JPS5832022A - 希土類元素の精製法 - Google Patents
希土類元素の精製法Info
- Publication number
- JPS5832022A JPS5832022A JP56129256A JP12925681A JPS5832022A JP S5832022 A JPS5832022 A JP S5832022A JP 56129256 A JP56129256 A JP 56129256A JP 12925681 A JP12925681 A JP 12925681A JP S5832022 A JPS5832022 A JP S5832022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rare earth
- earth element
- alcohol
- exchange resin
- anion exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は希土類元素の精製法に関するものである。さら
に詳しくは多くの混在元素より希土類元素のみをイオン
交換樹脂に吸着後溶Fill;c−+ジる事によって超
微量希土類元素を1旧51完全に回収精製させる事の出
来る希土類元素の精製法に関するものである。
に詳しくは多くの混在元素より希土類元素のみをイオン
交換樹脂に吸着後溶Fill;c−+ジる事によって超
微量希土類元素を1旧51完全に回収精製させる事の出
来る希土類元素の精製法に関するものである。
従来より多くの希土類元素の濃縮分1ii11法か知ら
れており、この多くの方法の内、溶妨抽出法とイオン交
換分離法か最も多く利用されている。この二種類の方式
について説明すると溶媒抽出法(j、特定の溶媒に対し
て希土類元素の4.J7定化学形のものか極めて多く溶
解する原理に基づくものである。この方法の欠点は溶媒
の使用条件や、希土類元素を特定化学形へ整える必要性
があり、又多くの共存物質か溶解している時などは溶媒
の選定や適用希土類の化学形の選定及び多段にわたる抽
出操作を必要とし、さらには極めて微量の希土類を極め
て多くの元素からの分間1には前処理やくり返し抽出な
ど多くの欠点を有し純度を高めるためには多くの田I1
1を有する。イオン交換反応による希土類元素の抽出は
陽イオン交換樹脂を用い、元素間のイオン交換力の差を
利用し他元素との分離を計るもので希土類元素のことく
多くの元素中に小量の元素しか含まれ1.Tい元素の分
割にはあまり適さず、むしろ希土類相互の分離に多く用
いられている。しかし濃度依存性か強いため、この方式
においても純度を高めるためには極めて多くのイオン交
換作用をくり返し行う必要かある。
れており、この多くの方法の内、溶妨抽出法とイオン交
換分離法か最も多く利用されている。この二種類の方式
について説明すると溶媒抽出法(j、特定の溶媒に対し
て希土類元素の4.J7定化学形のものか極めて多く溶
解する原理に基づくものである。この方法の欠点は溶媒
の使用条件や、希土類元素を特定化学形へ整える必要性
があり、又多くの共存物質か溶解している時などは溶媒
の選定や適用希土類の化学形の選定及び多段にわたる抽
出操作を必要とし、さらには極めて微量の希土類を極め
て多くの元素からの分間1には前処理やくり返し抽出な
ど多くの欠点を有し純度を高めるためには多くの田I1
1を有する。イオン交換反応による希土類元素の抽出は
陽イオン交換樹脂を用い、元素間のイオン交換力の差を
利用し他元素との分離を計るもので希土類元素のことく
多くの元素中に小量の元素しか含まれ1.Tい元素の分
割にはあまり適さず、むしろ希土類相互の分離に多く用
いられている。しかし濃度依存性か強いため、この方式
においても純度を高めるためには極めて多くのイオン交
換作用をくり返し行う必要かある。
両方の方式とも完全に分離する事は困難で多くの希土類
がすてられ、回収されるのは回数及び濃度により弄なる
か50〜70%程度に過きない。
がすてられ、回収されるのは回数及び濃度により弄なる
か50〜70%程度に過きない。
本発明はこれら従来におCづる欠点を一挙に解決するも
ので目的とする希土類元素を含むイ」料を酸によって溶
解後この溶解液に対し9倍用のアルコールを混合し陰イ
オン交換樹脂カラムを通過させる。この時希土類元素は
、tg tg: 100%吸着され、他の元素は流出す
る。
ので目的とする希土類元素を含むイ」料を酸によって溶
解後この溶解液に対し9倍用のアルコールを混合し陰イ
オン交換樹脂カラムを通過させる。この時希土類元素は
、tg tg: 100%吸着され、他の元素は流出す
る。
例えば16当り500gのニラゲル液中に10−12g
の希土類元素を混入しても99.98%り上の吸着力を
有している。熱論この時、鉄、アルミ等混合しても同様
である。この回収率の値は従来方法では全く達成出来な
かったもので仮に同様の混在物から分離を行い固し9J
月1効率を出すためには他元素以上の希土類元素の混合
比を必要としこの間における差は1014倍以上と見ら
れる。すなわち能力としては本発明における分ii、i
ll効率は従来に比べ10兆倍にも達する。
の希土類元素を混入しても99.98%り上の吸着力を
有している。熱論この時、鉄、アルミ等混合しても同様
である。この回収率の値は従来方法では全く達成出来な
かったもので仮に同様の混在物から分離を行い固し9J
月1効率を出すためには他元素以上の希土類元素の混合
比を必要としこの間における差は1014倍以上と見ら
れる。すなわち能力としては本発明における分ii、i
ll効率は従来に比べ10兆倍にも達する。
吸着された希土類元素1.4アルコール水においてアル
コール含有量を除除に減少させる事によって相互分割か
なされる。この時アルコール水を例えば硝酸酸性にする
と流出する希土類は硝耐形となこの溶出時において酸を
混合しなくても溶出は行われるかPH4,g上では極め
て小さい微粒子として存在し混入量が少ない時には容器
への吸着も考えられるので酸の混入は望ましい。本発明
は以上のごとく極めて微量の希土類元素を特異的に多く
の他元素から分離する事か出来その操作も単にアルコー
ル酸性水に溶解後陰イオン交換カラムを通過させるだC
づで完了するので従来法に比べ極めて簡略化されるもの
である。
コール含有量を除除に減少させる事によって相互分割か
なされる。この時アルコール水を例えば硝酸酸性にする
と流出する希土類は硝耐形となこの溶出時において酸を
混合しなくても溶出は行われるかPH4,g上では極め
て小さい微粒子として存在し混入量が少ない時には容器
への吸着も考えられるので酸の混入は望ましい。本発明
は以上のごとく極めて微量の希土類元素を特異的に多く
の他元素から分離する事か出来その操作も単にアルコー
ル酸性水に溶解後陰イオン交換カラムを通過させるだC
づで完了するので従来法に比べ極めて簡略化されるもの
である。
溶出後のアルコールは蒸留によって再利用される。本発
明は以上のごと〈従来における欠点をはとんとなくす事
か可能となり、くり返し操作をはふき、且従来では全く
不可能であった極めて微量の希土類元素を分離する事か
可能となり操作の簡略な極めて有益な希土類元素の分離
精製法を提供するものである。
明は以上のごと〈従来における欠点をはとんとなくす事
か可能となり、くり返し操作をはふき、且従来では全く
不可能であった極めて微量の希土類元素を分離する事か
可能となり操作の簡略な極めて有益な希土類元素の分離
精製法を提供するものである。
特許出願人
根本特殊化学株式会社
Claims (1)
- 90%以上のアルコール含有酸性水に希土類元素を含む
混合材料を溶解した沿を陰イオン交換樹脂を通過させる
事により、希土類元素を吸着させた後90%以下のアル
コール含有酸性水にて遊則させる事を特徴とする希土類
元素の精製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56129256A JPS5832022A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 希土類元素の精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56129256A JPS5832022A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 希土類元素の精製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832022A true JPS5832022A (ja) | 1983-02-24 |
JPH0134932B2 JPH0134932B2 (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=15005064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56129256A Granted JPS5832022A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 希土類元素の精製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832022A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0173484A2 (en) * | 1984-08-06 | 1986-03-05 | Westinghouse Electric Corporation | Process for the separation of gadelinium isotopes |
CN115927887A (zh) * | 2023-01-18 | 2023-04-07 | 连云港市兆昱新材料实业有限公司 | 一种稀士材料的原料高效酸化设备 |
-
1981
- 1981-08-18 JP JP56129256A patent/JPS5832022A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0173484A2 (en) * | 1984-08-06 | 1986-03-05 | Westinghouse Electric Corporation | Process for the separation of gadelinium isotopes |
CN115927887A (zh) * | 2023-01-18 | 2023-04-07 | 连云港市兆昱新材料实业有限公司 | 一种稀士材料的原料高效酸化设备 |
CN115927887B (zh) * | 2023-01-18 | 2023-08-25 | 连云港市兆昱新材料实业有限公司 | 一种稀士材料的原料高效酸化设备 |
CN115927887B9 (zh) * | 2023-01-18 | 2023-09-22 | 连云港市兆昱新材料实业有限公司 | 一种稀土材料的原料高效酸化设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0134932B2 (ja) | 1989-07-21 |
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