JPS5832032Y2 - 拡張式制動装置のシユ−間隙自動調整装置 - Google Patents
拡張式制動装置のシユ−間隙自動調整装置Info
- Publication number
- JPS5832032Y2 JPS5832032Y2 JP16861679U JP16861679U JPS5832032Y2 JP S5832032 Y2 JPS5832032 Y2 JP S5832032Y2 JP 16861679 U JP16861679 U JP 16861679U JP 16861679 U JP16861679 U JP 16861679U JP S5832032 Y2 JPS5832032 Y2 JP S5832032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- brake
- shoe
- brake shoe
- adjustment device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は拡張式制動装置のシュー間隙自動調整装置の改良
に関するものである。
に関するものである。
従来の拡張式制動装置のシュー間隙自動調整装置を第１
．２図により説明すると、ａ、ａがブレーキシュー、ｂ
が同ブレーキシューａに設けた長円孔、Ｃがバッキング
ブレート、ｄが同バッキングプレートＣに固定したパッ
チ、ｅが同パッチｄに設けた長溝、ｆが一端部ｆ１を同
長溝ｅに他端部を上記長円孔すにそれぞれ嵌挿したピン
、ｇが皿バネ、ｈが平ワツシヤ、ｉが上記ピンｆに螺合
して上記皿バネｇと上記乎ワッシャｈとを上記ブレーキ
シューａに弾接させたナツト、ｊがホイールシリンダ、
ｋが上記ブレーキシューａの一端部に接するホイールシ
リンダｊのピストンロッド、ｌが上記ブレーキシューａ
の他端部に接するホイールシリンダｊのアンカ一部、ｍ
が上記ブレーキシューａに取付けたブレーキライニング
、ｎがブレーキドラム、Ｏが上記ブレーキシューａａの
間に張設したリターンスプリングで、ブレーキペタルを
踏込んで油圧を発生させると、ホイールシリンダｊが伸
長方向に作動し、ブレーキシューａがアンカ一部ｌを中
心として外方へ旋回し、ピンｆの一端部ｆ１が長溝ｅの
外端部に当接する。
．２図により説明すると、ａ、ａがブレーキシュー、ｂ
が同ブレーキシューａに設けた長円孔、Ｃがバッキング
ブレート、ｄが同バッキングプレートＣに固定したパッ
チ、ｅが同パッチｄに設けた長溝、ｆが一端部ｆ１を同
長溝ｅに他端部を上記長円孔すにそれぞれ嵌挿したピン
、ｇが皿バネ、ｈが平ワツシヤ、ｉが上記ピンｆに螺合
して上記皿バネｇと上記乎ワッシャｈとを上記ブレーキ
シューａに弾接させたナツト、ｊがホイールシリンダ、
ｋが上記ブレーキシューａの一端部に接するホイールシ
リンダｊのピストンロッド、ｌが上記ブレーキシューａ
の他端部に接するホイールシリンダｊのアンカ一部、ｍ
が上記ブレーキシューａに取付けたブレーキライニング
、ｎがブレーキドラム、Ｏが上記ブレーキシューａａの
間に張設したリターンスプリングで、ブレーキペタルを
踏込んで油圧を発生させると、ホイールシリンダｊが伸
長方向に作動し、ブレーキシューａがアンカ一部ｌを中
心として外方へ旋回し、ピンｆの一端部ｆ１が長溝ｅの
外端部に当接する。
このとき、ブレーキライニングｍがブレーキドラムｎに
圧接しなければ、ブレーキシューａが皿バネｇ及び平ワ
ツシヤｈに対し滑りながらさらに外方へ旋回して、ブレ
ーキライニングｍがブレーキドラムｎに圧接する。
圧接しなければ、ブレーキシューａが皿バネｇ及び平ワ
ツシヤｈに対し滑りながらさらに外方へ旋回して、ブレ
ーキライニングｍがブレーキドラムｎに圧接する。
またブレーキペタルを解放して、ホイールシリンダｊ内
の油圧を取り除くと、ブレーキシューａがリターンスプ
リングＯによりアンカ一部ｌを中心として内方へ旋回し
、ピンｆの一端部ｆ１が長溝ｅの内端部に当接し、ブレ
ーキシューａの内方への旋回が止んで、ブレーキライニ
ングｍとブレーキドラムｎとの間にシュー隙間がピンｆ
のストロークＸに自動的に調整されるようになっている
。
の油圧を取り除くと、ブレーキシューａがリターンスプ
リングＯによりアンカ一部ｌを中心として内方へ旋回し
、ピンｆの一端部ｆ１が長溝ｅの内端部に当接し、ブレ
ーキシューａの内方への旋回が止んで、ブレーキライニ
ングｍとブレーキドラムｎとの間にシュー隙間がピンｆ
のストロークＸに自動的に調整されるようになっている
。
前記拡張式制動装置のシュー隙間自動調整装置において
、ホイールシリンダｊの非作動時にブレーキシューａを
リターンスプリングＯの弾性復元力Ｐｓによりさらに内
方へ引戻さないようにするためには、皿バネｇ及び平ワ
ツシヤｈとブレーキシューａとの間に１動く摩擦力Ｆ１
をＦ、＝ＰＳ十αとしなければならず、その結果、上述
のようにプレーキペタルを踏込んで油圧を発生させ、ホ
イールシリンダｊを伸長方向に作動し、ブレーキシュー
ａをアンカ一部ｌを中心として外方へ旋回して、ピンｆ
の一端部ｆ１を長溝ｅの外端部に当接させてからプレー
キラ、イニングｍをブレーキドラムｎに圧接させるまで
の間、ホイールシリンダｊでは上記摩擦力１”１＝Ｐｓ
＋α以上の力Ｐ１を必要とする。
、ホイールシリンダｊの非作動時にブレーキシューａを
リターンスプリングＯの弾性復元力Ｐｓによりさらに内
方へ引戻さないようにするためには、皿バネｇ及び平ワ
ツシヤｈとブレーキシューａとの間に１動く摩擦力Ｆ１
をＦ、＝ＰＳ十αとしなければならず、その結果、上述
のようにプレーキペタルを踏込んで油圧を発生させ、ホ
イールシリンダｊを伸長方向に作動し、ブレーキシュー
ａをアンカ一部ｌを中心として外方へ旋回して、ピンｆ
の一端部ｆ１を長溝ｅの外端部に当接させてからプレー
キラ、イニングｍをブレーキドラムｎに圧接させるまで
の間、ホイールシリンダｊでは上記摩擦力１”１＝Ｐｓ
＋α以上の力Ｐ１を必要とする。
しかもこのとき、ホイールシリンダｊからブレーキシュ
ーａブレーキライニングｍを経てブレーキドラムｎにＰ
ｌ−（ＰＳ＋α）の力だけしか作用しなくて、制動効果
を著しく減殺するという問題があった。
ーａブレーキライニングｍを経てブレーキドラムｎにＰ
ｌ−（ＰＳ＋α）の力だけしか作用しなくて、制動効果
を著しく減殺するという問題があった。
本案は前記の問題点に対処するもので、ピンの一端部を
バッキングプレートに固定したパッチの長溝に同ピンの
他端部をブレーキシューの長円孔にそれぞれ嵌挿すると
ともに同ピンを同長円孔内の任意位置に保持する皿バネ
を同ピンに螺合したナツトと同ブレーキシューとの間に
介装した拡張式制動装置のシュー間隙自動調整装置にお
いて、前記ピンをドラムの中心軸方向に付勢するアシス
トスプリングを同ピンと前記ブレーキシューとの間に介
装したことを特徴とするシュー間隙自動調整装置に係り
、その目的とする処は、拡張式制動装置の制動効果に悪
影響を与えない改良されたシュー間隙自動調整装置を供
する点にある。
バッキングプレートに固定したパッチの長溝に同ピンの
他端部をブレーキシューの長円孔にそれぞれ嵌挿すると
ともに同ピンを同長円孔内の任意位置に保持する皿バネ
を同ピンに螺合したナツトと同ブレーキシューとの間に
介装した拡張式制動装置のシュー間隙自動調整装置にお
いて、前記ピンをドラムの中心軸方向に付勢するアシス
トスプリングを同ピンと前記ブレーキシューとの間に介
装したことを特徴とするシュー間隙自動調整装置に係り
、その目的とする処は、拡張式制動装置の制動効果に悪
影響を与えない改良されたシュー間隙自動調整装置を供
する点にある。
本案は前記のようにピンの一端部をバッキングプレート
に固定したパッチの長溝に同ピンの他端部をブレーキシ
ューの長円孔にそれぞれ嵌挿するとともに同ピンを同長
円孔内の任意位置に保持する皿バネを同ピンに螺合した
ナツトと同ブレーキシューとの間に介装した拡張式制動
装置のシュー間隙自動調整装置において、前記ピンをド
ラムの中心軸方向に付勢するアシストスプリングを同ピ
ンと前記ブレーキシューとの間に介装したので、ブレー
キペタルを解放してホイールシリンダ内の油圧を取り除
き、ブレーキシューをリターンスプリングによりアンカ
一部を中心として内方へ旋回して、ピンの一端部を長溝
の内端部に当接させたとき、アシストスプリングがブレ
ーキシューをリターンスプリングとは反対の外方へ引張
る。
に固定したパッチの長溝に同ピンの他端部をブレーキシ
ューの長円孔にそれぞれ嵌挿するとともに同ピンを同長
円孔内の任意位置に保持する皿バネを同ピンに螺合した
ナツトと同ブレーキシューとの間に介装した拡張式制動
装置のシュー間隙自動調整装置において、前記ピンをド
ラムの中心軸方向に付勢するアシストスプリングを同ピ
ンと前記ブレーキシューとの間に介装したので、ブレー
キペタルを解放してホイールシリンダ内の油圧を取り除
き、ブレーキシューをリターンスプリングによりアンカ
一部を中心として内方へ旋回して、ピンの一端部を長溝
の内端部に当接させたとき、アシストスプリングがブレ
ーキシューをリターンスプリングとは反対の外方へ引張
る。
そのためアシストスプリングの弾性復元力をＰＡとする
と、ブレーキシューをリターンスプリングの弾性復元力
Ｐ５によりさらに内方へ引戻さないよつにするための皿
バネとブレーキシューとの間の摩擦力Ｆ２か゛、Ｆ ２
＝ Ｐ ｓ Ｐ Ａ＋αで゛よいことになる。
と、ブレーキシューをリターンスプリングの弾性復元力
Ｐ５によりさらに内方へ引戻さないよつにするための皿
バネとブレーキシューとの間の摩擦力Ｆ２か゛、Ｆ ２
＝ Ｐ ｓ Ｐ Ａ＋αで゛よいことになる。
従ってプレーキペタルを踏込んで油圧を発生させ、ホイ
ールシリンダを伸長方向に作動し、ブレーキシューをア
ンカ一部を中心として外方へ旋回して、ピンの一端部を
長溝の外端部に当接させてからブレーキライニングをブ
レーキドラムに圧接させるまでの間、ホイールシリンダ
では上記摩擦力Ｆ ２ ＝ Ｐ ｓ Ｐ Ａ＋α以上
の力Ｐ２があればよい。
ールシリンダを伸長方向に作動し、ブレーキシューをア
ンカ一部を中心として外方へ旋回して、ピンの一端部を
長溝の外端部に当接させてからブレーキライニングをブ
レーキドラムに圧接させるまでの間、ホイールシリンダ
では上記摩擦力Ｆ ２ ＝ Ｐ ｓ Ｐ Ａ＋α以上
の力Ｐ２があればよい。
しかもこのとき、ホイールシリンダからブレーキシュー
及びブレーキライニングを経てブレーキドラムにＰ２−
（ＰＳ−ＰＡ＋α）の力が作用するので、拡張式制動
装置の制動効果に悪影響を与えないものである。
及びブレーキライニングを経てブレーキドラムにＰ２−
（ＰＳ−ＰＡ＋α）の力が作用するので、拡張式制動
装置の制動効果に悪影響を与えないものである。
次に本案の拡張式制動装置のシュー間隙自動調整装置を
第３図乃至第１０図に示す一実施例により説明すると、
１，１がブレーキシュー、２が同ブレーキシュー１に設
けた長円孔、３がバッキングプレート、４が同バッキン
グブレート３に固定したパッチ、５が同パッチ４に設け
た長溝、６が一端部６ａと同長溝５に他端部を上記長円
孔２にそれぞれ嵌挿したピン、７が皿バネ、８が平ワツ
シヤ、９が上記ピン６に螺合して上記皿バネ７と上記乎
ワッシャ８とを上記ブレーキシュー１に弾接させたナツ
ト、９ａが同ナツト９の外周面に設けた環状溝、１０が
同環状溝９ａと上記ブレーキシュー１との間に介装して
上記ピン６をドラムの中心軸方向に付勢するアシストス
プリング、１１がホイールシリンダ、１２が上記ブレー
キシュー１の一端部に接するホイールシリンダ１１のピ
ストンロッド、１３か゛上記ブレーキシュー１の他端部
に接するホイールシリンダ１１のアンカ一部、１４が上
記ブレーキシュー１に取付けたブレーキライニング、１
５がブレーキドラム、１６が上記ブレーキシュー１，１
の間に張設したリターンスプリングである。
第３図乃至第１０図に示す一実施例により説明すると、
１，１がブレーキシュー、２が同ブレーキシュー１に設
けた長円孔、３がバッキングプレート、４が同バッキン
グブレート３に固定したパッチ、５が同パッチ４に設け
た長溝、６が一端部６ａと同長溝５に他端部を上記長円
孔２にそれぞれ嵌挿したピン、７が皿バネ、８が平ワツ
シヤ、９が上記ピン６に螺合して上記皿バネ７と上記乎
ワッシャ８とを上記ブレーキシュー１に弾接させたナツ
ト、９ａが同ナツト９の外周面に設けた環状溝、１０が
同環状溝９ａと上記ブレーキシュー１との間に介装して
上記ピン６をドラムの中心軸方向に付勢するアシストス
プリング、１１がホイールシリンダ、１２が上記ブレー
キシュー１の一端部に接するホイールシリンダ１１のピ
ストンロッド、１３か゛上記ブレーキシュー１の他端部
に接するホイールシリンダ１１のアンカ一部、１４が上
記ブレーキシュー１に取付けたブレーキライニング、１
５がブレーキドラム、１６が上記ブレーキシュー１，１
の間に張設したリターンスプリングである。
本案は前記のようにピン６の一端部６ａをバッキングプ
レート３に固定したパッチ４の長溝５に同ピン６の他端
部をブレーキシュー１の長円孔２にそれぞれ嵌挿すると
ともに同ピン６を同長円孔２内の任意位置に保持する皿
バネ７を同ピン６に螺合したナツト９と同ブレーキシュ
ー１との間に介装した拡張式制動装置のシュー間隙自動
調整装置において、前記ピン６をドラムの中心軸方向に
付勢するアシストスプリング１０を同ピン６と前記ブレ
ーキシュー１との間に介装したので、ブレーキペタルを
解放してホイールシリンダ１１内の油圧を取り除き、ブ
レーキシュー１をリターンスプリング１６によりアンカ
一部１３を中心として内方へ旋回して、ピン６の一端部
６ａを長溝５の内端部に当接させたとき（第７図参照）
、アシストスプリング１０がブレーキシュー１をリター
ンスプリング１６とは反対の外方へ引張る。
レート３に固定したパッチ４の長溝５に同ピン６の他端
部をブレーキシュー１の長円孔２にそれぞれ嵌挿すると
ともに同ピン６を同長円孔２内の任意位置に保持する皿
バネ７を同ピン６に螺合したナツト９と同ブレーキシュ
ー１との間に介装した拡張式制動装置のシュー間隙自動
調整装置において、前記ピン６をドラムの中心軸方向に
付勢するアシストスプリング１０を同ピン６と前記ブレ
ーキシュー１との間に介装したので、ブレーキペタルを
解放してホイールシリンダ１１内の油圧を取り除き、ブ
レーキシュー１をリターンスプリング１６によりアンカ
一部１３を中心として内方へ旋回して、ピン６の一端部
６ａを長溝５の内端部に当接させたとき（第７図参照）
、アシストスプリング１０がブレーキシュー１をリター
ンスプリング１６とは反対の外方へ引張る。
そのためアシストスプリング１０の弾性復元力をＰＡと
すると、ブレーキシュー１をリターンスプリング１６の
弾性復元力Ｐ、によりさらに内方へ引戻さないようにす
るための皿バネ７とブレーキシュー１との間の摩擦力Ｆ
２が、Ｆ２二Ｐ、−ＰＡ＋αでよいことになる。
すると、ブレーキシュー１をリターンスプリング１６の
弾性復元力Ｐ、によりさらに内方へ引戻さないようにす
るための皿バネ７とブレーキシュー１との間の摩擦力Ｆ
２が、Ｆ２二Ｐ、−ＰＡ＋αでよいことになる。
なお第８図はＦ２〈Ｐｓ−ＰＡで゛、ブレーキシュー１
か゛リターンスプリング１６により第７図の位置からさ
らに内方へ引戻され、長円孔２の外端部がピン６に当接
して、ブレーキライニング１４とブレーキドラム１５と
の間に適正値以上のシュー間隙が形成された状態を示し
ている。
か゛リターンスプリング１６により第７図の位置からさ
らに内方へ引戻され、長円孔２の外端部がピン６に当接
して、ブレーキライニング１４とブレーキドラム１５と
の間に適正値以上のシュー間隙が形成された状態を示し
ている。
本案は前記のように皿バネ７とブレーキシュー１の間の
摩擦力Ｆ２が、Ｆ２＝ＰＳ ＰＡ＋αて゛よく、その
ため、ブレーキシューを踏込んで油圧を発生させ、ホイ
ールシリンダ１１を伸長方向に作動し、ブレーキシュー
１をアンカ一部１３を中心として外方へ旋回して、ピン
６の一端部６ａを長溝５の外端部に当接させてからブレ
ーキライニング１４をブレーキドラム１５に圧接させる
までの間（第９図→第１０図）、ホイールシリンダ１１
では上記摩擦力Ｆ２−Ｐ、、−ＰＡ＋α以上の力Ｆ２か
゛あればよい。
摩擦力Ｆ２が、Ｆ２＝ＰＳ ＰＡ＋αて゛よく、その
ため、ブレーキシューを踏込んで油圧を発生させ、ホイ
ールシリンダ１１を伸長方向に作動し、ブレーキシュー
１をアンカ一部１３を中心として外方へ旋回して、ピン
６の一端部６ａを長溝５の外端部に当接させてからブレ
ーキライニング１４をブレーキドラム１５に圧接させる
までの間（第９図→第１０図）、ホイールシリンダ１１
では上記摩擦力Ｆ２−Ｐ、、−ＰＡ＋α以上の力Ｆ２か
゛あればよい。
しかもこのとき、ホイールシリンダ１１からブレーキシ
ュー１及びブレーキライニング１４を経てブレーキドラ
ム１５にＦ２（ＰＳ ＰＡ＋α）の力が作用するので
゛、拡張式制動装置のシュー間隙自動調整装置に悪影響
を与えないものである。
ュー１及びブレーキライニング１４を経てブレーキドラ
ム１５にＦ２（ＰＳ ＰＡ＋α）の力が作用するので
゛、拡張式制動装置のシュー間隙自動調整装置に悪影響
を与えないものである。
なおアンス１〜スプリング６の外端部を図示のようにナ
ラｌ−９の環状溝９ａ内に捲回、止着すると、アンス１
ヘスプリング６をナツト９の回り止めにも兼用すること
が゛できる。
ラｌ−９の環状溝９ａ内に捲回、止着すると、アンス１
ヘスプリング６をナツト９の回り止めにも兼用すること
が゛できる。
第１図は従来の拡張式制動装置のシュー間隙自動調整装
置を示す正面図、第２図は第１図矢視ＩＩ−ＩＩ線に沿
う縦断側面図、第３図は本案に係る拡張式制動装置のシ
ュー間隙自動調整装置の一実施例を示す正面図、第４図
は第３図矢視ＩＶ−ＩＶ線に沿う縦断側面図、第５図は
ピン部分の分解縦断側面図、第６図は第４図矢視ＶＩ−
ＶＩ線に沿う横断平面図、第７図乃至第１０図は作用説
明図である。 １・・・・・・ブレーキシュー、２・・・・・・長円孔
、３・・・・・・バッキングプレー１〜．４・・・・・
・パッチ、５・・・・・・長溝、６・・・・・・ピン、
７・・・・・・皿バネ、９・・・・・・ナツト、１０・
・・・・・アシストスプリング。
置を示す正面図、第２図は第１図矢視ＩＩ−ＩＩ線に沿
う縦断側面図、第３図は本案に係る拡張式制動装置のシ
ュー間隙自動調整装置の一実施例を示す正面図、第４図
は第３図矢視ＩＶ−ＩＶ線に沿う縦断側面図、第５図は
ピン部分の分解縦断側面図、第６図は第４図矢視ＶＩ−
ＶＩ線に沿う横断平面図、第７図乃至第１０図は作用説
明図である。 １・・・・・・ブレーキシュー、２・・・・・・長円孔
、３・・・・・・バッキングプレー１〜．４・・・・・
・パッチ、５・・・・・・長溝、６・・・・・・ピン、
７・・・・・・皿バネ、９・・・・・・ナツト、１０・
・・・・・アシストスプリング。
Claims (1)
- ピンの一端部をバッキングプレートに固定したパッチの
長溝に同ピンの他端部をブレーキシューの長円孔にそれ
ぞれ嵌挿するとともに同ピンを同長円孔内の任意位置に
保持する皿バネを同ピンに螺合したナツトと同ブレーキ
シューとの間に介装した拡張式制動装置のシュー間隙自
動調整装置において、前記ピンをドラムの中心軸方向に
付勢するアシストスプリングを同ピンと前記ブレーキシ
ューとの間に介装したことを特徴とするシュー間隙自動
調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16861679U JPS5832032Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 拡張式制動装置のシユ−間隙自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16861679U JPS5832032Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 拡張式制動装置のシユ−間隙自動調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5687640U JPS5687640U (ja) | 1981-07-14 |
| JPS5832032Y2 true JPS5832032Y2 (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=29679445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16861679U Expired JPS5832032Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 拡張式制動装置のシユ−間隙自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832032Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100632434B1 (ko) * | 2001-09-11 | 2006-10-11 | 주식회사 만도 | 드럼 브레이크 |
-
1979
- 1979-12-07 JP JP16861679U patent/JPS5832032Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5687640U (ja) | 1981-07-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2263949A (en) | Brake | |
| US4887698A (en) | Brake actuator | |
| JPS5832032Y2 (ja) | 拡張式制動装置のシユ−間隙自動調整装置 | |
| JPH02146234U (ja) | ||
| US2311765A (en) | Brake | |
| US2842229A (en) | Internal expanding brake | |
| JPS6037469Y2 (ja) | シユ−の縮径装置 | |
| JPH0517410B2 (ja) | ||
| US2281150A (en) | Brake | |
| JPS6325392Y2 (ja) | ||
| JPH0240334Y2 (ja) | ||
| JPS6018678Y2 (ja) | ドラムブレ−キ装置の自動間隙調整装置 | |
| JPH032014Y2 (ja) | ||
| JPH0142678Y2 (ja) | ||
| JPH02203028A (ja) | ドラムブレーキ装置 | |
| JPH0348135U (ja) | ||
| JPS6121620Y2 (ja) | ||
| JPS5856440Y2 (ja) | ドラムブレ−キのシユ−間隙自動調整装置 | |
| US2065084A (en) | Brake mechanism | |
| JPS5975941U (ja) | シユ−間隙自動調節装置付きドラムブレ−キ | |
| JPH056423Y2 (ja) | ||
| JP2697293B2 (ja) | ドラムブレーキ | |
| JPH0122498B2 (ja) | ||
| JPH0129297Y2 (ja) | ||
| JPS6329953Y2 (ja) |