JPS5834105Y2 - サイロ - Google Patents
サイロInfo
- Publication number
- JPS5834105Y2 JPS5834105Y2 JP1978043051U JP4305178U JPS5834105Y2 JP S5834105 Y2 JPS5834105 Y2 JP S5834105Y2 JP 1978043051 U JP1978043051 U JP 1978043051U JP 4305178 U JP4305178 U JP 4305178U JP S5834105 Y2 JPS5834105 Y2 JP S5834105Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silo
- screw
- discharge port
- input
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサイロに関し、特に大豆カス、澱粉など特に貯
蔵中に排出困難になる物資を貯蔵するサイロに関する。
蔵中に排出困難になる物資を貯蔵するサイロに関する。
例えばサイロ内に貯蔵中の大豆カスは、圧密化学変化な
どにより固結現象を生じ、一旦サイロ内で固結してし筐
うと通常のサイロではその排出に非常な困難を伴い、場
合によっては排出不可能になることもある。
どにより固結現象を生じ、一旦サイロ内で固結してし筐
うと通常のサイロではその排出に非常な困難を伴い、場
合によっては排出不可能になることもある。
本考案はかかる問題を解消したサイロを提供するもので
あって、以下その一実施例を図面に基づいて説明する。
あって、以下その一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1はサイロ本体で、やや上すぼ1りの
円筒状で上端は円錐状の天板で閉鎖され、その頂部に投
入口2が開口されている。
円筒状で上端は円錐状の天板で閉鎖され、その頂部に投
入口2が開口されている。
サイロ本体1の底部には、その軸心回わりの周方向に複
数個のホッパー3a〜3dが一体的に形成され、各ホッ
パー3a〜3dの下端の円筒状排出口部4の側壁には排
出ゲート5が設けられている。
数個のホッパー3a〜3dが一体的に形成され、各ホッ
パー3a〜3dの下端の円筒状排出口部4の側壁には排
出ゲート5が設けられている。
前記投入口2の上方には投入コンベア6の先端が臨んで
おり、投入コンベア6を包囲する防塵フードTの先端下
面開口が前記投入口2周囲に連結されている。
おり、投入コンベア6を包囲する防塵フードTの先端下
面開口が前記投入口2周囲に連結されている。
また、投入口2の周囲の天板上には、前記各ホッパー3
a〜3dの排出口部4のほぼ直上に位置して軸受部8が
設けられている。
a〜3dの排出口部4のほぼ直上に位置して軸受部8が
設けられている。
そして、該軸受部8と排出口部4間にわたってスクリュ
ー9が立設され、該スクリューの軸10の上端は、前記
軸受部8で回転自在に支持され、下端は前記ホッパー排
出口部4の底壁を貫通し、その直下に配設された回転駆
動装置11に連結され、該回転駆動装置11によってス
クリュー9を回転駆動できる様にしである。
ー9が立設され、該スクリューの軸10の上端は、前記
軸受部8で回転自在に支持され、下端は前記ホッパー排
出口部4の底壁を貫通し、その直下に配設された回転駆
動装置11に連結され、該回転駆動装置11によってス
クリュー9を回転駆動できる様にしである。
この様に、1つのサイロに複数のスクリュー9を設けた
方が固結した貯蔵物資の破砕に効果があり、特に大型サ
イロにあってはその必要性はほぼ絶対的である。
方が固結した貯蔵物資の破砕に効果があり、特に大型サ
イロにあってはその必要性はほぼ絶対的である。
次に作用を説明すると、サイロ本体1内への貯蔵物資の
投入は投入コンベア6によって行われる。
投入は投入コンベア6によって行われる。
その後サイロ内から貯蔵物資を排出する場合、それが固
結していなければ排出ゲート4を開けば貯蔵物資力咄然
流下によって排出されてくるが、固結していた場合には
回転駆動装置11を回転することによリースクリユー9
周辺の貯蔵物資の固結を破壊する。
結していなければ排出ゲート4を開けば貯蔵物資力咄然
流下によって排出されてくるが、固結していた場合には
回転駆動装置11を回転することによリースクリユー9
周辺の貯蔵物資の固結を破壊する。
粉状又は粒状になった貯蔵物資は、さらにスクリューの
送り出し機構により排出ゲート1で送り出されて排出さ
れる。
送り出し機構により排出ゲート1で送り出されて排出さ
れる。
さらにあるホッパー3aに対応するスクリュー9のみを
回転しただけではその周囲の貯蔵物資の固結が破壊され
るだけですく゛排出が停止してしまう様な場合には、す
べてのホッパー3a〜3dに対応したスクリュー9・・
・を一度に回転させれば、サイロ内の全貯蔵物資の固結
を破壊することができる。
回転しただけではその周囲の貯蔵物資の固結が破壊され
るだけですく゛排出が停止してしまう様な場合には、す
べてのホッパー3a〜3dに対応したスクリュー9・・
・を一度に回転させれば、サイロ内の全貯蔵物資の固結
を破壊することができる。
なお、以上の実施例では、ホッパー3a〜3dの各々に
対応させてスクリュー9を設けたが、必ずしもそうする
必要はなく、サイロ底部全体にわたる1つのホッパーを
設け、該ホッパーに1つ昔たはホッパー排出口部4の周
囲に複数個のスクリューを設けても良い。
対応させてスクリュー9を設けたが、必ずしもそうする
必要はなく、サイロ底部全体にわたる1つのホッパーを
設け、該ホッパーに1つ昔たはホッパー排出口部4の周
囲に複数個のスクリューを設けても良い。
本考案は、以上の実施例に示した様に実施し得るもので
あって、サイロ本体の上端から下端にわたって回転駆動
可能なスクリューを配設したから、サイロ内に固結し易
い物資を貯蔵しても、前記スクリューを回転駆動するこ
とにより固結を破壊して、サイロ内の貯蔵物資を容易に
排出することができる。
あって、サイロ本体の上端から下端にわたって回転駆動
可能なスクリューを配設したから、サイロ内に固結し易
い物資を貯蔵しても、前記スクリューを回転駆動するこ
とにより固結を破壊して、サイロ内の貯蔵物資を容易に
排出することができる。
しかも各ホッパー下端に有底の円筒状排出口部を設ける
とともに該排出口部の側壁に排出ゲートを設け、天板か
らこの円筒状排出口部底板を貫通するスクリューを立設
するようにしたので、固結を破壊された貯蔵物資を確実
に排出口部のゲートへ導くことができるのは勿論、複数
の天板から円筒状排出口部底板を貫通するスクリューに
より固結した貯蔵物資の破砕に効果をあげて特に大型サ
イロに適したサイロを提供することができるとともに、
各排出ゲートから貯蔵物資を各別にかつ所望量だけ取出
すことができる。
とともに該排出口部の側壁に排出ゲートを設け、天板か
らこの円筒状排出口部底板を貫通するスクリューを立設
するようにしたので、固結を破壊された貯蔵物資を確実
に排出口部のゲートへ導くことができるのは勿論、複数
の天板から円筒状排出口部底板を貫通するスクリューに
より固結した貯蔵物資の破砕に効果をあげて特に大型サ
イロに適したサイロを提供することができるとともに、
各排出ゲートから貯蔵物資を各別にかつ所望量だけ取出
すことができる。
さらに天板中央の投入口に先端が臨む投入コンベアを設
けたので、サイ口内中央に貯蔵物資を投入してサイロ本
体に均等な負荷をかけることができる。
けたので、サイ口内中央に貯蔵物資を投入してサイロ本
体に均等な負荷をかけることができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は縦断面図、第
2図は第1図のA−A断面平面図である。 1・・・・・・サイロ本体、2・・・・・・投入口、3
a〜3d・・・・・・ホッパー、4・・・・・・排出口
部、5・・・・・・排出ゲート、6・・・・・・投入コ
ンベア、7・・・・・・防塵フード、8・・・・・・軸
受t9・・・・・・スクリュー、10・・・・・・スク
リューの軸、11・・・・・・回転駆動装置。
2図は第1図のA−A断面平面図である。 1・・・・・・サイロ本体、2・・・・・・投入口、3
a〜3d・・・・・・ホッパー、4・・・・・・排出口
部、5・・・・・・排出ゲート、6・・・・・・投入コ
ンベア、7・・・・・・防塵フード、8・・・・・・軸
受t9・・・・・・スクリュー、10・・・・・・スク
リューの軸、11・・・・・・回転駆動装置。
Claims (1)
- サイロ本体1の上端を閉鎖する天板中央に投入口2を設
け、該投入口2に先端が臨む投入コンベアを設け、サイ
ロ本体1の底部に該サイロ本体1の軸心回わりの周方向
に複数個のホッパー3a〜3dを設け、該各ホッパー3
a〜3d下端に有底の円筒状排出口部4を設け、該円筒
状排出口部4の側壁に排出ゲート5を設け、前記天板か
ら前記円筒状排出口部4底板を貫通するスクリュー9を
立設し、該スクリュー9を回転駆動する回転駆動装置1
1をスクリュー軸10の下端部に連結したことを特徴と
するサイロ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978043051U JPS5834105Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | サイロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978043051U JPS5834105Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | サイロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54146576U JPS54146576U (ja) | 1979-10-12 |
JPS5834105Y2 true JPS5834105Y2 (ja) | 1983-07-30 |
Family
ID=28916708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978043051U Expired JPS5834105Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | サイロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834105Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57104576A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-29 | Takenaka Komuten Co | Coal stock silo |
JPH074237Y2 (ja) * | 1991-12-05 | 1995-02-01 | 東洋プラント工業株式会社 | 粉粒体の貯槽 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS44378Y1 (ja) * | 1965-12-24 | 1969-01-09 | ||
JPS5129106U (ja) * | 1974-08-26 | 1976-03-02 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5138134Y2 (ja) * | 1971-03-31 | 1976-09-18 |
-
1978
- 1978-03-31 JP JP1978043051U patent/JPS5834105Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS44378Y1 (ja) * | 1965-12-24 | 1969-01-09 | ||
JPS5129106U (ja) * | 1974-08-26 | 1976-03-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54146576U (ja) | 1979-10-12 |
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