JPS5831668B2 - インデックス・クロック監視回路 - Google Patents

インデックス・クロック監視回路

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JPS5831668B2
JPS5831668B2 JP10355977A JP10355977A JPS5831668B2 JP S5831668 B2 JPS5831668 B2 JP S5831668B2 JP 10355977 A JP10355977 A JP 10355977A JP 10355977 A JP10355977 A JP 10355977A JP S5831668 B2 JPS5831668 B2 JP S5831668B2
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JP
Japan
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clock signal
output
index
sector
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP10355977A
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English (en)
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JPS5437707A (en
Inventor
守彦 高志
義信 前田
直 平田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5437707A publication Critical patent/JPS5437707A/ja
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気ディスク装置や磁気ドラム装置のような
記録媒体が回転する形式の磁気記憶装置に鮫ける磁気ヘ
ッドの位置検出用に記録媒体のクロック・トラックに記
録されているクロック信号の異常を監視するインデック
ス・クロック監視回路に関するものである。
従来技術とその問題点について述べる。
磁気ディスク装置や磁気ドラム装置等のように情報を記
憶する記録媒体が回転する形式の磁気記憶装置に釦いて
は、情報の書込みあるいは読出しを行なう場合、書込み
読出し共用の磁気ヘッドが回転する記録媒体の1周中の
どの位置にあるかを検出し、書込むべきあるいは読出す
べき区間(通常、セクタと呼ばれる)を選択する必要が
あり、このため、記録媒体にクロック信号を記録してル
き、読出し専用の磁気ヘッドを用いてクロック信号を読
出し、読出し専用の磁気ヘッドの位置を判定し、情報用
の書込み読出し共用の磁気ヘッドの相対的な位置を決め
ている。
第1図及び第2図を用いて従来の磁気ヘッド位置の検出
方法を説明する。
磁気ドラムの場合について説明するが、記録媒体が回転
する形式の磁気記憶装置については同様である。
磁気ドラム1のクロック・トラックに記録されたクロッ
ク信号は、クロック・トラックに対応して配置された読
出し専用の磁気ヘッド2により読出され、インデックス
・クロック検出回路3及びセクタ・クロック検出回路4
の双方の入力信号となる。
インデックス・クロック検出回路3の出力はインデック
ス・クロック信号aに、セクタ・クロック検出回路4の
出力はセクタ・クロック信号すになる。
インデックス・クロック信号aは磁気ドラム1の1周中
に1回だけその論理レベルが°“1″となるパルス信号
であり、セクタ・クロック信号すは磁気ドラム1の1周
中にN回その論理レベルが1″となるパルス信号である
磁気ドラム1への情報の書込みあるいは読出しは、セク
タ・クロック信号すて分割されたセクタ単位に行なわれ
る。
第1図にち・いて、5はインデックス・クロック信号a
をリセット入力とし、セクタ・クロック信号すをカウン
ト入力とするカウンタであり、従ってカウンタ5の出力
がとる値は第2図に示すようにOからNtでとなり、こ
の出力値は磁気ヘッドが対応しているセクタ位置、つ捷
りセクタ番地、を示している。
6は情報を書込むべきあるいは読出すべきセクタ番地を
予め指定してチー<レジスタである。
7は比較回路で、カウンタ5とレジスタ6の出力信号を
入力とし、その出力信号Cは2人力信号が一致したとき
のみレベル”1″となる。
例えばレジスタ6にniI目のセクタを指定してち−け
ば、カウンタ5の出力がnになったとき信号Cは”1″
となる。
第2図に信号Cとして、この様子が示しである。
信号Cが、磁気ドラム1への情報の書込み読出しのため
の制御信号となる。
次に、インデックス・クロック信号aに異常が発生した
場合の第1図従来回路の動作について考えてみる。
第3図はインデックス・クロック信号aに異常が発生し
た場合の第1図各部信号のタイムチャートである。
第3図にかいてインデックス・クロック信号aが※印の
時点で余分に異常発生(以下信号aの増加と呼ぶことに
する)したとすれば、カウンタ5の出力がとる値は※印
部以降で間違った値となる。
第3図のカウンタ5出力で示した(杓の値は本来出力さ
れるべき正しい値である。
第2図のときと同様にレジスタ6にn番目のセクタを指
定して釦いても、第3図のように※印の時点でインデッ
クス・クロック信号aの異常発生があった場合は、n番
目のセクタはセクタ番地1と誤捷って検出されてし捷う
従って比較回路7の出力信号Cは、正しいセクタ番地n
では”1″とならず、セクタ番地2n−1で”1″とな
ってし1う。
即ち、インデックス・クロック信号aが増加すると、間
違ったセクタ番地に情報を書込みあるいは読出してし1
う。
第3図ではn−1番目のセクタでインデックス・クロッ
ク信号aが増加した様子を示したが、別のセクタ番地で
増加しても同様である。
インデックス・クロック信号aが減少した場合(発生す
べき正常時点で発生しなかった場合)には、カウンタ5
のリセット入力がなくなることになり、カウンタ5の出
力がとるイ直はNの次にOとならず、Nより大きい値で
Oに戻るため、第3図の場合と同様に、間違ったセクタ
番地に情報の書込みあるいは読出しが行なわれることは
容易に類推できる。
従来は上述の不都合を防止するため、情報の一部にセク
タ番地を書込んで勅き、読出し時に、指定したセクタ番
地即ちレジスタ6の内容と、情報の一部として書込捷れ
ているセクタ番地とが、致しているか否かをチェックし
、不一致でき・ればエラーとする方法が採用されていた
しかし以上の従来方法では、書込み時にインデックス・
クロック信号aが増加あるいは減少すると、指定したセ
クタ番地以外のセクタに情報を書込む恐れがあるという
問題があった。
本発明の目的は、従来技術にかける上記問題点を解決し
、情報の書込み時にも誤ったセクタに書込むことのない
ようインデックス・クロック信号の異常を検出すること
のできるインデックス・クロック監視回路を提供するに
ある。
本発明の特徴は、インデックス・クロック信号が増加す
る異常が発生すればカウンタ出力がN以外のときインデ
ックス・クロック信号が°1″となり、捷たインデック
ス・クロック信号が減少する異常が発生すればカウンタ
出力がNのときセクタ・クロック信号が′1″となるこ
とに着目し、カウンタ出力がN以外の値のときインデッ
クス・クロック信号が11゛′となればエラー、またカ
ウンタ出力がNの値のときセクタ・クロック信号が1″
となればエラーと判定するインデックス・クロック監視
回路とすることにある。
以下、本発明を図面により説明する。
第4図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第5
図は第4図の各部信号のタイムチャートである。
第4図にふ・いて、8はデコーダ、9はフリップフロッ
プ、10はアンドゲートであり、これらがインデックス
・クロック監視回路として第1図従来回路に追加した部
分である。
オす、インデックス・クロック信号aに異常がない場合
を説明する。
前述のように、比較回路7の出力信号Cは、レジスタ6
に例えばセクタ番地としてnが指定されて訃れば、n番
目のセクタ番地で1″となり、磁気ドラム1への情報書
込み読出しのための制御信号となる。
ここで、カウンタ5の出力はデコーダ8に入力され、デ
コーダ8の出力信号dはカウンタ5の出力がNの値とな
る期間だけ1″となる。
フリップフロップ9のデータ入力はデコーダ8の出力信
号dであり、トリガ入力はインデックス・クロック信号
aであるように構成されているので、その出力信号eは
第5図に示すように常に”0″となる。
この出力信号eが、インデックス・クロック信号aに異
常があればII I IIとなる異常検出信号である。
次に、インデックス・クロック信号aに異常がある場合
について述べる。
インデックス・クロック信号aが増加した場合を、第4
図及び第6図を用いて説明する。
インデックス・クロック信号aが※印の時点で増加する
とカウンタ5の出力は第6図に示す値となる。
ただシス内の値がインデックス・クロック信号aが増加
しない場合の本来出力されるべき正しい値である。
※印の時点及び黄印の時点でインデックス・クロック信
号aが1″になったとき、カウンタ5の出力の値はそれ
ぞれ(n−1)及び(N−n+1)であり、Nでないた
め、デコーダ8の出力信号dは”011である。
従って、信号dをデータ入力とし信号aをトリガ入力と
するフリップフロップ9の出力信号eは第6図に示すよ
うに”1パとなる。
即ち、インデックス・クロック信号aの増加したことを
検出する。
第4図及び第7図を用いてインデックス・クロック信号
aが減少した場合について説明する。
第7図にかいて、*印のインデックス・クロック信号a
が減少したとすれば、カウンタ5の出力は第7図に示す
値となる。
ここで(杓の値は正常な場合に出力されるべきf直であ
る。
デコーダ8の出力信号dはカウンタ5の出力がNの値と
なる区間だけ”1′となる。
従って、デコーダ出力信号dとセクタ・クロック信号す
を入力とするアンドゲート10の出力信号fは第7図に
示すように1″となり、信号fをリセット入力とするフ
リップフロップ9の出力信号eは”1パとなり、インデ
ックス・クロック信号aが減少したことを検出する。
以上のように、本発明によれば、磁気記憶装置の記録媒
体に情報を書込む場合にインデックス・クロック信号に
異常があってもこれを検出することが可能となり、従来
回路の場合のような、誤ったセクタ番地に情報を書込ん
でそこにすでに記録されていた情報を破壊してし捷うよ
うな不都合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気ヘッド位置検出方法の説明図、第2
図は第1図の各部信号のタイムチャート、第3図は異常
発生時の第1図の各部信号のタイムチャート、第4図は
本発明の一実施例回路図、第5図は第4図の各部信号の
タイムチャート、第6図及び第7図は異常発生時の第4
図の各部信号のタイムチャートである。 符号の説明 1・・・・・・磁気ドラム、2・・・・・・磁気ヘッド
、3・・・・・・インデックス・クロック検出回路、4
・・・・・・セクタ・クロック検出回路、5・・・・・
・カウンタ、6・・・・・・レジスタ、7・・・・・・
比較回路、9・・・・・・フリップフロップ、10・・
・・・・アンドゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記録媒体が回転する形式の磁気記憶装置にかける磁
    気ヘッド位置検出用に記録媒体に記録されているクロッ
    ク信号の異常を監視するインデックス・クロック監視回
    路にち−いて、記録媒体の1回転に1回″1”となるイ
    ンデックス・クロック信号をリセット入力とし記録媒体
    の1回転にN回n 1 nとなるセクタ・クロック信号
    をカウント入力とするカウンタと、このカウンタ出力を
    入力としカウンタ出力がNのイ直をとるときのみ出力が
    ”1″となるデコーダと、デコーダ出力が0″のときに
    インデックス・クロック信号がn 1 ?1となったこ
    とを検出する回路と、デコーダ出力が′1″のときにセ
    クタ・クロック信号が′1゛となったことを検出する回
    路を備え、上記雨検出回路のいずれか一方が出力を発生
    したことでインデックス・クロック信号の異常と判定す
    ることを特徴とするインデックス・クロック監視回路。
JP10355977A 1977-08-31 1977-08-31 インデックス・クロック監視回路 Expired JPS5831668B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10355977A JPS5831668B2 (ja) 1977-08-31 1977-08-31 インデックス・クロック監視回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP10355977A JPS5831668B2 (ja) 1977-08-31 1977-08-31 インデックス・クロック監視回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5437707A JPS5437707A (en) 1979-03-20
JPS5831668B2 true JPS5831668B2 (ja) 1983-07-07

Family

ID=14357160

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JP10355977A Expired JPS5831668B2 (ja) 1977-08-31 1977-08-31 インデックス・クロック監視回路

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63236283A (ja) * 1987-03-25 1988-10-03 エヌオーケー株式会社 面状発熱体
US5670259A (en) * 1995-12-29 1997-09-23 Heat System Research & Industry, Inc. Water soluble pyrolytic paint

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JPS5437707A (en) 1979-03-20

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