JPS5833546A - 車両装備品の適正角度調整装置 - Google Patents

車両装備品の適正角度調整装置

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JPS5833546A
JPS5833546A JP56132307A JP13230781A JPS5833546A JP S5833546 A JPS5833546 A JP S5833546A JP 56132307 A JP56132307 A JP 56132307A JP 13230781 A JP13230781 A JP 13230781A JP S5833546 A JPS5833546 A JP S5833546A
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JP
Japan
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seat
adjustment
appropriate angle
angle
vehicle
Prior art date
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Application number
JP56132307A
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English (en)
Inventor
Toshio Shinohara
俊夫 篠原
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS5833546A publication Critical patent/JPS5833546A/ja
Priority to US07/139,121 priority patent/US4811226A/en
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/19Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
    • G05B19/33Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an analogue measuring device
    • G05B19/35Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an analogue measuring device for point-to-point control
    • G05B19/351Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an analogue measuring device for point-to-point control the positional error is used to control continuously the servomotor according to its magnitude
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/0224Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
    • B60N2/02246Electric motors therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
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    • B60N2/0252Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation with logic circuits with relations between different adjustments, e.g. height of headrest following longitudinal position of seat

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フェンダミラー、インナミラー、ニアコンデ
ィショナ、スピーカ、メータおよびクーラ等の車両乗員
に対して適正角度に調整する必要のある車両装備品の適
正角度調整装置に関する。
従来より、車両には第1図に示すような、車両乗員に対
して適正角度に調整する必要のある車両装備品が装備さ
れている。図に示すように、車室内には、運転者用シー
ト2が装備され、シート2の前方のダツシュボード面に
はメータ4が並設されている。このダツシュボード下に
は、ニアコンディショナ6が装備され、シート2とダッ
シュボ−ドとの間にはインナミラー8が装備され、そし
て、シート2の後方には車両用ステレオ装置のスピーカ
9,11が配置されている。また、車体外面のフード面
には、右フェンダミラー10および2 左フェンダミラ一台が装備されている。
かかる車両装備品は、安全運転の見地または快適な運転
状態を得るために、運転者または乗員に対して最適角度
に藺整する必要が生ずる。例えば、インナミラー8、右
フェンダミラー10および左フェンダミラー12等にあ
っては、走行時の車両後方の視界を得るために必要であ
り、これらの角度が運転者に対して適正角度に調整され
ていないと、後方の視界が得られず、延いては重大な事
故を引起す原因となる。また、ニアコンディショナ6の
吹出口およびスピーカ9,11の放皆面の角度が運転者
等に対して適正角度に調整されていないと、不快な運転
を強いられることになる。
従って、かかる車両装備品においては、直接または遠隔
操作によ多角度が調整できるように構成されている。し
かし、これらの車両装備品の角度1整は、運転者等がシ
ートに着座し、シートクッション、シートバックおよび
ヘッドレスト等のシート各部を調節した後に通常行なわ
れており、角度調整がきわめて煩雑になる、という問題
点がある。
不発明け、上記問題点を解消するために1シ一ト各部の
各WIV節g丑たは乗員の体格等と車両装備品の適正角
度との間に密接な関係があることを考慮して成されたも
ので、第1に、シート各部の各調節値の特定の1つと1
つの車両装備品の適正角度との関係全決定する基本式を
少なくとも1つ予め記憶しておき、シート各部の各調節
量に基いてこの基本式を補正して、少なくとも1つの車
両装備品の角度を最適角度に自動的に調整することを目
的とする。また、本発明は第2に、乗員の身長に対応し
た車両装備品の適正角度を記憶すると共に、シート各部
の各調節1−の特定の1つと乗員の身長との関係を決定
する基本式を少なくとも1つ記憶し、シート各部の各調
節蓋に基いてこの基本式を補正して乗員の身長を求め、
この乗員の身長に基いて少なくとも1つの車両装備品の
角度を最適角度に自動的に調節することを目的とする5
本発明の第1の目的は、車両用シート各部の各基準位置
からの各調節量を検出して複数の調節量信号を出力する
調節量検出器と、前記各調節量の特定の1つと乗員に対
して適正角度に調整すべき1つの車両装備品の適正角度
との関係を決定する基本式を少なくとも1つ予め記憶す
ると共に、前記複数の調節量信号に基いて前記基本式を
補正して少なくとも1つの車両装備品の適正角度を演算
する演算回路と、前記演算回路出力に基いて前記少なく
とも1つの車両装備品を適正角度に駆動する駆動装置と
を含んで構成された第1の発明によシ達成される。また
、本発明の第2の目的は、車両用シート各部の各基準位
置からの各調節量を検出して複数の調節量信号を出力す
る調節量検出器と、前記各調節量の特定の1つと乗員の
身長との関係を決定する少なくとも1つの基本式および
該乗員の身長に対応した乗員に対して適正角度に調整す
べき1つの車両装備品の適正角度を予め記憶(5) すると共に、前記複数の調節量信号に基いて前記基本式
を補正して前記乗員の身長を演算し、該演算された乗員
の身長から少なくとも1つの車両装備品の適正角度を求
める演算回路と、前記演算回路出力に基いて前記少なく
とも1つの車両装備品を適正角度に駆動する駆動装置と
を含んで構成された第2の発明により達成される。
以下、図面を参照して第1の発明の一実施例を詐細に説
明する。なお、以下においては、シートの前後方向変位
量々右フェンダミラーの適正角度との関係を決定する基
本式を用いて右フェンダミラーを適正角度に調整する例
について説明する。
本実施例は、第2図に示すように、演算装置として作用
するマイクロコンピュータ14を含んで構成されている
。マイクロコンピュータ14には、シート制御スイッチ
16が接続されており、シート制御スイッチ16は、シ
ート前後方向移動スイッチ16A1 シートパック回動
スイッチ16B1ヘツドレスト上下動スイツチ16Cお
よびヘッドレスト回動スイッチ16Dから成)、これら
の各(g ) スイッチはそれぞれ2個の固定接点と1個の可動接点と
から構成されている。従って、たとえばシート前後方向
移動スイッチ16Aにおいて可動接点を一方の固定接点
に接続すればその接続期間中ソー1]前方に移動し続け
、廿た可動接点を他方の固定接点に接続すればその接続
期間中シートは後方に移動し続けるようになっている。
このようにシート制御スイッチ】6の各スイッチの操作
によってシート2は前後移動、シートバンク回動、ヘッ
ドレスト士下動、およびヘッドレスト回動の作動を騨て
棹々の態様に変位するようになり最適なドライビングポ
ジションが得られるが、その変位態様は、第2図に示す
ようにシート変位検出器18によって検出される。この
シート変位検出器18はそれぞれ同様の構成のシート前
後方向変位検出器18A1シートバツク回動変位検出器
18B、ヘッドレスト上下変位検出器18C1およびヘ
ッドレスト回動変位検出器18Dからなり、各検出器は
それぞれシート前後移動、シートバック回動、ヘッドレ
スト士下動およびヘッドレスト回動を行なう可逆転モー
タ20の回転数に対応する値をフォトセンサ22によっ
て検出できるようになっている。
たとえばシート2の前後移動機構は、第3図に示すよう
に、シート2下部に固定される一対の平行なアッパーレ
ール24A、24Bが車体のフロア−に固定されるロア
レール26A、26B上に配置されている。可逆転モー
タ20の回転は一方のアッパーレール24Aに141定
されたウオームギヤ28Aに伝達されるとともに、この
ウオームギヤ28Aからトルクケーブル30を介して他
方のアッパーレール24BK固定されたウオームギヤ2
8Bに伝達されるようになっている。ウオームギヤ28
A、28Bはそれぞれスライドスクリュ32A、32B
に噛合され、これら各スライドスクリュ32A、32B
はそれぞれアッパーレール24A、24BKfa定され
ている。したがってシート前後方向移動スイッチ16A
の操作によって駆動するモータ20の回転により、スラ
イドスクリュ32A、32Bはアッパーレール24 A
、24Bとともに移動できアッパーレール24A、24
Bに固定されたシート2ili:第3図中のα方向へ移
動できるようになる。
インタラプタ31諮モータ20の回転軸から歯車を介し
て回転できる円形板材から構成され、その一部に光透過
孔34Aが設けられている。前記フォトインタラプタ3
占挾持するように発光素子22Aおよび受光素子22B
が配置さね、この発光素子22A1受光素子22Bおよ
び前記フォトインタラプタ3ん、フォトセンサを構成し
、モに設けられた光透過孔34A全通して得られる発光
素子22Bからの光を受光素子22Aが感知することに
よって検出するようになっている。
なお、シート2に内蔵されるシートバック回動機構、ヘ
ッドレスト上下動機構およびヘッドレスト回動機構も同
様にそれぞれモータの駆動によってなされ、これらモー
タの回転数に対応する値をフォトセンサによって検出で
きるようになっている。従って、シート前後変位検出器
18A、シートバック回動変位検出器18B、ヘッドレ
スト上下変位検出器18Cおよびヘッドレスト回動変位
検出器18Dから入力されるパルス数をカウントするこ
とにより、第4図に示す、任童の基準位置からのシート
クッション2Cの前彼方向の変位量に1、水平線からの
シートバック2人の傾きで表わされるリクライニング角
度k 2 、シートバック上端からヘッドレスト2B下
端着での距離で表わされるヘッドレスト土工変位量に3
およびヘッドレス)2Bの前後方向回動変位i:に4が
検出され、各調節1′信号がマイクロコンピュータ14
に入力される。
ここで、伝えば右フェンダミラー10の鉛直方向の標準
適正角度θ1および水平方向の標準適正角度θ2は、シ
ートの前彼方向の変位′1ilklを用いると、リード
オンリメモリ (ROM)に記憶される基本式は、次の
(1)、 (2)式のように表わされる〇ただし、α、
b、mおよびnけ、シートが前後方向に調節されたとき
、リクライニング角度が調節されたとき、ヘッドレスト
が上下方向に調節されたときおよびヘッドレストが前後
方向に調節されたときの補正量を決定する変数である。
すなわち、シートが前後方向に調節されたときには、補
正量を(L]、63.m+、nlとすると基本式は次の
(3) (4)式のように補正される。
また、シートが前後方向に調節され、更にリクライニン
グ角度が調節されたときには、リクライニング角度調節
による補正量をα2 y  b 2+ m2゜n2とす
ると、基本式は次の(5)、 (6)のように補正され
る。
以上と同様に、上記に加えて更にヘットレストが上下方
向に調節されたときKは、基本式は、次の(7)、 (
8)のように補正され、また、更に−・ラドレストが前
後方向に調節されたとき、すなわち、シート各部の全て
が調節されたときには、次の(9)。
(10)式のように補正される。
n + 十n 2 +n s・・・・(8)ただし、a
m、b a、m3.nsは、ヘッドレストが上下方向に
調節されたときの補正量、a4゜b4.m4.n4は、
ヘッドレストが前後方向に調節されたときの補正量であ
る。
上記のように1基本式(1)、 (2)は、シート各部
の調節に応じて補正され、シートの前後方向の変位量に
1と右7エンダミラーの適正角度との関係が求められる
。なお、上記では右フェンダミラーに関する基本式につ
いて説明したが、左フェンダミラーの適正角度、インナ
ミラーの適正角度、メータの適正角度、ニアコンディシ
ョナの吐出口の適正角度およびスピーカの適正角度につ
いても、同様の基本式で表わすことができる。また、車
両装備品の適正角度を決定する基本式を、シートの前後
方向変位量に1を用いて説明したが、リクライニング角
度&2、ヘッドレスト上下方向賢位量に3またはヘッド
レスト前後方向回動変位量に4を用いても同様に表わさ
れるものである。
マイクロコンピュータ14では、上記補正された基本式
に基いて、右フェンダミラーの適正角度θ1およびθ2
が演算され、右フェンダミラーの駆動装置に駆動信号が
出力される。この駆動装置は、例えば第5図から第9図
に示すように構成されている。第5図に示すように、ミ
ラー24の背部には可逆転モータ26が配置され、この
モータ26の回転は歯車列からなる減速機28を介して
ギヤ30Aおよび30Bに伝達されるようになっている
。ギヤ30A、30Bは、第6図VC示すように、その
軸方向に延在した円筒材32が配設され、この円筒材3
2内にはピボットスクリュ34が挿入されている。円筒
材32の一部には孔31左が設けられ、この孔31糞内
に配置されかつピボットスクリュ34に螺合するアクシ
ョンギヤ36がピボットスクリュ34の軸方向に移動で
きない状態にて配置されている。これにようギヤ30A
30Bが回転するとピボットスクリュ34はその軸方向
に前後移動するようになる。
ミラー24の裏面は、第7図に示すように、そのほぼ中
央に固定ピボット38が嵌合する固定点40が配置され
、この固定点40の図中左側には左右方向力点42およ
び図中下側には上下方向力点44が配置されている。左
右方向力点42にはギヤ30Aにおけるピボットスクリ
ュ34の先端部が嵌合され、またギヤ30Bにおけるビ
ボットスクリュ34の先端部が嵌合されている。減速機
28を介して伝達されるモータ26の回転は、第8図に
示すように、チェンジギヤ46によってギヤ30Aある
いは30Bに伝達されるようになっている。このチェン
ジギヤ46は、第9図に示すように、ソレノイド48の
オフオフによりその軸方向に前後移動できるようになっ
ており、たとえばチェンジギヤ28の軸に挿通されたコ
イルスプリング50の付勢力によってチェンジギヤ28
はギヤ30Aと噛合され、ソレノイド48の励磁によっ
て前記コイルスプリング50の付勢力に抗したチェンジ
ギヤ28の移動により前記チェンジギヤ28はギヤ33
と噛合されるようになっている。
したがって、シート2の位置、角度の変位に対応して送
出されるマイクロコンピュータ14からの駆動係列に基
づいてソレノイド48の励磁、非励磁を行ないかつモー
タ26の駆動を/31[定時間貸なうことにより、ミラ
ー24は固定点40を中心とし、各ピボットスクリュ3
4の前進後退にとも々って左右方向角度θ1および上下
方向角度θ2が設定され運転者にとって最適な角度変位
がなされる。
なお、ミラー24の上下方向角度および左右方向角度の
変位に際してその変位量をそれぞわ、第2図に示すよう
に、上下方向角度センサ47、および左右方向角度セン
サ49から送出される信号をマルチプレクサ57で受け
ることにより途時検出し、この検出信号をA/D変換器
58によりA/D変換した後、マイクロコンピュータ1
4によってミラー24の変位IIを確実に制御するよう
になっている。
才な、右フェンダ−ミラー10の各角度変位機構の駆動
は手動でも行なうことができるようになっている。手動
あるいは自動の選択は自動、手動切換スイッチ52によ
ってなされるようになっておシ、これによシ前記自動、
手動切換スイッチ52を手動側に切換えることにより、
マイクロコンピュータ14け手動によって操作できる態
勢に切換わる。マイクロコンピュータ14には駆動機構
の操作切換信号が操作切換スイッチ54によって入力さ
71.るようになっており、この操作切換スイッチ54
は一個の可動端子54. Aと5個の固定端子54I3
.54C,54,D、54 ’E、54Fとから構成さ
れている3、々お、各固定端子54 B、54C,54
,D、54F、54. Fはそれぞれメータ4、エアコ
ン6の吹出し[1、インナミラー8、右フェンダ−ミラ
ー10.左フエンダ−ミラー12の各角度変位ができる
態勢、とずろこ々ができる切換端子である。たとえば前
記操作切換スイッチ54の可動端子54 A f、−固
定端子54BK接続させて右フェンダ−ミラー10の角
度変位ができる態勢とした後、上下左右切換スイッチ5
6の操作により右フェンダ−ミラー]Oは所宇の角度に
変位できるようになる。上下左右切換スイッチ56は一
個の可動端子56Aと4個の固定端子56B、56C,
56D、56Eからなり、可動端子56Aを各固定端子
56B、56C,56D、56EK接続させることによ
りそれぞれ右フェンダ−ミラー10の上方向角度、下方
向角度、左方向角度および右方向角度の変位がなされる
ようになっている。
前記操作切換スイッチ54の選択によるメータ4、エア
コ/6の吹出し口、および左フェンダ−ミラー12の角
度変位もその後における操作切換スイッチ56の操作に
よって行なうことができる。
このようにして手動切換えによってメータ4、エアコン
6の吹出し口、ルームミラー8、右フェンダ−ミラー1
0、および左フェンダ−ミラー12の各角度変換機構を
駆動させた結果の値はマイクロコンピュータ14に内蔵
されるメモリ装置に記憶され、さらに、第4図に示すよ
うにシート2の変位態様から演算されるメータ4、エア
コン6の吹出し口等の各角度変換機構の駆動結果値に基
づく補正量が算出され、この補正量は他のメモリ装置に
記憶されるようになっている。この補正量は、シート各
部の調節量と運転者の着座状態が運転者の体格によって
必ずしも一致しないことから考慮されたもので、補正ス
イッチ59を操作することによ)補正量がマイクロコン
ピュータ14のランダムアクセスメモリ(RAM)に記
憶される。なお、−61は、この補正量をリセットする
ための補正量リセットスイッチである。
メモリ装置に配憶される補正量はその後自動切換によっ
てたとえば右フェンダ−ミラー10の角度変位を自動的
K grg整する際、前記補正1”に基ついて右フェン
ダ−ミラー10の角度変位機構を運転者にきって最適な
角度となるように駆動するようになっている。なお、補
正量に基づいて自動的に角度変位機構を操作する際には
、その補正量をマイクロコンピュータ14によって演算
させるための補正スイッチ59を操作できるようになっ
ており、また、演算された補正量に基づいてシート2の
前後移動機構等を駆動させるだめの記憶呼出し切換スイ
ッチ60を操作できるようになっている。
なお、マイクロコンピュータ14は第10図に示すフロ
ーチャートに従って作動するようになっている。自動−
手動切換スイッチ52により手動側に切換えた場合、シ
ート制御用スイッチ54およびフェンダミラー等の制御
用スイッチの作動確認がなされ、その作動確認に基づい
てバックミラー等がそれに内蔵されるモータの駆動にょ
シ所定の角度に設定できるようになっている。
一方、自動、手動切換スイッチ52にょシ自動側に切換
えた場合、基本式に基いて適正角度が演算される。この
際、記憶呼出し切換スイッチ6゜がオンされている場合
、メモリ装置に記憶されている補正量が考慮された状態
で適正角度が演算されるようになっている。その後右フ
ェンダミラーの角度値が演算され、この演算値に基づい
て右フェンダミラーをそれに内蔵されるモータの駆動に
よ多角度変位させるよう釦なっている。角度変位する右
フェンダミラーの位置は逐時第2図に示す上下方向角度
センサ47および左右方向角度センサ49によって検出
され前記演算値と一致するか否か判定され、一致するま
で右フェンダミラーの角度変位がなされるようになって
いる。上下方向角度センサ47および左右方向角度セン
ナ49によって検出される右フェンダミラーの位置と前
記演算値が一致した場合、右フェンダミラ〜を駆動させ
るモータは停止するようになっている。
このように構成した本実施例の作動について説明する。
シート2に着座した運転者はシート制御スイッチ16に
おけるシート前後移動スイッチ16A、シートバック回
動スイッチ16B等を操作テることにより、シート2を
運転者にとって最適の形態VC変位させる。この際、自
動手動切換スイッチ52が手動側に+lJ換えた場合運
転者が自ら操作切換スイッチ54を右フェンダミラーに
選択した後、上下左右切換スイッチ56の操作により右
フェンダミラーを運転者にとって最適な角度に設定する
一方、運転者が、自動手動切換スイッチ52を自動側に
切換え7c楊合には、第10図に示すように、マイクロ
コンピュータのRA Mのリセット等のイニシャルセッ
トルーチンが行なわれる。次に、運転者が着座している
か否かを検知するシートスイッチ21(第2図)がオン
しているか否がか判定され、シートスイッチがオンして
いるときには、シート各部の調節1に対応する調節量信
号を胱込む。ソシテ、シートクッション、ソートバック
およびヘットレストが調節されている場合には、基本式
(1)および(2)を、式(3)、(4)1式(5)、
 (6)、式(7)。
(8)、式(9)、  (10)のように補正して、最
終的な式から7エンダミラーの適正角度θ】およびθ2
を演算する。次に、RAMに補正量が記憶されているか
否かが判定され、補正量が記憶されている場合には、適
正角度θ1.θ2に対して、補正量α、βがそれぞれ加
算される。このときに、補正スイッチ59が更に操作さ
れたときには、補正された適正角度θ1+α、θ2+β
を更に補正し、その値をRAMに記憶する。また、補正
リセットスイッチ61が操作されたときには、補正され
た適正角度をもとの値θ1.θ2に戻すと共に、RAM
に記憶されている補正量をクリアする。上記のようにし
て得られた適正角度または補正適正角度は、フェンダミ
ラー駆動信号に賛換されて駆動装置に入力され、フェン
ダミラーが最適角度に自動的に調整される。
なお、上記においては、右フェンダミラーに関する基本
式をROMに記憶させた例について説明したが、各車両
装備品例関する基本式を複数個記憶させておくことKよ
り、インナミラー、スピーカおよびニアコンディショナ
吹出口等の車両装備品についても、フェンダミラーの場
合と同様に自動調整することが可能である。
次に、第2の発明の一実施例について説明する。
本実施例は、前述の第1の発明の実施例と同様に、ソー
ト制御スイッチの操作によシ駆動されるシート駆動装置
、シート変位検出器、車両装備品駆動装置、演算回路お
よび車両装備品変位検出器等を用いたものであシ、異る
ところは、使用する基本式のみである。すなわち、本実
施例では、運転者の身長Hおよびシート前後方向変位−
fjj(k+で表わされる以下の基本式(11)e採用
している。
H−αkr+b”φ・−−−(11) ここで、α、bは前述の基本式(1)、(2)に使用し
たものと同一の変数であり、定数α】、α2.α3α4
および定数631  b21  b31  b4によシ
決定される。
基本式(11)は、ROMに記憶されるが、ROMIC
は基本式(11)に加えて、運転者の身長に対応すゐ1
つの車両装備品(例えば、右フェンダミラー)の適正角
度が記憶されている。
以下、第11図を参照して本実施例の動作を説明する。
自動手動切換スイッチ52全自動側に切換えると、マイ
クロコンピュータ14のRAMのリセット等のイニシャ
ルセットルーチンが行なわれ、運転者が着座しているか
否かを検知するシートスイッチ21がオンしているか否
かが判定される。シートスイッチがオンしているときに
は、シート各部の調節量に対応する調節量信号を読込み
、シートクッション、シートバックおよびヘッドレスト
が調節されている場合には、基本式(11)%式%(1
5) 式のように補正する。
H=α k  −f−b   ・1・Q・ (12)】
        1    1       】H2−
(α1+α2)kl 十b  +b  −−−・ (13) 1       2 H,=(α1+α2+α3)k。
+b1+b2+b3・・・・ (14)H4= Ca 
r +a 2−t−iz a+a4) k1+b1+6
2 十b a +b4”・・(15)而して、上記のよ
うに補正された最終的な式から、運転者の身長が演算さ
れ、予め記憶されている身長に対応する右フェンダミラ
ーの適正角度に基き、演算された身長から右フェンダミ
ラーの適正角度が読出される。次に、RAMに補正量が
記憶されているか否かが判定され、補正量が記憶されて
いる場合には、適正角度θ3.θ2に対して、補正量α
、βがそれぞれ加算される。このときに、補正スイッチ
59が更に操作されたときには、補正された適正角度θ
1+α、θ2+βを更に補正し、その値をRAMに記憶
する。また、補正リセットスイッチ61が操作されたと
きには、補正された適正角度をもとの値θ1.θ2に戻
すと共に、RAMに記憶されている補正量をクリアする
。上記のようにして得られた適正角度または補正適正角
度は、フエ/タオラー駆動信号に変換されて駆動装置に
入力され、フェンダミラーが最適角度に自動的に調整さ
れる。
(25) なお、上記において幻、身長に対する右フェンダミラー
の適正角度を記憶させた例について説明したが、身長に
対する左フェンダミラーの適正角度および身長に対する
インナミラーの適正角度等の身長に対する車両装備品の
適正角度を多数記憶させておけば、同時に自動調整でき
るものである。
また、基本式として、身長とリクライニング角度に2と
の関係、身長とヘッドレスト上下方向変位量に3との関
係、身長とヘッドレスト前後方向回動変位i!′k<と
の関係を用いるようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、シート各部の調節
量に対応して、フェンダミラー等の車両装備品が自動的
に調整できる、という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の自動車を示す平面図、第2図は、本発
明の詳細な説明するための説明図、第3図は、シートの
前後方向の変位を行う機構を示す説明1z1、第4図は
、シート各部の変位量を示す説明図、第5図は、フェン
ダミラーの角層変位をne  X 行う機構を示す外観図、第6図乃至第9図は、第5図妬
示す機構の要部を示す説明図、第10図は、第1の発明
の一実施例の動作を示す流れ図、第11図は、第2の発
明の一実施例の動作を示す流れ図である。 2・・・・シート、6・・―・エアコン、8−@・Oル
ームミラー、1011拳Φ・右フェンダ−ミラー、12
・・−・左フェンターミラー、14@・・・マイクロコ
ンピュータ、16・・・・シート制御用スイッチ、18
・・・・シート変位検出器、22・・φ・フオトセンザ
、52・・・−自動手動切換スイッチ、54・・会の操
作切換スイッチ、56・・・φ上下左右切換スイッチ、
58・・・・・・補正スイッチ。 代理人鵜沼辰之 (ほか2名) (27) 第10図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両用シート各部の各基準位置からの各調節量を
    検出して複数の調節−1信号金出力する脚節量検出器と
    、前記各調節値の特定の1つと乗員に対して適正角度に
    調整すべ11つの車両装備品の適正角変との関係を決定
    する基本式を少なくとも1つ予め記憶すると共に、前記
    複数の調頗着信号に基いて前記基本式を補正して少なく
    とも1つの車両装備品の適正角度を演算する演算回路と
    、前記演算回路出力に基いて前記少なくとも1つの車両
    装備品を適正角度に駆動する駆動装置とを含む車両装備
    品の適正角度調整装置。
  2. (2)車両用シート各部の各基準位置からの各調節量を
    検出して複数の調節f信号ケ出力する調節量検出器と、
    前記各部itの特定の1つと乗員の身長との関係を決定
    する少なくとも1つの基本式および該乗員の身長に対応
    した乗員に対して適正角度に調整すべき1つの車両装備
    品の適正角度を予め記憶すると共に1前記複数の調節量
    信号に基いて前記基本式を補正して前記乗員の身長を演
    舞し、該演算された乗員の身長から少なくとも1つの車
    両装備品の適正角度を求める演算回路と、前記演算回路
    出力に基いて前記少なくとも1つの車両装備品を適正角
    度に駆動する駆動装置とを含む車両装備品の適正角度調
    整装置。
JP56132307A 1980-09-30 1981-08-24 車両装備品の適正角度調整装置 Pending JPS5833546A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6015233A (ja) * 1983-07-07 1985-01-25 Fuji Heavy Ind Ltd 自動車のドライビングポジシヨン自動調整装置
JPS6425946U (ja) * 1987-08-07 1989-02-14
JPH03262738A (ja) * 1990-03-14 1991-11-22 Mitsubishi Motors Corp シートスライド連動式の可変シート装置

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