JPS58320Y2 - ポストテ−プの切断装置 - Google Patents

ポストテ−プの切断装置

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Publication number
JPS58320Y2
JPS58320Y2 JP6784978U JP6784978U JPS58320Y2 JP S58320 Y2 JPS58320 Y2 JP S58320Y2 JP 6784978 U JP6784978 U JP 6784978U JP 6784978 U JP6784978 U JP 6784978U JP S58320 Y2 JPS58320 Y2 JP S58320Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
post
jig
feeding
cutting device
Prior art date
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Expired
Application number
JP6784978U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54169743U (ja
Inventor
江崎悟
Original Assignee
株式会社日立製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立製作所 filed Critical 株式会社日立製作所
Priority to JP6784978U priority Critical patent/JPS58320Y2/ja
Publication of JPS54169743U publication Critical patent/JPS54169743U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS58320Y2 publication Critical patent/JPS58320Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ポストテープの切断装置に関するものであ
る。
一般に、電子計算機の論理配線用等に使用される印刷回
路板においては、回路板相互の電気接続に必要なため、
ε気的導体から成る多数のポストが打ち込唸れている。
第1図および第2図を参照して、従来の印刷回路板にお
けるかかるポストの打ち込み作業を説明する。
第1図は、かかるポストがテープに植込まれドラムに巻
取られて保持される態様を示し、円内はそQ拡大図と、
従来のポストテープ切断手段を示す。
印刷回路板に打ち込まれるべきポストは、普通第1図←
特に円内ノにみられるように、例えば厚さ1胴桟度の合
成樹脂などから成る軟弱なテープ1に、一定ピツチでポ
スト2として、多数植込まれた形で保存される。
このように多数のポスト2を植込まれたポストテープ1
は、通常、ドラム3に巻込まれて保存され、必要に応じ
て繰り出され、必要量だけナイフ4などにより切り出さ
れる。
第2図は、−刷回路板へのポストの従来の打ち込み方法
を示すための斜視図である。
第2図にみられるように、先にナイフなどで切り出され
たテープ1については、人間が指先によって、そこに植
込まれているポスト2を端から1ビンずつ、印刷回路板
6へ圧入するための補助治具である圧入補助治具5の孔
へ挿入し、その後絞補助治具5の孔と印刷回路板6の孔
を整列させポスト2を印刷回路板6の孔へ指で圧入して
いtもその後、テープ1はポスト2からはがし、圧入補
助治具5も除去する。
しかし、このような従来の打ち込み方法は様々な欠点を
有していた。
すなわち、ポストテープ1をナイフ4などで切断する際
、切断に時間がかかる上、植込まれていたポストテープ
から抜は落ちて使用不能になることがあった。
會た、このようにして切断されたテープ1は、元来軟弱
な材料で形成されているため、全体にテープ歪みがあり
、そのためポスト2の先端同士のピッチも揃っていない
から、圧入補助治具5の孔へうまく挿入するためには熟
練を要し、且つ時間もかかり作業性が悪かった。
この考案は、上述のような従来技術の欠点を克服するた
めになされたものであり、従ってこの考案の目的は、切
り出されたポストテープについてそのポストを圧入補助
治具へ容易かつ正確に挿入できるよ5.?、その上、切
析時間も短かく、切断時ポストがテープから抜は落ちる
こともないポストテープ切断装置を提供することにある
この考案の構成の概要は次の如くである。
すなわち、この考案によるポストテープ切断装置は、ポ
ストテープの給送手段と、該装置内の所定位置にセット
されたとき前記給送手段よりポストテープを受入れてテ
ープ歪みを延ばしポスト先端間のピッチを所定ピッチに
正しく揃えるテープ挿入治具と、該治具に所定長のテー
プが挿入されたときその挿入端に沿って該テープを切断
する手段と力・ら成るもので、テープ切断後、テープ挿
入治具を取外して圧入補助治具の上におげば、テープ挿
入治具内のテープのボスト力入所定ピッチに揃っている
ため、その1寸容易に圧入補助治具の孔の中へ挿入され
るようにしたものである。
次に図を参照してこの考案の一実施例を詳細に説明する
第3図はこの考案の一実施例の斜視図を示す。
この考案にかかるポストテープ切断装置の本体13の右
側部にドラム3が取付げられており、該ドラム3からポ
ストテープ1が繰り出されるようになっている。
唾た本体13の正面右半分には、2組のガイドローラ7
と1組のフィードローラ8が設けられており、ドラム3
から繰り出されたポストテープ1を図示の如く案内し給
送するようになっている。
本体13の正面左半分には、ハウジング10が形成され
ており、・・ウジフグ10内の所定空間へ一点鎖線の矢
印で示す如く、溝91を中にもつ長方形箱形のテープ挿
入治具9をセットするようになっている。
該治具9がセットされると、それにより、マイクロスイ
ッチ11がオンになり、図示せざるモータが動作を開始
し、フィードローラ8を駆動するようになっている。
そのため、ドラム3から繰り出されたポストテープ1が
ガイドローラIにより案内されフィードローラ8により
給送されて、所定空間にセットされたテープ挿入治具9
の溝91の中へ進んでゆく。
なお溝91は、その底部に開口が形成されており、溝9
1内に案内されたテープのポストが該開口から下方へ垂
下できる構造になっている。
このようにして溝91内へ進行したポストテープ1の先
端は、最後には治具9の溝91を若干通り抜けて、−・
ウジング10の左側壁に設けたエンドスイッチ12に衝
突し、これをオンにする。
そのたへフィードローラ8を駆動するモータが停止し、
ポストテープ1の給送も止む。
続いて図示せざるカッタが動作(−1挿入治具9の構9
1へ挿入されたポストテープ1を、線溝91の入口の所
で切断するようになっている。
従って、その後、治具9を−・ウシフグ10内の所定空
間から取外すと、第3a図にみもれる如く、治具9の溝
91から下方へポストテープのポスト2が多数垂下した
状態がみられる。
治具9内の溝91は、その中にポストテープ1を挿入さ
れるとき、該テープ1の歪みを正しく延ばすような形状
になっている。
すなわム治具9の溝91は、その長さ方向に沿ったいず
れの位置における断面形状をとっても同じ形状であると
共に、該断面形状はポストテープ1の断面とは!等しい
か、僅かに大きい程度の矩形状をなしており、更; に
溝91の底部に設けた開口部はポスト2の通過に支障が
ない程度の幅を有している。
そのため、第3a図にみられる如き、挿入治具9の溝か
ら垂下しているポスト2の先端同士のピッチは正しく所
定ピッチに揃えられていることになる。
それ故、ハウジング10から取外されたテープ挿入治具
9(第3a図)をその會1運んで圧入補助治具5の上に
置けば、ポスト2が正しく容易に圧入補助治具9の孔に
挿入されることになり、このことは結局、印刷回路板6
へのポスト2の打ち込み能束のi 向上に資することに
つながる。
以上、説明したとおりであるから、こめ考案のホストテ
ープ切断装置によれば、切断が正確かつ迅速になされる
上、テープからのポストの歯抜けなどが生じることがな
く、またテープ切断後、テープ挿入治具をその會ま運ん
で圧入補助治具を介して印刷回路板へ容易にポストの圧
入をおこなうことができる。
そのためポストテープの歩留りを向上させることができ
、普た作業工数を従来の1/10程度に會で低減するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ポストがテープに植込普れドラムに巻取られ
て保持される態様、および従来のポストテープ切断手段
を示す斜視図、第2図はポストを圧入補助治具を介して
印刷回路板へ圧入する従来の方法を示す斜視図、第3図
はこの考案の一実施例の斜況謁、第3a図はハウジング
から取外されたときテープ挿入治具がポスト先端のピッ
チを所定ピッチに揃えてポストテープを保持する様子を
示した斜視図である。 図において、1はポストテープ、2はポスト、3はドラ
ム、4はナイフ、5は圧入補助治、員。 6は印刷回路板、7はガイドローラ、8はフィードロー
ラ、9はテープ挿入治具、10は−・ウジング、11は
マイクロスイッチ、12はエンドスイッチ、13は本体
、91は治具9の溝、を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープに多数のポストが植込璽れる成るボストテープを
    給送する手段と、長さ方向に沿う何れの位置における断
    面も前記テープの断面とはマ同じ75へ僅かに大きい形
    状をも耘該テープを受は入れたとき、該テープからポス
    トを垂下させるための開口を底面に有した容器から成る
    テープ挿入治具と、該治具が所定の位置にセットされた
    とき、前記給送手段による該治具内へのポストテープの
    給送を開始し、所ξ長さのテープが該治具内−\受入れ
    られたときテープの給送を停止する手段と、次に該治具
    のテープ挿入端に沿ってテープを切断する手段と、を有
    して成ることを特徴とするポストテープの切断装置。
JP6784978U 1978-05-22 1978-05-22 ポストテ−プの切断装置 Expired JPS58320Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6784978U JPS58320Y2 (ja) 1978-05-22 1978-05-22 ポストテ−プの切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6784978U JPS58320Y2 (ja) 1978-05-22 1978-05-22 ポストテ−プの切断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54169743U JPS54169743U (ja) 1979-11-30
JPS58320Y2 true JPS58320Y2 (ja) 1983-01-06

Family

ID=28975186

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JP6784978U Expired JPS58320Y2 (ja) 1978-05-22 1978-05-22 ポストテ−プの切断装置

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JPS54169743U (ja) 1979-11-30

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