JPS5832329A - けい光表示管の製造方法 - Google Patents

けい光表示管の製造方法

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JPS5832329A
JPS5832329A JP12943681A JP12943681A JPS5832329A JP S5832329 A JPS5832329 A JP S5832329A JP 12943681 A JP12943681 A JP 12943681A JP 12943681 A JP12943681 A JP 12943681A JP S5832329 A JPS5832329 A JP S5832329A
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holding
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Goro Eto
衛藤 五郎
Atsushi Nishimuro
西室 厚
Tsuguo Akutsu
阿久津 嗣夫
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、制御電極を有するけい光表示管の製造方法に
関し、特にその製造工程の簡略化を図ったけい光表示管
の製造方法に関するもの・である。
加熱されたフィラメント状の陰極から放出される電子を
、上面にけい光体の被着された陽極に射突させて発光表
示を行うけい光表示管は、発光色がよく、また低電圧駆
動が可能で低消費電力であるなどの利点を有しておシ、
各種の表示部として多く用いられている。特に最近は、
電卓、時計はもとよシ広く家電−間係、車載用、オーデ
ィオ、計測器等の表示部として用いられてきておシ、こ
うした使用用途の拡大化及び表示デザインの多様化に伴
って多品種小量生産のものがますます増加する傾向にな
ってきているとともに、制御電極の形状も複雑化する傾
向になってきている。
従って、制御電極とリードフレームとを別体に形成して
おき、大きさあるいは形状の変更の際に制御電極のみを
変えてリードフレームを共通化することかできれば、生
産効率等の点で非常に有利となる。
しかしながら、第1図に示すような従来の製造方法では
、制御電極フレームにおける不要部分の除去がむずかし
く、非能率的であるという問題点があった。
すなわち、第1図に示す従来の製造方法は、リ−)−フ
レーム101に制御! 極フレーム102i重合させ、
その制御電極フレーム102の不要部分を除去してから
陽極基板100に取シ付けるのであるが、その除去作業
時にす、−ドフレーム101のリード部103と制御電
極フレーム102の保持枠連結部33が重合されている
ため、カッターが使用できず手で折曲して切断するとい
うきわめて原始的な方法がとられていた。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであり
、リードフレーム上に複数個の制御電極を連結保持する
制御電極フレームを重合固着し、しかる後制御電極フレ
ームの不要部分を除去して電極組立て枠体とするけい光
表示管、の製造方法において、制御電極フレームの制御
電極と保持枠を連結する保持q締部をリードフレームの
リード部と固着される接続舌片間に位置され制御電極フ
レー一ムの不要部分の除去時に、接続舌片及びリードを
損傷させずにカッター等によシ容易か・つ短時間に上記
保持枠を除去できるようにして、生産効率を向上させる
ことを目的とするものである。
次に、本発明を図示の一実施例について説明する。第2
図叱@ 、 (C1はリードフレームと陰、極保゛持フ
レームとによる電極組立枠体の製作手順を示す説明図で
あシ、図中1は、ガラスの熱膨張特性と同等の熱膨張特
性を有する帯状のガラス封着用金属材料であって、通常
426合金とよばれるB’e−Ni−Cr合金等が用い
られている。このガラス封着用金属材料lは、例えば交
互にコ形の向きを変えて連結するジグザグ状にせん断す
る刃をもったローラカッター2によ多切断されて長尺の
リードフレーム材3.3が2枚同時に連続的に形成され
る。こうして各リードフレーム材3,3には、それぞれ
対向する方向にくし歯状Oリード部4が同一ピッチで連
続状に形成され、この各リードフレーム材3.3をそれ
ぞれリール5に巻き取シ、電極組立枠体6への組み何時
に備える。
ここで2枚のリードフレーム材3,3を同時に形成する
のに1組のローラカッター2を用いた例を図示したが、
例えば各リード部4の間隙部分41となる長方形スリッ
ト状の抜き孔を階段状に連続的に打ち抜いていくローラ
カッタと、リード部4の先端の間隙部分42を交互に打
ち抜いて切シ離すローラカッターとの二組のものを用い
るとか、あるいは、ローラカッターによらず、1ピツチ
ないし複数ピッチ分ずつ順送)式に打ち抜く1種ないし
2種のプレス抜き型によるプレス等を用いることにより
、上述したそれぞれの対向するくし歯状のリード部4を
有するリードフレーム材3.3を同時に連続的に形成す
ることができるのはもちろんである。
上記リール5に巻き取られた長尺のリードフレーム材3
を使用するときは引き出して、用いられるけい光表示管
の大きさに応じて適宜の長さに切断し、その両端に、別
、途用意された陰極保持フレーム7.7を上記リード部
4と平行となるように溶接する。さらに、陰極保持フレ
ーム7.7の他端間には、補助リードフレーム材3′を
渡設して溶接等によシ固着し、全体番長方形の枠状とす
る。
ま、た、上記リードフレーム材3のリード部4以外の部
分に位置決め用の穴20が所定のピッチ間隔で複数個形
成する。
次に、第3図(A)(B)に示す制御電極フレーム30
を上記リードフレーム材3、及び補助リードフレーム材
3′に取り付けるのであるが、この制御電極フレーム3
0は、1枚の薄い金属板が用いられ、プレスあるいはエ
ツチングにより、複数に分割された制御電極G!〜Gn
  と、後段の工程で除去される保持枠31と、各制御
電極G五〜Gn  と一体に形−成され、前記リード部
4と接続される接続舌片32と、上記保持枠31と制御
電極Gt−Gn  との間を連結する保持枠連結部33
が、作られている。上記接続舌片32は各隣接する接続
舌片32の間隔が前記リード部4のピッチと同一ないし
は整数倍になる位置に設けられておシ、保持枠連結部3
3は接続舌片32.32間に設けられてかつ隣接するリ
ード部4間の間隙に位置するように設けられている。
しかして上記制御電極フレーム30と前記り一ドフレー
λ材3を、制御電極フレーム30の接続舌片32の1つ
がリード部4の1つと重なるように両者を重合させれば
、残シの接続8片32もすべてリード部4上に位置する
ようになる、同時に保持枠連結部33は、隣接するリー
ド部4間の間隙部に位置するようになる、しかる後対応
する接続舌片32とリード部4とをスポット溶接等によ
シ溶着すると第4図(3)に示した状態となシ、ここで
カッターによシ各保持枠連結部33を切断すると、第4
図(ハ)に示すように制御電極フレーム30の保持枠3
1が除去される。このとき保持枠連結部33は、接続舌
片32及びリード部4とずれた位置にあるため、接続舌
片32及右リ一ド部4を損傷させるおそれがなく、確実
にかつ短時間で切断することができる。また、この時点
まで各制御電極01% Gnはグリッド保持枠31によ
り保護され溶接時等において制御電極01〜Gn に無
理な力が加わらないようになっている。
一方、制御電極フレーム30の接続舌片32とは接続さ
れずに、後述する陽極配線の端子部と接続されるリード
部4については、端子部との接触圧力を増すためにその
先端部を折シ曲げ処理したシ、あるいは端子部の位置に
合せて切断等の処理をする。
次に、上記陰極保持フレーム7.7間にフィラメント取
付部材7a、7aを介してフィラメント陰極9を張架配
設すると、電極組立枠体6が構成される。
一方、第5図の分解斜視図に示すように、ガラス基板1
0上に配線導体11と絶縁層12と陽極導体13及びけ
い光体層14を順次積設して陽極基板15を形成し、そ
の絶縁層12の一部には配線導体11が露出されて形成
される端子部16を前記リード部4のピッチと同一ピッ
チ若しくは整数倍のピッチ又は同一ピッチと整数倍のピ
ッチとの組み合わせの間隔で形成する。また、この陽極
基板15ともに外囲器を構成する箱状の前囲器17を少
なくとも上面は透明にしたガラスよシなる側面板17a
と上面板17bとで形成し、この側面板17aの一部に
は排気管を内部と連通させて取シ付ける。
次に、上記陽極基板15土に前記電極組立枠体6を載置
゛し対応するリード部4と配線導体の端子部16とを電
気的に接続されるように接触させて、あるいは必要に応
じて両者を導電性接着材で接着して接続し、さらに、こ
の電極組立枠体6の中央部を封入するようにして陽極基
板15と前囲器17とによシその一部を挾持して低融点
7リツトガラス等によシ封・着する。このとき、電極組
立枠体6を1易極基板15に取シ付ける支持治具(図示
せず)に、前記リードフレーム材3の位置決め用の穴2
0と嵌合する位置決め突起を形成しておけば、電極組立
枠体6の陽極基板15への取り付けが正確にかつスピー
ディに行うことができることになる。
しかして第7図に示すようにリード部4と陰極保持フレ
ーム7は、陽極基板15と前囲器17とにより挟持固着
され、確実に固定されることになる。また、陽極部と制
御電極Gr−Gn  との接触を防止する□ために制御
電極フレーム30の状態で、制御電極Gt −G nの
両端縁をあらかじめ折り曲げておき、しかる後リードフ
レーム3と重合させて電極組立枠体6とすることによシ
、第6図に示すよ゛うに両端縁34.34自体がスペー
サとなるようにしてもよい。
次に、第8図に示すようにリードフレーム材3及び補助
リードフレーム材3′の不要部分を切断して除去すれば
、けい光表示管りが完成し、外囲器よシ外部に導出され
ているリード部4及び陰極保持フレーム7が各種の電子
及び電気の機器の駆i回路(図示せず)との接続される
ことになる。
上述した方法によシ、大きさあるいはデザインの異なる
多種類のけい光表示管に対しても、リードフレーム材3
は共通に用いるこぶができることになり、また、制御電
極フレーム30の保持枠31を除去する際にリード部4
及び接続舌片32を損傷させるおそれがないものとなっ
ている。さらにリードフレーム材3は帯状の封着金属材
料1よシ2枚同時にかつ連続的に作られるので、量産性
に優れているとともに高価な封着用金属材料を無駄にす
る部分がきわめて少なく、材料の節約が図れることにな
る。゛ 第9図面、(B)は本発明に用いられるリードフレーム
材3の他の実施例を示すものであシ、第9図(イ)は、
リード部4の先端4aに割シ溝21を形成して陽極基板
15の端子部16との電気的接触性を改善した例を示す
ものであシ、第9図(ハ)はリード部4の先端4aを細
くして第9図(6)と同様に電気的接触性を改善した例
を示すものである。
第10図は、本発明に用いられる陰極保持フレーム7の
他の実施例を示すものであシ、この陰極保持フレーム7
の一部に長手方向に沿ってスリット22が形成されてお
り、このスリット22によシ分けられた一方が前記リー
ド部4と同等の幅を有する陰極リード7bとされ、他方
が補強片7cとされている。さらにこの補強片7cの基
部側には切断を容易にするだめの切欠部22aが形成さ
れている。
以上説明したように本発明によれば、制御電極フレーム
にリード部と固着される接続舌片と、この接続舌片間に
位置される保持枠連結部、とを形成し、その保持枠連結
部のみを切断することにょシ保持枠を除去できるように
したので、接続舌片及びリードを損傷させずにカッター
にょシ容易に保持枠を除去できる効果があシ、これにょ
シ生産効率を大幅に向上させることができる効果がある
また、本発明において、電極組立枠体を形成する際に、
リードフレーム材と陰極保持フレームを別体に形成して
おき、長尺のリードフレーム材をけい光表示管の大きさ
に応じた長さに切断して用いるようにすれば、大きさあ
るいはデザインの異なる多種類のけい光表示管に対して
も、リードフレーム材を共通に用、吟ることができる効
果があシ、これによシ、大きさあるいはデザインの変更
があってもその都度、型起しを行う必要がなく、溶接等
の周辺治具もその゛まま使用でき、多品種小量生産に伴
う生産効率の低下及、び製造コストの上昇を避けること
ができるという多大の効果が得られるものである。
また、本発明において、陰極保持フレームの一部をリー
ド部と同形状とし、この陰極保持フレームをリード部の
ピッチ間隔と同間隔の位置に取ル付けるようにすれば、
リード部のピッチがすべて同一とな)外部の駆動回路と
接続がきわめて容易になるという効果が発生する。
さらに、本発明において、1枚の帯状の金属材料をヅグ
ザダ状に切断して2枚の長尺のリードフレーム材を同時
に連続的に形成するようにすれば、量産性の向上ととも
に高価な封着用金属材料を無駄にする部分がきわめて少
なくなシ、多大のコスト低減を図ることができることと
なシ、得られる効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の製造方法を示す説明図であり、第2図〜
第10図は本発明のけい光表示管の製造方法における一
実施例を説明するための図+あシ第2図(5)、@、0
は、リードフレーム材の製作手順を示す説明図、第3図
(ト)(ハ)は、制御電極フレームとリードフレーム材
との関係を示す斜視図及び正面図、第4図(5)、(E
9は、−電極組立枠体製造工程を示す説明図、第5図は
、前囲器を電極組立枠体とともに陽極基板に封着する工
程を示す斜視図、第6図は、制御電極の取付状態を示す
要部拡大図、第7図は、第5図の正面図、第8図は電極
組立枠体の不要部分を切除する工程を示す説明図、第9
図(5)、@は、リードフレーム材の他9実施例を示す
要部正面図、第10図は、陰極保持フレームの他の実施
例を示す要部正面図である。 3・・・リードフレーム材、4・・・リード部、6・・
・電極組立枠体、7・・・陰極保持フレーム、11・・
・配線導体、12・・・絶縁層−13・・・陽極導体、
14・・・けい光体層、15・・・陽極基板、17・・
・前囲器、30・・・制御電極フレーム、31・・・グ
リッド保持枠、32・・・接続舌片、33・・・保持枠
連結部、Gl−(j n・・・制御電極。 第5図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に配線導体と絶縁層と陽極導体及びけい光
    体層を積設させる陽極基板の製造工程と、1枚の金属板
    から制御電傳と保持枠と、制御電極と連接された接続舌
    片とこの接続舌片間に位置され上記制御電極と保持枠と
    を連結する保持枠連結部とを形成する制御電極フレ5−
    ムの製造工程と、一定のピッチ間隔でリード部が形成さ
    れている1対のリードフレーム材のリード部に上記制御
    電極の接続舌片を固着し、かつ上記保持枠連結部を切断
    して上記保持枠を除去する電極組立枠体製造工程と、上
    記陽極基板とともに外囲器を構成する前囲器と陽極基板
    とで上記電極紅粋体の一部を挾持するようにして上記前
    囲器を陽極基板に封着する工程と、上記電極組立枠体の
    不要部分を切除する除去工程と、を有することを特徴と
    するけい光表示管の製造方法。
JP12943681A 1981-08-20 1981-08-20 けい光表示管の製造方法 Granted JPS5832329A (ja)

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