JPS5832941A - 車両用速度制御装置 - Google Patents

車両用速度制御装置

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JPS5832941A
JPS5832941A JP13244981A JP13244981A JPS5832941A JP S5832941 A JPS5832941 A JP S5832941A JP 13244981 A JP13244981 A JP 13244981A JP 13244981 A JP13244981 A JP 13244981A JP S5832941 A JPS5832941 A JP S5832941A
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speed
control
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Yoshikazu Mizuno
水野 芳和
Takaaki Kato
加藤 隆章
Noriyuki Nakajima
則之 中島
Masahiro Tsunosaki
角崎 雅博
Akira Ikuma
井熊 彰
Yoshinori Ishiguro
石黒 良典
Kimio Tamura
公男 田村
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/0205Circuit arrangements for generating control signals using an auxiliary engine speed control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用速度制御装置、特に自動車等寧両の定速
走行中に制御車速(定速走行目標車速)を増大させる制
御を行なう車両用速度制御装置において、制御車速増大
停止が指示されると当該時点における制御車速と走行速
度との大小を判断し該走行速度が上記制御車速以上であ
るとき又は上記走行速度が上記制御車速を超えていると
き燃料噴射制御装置に燃料カッ)l求信号を出力するよ
うにし、アクセルモードから定速モードへの移行の際に
発生するオーバランを出来る限り減少できるようにした
車両用速度制御装置に関するものである。
一般に、オートドライブ(定速走行)を行なう自動車は
例えばマイクロコンピュータを内蔵する速度制御装置を
具備しており、該速度制御装置は運転者がセットスイッ
チを操作すると、この時の走行速度を制C車速(設定車
速)として記憶部に記憶しておき、この記憶部内の制御
車速データ即ち記憶車速データにもとすいた定速制御処
理を演算処理部において行ない自動車を定速走行させる
ようにする。また速度制御装置は定速走行中にアクセル
スイッチ(リジュームスイッチともいう。)が操作され
ると、演算%環部においてアクセル指示信号がオン状態
にある間アクセル制御処理を行ないスロフ)ルパルプ開
度を増大せしめて走行速度が緩やかに増加するようにす
る。この間演算処理部は記憶部内の配憶車速データを走
行速度に対応するデータに逐次書き替えてゆく記憶車速
データ書替えをも併せて行なう。そしてアクセルスイッ
チオフ操作會こよりアクセル指示信号がターンオフされ
ると、今度は書替え終了時の記憶車速データにもとすい
た定速制御処理を行ない自動車を増速後の制御車速で定
速走行させるようにする。
しかしこの種の速度制御装置を塔載した自動車において
は、アクセルスイッチをオフ操作した後もエンジン慣性
、スロットルアクチュエータの応答遅れなどに起因して
走行速度が依然として増大・“(。
し、当該オフ原作時点から増速−の制御車速に安定する
までの期間即ち過渡期間が比較的長い。このため、例え
ば先行車との車間間隔を所望の間隔まで詰めるべくアク
セルスイッチ操作を行なう場合、運転者は自動車の上記
の如き特性を充分把握してアクセルスイッチのオフ操作
タイミン〆を決定しなければならず、このため運転に熟
練を要する。また上記の如き特性を把握していない者が
アクセルスイッチ操作を行なうような場合、車間間隔が
必要以上に狭くなり追突事故を発生し易くなるなど事故
発生に直接つながるおそれもある。
本発明は上記の点を解決することを目的とし。
上記過渡期間が出来る限り短かくなるようにして運転者
による上記の如きタイミング決定を容易にし、しかも追
突事故などの事故発生を未然に防止することを目的とし
ている。そのため本発明による車両用速度制御装置は、
この種の自動車が通常周知の燃料噴射制御装置をも塔載
している点に着目し、上記過渡期間に燃料噴射制御装置
C燃料カット要求信号を出力し積極的にエンジンブレー
キ・・き を生ぜしめるようにする・。即ち本発明は走行速度信号
にもとすいた制御車速データを記憶する記憶部と、定速
走行中のアクセル指示信号オン期間にアクセル制御処理
および記憶車速データ書替えを行ない、かつ[アクセル
指示信号がターンオフすると書替え終了時1の1記憶車
速データにもとすいた定速制御処理を行なう演算処理部
とをそなえた車両速度制御装置において、上記演算処理
部を、上記アクセル指示信号がターンオフすると、書替
え終了時の上記記憶車速データと上記走行速度信号とに
もとすいて制御車速と走行速度との大小を判断し該走行
速度が上記制御車速以上であるとき又は上記走行速度が
上記制御車速を超えているとき燃料噴射制御装置に燃料
カット要求信号を出力するよう構成せしめたことを特徴
とする。以下図面を参照しつつ説明する、 第1図は従来の車両用速度制御装置が適用されろ速度制
御シ乙テムの主要部構成例、第2図はその主要処理動作
を説明するためのフローチャート、第3図は本発明を説
明するためのタイムチャート。
第4図は本発明による一実施例車両用速度制御装置が適
用される速度制御システムの主要部構成、第5図はその
主要処理動作を説明するためのフローチャートを夫々示
している。
第1図において、(1)は速度制御装置であり、iイタ
ロコンピュータ、定電圧回路、9セット回路などを内蔵
し、セ、)スイッチ(2)、アク−に#、jイッチ(3
)およびブレーキスイッチ(4)からの各指示信号(a
)、伽)および(e)と重速セン号(5)からの走行速
度信号(2)とにもとすいて対応する制御信号(・)、
げ)をスロットル・アクチュエータ(2)に出力する−
のを表わしている。また(りはリターン式のセットスイ
ッチであり主として定速走行を指定するとき操作される
もの、(3)はアクセルスイッチ(リジュームスイッチ
ともいう。)であり主として定速走行中に希望車速を増
大させたいときオン操作されつづけるもの、(4)はブ
レーキ−スイッチでありブレーキペダル操作に伴ないス
イッチングされるもの、@はり一ドスイッチ式又はアオ
トカプツ式の車速センサでありトランスミツシーン(7
)の出力軸側に配設され、かつ、走行速度に対応した走
行速度信号(d)を出力するもの、(6)はスロットル
・アクチュエータであり速度制御装置(1)からの制御
信号−)、ぜ;にもとすいて内蔵するコントロールパル
プおよびリリースパルプを開閉しダイヤフラム室の負圧
変化に応じてスロットルバルブ(叫の開閉を制御するも
の%υ)はトランスミツV曹ン%(8)はスロットルバ
ルブ、(9)はエンジンを夫凌表わしている。以下処理
動作の一例を第2図のフローチャートを併せ参照しつつ
説明する。
走行中にメインスイッチ(図示せず。)がオン操作され
ると、パフテリ(図示せず。)から速度制御装置(1)
に電力が供給されるようになり、速度制御装置(1)内
の定電圧回路によりマイクロコンピュータに定電圧が印
加されると共にリセット回路によりマイクロコンピュー
タがリセット状態即ち初期状態にセットされる。
マイクロコンピュータは記憶部と演算処理部とをそなえ
ており、上記の如き初期設定後、演算処理部において次
のような一連の処理を繰り返し実行する7 F−1まずセットスイッチ(四からのセット指示信号(
転)にもとすいてセットスイッチ(2)オン操作の有無
を判定するセットスイッチON判定ステップを実行する
。上記の如きメインスイッチオン直後においてはセット
スイッチ(2)がいまだオン操作されていないため判定
結果は「NO」となり再びセットスイッチON判定ステ
ップを実行する。そしてセットスイッチ(2)がオン操
作され判定結果がrYEI!fil K−反転するまで
セットスイッチoN判定ステップを繰り返し実行する。
F−2セットスイッチ(2)がオン操作されると。
判定結果がrYgsJに反転し、制御車速記憶ステップ
を実行する。即ち、車速センサ(2)からの走行速度信
号1d)にもとすいて演算された車速デー!即ち制御車
速データを記憶部に書き込む。
F−3次に制御開始処理ステップを実行し。
リリースパルプに対応する制御信号(@)を1Ii1珊
rlJレベルとしてリリースパルプを閉状態にすると共
に、制御開始を指示する。、5フラグを立てるなどする
F−4次にアクセル指示信号(b)llCもとすいてア
クセルスイッチON判定ステップを実行する。
この時点においてはアクセルスイッチが未だオン操作さ
れていないため判定結果がrNOJとなり次の定速制御
処理ステップに移行する。
F−5定速制御処理ステップにおいては、車速センサ(
5)からの走行速度信号td1にもとすいて算出された
現在の車速データと前回の車速演算処理により算出され
た前回や車速データにもとすいて例えば1.58後の車
速即ち予想車速を演算し、当該予想車速データと上記F
−2にて記憶された制御車速データとを比較し、当該比
較結果に対応するデエーティ比をもつ制御信号+f)を
コントロールパルプに出力しダイアフラム室内の負圧を
調圧しスロットルバルブ(8)の開度な調整するように
する。
F−6次にプV−キ指示信号(clを含むキャンセル指
示信号にもとすいてキャンセル指示信号有判定ステップ
を実行し、ブレーキスイッチ(4)などからキャンセル
指示信号が出力されたか否かを判定する3、この時点に
おいて゛は判定結果がrNOJ′となり再び上記アクセ
ルスイッチON判定ステップを実行し、アクセルスイッ
チON判定ステップと定速制御処理ステップとキャンセ
ル指示信号有判定ステップとからなる閉ループを順次実
行してゆく。このため自動車は上記記憶部に書き込まれ
た制御車速データに対応する一定車速で走行する1、F
−7この閉ループ寮行中に運転者が希望車速の増大を達
成させるべくアクセルスイッチ(3)をオン操作すると
、アクセルスイッチON判定ステップによる判定結果が
rYEsJに反転し、上記閉ループが解除され今度は制
御車速記憶ステップが実行される。
F−g  制御車速記憶ステプ7.。においては、上記
F−2において上述した制御車速記憶ステップと同様な
処理を神ない、上記F−2によって記憶部内に書き込ま
れた制御車速データを当該時点における制御車速データ
に書き替える。
F−9次にアクセル制御処理ステップを実行スル。即ち
コントロールパルプ駆動デユーティを無条件で例えば9
0%程度としスロットルバルブ(8)の開度な充分大き
な値に固定維持させる。なおアクセル制御処理ステップ
は上記デエーテイを増速カーブに応じて変化させる処理
を行なうものであってもよい。
F−10次にキャンセル指示信号有判定ステップを実行
し、判定結果がrNOJとなるため再びアクセルスイッ
チON判定ステップが実行される。
F−11アクセルスイッチON判定ステップによる判定
結果は依然としてrYEsJとなるため、次に制御車速
記憶ステップが実行されて更に制御車速データの書替え
が行なわれ、I!にアクセル制御処理ステップが実行さ
れてスロットルバルブの開度は依然として大きな値に維
持される。そしてキャンセル指示信号有判定ステップに
より判定結果がrNOJとなり、再びアクセルスイッチ
ON判定ステフデが実行される。
F−12このようにアクセルスイッチ(3)がオン操作
されると、アクセルスイッチON判定ステップと制御車
速記憶ステップとアクセル制御処理ステップとキャンセ
ル指示信号有判定ステップとからなる閉ループの各ステ
ップを順次実行してゆき、制御車速データの書き替えと
アクセル制御処理とが行なわれる。
F−13、そして走行速度が上昇して所望の走行速度即
ち希望車速になり運転者がアクセルスイッチ(3)のオ
ン操作を解除すると、アクセルスイッチON判定ステッ
プによる判定結果がしNO」に復帰し、上記閉ループ−
行が解除され再び定速制御処理ステップが実行されるよ
うになる。但しこの定速制御処理ステップは増速後の希
望車速にもとすいて定速走行を行なわせるものである。
F−14そしてこの定速走行中に運転者がブレーキペダ
ル操作を行なうと、ブレーキスイッチ(4)から論理「
1」レベルのブレーキ指示信号(e)が入力されキャン
セル指示信号有判定ステップによる判定結果がrYEs
Jに反転し、今度はキャンセル処理ステップが実行され
るようになる。このキャンセル処理ステップにおいては
、上記制御開始処理ステップにより閉状態にされたリリ
ースパルプを開状態に復帰させる処理即ち制御信号−)
を論理「0」レベルに復帰させる処理などを行なう。
なおキャンセル指示信号は上述した如きプV −キ指示
信号(c)のみに限定されるものではなく、他にニュー
トラル操作、パーキングプv−を操作およびクラッチ操
作(マニュアル車の場合。)による各lil指示信号を
も含む。
F−15次にセットスイッチ0M判定ステップが再び実
行され上記F−1ないしF−14において上述した如き
一連の処理が実行される。なおアクセルスイッチオン操
作が行なわれる以前にキャンセル指示信号が入力されて
きた場合には、該一連の処理において制御車速記憶ステ
ップとアクセル制御処理ステップとが決行されないこと
は′言うまでもない。
以上F−1ないしF−15において上述した如く、従来
の車両用速度制御装置においては、アクセルスイッチオ
ン操作が゛解除されると、当該時点における制御車速デ
ータにもとすいて定速制御処理が開始される。しかし実
際には、第3図に図示゛する如きアクセルスイッチ(3
)の操作状態と車速との関係から明らかな如く、アクセ
ルスイッチ(3)のオン操作を解除しても直ちに当該時
点の車速で定速走行されることはなく、エンジン(9)
慣性やスロットル・アクチ゛ユエータ(@の応答遅れな
どに起因して車速か第3図図示破線で示す如く比較的大
きく上昇した後にS望車速に安定する。
本発明はアクセルスイッチオン操作解除後の車速の上昇
を出来る限り抑え、車速か第3図図示破線で示す如き軌
跡を描くようにせしめる。
第4図は本発明による車両用速度制御装置が適用される
速度制御システムの主要部構成、第5図”はその主要処
理動作を説明するためのフローチャー計を夫々示してい
る。
第4図において、(1′)は本発明による速度制御装置
、鱈は既存の燃料噴射制御装置でありエンジン(旬日転
数、エンジン(曽負荷などにもとすいてエンジン49)
に供給すべき燃料量、噴射タイミングなどを制御するも
の、−は速度制御装置(1′)から燃料噴射制御装置a
rc出力される燃料力、ト要求信号、(社)は燃料噴射
制御装置1働からエンジン(嚇に出力される制御信号、
他の符号は第1図における同一符号に対応するものを夫
々表わしている。
以下処理動作の一例を第5図のゲローチャートを併せ参
照しつつ説明する。
走行中にメインスイッチ(図示せず。)がオン操作され
ると、上述した従来例の場合と同様に速度制御装置(1
′)内のマイクロコンピュータに定電圧が印加されると
共にマイクロコンピュータは期期状博にセットされる。
マイクロコンピュータは記憶部と演算処理部とをそなえ
ており、上記の如き初期設定後、演算処理部において次
のような一連の処理を繰り返し実行する。
P −1まずセットスイッチ(2)がオン操作されるま
でセットスイッチON判定ステップのみを繰り返し実行
する。
F’ −2そしてセットスイッチ(りがオン操作される
と、上記F−2およびF−3と同様な処理を順次実行す
る。即ち制御車速町憶ステップと制御開始処理ステップ
とを夫々実行する。
F’ 、−3次にアクセルスイッチON判定ステフデを
実行する。この時点においては未だアクセルスイッチ(
3)がオン操作されていないため判定結果はrNOJと
なり1次にアクセルフラグ有判定ステップが実行される
p/  4  アクセルフラグ有判定ステップにおいて
はアクセルフラグが無い旨判定され判定結果が、rNO
jとなり1次に定速制御処理ステップが実行される。
F′−5定速制御処理ステップにおいては上記F−5と
同様に上記制御車速記憶ステップにより記憶部に書き込
まれた制御車速データや走行速度信号(出にもとすいた
デエーテイ比でコントロールパルプを駆動する、。
F’ −6次にキャンセル指示信号有判定ステップを実
行する。この時点においては判定結果がrNOJとなる
ためアクセルスイッチON判定ステップが再び実行され
、アクセルスイッチON判定ステープとアクセル1フラ
グ有判定ステップと定速制御処理ステップとキャンセル
指示信号有判定ステップとからなる閉ループを順次実行
してゆく。
?−7この閉ループ実行中にアクセルスイッチ(3)が
オン操作されると、アクセルスイッチON判定ステップ
による判定結果が[YKgJに反転し、今度はアクセル
フラグセットステップが実行される。
F’ −f3  このアクセルフラグセットステップに
おいてアクセルフラグがセットされる。
Fv−9次に上記F−9およびF−9と同様に制御車速
記憶ステップおよびアクセル制御処理ステップが順次実
行される。
F’ −10次にキャンセル指示信号有判定ステップが
実行され、判定結果がrNOJとなるため再びアクセル
スイッチON判定ステップが実行される。
F” −ii  アクセルスイッチON判定ステップに
よる判定結果は依然としてrYEsJとなるため、アク
セルフラグセットステップと制御車速記憶ステップとア
クセル制御処理ステップとが順次実行される。
F’ −12このようにアクセルスイッチ(3)がオン
操作されると、アクセルスイッチON判定ステフグとア
クセルフラグセットステップと制御車速記憶ステップと
アクセル制御処理ステップ・とキャンセル指示信号有判
定ステップとからなる閉ループが順次実行され、m御車
速データの書き替えとアクセル制御処理とが行なわれる
F’ −13そして走行速度が上昇して所望の希望車速
になり運転者がアクセルスイッチ体)のオン操作を解除
すると、アクセルスイッチON判定ステップによる判定
結果が「NO」に復帰し1次にアクセルフラグ有判定ス
テップが実行される。
F’ −14このアクセルフラグ有判定ステップにおい
ては、既に上述したアクセルフラグセットステップによ
りアクセルフラグがセットされているため、判定結果は
rYEsJとなる。このため次に車速〉記憶重連判定ス
テップを実行する。
P−15この車速〉記憶重連判定ステップにおいて、車
速は車速センt(5)から入力されてくる走行速度信号
(d)に対応しており、また配憶車速は最終の制御車速
記憶ステップにより記憶部に書き込まれた制御車速デー
タに対応している。この時点においては上述した如きエ
ンジン(9)慣性、スロットル・アクチュエータ(6)
の応答遅れなどにより車速か上昇する傾向をもつため1
判定結果がrYEsJとなり1次に燃料カット要求信号
ON出カステップを実行する。
Fv−16この燃料カプト要求信号ON出カステップに
おいては、燃料噴射制御装置儀唾に論理「1」の燃料カ
ット要求信号−を出力する。燃料噴射制御装置6・はこ
の論理「1」の燃料カット要求信号−を入力すると、エ
ンジン(瞬におい【エンジンブレーキが発生するようエ
ンジン(旬に制御信号(h)を出力する。
F’−17次に定速制御処理ステップを実行し、増速後
の希望車速にもとすいて上記)” −5と同様な処理が
行なわれる7゜ F’ −18次にキャンセル指示信号有判定ステップが
実行される。この時点においてキャンセル指示信号が無
い旨判定されると判定結果が「NO」となり、次にアク
セルスイッチON判定ステップが実行される。
?−19このアクセルスイッチON判定ステップによる
判定結果は依然としてrNOJとなり、次のアクセルフ
サグ有判定ステップによる判定結果は依然としてrYE
sJとなるため1次に車速〉記憶車速1判定ステップが
実行される。
Fv−20この車線〉記憶重連判定ステップにおいては
、車速か依然として上昇傾向をもつため判定結果がrY
EsJとなり、上述した如き燃料カット要求信号ON出
カステップおよび定速制御処理ステップが順次実行され
る。
このように、アクセルスイッチ(3)のオン操作が解除
されると、燃料カット要求信号ON出カステップが実行
され、エンジン(9)にエンジンブレーキが発生して車
速の上昇傾向が抑えられる。
F’−21モして車速が制御阜遼即ち記憶車速以下にな
ると、車速〉妃憶車連判定ステップによる判定結果がr
NOJ’に反転し、今度はアクセルフフグクリアステッ
プが実行される。
F’−22,このアクセルフラグクリアステップにおい
ては、上述した如きアクセルフヲグセットステフデによ
りセットされたアクセルフラグをクリアする。
F’−23次に燃料カット要求信号QFF出カステップ
を実行する。即ち燃料カット要求信号−をそれまでの論
理「1」レベルから論理「0」し゛ベルに反転し、燃料
噴射制御装置aツによる工ンジンプV−キを解除する。
F′−24次に定速制御処理ステップを実行し、上記?
−17と同様な処理が行なわれる。
このようにアクセルスイッチ(3)のオン操作が解除さ
れた時点から車速か記憶車速以下になるまで、論理「1
」レベルの燃料カット要求信号−が出力され工ンジンプ
V−キが発生されつづけ、車速の上昇傾向が充分に抑え
られ比較的短時間で制御車速に安定する。
Fv−25そしてこの定速走行中に運転者がブレーキペ
ダル操作を行なうと、上記F−14と同様にキャンセル
指示信号有判定ステップによる判定結果がrYEsJに
反転し、今度はキャンセル処理ステップが実行される。
なおキャンセル指示信号がニュートラル操作、パーキン
グブレーキ操作およびクラッチ操作(マニュアル車の場
合。)による各種指示信号を含むことは勿論である。
F’−26次にセラ)スイッチON判定ステップが丼び
′実行され、上記F′−1ないしF’−25において上
述した如き一連の処理が実行される。
以上説明した如く1本発明は走行速度信号にもとすいた
制御車速データを記憶する記憶部と、定速走行中のアク
セル指示信号オン期間にアクセル制御処理および記憶車
速データ書替えを行ない、かつ、アクセル指示信号がタ
ーンオフすると書替え終了時の記憶車速データにもとす
いた定速制御処理を行なう演算処理部とをそなえた車両
速度制御装置において、上記演算処理部を、上記アクセ
ル指示信号がターンオフすると、書替え終了時の上記記
憶車速データと上記走行速度信号とにもと−すいて制御
車速と走行速度との大小を判断し上記走行速度が上記制
御車速を超えているとき燃料噴射制御装置に燃料カット
要求信号を出力するよう構成せしめた。
このため、本発明によれば、燃料カプト要求信号を受け
とった燃料噴射制御装置がエンリンに対しエンジンプV
−キな発生させる制御を行なうことにより、明細書−頭
において述べた如き過渡期間における車速上外傾向を充
分に抑えることかで#極めて短期間で制御車速に復帰す
るようになる。
従って、アクセルスイッチオフ操作のタイミング決定が
極めて容易になると共に安全考付の維持をも図ることが
可能となる。
また上述した如き実施例においては、車速が記憶車速を
超えている間論理「1」レベルの燃料カプト要求信号を
出力するようにしたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、車速が記憶車速以上にある間論理「l」レベ
ルの燃料カット要求信号を出力する場合も含むものであ
り、この場合においても同様の効果を達成することがで
きることはぎうまでもない。
なお上述したスロットル・アクチュエータはバキューム
式のものとして説明したが1毛−夕弐のものであっても
同様に応答遅れが生ずるため本発明が適用され、同様な
優れた効果を達成できることは冨うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の車両用速度制御装置が適用される速度制
御システムの主要部構成例、第2図はその主要処理動作
を説明するためのフローチャート。 第3図は本発明を説明するためのタイムチャート、第4
図は本発明による一実施例車両用速度制御装置が適用さ
れる速度、制御システムの主要部構成。 第5図はその主要処理動作を説明するためのフローチャ
ートを夫々示す。 1′・・・速度制御装置 a・・・セット指示信号b・
・・アクセル指示信号 d・・・走行速度信号g・・・
燃料力、ト要求信号 代理人 弁理士 定立 勉 、、、、1 第1図 第2図 第3図 −〉を 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行速度信号にもとすいた制御車速データを記憶する記
    憶部と、定速走行中のアクセル指示信号オン期間にアク
    セル制御処理および記憶車速データ書替えを行ない、か
    つ、アクセル指示信号がターンオフすると書替え終了時
    の記憶車速データにもとすいた定速制御処理を行なう演
    算処理部とをそなえた車両速度制御装置において、上記
    演算処理部を、上記アクセル指示信号がターンオフする
    と、書替え終了時の上記記憶車速データと上記走行速度
    信号とにもとすいて制御車速と走行速度との大小を判断
    し該走行速度が上記制御車速以上であるとき又は上記走
    行速度が上記制御車速を超えているとき燃料噴射制御装
    置に燃料カフF要求信号を出力するよう構成せしめたこ
    とを特徴とする車両用速度制御装置つ
JP13244981A 1981-08-24 1981-08-24 車両用速度制御装置 Granted JPS5832941A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13244981A JPS5832941A (ja) 1981-08-24 1981-08-24 車両用速度制御装置

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JP13244981A JPS5832941A (ja) 1981-08-24 1981-08-24 車両用速度制御装置

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JPS5832941A true JPS5832941A (ja) 1983-02-26
JPH0211450B2 JPH0211450B2 (ja) 1990-03-14

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ID=15081613

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JP (1) JPS5832941A (ja)

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