JPS583147A - フアンクシヨン切換装置 - Google Patents

フアンクシヨン切換装置

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JPS583147A
JPS583147A JP56101582A JP10158281A JPS583147A JP S583147 A JPS583147 A JP S583147A JP 56101582 A JP56101582 A JP 56101582A JP 10158281 A JP10158281 A JP 10158281A JP S583147 A JPS583147 A JP S583147A
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JP
Japan
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circuit
recording
switch
signal
output
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JP56101582A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ito
武 伊藤
Satoru Maeda
悟 前田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/36Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はデジタル化例えばPCM (ハルスコードモ
ジュレーション)化したオーディオ信号を家庭用VTR
(ビデオテープレコーダ)ヲ利用して記録再生するシス
テム等に好適するファンクション切換装置に関する。
近時、デジタルオーディオ化の一環としてオーディオ信
号を可及的に高忠実再生し得るものとしていわゆるPC
Mレコーディングシステムが開発されている。すなわち
、これは(アナログ)オーディオ信号帯域の最高周波数
の2倍以上の川波数でサンプリングしてPCM (一種
のデジタルコード)化したデノタル信号として記録し、
再生時に再びアナログ信号に変換してオーディオ信号帯
域外の成分を除去する如くして元の(アナログ)オーデ
ィオ信号に復調するシステムである。
第1図は記録再生装置として家庭用VTRをそのまま使
用することを前提とした標準方式によって実現されてい
る従来のPCMレコーディングシステムを示すもので、
PCMプロセッサ11に録音再生両用の第10VTft
 12および再生専用の第2のVTR7Jが接続されて
いる。
すなわち、PCMプロセッサ11のライン入力端(LI
NE−IN)に供給された(アナログ)オーディオ信号
は、エンコーダすなわち記録処理系で上述した如きPC
M (デジタル)化処理されてビデオ出力端(VIDE
O−OUT + )から構成される装置のビデオ出力信
号は第1のVTRI 2のビデオ入力端(VTr)EO
−I N2 )に供給されてビデオテープにデジタル記
録される。また、この第1のVTR12からの再生信号
はビデオ出力端(VIDEO−0UT2)から導出され
て、PCMデロセ、ッサ11のビデオ入力端(VIDE
O−I N+ )に供給される3、そして、PCMプロ
セッサIIはデコーダすなわち再生処理系により再生ビ
デオ信号を復調して元の(アナログ)オーディオ信号と
してライン出力端(LINE −OUT )から図示し
ない外部のステレオ再生装置等に導出せしめる。
ここで、PCMデロセ、す11はその記録処理系および
再生処理系に上述したアナログ−デジタル変換およびデ
ジタル−アナログ変換技術に加えて、デジタルデータを
ビデオ信号に乗せて記録する際に同期信号部分を避ける
ようにするためおよびドロップアウト等による信号欠損
の発生を補償するために、メモリを用いた遅延回路技術
による時間軸圧縮、伸長およびインターリーブ、ディ・
インタリープ技術等が採用されている。
ところで、以上のようなPCMデロセ、ソサ11と第1
のVTRt 2だけでは通常のデジタル記録および再生
しかなし得ないが、他のVTRを用いることによりいわ
ゆるデジタルダビングやデジタルダビング録音等の機能
を奏し得るようにすることが強く望まれている。
このため、従来は第1図に示したようにPCMデロセ1
.す11にC0PY(DUPL[CATE)−N Iな
るコピー(デーデリケート)専用の入力端子を設けて、
このコピ一端子(COPY−IN) K第2のVTR[
のビデオ出力端(VIDEO−OUT q  )からデ
ジタルダビング用またはデソ・タルミクシング録音用の
ビデオ信号が入力された場合のみコピーモードとなる如
くしている。
しかしながら、これでは第2のVTR1Bから第1のV
TRf 2に対してだけデジタルダビング用 やデジタルダビング録音がなせるのみであり、他のVT
Rでもそれをなし得るようにするには接続替えをしなけ
ればならないので使い勝手が甚しく悪いという欠点を有
していた。
すなわち、これは通常のVTRにおけるビデオ出力端に
は、いわゆるEE機能により再生モードを除いてビデオ
入力端に加えられるビデオ入力信号がそのままビデオ出
力信号として導出されていることによって生じる種々の
問題を避けるために必然的に生じる結果である。
つまり、使い勝手をよくするにはPCMプロセッサ11
に対してコピー入力端(COPY−IN)の外にコピー
出力端(COPY−OUT) (図示せず)を設ければ
よいが、単にそれだけでは上述したEE機能による他の
VTRのビデオ出力端の性質によってPCMプロセッサ
11に含まれているミクシング回路を通して他のVTR
との相互間において不所望カ発振現象を招来せしめるル
ープが形成されてしまうからである。
これは、上述したデジタルダビングおよびデジタルミク
シング録音以外の他の種々の機能を奏したい場合も同様
であり、モニター等の切換についてもそれなりの考慮を
払う必要がある。
5− このため、簡便な構成且つ確実な動作で多機能化に寄与
し得るデジタル記録再生装置を実現することは緊急の課
題であるが、それには当然のこととして各機能遂行上に
必要なファンクッション切換装置自体が簡便な構成且つ
確実な動作で多機能化に寄与し得るものであることが要
求される。
そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、簡便な構成且つ確実な動作で多機能化に寄与し得
るようにした極めて良好なファンクッション切換装置を
提供することを目的としている。
すなわち、この発明による7アンクツシ1ン切換装置は
一つの押し?タンスイッチを一定期間より短かく操作す
ることによって第1および第2のモード間を切換可能と
し且つ該スイッチを一定期間より長く操作することによ
って第3のモードに切換可能である如く構成することに
よって一つの押しビタンスイッチで三つのモードの切換
を可能とするもので、例えばデジタル6− 記録再生装置のメータファンクッション(ピーク、ピー
クホールド、トラッキング)切換用に適用し得る外、電
子機器一般に広く適用可能とした点に特徴を有している
先ず、この発明が適用されるデジタル記録再生装置の基
本例について説明する。
すなわち、第2回(1k)はこの発明が適用されるデジ
タル記録再生装置の原理的構成を示すもので、PCMデ
ツキUはPCMプロセッサ2Nおよび配録再生両用の第
1のVTR22とが内蔵的に一体化されてなる。この場
合、PCMデツキ20はPCM fロセッサ21部に対
し、図示しないアナログオーディオ信号源およびステレ
オ再生装置に対応して接続されるライン入力端(LIN
E −IN)およびライン出力端(I、IME −0U
T)とを有している。また、内蔵される第1のVTR2
2のビデオ入力端(VIDEO−IN2 )およびビデ
オ出力端(VIDEO−0UT2 )はPCMプロセッ
サ21部のビデオ出力端ffI DEO−OU Tl)
およびビデオ入力端(VI DKOI N + )に対
応して内部的に接続されている。さらに、PCMデッキ
ムはPCMプロセッサ21部に対し外部で記録再生両用
となる第2+1DVTR2a Ol:’−Fオ出力端(
VIDEO−0UTs )およびビデオ入力端(VID
EO−I N3 )に対応して接続されるコピー入力端
(COPY −I N 1およびコピー出力端(COP
Y −0UT)とを有している。
第2図(b)は同図(a)のPCMデッキリの実装例と
してパネル部の概略配置を示すもので、20aが、eワ
ースイッチ、20bがタイマースイッチである。また、
20cがVTR用ビデオカセットテープ挿入部でβコー
ドビデオカセットをセットすると自動的に引き込まれる
如くしたフロントローディング式を採用している。そし
て、20d 、20eがそれぞれ電子カウンタ表示部お
よびデジタルビークメータ表示部で、液晶ユニットを採
用して一体化されている。
さらに、201〜20mがコントロール用のキースイッ
チ群であって、左端からイジェクト(EJgCT)、停
止(STOP)、巻戻(REW)、再生(PLAY)、
早送り(FF)、一時停止(PAUSE)、録音ミーー
ト(FtEC,MUTE)であり、特に(REV)と(
PLAY)の同時操作でレビー−(REVIEW)がな
されると共に、(PLAY)と(FF’)の同時操作で
キー−(CUE)がなされる。
また、20n〜20pはカウンタモードキースイッチで
、クリヤ(CLEAR)、停止(STOP)自動再生(
AUTO−PLAY)を有し、同じ(20q、20rは
メータモードキースイッチでにア(PEAR)、自動(
AUTO)を有している。
そして、20mはフルスケール較正用として内蔵される
基準発振器用のキースイッチであり、20tがヘッドホ
ンジャック、20uが出力レベル調整ヒリーーム、20
vがトラッキング調u&lJニーム、20wがキュー、
レビューのスピード調整セリニーム、20xがファンク
ション切換用、録音エンファンス切換用、コピーシグナ
ルアッテネエタ用および入力切換用のスライドスイッチ
(ノンロック式のキースイッチでも可)群であり、且つ
20y、20zがそれぞれ録音マスターボリー−ムおよ
びマイクロホン−9= ツヤ、りである。
まだ、(SWI)はミクシング用のキースイッチである
なお、デジタルビークメータ表示部2oaについてはト
ラッキング表示をなし得るようにしてもよい。
第3図は第2図(alの各部の具体例として通常必要と
なる左右内チャネルL、Rのうちの一系統分(但し、操
作系は省略しである)を示している。
すなわち、後述する再生処理系(p、p)と共にPCM
プロセッサ21を構成する記録処理系(R,P)はライ
ン入力端(LINE −IN)に印加されたアナログオ
ーディオ信号に対して図示しない前処理部により必要な
処理を施してアナログ−デジタル変換回路21mに導き
、ここでいわゆる量子化ならびに符号化を伴った(PC
M)デジタル信号に変換する。このデジタル信号は・母
うレルーシリアル変換回路21bおよび全加算回路でな
る後述のデジタルミクシング回路21aな10− らびにLSB −MSB変換回路21dを介して例えば
LSI化された記録処理回路21eに供給され、ここで
前述したようにビデオ信号に乗せた状態で配録せしめる
際に必要となる時間軸圧縮やインターリーブ等の処理が
施された後、PCMデツキ20として上述のPCMプロ
セッサ21と共に内蔵的に一体化される記録再生両用の
第1のVTR22に供給される。
ここで、後述するコピー人力のないノーマルモードで当
該PCMデツキ20が記録状態になされていれば上述の
ようなビデオ信号は内蔵される第1のVTR22にその
まま記録されることになる。
一方、当該PCMデツキ20が再生(PLAY )状態
になされていれば、内蔵される第1のVTR2?からの
再生(ビデオ)信号は後述する第1の信号切換回路24
で制御されるスイッチ回路(SW−B)のB接点を介し
て再生・処理系(p、p)のデータおよび同期分離回路
211に供給され、ここで同期信号の分離およびデータ
の分離が施された後に例ればLSI化された再生処抑回
路21gに供給される。この再生回路21gは復調に必
要な時間軸伸長やディ・インターリーブおよびデータ訂
正等の処理をなしたデジタル信号を導出する。これによ
る・復調デジタル信号はMSB −LSB変換回路21
0および上記記録処理系(R,P)のデジタルミクシン
グ回路21ならびにLSB −MSB変換回路21dを
経る経路で後述の第3の信号切換回路26で制御される
スイッチ回路(SW −A)の(B)接点およびシリア
ル−・ぐラレル変換器21hを介してデノタルーアナロ
グ変換器21iに供給され、ここで元のアナログオーデ
ィオ信号に変喚されてライン出力端(LINE −0U
T)から導出されると共に、メータ回路21jに供給さ
れてピーク値等の指示用に供される。
なお、第3図においてAD/DAコントローラ21には
記録処理系(R,P)および再生処理系(P、P)のア
ナログ=デジタル変換等の動作タイミングを制御する信
号を生成する回路である。
ところで、PCMデツキ20は以上のような(ノーマル
)記録、再生の外に以下に述べる第1乃至第5の信号切
換回路24,25.26゜27.28を備えていること
により、内蔵される第1のVTR22および外部接続さ
れる第2の’VTR2Jとの相互間でのデジタルダビン
グ機能、デジタルダビング機能ならびに録音用あるいは
再生用のPCMアダプタ機能等を不所望な発振ループを
形成することなく確実な動作でなせる如くした多機能化
を図り得ると共に、それに伴なうモニターやシステムク
ロック信号源の切換えを合理的になして各機能をより望
ましい状態でなし得るものである。
先ず、第1の信号切換回路24であるが、これはPCM
デツキ20が記録(Ic)状態のときのみで且つ外部接
続される第2のVTR2,9からのコピー人力がある場
合に再生処理系(p、p)の入力系としてコピー人力を
受は入れる側に切換えると共に、それ以外の状態では内
蔵される第1のVTR22からのビデオ出力を受は入れ
る側13− に切換えるものである。
つまシ、コピー入力端(COPY −IN) Kコピー
人力が有るか無いかを検出する信号検出回路241から
のコピー人力有りの検出出力と、PCMデツキ20が記
録状態になされているとき(6)レベルとなる端子(I
N■)からのREC信号とのアンドをとるアンド’r”
  )(Als)の出力でスイッチ回路(SW−B )
がコピー入力端(C’OPY −IN )からのコピー
人力を受は入れてデータおよび同期分離回路211に供
給し得る状態に切換えられるようにしているものである
。そして、このコピー人力は前述したと同様にしてデジ
タルミクシング回路21cの入力一端に加えられること
になる。
この場合、デジタルミクシング回路21aはその人力他
端に前述したライン入力端(LINg −IN)からの
ライン入力が供給されていれば該ライン入力と外部接続
の第2のVTR23からのコピー人力とをデジタルダビ
ング機能するもので、これによってPCMデツキ20が
記録状態に14− なされていれば内蔵される第1のVTR2’ 2による
デジタルミクシング録音が可能となる。
なお、上述に準じて内蔵される第1のVTR22からの
再生出力とライン入力とをデジタルミクシングして外部
接続の第2のVTR2sでデジタルミクシング録音し得
ることも勿論である。つまり、上述した記録処理回路2
1eの出力は記録時を除いては(A)接点側にある後述
の第2の信号切換回路25で制御されるスイッチ回路(
SW−C)を介してコピー出力端(COPY −0UT
)にも供給されているもので、これによるコピー出力が
外部接続される第2のVTR23のビデオ入力端(VI
DEO−lN5)に加えられるからである。
また、これらによって内蔵される第1のVTR22の再
生出力(たけ)を外部接続される第2のVTR23で記
録させ、あるいはこれと反対に第2のVTR23の再生
出力(だけ)を第1のなし得ることも勿論である。
さらには、PCMデツキ20をしてライン入力を外部接
続される第2のVTR23からの再生出力をライン出力
として導出せしめたりする如くしたいうならば録音用あ
るいは再生用のPCMアダプタとして使用することも可
能である。
なお、以上の各機能をなすに伴なうモニター等で必要と
なる再生処理系(P、P)からの出力の切換やライン入
力端(LTNg −IN)からのアナログ−デジタル変
換データ等の切換えは後述する第3および第4の信号切
換回路26.27によってなされることになる。また、
その場合のシステムクロック信号源の切換えは第5の信
号切換回路28によってなされることになる。
第4図は以上における第1の信号切換回路24部の具体
例を示すもので、コピー(デープリ?−ト)入力端C0
PY (Dli:PLICATE ) −I Nはイン
ダクタンスL1を介して後述するスイッチ回路(SW−
B)の第4の入力端oyに接続されると共に信号検出回
路241の入力端に接続される。
ここで、信号検出回路241はその入力端に箕増幅器O
P1を有し、この演算増幅器OP1はその逆相入力端(
−)が抵抗R2〜Rsおよびコンデンサc1.c、であ
る基準電圧回路(SV)および帰還回路(FB)に接続
されている。
また、演算増幅器OPlの出力端はコンデンサC3、C
4、ダイオードD、、D、および抵抗R6で々る波形整
形回路(WS)ならびに第1および第2のインバータI
I+I2をi 列に介して二人カナンドf −トNAN
D、 (第3図のアンドr−)Allに相当)の入力一
端に接続されている。このナンドf −) NAND、
はその人力他端が前記内蔵される第1のVTR22つま
りPCMデツキ20が記録状態で囲レベルの信号が供給
される入力端lN11に接続されると共に、その出力端
が信号検出回路241の出力端を介してスイッチ回路(
SW −B)の制御入力端AおよびBに共通に接続され
ている。
ここで、スイッチ回路(SW −B)はIC化されてな
り、その第1の入力端ZXがインダクタン1フー スL2を介して前記内蔵される第1のVTR22のビデ
オ出力端VIDgO−0UT2部に接続され、且つその
第3入力端IYが自からの第1の出力端(X−COM)
に接続され、さらにその第2の出力端(Y−COM)が
当該信号切換回路24の出力端として前記PCMプロセ
ッサ21のデータおよび同期信号分離回路211に接続
されている。なお、スイッチ回路(SW−B)はその制
御信号入力端Cおよび第2の入力端OXが共に接地され
るもので、その制御信号入力端A、B、CがとA、B、
CA、B、C り得る論理値(叱(m、(旬   色) 、 (L) 
、 (Llに1す・または 入力端IX、IYまたはoX、oYに対応するチャンネ
ルをオン状態とする。
而して、以上のような第1の信号切換回路24部の構成
において、コピー入力端(COPY−IN)に前記外部
接続の第2のVRT 23からのコピー人力がある場合
には、信号検出回路241の第1のインバータ11出力
端が(Lルベル、同第2のインバータI2出力端が卸レ
ベル、同出力端が(L)レベル(但し、入力端子IN、
、がHレ18− ペルとなる記録状態のとき)となる。つまり、このコピ
ーモード状態はスイッチ回路241をA、B、C して(Ll 、 (L) 、 (L)の入力端OX 、
OY側チャンネルを図示状態とは反対にオン状態に切換
えるもので、コピー人力のみが出力端OUTから導出さ
れることになる。
勿論コピー人力がないノーマルモードのi合には上述と
は反対で(図示状態のまま)内蔵される第1のVTR2
2からのビデオ出力が導出されることになる。
ところで、以上においてPCMデツキ2oとしコピー入
力端に切換える必要のある場合は(1)外部接続される
第2のVTR2Jからの再生信号を内蔵される第1のV
TR22でコピー録音(デジタルダビング2する場合 (2)外部接続される第2のVTR23からの再生信号
を内蔵される第1のVTR23でライン入力端LINE
 −INからの信号とデジタルミクシング録音する場合 (3)  PCMプロセ、、す21つまj9 PCMデ
ツキ2゜を外部瘉′続される第2の’VTR23からの
再生信号の再生PCMプロセッサとして用いる場合の3
通りが考えられるが、このうち(3)はPCMデツキと
しては特殊用途なので除くと、コピー人力があり、目つ
pCMデッキリが記録状態にある場合である。
つまり、上述したような第1の信号切換回路24によれ
ば、デジタルダビングやデジタルミクシング録音の場合
を除いてはコピー人力系が切断されているので、第2の
VTR2,9の接続を外さなくても不所望な発振ループ
が形成されることを未然に防止することができるもので
ある。
次に、第2の信号切換回路25であるが、初めに該第2
の信号切換回路25が必要となる理由について述べる。
すなわち、前記第1の信号切換回路24によった場合、
確かにコピー人力系に対してはPCMデツキ20が記録
状態をとり且つコピー人力があるデジタルダビングやデ
ジタルミクシング録音の場合を除いてコピー人力系が切
断されるようにしているので、その限りでは不所望な発
振ループが形成されないように見える。
しかるに、それでは単にPCMデツキ20に内蔵される
第1のVTR22でライン入力のみを記録するだけの場
合において当該記録すべきビデオ信号がコピー出力端C
0PY −OUTから導出される第2のVTR23(D
ビデオ入力端VIDEO−LN3に供給されてしまうの
で、前述したように通常のVTRは再生時以外はそのと
きのビデオ入力がそのままビデオ出力として導出される
如くいわゆるEIil!出力となる性質を有しているこ
とにより、結局のところ不所望な発振ループが形成され
てしまうという問題を有している。
つまり、第1の信号切換回路24はいうならばコピー記
録モード以外のときにコピー人力系を切断しているだけ
であるが、コピー記録モード以外の状態にはPCMデッ
キリのみによるいうならばノーマル記録モードも含まれ
ているために、該第1の信号切換回路24によるコピー
人力系の切換えだけでは不十分であるからでお21− る。
このためには、第1の信号切換回路24が外部接続され
る第2のVTR2sからのコぎ一人力を選択的に切換え
て導入するコピーモードにおいて、該第2のVTR23
に対するコピー出力系を自動的に切断またはミ−ティン
グする如くした新たな第2の信号切換回路25t−設け
る必要がある。
また、この第2の信号切換回路25としては、F’CM
デツキ20の記録時においては外部接続される第2のV
TR2Jに対する出力系を切断またはミューティングす
る如くしたいうならば出力ミュート機能を有している必
要がある。
次に、以上のような点を考慮してなる第2の信号切換回
路25につき第5図を参照して説明する。
すなわち、第5図に示すようにPCMプロセッサ21に
含まれる記録処理回路21eからのビデオ信号は差動増
幅器251を介して内蔵される第1 )VTR22LD
ヒ−f”−に入力端VIDEO−INz VC22− 供裕省れると共に、エミッタホロワトランジスタ91等
であるバッファ増幅器252を介してコピー出力端C0
PY −OUTに供給されるものであるが、かかるコピ
ー出力系に対し入力端IN、、を介してPCMデツキ2
0の記録状態で(T()レベルとなるREL信号により
スイッチングされるトランジスタQ!等でなる第2の信
号切換回路25を設けたものである。
これによって双方向性を有したデジタルダビングおよび
デジタルダビング録音を可能とするものにおいて前述し
た第1の信号切換回路24と併せていかなる状態でも不
所望な発振ループが形成されるのを未然に防止すること
ができ、且つPCMデッデシの記録時における出力ミー
−ト機能を奏することができることになる。
次に、第3の信号切換回路26であるが、これはPCM
デツキ20がライン入力を内蔵される第1のVTRで記
録する如くしたいうならばノーマル録音状態と、再生(
PLAY)および記録(REC’)以外の状態(例えば
停止: 5TOP 、早送り:FF。
巻擁し: RIIM 3で不所望な発振ループ(内蔵さ
れる第1のVTR22o体のgg出力による場合を含む
)が形成されるのを未然に防止せんとするものである。
そ1〜て、この場合PCMデツキ2oは上述のノーマル
録音以外にコピー人力を録音するコピー録音やコピー人
力とライン入力とのミクシング録音をなすことも可能な
ので、これらの各録音状態を考慮して信号系の切換えを
なすことが要請される。また、特にノーマル録音状態に
おいては内蔵される第1のVTR23のEE出カをモニ
ターし得るようにすることが望まれる。
すなわち、第3の信号切換回路26は以上のような点を
加味して再生処理回路21gとデジタル−アナログ変換
回路(実際にはシリアル−・母うレル変換器21h)2
11との間に介挿されたスイッチ回路5W−AをNOR
MAL側のA接点またはMIX側のB接点側に切換える
ものであるが、再生処理回路21gの出力をそのままデ
ジタル−アナログ変換回路211に供給するA接点側と
する必要のある場合は次の2つの状態の場合である。
(1)  PCMデツキ2oを録音用アダプタとして使
用する場合(この場合内蔵される第1のVTR22は5
TOP状態とする) (2)  PCMデツキ20によりノーマル録音をなす
場合 これらの状態は内蔵される第1のVTR22のgE出力
をそのままモニターする必要がある場合である。
つ捷り、スイッチ回路5W−AをNORMAL側に切換
えるのはPCMデツキ20がノーマル録音(コピー録音
以外の録音)をなす状態と録音、再生以外の状態(5T
OP 、 FF 、 RIM’ )の場合であり、且つ
MIX側に切換えるのはそれ以外の状態である。
そして、第3の信号切換回路26は上記信号検出回路2
14の出力をインバートするインバータI11と、この
インバータIllの出力とREW時K()])レベルを
与える端子IN目からのREC信25− 号とのアンドをとるアンドr−)A、2と、このアンド
デートA、2の出力をインバートするインバータII2
と、このインバータha2の出力とPLAY時に(印レ
ベルを与える端子lNl2からのPLAY信号(実際に
はオア回路OR,lを介j7て与えられる)とのアンド
r−)Atsとを有し、このアンドグー)Al3の(L
)レベル出力でスイッチ回路S W −A f、NOR
MALつまり(Al接点側に切換えている。
また、このようにしてスイッチ回路5W−AがA接点側
に切換えられている場合において、再生処理回路2fg
からの出力が全加算回路でなるデジタルミクシング回路
21cに入力されるとループを構成して発振するので、
上記アンドゲートA13の亀)レベル出力をMSB −
LSB変換回路210のクリヤ端子CLに与えていわゆ
るデシタルゼロ(0)とすることにより、信号を切った
と同じ状態としている。
なお、MSB −LSB変換回路210はデジタルミク
シング回路21cでの全加算がLSBよりシ26− リアルで行なわれるために必要となるものである。
以上のようにして第3の信号切換回路26により、PC
Mデツキ20をして録音用PCMアダプタとする場合お
よびノーマル録音をなす場合には内蔵される第1のVT
R22からのEE比出力再生処理回路21gを介してモ
ニターすべく直接デジタル−アナログ変換器2ztに供
給し、それ以外では再生処理回路21gの出力をデジタ
ルミクシング回路21cを介して必要によりデジタルミ
クシングが可能な状態としてからデジタル−アナログ変
換器211に供給することが可能となり、延いては上述
した各機能を何んら問題を生じることなく奏することが
確保されるものである。
続いて、第4の信号切換回路27であるが、これは上述
したノーマル録音状態においてきクシングスイッチSW
tのオンオフに関係々くライン入力つまりアナログ−デ
ジタル変換回路21aの出力がデジタルミクシング回路
21cに入力されるようにし、以ってノーマル録音なら
びにデジタルミクシング(録音)を合理的に1つ良好に
なさんとするだめのものである。
つまり、この種の装置では録音ポリー−ムREC−VR
に連動されるスイッチsw2を利用してミクシングスイ
ッチを設けることなくミクシングモードとすることが考
えられるが、そうした場合には後述するような不都合な
事態が招来されるのでやはりミクシングスイッチsw1
を設ける必要がある。しかるに、単に冬りシングスイッ
チSWlを設けた場合には、本来はミクシングモードで
はないノーマル録音状態においてもミクシングスイッチ
をオン状態にしなければならないという不合理な事態が
生じるもので、このようなことを未然に防止してノーマ
ル録音とデジタルミクシング(録音)を合理的且つ良好
になすのが第4の信号切換回路27の役目である。
すなわち、仮りにミクシングスイッfヲ設置ftなくと
もコピー人力があり且つ録音デリー−ムR11l:C−
VRが絞り切っである状態でコピーモードとし、コピー
人力があり目、っ録音デリー−ムREC−VRが上って
いるとミクシングモードとすることが可能である。
しかるに、PCMデツキ2oのライン入力端IJNE 
−INおよびライン出力端LINE −OUTは増幅器
等に接続され、且つライン入力端LINE−INには常
に信号が入力されていると考えられる。
また、PCMデツキ−20−はミクシング再生も可能で
あるが、上述のように録音g+)z−ムREC−■を利
用してミクシングモードを得る構成とした場合、通常の
再生においてもたまたま録音がリュームRFC−VRが
上がっているとミクシンダ再生モードとなって、聞き苦
しい音が再生されてしまう。
そこで、これを避けるためにミクシングスイッチSWl
を設ける必要があるが、単にそうした場合には上述した
ようにノーマル録音をなす場合において不合理な事態を
招来してしまうことになる。
29− このため、第4の信号切換回路27は上述し* 77 
)’ l’  ) A I 2の出力とミクシングスイ
ッチ8W1からTフリップフロップF’Fを介して与え
られる出力とのオアをとるオアr−FOR+2と、この
オアダート0RI2の出力と録音がリーーム回路REC
−VRの出力とのアンドをとるアンドl”−)A+4を
有し、このアンド/r”−)A14の出力を上記記録処
理系R,Pにおけるノ4ラレルーシリアル変換回路21
bのクリヤ端子CLに与えることにより、アナログ−デ
ジタル変換回路21mからの出力がデジタルミクシング
回路21aに入力されるのをオンオフ制御している。
つまり、ノーマル録音以外の状態でミクシングスイッチ
SW1がオフの場合にアナログ−デジタル変換データを
してデジタルゼロ(01とすべく上記アンドr−トA1
4の(Lルベル出カを〕9ラレル一シリアル変換回路2
1bのクリヤ一端子CLK与える。
また、ノーマル録音(コピー録音以外の録音)では上記
デジタルゼロ(o)を強制的に解除して、−30= ミクシングスイッチSW、がオン、オフいずれの状態で
あってもこれに間係なくアナログ−デジタル変換データ
がデジタルミクシング回路21cに入力し得るようにし
ている。この場合、アンドl’−)Atzの出力として
与えられるノーマル録音(検出)信号が(6)レベル、
1つ録音デリー−ム回路REC−VRからの出力も該?
リーームが上っていることにより(H)レベルにある。
(尚、該がリーームに連動されるスイッチSW2は該7
げIJ、−ムが絞り切られた状態でオン状態となる。) 以上のようにして第4の信号切換回路27により、たと
え録音?リュームREC−VRが上がっていたとしても
ミクシングスイッチSW、がオフであれば関連のない音
楽信号等がミ、ツクスされて再生されるようなことを未
然に防止し得ると共に、ノーマル録音状態においてはミ
クシングスイッチSWlに関連なくいうなれば自動的に
ライン入力を入力可能としてノーマル録音を失敗するこ
となくなし得、以ってノーマル録音ならびにデジタルミ
クシング(録音)を合理的ばつ良好になすことができる
ようになる。
第6図は以上における第3および第4の信号切換回路2
6.27部の具体例を示している。
先ず、第3の信号切換回路26部から説明すると、第2
図のそれと同様のアンドl’ −) Atsからの出力
は入力端Dl〜D4および正逆相出力端Ql  、Ql
 γQ4.Q4を有するIC化されたD形フリップフロ
ップでなるタイミング回路261のD2入力端に供給さ
れる。そして、このタイミング回路261のQ2出力端
からの出力はIC化されたスイッチ回路5W−Aの制御
端子SELに供給されると共に、IC化されたMSB 
−LSB変換回路210のクリヤ一端子CLに供給され
る。
ここで、スイッチ回路5W−Aはその出力端子3Yから
上記制御端子SELが(Lルベルであれば入力端子3A
側にh口えられるIC化された再生処理回路2fgの出
力を導出し、且つ卸レベルであれば入力端子3B側に加
えられる記録処理系R,PのIC化されたLSB −M
SB変換回路21dの出力を導出する。
まだ、MSB −LSB変換回路210は上記IC化さ
れた再生処理回路21gの出力を全加算回路でなるデジ
タルミクンング回路21aでの加算に適するようにMS
BからLSBに変換して導出するものであるが、クリヤ
一端子CLが[有])レベルである場合にはその変換出
力と1〜てデジタルぜ口(0)を与える。
なお、デジタルミクシング回路21cは記録処理系R,
Pを構成するIC化されたアナログ−デジタル変換回路
21aおよびノfラレルーシリアル変換回路21bから
のアナログ−デジタル変換データがLSB側よりその人
力他端に供給されているもので、その加算出力を上記I
C化されたしSB −MSB変換回路21dの入力端に
与えている。また、このLSB −MSB変換回路21
dからの出力はMSB側より上記IC化されたスイッチ
回路5W−Aの入力端子3Bに加えられていると共に、
IC化された記録処理回路21eの=33− 入力端に加えられている。
次に、第4の信号切換回路27部について説明すると、
第2図のそれと同様のアンドr−)A14からの出力は
上記IC化されたタイミング回路261のD1入力端に
加えられる。そして、このタイミング回路261のQ1
出力端からの出力は記録処理系R,Pの上記・♀ラレル
ーシリアル変換回路21bのクリヤ一端子CLに加えら
れる。
ここで、ノ9ラレルーシリアル変換回路21bはそのク
リヤ一端子CLが(Lルベルである場合にアナログ−デ
ジタル変換データとしてデジタルゼロ(0)なる出力を
与える。
次に、以上のような各機能を奏するのに必要となる第5
の信号切換回路28について説明する。すなわち、これ
は以上における記録処理回路21eおよび再生処理回路
21gならびに内蔵される第1のVTRを正常に動作さ
せるために必要となるシステムクロック信号の信号源を
合理的に切換えることにより、上述した各機能を34− より望ましい状態でなし得ることを意図したものである
つまり、従来のPGMプロセッサでは、システムクロッ
ク信号源として、再生モード、コピーモードの場合に再
生処理系の位相同期ループPLL回路(技術)に含まれ
る電圧制御発振器vCOを用い、且つ(ノーマル)録音
モードの場合のみ水晶発振器を用いる如くしていたが、
PCMデツキ20では内蔵される第1のVTR22とP
CMデロセ、、す21とを同一の水晶発振器で同期運転
が可能なので上記■COとの間でそのようなシステムク
ロ、り信号源の切換えをなさんとするものである。
ところで、PCMデッQ20としてシステムクロック信
号源をVCO側に切換える必要がある場合は (1)外部接続される第2のVTRの再生出力(コピー
人力)を内蔵される第1のVTRでコピー録音(デジタ
ルダビング)する場合 (2)外部接続される第2のVTRの再生出力(コピー
人力)とライン入力とをミクシングして内蔵される第1
のVTRで録音する場合(3)外部接続される第2のV
TRの再生出力(コピー人力)をPCMデツキ20で再
生処理してそのままライン出力から導出する如くした再
生用PCMアダプタとして使用する場合の3つの状態で
ある。
これにより、システムクロック信号源をVCO側に切換
えるのはコピー人力があり巨つPCMデツキ旦が録音R
EC状態のみとし、それ以外の状態では水晶発振器側に
切換えるもので、後者の水晶発振器側とする場合には内
蔵される第1のVTRのシステムクロック信号源として
同期させている。
つまり、第5の信号切換回路28は前記第1の信号切換
回路24と共用されるアンドゲートA11の出力でA接
点側またはB接点側に切換えられるスイッチ回路5W−
Dを有し、上述の条件を満足すべくシステムクロック信
号源を水晶発振器X’ TAL −O8C側捷たは電圧
制御発振器VCO側に切換えて記録処理回路21eおよ
び再生処理回路21gにシステムクロック信号を与える
この場合、電圧制御発振器VCOは前記再生処理系P、
Pのデータおよび同期分離回路21f部に構成される位
相同期ループPLL中に含まれるものである。
また、水晶発振器X’ TAL −O20の出力は分周
器21tを介して内蔵される第1のVTR22のシステ
ムクロ1.り信号としても供給されている。
以上のようにして第5の信号切換回路28によりPCM
デッキュ!が再生の場合にPCMプロセッサ21部と内
蔵される第1のvTR22とを同じシステムクロック信
号源となる水晶発振器X’ TAL −O8C出力で同
期運転させると共に、外部接続される第2のVTRより
のコピー人力があり且つPCMf、キ20が録音状態の
場合に電圧制御発振器VCO出力をシステムクロック信
号源として用いる如く合理的にシステムクロック信号源
を切換えるようにし、以って上述した各機能をより望ま
しい状態でなし得ることが達成可37− 能となる。
第7図は以上における第5の信号切換回路28の具体例
を示すもので、第4図に示した第1の信号切換回路24
の場合と共用される信号検出回路241およびナンドl
’  ) NANDIの出力を直接またはインバータ■
3を介してアンドオアセレクトケ9−トでなるスイッチ
回路5W−Dの各人力一端に与えている。ここで、アン
ドオアセレクトダートでなるスイッチ回路5W−Dはそ
の人力他端に上記水晶発振器X’ TAL −O20ま
たは電圧制御発振器VCOからの各出力が対応的に供給
されており、その出力端からシステムクロック信号とし
てコピー人力があり且つPCMデツキ20が記録REC
状態の場合のみに電圧制御振器VCO出力を導出し且つ
それ以外は水晶発振器X’ TAL −O8C出力を導
出することになる。
第8図乃至第15図は以上のよりなPCMf。
キPで奏される機能別の信号系統(図示太線)を示して
いる。
第8図はPCMデツキ20を録音用PCMアダプ38− タとじて使用する場合で、PCMデツキ20(つまり内
蔵される第1のVTR22以下同様)は5TOP状態と
し、比つ外部接続される第2のVTR23をRFC状態
とすることによって達成される。
この場合、PCMデツキ20に付設されるミクシングス
イッチSW1はオフ状態ではコピー出力端(COPY 
−0UT)およびライン出力端LINE −0TJTか
ら信号が出力されないので、オン状態とする必要がある
。つまり、ミクシングスイッチSW、はモニタースイッ
チと同様の機能を有しているからである。
第9図はPCMデツキ20を再生用PCMアタプタとし
て使用する場合で、PCMデツキLAをREC−PAU
SIi:状態とし、且つ外部接続される第2のVTR2
3をPLAY状態とすることによって達成される。この
場合、PCMデツキLμをRFC−PAUSE状態とす
ることはコピー録音と同じ状態であり、PAUSE状態
は一定時間後に解除されるようになる。また、この場合
ミクシングスイッチSW、をオン状態とすることによっ
てミクシング再生も可能である。
第10図はPCMデツキ20でノーマル再生PLAYを
なし、それを外部接続される第2のVTR2;?で録音
まだはコピー再生する場合である。この場合、ノーマル
再生でもコピー出力端copy −0UTから信号が出
力されるので、ミクシングスイッチSW1はオフ状態と
しておく。
第11図はPCMデツキ20でミクシング再生PLAY
 L、外部接続される第2のVTR2,9で録音する場
合である。この場合、ミクシングスイッチswlはオン
状態とする。
第12図はPCMデツキ20でノーマル再生RECをす
る場合である。この場合、ミクシングスイッチSW、は
オン状態でもオフ状態でも構わない。なお、外部接続の
第2のVTR2,9は5TOP状態とする。
第13図はPCMデ、キ20でコピー録音RECをする
場合である。この場合、ミクシングスイッチSW、はオ
フ状態とし、且つ外部接続の第2のVTR23はP[、
AY状態とする。
第14図はPCM7″ヅキ20でミクシング録音RFC
をする場合である。この場合、ミクシングスイッチSW
、はオン状態とし、外部接続の第21)VTR23はP
LAY状態とする。
第15図はpCMf’ツキ20でキューCUEまたはレ
ビー−REVIEWをなす場合である。この場合、外部
接続の第2のVTR23はRFC−PAUSE状態とす
るが、コピー出力端C0PY −OUTおよびライン出
力端LINE −OUTからは信号が出力されている。
次に、以上のような基本例のデジタル記録再生装置のメ
ータファンクシ日ソ切換用に適用したこの発明の一実施
例について説明する。
すなわち、第16図において第3図の基本例と同様に構
成される部分については同一符号を付してその説明を省
略すると、この発明では前記再生処理系P、Pのメータ
回路21jに付加されるメータファンクション切換回路
29を備えた点に特徴を有している。
このメータファンクシフン切換回路29はメ41− 一夕回路2Ijを制御するスイッチ駆動回路291と、
このスイッチ駆動回路291に接続されるノンロック押
コタン式のメータファンクションMETFRFTJNC
TION切換スイッチSW切換スイッチS−3゜ そして、このメータファンクション切換スイッチsw3
はある一定時間より短かく(例えば通常弁ブタンスイッ
チを操作するに要する程度の時間)操作されることによ
り、メータ回路21jをして再生データのピーク値“表
示またはピークホールド値表示をなさせしめる如くした
第1または第2のモード間の切換をなすため制御信号を
スイッチ駆動回路291から出力せしめる。また、メー
タファンクション切換スイッチSW、は上記ある一定時
間より長く操作されることにより、メータ回路21」を
してトラッキング表示をなさせしめる如くした第3のモ
ードの切換をなすための制御信号をスイッチ駆動回路2
91から出力せしめる。
ここで、トラッキング表示とは再生処理系42− P、Pに再生デジタルデータを与えるVTR(基本例で
は内蔵または外部接続のVTR22、23が相当)のト
ラッキング状態の良悪を表示する機能である。
第17図は以上におけるメータファンクシ1ン切換回路
29の具体例をメータ回路21jの具体例と共に示して
いる。
先ず、メータ回路21jは前記再生処理系P、Pのシリ
アル−z4ラレル変換回路21hから供給される再生デ
ータをLOG変換回路51に加えてLOG (対数)変
換することにより所定の圧縮をなした後、デジタル−ア
ナログ変換回路52に加えてアナログ信号に変換せしめ
る。このアナログ信号はマルチプレックスMPX兼信号
切換回路53で通常前記AD/DAコントローラ21に
等から与えられるり、Rチャンネル切換用のMPX切換
信号によりり、Rチャンネルに分離された後、適意増幅
器およびデコーダ兼ドライバー回路55を介して発光ダ
イオードでなるT、EDレベルメータ56に供給される
ここで、LF2Dレベルメータ56はデコーダ兼ドライ
バー回路55に加えられる後述のメータファンクション
切換回路29におけるスイッチ駆動回路291からのビ
ークPF2AK 、オー) AUTO切換用切削用信号
により、再生データのピーク値または(オート)ピーク
ホールド値の表示をなすものである(但しビーク表示優
先)。また、LEDレベルメータ56はマルチプレ、ク
ス兼信号切換回路53に加えられる後述のスイッチ駆動
回路291からのトラッキングTRACKING切換用
の制御信号によりfTRトラッキング状態の表示をなす
のにも供される。
この場合、マルチプレックス兼信号切換回路53は前記
再生処理回路21gから与えられる訂正、補正信号から
そのデータ(数)に基いてトラッキング信号発生回路5
4で発生される直流のトラ、キング信号を上記トラ、キ
ング切換用の制御信号により上述の再生アナログ変換デ
ータに代えてデコーダ兼ドライバー回路55に供給する
如く制御されることに々る。
次に、メータファンクション切換回路29であるが、こ
れはメータファンクション切換スイッチSW3を例えば
ナンドダ−) NAND2. 。
NAND221コンデンサC2亀、および抵抗R2、。
R22でなるモノマルチノ々イブレータMM、1の時定
数T = C21・R21よシ短かく操作したとすると
、この場合にはそれを何回繰り返したとしてもインバー
タI21、ナンドj”  ) NAND 23を介して
TフリップフロップF’F、1の出力がHレベル4−+
Lレベルと変わるだけであるが、該出力がビークPEA
K、オー) AUTO切換用切削用信号として上記メー
タ回路21j内のデコーダ兼ドライバー回路55に加え
られることにより、上述したようにLEDレベルメータ
56をしてピーク値表示またはピークホールド値表示を
なさしめる如くした第1および第2のモード間の切換を
行なうことができる。この場合、実際にはピーク値表示
が優先されるようにしておくと便利である・ また、メータファンクシ曹ン切換スイッチ45− 8W3を上記時定*T=C21−R2Iより長く操作し
続けたとすると、今度はインバータI2m、アンドゲー
トA21を介して上記メータ回路21J内のマルチプレ
ックス兼信号切換回路53にトラッキングTRACKI
NG切換用の制御信号となるHレベル出力が加えられる
ことにより、上述したようにLEDレベルメータ56を
してトラッキング状態の表示をなさしめる如くした第3
のモードに切換えることができる。
そして、この場合メータファンク’/vrン切換スイッ
チSW3を離した時点で、トラッキング切換用の制御信
号はLレベルとなり、当該スイッチSW3が一定時間以
上操作し続けられた前のモードに切換ることになる。
以上は第18図のタイミングチャートで示されるところ
である。
つまり、このようなメータファンクション切換回路29
は単一のスイッチsw3で三つのモードの切換えをなす
ことができるので非常に都合がよいものであり、特にこ
の実施例のデジタ46− ル記録再生装置のようにスイッチ類が多くなる機器にと
ってはパネルデザインの向上化をも併せなし得る如く極
めて有用である。
なお、この発明は上記し且つ図示した実施例にのみ限定
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形や適用が可能であることは言う迄もない。
NIJf、9へ7ドテーゾレコーダのテープ、ソース切
換とキャリブレーション切換(スイッチを押し続けてい
る間キャリブレーションモードとなって信号が出力され
る)に適用し得ると共に、ノイズリダクションシステム
を装備シたテープレコーダにおけるノイズリダクション
エンコーダおよびデコーダの切換とそのキャリブレーシ
ョン切換(スイッチを押し続けている間キャリプレーシ
ロンモードとなって信号が出力される)に適用し得る外
、この種の切換を必要とする電子機器一般に広く適用し
得るものである。
また、押し?タンスイッチの概念にはいわゆるタッチ式
スイッチをも含むものとする。
従って、以上詳述したようにこの発明によれば、一つの
押spタンスイッチで三つのモードを切換可能に構成す
ることにより、簡便な操作且つ確実な動作で多機能化に
寄与し得るようにした極めて良好なるファンクション切
換装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のPCMレコーディングシステムを示す概
略構成図、第2図(a)はこの発明が適用されるデジタ
ル記録再生装置の基本例を示す概略構成図、第2図(b
lは第2図(a)のPCMデツキ部の実装例を示す・2
ネル配置図、第3図は第2図(alの具体例を示す各部
の構成説明図、第4図乃至第7図は第3図の第1乃至第
5の信号切換回路部の具体例を示す構成説明図、第8図
乃至第15図は第3図の各機能別の信号系統図、第16
図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第17図は
第16図のメータファンクション切換回路部の具体例を
示す構成説明図、第18図2θ・・・PCMデツキ、2
1・・・PCMプロセッサ1、? 、?−(内蔵) V
TR,z s ・(外部)VTR。 24〜28・・・信号切換回路、29・・・メータファ
ンクション切換回路、SWs ・・・メータファンクシ
ロン切換スイッチ、291・・・スイッチ駆動回路、2
1j・・・メータ回路。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦−49= 第1図 1 第2図 (0)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単一の押し?タンスイッチと、この押し?タンスイッチ
    の操作期間を検出する手段と、この検出手段により一定
    期間以下の操作時に第1および第2のモード間を切換え
    る制御信号を送出する手段と、前記検出手段により一定
    期間以上の操作時に第3のモードに切換える制御信号を
    送出する手段とを具備してなることを特徴とするファン
    クション切換装置。
JP56101582A 1981-06-30 1981-06-30 フアンクシヨン切換装置 Pending JPS583147A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59135928A (ja) * 1983-01-25 1984-08-04 Hitachi Ltd 電源投入スイツチ回路
JPS6157324U (ja) * 1984-09-20 1986-04-17
JPS6352125U (ja) * 1986-09-22 1988-04-08
JPS6427061A (en) * 1987-07-23 1989-01-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Tape recorder

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