JPS5833414B2 - ダイアフラムクラツチ組立体 - Google Patents

ダイアフラムクラツチ組立体

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JPS5833414B2
JPS5833414B2 JP51033455A JP3345576A JPS5833414B2 JP S5833414 B2 JPS5833414 B2 JP S5833414B2 JP 51033455 A JP51033455 A JP 51033455A JP 3345576 A JP3345576 A JP 3345576A JP S5833414 B2 JPS5833414 B2 JP S5833414B2
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JP
Japan
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plate
diaphragm
assembly
clutch assembly
support base
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JP51033455A
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ジエラール・ド・ジヤンヌ
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Valeo SE
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Francaise du Ferodo SA
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/583Diaphragm-springs, e.g. Belleville
    • F16D13/585Arrangements or details relating to the mounting or support of the diaphragm on the clutch on the clutch cover or the pressure plate
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/70Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
    • F16D2013/706Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the axially movable pressure plate is supported by leaf springs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般にクラッチ特に自動車用クラッチに関し
、より詳細に&L第1軸一般には原動軸に固定すること
ができる第1板体即ち反動板と、該反動板に関して軸方
向に移動可能に取付けられ第2軸一般には被動輪に固定
することができる摩擦板と、該反動板に関して軸方向に
移動可能に取付けられた第2板体即ち圧力板と、該反動
板にその外周部により固定可能であり且つ該圧力板と一
体に回動するようにすることができるほぼ環状の第1部
材即ち蓋板と、該圧力板に対し作用するベレビルワッシ
ャ型の弾性フッシャを形成する外周部分および制御部材
即ちスラストクラッチ軸受と共働する多数の半径方向指
状片を形成した中心部分を有するほぼ環状の第2部材即
ちダイアフラム板と、該ダイアフラム板を蓋板に回動可
能に連結するための複数の組立て手段と、該組立て部材
とダイアフラム板との間に介在させた支持部材とを有し
、該組立て手段は上記蓋板と支持部材の内いずれか一方
と接触する支持基部と軸方向に延長する該支持基部と一
体の脚部とから成り、該脚部はダイアフラム板の上記半
径方向状片が上記外周部分に移行する領域においてそれ
ら指状片の間に形成された通路によって該ダイアフラム
板を通過し、上記ダイアフラム板および上記蓋板と支持
部材の内いずれか他方を通過したところで半径方向に該
蓋板と支持部材の内の該いずれか他方と接触するように
該脚部を折曲げて成るダイアフラム型のクラッチに関す
る。
この種のダイアフラムクラッチを製造するには、蓋板お
よびそれにより担持されるダイアフラム板から成る第1
組立体と、圧力板および圧力板を蓋板と一体に回動させ
るための付属装置から成る第2組立体とを別々に製造し
、第1と第2組立体を相互に組立て、摩擦円板を介在さ
せて2つの組立体を反動板に固定する。
本発明は、特に第1組立体即ちクラッチ蓋板とそれによ
り担持されるダイアフラム板とから成る組立体に係るも
のであるが、その組立体と上記第2組立体とを組立てて
製造されるダイアフラムクラッチをも、その対象とする
ものである。
本発明の目的はダイアフラムを蓋板に回動可能に連結す
るための効率的で構造の簡単な組立て手段を具えたダイ
アフラムクラッチを提供することにある。
本発明によれば組立て手段の支持基部はダイアフラムク
ラッチの軸線と平行な母線を有する横断面が円筒の少く
とも一部を形成するようになっている。
それらの組立て手段は1枚の平たんな板金部材を適宜切
抜いて、支持基部を形成する板状部分とそれからほぼ直
角に延長して軸方向の上記脚部となる複数の歯状突起と
を形成することによって簡単に製造される。
その板金部材はダイアフラムクラッチの円周に従って彎
曲させるだげでダイアフラムクラッチの内部の所定位置
に取付けることができる。
このようにして製造された組立て手段の支持基部と接触
する蓋板あるいは支持部材には組立て手段の脚部が通過
するための開口部を通常のように形成する。
上記蓋板または支持部材と接触している組立て手段の支
持基部の真直な突出部分は上記開口部の外方の縁部と内
方の縁部とをそれぞれ包絡する2つの同心内の円周の間
に含まれるようになっている。
組立て手段の支持基部と蓋板あるいは支持部材との接触
は組立て手段の軸方向延長部分である脚部の軸方向延長
線上に位置した円に従ってなされており、支持部材ある
いは蓋板との組立て手段の他方の端部の支持が確実に行
なわれ、蓋板と支持部材との効率的な連結が得られるよ
うになっている。
次に図面に示した実施例について説明する。
第1図および第2図に示した本発明によるダイアフラム
クラッチを構成する組立体は、従来のものと同様に、は
ぼ円形の第4部材即ち蓋板10と、はぼ円形の第2部材
即ちダイアフラム板11と、ダイアフラム板11を蓋板
10に回動可能に取付けるための組立て手段12と、該
組立て手段12とダイアフラム板11との間に配装した
支持板13とを具えている。
蓋板10はやはり従来のものと同様に、第1板体即ち反
動板14(第2図参照)に蓋板10を直接にかあるいは
スペーサを介して固定させることができる第1の一連の
領域と、第2の板体即ち圧力板15(第2図参照)に蓋
板10を複数の舌片により連結するための、上記第1の
一連の領域から軸方向に後方に位置した第2の一連の領
域を、それぞれ同一平面内に具えている。
圧力板15は反動板14と圧力板15との間にそれらに
対し軸方向に移動するように配設された摩擦円板16を
ダイアフラム板11の作用の下に反動板14の方に押付
けるために用いられる。
ダイアフラム板11はベレビルフツンヤ型の弾性ワッシ
ャを形成する外周部分18を周知のように具えており、
その外周部分18によって圧力板15と接触している。
ダイアフラム板11の中心部は多数の半径方向指状片1
9に、その間の開口部20によって区画されている。
それらの開口部20は指状片190間に形成されており
、指状片19がベレビルワッシャを形成する外周部分に
移行する個所に形成した通路21と連通している。
図面に示してない可動制御部材即ちクラッチスラスト軸
受は組立体の軸線に近接した指状片19の先端部に対し
て作用する。
圧力板15を蓋板10と一体的に回動するように連結し
ている上記の舌片によって圧力板15に軸方向の多少の
可動塵が与えられる。
その可動塵なりラッチスラスト軸受が指状片19に作用
しない場合に該反動板15が外周部18の付勢作用のも
とに摩擦円板16を反動板14に締付けるのに十分な値
を有する。
図示の実施例については支持部材13はその中央部にお
いてダイアフラム部11に当接するV字状の断面を有す
るフッシャである。
以上に説明した機構部分は周知のものであり、本発明の
範囲に含まれないため、詳細な説明は行なわない。
しかし組立て手段には本発明の対象をなすものであり、
以下にこの取付は部材12について説明する。
図示す実施例において組立て手段12はダイアフラムク
ラッチの軸線のまわりに規則的に円形に配分された複数
(この実施例では4個)の組立て要素25によって形成
される。
各々の組立で要素25は、蓋板10の外面と接触する支
持基部26と、蓋板10の開口部28とダイアフラム板
11の指状片19の根元部の間の通路21とを通過し、
支持板13を越えた個所で半径方向に折曲げられてそれ
と接触し自動取付けを確実にする脚部27とを具えてい
る。
組立て要素25の支持基部26は組立体の軸線に平行な
母線を有する横断面が円形の円筒の一部を形成している
この円筒の半径は、すべての組立て要素25について同
じ値であり、蓋板10の円周の半径に等しくしである。
組立て要素25はその円周に沿って蓋板10上の所定位
置に取付けられている。
組立て部材25の支持基部26のダイアフラムクラッチ
の組立体の軸線に平行な蓋板10側の真直な突部は、2
つの同心円即ち蓋板10の開口部28の外端部を包絡す
る円C1とその内端部を包絡する円C2との間に含まれ
ている。
換言すれば組立て要素25の支持基部26は基板100
2つの開口部28の間についてのみ蓋板10に当接し、
折曲げ部分を除いた脚部27の延長上に位置している。
組立て要素25は平らな板金を打抜いて折曲げることに
よって簡単に製作される。
組立て要素25はわずかに彎曲した櫛のような形状を有
し、その自由端部である櫛歯即ち軸方向の脚部27を蓋
板10の開口部28とダイアフラム板11の通路21に
挿入するだけで簡単に所定位置に取付けられる。
次に脚部2γの先端部を半径方向に折曲げて支持板13
に接触させれば良い。
第1図ないし第3図に示した実施例においてはこの折曲
げはほぼ直角になされている。
作動時には支持板13は組立て要素25の脚部27の折
曲げ部分の領域において回動してダイアフラム板11を
その支持点の間に揺動させる。
組立て要素25が取付は後に半径方向にみだりに移動し
たいようにするために、その脚部27の少(とも一方の
軸方向の端部には、半径方向に組立て要素25を拘束す
る拘束作用部分が用意されている。
第1図ないし第4図に示した実施例においてはこの拘束
作用部分は脚部27の支持基部27側の端部に設けられ
ている。
第1図ないし第4図の実施例においてはこのような拘束
作用は各々の組立て要素25の脚部27について蓋板1
0の対応の開口部28が円弧30(第4図参照)の形状
を有することによって得られる。
この円弧30の凹側は蓋板10の外周の方に指向してお
り、その両側の終端は、蓋板10の対応の円周面に対し
てほぼ切線を形成する連結線31により連結されている
組立て要素25の脚部27は開口部28の連結線31に
沿う周縁部に外面32によって支持されるとともに、開
口部28の円弧28に沿う周縁部に内面330両端部に
よって支持されている。
そのため脚部27は開口部28の周縁部の3点において
支持されることになる。
第6図ないし第8図に示した実施例においては半径方向
の拘束作用が組立て要素25の脚部27の軸方向の両端
部において得られるようになっている。
支持基部260反対側にある脚部27の端部の上述の拘
束作用は脚部27の該端部を脚部27に対して90度以
下の角度を含むように半径方向に折曲げることによって
得られる。
また支持基部26側の脚部27の端部の拘束作用は、蓋
板10の開口部28にその円周に沿って隔置された2つ
の肩部34,34’を形成し、脚部27の対応の端部ヲ
ソれらの肩部34 、34’に支持させることによって
得られる。
2つの肩部34,34’の代りにただ1つの肩部34を
形成しても良い。
また4個の組立て部材25の脚部27についてこのよう
な拘束作用部分を設げる必要はなく、少くとも1つの組
立て部材25の脚部27について拘束作用が得られるよ
うにすることもできる。
また第1図ないし第3図の実施例においては支持板13
は組立て要素25の脚部27をこえて半径方向に位置し
ているが、本実施例においては支持板13の内周面にノ
ツチ36が形成してあり、それらのノツチ36によって
支持板13が組立て要素25の脚部27上に半径方向に
係合するようにしである。
そのため支持板13の内周面に沿う支持作用が改善され
、半径方向の強度がある程度向上する。
支持板13は上述したようにV字状の断面形状を有し、
ダイアフラム11の外周部分18が蓋板10に支持され
ている個所とほぼ同じ半径の円周領域に従ってV字形の
頂点のところで外周部分18に当接している。
しかし上記円周領域の半径は組立て要素25の脚部27
の折曲げ部分が支持板13に当接する円周領域の半径よ
りも実質的に大きな値を有する。
第9図ないし第11図に示した実施例は第1図ないし第
4図の実施例とほぼ同様であるが、蓋板10の開口部2
8の円弧300円弧角は第1図ないし第3図の実施例で
は180°以上であるのに反して1800以下の値にし
である。
そのため製作公差が等しいとして半径方向の遊び幅が減
少する。
更に支持板13は組立て要素25の脚部27を越えてダ
イアフラムクラッチの組立体の軸線に向かう方向に延長
している。
そのため支持板13には脚部27を通過させるための開
口部38が形成されている。
第9図において実線により表わした脚部27の折曲げ端
部はダイアフラムクラッチの組立体の軸線に向かう方向
と逆の方向に延長しているが、破線により表わした折曲
げ端部はダイアフラムクラッチの軸線に向かう方向に延
長している。
第12図および第13図に示した実施例においては組立
て要素25の脚部27の自由端部は蓋板10と接触する
ようにダイアフラムクラッチの組立体の軸線に向かって
半径方向に折曲げられている。
第14図および第15図の実施例においては組立て要素
25の脚部27の自由端部はダイアフラムクラッチの組
立体の軸線と反対の方向即ちその外周に向かう方向にお
いて半径方向に折曲げられている。
いずれの実施例でも脚部27は支持板13の開口部38
を通過している。
それらの開口部38は脚部27の横断面形状に対して相
補形のほぼ長方形の横断面形状を有する。
そのため組立て要素25り支持基部26側の端部の半径
方向の拘束作用が得られる。
また脚部27の他端部を半径方向に拘束するのは図示の
ように該他端部を900以下の角度で折曲げることによ
って行なわれる。
本発明は以上に説明した実施例には限定されず、その他
にもいろいろと細部の設計を変更して実施することがで
きる。
たとえば組立て部材25の数は適当に選ぶことができ、
特にたg1個の組立て要素25の端部をそれ自身に対し
て円筒状に折曲げ、円筒の端部を互いに接合したり、開
放したままにしておくこともできる。
また複数の組立て要素25を用いる場合にそれらを第1
図に示すように同じ円周上に突合わせて配置する代りに
相互から円周上に隔てて配置することもできる。
本発明によれば組立て要素25の脚部2γの少くとも一
方の端部が半径方向に不時に運動するのが拘束されるよ
うにしであるため、脚部27のそのような運動が拘束さ
れると同時に、クラッチ係脱時にダイアフラム板11が
支持板13と蓋板10との間において揺動するのに必要
な限定された遊び幅が確保される。
組立て要素25の脚部27と係合する蓋板10の開口部
28の形状は脚部27の横断面形状と相補形の円形とし
ても良い。
また支持板はワッシャの形状とする代りに公知の止輪の
形状としても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の矢印1の方向に見た本発明のダイアフ
ラムクラッチの部分的な立面図、第2図は第1図のIt
−It線に沿って切断して示した部分的な断面図、第3
図は第2図の鎖線で表わしたブロック部分の拡大尺によ
る詳細図、第4図は第3図のIV−IV線に沿って切断
して示した部分断面図、第5図は第3図の矢印■方向に
見た部分立面図、第6図ないし第8図は本発明の別の実
施例を示す第3図ないし第5図にそれぞれ対応する図、
第9図ないし第11図は本発明の更に別の実施例を示す
第3図ないし第5図にそれぞれ対応する図、第12図は
更に別の実施例を示す第3図に対応する詳細図、第13
図は第12図の矢印X■方向にみた部分立面図、第14
図および第15図は更に別の実施例を示す第12図およ
び第13図にそれぞれ対応する図である。 10・・・・・・蓋板。 11・・・・・・ダイアフラム板。13・・・・・・支
持部材。 14・・・・・・反動板。15・・・・・・圧力板。1
8・・・・・・外周部分。 19・・・・・・半径方向指状片。21・・・・・・通
路。 25・・・・・・組立て要素。26・・・・・・支持基
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1板、即ち反動板またはフライホイールに外周部
    により固定自在でありかつ第2板、即ち圧力板と一体と
    なって回転させることができるほぼ環状第1部材即ち蓋
    板と、上記圧力板に対し働らくベルビルワッシャ型の弾
    性ワッシャを形成する外周部分と制御部材即ちスラスト
    クラッチ軸受とに共働する中心部分に形成した多数の半
    径方向指状片を備えるほぼ環状第2部材即ちダイアフラ
    ム板と、このダイアフラム板を、上記蓋板へ回転自在に
    連結させるための複数組立て手段と、これら組立て手段
    と該ダイアフラム板との間に介在させた支持部材とを有
    し、これら組立手段が一方では上記蓋板と支持部材との
    いずれか一方に接触する支持基部と、他方では複数脚部
    とから成り、これら脚部は、ダイアフラム板の複数半径
    方向指状片が弾性ワッシャを形成する上記ダイアフラム
    板の周辺部分へ移行する部分でそれら複数指状片の間に
    設けられた複数通路を介してこのダイアフラム板を貫通
    しかつほぼクラッチ軸線方向に延長させられており、ま
    たこのダイアフラム板および蓋板と支持部材のいずれか
    他方を通過したところで該支持部材と接触するようにこ
    れら脚部と半径方向に折り曲げたダイアフラムクラッチ
    組立体において、上記組立て手段の支持基部がダイアフ
    ラムの軸線と平行な複数母線を有し、横断面形状が円筒
    の少くとも一部分を形成するようにしたことを特徴とす
    る特に自動車ダイアフラムクラッチ組立体。 2 ダイア7〉ム板を蓋板に回転自在に連結する組立て
    手段の支持基部と接触している上記蓋板と支持部材の内
    のいずれか一方の部材に、該組立て手段の脚部を通過さ
    せるための複数開口部を形成した特許請求の範囲第1項
    記載のダイアフラムクラッチ組立体において、上記いず
    れか一方の部材に当接している組立て手段の支持基部の
    真直な突出部分が、上記開口の外方の縁部と内方の縁部
    とをそれぞれ包絡する2つの同心円の円周の間に含まれ
    るようにしたことを特徴とするダイアフラムクラッチ組
    立体。 3 ダイアフラム板を蓋板に回動可能に連結している組
    立て手段の脚部のいずれか一方の端部に半径方向の保持
    作用をもたせたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のダイアフラムクラッチ組立体。 4 該組立て手段の支持基部と反対側の脚部の先端部の
    半径方向保持作用が、該脚部の軸方向延長部分と90°
    以下の角度をなすように上記端部な折曲げて蓋板と支持
    部材の内の上記いずれか一方の部材と接触させることに
    より得られるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載のダイアフラムクラッチ組立体。 5 ダイアフラム板を蓋板に回動可能に連結する組立て
    手段の支持基部と接触している上記蓋板と支持部材の内
    いずれか一方の部材に該組立て手段の脚部を通過させる
    ための複数の開口部を形成した特許請求の範囲第3項記
    載のダイアフラムクラッチ組立体において、組立て手段
    の脚部の支持基部側の端部の半径方向の拘束作用が、少
    くとも1つの該脚部に対して対応の蓋板の開口部を円弧
    とその円弧の両端部を結ぶ直線とから成る形状とし、該
    脚部がその外周面において上記直線により形成される該
    開口部の縁端と接触しその内周面において上記円弧によ
    り形成される該開口部の縁端と接触することにより得ら
    れるようにしたことを特徴とするダイアフラムクラッチ
    組立体。 6 組立て部材の支持基部側の脚部の先端部を半径方向
    に拘束する作用が、蓋板の対応の開口部に少くとも1つ
    の肩部を形成し、その肩部に組立て手段の上記脚部の先
    端部を当接させるより得られるようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載のダイアフラムクラッチ
    組立体。 7 ワッシャの内周面にノツチを形成し、ダイアフラム
    板を蓋板に回動可能に連結する組立て手段の脚部をそれ
    らのノツチにより半径方向に該ワッシャと係合させたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1から第6項までに記
    載のうちの任意の1項によるダイアフラムクラッチ組立
    体。 8 ダイアフラム板を蓋板に回動可能に連結する組立て
    手段の支持基部を蓋板に接触させたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1から第7項までに記載のうちの任意の
    1項によるダイアフラムクラッチ組立体。 9 ダイアフラム板を蓋板に回動可能に連結している組
    立て部材の支持基部が該組立て部材とダイアフラム板と
    の間に介装された支持部材と接触するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1から第8項までに記載の
    うちの任意の1項によるダイアフラムクラッチ組立体。 10 組立て手段の脚部をダイアフラムクラッチの軸
    線に向かう方向またはそれと反対の方向に折曲げたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1から第9項記載のうち
    の任意の1項によるダイアフラムクラッチ組立体。
JP51033455A 1975-03-27 1976-03-26 ダイアフラムクラツチ組立体 Expired JPS5833414B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7509588A FR2305638A1 (fr) 1975-03-27 1975-03-27 Ensemble unitaire pour embrayage a diaphragme, son procede de fabrication, et embrayage a diaphragme comportant un tel ensemble unitaire, notamment pour vehicule automobile
FR7603810A FR2371604A1 (fr) 1976-02-12 1976-02-12 Ensemble unitaire pour embrayage a diaphragme, et embrayage a diaphragme comportant un tel ensemble unitaire, notamment pour vehicule automobile

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51120346A JPS51120346A (en) 1976-10-21
JPS5833414B2 true JPS5833414B2 (ja) 1983-07-19

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ID=26218800

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51033455A Expired JPS5833414B2 (ja) 1975-03-27 1976-03-26 ダイアフラムクラツチ組立体

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JP (1) JPS5833414B2 (ja)
BR (1) BR7601768A (ja)
CS (1) CS226163B2 (ja)
DE (1) DE2613047A1 (ja)
ES (1) ES446417A1 (ja)
GB (1) GB1519407A (ja)
IT (1) IT1125279B (ja)
PL (1) PL112348B1 (ja)
SU (1) SU1024004A3 (ja)

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