JPH03159825A - 定速走行制御装置 - Google Patents

定速走行制御装置

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JPH03159825A
JPH03159825A JP30019689A JP30019689A JPH03159825A JP H03159825 A JPH03159825 A JP H03159825A JP 30019689 A JP30019689 A JP 30019689A JP 30019689 A JP30019689 A JP 30019689A JP H03159825 A JPH03159825 A JP H03159825A
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speed
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渉 川端
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明はリジューム機能を備えた定速走行制御装置に関
し、リジュームスイッチ操作時の車速か所定速度以下の
ときには制御上の目標車速を該所定速度にすることによ
り、低速状a(特に、車両停止状態〉からの車速の増加
をスムースに行うようにするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はリジューム機能を備えた定速走行制御装置に関
する。
〔従来の技術〕
近年、車両の速度が自動的に記憶車速になるように制御
する定速走行制御が普及している。このような定速走行
制御装置は、一般にセットスインチの操作に応答して車
速センサから求めた車速を記憶車速として記憶し、以後
、車速かその記憶車速と一致するようにエンジンを制御
するものであるが、スロソトルバルブを開閉するアクチ
ュエータに応答遅れや遊び等が生してスロソ1・ルバル
フの開閉が遅れてしまい、特に車速が低くいときはエン
ジン回転数が低<1・ルクが小さいため、アクチュエー
タの動作に車速の変化が追従しな《なる。
そのため、予め低速リミソト値を設定して(例えば、4
0km/h)、定速走行制御時に車速か低速り〔ソト値
以下になると定速走行制御を中断するようにしている。
また、定速走行制御に関連した制御として、旦定速走行
制御を中断した後、再び車速が前回の定速走行制御にお
ける設定車速になるようにエンジンを制御するリジj.
−ム制御がある。例えば渋滞等により定速走行制御を一
旦解除して車両を停止させた後、渋滞が解消して再び走
行を開始した場合、車速か低速り旦ソト値以」二の速度
に達したときにリジュームスイッチの操作を行うことに
よりリジューム制御が開始される。そして定速走行制御
の解除前の記憶車速になるように車速を増加させて、車
速が記憶車速に達すると、車速の増加をやめて定速走行
制御に移行する。
リジューム制御のように車速を増加させる場合、記憶車
速と車速とを比較するのではなく現在の車速に所定jl
fi(例えば、3km/h)を加算した値を制御」二の
目標車速として設定し、その後、速やかに加速するよう
所定の増加率(例えば、1秒当たり3km/h)で目標
車速を増加させ、車速か目標車速に追随するように車速
と目標車速との差に応してスロソトルバルブを開閉制御
するようにしている。
尚、このような場合は車速が低速り旦ソ1・値以上であ
り、エンジンの回転数が高くトルクも充分あるため、実
際の車速も目標車速に追従して所定の増加率で増えてい
く。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の定速走行制御装置では低速’J ミ7 L値以下
の状態でリジュームスイッチが操作された場合リジュー
ム制御は実行されず、リジューム制御を開始するために
は、車速が低速リミソト値以上になってからリジューム
スイッチを操作する必要があり、操作が煩わしかった。
そこで上述のリジューム制御を低速リミソト値以下の状
態、(特に車両停止状態)からでも開始できるようにす
ることが要望されている。しかしながらこの場合、低速
リミソト値以下の車速では目標車速の増加に伴ってアク
チュエー夕を動作させても、遊びや応答遅れ、更にトル
クが小さいことにより、目標車速の増加に対して車速か
追従しにくいため、速やかに車速を増加させることがで
きないという問題がある。
本発明はこのような問題点を解決するものであり、低速
リミソト値以下の状態でリジューム制御を開始しても、
速やかに車速を増加させることができる定速走行制御装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために本発明は、定速走行を行うべ
き車速を記憶する記憶車速保持部と、車速を検出する車
速検出部と、 前回の定速走行制御における記憶車速で再び定速走行制
御を行うためのリジュームスイッチと、該リジュームス
イッチの操作に応答して前記車速検出部の出力を目標車
速として記憶する目標車速保持部と、 前記リジュームスイッチの操作に応答して該目標車速保
持部に記憶されている目標車速を、車速か記憶車速保持
部に記憶された記憶車速に達するまで増加させる目標車
速変更部と、 該目標車速と前記車速演算部の出力とが等しくなるよう
にエンジンを制御する制御部とを有する定速走行制御装
置において、 前記目標車速が所定速度以下であるときには、該目標車
速を前記所定速度に変更する目標車速リミソタ部を備え
たことを特徴とするものである。
〔作 用〕
リジュームスイッチが操作されると、目標車速保持部は
車速検出部により検出された車速を目標車速として記憶
する。また、目標車速りくソタ部は目標軍速保持部に記
憶された目標車速が所定速度以下であるか否かにより、
所定速度以下であれば該目標車速を該所定速度に変更し
、また所定速度以上であれば目標車速の変更を行わない
一方、目標車速変更部はりジュームスインチの操作に応
答して目標車速保持部に記憶された目標車速を記憶車速
保持部に記憶されている車速に達するまで増加させる。
そして制御部は車速検出部により検出された車速か目標
車速になるようにエンジンを制御する。
〔発明の実施例〕
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の実施例を示すブロソク図である。
制御回路1は車速センサ4やセット/コーストスイッチ
5、リジューム/アクセルスイッチ6、及びキャンセル
信号に応答してアクチュエータ2を駆動してスロットル
バルブ3を開閉制御することにより定速走行制御を行う
ものである。この制御回路1はマイクロコンピュータ等
により構威されている。
アクチュエータ2ぱ制御回路1からの制御信号Cont
によって制御され、スロソトルバルブ3の開度を調整ず
る。
スロソトルバルブ3は図示せぬエンジンへの吸入空気量
を制御するものであり、スロットルバルブ3が開かれる
とエンジンの回転力が増えて車速か増加し、またスロッ
トルバルブ3が閉じられるとエンジンの回転力が減って
車速が減少する。
車速センサ4は車輪の回転に同期したパルス信号を制御
回路1に与えるものである。制御回路1はそのパルス信
号の周期から車速を求めるよう構威されている。
セソト/コーストスイソチ5は定速走行制御の開始と、
コースト制御における記憶車速の減速を行うための操作
スイソチである。定速走行制御が行われていない状態で
セット/コーストスイッチ5が操作されると、制御回路
1は定速走行制御のセット制御を行い、また定速走行制
御が行われている状態でセソト/コーストスイソチ5が
操作されると、制御回路1はコースト制御を行う。
リジューム/アクセルスイソチ6は定速走行制御の再起
動と、アクセル制御における記憶車速の増速を行うため
の操作スイソチである。定速走行制御が行われていない
状態でリジューム/アクセルスイソチ6が操作されると
、制御回路lは定速走行制御の再起動、即ちリジューム
制御を行い、また定速走行制御が行われている状態でリ
ジューム/アクセルスインチ6が操作されると制御回路
1はアクセル制御を行う。
一方、キャンセル信号発生部7はブレーキの操作やクラ
ソチの操作等を検出して定速走行制御の解除を制御回路
Iへ指示するキャンセル信号を出力するものである。尚
、制御回路1はキャンセル信号発生部7からのキャンセ
ル信号の発生とは別に、車速センサ4から出力されるパ
ルス信号が制御の下限値(低速りごソト)以下になると
、・リジューム制御を除いた定速走行制御を解除するよ
う構威されている。
また、エンジンの駆動力は図示せぬ自動変速機を介して
車輪へ伝達されており、自動変速機は車速の増加に伴っ
て自動的に変速比を高くしてエンジンの駆動力を効率良
く車輪に伝達するようにしている。
次に、本実施例の動作を説明する。第2図は制御回路1
の動作を示すフローチャートである。尚、図示しないが
電源が投入されると、制御回路1はイニシャル処理とし
て後述するキャンセルモードに移行し、また記憶車速V
m、制御上の目標車速VDにOkm/hがセットされる
まず、5 Qms経過する毎にステップS1からステソ
プS2へ移り、車速センサ4からのパルス信号を元に車
速を演算し、ステソプS3で車速のフィルタ処理を行っ
て現在の車速Vnを求める。
このフィルタ処理は例えば前回行われたフィルタ処理の
結果を3/4倍し、今回ステップS2で演算された車速
を1/4倍して加算するものであり、その後ステップS
4へ移る。
ステップS4では制御用進角車速Vskを演算する。こ
の制御用進角車速Vskは、アクチュエー夕の作動遅れ
やスロソトル、駆動系のヒステリシスや遊びによる遅れ
時間を進み補償するものである。この制御用進角車速V
skは車速Vnと前回の車速Vn−1との差を係数倍(
K倍)して車速Vnに加算することにより求められる。
この係数Kは制御系の遅れ時間に応じて設定される。
その後ステップS5へ移り、後述する如くセソト/コー
ストスイッチ5、リジューム/アクセルスイッチ6、キ
ャンセル信号発生部7等の状態に応じて制御モードの設
定及び記憶車速の記憶処理が行われて、ステップS6へ
移る。ステップS6ではアクセル制御やコースト制御時
の目標車速の変更処理が行われてステップS7へ移り、
該目標車速と車速V n−.及び制御モードに応してア
クチュエー夕の制御が行われてステソプS8へ移る。
次に、第2図のフローチャートについて詳細に説明する
。第3図はステップS5の詳細なフローチャート、第4
図はステソプS6の詳細なフローチャート、第5図はス
テップS7の詳細なフローチャートである。尚、後述す
るキャンセル、キャンセルセント、セント、アクセル、
リジューム、コースト等の各モードは互いに排他的であ
り、何れかのモードにおいて他のモードが設定されると
、元のモードは解除されるようになっている。
まず、第3図を用いてステソプS5について詳述する。
ステソプR1からR2へ移り、車速Vnが前述の所定速
度である低速リミソト値C(例えば、30km/h)以
上であるか否かを判断し、車速Vnが低速りくソト値C
以下であればステップR3へ移って現在のモードがリジ
ュームモードであるか否かを判断する。そして現在のモ
ードがリジュームモードであればステソプR4へ移り、
リジュームモードでなければステップR13へ移ってキ
ャンセルモードを設定してステソプR27へ移る。
一方、ステソプR2において車速Vnが低速リミソト値
Cよりも大きければステップR4へ移る。
ステソプR4ではキャンセル信号が発生しているか否か
を判断し、キャンセル信号が発生していれば制御を解除
するためにステソプR13へ移ってキャンセルモードを
設定し、キャンセル信号が発生していなければステソブ
R5へ移る。ステン11 プR5ではリジューム/アクセルスイッチ6がオン状態
であるか否かが判断され、オンであればリジューム/ア
クセルスイソヂ6の操作に関連する処理を行うためにス
テップR14へ移り、そうでなければステソプR6へ移
る。ステソブR6では、セソト/コーストスイソチ5が
操作されているか、即ちオン状態であるか否かが判断さ
れ、オン状態であればセソト/コーストスイソチ5の操
作に関連する処理を行うためにステップR21へ移り、
そうでなければ、即ちキャンセル信号が発生しておらず
、リジューム/アクセルスインチ6、セット/コースト
スイッチ5が操作されていないならば、ステソブR7へ
移る。
ステップR21では現在のモードがキャンセルモード又
ぱキャンセルセットモード(定速走行制御を開始するた
めにキャンセルモード時に七ソト/コーストスインチが
一旦オン状態になったことを示すモード)であるか否か
を判断し、そうであれば、即ち定速走行制御のキャンセ
ル中にセソト/コーストスイソチ5がオンしたとき、セ
ント制御の準備段階としてキャンセルセソトモードを設
定して(ステソプR24)ステップR27へ移り、そう
でなければ、即ち定速走行制御中にセッ1−/コースト
スイッチ5がオンしたときコースト制御を開始するため
に、現在の車速Vnを記憶車速Vmへ格納し(ステップ
R22)、コーストモードを設定し(ステソプR23)
、ステソプR27へ移る。
一方、ステソプR6でセソト/コーストスイッチ5がオ
ン状態でないと判断してステソプR7へ移った場合、ス
テップR7ではリジューム制御が開始されたことを示す
リジューム受付フラグをリセソトしてステップR8に移
る。ステップR8ではリジュームモードが設定されてい
るか否かを判断し、リジュームモードが設定されていれ
ばステソプR9へ移り、設定されていなければステップ
RIOへ移る。ステソプR9では車速Vnが記憶車速V
mに対して3km/hの範囲に達したか否かが判断され
、達していれば記憶車速Vmでの定速走行を再開すべく
ステソプR12へ移ってセントモードを設定する。一方
、達していなければステソプRIOへ移る。
ステップRIOではキャンセル七ソトモードが設定され
ているか否かを判断する。このステソプRIOはセソト
/コーストスイソチ5がオフ状態のときに実行されるこ
とから、キャンセル七ソトモードが設定されていればセ
ソト/コーストスイソチ5がオン状態からオフ状態に移
行し定速走行制御を開始すべきと判断してステップRl
lへ移り、現在の車速を記憶車速Vmへ設定したのち、
七ソトモードを設定して(ステソブR12)ステップR
27へ移る。一方、キャンセルセットモードが設定され
ていなければステソプR25へ移り、コースト或いはア
クセルモードが設定されているか否かが判断され、設定
されていればセソト/コーストスイソチ5及びリジュー
ム/アクセルスイソチ6が共に解除されていることから
、コースト制御、またはアクセル制御の終了を意味し、
現在の車速での定速走行制御を行うために記憶車速Vm
に現在の車速Vnを格納し(ステップR26)、15 セットモードを設定して(ステソプR12)、ステソプ
R27へ移る。尚、ステソプR25でコースト或いはア
クセルモードが設定されていなければ直ちにステソプR
27へ移る。
次に、ステップR5でリジューム/アクセルスイッチ6
がオンであると判断され、ステップR14に移った場合
について説明する。ステップRl4ではリジューム受付
フラグがセントされているか否かを判断する。このフラ
グはリジューム制御を行うためにリジューム/アクセル
スイソチ6が操作中であることを意味する。リジューム
制御が行われていないとき、このフラグはリセットされ
ているため、始めてリジューム/アクセルスイッチ6が
オン状態になったときはステップR14からステップR
15に移る。ステップR15では現在のモードがキャン
セル又はキャンセルセットモードであるか否かを判断し
、キャンセル又はキャンセルセットモードであれば、キ
ャンセル中にリジューム/アクセルスイソチ6が操作さ
れたことを示すためリジューム制御に関連する処理を行
う1 G ベくステソプR17へ移り、そうでなければアクセル制
御に関連する処理を行うためにステップR28へ移り、
記憶車速Vmに現在の車速Vnを与えると共に、アクセ
ルモードを設定して(ステップR29)、ステソプR2
7へ移る。
ステップR17ではキャンセル又はキャンセルセソトモ
ードになる直前の記憶車速VmがOkm/hであるか否
かを判断し、OSon/hであればリジューム制御が不
戒立であるためステップR18へ移ってキャンセルモー
ドを設定し、ステップR27へ移る。一方、ステップR
17において記憶車速VmがOkm/hではない場合に
はリジューム制御を行うべくステップR19へ移って、
リジュームモードを設定すると共に、リジューム受付フ
ラグをセントし(ステップR20)、ステップR8へ移
る。
続いて、ステップR14でリジューム受付フラグがセッ
トされていると判断してステップR16に移った場合は
現在のモードがセットモードであるか否かを判断し、セ
ントモードでなければ、ステソブR19へ移ってリジュ
ーム制御を続行し、セットモードであればステップR8
へ移る。従ってリジューム/アクセルスイッチ6の操作
中であっても、 車速Vn≧記憶車速Vm−3km/h となるとステソプR9からステンプR12に移り、リジ
ュームモードからセソトモードに変更され、定速走行制
御が再開される。
ここでステップS5の動作を各スイソチの操作やキャン
セル信号の発生状態を例に説明する。まず、定速走行制
御装置の電源投入後に初めてセソト/コーストスイッチ
5がオン状態になると、ステップR4,R5を経てステ
ップR6からステン7”R21へ移る。電源投入後はキ
ャンセルモードであるため、ステップR21からステソ
プR24へ移ってキャンセルセットモードが設定される
その後セソト/コーストスインチ5がオフになるとステ
ップR6からステップR7へ移り、リジュ−ム受付フラ
グがリセントされた後ステソプR8RIOを経由してス
テソプRllへ移る。そして、記憶車速Vmに現在の車
速Vnが格納され、ステソプR12でセソトモードが設
定されて、定速走行制御が開始される。
その状態でリジューム/アクセルスイソチ6がオン状態
になるとステップR14へ移る。このときリジューム受
付フラグはリセソト状態であり、且つ七ソトモードであ
るため、ステソプR14からステソフ゜R15を経てス
テソフ゜R2Bへf多り、記憶車速Vmに現在の車速V
nが格納され、アクセルモードが設定された(ステソプ
R29N&ステップR27へ移り、アクセル制御が開始
される。
そしてリジューム/アクセルスイソチ6が再びオフ状態
になると、ステソプR5からステソプR6を経由してス
テップR7へ移ってリジューム受付フラグがリセソトさ
れ、ステソプR8,RIOを経由してステソプR25へ
移る。そして、記憶車速Vmに現在の車速Vnを格納し
てステソプR12でセソトモードが設定され、その増加
した記憶車速Vmでの定速走行制御が行われる。
また、定速走行制御中にセソト/コースI・スイソチ5
がオン状態になるとステソプR6からステソプR21へ
移る。このとき七ソトモードであるため、ステップR2
1からステソプR22へ移り、記憶車速Vmに現在の車
速Vnが格納され、コーストモードが設定された(ステ
ップR23)後ステソプR27へ移り、コース1〜制御
が開始される。
そしてセット/コーストスイソチ5が再びオフ状態にな
ると、ステノプR6からステソブR7へ移ってリジュー
ム受付フラグがリセソトされ、ステソプR8,RIOを
経由してステソブR25へ移る。そして、記憶車速Vm
に現在の車速Vnを格納してステノプR12で七ソ1・
モードが設定され、その減少した記憶車速Vmでの定速
走行制御が行われる。
その後、ブレーキが踏まれる等によりキャンセル信号発
生部7からキャンセル信号が発生すると、ステソプR4
からステソプR13へ移ってキャンセルモードを設定し
、定速走行制御が解除される。
このとき、記憶車速Vmは消去されずに残っている。
そして、定速走行制御のキャンセル中にリジューム/ア
クセルスイソチ6が操作されるとステソプR5からステ
ソプR14へ移る。このとき、リジューム受付フラグは
リセソト状態であり、またキャンセルモードであるため
、ステソプR14からステソプR15を経由してステソ
プR17へ移る。このとき記憶車速Vmは記憶されてい
るため、ステノプR19へ移ってリジュームモードが設
定され、リジューム受付フラグがセソトされる。そして
ステップR8を経由してステップR9へ移り、車速Vn
が記憶車速Vmよりも3km/h低い値に達していなけ
ればステソプRIO,R25を経由してステップR27
へ移り、また達しているときにはステップR1.2へ移
ってセソトモードが設定され、定速走行制御が再開され
る。
尚、リジューム制御中にリジューム/アクセルスイソチ
6が押され続けている場合、すでにリジューム受付フラ
グがセントされているため、ステソプR5からステソブ
R14を経由してステソプR16へ移る。そのときにセ
ソトモードがすでに設定されていれば、即ち、リジュー
ム制御から定速走行制御に移っているときはステソブR
8,R10,R25を経由してステップR27へ移る。
一方、ステソプR16でセーノトモードでなければ、ス
テップR19に移ってリジュームモードを再設定し、リ
ジューム受付フラグを再セソトする。これにより、リジ
ューム/アクセルスイソチ6がオン状態のときにキャン
セル信号が一時的に発生してキャンセルモードが設定さ
れても、キャンセル信号が消滅するまでリジューム/ア
クセルスイソチ6がオン状態であれば再びリジュームモ
ードに戻る。
次に、第4図を用いてステソプS6の目標車速制御につ
いて説明する。ステノプQ1からステソブQ2へ移って
、現在のモードがアクセルモードまたはリジュームモー
ドであるか否かを判断し、そうであれば制御上の目標車
速VDを徐々に増加させるための処理を行うためにステ
ップQ3へ移9 9 る。
この目標車速の増加処理では、まず現在の車速Vnに値
A(例えば、3km/h)を加算して目標車速として与
えることで、制御系の遅れを補償し、その後目標車速を
1秒間に値B(例えば2km/h)づつ増加させるよう
にしている。
そこでステップQ3では、目標車速の増加処理がすでに
開始していることを示すステップフラグがセントされて
いるか否か、即ち、目標車速VDとして、すでに車速V
nに値Aを加算した値が代入されているかを判断する。
リジューム/アクセルスイッチ6が操作された直後はス
テップフラグがセットされていないのでステンプフラグ
をセントシ(ステップQ4)、目標車速VDへ車速Vn
に所定値Aを加算した値を代入して(ステソプQ5)、
ステソプQllへ移る。ステップQllでは目標車速V
Dが低速りくソト値Cよりも小さいか否かを判断し、小
さければステップQ12へ移って目標車速VDに値Cを
代入してステップQl3へ移る。
93 その後はステップフラグがリセットされるまでステップ
Q3からステソブQ6へ移り、目標車速VDを5 0 
m sにおける目標車速の増加率である値B/20だけ
増加させてステップQllを介してステソプQ13へ移
る。
また、ステップQ2で現在のモードがアクセルモードで
もリジュームモードでもない場合は、目標車速を増加す
る必要がないため、ステップQ7でステップフラグをリ
セットし、現在のモードが七ソトモードであれば(ステ
ソプQ8)、目標車速VDに記憶車速Vmを与え(ステ
ソプQIO)、セットモードでなければ、キャンセルモ
ード、キャンセルセソトモード、コーストモードの何れ
かであるため、目標車速VDにOを与え(ステップQ9
)、その後ステップQ13へ移る。
続いて、第5図を用いてステップS7のアクチュエータ
制御について詳述する。
ステソプP1からP2に移り、現在のモードがキャンセ
ル,キャンセルセント,コーストの何れかのモードであ
るか否かを判断し、そうであればステップP7へ移って
制御デューティDnをOにしてステソプP8へ移る。一
方、そうでなければステノプP3へ移る。 ステップP
3では目標車速VDと現在の進角車速Vskに基づいて
制御デューティDnを算出する。この制御デューティD
nは次式によって求められる。
Dn=GXΔV+SD そしてステップP4へ移り、車速Vnが低速リミソト値
C以上であるか否かが判断され、低速リミット値C以上
であればそのままステソプP8へ移り、低速りξット値
C未満であれば、制御デューティDnのリミソタ処理を
行うべくステンプP5へ移る。
ステップP5では制御デューティDnがリミント値D(
例えば、70%)以上であるか否かが判断され、制御デ
ューティDnがリミット値D以上であれば、制御デュー
ティDnにDを代入する。
尚、制御デューティDnかりくソト値D未満であればそ
のままステソプP8へ移る。
そして、ステソプP8において制御デューティDnに応
した制御信号Contを出力してアクチュエータを駆動
し、スロソトルバルブを開閉制御し、ステップP9へ移
る。
即ち、車速が低速り旦ット値C以下の状態でリジューム
/アクセルスイソチ6を操作した場合、目標車速VDは
一旦車速Vn+Aになるが、その値が低速りくソト値C
以下であるときには、目標車速VDに低速リミソト値C
が格納される。即ち、目標車速VDに大きな値が設定さ
れるため、車速偏差ΔV (=VD−Vsk)が大きく
なり、またそれに伴って、制御デューティDnも大きく
なるため、アクチューエータによりスロソトルバルブが
大きく開かれて、車両の加速度も大きくなる。
尚、車両が停止している状態から加速する場合、低速リ
ミソト値Cに到達するまでに自動変速機により変速が行
われるが、スロットルバルブの開度が大きすぎると、シ
フトアンプ前とシフトアップ後の加速度の差が大きくな
って進角車速Vskが大きく変動し、即ち目標車速VD
と進角車速Vskとの差が大きく変動して、それに伴い
制御デューティDnが変動することで車速にハンチング
が生じる。
そこで、本実施例では車速Vnが低速リミント値以下の
速度であるときには、制御デューティDnを値D(例え
ば、70%)に制限して、シフトアップ前の加速度を小
さくすることで、シフトアンプ前後の加速度の差を小さ
くし、進角車速Vskの変動が小さくなるようにしてい
る。
このように本実施例は、目標車速VDが低速リミット値
以下のときには目標車速VDを低速りごット値に変換し
て、これにもとづいて定速走行制御を行うようにしてい
るため、低速り壽ット値以下の車速では車速偏差ΔVが
大きくなりアクチュエー夕が大きく動作する。従ってア
クチュエー夕の遅れにより一時的に応答遅れがあるもの
の、その後スロットルバルブが大きく開かれて速やかに
加速を行うことができる。
また、車速が低速りξソト値よりも大きく、即ちエンジ
ン回転数が大きくトルクが充分あるときには、目標車速
VDを低速リミソト値に変更することはなく、車速を速
やかで且つ安全な加速度で記憶車速まで増加させること
ができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明では、目標車速が所定
速度以下のときには目標車速を所定速度に変換して、こ
れにもとづいて定速走行制御を行うようにしているため
、低速り短ソト値以下の車速では従来よりも車速偏差が
大きくなることで、スロソトルバルブが大きく開き、速
やかに加速を行うことができる。
また、車速か所定速度よりも大きく、即ちエンジン回転
数が大きくトルクが充分あるときには目標車速を所定速
度に変更することはなく、車速を速やかで且つ安全な加
速度で記憶車速まで増加させることができる。
Zl
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の実施例を示すブロソク図、第2図は制
御回路1の動作を示すフローチャ−1−、第3図はステ
ップS5の詳細なフローチャート、第4図はステップS
6の詳細なフローチャート、第5図はステップS7の詳
細なフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 定速走行を行うべき車速を記憶する記憶車速保持部と、 車速を検出する車速検出部と、 前回の定速走行制御における記憶車速で再び定速走行制
    御を行うためのリジュームスイッチと、該リジュームス
    イッチの操作に応答して前記車速検出部の出力を目標車
    速として記憶する目標車速保持部と、 前記リジュームスイッチの操作に応答して該目標車速保
    持部に記憶されている目標車速を、車速が記憶車速保持
    部に記憶された記憶車速に達するまで増加させる目標車
    速変更部と、 該目標車速と前記車速演算部の出力とが等しくなるよう
    にエンジンを制御する制御部とを有する定速走行制御装
    置において、 前記目標車速が所定速度以下であるときには、該目標車
    速を前記所定速度に変更する目標車速リミッタ部を備え
    たことを特徴とする定速走行制御装置。
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