JPS5833709A - 数式制御モデルのオンライン変更方法 - Google Patents

数式制御モデルのオンライン変更方法

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JPS5833709A
JPS5833709A JP13240981A JP13240981A JPS5833709A JP S5833709 A JPS5833709 A JP S5833709A JP 13240981 A JP13240981 A JP 13240981A JP 13240981 A JP13240981 A JP 13240981A JP S5833709 A JPS5833709 A JP S5833709A
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JP
Japan
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model
control
new
data
new model
Prior art date
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Pending
Application number
JP13240981A
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English (en)
Inventor
「淵」浪 敏明
Toshiaki Fuchinami
Satoshi Kitao
北尾 聡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、制御計算機を用い九プロセス制御において、
制御、用の数式モデルをよ)制御精度の高いモデルに変
更する方法に関する・ 制御計算機を用いたプ四セス制御紘童業O各分野におい
て広く適用され、おのおののプ胃セスラインに適し九数
式制御モデルにもとづいて制御が行われている。
このプロセス制御において、゛現在値用中の数式制御モ
デル(以下現モデルという)を変更する鳩舎、従来はつ
ぎのような手順を経て変更していた。
すなわち、まず現モデルにもとづく蝿御葬よって得られ
た過去のデータを用いて、たとえば重回帰法などの手法
を用いて、新しい形の数式モデルないしは現モデルの式
中の係数を更新し九そデベ以下両者を含めて新モデルと
いう)を作成する0この新モデルの作成紘オフラインの
計算機を用いて行われる0ついで新モデルの検証を行う
のであるが、この新モデルの検証はオフラインの計算機
またはオンラインの制御計算機の空き時間(プμセスラ
インの休止時間)を利用して、制御に関連する各種の模
擬データを計算機に入力してシミエレーシ1ノを行い、
このシミュレーシ璽ンが異常すく完了すればそれによっ
て新モデルの適用は可と判断し、その後適当な時に現モ
デルから新モデルに切換える。
従来は上記のような方法で新モデルへの変更を行ってい
たので、新モデルの検証が煩雑でToシ、しかも新モデ
ルから現モデルに変更し九時点で新モデルの方が現モデ
ルよシも制御精度が必らず高いという保証はない、とい
う問題点がありた。
本発明は上述の点に鑑み、現モデルから新モデルへ変更
するにあたり、オンライン実データを用いて新モデルの
検証を行うとともに同時期における現モデルと新モデル
の制御精度の比較を行い、現モデルよりも新モデルの方
が制御精度が高いことを確認して新モデルへの変更を行
うようにし友ものである。すなわち本発明の要旨は、制
御計算機を用いたプロセス制御において、現在使用中の
数式制御モデル(現モデル)のもとて制御中のモデル関
連データをデータバンクに蓄積し、該データバンクの蓄
積データを用いて新しい数式制御モデル(新モデル)を
作成し、然る後現モデルでプロセス制御を行いながら実
データを用いて新モデルによるシミュレーク冒ンを行い
、現モデルによる制御で得られたモデル関連データと新
モデルによるシミュレーシ■ンで得られたモデル関連デ
ータとをデータバンクに蓄積し、蚊両モデル関連データ
のなかの制御対象の予測値と実渕値との差を両モデル間
で比較して、現モデルよ〉も新モデルの方が誤差が小さ
いときに現モデルから新モデルに変更することを特徴と
する数式制御エモグルのオンライン変更方法にある。
以下本発明を鉄鋼圧延プロセスの圧延機制御に適用し九
実施例にもとづき詳細に説明する。
圧延機制御においてはいくつかの数式制御モデルが用い
られているが、そのなかの圧延力予測モデルを例にとっ
て説明する。圧延力予測のためのモデル式の1例をつぎ
に示す。
F = a @F・ D LnF* = (J +b2 ・tn  ) ・ムー+
 tnW+bl+b4 m An’HH■ +bs@T−(e F:子側圧延力 H:被圧延材の圧延機出側板厚 R=圧圧延機ワーク−ル半径 D:圧下量(入側板厚−出側板厚) W:被圧延材の板幅 T:被圧延材の温度 &:被圧延材の材質毎に定め九定数 kllt・・・−・、b5:係数 ・:定数 上mlモデル式により求めた予測圧延力は、被圧延材の
次のパスあるいは次の被圧延材の圧延にあえって、たと
えば板厚制御の丸めの板厚算出式(ゲージメータ式など
)に代入するなどして用いられるO 前記モデル式の変更社つぎのようにして行われる。ここ
では説明の便のために、モデル式の式の形は変えずに係
数のみを変える場合について説明する。現モデルを用い
て制御を行りえ過去の多数の実績圧延データをデータバ
ンクから抽出し、被圧延材の材質毎に層別したうえで、
前記モデル式のなかの係数を重回帰法によって求める。
この計算はオンツインの制“御計算機によって行うのが
好ましいが、オンラインの制御計算機に余力がなければ
オフラインの計算機で行りてもよい。この計算によって
得られた係a(これをbss e・・・・・、b5! 
とする)を現モデル式の係数(これをbt舎p・・・・
5lll@とする)と置換えたものを新モデル式とする
この新モデル式を現モデル式とともに制御計算機に設定
する。そしである一定期関東だ幇ある−定圧延回数にな
るまでの間、現モデル式による制御を行いながら、同じ
実データを用いて新モデル式による予測圧延力の計算を
行う。この新モデル式による予測圧延力の計算は現モデ
ル式によるプロセス制御と併行して同時にオンラインの
制御計算機で行うのが好ましい冬2も期間は現モデル式
による制御で得られたモデル関連データとともに新モデ
ル式で計算し九予測圧延力もデータパンクに蓄積する。
前記モデル関連データのなかには当然圧延力の実測値も
含まれているので、現モデル式と新モデル式のいずれが
圧延力予槻精度が優れているかは、両モデル式の予測値
と実測値との差の大小関係をみればわかる。そこでデー
タバンクに蓄積されたデータを被圧延材の材質毎に層別
し丸うえで、現モデル式で計算した予測圧延力と実測圧
延力との差および新モデル式で計算した予測圧延力と実
測圧延力の差を算出し、この差(差の平均値、差の櫨準
偏差など統計処理するのが好ましい)を両モデル式間で
比較し、新モデル式の方が現モデル式の場合より差が小
さければ新モデル式を採用することとし、逆に現モデル
式の場合の方が差が小さいときは新モデル式嫁採用せず
、そのまま現モデル式を継続して用いる。このような演
算、比較、判定を任意の時点で迅速に行い、かつオペレ
ーターの判断で必要あれば直ちに新モデル式に切換える
ことができるようにする丸めに、上記の演算、比較もオ
ンラインの制御計算機で行うのが好ましい0 なお現モデル式と式の形が異なる新モデル式をオンライ
ンの制御計算機で作成する場合は、適蟻な式の形を別途
定め丸うえでこの式の形をオンツインの制御計算機に設
定しておき、前述した過去の実績圧延データから線式の
なかの係数を重回帰法などによりて求めるようにすれば
よい。
以上述べ丸ごとく本発明法によれば新モデルの検証がオ
ンラインの制御計算機を用いて自動的に行え、かつ同じ
実データを用いて新モデルと現モデルの優劣比較が適確
に行えるので、つねに最良の精度のもとてプロセス制御
を行うζ、乙ができるという優れた効果を発揮できる。
出 願 人  新日本製鐵株式会社 代理人弁理士 實  柳    稔 手続補正書(自発) 昭和56年 10月22 日 1、事件の表示 昭和56年特許願第132409号 2、発明の名称 数式制御モデルのオンライン変更方法 &補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目6番3号名称 (
665)新日本製鐵株式会社 代表者 武 1)  豊 4、代理人 〒−101 S補正命令の日付  な し &補正によシ増加する発明の数  な しZ補正の対象
 #A細書の発明の詳細な説明の欄[正O内容 明細書
83頁下から4行の「新モデルから現モデル」を「現モ
デルから新モ デル」に補正す金ど:)(、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)制御計算機を用いたプロセス制御において、現在
    使用中の数式制御モデル(3jlモデル)のもとて制御
    中のモデル関連データをデータバンクに蓄積し、鋏デー
    タバンクの蓄積データを用いて新しい数式制御モデル(
    新モデル)を作成し、然る後現モデルでプロセス制御を
    行いながら実データを用いて新モデルによるシミュレー
    シlンを行い、現モデルによる制御で得られたモデル関
    連データと新モデルによるシミ為し−ジ曹ンで得られた
    モデル関連データとをデータバンクに蓄積し、咳両モデ
    ル関連データのなかの制御対象の予測値と実測値との差
    を両モデル間で比較して、現モデルよりも新モデルの方
    が誤差が小さいときに現モデルから新モデルに変更する
    ことを特徴とする数式制御モデルのオンライン庫更方法
    。 (2)前記新壁デルの作成をオンラインの制御計機を用
    いて行う、特許−求範囲第11[K記載の数式制御モデ
    ルのオンツイン変更方法。 (5)前記新壁デルによるシf&レージ曹ンを現モデル
    によるプロセス制御を行いながら同時にオンフィン0f
    IIA御計算機を用いて行う、%許請求のIls第1項
    に記載の・数式制御モデルのオンフィン変更方法。
JP13240981A 1981-08-24 1981-08-24 数式制御モデルのオンライン変更方法 Pending JPS5833709A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61110203A (ja) * 1984-11-02 1986-05-28 Hitachi Ltd 数式処理制御システム
JPS63239506A (ja) * 1987-03-27 1988-10-05 Hitachi Ltd 計測制御システム
JPH0281266A (ja) * 1988-09-19 1990-03-22 Meidensha Corp データメンテナンス方法
JPH0281265A (ja) * 1988-09-19 1990-03-22 Meidensha Corp データメンテナンス方法

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JPS61110203A (ja) * 1984-11-02 1986-05-28 Hitachi Ltd 数式処理制御システム
JPS63239506A (ja) * 1987-03-27 1988-10-05 Hitachi Ltd 計測制御システム
JPH0281266A (ja) * 1988-09-19 1990-03-22 Meidensha Corp データメンテナンス方法
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