606897A (en) * | 1996-04-05 | 1997-10-29 | Fmc Corporation | Method for preparing spinel li1+xmn2-xo4+y intercalation compounds |
US5976489A (en) * | 1996-04-10 | 1999-11-02 | Valence Technology, Inc. | Method for preparing lithium manganese oxide compounds |
US5770018A (en) * | 1996-04-10 | 1998-06-23 | Valence Technology, Inc. | Method for preparing lithium manganese oxide compounds |
US5744265A (en) * | 1996-06-13 | 1998-04-28 | Valence Technology, Inc. | Lithium cell having mixed lithium--metal--chalcogenide cathode |
US5670277A (en) * | 1996-06-13 | 1997-09-23 | Valence Technology, Inc. | Lithium copper oxide cathode for lithium cells and batteries |
US5718877A (en) * | 1996-06-18 | 1998-02-17 | Fmc Corporation | Highly homogeneous spinal Li1+x Mn2-x O4+y intercalation compounds and method for preparing same |
US5763120A (en) * | 1996-06-25 | 1998-06-09 | Valence Technology, Inc. | Lithium manganese oxide cathodes with high capacity and stability |
US5997831A (en) * | 1996-07-12 | 1999-12-07 | Engelhard Corporation | Method of catalytically treating the atmosphere and heat exchange devices produced thereby |
US5759510A (en) * | 1996-10-03 | 1998-06-02 | Carus Chemical Company | Lithiated manganese oxide |
US5824285A (en) * | 1996-10-23 | 1998-10-20 | Valence Technology, Inc. | Method of making lithium manganese oxide compounds |
US6156283A (en) * | 1998-03-23 | 2000-12-05 | Engelhard Corporation | Hydrophobic catalytic materials and method of forming the same |
US5955052A (en) * | 1998-05-21 | 1999-09-21 | Carus Corporation | Method for making lithiated manganese oxide |
US6045950A (en) * | 1998-06-26 | 2000-04-04 | Duracell Inc. | Solvent for electrolytic solutions |
US5939043A (en) * | 1998-06-26 | 1999-08-17 | Ga-Tek Inc. | Process for preparing Lix Mn2 O4 intercalation compounds |
US6267943B1 (en) | 1998-10-15 | 2001-07-31 | Fmc Corporation | Lithium manganese oxide spinel compound and method of preparing same |
USH2121H1 (en) | 2000-10-13 | 2005-08-02 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | High surface area, nanoscale, mesoporous manganese oxides with controlled solid-pore architectures and method for production thereof |
US6645452B1 (en) | 2000-11-28 | 2003-11-11 | Valence Technology, Inc. | Methods of making lithium metal cathode active materials |
US6759167B2 (en) * | 2001-11-19 | 2004-07-06 | The Gillette Company | Primary lithium electrochemical cell |
US6783893B2 (en) * | 2001-11-19 | 2004-08-31 | The Gillette Company | Alkaline battery |
US7045252B2 (en) * | 2002-08-08 | 2006-05-16 | The Gillette Company | Alkaline battery including lambda-manganese dioxide |
US7585579B1 (en) | 2003-07-29 | 2009-09-08 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Electrolyte for metal-oxygen battery and method for its preparation |
US7147967B1 (en) | 2003-07-29 | 2006-12-12 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Cathode for metal-oxygen battery |
JP3742646B1 (ja) * | 2004-06-22 | 2006-02-08 | 三井金属鉱業株式会社 | リチウム電池用正極活物質 |
US7771873B2 (en) * | 2005-07-12 | 2010-08-10 | Panasonic Corporation | Alkaline battery |
CN101542787A (zh) | 2006-09-25 | 2009-09-23 | 德克萨斯州立大学董事会 | 用于锂离子电池的阳离子取代的尖晶石氧化物和氟氧化物阴极 |
CA2720600C (en) * | 2008-04-07 | 2017-09-12 | Jay Whitacre | Sodium ion based aqueous electrolyte electrochemical secondary energy storage device |
US8142933B2 (en) * | 2009-09-30 | 2012-03-27 | Conocophillips Company | Anode material for high power lithium ion batteries |
US8298706B2 (en) | 2010-03-12 | 2012-10-30 | The Gillette Company | Primary alkaline battery |
US8303840B2 (en) * | 2010-03-12 | 2012-11-06 | The Gillette Company | Acid-treated manganese dioxide and methods of making thereof |
US20110223477A1 (en) * | 2010-03-12 | 2011-09-15 | Nelson Jennifer A | Alkaline battery including lambda-manganese dioxide and method of making thereof |
US20110219607A1 (en) * | 2010-03-12 | 2011-09-15 | Nanjundaswamy Kirakodu S | Cathode active materials and method of making thereof |
WO2012148569A2 (en) | 2011-03-01 | 2012-11-01 | Aquion Energy Inc. | Profile responsive electrode ensemble |
US8298701B2 (en) | 2011-03-09 | 2012-10-30 | Aquion Energy Inc. | Aqueous electrolyte energy storage device |
US8945751B2 (en) | 2011-07-19 | 2015-02-03 | Aquion Energy, Inc. | High voltage battery composed of anode limited electrochemical cells |
US8137830B2 (en) | 2011-07-19 | 2012-03-20 | Aquion Energy, Inc. | High voltage battery composed of anode limited electrochemical cells |
US8652672B2 (en) | 2012-03-15 | 2014-02-18 | Aquion Energy, Inc. | Large format electrochemical energy storage device housing and module |
US9028564B2 (en) | 2012-03-21 | 2015-05-12 | The Gillette Company | Methods of making metal-doped nickel oxide active materials |
US8703336B2 (en) | 2012-03-21 | 2014-04-22 | The Gillette Company | Metal-doped nickel oxide active materials |
US9570741B2 (en) | 2012-03-21 | 2017-02-14 | Duracell U.S. Operations, Inc. | Metal-doped nickel oxide active materials |
GB2503896A (en) | 2012-07-10 | 2014-01-15 | Faradion Ltd | Nickel doped compound for use as an electrode material in energy storage devices |
GB2503898A (en) | 2012-07-10 | 2014-01-15 | Faradion Ltd | Nickel doped compound for use as an electrode material in energy storage devices |
GB2506859A (en) | 2012-10-09 | 2014-04-16 | Faradion Ltd | A nickel-containing mixed metal oxide active electrode material |
GB201221425D0 (en) | 2012-11-28 | 2013-01-09 | Faradion Ltd | Metal-containing compound |
US8945756B2 (en) | 2012-12-12 | 2015-02-03 | Aquion Energy Inc. | Composite anode structure for aqueous electrolyte energy storage and device containing same |
GB201223473D0 (en) | 2012-12-28 | 2013-02-13 | Faradion Ltd | Metal-containing compounds |
GB201308654D0 (en) | 2013-05-14 | 2013-06-26 | Faradion Ltd | Metal-containing compounds |
KR102196363B1 (ko) * | 2013-10-29 | 2020-12-30 | 삼성전자주식회사 | 마그네슘 전지용 전극 활물질, 이를 포함하는 전극 및 마그네슘 전지, 및 마그네슘 전지용 전극 활물질의 제조방법 |
US9793542B2 (en) | 2014-03-28 | 2017-10-17 | Duracell U.S. Operations, Inc. | Beta-delithiated layered nickel oxide electrochemically active cathode material and a battery including said material |
US10804536B2 (en) | 2017-02-13 | 2020-10-13 | Energizer Brands, Llc | Substituted lambda manganese dioxides in an alkaline electrochemical cell |
US10910647B2 (en) | 2017-05-09 | 2021-02-02 | Duracell U.S. Operations, Inc. | Battery including beta-delithiated layered nickel oxide electrochemically active cathode material |
US11133499B2 (en) | 2019-05-16 | 2021-09-28 | Energizer Brands, Llc | Substituted ramsdellite manganese dioxides in an alkaline electrochemical cell |
WO2021080548A1 (en) | 2019-10-21 | 2021-04-29 | Zurab Davidovych Gogitidze | A cathode material |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA714989A (en) * | 1965-08-03 | Mehne Artur | Process for finishing artificial pyrolusite | |
US1988799A (en) * | 1929-02-25 | 1935-01-22 | Kaoru Oyama | Manufacture of manganese dioxide |
BE500599A (ja) * | 1950-01-16 | |||
DE1152095B (de) * | 1959-08-12 | 1963-08-01 | Knapsack Ag | Verfahren zur Herstellung von Kunstbraunstein der ªÃ"-Modifikation |
DE1189960B (de) * | 1962-10-27 | 1965-04-01 | Varta Pertrix Union Ges Mit Be | Verfahren zur Herstellung von Ramsdellit |
FR1443907A (fr) * | 1965-01-21 | 1966-07-01 | Nouveau bioxyde de manganèse, son procédé de préparation et ses applications | |
BE757890A (fr) * | 1969-10-22 | 1971-04-01 | Japan Metals And Chemicals Cy | Procede de production de bioxyde de manganese |
US3959021A (en) * | 1969-12-29 | 1976-05-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Novel manganese dioxide |
US3856576A (en) * | 1973-06-25 | 1974-12-24 | Kerr Mc Gee Chem Corp | Process of treating electrolytic manganese dioxide |
JPS5124999A (ja) * | 1974-08-23 | 1976-02-28 | Sakae Fujiwara | Jidodabuteerukatsutaakudosochi |
-
1978
- 1978-09-29 US US05/947,120 patent/US4246253A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-09-12 CA CA000335495A patent/CA1134595A/en not_active Expired
- 1979-09-26 AU AU51218/79A patent/AU5121879A/en not_active Abandoned
- 1979-09-27 BR BR7906195A patent/BR7906195A/pt unknown
- 1979-09-27 ES ES484508A patent/ES8100225A1/es not_active Expired
- 1979-09-27 NO NO793102A patent/NO793102L/no unknown
- 1979-09-28 DK DK408679A patent/DK408679A/da unknown
- 1979-09-28 DE DE7979302024T patent/DE2963980D1/de not_active Expired
- 1979-09-28 JP JP54125241A patent/JPS5834414B2/ja not_active Expired
- 1979-09-28 EP EP79302024A patent/EP0009934B1/en not_active Expired
-
1980
- 1980-05-22 ES ES491736A patent/ES491736A0/es active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0009934A1 (en) | 1980-04-16 |
ES8202188A1 (es) | 1981-09-01 |
ES484508A0 (es) | 1980-11-01 |
NO793102L (no) | 1980-04-01 |
CA1134595A (en) | 1982-11-02 |
JPS55100224A (en) | 1980-07-31 |
ES8100225A1 (es) | 1980-11-01 |
US4246253A (en) | 1981-01-20 |
BR7906195A (pt) | 1980-09-09 |
EP0009934B1 (en) | 1982-11-03 |
AU5121879A (en) | 1980-04-03 |
DE2963980D1 (en) | 1982-12-09 |
ES491736A0 (es) | 1981-09-01 |
DK408679A (da) | 1980-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5834414B2 (ja) | LiM↓2O↓4から誘導されるMnO↓2 | |
US4312930A (en) | MnO2 Derived from LiMn2 O4 | |
US5753202A (en) | Method of preparation of lithium manganese oxide spinel | |
US4585718A (en) | Lithium-manganese dioxide cell | |
Thackeray et al. | Electrochemical extraction of lithium from LiMn2O4 | |
KR100845074B1 (ko) | 전극 물질을 위한 고성능 리튬 티타늄 스피넬Li4Ti5O12 | |
Ein‐Eli et al. | LiNi x Cu0. 5− x Mn1. 5 O 4 Spinel Electrodes, Superior High‐Potential Cathode Materials for Li Batteries: I. Electrochemical and Structural Studies | |
JP5236878B2 (ja) | リチウムセルおよびバッテリー用の酸化リチウム電極 | |
US5166012A (en) | Manganese oxide compounds | |
US4405699A (en) | Manganese dioxide electrode for lithium batteries | |
KR100393739B1 (ko) | 리튬이차전지 | |
Feng et al. | Synthesis of Hollandite‐Type Manganese Dioxide with H+ Form for Lithium Rechargeable Battery | |
JP3263082B2 (ja) | 層状のリチウム化された遷移金属酸化物の低温合成 | |
US8518367B2 (en) | Titanium oxide and method of producing the same | |
US7101409B2 (en) | Primary lithium electrochemical cell | |
CN113666420B (zh) | 一种双金属铌氧化物及其碳复合材料、制备方法与应用 | |
CN112047382A (zh) | 正极材料及其制备方法和应用 | |
JP6237229B2 (ja) | 非水電解質二次電池用正極活物質の前駆体とその製造方法及び非水電解質二次電池用正極活物質とその製造方法 | |
Leroux et al. | 3-volt manganese dioxide: the amorphous alternative | |
JP3377802B2 (ja) | 二酸化マンガン系材料 | |
JPH10182159A (ja) | リチウムマンガン酸化物及びその製造方法並びにそのリチウムマンガン酸化物を正極として使用するリチウム二次電池 | |
Sarciaux et al. | Understanding of Lithium Insertion into λ-MnO2 Compounds | |
JPH0393163A (ja) | 非水系二次電池 | |
Hunter et al. | MnO2 derived from LiMn2O4 | |
JPH03222265A (ja) | リチウムアノードを有する再充電形電気化学電池 |