JPS5832044A - 合せガラス用中間膜の積み重ね体 - Google Patents
合せガラス用中間膜の積み重ね体Info
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- JPS5832044A JPS5832044A JP12803881A JP12803881A JPS5832044A JP S5832044 A JPS5832044 A JP S5832044A JP 12803881 A JP12803881 A JP 12803881A JP 12803881 A JP12803881 A JP 12803881A JP S5832044 A JPS5832044 A JP S5832044A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interlayer film
- degree
- sheets
- polyvinyl butyral
- laminated glass
- Prior art date
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2!rkJに微細な凹凸が付されたダストン
ス合せガラス用中間膜の揚重体又は積み重ね体に関し、
更に詳しくは、膜と膜の間には粉末状粘着防止剤が介在
されていないが大気温度条件下で保管又は輸送しても膜
同志が実質的に粘着しない中間膜に関するものである。
ス合せガラス用中間膜の揚重体又は積み重ね体に関し、
更に詳しくは、膜と膜の間には粉末状粘着防止剤が介在
されていないが大気温度条件下で保管又は輸送しても膜
同志が実質的に粘着しない中間膜に関するものである。
合せガラスを接着する為の中lil膜としてポリビニル
グチクールに可塑剤を添加した可塑化ポリビニルブチラ
ール製の膜を使用することは広く知られている。該可塑
化ポリビニルグチクール膜は優れた接着力と共に耐光安
定性、透明性、低温柔軟性等に優れており、今日自動車
用、航空機用、建築用の合せガラス用中間膜として広く
利用され、多くの場合、押出機によりシート状に押出さ
れた後、紙管等に捲回された揚重体=3− として保管又は輸送されていた。
グチクールに可塑剤を添加した可塑化ポリビニルブチラ
ール製の膜を使用することは広く知られている。該可塑
化ポリビニルグチクール膜は優れた接着力と共に耐光安
定性、透明性、低温柔軟性等に優れており、今日自動車
用、航空機用、建築用の合せガラス用中間膜として広く
利用され、多くの場合、押出機によりシート状に押出さ
れた後、紙管等に捲回された揚重体=3− として保管又は輸送されていた。
しかしながら、従来の合せガラス用91ml膜は膜表面
の粘着性が強い為、上記揚重体全大気温度条件下に保管
又は輸送すると膜同志が粘着しく以下中間膜の自着性と
いう)、捲き戻しの際に膜が斐形して実用に耐えられな
くなったり甚だしい場合は破断する七いう大きな問題点
を有していた。かかる粘着を防ぐ目的で膜表+111に
重炭酸ソーダ等の粉末状粘着防止JlllJt−散布し
たり、中間膜を10℃以下の温度に冷却したり、或いは
ポリエチレン等の非粘着性フィルムを中間膜の闇に挾み
込むことが行なわれている。
の粘着性が強い為、上記揚重体全大気温度条件下に保管
又は輸送すると膜同志が粘着しく以下中間膜の自着性と
いう)、捲き戻しの際に膜が斐形して実用に耐えられな
くなったり甚だしい場合は破断する七いう大きな問題点
を有していた。かかる粘着を防ぐ目的で膜表+111に
重炭酸ソーダ等の粉末状粘着防止JlllJt−散布し
たり、中間膜を10℃以下の温度に冷却したり、或いは
ポリエチレン等の非粘着性フィルムを中間膜の闇に挾み
込むことが行なわれている。
しかし粘着防止剤を散布する方法はポリビニルグチクー
/l/膜とガラスとを後着する際に、事前に粘着防止側
除去の為の水洗工程及び乾燥工程を経なければならない
という難点を有し、又冷蔵法は、中間膜の製造直後から
包装、輸送、保存及び使用時まで冷蔵装置が必要であり
、更に冷蔵されていた中間膜を常温に戻すと膜表面に水
滴が発生する為使用直前にも含水率の再調整4− の工程が必要であり種々の点で高価につくという難点を
有し、更に粘着防止フィルム挿入法は、た。
/l/膜とガラスとを後着する際に、事前に粘着防止側
除去の為の水洗工程及び乾燥工程を経なければならない
という難点を有し、又冷蔵法は、中間膜の製造直後から
包装、輸送、保存及び使用時まで冷蔵装置が必要であり
、更に冷蔵されていた中間膜を常温に戻すと膜表面に水
滴が発生する為使用直前にも含水率の再調整4− の工程が必要であり種々の点で高価につくという難点を
有し、更に粘着防止フィルム挿入法は、た。
本発明は上述の中間膜の現状に鑑みて、粉末状粘着防止
剤や粘着防止フィルムを必要とせず、揚重体又Fi積み
重ね体となした後大気温度条佇下て保管又は輸送しても
膜同志が実質的に粘着しないダストレスな合せガラス用
中間膜を提供することを目的としてなされ丸もので、そ
の要YiIはブチラール化度が60〜75モル%であっ
て、このブチクール化度をX(そル%)とし、縦軸を透
過率、横軸を波数とする赤外吸収スペクトルの水酸基吸
収の半値中をY (611” )とすると(1)式を満
足し、かつ平均重合度が1000以上であるポリビニル
ブチラール100重量部に、可塑剤が30〜60重を部
加えられた配合物から製せられ、その表面には微細な凹
凸が付されたシートが揚重されるか又は積み重ねられ一
5= たものであり、シート聞にけ粉末状粘着防止剤が全く介
在されることなくシート表面同志が接触しているが大気
温度条件下でシート同志が実質的に粘11を起さずに保
管又は輸送が可能になされたものであることを特徴とす
る合せガラス用中間膜の積み重ね体 (11Y≧−3X + 486 に存する。
剤や粘着防止フィルムを必要とせず、揚重体又Fi積み
重ね体となした後大気温度条佇下て保管又は輸送しても
膜同志が実質的に粘着しないダストレスな合せガラス用
中間膜を提供することを目的としてなされ丸もので、そ
の要YiIはブチラール化度が60〜75モル%であっ
て、このブチクール化度をX(そル%)とし、縦軸を透
過率、横軸を波数とする赤外吸収スペクトルの水酸基吸
収の半値中をY (611” )とすると(1)式を満
足し、かつ平均重合度が1000以上であるポリビニル
ブチラール100重量部に、可塑剤が30〜60重を部
加えられた配合物から製せられ、その表面には微細な凹
凸が付されたシートが揚重されるか又は積み重ねられ一
5= たものであり、シート聞にけ粉末状粘着防止剤が全く介
在されることなくシート表面同志が接触しているが大気
温度条件下でシート同志が実質的に粘11を起さずに保
管又は輸送が可能になされたものであることを特徴とす
る合せガラス用中間膜の積み重ね体 (11Y≧−3X + 486 に存する。
本発明においては赤外吸収スペクト/I/におけろ水酸
基吸収の半値巾を以下の様に定義する。
基吸収の半値巾を以下の様に定義する。
先ず、181図の如く縦軸を透過率0、横軸を波数(菌
−1)とするポリビニルグチクールの赤外吸収スペクト
ルにおいて、特に赤外吸収のない波数3900国−1と
2300備−1における透過率を示す位置を互に結んで
これを基準線とする。
−1)とするポリビニルグチクールの赤外吸収スペクト
ルにおいて、特に赤外吸収のない波数3900国−1と
2300備−1における透過率を示す位置を互に結んで
これを基準線とする。
次に横軸(透過率0%)から波数390Oax ’と2
300、−1の闇にある水酸基の吸収スペクトルのビー
クPを通り基準線迄の距離をI。とじ、該水酸基の吸収
スペクトルのピークP迄の距離を11とすると、半値中
を与える透過率即ち横軸6一 からの距離IAは、■。とIfの相乗平均即ち■ム=
の71「として求められる。
300、−1の闇にある水酸基の吸収スペクトルのビー
クPを通り基準線迄の距離をI。とじ、該水酸基の吸収
スペクトルのピークP迄の距離を11とすると、半値中
を与える透過率即ち横軸6一 からの距離IAは、■。とIfの相乗平均即ち■ム=
の71「として求められる。
次に、縦軸からの距離が水酸基のスペクトルのビークP
のそれであり横軸からの距離がIAである点Qを考える
。しかしてQt−通り第1図の如く横軸に平行に引いた
線が水酸基のスペクトルに交わって得られた線分Yが半
値中(c−])である。
のそれであり横軸からの距離がIAである点Qを考える
。しかしてQt−通り第1図の如く横軸に平行に引いた
線が水酸基のスペクトルに交わって得られた線分Yが半
値中(c−])である。
本発明者等は同一のブチラール化度を有するポリビニル
ブチラールで多っても、その赤外吸収スペクトルの水酸
基の吸収帯が微妙に異なることを発見した。
ブチラールで多っても、その赤外吸収スペクトルの水酸
基の吸収帯が微妙に異なることを発見した。
即ち、自着性の緩和された中間膜を提供するポリビニル
ブチラールの半値巾は、ブチラール化度は同一でも自着
性の大きい中間膜t−提供するポリビニルブチラールの
半値中に比して常に大きい。
ブチラールの半値巾は、ブチラール化度は同一でも自着
性の大きい中間膜t−提供するポリビニルブチラールの
半値中に比して常に大きい。
その理由はいまだ充分にVi明らかではないが、水酸基
が連鎖的に配列したポリビニルブチラールは、水酸基が
不規則に配列したポリビニルプ7一 チラールよりも水酸結合による会合が強い傾向にあり、
剛性が増し、従って自着性の小さい中間膜が得られると
考えられ、このポリビニルブチクールの赤外吸収スペク
トルの水酸基吸収帯は、水酸基の配列が不規則なポリビ
ニルブチクールのそれに比較して水素結合による会合が
強い部分が存在する為、低エネルギー剰即ち低波数側に
膨らんで水酸基吸収の半値中が大になるものと考えられ
る。
が連鎖的に配列したポリビニルブチラールは、水酸基が
不規則に配列したポリビニルプ7一 チラールよりも水酸結合による会合が強い傾向にあり、
剛性が増し、従って自着性の小さい中間膜が得られると
考えられ、このポリビニルブチクールの赤外吸収スペク
トルの水酸基吸収帯は、水酸基の配列が不規則なポリビ
ニルブチクールのそれに比較して水素結合による会合が
強い部分が存在する為、低エネルギー剰即ち低波数側に
膨らんで水酸基吸収の半値中が大になるものと考えられ
る。
本発明において用いられるポリビニルブチクールのブチ
ラール化度は、低過ぎると可塑剤との相溶性が悪く高過
ぎると合せガラスにした際の種々の物性例えば耐貫通性
が低下するので60乃至75モル%であることが必要と
される。又その平均重合度は、低過ぎると得られる中間
膜の自着性が増大する傾向にあるので1000以上とさ
れ、高過ぎるとポリビニルブチクールの粘度が必要以上
に高くなるので好ましくけ3000以下とされる。
ラール化度は、低過ぎると可塑剤との相溶性が悪く高過
ぎると合せガラスにした際の種々の物性例えば耐貫通性
が低下するので60乃至75モル%であることが必要と
される。又その平均重合度は、低過ぎると得られる中間
膜の自着性が増大する傾向にあるので1000以上とさ
れ、高過ぎるとポリビニルブチクールの粘度が必要以上
に高くなるので好ましくけ3000以下とされる。
即ち本発明において用いられるポリビニルブチ8−
クール1kw造する際は、原料のポリビニルアルコール
の平均重合度が1000以上とされ、好筐しくけ300
0以下とされる。
の平均重合度が1000以上とされ、好筐しくけ300
0以下とされる。
iたそのケン仕度は透明性の良いポリビニルブチクーA
lt得る為に95モル%以上が好ましい。
lt得る為に95モル%以上が好ましい。
上述の(1)式を満足するポリビニルブチクー/l/ハ
、例えば沈澱法において、酸触媒存在下のポリビニルア
ルコール水溶液にグチルアルデヒドを添加して比較的低
温で沈澱物を得た後、反応系を昇温して高温状態で長時
間熟成した後常法により中和、水洗、乾燥することによ
っても得られるが、より自着性が緩和された中rWI膜
が得られる点で、ポリビニルブチクールの熟成を過塩素
酸系化合物の存在下で行なう方法が好ましい。
、例えば沈澱法において、酸触媒存在下のポリビニルア
ルコール水溶液にグチルアルデヒドを添加して比較的低
温で沈澱物を得た後、反応系を昇温して高温状態で長時
間熟成した後常法により中和、水洗、乾燥することによ
っても得られるが、より自着性が緩和された中rWI膜
が得られる点で、ポリビニルブチクールの熟成を過塩素
酸系化合物の存在下で行なう方法が好ましい。
詳述すれば、塩酸等の触媒が滴下されたポリビニルアル
コール゛水溶液に過塩素酸系化合物を加えたのちグチル
アルデヒドを加えて20℃以下の温度で沈澱物を析出せ
しめる。過塩素酸系化合物としては過塩素酸の他に過塩
素酸す) IJクム、過塩素酸カリタム等の過塩素酸の
アルカリ土類 金属塩や過塩素酸マグネシウム、過塩素酸カルシクム等
のアルカリ土類金属塩が用いられ特に過塩素酸す) I
Iクムが好適であり、これらは通常最終反応系に対して
α2重童%以上になるように添加される。
コール゛水溶液に過塩素酸系化合物を加えたのちグチル
アルデヒドを加えて20℃以下の温度で沈澱物を析出せ
しめる。過塩素酸系化合物としては過塩素酸の他に過塩
素酸す) IJクム、過塩素酸カリタム等の過塩素酸の
アルカリ土類 金属塩や過塩素酸マグネシウム、過塩素酸カルシクム等
のアルカリ土類金属塩が用いられ特に過塩素酸す) I
Iクムが好適であり、これらは通常最終反応系に対して
α2重童%以上になるように添加される。
その後反応系を昇温し30℃以上の温度で通常は1〜1
5時間保ってポリビニルブチクールを熟成させ、常法に
従って転像粉末を得る。前記過塩素酸系化合物は熟成開
始と同時に反応系に添加してもよいっ 本発明に用いられる可塑剤としては、トリエチレングリ
コールニジ2エチルブチレートやトリエチレングリコー
ルニジ2エチ〃ヘキソエート等一般にポリビニルブチク
ールの為の可塑剤として常用されているものも使用可能
であり、これら管用いて得られた中−PIN、扛自着性
が大巾に緩和されておシ得られた合せガラスに広い温度
範囲に亘って宍用に供し得る耐衝撃性を示すが、一方得
られた合せガラスを長期間使用すると該ガラスの周辺部
における接着性が低下する傾向10− があり、甚だしい場合は膜とガラスが剥離した多気泡が
発生するという欠点があることが判明した。
5時間保ってポリビニルブチクールを熟成させ、常法に
従って転像粉末を得る。前記過塩素酸系化合物は熟成開
始と同時に反応系に添加してもよいっ 本発明に用いられる可塑剤としては、トリエチレングリ
コールニジ2エチルブチレートやトリエチレングリコー
ルニジ2エチ〃ヘキソエート等一般にポリビニルブチク
ールの為の可塑剤として常用されているものも使用可能
であり、これら管用いて得られた中−PIN、扛自着性
が大巾に緩和されておシ得られた合せガラスに広い温度
範囲に亘って宍用に供し得る耐衝撃性を示すが、一方得
られた合せガラスを長期間使用すると該ガラスの周辺部
における接着性が低下する傾向10− があり、甚だしい場合は膜とガラスが剥離した多気泡が
発生するという欠点があることが判明した。
従ってガラスの使用条件が苛酷な場合や周辺部にも完全
な接着性が要求される場合は、上記欠点を有しない一般
式 (式中R+Vi少くとも1個のエーテル結合t−Wする
アルコール残基又は炭素数が5〜13のアルキル基、R
2は少くとも1個のエーテル結合を有するアルコール残
基、nl−t1〜lOの整数を示す。)で表わされる可
盟剤を用いるのが好ましい。R1がアルキル基の場合は
炭素数が多過ぎると可胆剤が疎水性となって上述のil
1式を満足するポリビニルプチラー〃との相溶性が悪く
なる傾向にあり、炭素数が少な過ぎると可胆剤の沸点が
低くなり合せガラスの長期使用中に中間膜の周縁部から
蒸発して合せガラスの安定性に悪影響を及ぼす傾向があ
る。
な接着性が要求される場合は、上記欠点を有しない一般
式 (式中R+Vi少くとも1個のエーテル結合t−Wする
アルコール残基又は炭素数が5〜13のアルキル基、R
2は少くとも1個のエーテル結合を有するアルコール残
基、nl−t1〜lOの整数を示す。)で表わされる可
盟剤を用いるのが好ましい。R1がアルキル基の場合は
炭素数が多過ぎると可胆剤が疎水性となって上述のil
1式を満足するポリビニルプチラー〃との相溶性が悪く
なる傾向にあり、炭素数が少な過ぎると可胆剤の沸点が
低くなり合せガラスの長期使用中に中間膜の周縁部から
蒸発して合せガラスの安定性に悪影響を及ぼす傾向があ
る。
上記一般式で表わされる可塑剤は、ジカルボン酸と分子
中に少なくとも1個以上のエーテル結合を有するアルコ
ール、又は炭素数が5〜13のアルキルアルコールとの
エステル化によって得られる。具体的1cは、上記ジカ
ルボン酸の好適な例としてマロン酸、ニアハク酸、グル
タル酸、アジピン酸、ピメリン酸、コルク酸、アゼライ
ン酸、セパチン酸等があげられる。また上記アルコール
の内、分子中に少くとも1個のエーテル結合を有する好
適な例としては、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ
、プロビルセロソルブ、ブチルセロソルブ、ヘキシルセ
ロソルブ、ジエチレングリコール七ツメチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレン
クリコールモノプロビルエーテル、シエfVングリコー
ルモノプチルエーテル、トリエチレングリコールモノメ
チルエーテル、トリエチレンクリコールモノエチルエー
テル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、ト
リエチレングリコールそノグチ〃エーテル、3メトキシ
ブタノール、3エトキシグクノール、3プトキシグクノ
ー〃、3メチル3メトキシグクノール、3メチ/I/3
エトキシグクノール等があげられ、また5〜13の炭素
を有するアルコ−tV ノ代表4111としては^キシ
ルアルコール、ヘプチルアルコール、オクチルアIレコ
ール、2エチルヘキシルアルコール、ノニルアルコール
、デシルアルコール、クンデシルアルコール、ドテシル
アルコール等があげられる。
中に少なくとも1個以上のエーテル結合を有するアルコ
ール、又は炭素数が5〜13のアルキルアルコールとの
エステル化によって得られる。具体的1cは、上記ジカ
ルボン酸の好適な例としてマロン酸、ニアハク酸、グル
タル酸、アジピン酸、ピメリン酸、コルク酸、アゼライ
ン酸、セパチン酸等があげられる。また上記アルコール
の内、分子中に少くとも1個のエーテル結合を有する好
適な例としては、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ
、プロビルセロソルブ、ブチルセロソルブ、ヘキシルセ
ロソルブ、ジエチレングリコール七ツメチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレン
クリコールモノプロビルエーテル、シエfVングリコー
ルモノプチルエーテル、トリエチレングリコールモノメ
チルエーテル、トリエチレンクリコールモノエチルエー
テル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、ト
リエチレングリコールそノグチ〃エーテル、3メトキシ
ブタノール、3エトキシグクノール、3プトキシグクノ
ー〃、3メチル3メトキシグクノール、3メチ/I/3
エトキシグクノール等があげられ、また5〜13の炭素
を有するアルコ−tV ノ代表4111としては^キシ
ルアルコール、ヘプチルアルコール、オクチルアIレコ
ール、2エチルヘキシルアルコール、ノニルアルコール
、デシルアルコール、クンデシルアルコール、ドテシル
アルコール等があげられる。
本発明に用いられる上記一般式で表わされる代表的な可
m割の示性式1に第1表に示す。
m割の示性式1に第1表に示す。
第 1 表
0 0
0 0
II 1
a C4H,0−CH,CH,O−C−C4H1−
C−OCH,CH,−oc、a。
C−OCH,CH,−oc、a。
0 0
II 11
7、 (411u CH,CH,O−C−C4H
g−C−OCH,CH,−QC,R700 00 00 00 1m CH,−C−CH,−CH,−0−C−C4
Hr−C−0−CH,−CH,−C−CH。
g−C−OCH,CH,−QC,R700 00 00 00 1m CH,−C−CH,−CH,−0−C−C4
Hr−C−0−CH,−CH,−C−CH。
1
0CI(、OCR。
0 0
11、[l
QC,Hs
QCIHa1暢 OC4H@
OCJlooCH,OCH。
QCIHa1暢 OC4H@
OCJlooCH,OCH。
O
QC,H。
0 0
111
1& C,H,0−CH,CH,−0−C−C,H
l、−C−0−CHICM、−QC,H。
l、−C−0−CHICM、−QC,H。
0 0
0 0
0 0
0 0
0 0
1
OCtHs
OCHH100 1 0CH,OCH。
OCHH100 1 0CH,OCH。
24LC,H,,0−C−C,H,、−C←O(−CM
、CI、0−%C,H。
、CI、0−%C,H。
0 0
II 11
27、C−□OCCaH1! COCHtCHs
0CtHe0 0 1I 2& C,HyOCHxCHx OCCsH+a
C−OCH*CHz QCsHro
0 0 0 0CH,OCR。
0CtHe0 0 1I 2& C,HyOCHxCHx OCCsH+a
C−OCH*CHz QCsHro
0 0 0 0CH,OCR。
OCR,OCR。
O0
3(L C5HtO+CH*CH@O+ICCaH
m COCaHty37、CH,CCHgCHs
OCC4H* C−OCIHI7%H。
m COCaHty37、CH,CCHgCHs
OCC4H* C−OCIHI7%H。
17−
0 0
3& C,H60+CI’l、CH,0−)to−
C−CaH,*−C−0−c、ii、。
C−CaH,*−C−0−c、ii、。
0 0
111
39、 CH,CHCHtCHl 0 CC5
H1a COCaHIt0CH。
H1a COCaHIt0CH。
+1
0CH,OCR。
0 0
0CH,1,)OCH。
0 0
0CH,OCH。
4*−
0 0
1111
46、 C3H7−+0CH2CH2−)−,0−
C−C,f(、、C−0(−CH,C)120+2C,
H。
C−C,f(、、C−0(−CH,C)120+2C,
H。
47、 CH3−C−CH2CH,−0−C−C7
H,、−C−0−CH2C1l、C−CM。
H,、−C−0−CH2C1l、C−CM。
1
OCR,0CR3
上記一般式で表わされる可爪剤の中でも、一般式0
0 (式中R’、、R’2#″i夫々炭素数が1〜8のアル
キル基、ml、ml は夫々2〜4の整数、nは1〜
10の整数を示す。)で表わされる化合物は上述のis
l 弐t 満足するポリビニルブチラールとの相溶性が
よく合せガラスを製造した際の周辺部の安定性が特に良
い。これらはジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、テトラエチレングリコール等のモノアルキルエ
ーテルとジカルボン酸とのエステル化によって得られ、
代表的な例としては第1表において 2,3,8,9,
10,11゜20.21.22,23,30.31.4
0.42,44.46の示性式番号を有するものが挙げ
られる。
0 (式中R’、、R’2#″i夫々炭素数が1〜8のアル
キル基、ml、ml は夫々2〜4の整数、nは1〜
10の整数を示す。)で表わされる化合物は上述のis
l 弐t 満足するポリビニルブチラールとの相溶性が
よく合せガラスを製造した際の周辺部の安定性が特に良
い。これらはジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、テトラエチレングリコール等のモノアルキルエ
ーテルとジカルボン酸とのエステル化によって得られ、
代表的な例としては第1表において 2,3,8,9,
10,11゜20.21.22,23,30.31.4
0.42,44.46の示性式番号を有するものが挙げ
られる。
本発明においては、上記可塑剤を単独で又は適宜組合せ
て用いるが、可塑剤の添加量はポリビニルブチラール1
00重量部に対し、3o乃至60重量部とされる。可塑
剤が30重量部未満では合せガラスの耐貫通性が低下し
、可塑剤が60重量部を越えるものけ可塑剤が膜表面に
しみ出すいわゆるブリード現象が生じ、合わせガラス用
中間膜の接着性及び透明性に悪影響を及ぼすからでおる
。
て用いるが、可塑剤の添加量はポリビニルブチラール1
00重量部に対し、3o乃至60重量部とされる。可塑
剤が30重量部未満では合せガラスの耐貫通性が低下し
、可塑剤が60重量部を越えるものけ可塑剤が膜表面に
しみ出すいわゆるブリード現象が生じ、合わせガラス用
中間膜の接着性及び透明性に悪影響を及ぼすからでおる
。
本発明中間膜の積み重ね体は上述のポリビニルブチラー
ルに上記可塑剤が加えられた配合物から製せられるが、
該配合物には更に、合せガラスの耐衝撃性を増大せしめ
る為の非イオン界面酸化防止剤、紫外線吸収剤等の適宜
の添加剤が加えられてもよい。
ルに上記可塑剤が加えられた配合物から製せられるが、
該配合物には更に、合せガラスの耐衝撃性を増大せしめ
る為の非イオン界面酸化防止剤、紫外線吸収剤等の適宜
の添加剤が加えられてもよい。
しかして該配合物は、通常、押出様に供給されてシート
状に押出された後に1対のエンボスロールによって表面
に微細な凹凸が付与される。
状に押出された後に1対のエンボスロールによって表面
に微細な凹凸が付与される。
その凹凸の粗さの程度は、自着性がより小さい中間膜を
得る為には、10点平均粗さで15μ以上とするのが好
ましい。
得る為には、10点平均粗さで15μ以上とするのが好
ましい。
本明細書における10点平均粗さとは、l5OR468
に準拠して次の様に測定した表面粗さの値を言う。先ず
試料の表面の凹凸を適宜の機器によ抄測定し第2図の如
く断面曲線を得て基準長さLで区切った部分について考
える。この部分における最も高い山から5番目に高い山
までの山の高さの平均値と、最も深い谷から5番目に深
い谷までの谷の高さの平均値との差を10点平均粗さH
zと定義する。即ちHzは、第2図において適宜に設け
られた基線Xから測った山又は谷の高さをHi(itf
l〜10の整数)とすると次式で求められる。基準長さ
しは8%とした。
に準拠して次の様に測定した表面粗さの値を言う。先ず
試料の表面の凹凸を適宜の機器によ抄測定し第2図の如
く断面曲線を得て基準長さLで区切った部分について考
える。この部分における最も高い山から5番目に高い山
までの山の高さの平均値と、最も深い谷から5番目に深
い谷までの谷の高さの平均値との差を10点平均粗さH
zと定義する。即ちHzは、第2図において適宜に設け
られた基線Xから測った山又は谷の高さをHi(itf
l〜10の整数)とすると次式で求められる。基準長さ
しは8%とした。
21一
本発明中間膜は、上述の配合物の押出しシートに上記微
細な凹凸が設けられた後、粉末状粘着防止剤を散布した
p粘着防止フィルムを挿入することなく例えば、外径が
7〜30 c+++ 、長さ50〜300−の紙又は査
収樹脂製の中空コアーに50〜600m捲回して揚重体
とするか、又は、適宜長さに切断して次々と積み重ねる
か交互に折り曲げて積み重ね体とすることにより得られ
る。
細な凹凸が設けられた後、粉末状粘着防止剤を散布した
p粘着防止フィルムを挿入することなく例えば、外径が
7〜30 c+++ 、長さ50〜300−の紙又は査
収樹脂製の中空コアーに50〜600m捲回して揚重体
とするか、又は、適宜長さに切断して次々と積み重ねる
か交互に折り曲げて積み重ね体とすることにより得られ
る。
得られた中間膜は適宜の手段にて所定の含水率に調整さ
れた後、合成樹脂製袋等で封緘されて、保管又は輸送さ
れるが、取扱いの容易さから揚重体になされているのが
好捷しい。
れた後、合成樹脂製袋等で封緘されて、保管又は輸送さ
れるが、取扱いの容易さから揚重体になされているのが
好捷しい。
本発明における大気温度条件とは本発明の中間膜積み重
ね体が製造後において保管又は移送される時の環境の温
度を意味し、一般に50℃以下の温度範囲が採用され、
40℃以下の範囲であるのがより好ましい。
ね体が製造後において保管又は移送される時の環境の温
度を意味し、一般に50℃以下の温度範囲が採用され、
40℃以下の範囲であるのがより好ましい。
本発明の中間膜の積み重ね体は、かかる温度条件下で中
間膜同志が実質的に粘着を起さずに保22− 管又は輸送が可能になされたものである。
間膜同志が実質的に粘着を起さずに保22− 管又は輸送が可能になされたものである。
本発明において中間膜が実質的に粘着を起こさないとは
、積み重ね体又は揚重体になされた中間膜の一部を他の
部分から引き剥したり捲き戻したりしても、膜厚が変化
して中間膜品質に悪影響を与えたり、膜が変形して実用
に供し得なくなったり、更には破断したりすることのな
いことを言う。
、積み重ね体又は揚重体になされた中間膜の一部を他の
部分から引き剥したり捲き戻したりしても、膜厚が変化
して中間膜品質に悪影響を与えたり、膜が変形して実用
に供し得なくなったり、更には破断したりすることのな
いことを言う。
しかして本発明中間膜は合せガラスの加工工程において
は粉末状粘着防止剤の水洗及びその後の乾燥・調湿を行
うことなく使用されてよい。
は粉末状粘着防止剤の水洗及びその後の乾燥・調湿を行
うことなく使用されてよい。
本発明合せガラス用中間膜の積み重ね体は、上述の通り
のシートが揚重されるか又は積み重ねられたものであり
、シート間には粉末状粘着防止剤が全く介在されていな
いので、使用の際に、粉末状粘着防止剤を除去する為の
水洗工程、その後の乾燥、調湿工程が全く不要なもので
あり、又、粘着防止フィルムを用いてい力いので該フィ
ルムにより発生する静電!AKよる膜の汚染の虞れが彦
いという利点を有する。
のシートが揚重されるか又は積み重ねられたものであり
、シート間には粉末状粘着防止剤が全く介在されていな
いので、使用の際に、粉末状粘着防止剤を除去する為の
水洗工程、その後の乾燥、調湿工程が全く不要なもので
あり、又、粘着防止フィルムを用いてい力いので該フィ
ルムにより発生する静電!AKよる膜の汚染の虞れが彦
いという利点を有する。
又、本発明中間膜は冷蔵される必要がないので、製造直
後から包装、輸送、保管及び使用時に亘る冷蔵装置が全
く不要なものであり、更に冷蔵膜の如く梱包の開封後に
膜表面に水滴が生じることもなく再調湿の必要がないと
いう利点を有する。
後から包装、輸送、保管及び使用時に亘る冷蔵装置が全
く不要なものであり、更に冷蔵膜の如く梱包の開封後に
膜表面に水滴が生じることもなく再調湿の必要がないと
いう利点を有する。
以下に本発明の実施例を示す。単に部1%とあるのけ重
量部9重量%を示す。
量部9重量%を示す。
尚実施例における各物性値は次の測定方法によった。
L 水酸基の半値巾の測定
ポリビニルブチラール12をブタノール10氏、エタノ
ール15ccの混合溶剤に溶解し、鏡面上に流延したの
ち、真空乾燥機にて60℃、3時間乾燥してポリビニル
ブチラールフィルムを得た。このフィルムの赤外吸収ス
ペクトルを日立製作新製EPI−G8回析格子赤外分光
光度計により測定し本発明における半値中の定義に従い
第1図に基いて水酸基の半値巾を求めえ。
ール15ccの混合溶剤に溶解し、鏡面上に流延したの
ち、真空乾燥機にて60℃、3時間乾燥してポリビニル
ブチラールフィルムを得た。このフィルムの赤外吸収ス
ペクトルを日立製作新製EPI−G8回析格子赤外分光
光度計により測定し本発明における半値中の定義に従い
第1図に基いて水酸基の半値巾を求めえ。
2 中間膜の自着性
中間膜の揚重体が捲回された中空円筒のコアの両端をベ
アリングを介して枠体に固定し、中間膜の一端部を長手
方向に引っ張るとコアと揚重体とが一体的に回転する様
にした。この揚重体を、捲き換えモーターに連動して回
転する様に設定された他のコアに10m/ll11の速
度で捲き戻し、この時のモーター負荷を連続的に記録し
、揚重体を引き剥すのに要した最大の力を自着力として
表わした。
アリングを介して枠体に固定し、中間膜の一端部を長手
方向に引っ張るとコアと揚重体とが一体的に回転する様
にした。この揚重体を、捲き換えモーターに連動して回
転する様に設定された他のコアに10m/ll11の速
度で捲き戻し、この時のモーター負荷を連続的に記録し
、揚重体を引き剥すのに要した最大の力を自着力として
表わした。
3、 相溶性
可塑剤100 yK対しポリビニルブチラール8yを加
えて油浴にて170℃まで加熱し内容物を溶解した後2
℃/分の速度で冷却し、曇の発生する温度を曇点とした
。曇点が低いほど可塑剤とポリビニルブチラールとの相
溶性が良好でちる目安とされる。
えて油浴にて170℃まで加熱し内容物を溶解した後2
℃/分の速度で冷却し、曇の発生する温度を曇点とした
。曇点が低いほど可塑剤とポリビニルブチラールとの相
溶性が良好でちる目安とされる。
4、 耐ブリード性
中間膜を5 ctn X 5 amの試料に切断し、1
00チ相対湿度中に22℃で5日間保管し、可塑26− 剤の浸出を視覚的に試験した。目に見える浸出がない場
合を良好であるとした。
00チ相対湿度中に22℃で5日間保管し、可塑26− 剤の浸出を視覚的に試験した。目に見える浸出がない場
合を良好であるとした。
5、 周辺部安定性
厚さ3%のガラスと厚さα76間の中間膜から得られた
305gX30cmの合わせガラスを、滋賀県水口町に
て水平面に対し45°の角度で暴露した。
305gX30cmの合わせガラスを、滋賀県水口町に
て水平面に対し45°の角度で暴露した。
(A)3ケ月間経過後−ヘンメル値の測定を行なった。
試料の中央部と周縁から10sa++以内の部分との接
着性を比較して、周辺部のパンメル値が、中央部より4
を越えて低下しているものを△、3〜4低下しているも
のを01バンメル値の低下が3未満のものを◎として表
示した。
着性を比較して、周辺部のパンメル値が、中央部より4
を越えて低下しているものを△、3〜4低下しているも
のを01バンメル値の低下が3未満のものを◎として表
示した。
■) 1年間暴露した後周辺部の外観観察を行なった。
周辺部に発泡及び剥離その他の異常が発生していない場
合をもって良好とした。
合をもって良好とした。
6、 ガラスに対する接着性
合せガラスを一り8℃±0.6℃の温度に16時間放置
して調整し、これを頭部がa、45Kf26一 のハンマーで打ってガラスの粒径が6u以下になる迄粉
砕した。ガラスが剥離した后の膜の露出度をあらかじめ
グレード付けした限度見本で判定し、その結果を第2表
に従い・曵ンメル値として表わした。
して調整し、これを頭部がa、45Kf26一 のハンマーで打ってガラスの粒径が6u以下になる迄粉
砕した。ガラスが剥離した后の膜の露出度をあらかじめ
グレード付けした限度見本で判定し、その結果を第2表
に従い・曵ンメル値として表わした。
第2表
実施例1〜4.比較例1〜4
くポリビニルブチラールの製造〉
実施例1
グン化度99.2モル裂、重合度2200のポリビニル
アルコール100即を蒸溜水880 KFに完全溶解し
たのち濃塩酸57即と60係の過塩素酸ナトリウム25
即を加えて14.4℃に保ち、ジチルアルデヒド519
即を滴下しつつ15分間加え滴下10分後にポリビニル
ブチラールの沈澱を得た。この反応系を昇温して40℃
の熟成温度で10時間保った後降温し重曹で中和した。
アルコール100即を蒸溜水880 KFに完全溶解し
たのち濃塩酸57即と60係の過塩素酸ナトリウム25
即を加えて14.4℃に保ち、ジチルアルデヒド519
即を滴下しつつ15分間加え滴下10分後にポリビニル
ブチラールの沈澱を得た。この反応系を昇温して40℃
の熟成温度で10時間保った後降温し重曹で中和した。
得られたポリビニルブチラールを水洗、乾燥しブチラー
ル化度を測定した拠62.5モルチであった。得られた
ポリビニルブチラールの赤外吸収スペクトルを測定し水
酸基の半値中3226IR−1を得た。−3X+486
の値は29a5であり上述のft1式を満足していた。
ル化度を測定した拠62.5モルチであった。得られた
ポリビニルブチラールの赤外吸収スペクトルを測定し水
酸基の半値中3226IR−1を得た。−3X+486
の値は29a5であり上述のft1式を満足していた。
実施例2〜4
塩酸触媒と、60%の過塩素酸ナトリウム25即を含む
ポリビニルアルコール水溶液を14.4℃に保ちブチル
アルデヒドを加えて沈澱を析出した後反応系を昇温しで
長時間高温に保ちその後は常法に従い中和、水洗、乾燥
を行ってポリビニルブチラールの白色粉末を得た。
ポリビニルアルコール水溶液を14.4℃に保ちブチル
アルデヒドを加えて沈澱を析出した後反応系を昇温しで
長時間高温に保ちその後は常法に従い中和、水洗、乾燥
を行ってポリビニルブチラールの白色粉末を得た。
ポリビニルブチラールの製造上の諸条件と得られたポリ
ビニルブチラールのブチラール化度及び水酸基吸収の半
値巾を実施例1と共に第3表に示した。
ビニルブチラールのブチラール化度及び水酸基吸収の半
値巾を実施例1と共に第3表に示した。
比較例1〜4
塩酸触媒を含むポリビニルアルコール水溶液を14.4
℃に保ち、ブチルアルデヒドを加えて沈澱を析出した後
反応系を昇温して30〜40℃にて4〜8時間保ち、そ
の後は常法に従い中和・水洗、乾燥を行ってポリビニル
ブチラールの白色粉末を得た。
℃に保ち、ブチルアルデヒドを加えて沈澱を析出した後
反応系を昇温して30〜40℃にて4〜8時間保ち、そ
の後は常法に従い中和・水洗、乾燥を行ってポリビニル
ブチラールの白色粉末を得た。
ポリビニルブチラールの製造上の諸条件と、得られたポ
リビニルブチラールのブチラール化度及び水酸基吸収の
半値中を第3表に示した。
リビニルブチラールのブチラール化度及び水酸基吸収の
半値中を第3表に示した。
=29−
第3表
傘 熟成温度に保った時間
申申 実施例1,2,3.4で大々得られたポリビニ
ルブチラールをこの順に樹脂A、B。
ルブチラールをこの順に樹脂A、B。
C,Dといい、比較例についても同様、夫々a、b、c
、dという。
、dという。
−aO,−
実施例5〜20.比較例5〜13
〈中間膜の製造と得られた膜の物性〉
実施例5
実施例1で得られた樹脂A150#にトリエチレングリ
コールニジ2エチルグチレート(以下3GHと略記する
。)60#1r加えて得られた配合物全押出し機により
i]150c+++のシートに成形した後、一対のエン
ボスロール間隙を通過せしめ10点平均粗さ40μの微
細なエンボスを両面に形成した。かかる中間膜約150
mを、外径10(mの紙管に捲回し直径60Cfnの揚
重体とし、ポリエチレン製フィルムで封緘した後32℃
で40日間保管した。
コールニジ2エチルグチレート(以下3GHと略記する
。)60#1r加えて得られた配合物全押出し機により
i]150c+++のシートに成形した後、一対のエン
ボスロール間隙を通過せしめ10点平均粗さ40μの微
細なエンボスを両面に形成した。かかる中間膜約150
mを、外径10(mの紙管に捲回し直径60Cfnの揚
重体とし、ポリエチレン製フィルムで封緘した後32℃
で40日間保管した。
この試料の自着力i16#であり、揚重体の端部を人力
で容易に引き剥すことができた。
で容易に引き剥すことができた。
しかしてこのシートを厚さ3.0′Xn、30cWL×
30cmのガラス板2秋の間に挾み込み、温度120℃
、圧力12#/cInで15分間加熱加圧して合せガラ
スを得たが、この際発泡等の異常は全く認められなかっ
た。
30cmのガラス板2秋の間に挾み込み、温度120℃
、圧力12#/cInで15分間加熱加圧して合せガラ
スを得たが、この際発泡等の異常は全く認められなかっ
た。
又、この試料の含水率は封緘前と同じ0.4%であった
。
。
実施例6〜12
実施例1〜4によって得られた樹脂A、B、C9D各1
00部に表4で示された可塑側4o部を加え実施例5と
同様にして中間膜の揚重体を得、更に合せガラスを得た
。これらの膜表面の凹凸の粗さ、中岡膜の自着力、合せ
ガラス中に生じた気泡の有無を第4表に示した。
00部に表4で示された可塑側4o部を加え実施例5と
同様にして中間膜の揚重体を得、更に合せガラスを得た
。これらの膜表面の凹凸の粗さ、中岡膜の自着力、合せ
ガラス中に生じた気泡の有無を第4表に示した。
比較例5〜12
比較例1〜4によって得られた樹脂a、b、c。
66100部に第5表で示された可塑剤40部を加え、
実施例5と同様にして中間膜の揚重体を得、更に合せガ
ラスを得た。これら中間膜の自着力を測定しよう、とし
た拠、膜同志の粘着が著しく第5表に示す如く何れの膜
も破断した。
実施例5と同様にして中間膜の揚重体を得、更に合せガ
ラスを得た。これら中間膜の自着力を測定しよう、とし
た拠、膜同志の粘着が著しく第5表に示す如く何れの膜
も破断した。
第 5 表
比較例13
比較例5によって得られた中間膜の揚重体を封3s−
緘後5℃で40日間冷蔵保管してから常温下に放置した
拠、膜の表面に水滴が付着した。この水滴を除去した後
特に調湿することな〈実施例5と同様にして合せガラス
を得たが該ガラス中には気泡が存在していた。又この時
の中間膜の含水率は125%であった。
拠、膜の表面に水滴が付着した。この水滴を除去した後
特に調湿することな〈実施例5と同様にして合せガラス
を得たが該ガラス中には気泡が存在していた。又この時
の中間膜の含水率は125%であった。
実施例13〜20
膜表面の10点平均粗さが15μ未満であることを除い
ては実施例5〜12によって得られた中間膜と同じ中間
膜を得てその自着力等を測定した。その結果を第6表に
示した。
ては実施例5〜12によって得られた中間膜と同じ中間
膜を得てその自着力等を測定した。その結果を第6表に
示した。
34−
実施例21〜41
く中間膜の種類と自着力以外の物性〉
樹脂A、B、C,DK第7表に示された可塑剤を加え、
実施例5と同様にして得られた中間膜の相溶性、耐ブリ
ード性、周辺部安定性を測定し、その結果を第7表に示
した。
実施例5と同様にして得られた中間膜の相溶性、耐ブリ
ード性、周辺部安定性を測定し、その結果を第7表に示
した。
第 7 麦
−1は第1表の番号1の可塑剤を40部用いたことを表
わし、15(20部)、16(20部)は第1表の番号
15と16の可塑剤を各20部用いたことを表わす。
わし、15(20部)、16(20部)は第1表の番号
15と16の可塑剤を各20部用いたことを表わす。
第1図は本発明中間膜に用いられたポリビニルブチラー
ルの赤外吸収スペクトルの一例を示すチャート図てあり
、第2図Viio点平均表面粗さ會説明する鳥の任意の
wA裏表面断面図である。 P・・・水酸基の吸収スベク)/しのピークX・・・基
線 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 藤 沼 基 利 37− オ 1 面 151K (cm−リ
ルの赤外吸収スペクトルの一例を示すチャート図てあり
、第2図Viio点平均表面粗さ會説明する鳥の任意の
wA裏表面断面図である。 P・・・水酸基の吸収スベク)/しのピークX・・・基
線 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 藤 沼 基 利 37− オ 1 面 151K (cm−リ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L グチ’1−pv化度が60〜75モル%であって、
このブチクール化度をX(モル%)とし、縦軸t−透過
率、横軸を波数とする赤外吸収スペクトルの水酸基吸収
の半値中’k Y (am ’ )とするとO)式を満
足し、かつ平均重合度が1000以上であるポリビニル
ブチラール100重量部に、可重剤が30〜60重ii
s加えられた配合物から製せられ、その表面VcFi微
細な凹凸が付されたシートが揚重されるか又は積み重ね
られたものであり、シート間には粉末状粘着防止側が全
く介在されることなくシート表面同志が接触しているが
大気温度条佇下でシート同志が実質的に粘着を起さずに
保管又は輸送が可能になされたものであることt特徴と
する合せガラス用中@膜の積み重ね体。 +11Y≧−3X+、486 1− 2 微細な凹凸の粗さの程度が10点平均粗さで15μ
以上である第1項記載の中間膜の積み重ね体。 亀 大気温度条什が40℃以下である第1項又はg62
項記載の中間膜の積み重ね体。 表 ポリビニルブチラールの平均重合度が3,000以
下である第1項乃至%3項何れか1項に記載の中間膜の
積み重ね体。 氏 可暖剤が一般式 (式中R1け少くとも1個のエーテル結合を有するアル
コール残基又は炭素数が5〜13のアルキル基・R,け
少くとも1個のエーテル結合を有するアルコール残基、
nは1〜10の整数を示す。)で表わされる化合物であ
る第1項乃至第斗項何れか1項に記載の中間膜。 伐 可ff1割が一般式 (式中n、 l ii;は夫々炭素数が1〜8のアルキ
ル基、ml l m、け夫々2〜4の整数、nは1−1
0の整数を示す。)で表わされる化合物である第5項記
載の中間膜。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12803881A JPS5832044A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 合せガラス用中間膜の積み重ね体 |
US06/382,359 US4452935A (en) | 1981-06-01 | 1982-05-26 | Interlayer film for laminated glass |
DE8282302795T DE3272556D1 (en) | 1981-06-01 | 1982-05-28 | Interlayer film for a laminated glass |
EP82302795A EP0067022B2 (en) | 1981-06-01 | 1982-05-28 | Interlayer film for a laminated glass |
AU84295/82A AU547276B2 (en) | 1981-06-01 | 1982-05-28 | Laminated glass |
CA000404130A CA1201235A (en) | 1981-06-01 | 1982-05-31 | Interlayer polyvinyl butyrol film for laminated glass |
MX192963A MX159689A (es) | 1981-06-01 | 1982-06-01 | Pelicula de intercapa para vidrio laminado |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12803881A JPS5832044A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 合せガラス用中間膜の積み重ね体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832044A true JPS5832044A (ja) | 1983-02-24 |
JPH0231017B2 JPH0231017B2 (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=14974970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12803881A Granted JPS5832044A (ja) | 1981-06-01 | 1981-08-14 | 合せガラス用中間膜の積み重ね体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832044A (ja) |
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WO2015108119A1 (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 積水化学工業株式会社 | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス |
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