JPS5832498A - 多層配線基板 - Google Patents

多層配線基板

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JPS5832498A
JPS5832498A JP13067381A JP13067381A JPS5832498A JP S5832498 A JPS5832498 A JP S5832498A JP 13067381 A JP13067381 A JP 13067381A JP 13067381 A JP13067381 A JP 13067381A JP S5832498 A JPS5832498 A JP S5832498A
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JP
Japan
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pattern
wiring
surface layer
layer
wiring board
Prior art date
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Application number
JP13067381A
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English (en)
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JPS5939919B2 (ja
Inventor
矢部 克己
枝川 貢
宇野 重久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Computer Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56130673A priority Critical patent/JPS5939919B2/ja
Publication of JPS5832498A publication Critical patent/JPS5832498A/ja
Publication of JPS5939919B2 publication Critical patent/JPS5939919B2/ja
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子計算機などに用いられる多層配線基板の
改良に関する。
電子計算機をはじめとする電子装置では、集積回路など
の論理素子の相互配線や、回路基板の相互配線などを多
層配線基板を用いて行なう傾向にある。特に、信号配線
層が4層以上の基板を利用する機会が増えつ\ある。
第1図は、信号配線層が4層の従来の基板の概略構成で
ある。la、 1(、16,Igが信号配線層であり、
クロストー−りの軽減や特性インピーダンスの制御など
のために、各信号配線層の間に電源層Lb、 ld、 
Ifが介挿されている。信号配線層1a。
IC,le、  Igのパターン2の走る方向は、図示
のように、X方向、Y方向、X方向、Y方向と交互に変
化させである。そして、信号配線層1a(に側の表1面
層)と信号配線層1c (表面層1aE対応の内層)の
パターン間を必要に応じて経由孔(スルーホール)で相
互接続し、下側の表面層1gとそれに対応の内層1eの
パターン間を必要に応じて経由、孔を通じて接続する方
法により、゛必要な配線を達成する。
さて、このような多層配線基板に搭載する主要な部品、
例えば、コネクタ類や集積回路、集積回路のソケットな
どは、一般に細長い形をしており、その端子ピンは長手
方向に一列ないし2列に配列されている。このような搭
載部品は、実装スペ−ス等の而から、向きを揃えて、′
幅方向に並べて配置するのが普通である。つまり、第2
図に示すように、多層配線基板3のX方向に部品4が多
数個配列し、Y方向には限られた個数の部品4が並ぶ。
ところで、多層配線基板のパターン設計(1際しては、
信号経路をできるだけ短縮することは勿論であるが、さ
らに次のような点に留意しなければならない。1ず、部
品の端子ピンが挿入されるビン孔に接続する配線パター
ンは、少なくとも〜部を表面層に出す必要がある。これ
は、表面層のパターンを必要に応じて切断すること(二
より、パターン設計後の配線変更を容易に行ない得るよ
うにするためである。実際、電子計算機などは、設計後
に部分的な論理変更を要することが多く、パターン切断
による配線変更の必要が生じるケースが少なくない。
また、配線パターンの表面層への露出位置は、それが接
続するビン孔の近傍に、渭ぶことか望ましい。これは、
配線パターンの切断位置をビン孔(−近づけ、その切断
位置からビン孔までの間に残るパターン(残余パターン
)の長さをできるだけ短くするためである。配線パター
ンをビン孔から遠い位置で表面層に出すと、その位置で
配線パターンを切断した場合、必然的に長い残余パター
ンが生じる。この残余パターンは表面層でなく内層(二
あるため、除去が不可能である。そして、長い残余パタ
ーンが存在すると、それに接続した配線パターン上のパ
ルスの波形を歪ませたり、伝播遅延時間を増加させるな
どの悪影響を及ぼすことがある。
さて、第1図に示した従来の基板に第2図のように部品
を配置して搭載する場合、以上に述べた諸点を考慮して
パターン設計しようとすると、次のような問題が生じる
第2図めような部品配置の場合、X方向への信号の流れ
が、Y方向への信号の流れより圧倒的に多くなるのが普
通である。したがって、−L側の表面層1aとそれに対
応する内+−10のパターンの様子は例えば第3図のよ
゛うになる。
第3図(二おいて、白丸5はビン孔、太い実線6は表面
層1a−ヒのパターン、破線7は内層1゜上のパターン
である。また、表面層パターンと内層パターンとの接続
は経由孔(スルーホール)にスルーホールピンを打って
行なうが、スルーホールピンを黒丸8で示す。
前述のように、信号の流れはY方向よりX方向が圧倒的
に多いから、ピン孔間の相互接続のための配線パターン
の大部分はX方向(二定る。また、上側の表面1脅のパ
ターン方向はX方向である。したがって、図からも容易
に理解できるように、大部分の配線パターンを表面層に
形成することができ、前述のパターン設計上の諸条件を
容易に満すことができる。
しかし、下側jの表面層1gとその内層1el二ついて
は、上記の諸条件を満足したパターン設計を行なうのは
容易でない。これについて、第4図(二より説明する。
なお、符号は第3図と同様であり、5はビン孔、6は表
面層パターン、7は内層パターン、8はスルーホールピ
ンヲ示ス。
下側の表面層1gのパターン方向はY方向である。
したがって、配線パターンをビン孔の近傍で表面層:二
出そうとすると、圧倒的に本数の多いX方向への信号流
れ用の配線パターンは、図示のように、−パY方向の表
面層パターンとX方向の内層パターンとを組合せて形成
しなければならず、迂回による配線パターン長の増加を
伴ない、また、信号の伝播遅延時間の増加の原因になる
。この迂回が多いこと\、表面層と内層間のパターン接
続のための経由孔を多数必要とするこ、とから、パター
ン化率の低下を余儀なくなれることが多い。さらに、全
ての配線パターンを接続ピン孔の近傍で表面層に出すこ
とは、実際上不可能(二なることが多く、配線変更が困
難になったり、パターン切断時に長い残余パターンが生
じ易くなる。
したがって本発明の目的は、」二に述べたような従来の
多層配線基板の欠点を解決した多層配線基板を提供する
こと(=ある。
この目的を達成するために、本発明の主たる特徴は、多
層配線基板の上下いずれの表面層についても、主要な搭
載部品のピン配列方向と直交する方向にパターンを走ら
せる点にある。
第5図に、本発明による多層配線基板の一例を示す。
同図(二おいて、主要な搭載部品のピン配列方向をY方
向として、上側の表面層である信号配線層10a、およ
び下側の表面層である信号配線層10gでは、パターン
2はX方向に走らせる。表面層103゜10gのそれぞ
れに対する内層である信号配線層10C910eのパタ
ーン2はY方向に走らせる。10b 、10d。
1旧はいずれも電源層である。尚、上記の各層の間は図
示してない絶縁物の層によって絶縁されることは勿論で
ある。
しかして、当該本発明の基板に第2図に示すような配置
で部品を搭載した場合、上側の表面層10aとその対応
内層10cの組、および下側の表面層10gとその対応
内層10eの組は、いずれも、第1図の従来基板の上側
表面層と対応内層の組におけるパターン設計上は同条件
とみなし得る。したがって、第4図に示したような不利
な配線パターンを避け、第3図(1示したような好まし
い配線パターンの設計が可能となる。故に、従来の基板
(二おける、諸問題を容易に解決できる。
なお、上記の実施例は信号配線層が4層であったが、3
層重たは5層以上の基板についても、同様に本発明を適
用して効果を挙げ得ることは勿論である。また、上記実
施例に示した本発明の特徴点以外の構成は、従来と同様
でよい。
L21に述べたよつ(二、本発明によれば、信号の伝播
特性等に関する要求は勿論のこと、配線変更に関する要
求も満した配線パターンを持ち、かつパターン化率を向
上した多層配線基板を容易に実現でき、その効果は顕著
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の多層配線基板の一例の概略構成を示す図
、第2図は多層配線基板上の一般的な部品配置を示す図
、第3図は第1図の従来基板の1−側の表面層とその対
応内層における配線パターンの一例を示す図、第4図は
第1図の従来基板の下側の表面層と対応内層における配
線パターンの一例を示す図、第5図は本発明による多層
配線基板の一例の概略構成を示す図である。 2・・・パターン、 4・・・搭載部品、 5・・・ピ
ン孔、6・・・表面層パターン、 7・・・内層パター
ン、8・・・スルーホールピン、  10a 、 :O
c 、 10e 、 10g・・信号配線層、  10
b 、 10d 、’ 10f’・・・電源層。 第1図    第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 配線層を複数層積層した多層配線基板において、外
    部に露出する上下2つの配線層のパターンを、該多層配
    線基板に搭載される主要な部品のピン配列方向と直交す
    る方向に走らせたことを゛特徴とする多層配線基板。 2、外部に露出する各配線層に最も近い内部配線層のパ
    ターンを、主要搭載部品のピン配列方向と平行に走らせ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多層配
    線基板。
JP56130673A 1981-08-20 1981-08-20 多層配線基板 Expired JPS5939919B2 (ja)

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JP56130673A JPS5939919B2 (ja) 1981-08-20 1981-08-20 多層配線基板

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JP56130673A JPS5939919B2 (ja) 1981-08-20 1981-08-20 多層配線基板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5832498A true JPS5832498A (ja) 1983-02-25
JPS5939919B2 JPS5939919B2 (ja) 1984-09-27

Family

ID=15039873

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JP56130673A Expired JPS5939919B2 (ja) 1981-08-20 1981-08-20 多層配線基板

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017199879A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 富士通株式会社 配線基板

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS563972U (ja) * 1979-06-21 1981-01-14

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS563972U (ja) * 1979-06-21 1981-01-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017199879A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 富士通株式会社 配線基板

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JPS5939919B2 (ja) 1984-09-27

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