JPS5832243A - ビデオデイスクプレ−ヤ用スタイラス - Google Patents
ビデオデイスクプレ−ヤ用スタイラスInfo
- Publication number
- JPS5832243A JPS5832243A JP13007181A JP13007181A JPS5832243A JP S5832243 A JPS5832243 A JP S5832243A JP 13007181 A JP13007181 A JP 13007181A JP 13007181 A JP13007181 A JP 13007181A JP S5832243 A JPS5832243 A JP S5832243A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stylus
- tip
- diamond
- shank
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B3/00—Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
- G11B3/44—Styli, e.g. sapphire, diamond
- G11B3/445—Styli particularly adapted for sensing video discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビデオ信号を電気容量の変化として検出する
方式のビデオディスクプレーヤの再生信号検出に用いる
ビデオティスク、プレーヤ用スタイラスに関するもので
ある。
方式のビデオディスクプレーヤの再生信号検出に用いる
ビデオティスク、プレーヤ用スタイラスに関するもので
ある。
従来ビデオデ、イスクスタイラスとしては、ダイヤモン
ドのブロックを切り出し、これを加工することにより作
成されていた。このブロックの長さは、スタイラスをカ
ンチレバーに保持シかつピックアップ回路部への電気的
接続が必要なため、1.5〜2■の長さが必要であり、
ダイヤモンドの原石の形状が大きくなり、高価になる欠
点がある。これに代わるものとして、滑走部分にのみダ
イヤモンドを用いる接合形スタイラスがオーディオスタ
イラスとして採用されているが、従来のオーディオ用に
用いられる接合形スタイラスは、形状、精度、が不十分
なほか、ダイヤモンド結晶方位が不定のため、所要の性
nヒを有する針先先端加工を行おうとすると、研磨時間
が著しくばらつき、量産加工を極めてむずかしくしてい
る。またこの欠点を無くすため第1図に示す様な結晶方
位の決ったスタイラスが考えられている。即ち1はダイ
ヤモンド、2はシャンク、3はシャンク切り欠き部、4
は第1面(電極面)、5は第2面、6は第3面、7はダ
イヤ面方位である。しかしながらこのような従来のスタ
イラスを高精度に角錐加工するとき、機能上、加工能率
が犠牲になる欠点を有する0 またビデオディスク用スタイラス8の形状として、第2
図に示すように、スタイラス先端がディスクと接触する
ことに占うて摩耗した場合′1.・ に、電極幅が一定となるように、あらかじめ根本幅、a
と先端幅すが同寸法であるような平行電極を有するキー
ル形状と称した凸型形状になっていた。このような平行
電極形状に加工する方法としては、′区極幅2〜24μ
mに相当した微小幅の溝深さ方向に幅の一様な垂直溝を
形成し、該溝にスタイラスをなられせて研磨している。
ドのブロックを切り出し、これを加工することにより作
成されていた。このブロックの長さは、スタイラスをカ
ンチレバーに保持シかつピックアップ回路部への電気的
接続が必要なため、1.5〜2■の長さが必要であり、
ダイヤモンドの原石の形状が大きくなり、高価になる欠
点がある。これに代わるものとして、滑走部分にのみダ
イヤモンドを用いる接合形スタイラスがオーディオスタ
イラスとして採用されているが、従来のオーディオ用に
用いられる接合形スタイラスは、形状、精度、が不十分
なほか、ダイヤモンド結晶方位が不定のため、所要の性
nヒを有する針先先端加工を行おうとすると、研磨時間
が著しくばらつき、量産加工を極めてむずかしくしてい
る。またこの欠点を無くすため第1図に示す様な結晶方
位の決ったスタイラスが考えられている。即ち1はダイ
ヤモンド、2はシャンク、3はシャンク切り欠き部、4
は第1面(電極面)、5は第2面、6は第3面、7はダ
イヤ面方位である。しかしながらこのような従来のスタ
イラスを高精度に角錐加工するとき、機能上、加工能率
が犠牲になる欠点を有する0 またビデオディスク用スタイラス8の形状として、第2
図に示すように、スタイラス先端がディスクと接触する
ことに占うて摩耗した場合′1.・ に、電極幅が一定となるように、あらかじめ根本幅、a
と先端幅すが同寸法であるような平行電極を有するキー
ル形状と称した凸型形状になっていた。このような平行
電極形状に加工する方法としては、′区極幅2〜24μ
mに相当した微小幅の溝深さ方向に幅の一様な垂直溝を
形成し、該溝にスタイラスをなられせて研磨している。
この溝の成形法としては、第3IAに示すようにガラス
等の原盤9の表面にフォトレジスト10を塗布し、レー
ザ露光し成形することが多く行なわれている。この原盤
9から量産用のPVC下地皿13の製作は、通常のオー
ディオレコードと同様にNi電鋳工程を絆て、P■Cを
スタンプして行なうが、このように溝が平行であると、
第4図に示すように原盤9からNi電鋳11を剥離させ
ることは、溝深さが深くなるに従って困難になり゛、電
極幅即ち溝幅が2〜2.5μmの場合、溝深さが3μm
以上になると、機械的にNi電鋳を損傷なしに剥離する
ことはまず不可能で爲る0なお、Ni電鋳を損傷するこ
となく確保する方法としては、原盤9を化学的に溶解す
る方法、があるが、膨大な時間を必要とし、生産性に乏
しい0まだ、平行溝にてスタイラスを研磨する場合−に
、第5図に示すように溝内壁には研磨材12が形成され
ていないため、研磨能力を有しておらず研磨圧力は講肩
部に集中するため、該溝肩部の研磨材12.PVCT地
材13の損傷そ空放ノしく、研磨皿寿命が短いという欠
点がある。
等の原盤9の表面にフォトレジスト10を塗布し、レー
ザ露光し成形することが多く行なわれている。この原盤
9から量産用のPVC下地皿13の製作は、通常のオー
ディオレコードと同様にNi電鋳工程を絆て、P■Cを
スタンプして行なうが、このように溝が平行であると、
第4図に示すように原盤9からNi電鋳11を剥離させ
ることは、溝深さが深くなるに従って困難になり゛、電
極幅即ち溝幅が2〜2.5μmの場合、溝深さが3μm
以上になると、機械的にNi電鋳を損傷なしに剥離する
ことはまず不可能で爲る0なお、Ni電鋳を損傷するこ
となく確保する方法としては、原盤9を化学的に溶解す
る方法、があるが、膨大な時間を必要とし、生産性に乏
しい0まだ、平行溝にてスタイラスを研磨する場合−に
、第5図に示すように溝内壁には研磨材12が形成され
ていないため、研磨能力を有しておらず研磨圧力は講肩
部に集中するため、該溝肩部の研磨材12.PVCT地
材13の損傷そ空放ノしく、研磨皿寿命が短いという欠
点がある。
また、溝角度、スタイラス先端角度が0のため、研麟購
に詰まり、溝幅の減少といった欠陥があるーと溝からス
タイラスが抜けにくく、チッピングが多発する。このよ
うに平行溝加工による平行電極スタイラスは、歩留りが
悪いといった欠点があった。
に詰まり、溝幅の減少といった欠陥があるーと溝からス
タイラスが抜けにくく、チッピングが多発する。このよ
うに平行溝加工による平行電極スタイラスは、歩留りが
悪いといった欠点があった。
本発明の目的は、上記の従来技術の欠点をなくし、安価
で性能が良く、生産性の良いビデオディスクプレーヤ用
スタイラスを提供することにある。
で性能が良く、生産性の良いビデオディスクプレーヤ用
スタイラスを提供することにある。
即ち、本発明は安価々スタイラスを得るため従来のオー
ディオ用スタイラスの加工工程により円錐加工まで行−
ない、その後先端部の面精度が必要な加工時間の多い角
錐加工能率を向上させる。
ディオ用スタイラスの加工工程により円錐加工まで行−
ない、その後先端部の面精度が必要な加工時間の多い角
錐加工能率を向上させる。
また本発明は、角錐加工時の平面角度を作業性良く自動
化し易い様に、三面共にシャンク軸線に対し同一角度と
する。
化し易い様に、三面共にシャンク軸線に対し同一角度と
する。
−また本発明は、角錐加工面先端部の摩耗代部の精密加
工のため、シャンク切り欠きを設けこれを基準と【7て
ダイヤ面方位を固定し、1極を形成する平面がダイヤモ
ンド〔111,〕面の陵線にそって形成された角錐先端
を加工することにより、加工N度、加工能穿が艮く、寿
命の長いスタイラスを得るー また本発明は、シャンク切り欠き面とのアジマス精度を
容易にチェック可靜となり、作業能率の良いスタイラス
が可能となる。
工のため、シャンク切り欠きを設けこれを基準と【7て
ダイヤ面方位を固定し、1極を形成する平面がダイヤモ
ンド〔111,〕面の陵線にそって形成された角錐先端
を加工することにより、加工N度、加工能穿が艮く、寿
命の長いスタイラスを得るー また本発明は、シャンク切り欠き面とのアジマス精度を
容易にチェック可靜となり、作業能率の良いスタイラス
が可能となる。
また本発明は、スタイラスの阜耗代部形状を平行ではな
く、電極幅をビデオディスク害幅内に収まる許容範囲内
のテーパ形状にしたことにより、工具の溝形成を容′易
にし、工具、ス°タイラスともに生産性歩留りを向上さ
せた点にある。
く、電極幅をビデオディスク害幅内に収まる許容範囲内
のテーパ形状にしたことにより、工具の溝形成を容′易
にし、工具、ス°タイラスともに生産性歩留りを向上さ
せた点にある。
以下本発明の実施例を図にもとづいて具体的に峠明する
。第6図はスタイラス製作プロセスを示す図である。即
ち、aはダイヤモンド原石の選定工程、bは籏ローとの
ぬれ性を向上させるためにNi等の金W4を被膜する工
程、Cはダイヤモンド21をシャンクに加圧固定する工
程、dはダイヤモンド21をチタン鉄などのシャンク2
2に鋼ロー等により接合する工程である。このとき、ダ
イヤモンド面方位はシャンク軸線に対して〔100〕面
が垂直になる様にするのが作業能率が良い。次工程eに
て結晶方位法めを行うが、この方位法めの具体的手法は
X線を用いた手法であり、次に説明する。
。第6図はスタイラス製作プロセスを示す図である。即
ち、aはダイヤモンド原石の選定工程、bは籏ローとの
ぬれ性を向上させるためにNi等の金W4を被膜する工
程、Cはダイヤモンド21をシャンクに加圧固定する工
程、dはダイヤモンド21をチタン鉄などのシャンク2
2に鋼ロー等により接合する工程である。このとき、ダ
イヤモンド面方位はシャンク軸線に対して〔100〕面
が垂直になる様にするのが作業能率が良い。次工程eに
て結晶方位法めを行うが、この方位法めの具体的手法は
X線を用いた手法であり、次に説明する。
第7V1において、X線源1から発生したX線はコリメ
ータ2を通過することにより細束化され、シャンク軸6
に接合されたダイヤモンドチップ4を照射する。ダイヤ
モンドを透過したX線はビームストッパー5で吸収され
る。シャンク軸はその軸を中心としてCD)回転し、ブ
ラッグの法則が成立する幾何学的φ件嶌;満足する”角
度に達したときのみX線回折が起る。ダイヤモンドの結
晶面で回折したxiのうち、特定の面指数をもつもpが
スリット6により選択され、X線検出器7に入射するよ
う距離りを設定する。
ータ2を通過することにより細束化され、シャンク軸6
に接合されたダイヤモンドチップ4を照射する。ダイヤ
モンドを透過したX線はビームストッパー5で吸収され
る。シャンク軸はその軸を中心としてCD)回転し、ブ
ラッグの法則が成立する幾何学的φ件嶌;満足する”角
度に達したときのみX線回折が起る。ダイヤモンドの結
晶面で回折したxiのうち、特定の面指数をもつもpが
スリット6により選択され、X線検出器7に入射するよ
う距離りを設定する。
距離りはX#i!の波長1回折X線の面指数と半円周状
スリットの半径Rとから決定される。ここでは、X線が
MoKα 線、λ= 0.7107 X、面指数が(
111)のときの例を示す。
スリットの半径Rとから決定される。ここでは、X線が
MoKα 線、λ= 0.7107 X、面指数が(
111)のときの例を示す。
ダイヤモンド結晶の格子定数はan = 3.568
Aであるから、回折角θはブラッグの法μmjよりU=
で与えられるースリットの幅は回折X線の広がり、ダイ
ヤモンドの格子定数の変動、距離りやRの温匿変、化等
を考譚し、L = 41.5 M R=15呵茂に対し
て1韻とした。
Aであるから、回折角θはブラッグの法μmjよりU=
で与えられるースリットの幅は回折X線の広がり、ダイ
ヤモンドの格子定数の変動、距離りやRの温匿変、化等
を考譚し、L = 41.5 M R=15呵茂に対し
て1韻とした。
ダイヤモンド微細研磨加工はシャンク軸切り欠き面とシ
ャンク軸中心を基準に行なわれるため、ダイヤモンドチ
ップの結晶軸の軸方位とシャンク軸との関係ぼ第8図に
示すように、シャンク軸切り欠き面ユダイヤモンド結晶
軸a1およびシャンク中心軸(z)〃ダイヤモンド結晶
軸a3であることが望しい。
ャンク軸中心を基準に行なわれるため、ダイヤモンドチ
ップの結晶軸の軸方位とシャンク軸との関係ぼ第8図に
示すように、シャンク軸切り欠き面ユダイヤモンド結晶
軸a1およびシャンク中心軸(z)〃ダイヤモンド結晶
軸a3であることが望しい。
ダイヤモンド結晶がシャンク軸に対してどのような方位
で接合されているかは、第8図に示す3種のパラメータ
α、β、γを求めればよい第9図においてat、az+
a3はダイヤモンドの結晶軸の単位ベクトルであり互い
に直交している。
で接合されているかは、第8図に示す3種のパラメータ
α、β、γを求めればよい第9図においてat、az+
a3はダイヤモンドの結晶軸の単位ベクトルであり互い
に直交している。
また、X、Y、Zはシャンク軸に附した軸であり、Xに
シャンク軸の切り欠き面に垂直、2はシャンク軸の軸方
向と一致し、YはXオヨヒZに直交する軸である。第9
図において、αはa3のZに対する傾き、βはa3のX
Y面内成分のXを始線とする角度であり、γはa+のX
Y面内成分のOXを始線とする角度である。
シャンク軸の切り欠き面に垂直、2はシャンク軸の軸方
向と一致し、YはXオヨヒZに直交する軸である。第9
図において、αはa3のZに対する傾き、βはa3のX
Y面内成分のXを始線とする角度であり、γはa+のX
Y面内成分のOXを始線とする角度である。
(111釘および(11〒)箋ダイヤモンド結晶面の回
折ベクトルであり、それぞれ(111)および(11T
)に垂直であるoOT′、0αは(111)*、(11
〒ダ回折ベクトルのXY平面内への投影であり、始であ
る。第1図に示した装置を用いるとω=0+ωiω=θ
+ωjのときX線回折が観測される○いま(111)”
−(11〒)*−<クトル壬r各2三萌“三2a3゜
< rlOr2 = 70゜55°等の条件が成り立つ
ため、(11〒ダ、 (111)”、 (1〒〒ダ、お
よび(1〒1)鷺対応する0回転角を測定し、α、β、
γの6つの・くラメータを求めることができる○ 以上のよう夕手法を用いてダイヤモンドのシャンクに対
する結晶方位を測定することができる。このようにし7
て方位を湘1がしたのち、第10図に示すように〔10
0〕面に平行になるよう、チャック装置2Bにてチャッ
クし、回転中の砥石20に押しつけてシャンク22の軸
線に平行にシャンクに切・欠き部25を加工する。
折ベクトルであり、それぞれ(111)および(11T
)に垂直であるoOT′、0αは(111)*、(11
〒ダ回折ベクトルのXY平面内への投影であり、始であ
る。第1図に示した装置を用いるとω=0+ωiω=θ
+ωjのときX線回折が観測される○いま(111)”
−(11〒)*−<クトル壬r各2三萌“三2a3゜
< rlOr2 = 70゜55°等の条件が成り立つ
ため、(11〒ダ、 (111)”、 (1〒〒ダ、お
よび(1〒1)鷺対応する0回転角を測定し、α、β、
γの6つの・くラメータを求めることができる○ 以上のよう夕手法を用いてダイヤモンドのシャンクに対
する結晶方位を測定することができる。このようにし7
て方位を湘1がしたのち、第10図に示すように〔10
0〕面に平行になるよう、チャック装置2Bにてチャッ
クし、回転中の砥石20に押しつけてシャンク22の軸
線に平行にシャンクに切・欠き部25を加工する。
なお、第6図におけるf′はシャンク径φ0.45〜φ
055のストレートタイプのシャンクを用いた場合、f
“はφ045〜φ055の先端シャンクにφ45〜φ5
.5の大径シャンクが接合された複合シャンクにおける
切欠キ部加工のプロセスを示している。、この様にf′
にて加工したスタイラースを第6図gに示すように、シ
ャンク切欠き部23を基準として作業性の良いようにシ
ャンクより太いホルダに取りつける。またf“にて複合
シャンクのものは、あらためてホルダに取りつける必要
はない。このgおよびf“のプロセスを経て、hにおい
て第11図に示すようにシャンク軸線を中心として、ス
タイラスホルダ30を回転させながら(ロ)転中の砥石
20に押しつけ円錐加工を行う。第6図りの円錐の内包
角(頂角)01は、一般のオーディオ用スタイラスで用
いられる52°〜55°程度でも良いが、°45°前後
(±5°)とすることに−より、第11図に示すように
52°−55°の場合(a)に比較して、45°前後の
場合(b)のように砥石に対するスタイラスの傾き角U
が小さくなるため、先端チッピングが少なくなる。しか
し逆に40゜以下にすると先端角の減少分がチッピング
を誘発するnこのような円錐加工工程りを終了した後、
jの平面加工を第12図に示すように切込み送り装置3
1にシャンク22をとりつけ、回転中の砥石20におし
つけ、送り62をかけながら研磨する。この場合、円錐
頂角が52°〜55°の場合、第16図(a)に示すよ
うに研磨式は45°±5°(b)に比較ましい。また切
欠き部もダイヤ面方位に対し、ある一定角度であれば良
く、上述のように(ion)面に限定するものではなく
、〔100〕に直交する方向あるいは一定角度を有して
いても、面方位と切欠き部の位置関係が明確であれば良
い0さらに、第6図f“に示したように、シャンクとホ
ルダを一体にしたような作業性の良い太い接合シャンク
を上記と同様にダイヤモンド21と接合し、切欠部加工
工程f“、円錐加工工程りの順に加工しても良い。次に
jの平面加工を行ない円錐状頂部に五角錐を形成する0
その後、前述の3面のうち〔111〕面に沿った平面に
kの・電極蒸着を行ない、Vにてホルダの取りはずし、
あるいはk“にて複合ホルダの大径部を切断し7、カー
トリッジに糾込んだ後lの摩耗代部力p工を行なう。
055のストレートタイプのシャンクを用いた場合、f
“はφ045〜φ055の先端シャンクにφ45〜φ5
.5の大径シャンクが接合された複合シャンクにおける
切欠キ部加工のプロセスを示している。、この様にf′
にて加工したスタイラースを第6図gに示すように、シ
ャンク切欠き部23を基準として作業性の良いようにシ
ャンクより太いホルダに取りつける。またf“にて複合
シャンクのものは、あらためてホルダに取りつける必要
はない。このgおよびf“のプロセスを経て、hにおい
て第11図に示すようにシャンク軸線を中心として、ス
タイラスホルダ30を回転させながら(ロ)転中の砥石
20に押しつけ円錐加工を行う。第6図りの円錐の内包
角(頂角)01は、一般のオーディオ用スタイラスで用
いられる52°〜55°程度でも良いが、°45°前後
(±5°)とすることに−より、第11図に示すように
52°−55°の場合(a)に比較して、45°前後の
場合(b)のように砥石に対するスタイラスの傾き角U
が小さくなるため、先端チッピングが少なくなる。しか
し逆に40゜以下にすると先端角の減少分がチッピング
を誘発するnこのような円錐加工工程りを終了した後、
jの平面加工を第12図に示すように切込み送り装置3
1にシャンク22をとりつけ、回転中の砥石20におし
つけ、送り62をかけながら研磨する。この場合、円錐
頂角が52°〜55°の場合、第16図(a)に示すよ
うに研磨式は45°±5°(b)に比較ましい。また切
欠き部もダイヤ面方位に対し、ある一定角度であれば良
く、上述のように(ion)面に限定するものではなく
、〔100〕に直交する方向あるいは一定角度を有して
いても、面方位と切欠き部の位置関係が明確であれば良
い0さらに、第6図f“に示したように、シャンクとホ
ルダを一体にしたような作業性の良い太い接合シャンク
を上記と同様にダイヤモンド21と接合し、切欠部加工
工程f“、円錐加工工程りの順に加工しても良い。次に
jの平面加工を行ない円錐状頂部に五角錐を形成する0
その後、前述の3面のうち〔111〕面に沿った平面に
kの・電極蒸着を行ない、Vにてホルダの取りはずし、
あるいはk“にて複合ホルダの大径部を切断し7、カー
トリッジに糾込んだ後lの摩耗代部力p工を行なう。
次にj平面加工〜l摩耗代部加工について詳細に説明す
るOjの平面加工について、第14図に加工方法の一例
を示す(研磨加工方法は第12図参照)0第1面24の
1に極面はシャンク切り欠き面23とシャンク面上で陵
線A−8を持つため電極面側からスタイラス先端部チェ
ックを行なえば、この陵線A−Bの傾きによって電極面
のアジマスをチェック出来る利点がある。また、(e)
に示すように第1面24.第2面25.第6面26のシ
ャンク軸線との傾きは共通にして、角錐加工の作業能率
自動化をし易くしである。この角錐面の傾きの一例とし
てθ2を25°にし、シャンク軸線に直角な断面内で第
1面と第2面、第3面のなす角度、即ちシャンク軸(ロ
)転方向の振り分は角度を(d)に示すように132°
に設定すると、(e)におけるシャンクの側面からみて
角錐角度θ3は60°となり、スタイラス滑走時のディ
スクに対する電極面の角変θ6を垂直にすれば、スタイ
ラス滑走部へさき角度θ5は30°となり、ディスク上
のゴミ除去性能ならびに指向性能が良好となる。また(
c)に示すように′電極面より見た角錐角度θ4は87
°とな9、後の摩耗代部の溝加工の除、歩留りが向上す
る。この電極面角度は90゜より大き過ぎると摩耗代部
加工能率が急微に悪くなり、また60°より小さ過さ゛
ると溝加工時に舛屑部へくさびのようにくいつくためチ
ッピング等の不良を生じる。この(c)に示した電極面
角度θ4としては60°〜90°が望ましく、スタイラ
ス製造工程全体の作業性を考デすると87°程度が最適
である。
るOjの平面加工について、第14図に加工方法の一例
を示す(研磨加工方法は第12図参照)0第1面24の
1に極面はシャンク切り欠き面23とシャンク面上で陵
線A−8を持つため電極面側からスタイラス先端部チェ
ックを行なえば、この陵線A−Bの傾きによって電極面
のアジマスをチェック出来る利点がある。また、(e)
に示すように第1面24.第2面25.第6面26のシ
ャンク軸線との傾きは共通にして、角錐加工の作業能率
自動化をし易くしである。この角錐面の傾きの一例とし
てθ2を25°にし、シャンク軸線に直角な断面内で第
1面と第2面、第3面のなす角度、即ちシャンク軸(ロ
)転方向の振り分は角度を(d)に示すように132°
に設定すると、(e)におけるシャンクの側面からみて
角錐角度θ3は60°となり、スタイラス滑走時のディ
スクに対する電極面の角変θ6を垂直にすれば、スタイ
ラス滑走部へさき角度θ5は30°となり、ディスク上
のゴミ除去性能ならびに指向性能が良好となる。また(
c)に示すように′電極面より見た角錐角度θ4は87
°とな9、後の摩耗代部の溝加工の除、歩留りが向上す
る。この電極面角度は90゜より大き過ぎると摩耗代部
加工能率が急微に悪くなり、また60°より小さ過さ゛
ると溝加工時に舛屑部へくさびのようにくいつくためチ
ッピング等の不良を生じる。この(c)に示した電極面
角度θ4としては60°〜90°が望ましく、スタイラ
ス製造工程全体の作業性を考デすると87°程度が最適
である。
次に第151に示す第1而24にシャンク切り欠き面2
3を基準としてTi 、 Hf等の全域を真空蒸着スパ
ッタ、イオンプレーディング等の方法で約2500±5
0OA形成し、電極面とする。
3を基準としてTi 、 Hf等の全域を真空蒸着スパ
ッタ、イオンプレーディング等の方法で約2500±5
0OA形成し、電極面とする。
次にこのスタイラス先端の摩耗代部加工を行なう。この
加工はPVC等の板にSiO2等の硬質膜を形成した研
磨皿を約50OR,P、 Mで回転させて行なう。揶1
6図(a)に示すように、先づ上記スタイラスの角錐先
端部を下面より見て三角形の一辺aが約2μになるまで
平担加工する。
加工はPVC等の板にSiO2等の硬質膜を形成した研
磨皿を約50OR,P、 Mで回転させて行なう。揶1
6図(a)に示すように、先づ上記スタイラスの角錐先
端部を下面より見て三角形の一辺aが約2μになるまで
平担加工する。
この工程は後の溝加工時の針先チッピング防止のため行
なうものである。次に箇16図(b)に示すようにこの
スタイラス先端部を回転中のラセン状溝付研磨皿の溝部
(溝幅約3μ)23に落し込み摩耗高さくキール高さ)
の加工を暢3μ高さ3μ行なう。そして最後に(c)に
示すように信号記録ディスクと同一の溝角度(例えば1
40’)を有するラセン状溝付研磨皿で摩耗代先端部の
仕上げ加工を行なう。
なうものである。次に箇16図(b)に示すようにこの
スタイラス先端部を回転中のラセン状溝付研磨皿の溝部
(溝幅約3μ)23に落し込み摩耗高さくキール高さ)
の加工を暢3μ高さ3μ行なう。そして最後に(c)に
示すように信号記録ディスクと同一の溝角度(例えば1
40’)を有するラセン状溝付研磨皿で摩耗代先端部の
仕上げ加工を行なう。
この様にして加工されたスタイラス先端部形状を第17
図に示す。第17図はスタイラス滑走面14とダイヤモ
ンド面方位27および滑走方向1りまたは溝研磨方向)
を示す。上記の摩耗代部刀□工に於いて、最も加工技術
を要する工程はキール高さ加エエ桿(第16図(b)参
照)であるが、ダイヤモンド面方位7を第17図の様に
設定することにより大幅な加工能率向上(約10倍)が
得られる。即ち従来は第1図に示す様に、電極面はダイ
ヤモンド〔111〕面に沿って形成されており、本発明
によるものと45°の相違かある。一般にダイヤモンド
の加工は〔111〕面に対して出きるだけ角度を矢きく
とり加工すると研磨能率が向上することが知られている
が、従来の研磨方向ではダイヤモンド(1i1)面に対
し平行方向となるため、非常に加工能率が低下する。本
発明ではダイヤモンド(111)面の成す陵線にそって
電極面を形成し、キール高さ那工時の研磨方向がダイヤ
モンド〔111〕面に対し、できるだけ角度を有する様
にして、加工能率を大幅(約10倍)に向上させている
。
図に示す。第17図はスタイラス滑走面14とダイヤモ
ンド面方位27および滑走方向1りまたは溝研磨方向)
を示す。上記の摩耗代部刀□工に於いて、最も加工技術
を要する工程はキール高さ加エエ桿(第16図(b)参
照)であるが、ダイヤモンド面方位7を第17図の様に
設定することにより大幅な加工能率向上(約10倍)が
得られる。即ち従来は第1図に示す様に、電極面はダイ
ヤモンド〔111〕面に沿って形成されており、本発明
によるものと45°の相違かある。一般にダイヤモンド
の加工は〔111〕面に対して出きるだけ角度を矢きく
とり加工すると研磨能率が向上することが知られている
が、従来の研磨方向ではダイヤモンド(1i1)面に対
し平行方向となるため、非常に加工能率が低下する。本
発明ではダイヤモンド(111)面の成す陵線にそって
電極面を形成し、キール高さ那工時の研磨方向がダイヤ
モンド〔111〕面に対し、できるだけ角度を有する様
にして、加工能率を大幅(約10倍)に向上させている
。
また本発明によるダイヤモンド方位を重子るスタイラス
のプレイ時の寿命性能は、従来方法と同等以上(500
時間−以上)であることが確認されている。
のプレイ時の寿命性能は、従来方法と同等以上(500
時間−以上)であることが確認されている。
本発明によるスタイラス゛先端形状は、第18図に示す
ように先端幅aと根本幅すはともにビデオディスク面上
の信号が打刻されている一溝の幅Cよりも小さく a<
bの関係を有1.ている。
ように先端幅aと根本幅すはともにビデオディスク面上
の信号が打刻されている一溝の幅Cよりも小さく a<
bの関係を有1.ている。
その結果として先端部の側線51と52はある角度θを
有することにな暮。本発明では根本幅すの″寸法をビデ
オディスク溝幅267μmに対し26μmとし先端幅a
′をF Mレベルに支障をきたさない範囲に留めた(先
端幅aが小さくなるに従いFMレベルは減少する。)こ
とから、先端角θを10〜15゜とした。上記のスタイ
ラス形状にすることで研磨溝の溝角度は平行から10〜
15°になり、研磨溝の成形が容易になり、PvC製研
磨皿を安定して量産が可能になり、歩留りも向上する。
有することにな暮。本発明では根本幅すの″寸法をビデ
オディスク溝幅267μmに対し26μmとし先端幅a
′をF Mレベルに支障をきたさない範囲に留めた(先
端幅aが小さくなるに従いFMレベルは減少する。)こ
とから、先端角θを10〜15゜とした。上記のスタイ
ラス形状にすることで研磨溝の溝角度は平行から10〜
15°になり、研磨溝の成形が容易になり、PvC製研
磨皿を安定して量産が可能になり、歩留りも向上する。
すなわち、研磨溝は平行でなく、10〜15°の角度を
有するために、レーザ露光性以外の方法で原盤に溝成形
が可能に々る。たとえば、第19図に示すように、先端
角度θを10〜15°に成形したダイヤモンドバイト1
8にて金属製(例えば真鍮A1等)の原盤9を切削する
ことによって、溝成形を行なうことができるnこの場合
には安価な金属製円盤を原盤とするため材料費も安くレ
ーザ露光に比較してコストの安い原盤とすることができ
る。この溝切削用ダイヤモンドバイト18の先端角θは
、第20図に示す通常のスケーフ19を用いた研磨では
25〜30°が限界であるが本発明のθが10〜15°
に成形する具体的方法として、第21図に示すようにダ
イヤモンド砥石20の端面にて加工する方法があり、安
易に成形することかできる。
有するために、レーザ露光性以外の方法で原盤に溝成形
が可能に々る。たとえば、第19図に示すように、先端
角度θを10〜15°に成形したダイヤモンドバイト1
8にて金属製(例えば真鍮A1等)の原盤9を切削する
ことによって、溝成形を行なうことができるnこの場合
には安価な金属製円盤を原盤とするため材料費も安くレ
ーザ露光に比較してコストの安い原盤とすることができ
る。この溝切削用ダイヤモンドバイト18の先端角θは
、第20図に示す通常のスケーフ19を用いた研磨では
25〜30°が限界であるが本発明のθが10〜15°
に成形する具体的方法として、第21図に示すようにダ
イヤモンド砥石20の端面にて加工する方法があり、安
易に成形することかできる。
原盤9からのNi’ilEM11の剥離性に関しては、
垂直溝と異なり第22図に示すように抜き勾配を有して
いるため、′電鋳を損傷なく剥離することは比較的容易
でbる。さらにNN11iij)の原盤からの剥離時に
おける損傷を防ぐため、剥離方法として第23図(a)
に示すように、リング状ノζツキン35を金属原盤9と
Ni富@11の間に入れ、更にNi電鋳11の上に金ぼ
原盤9とほぼ同寸法でかつNi電鋳11と接する面が平
らな当て板6Bを当て、当て板68と金属原盤9を数個
のクランパ34にて締めらけ、導油孔66に導圧管37
を取つけ、導圧管37に圧力油を供給してNi電鋳1゛
1を損傷なく剥離できる。リング状パツキン35の厚さ
Tを調節することによって剥離部Cにおける曲りを小さ
くでき、凹凸信号の変形を最小に抑えることができる。
垂直溝と異なり第22図に示すように抜き勾配を有して
いるため、′電鋳を損傷なく剥離することは比較的容易
でbる。さらにNN11iij)の原盤からの剥離時に
おける損傷を防ぐため、剥離方法として第23図(a)
に示すように、リング状ノζツキン35を金属原盤9と
Ni富@11の間に入れ、更にNi電鋳11の上に金ぼ
原盤9とほぼ同寸法でかつNi電鋳11と接する面が平
らな当て板6Bを当て、当て板68と金属原盤9を数個
のクランパ34にて締めらけ、導油孔66に導圧管37
を取つけ、導圧管37に圧力油を供給してNi電鋳1゛
1を損傷なく剥離できる。リング状パツキン35の厚さ
Tを調節することによって剥離部Cにおける曲りを小さ
くでき、凹凸信号の変形を最小に抑えることができる。
また、第23図(b)に示すようにノくツキン35を用
いずに当て板ろ9の外周部のみNi電鋳11と接するよ
うに内周側にわずかのぬすみ(間隔T/)を設け、導油
孔6より圧力油を供給しても同様の効果が得られる。
いずに当て板ろ9の外周部のみNi電鋳11と接するよ
うに内周側にわずかのぬすみ(間隔T/)を設け、導油
孔6より圧力油を供給しても同様の効果が得られる。
また第24図に示すように、このNi電電工工程経て製
作したPVC下地皿15に研磨材12を蒸着して研磨皿
とする。この場合、蒸着時間を比較的長くすると、研磨
材12はPvcT地皿13の表゛面に比較的厚く、Pv
C下地皿13の平担面21において15〜2μm程度に
形成されるが、基溝22と平担面21とが接する近辺に
おいては、蒸着される研磨材12が層を形成する際の形
成効果により第24図において矢印方向に張り出す結果
、根本幅mは減少し、基溝′52の底角θlより研磨溝
の底角θ3を小さくすることができる。平担面21にお
いて形成される研磨材12の厚さ!(第24図参照)に
対する研磨$53の底角θ3の変化を第25図に示す。
作したPVC下地皿15に研磨材12を蒸着して研磨皿
とする。この場合、蒸着時間を比較的長くすると、研磨
材12はPvcT地皿13の表゛面に比較的厚く、Pv
C下地皿13の平担面21において15〜2μm程度に
形成されるが、基溝22と平担面21とが接する近辺に
おいては、蒸着される研磨材12が層を形成する際の形
成効果により第24図において矢印方向に張り出す結果
、根本幅mは減少し、基溝′52の底角θlより研磨溝
の底角θ3を小さくすることができる。平担面21にお
いて形成される研磨材12の厚さ!(第24図参照)に
対する研磨$53の底角θ3の変化を第25図に示す。
このように研磨材12の厚さlを変化させることで、研
磨溝底角θ3を減少させることが可能であり、嬉24図
の凸形先端の根本幅mを小さく、) することも可能である。以上のように研磨溝を垂直でな
く、ある角度10〜15°の溝とし、研磨材層の厚さを
調節することで本発明のスタイラス先端角度と根本幅を
制御することができる。
磨溝底角θ3を減少させることが可能であり、嬉24図
の凸形先端の根本幅mを小さく、) することも可能である。以上のように研磨溝を垂直でな
く、ある角度10〜15°の溝とし、研磨材層の厚さを
調節することで本発明のスタイラス先端角度と根本幅を
制御することができる。
以上述べたように、本発明のスタイラス形状にすること
により、加工能率が良く、自動化し易い効果がある。ま
た使用する研麿皿寿命が向上し、加工歩留りが75%→
95%に向上し、スタイラスコスト大幅低減となる。
により、加工能率が良く、自動化し易い効果がある。ま
た使用する研麿皿寿命が向上し、加工歩留りが75%→
95%に向上し、スタイラスコスト大幅低減となる。
第1図、第2図は従来例によるスタイラス形状を示す外
観図、第3図は従来の研磨皿原盤の製作方法の訝明図、
第4図はNi電鋳を原盤から剥離させるときの模式図、
第5図は従来のスタイラス形状の成形法を示す図、第6
図はスタイラス製作プロセスの概略図、第7図は結晶方
位測定装置の構成図、第8図はシャンクに接合され九ダ
イヤモンドの結晶方位を示す図、第9図は3方向の結晶
方位の誤差の説明図、第10図は切欠部加工の説明図、
第11図は円錐加工の説明図、第12図は平面加工の説
明図、第13図は平面加工における円錐頂角の違いによ
り発生する加工代の違いの説明図、第14図は本実施例
にょるスタイラス外観図と角錐加工角度説明図、第15
図はスタイラス先端の摩耗代部を示す外観図、第16図
は摩耗代部加工の工程を示す図、第17図はスタイラス
滑走面と滑走(加工)方向およびダイヤ面方位を示す〆
1、第18図は本発明のスタイラス形状を示す図、第1
9図は切削バイトにて原盤切削を行う説明図、第20メ
は従来のバイトの成形法を示す図、第21図はバイト先
端角を10〜15°に成形する方法を示した図、第22
図はNi電鋳の剥離の模式図、第26図はNi電鋳を損
傷させるとと々く剥離させる方法の説明図、第24図は
研磨材の形成効果を説明する図、第25図は研磨材の厚
さと溝角度の関係を示した図である。 1.21・・・ダイヤモンド 2.22・・・シャンク
25・・・切欠部 7,27・・・ダイヤ面方位 8・
・・スタイラス 9・・・原盤 10・・・フォトレジ
スト11・・・Ni@鋳 12・・・研磨材 15・・
・PvC下地皿14・・・スタイラス滑走面 17・・
・ビデオディスク18・・・ダイヤモンドバイト 19
・・・スケー720・・・ダイヤモンドブレード 63
・・・研磨溝34・・・クランパ 35・パツキン 3
7・・導圧管58・・・当て板 子牛1刃 草30竿?図 E//α3 %(or卯 4 (。 (4) 12 メ/ ’71刀 ■11回 ¥/’?/乞 も22因 富23因 に) (b) 易2午図 第25図 手続補正書(方式) 発明の名称 ビデオディスクプレーヤ用スタイラス 補正をする者
観図、第3図は従来の研磨皿原盤の製作方法の訝明図、
第4図はNi電鋳を原盤から剥離させるときの模式図、
第5図は従来のスタイラス形状の成形法を示す図、第6
図はスタイラス製作プロセスの概略図、第7図は結晶方
位測定装置の構成図、第8図はシャンクに接合され九ダ
イヤモンドの結晶方位を示す図、第9図は3方向の結晶
方位の誤差の説明図、第10図は切欠部加工の説明図、
第11図は円錐加工の説明図、第12図は平面加工の説
明図、第13図は平面加工における円錐頂角の違いによ
り発生する加工代の違いの説明図、第14図は本実施例
にょるスタイラス外観図と角錐加工角度説明図、第15
図はスタイラス先端の摩耗代部を示す外観図、第16図
は摩耗代部加工の工程を示す図、第17図はスタイラス
滑走面と滑走(加工)方向およびダイヤ面方位を示す〆
1、第18図は本発明のスタイラス形状を示す図、第1
9図は切削バイトにて原盤切削を行う説明図、第20メ
は従来のバイトの成形法を示す図、第21図はバイト先
端角を10〜15°に成形する方法を示した図、第22
図はNi電鋳の剥離の模式図、第26図はNi電鋳を損
傷させるとと々く剥離させる方法の説明図、第24図は
研磨材の形成効果を説明する図、第25図は研磨材の厚
さと溝角度の関係を示した図である。 1.21・・・ダイヤモンド 2.22・・・シャンク
25・・・切欠部 7,27・・・ダイヤ面方位 8・
・・スタイラス 9・・・原盤 10・・・フォトレジ
スト11・・・Ni@鋳 12・・・研磨材 15・・
・PvC下地皿14・・・スタイラス滑走面 17・・
・ビデオディスク18・・・ダイヤモンドバイト 19
・・・スケー720・・・ダイヤモンドブレード 63
・・・研磨溝34・・・クランパ 35・パツキン 3
7・・導圧管58・・・当て板 子牛1刃 草30竿?図 E//α3 %(or卯 4 (。 (4) 12 メ/ ’71刀 ■11回 ¥/’?/乞 も22因 富23因 に) (b) 易2午図 第25図 手続補正書(方式) 発明の名称 ビデオディスクプレーヤ用スタイラス 補正をする者
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 シャンクにダイヤモンドを接合した信号検出用針
であって、先端ダイヤモンドチップ部りに共通軸線を持
つ円錐面部を持ち、円錐面部の先端部に軸線に対して共
通角度平面を有する三角錐面部を持ち、更に三角錐面部
の先ぎ部に摩耗方向に対して所定の摩耗代部を有するこ
とを特徴とするビデオディスクプレーヤ用7タイラス。 2 上記摩耗代部の先端部が根本中より小さいことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のビデオディスクプ
レーヤ珀スタイラス。 3 上記三角錐面部の第1の平面に信号ピックアップ用
電極が形成されており、第1の平面はダイヤモンド〔1
11〕面の成す陵線にそって形成されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のビデオディスクプレーヤ
′用スタイラス。 4 上記第1の平面に対し、軸線の同゛−側に、シャン
ク軸に平行に切V欠1部を有することをt¥f像とする
特許請求の範囲第3項記載のビデオディスクプレーヤ用
スタイラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13007181A JPS5832243A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | ビデオデイスクプレ−ヤ用スタイラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13007181A JPS5832243A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | ビデオデイスクプレ−ヤ用スタイラス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832243A true JPS5832243A (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=15025296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13007181A Pending JPS5832243A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | ビデオデイスクプレ−ヤ用スタイラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832243A (ja) |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP13007181A patent/JPS5832243A/ja active Pending
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