JPS5831820B2 - チヨクリユウチヨツパソウチ - Google Patents

チヨクリユウチヨツパソウチ

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Publication number
JPS5831820B2
JPS5831820B2 JP50076250A JP7625075A JPS5831820B2 JP S5831820 B2 JPS5831820 B2 JP S5831820B2 JP 50076250 A JP50076250 A JP 50076250A JP 7625075 A JP7625075 A JP 7625075A JP S5831820 B2 JPS5831820 B2 JP S5831820B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thyristor
auxiliary
voltage
capacitor
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP50076250A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52321A (en
Inventor
佑二郎 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP50076250A priority Critical patent/JPS5831820B2/ja
Publication of JPS52321A publication Critical patent/JPS52321A/ja
Publication of JPS5831820B2 publication Critical patent/JPS5831820B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直流チョッパ装置の改良に関する。
従来の直流チョッパ装置では、モータ等の逆起電力負荷
に対して制御不能などの不安定動作を生じやすいという
不都合があった。
即ち、第1図に例示するように従来のチョッパ装置は負
荷であるモータのアーマチャAとメインサイリスタT1
の直列体むよびモータのフィールドコイルFを並列して
直流電源Bに接続し、アーマチャAの両端子間にはフラ
イホイルダイオードD1 を接続し、またメインサイリ
スタT、の正負端子間には転流コンデンサC1を小コイ
ル釦よび消弧サイリスタT3を介して接続すると共に、
前記転流コンデンサの両端子間に補助サイリスタT2を
通して共振りアクドルLを接続して構成されており、消
弧サイリスタT3が点弧するとメインサイリスタT1が
消弧し、転流コンデンサC1が充電される。
次ぎにメインサイリスタT1 と補助サイリスタT2
が点弧すると負荷に電流が流れ、それと同時に転流コン
デンサC1のチャージが反転する。
この場合、モータが低速回転している際には逆起電力が
低いからモータ電圧は第2図aに実線で示すようになる
即ち、オフ時にはモータのインダクタンスのため電流が
しばらく流れ続けてダイオードD1が導通し、従って、
転流コンデンサは同図すに実線で示すように電源電圧以
上に充電される。
しかしながら、モータの高速回転時において電流が少な
い場合にはモータのインダクタンスによる電流の持続は
少なく、第2図aに点線で示すようにダイオードD1が
オンする1でには至らない。
このため転流コンデンサの充電量は同図すの点線のよう
に非常に少なくなり、制御不能状態に陥る場合が生ずる
本発明は上記した従来回路に更に補充電サイリスタを設
け、モータの高速回転時に転流コンデンサのチャージが
低くなった際、これを検出して転流コンデンサの補充電
を行なうことによって上述の如き従来装置の欠点を除去
しようとするものである。
以下本発明を添付図面の一実施例に基いて詳述する。
第3図に示す本発明装置の実施例に釦いて、直流電源B
の両端子間に負荷Aを介してメインサイリスタT1 を
接続し、このメインサイリスクの正負端子間に転流コン
デンサC1と消弧サイリスタT3 とを直列接続し、こ
の転流コンデンサの両端子間に補助サイリスタT2 と
共振りアクドルLとを直列接続した点は従来装置と同様
であるが、本発明に釦いては更に共振りアクドルLの正
端子と直流電源Bの正端子間に補助充電用サイリスタT
4を接続しである。
この補充重用サイリスタT4の点弧回路は共振りアクド
ルLの端子間電圧を導くダイオードD2 と抵抗R1$
−よびこの抵抗R1の電圧を分圧する抵抗R2とツェナ
ーダイオードZD1 このツェナーダイオードZDの両
端子間にダイオードD3を介して接続したコンデンサC
a、及びゲート端子Gを抵抗R3を介してダイオードD
3のアノード側に、アノード端子AをダイオードD3
とコンデンサCaとの相互接続点aに、カソード端子C
をダイオードD4のアノード側に接続したプログラマブ
ルトランジスタPUT(以下単にPUTという)とから
戒るタイミング判定回路1を備えている。
この判定回路1の出力はダイオードD4を通して補充電
用サイリスタT4のゲート端子Gに導かれている。
尚、C2、R4はシャント素子を示す。上述のように構
成した本発明のチョッパ装置にかいて、各サイリスタは 1) 消弧サイリスタT3 2) メイン卦よび補助サイリスタT1、T23) 補
充電用サイリスタT4 の順番で繰返し点弧するよう点弧回路(T、〜T3の点
弧回路は図示を省略しである)によって制御されている
メインサイリスタT1 と補助サイリスタT2 とを
点弧して転流コンデンサC1のチャージが反転した後、
補充電用サイリスタT4が点弧するが、このとき、転流
コンデンサC1のチャージが電源電圧以上にあれば補充
電用サイリスタT4には逆方向の電圧が加わってかり電
流は流れない。
しかしながら転流コンデンサC0のチャージが少なく電
源電圧以下であれば補充電用サイリスタT4が導通し、
B−T、 −L−C1−T1−Bの回路により転流コン
デンサC1が補充電される。
これにより転流コンデンサC1が電源電圧以上にチャー
ジされるから、その後で消弧サイリスタT3をオンすれ
ばメインサイリスタT、が確実に消弧する。
これを第4図に示す転流コンデンサC1の電圧波形につ
き詳細に説明すると、コンデンサ電圧v1 において補
助サイリスタT2 をオンすると転流コンデンサC1と
共振りアクドルLとの共振によりコンデンサ電圧は ■2=:=−■1 に極性が反転する。
ここで補充電サイリスタT4をオンさせるとB−T
−L−C1−T1−Bの回路に電流が流れ、転流コンデ
ンサC1が電源電圧Eに向って充電される。
この場合L−C1共振により ■3f:l■2 l+2(E−l■21)=2E−IV
21 となる。
補充電用サイリスタT4は■2〈Eの場合にのみオンと
なるから1■31〉Eが必ず保たれることになる。
次に、補充電用サイリスタT4の点弧回路の作動につき
説明する。
補助サイリスタT2 をオンすると転流コンデンサC1
のチャージは共振りアクドルLを通して反転するからこ
のリアクトルの端子間電圧(点弧回路1への入力電圧)
は第5図aに示すようになる。
このリアクトルの電圧はダイオードD2 により負側か
カットされ、更にツェナーダイオードZDによりツェナ
ー電圧EZでカットされ第5図すのようになる。
転流コンデンサC1の電荷が反転し、補助サイリスタT
2がオフとなると共振りアクドルLの端子電圧は急速に
零となるが、この間コンデンサCaにはダイオードD3
を通して電荷が蓄えられているからPUTのアノードは
ゲートより高電位となりPUTが導通し、コンデンサC
aが放電する。
これによりダイオードD4の負側には第5図Cの如きパ
ルスが発生し、これにより補充電用サイリスタT4が点
弧する。
従って、上記したタイミング判定回路によると電流コン
デンサC1の反転が終って補助サイリスタT2がオフと
なると同時に補充電用サイリスタT4を点弧することが
でき、点弧回路が簡単であるにも拘らず、点弧のタイ□
ングを確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の直流チョッパ装置を例示する回路図、第
2図はその作動説明図であってaはモータ電圧を、bは
コンデンサ電圧を示してち・す、また、これらの図で実
線はモータの低速回転時を、点線はモータの高速回転時
を夫々に示している。 第3図は本発明装置の一実施例を示す回路図、第4図は
第3図に示す本発明装置における転流コンデンサの電圧
波形の説明図、第5図は第3図に示す本発明装置におけ
る点弧回路の各部電圧波形図である。 T1:メインサイリスタ、T2:補助サイリスタ、T3
:消弧サイリスタ、T4:補充電用サイリスタ、C0:
転流コンデンサ、L:共振りアクドル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 直流電源の両端子間に負荷を介して直列に接続され
    たメインサイリスタと、このメインサイリスタのアノー
    ド・カソード間に並列に接続された転流コンデンサネ・
    よび消弧サイリスタの直列回路と、前記転流コンデンサ
    の両端子間に並列に接続された補助サイリスタ釦よび共
    振りアクドルの直列回路と、この補助サイリスタのカソ
    ードと前記直流電源の正端子間に接続された補充電用サ
    イリスタと、前記共振りアクドルの端子間電圧の発生に
    よりチャージし、前記電圧の消滅により前記チャージを
    急速に放電する充放電回路を有するタイミング判定回路
    を具え、前記転流コンデンサの転流後にこの補充電用サ
    イリスタを点弧するための点弧パルスを発生する点弧回
    路とを具備する直流チョッパ装置。
JP50076250A 1975-06-20 1975-06-20 チヨクリユウチヨツパソウチ Expired JPS5831820B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50076250A JPS5831820B2 (ja) 1975-06-20 1975-06-20 チヨクリユウチヨツパソウチ

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JP50076250A JPS5831820B2 (ja) 1975-06-20 1975-06-20 チヨクリユウチヨツパソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52321A JPS52321A (en) 1977-01-05
JPS5831820B2 true JPS5831820B2 (ja) 1983-07-08

Family

ID=13599935

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50076250A Expired JPS5831820B2 (ja) 1975-06-20 1975-06-20 チヨクリユウチヨツパソウチ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811815A (ja) * 1981-07-14 1983-01-22 Kobe Steel Ltd 粉粒体の積算供給重量測定法
SE457528B (sv) * 1984-12-04 1989-01-09 Flaekt Ab Foer soenderdelade fasta partiklar avsedd partikeltransporterande anordning

Also Published As

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JPS52321A (en) 1977-01-05

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