JPS5831477B2 - 多段再生タ−ビンポンプ - Google Patents

多段再生タ−ビンポンプ

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JPS5831477B2
JPS5831477B2 JP50140119A JP14011975A JPS5831477B2 JP S5831477 B2 JPS5831477 B2 JP S5831477B2 JP 50140119 A JP50140119 A JP 50140119A JP 14011975 A JP14011975 A JP 14011975A JP S5831477 B2 JPS5831477 B2 JP S5831477B2
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JP
Japan
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casing
shaft
stage
ring
disposed
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ジエイ シーグハートナー レオナード
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Publication of JPS5831477B2 publication Critical patent/JPS5831477B2/ja
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    • F04D5/002Regenerative pumps
    • F04D5/003Regenerative pumps of multistage type
    • F04D5/006Regenerative pumps of multistage type the stages being axially offset
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F04D1/063Multi-stage pumps of the vertically split casing type
    • F04D1/066Multi-stage pumps of the vertically split casing type the casing consisting of a plurality of annuli bolted together
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
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    • F05D2260/34Balancing of radial or axial forces on regenerative rotors

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多段再生タービンポンプに係る。
従来の多段再生タービンポンプはケーシングを有してお
り、該ケーシングは、連続した段の夫々に配備されたケ
ーシング・リングと、第1段のケーシング・リングに当
接する吸込端ケーシング部分と、最終段のケーシング・
リングに当接する吐出端ケーシング部分と、前記ケーシ
ング・リング。
前記吸込端ケーシング部分及び前記吐出端ケーシング部
分を一体に固定せしめる固定装置とを有している。
また、従来の多段再生タービンポンプは、前記ケーシン
グを通って軸線方向に延在する軸と、前記ケーシング・
リングの各々の内部に配備されていると共に前記軸にそ
れとブ緒に回転するよう固定された羽根車と、前記ケー
シングと前記軸との間の相対軸線方向位置を調整するた
めの外方調整装置と、各前記羽根車の一方の側部におい
て前記ケーシング・リングの各々の内部に座装された概
ね環状のライナ、及び前記羽根車の他方の側部において
前記ケーシング・リングの各々の内部に座装された概ね
環状のライナと、を有して耘り、各段の前記ケーシング
・リング内部に座装されている各対の前記ライナは入口
及び出口を備えた流体通路を有している。
上述したごとき従来の多段再生タービンポンプにおいて
は、高圧側から低圧側へ漏洩する圧力流体により羽根車
が低圧側へ移動せしめられ、それがため羽根車とそれの
下流側に配備されたライナとの間に過度の摩耗が発生し
、羽根車の寿命が短いという問題があった。
捷た、上記のごとき構成を備えた多段再生タービンポン
プにおいては、一つの段における圧力の増加は吸込口か
ら吐出口1で等しい割合で増加せしめられる。
従って、羽根車を含み且つその吸込口と吐出口との中間
を通る面内におけるその羽根車の断面には各段で生じせ
しめられる差圧1/2にその羽根車の断面積をかけた力
が吐出側から吸込側に半径方向にその羽根車に対して作
用せしめられ、即ち軸は半径方向一方向の力を受け、そ
れがためにその軸が撓んで回転時振動が生じ、軸を支承
している軸受が損傷を受けるという問題がある。
この問題に対処するため、例えば実公昭39−5937
号公報に開示されているごとき2段式再生タービンポン
プにおいては、前段の吸込口、吐出口に対して後段の吸
込口、吐出口を夫々180度の位相差をもって位置決め
し、軸に作用する半径方向力をバランスさせている。
しかしながら、この実公昭39−5937号公報に開示
されている再生タービンポンプにおいては、前段の吐出
口と後段の吸込口を互いに連通せしめる流体通路がポン
プケーシングそのものの内部に形成されているかため、
そのケーシングの内部形状が複雑となってし捷い、鋳造
及び/又は機械加工によるそのケーシングの製作コスト
が嵩み、ひいてはポンプ自体の製造コストもアップして
し1うという別の問題が生じてし捷う。
本発明の目的は、羽根車に生ずる摩耗を低減することが
でき、且つケーシングの内部形状を複雑にすることなく
軸に作用せしめられる半径方向力をバランスさせること
のできる多段再生タービンポンプを提供することである
本発明によれば、かかる目的は、軸に第1のカラーを固
定せしめ、該第」のカラーを羽根車の各各の一方の側部
に当接せしめて該羽根車を軸線方向に位置決めせしめ、
各羽根車の他方の側部に隣接して第2のカラーを軸に固
定せしめ、また、第2のカラーと羽根車の他方の側部と
の間にばね装置を配備せしめて該羽根車を前記第1のカ
ラーに係合せしめた状態に維持せしめ、各対の互いに隣
接したケーシング・リング間にそれらに当接してトラン
スファ板を配備せしめ、該トランスファ板に、前段のケ
ーシング・リング内に座装されたライナの流体通路の出
口に連通ずる入口及び後段のケーシング・リング内に座
装されたライナの流体通路の入口に連通ずる出口を有す
る流体通路を備えせしめ、該トランスファ板に設けられ
ている該流体通路を該トランスファ板の側面に概ね弧状
をなして形成せしめると共に軸に対しほぼ同心円関係を
なして延在せしめ、各トランスファ板の流体通路の出口
を前段のライナの流体通路の入口に対しX度の位相差を
もって位置決めせしめて軸に作用する半径方向力をバラ
ンスせしめるよう構成し、偶数段ポンプの場合、Xを1
80とし、また、奇数段ポンプの場合、Xを360を段
数で除したものに等しいものとする構成でもって遠戚さ
れる。
このように、本発明による多段再生タービンポンプは、
第2のカラーと羽根車の側部との間にばね装置を配備せ
しめて該羽根車を第1のカラーに係合せしめた状態に維
持するべく構成されているので、該羽根車はライナに対
し軸線方向に適正な位置に確実に位置決めせしめられ、
もって羽根車とライナとの間の摩耗を低減せしめること
ができ、また、前段のライナに設けられている流体通路
の出口と後段のライナに設けられている流体通路の入口
とを互いに連通せしめて軸に作用する半径方内力をバラ
ンスさせる流体通路を、各対の互いに隣接したケーシン
グ・リング間にそれらに当接して配備されたトランスフ
ァ板に設けているので、ケーシングの内部形状の複雑化
が避けられ、もってコストの低減化を計ることができる
という効果が得られる。
以下、実施例に就で説明する。
第1図、第2図及び第3図を参照すると、本発明の原理
を実施した二段高圧再生式タービン・ポンプが全体とし
て参照番号20によって示されている。
ポンプ20はケーシングまたはハウジング22を有し、
該ケーシングは、吸込端ケーシング部分24、第1段ケ
ーシング・リング26、トランスファ板28、第2段ケ
ーシング・リング30、及び吐出端ケーシング部分32
とを以て成る。
ケーシング22の反対端部には吸込口連結装置34と吐
出口連結装置36が取付けられている。
吸込端ケーシング部分24は平担な半径方向壁部即ち入
口側面38と出口側面40とを構成する。
ケーシング部分24は入口側面38に耘いて開口してい
る吸込口42を形成されている。
吸込口42は出口側面40において開口した概ね弧形の
流路44と一体に接続している。
ケーシング部分24は、さらに、軸線方向の中心開口4
6と、下取行脚48とを形成されている。
入口側面38からは、半径方向内方に位置された軸向き
の環形のフランジ50が突出し、出口側面40からは半
径方向外方に位置された軸向きの環形のフランジ52が
突出している。
第3図及び第10図に図示されるように、第1段ケーシ
ング・リング26は、入口側面54と、出口側面56と
、内部円筒面58とを画成している。
該ケーシング・リング26は内部円筒面58に軸方向に
貫通した3個の切欠き60,62゜64を形成されてい
る。
さらに、中心に位置された円周方向のそらせウェブ66
が切欠き62を横切って延在している。
さらにまた、前記ケーシング・リング26は、中心に位
置された半径方向のカラー68と、半径方向外側の環形
の凹所70であって人口側面54に位置されたものと、
半径方向外側の環形の凹所72であって出口側面に位置
されたものとを形成されている。
ケーシング・リング26の入口側面54はケーシング部
分24の出口側面40に対して当接し、ケーシング・リ
ング26の凹所70はケーシング部分24のフランジ5
2を嵌合され、シール・リング74がそれらの間に配置
されている。
切欠き62と64は、ケーシング部分24の吸込口42
と流路44とに連通している。
第3図と第7図とに図示されるように、トランスファ板
28は、入口側面76と出口側面78とを画成している
載板は入口側面76に3いて開口した概ね弧形の流路8
0と、出口側面78において開口した概ね弧形の流路8
4と一体に接続する軸線方向に貫通した開口82とを形
成されている。
トランスファ板28は、さらに、入口側面76に位置さ
れる半径方向外側の軸向き環形のフランジ86と、出口
側面78に位置される半径方向外側の軸向き環形のフラ
ンジ88と、対置される半径方向の位置決め用の突起8
9.90とを有する。
トランスファ板28の入口側面76はケーシング・リン
グ26の出口側面56に当接し、前記フランジ86はケ
ーシング・リング26の凹所72に嵌合され、それらの
間にはシール・IJ 7グ91が配置されている。
トランスファ板28の流路80はケーシング・リング2
6の切欠き62゜64に対して連通し、トランスファ板
28の開口82はケーシング・リング26の切欠き60
と連通している(第3A図)。
第2段ケーシング・リング30(第3図並びに第3A図
)は第1段ケーシング・リング26と構造にむいて同じ
であるが、該ケーシング・リング26に対して180°
の位相差を以て配置されている。
第2段ケーシング・リング30の場合、その入口側面5
4はトランスファ板28の出口側面78に当接し、ケー
シング・リング30の凹所70ば、トランスファ板28
のフランジ88を嵌受し、シール・リング92がそれら
の間に配置され、切欠き62と64はトランスファ板2
8の流路84に対して連通している。
吸込端ケーシング部分24に以ている吐出端ケーシング
部分32ば、入口側面94と、平担な半径方向壁部分即
ち出口側面96とを画成している。
ケーシング部分32ば、第3図、第3A図、第9図に図
示される如く、出口側面96において開口した吐出口9
8であって入口側面94において開口した概1形の流路
100と一体的に接続するものを形成されている。
ケーシング部分32は、さらに、軸向きの中心開口10
2と、下取行脚104とを形成されている。
入口側面94からは半径方向外側の軸向きの環形の7ラ
ンジ106が突出してi−リ、出口側面96からは半径
方向内側の軸向き環形のフランジ108が突出している
ケーシング部分32の入口側面94はケーシングリング
30の出口側面56に当接し、ケーシング部分32のフ
ランジ106uケーシング・リング30の凹所72に嵌
合され、それらの間にはシール・リング110が配置さ
れ、ケーシング部分32の流路100はケーシング・リ
ング30の切欠き60に対して連通している(第3A図
)。
ケーシング22の前記諸要素は、複数個の長手方向に延
在する周方向に離間されたボルト112によって組立関
係に維持されている。
これらボルト112はケーシング・リング26,30の
カラー68と、端ケーシング部分24.32とを貫通突
出している。
第3図に示される如く、吸込口連結装置34は全体とし
て半径方向の穴114を有し、液穴114はねじ切りさ
れた外端部116と、半径方向の平壁部分119におい
て開口した内側開口118とを画成している。
吸込口連結装置34はケーシング部分24にボルト12
0によって、それらの間にシール・リング122を配し
て、固定結合されている。
内側開口118は吸込口42に対して連通してレリ、外
端部116/ri吸込管124をねじ嵌められている。
対応的に、吐出口連結装置36は全体として半径方向の
穴126を有し、液穴126はねじ切りされた外端部1
28と、半径方向の平壁部分131において開口した内
側開口130とを画成している。
吐出口連結装置36はケーシング部分32にボルト13
2によって、それらの間にシール・リング134を配し
て、固定結合され、内側開口130は吐出口98に対し
て連通し、外端部128は吐出管136をねじ嵌められ
ている。
ケーシング22を軸線方向に貫いて軸138が延在して
i−リ、該軸138は、中間の軸本体部分140と、縮
径された1対のシール部分142゜144と、さらに縮
径された1対の支持部分146.14Bと、駆動モータ
(図示されていない)と結合されるようにされたさらに
一段と縮径された駆動端部分isoとを有する。
第1段のケーシング・リング26の内部におして軸13
8にはボス部分154を有する第1段Cタービン型の羽
根車152(第14図並びに第15図)がキー結合され
、第2段のケーシング・リング30の内部にトいては同
形であるが逆向きにされた第2段の羽根車156であっ
てボス部分158を有するものが前記軸138にキー結
合されている。
ボス部分154の外側にはロック・カン ラー160が
配置されている。
ボス部分154と158との中間には、ロック・カラー
162が配置されている。
ボス部分158の外側には、ロック・カラー164が配
置されている。
羽根車位置決め用の各ロック・カラー160,162,
164は、軸本体部分140の外周面に形成された平部
168と係合した止ねじ166によって適所に確保され
て因る。
さらに、ばね座金170,172が、ボス部分154と
ロック・カラー162との間と、ボス部分158とロッ
ク・カラー164との間にそれぞれ装置されてbる。
吸込端ケーシング部分24と第1段の羽根車152との
中間には、第1の全体として環形のライナ174が装置
され、羽根車152とトランスファ板28との間には第
2の概ね環形のライナ1γ6が装置されている。
第1のライナ174は、第12図に示される如く、環形
の溝182によって互いに連絡された半径方向のノツチ
17Bと180とを形成され、さらに、半径方向外方の
環形のフランジ184を形成されている。
第2のライナ176は、第13図に図示される如く、実
質的に第1ライナ174の逆形式であり、同様に、環形
の溝190によって互いに連絡された半径方向のノツチ
186,188と、半径方向外方の環形のフランジ19
2とを形成されている。
2対のノツチ178,180と186,188はそれぞ
れ円周方向に整合され、ライナ174と176/liケ
ーシング・リング26内に全装され、フランジ184と
186は羽根車152の外周縁から半径方向外方へ離さ
れて互いに当接しており、ノツチ178と18611′
i:吸込端のケーシング部分24の流路44とトランス
ファ板28の流路80と連通して訃り、ノツチ180と
188はトランスファ板28の開口82と連通している
トランスファ板28と第2段の羽根車156との中間に
は、第1の全体として環形のライナ194が装置され、
羽根車156と吐出端のケーシング部分32との中間に
は第2の全体として環形のライナ196が装置されてい
る。
第2段のライナ194と196はそれぞれ構造において
第1段のライナ174と176と同じであるが、それら
に対して180°の位相差を以て位置されている。
第2段のライナ194と196の場合、2対のノツチ1
78,180と186,188はそれぞれ周方向に整合
され、ライナ194,196は第2段のケーシング・リ
ング30内に車装され、フランジ184,192は羽根
車156の外周縁から半径方向外方に離されて互いに当
接し、ノツチ178.186はトランスファ板28の流
路84と連通し、ノツチ1B0.188は吐出端のケー
シング部分32の流路100と連通している。
吸込端ケーシング部分24とライナ174との間ハ、シ
ール・リング198が配置されている。
トランスファ板28とライナ194との間には、シール
・リング200が配置されている。
機械加工と組立てとを容易にするため、各対のライナの
厚さは、組合わされたケーシング・リングの厚すに比べ
1吋(25,4mm)の数十分の−小さくされている。
シール・リング198,200はそのような厚さ差を補
正するのに役立つ。
第3図と第4図とに示されるように、外肩部206と内
肩部208とを画成する環形の軸受カートリッジ204
が、軸138の吸込口端部の軸受並びにシールの取付部
に配されている。
軸受カートリッジ204の内端はケーシング部分24の
中心開口46内に突入し、シール・リング210がそれ
らの間に配置され、外肩部206はケーシング部分24
のフランジ50に当接している。
軸受カートリッジ204と軸138の支持部分146と
の間には、玉軸受ユニット212が配置されている。
該玉軸受ユニット212は、止ナツト214と正座金2
16とによって軸シール部分142に対して確保されて
いる。
玉軸受ユニット212の内側にはばね座金217が装置
されている。
キャップ部材218は軸受カートリッジ204の外端部
に当接し、ボルト22oによってケーシング部分24に
固定され、以て軸受カートリッジ204を適所に保持し
ている。
さらに、軸受カートリッジ204と軸シール部分142
との間にはシール装置222が配置され、該シール装置
222は回転シール・ユニット224と、シール座22
6、とバック・アップ・リング228とを有する。
これら諸要素は、軸受カートリッジ204内に保持され
たスナップ・リング230と、スリーブ232との間に
軸線方向に配置されている。
該スリーブ232はスナップ・リング234によって軸
本体部分140に当接して確保されている。
玉軸受ユニット212の内方には、水切り236と内ハ
ウジング・キャップ238が配置されている。
第3図と第16図とに図示されるように、軸138の吐
出端における軸受並びにシール取付部は環形の軸受カー
トリッジ240を有し、該軸受カートリッジ240は雄
ねじ部分242と、縮径された内端部244と、内肩部
246とを画成する。
内端部244はケーシング部分32の中心開口102内
に突出し、それらの間にはシール・リング248が配置
され、調整リング250が前記雄ねじ部分242にねじ
結合されてフランジ108に当接している。
軸受カートリッジ240と軸支接部分148との間には
玉軸受ユニット252が配置され、該玉軸受ユニット2
52は止ナツト254と正座金256とによって軸シー
ル部分144に対して確保されている。
キャップ部材258は玉軸受ユニット252に対して当
接し、玉軸受ユニツ)252H内肩部246に当接し、
ボルト260はキャップ部材258を吐出端のケーシン
グ部分32に対して固定し、以て、軸受カートリッジ2
40を適所に保持している。
キャップ部材258はその中心に軸方向の穴262を設
けられ、紋穴262を通って駆動端部分150が突出し
ている。
さらにまた、軸受カートリッジ240と軸シール部分1
44との間にはシール装置264が配置されている。
シール装置264は前述のシール装置222と同じであ
るが逆向きにされている。
ポンプ20の組立間、ロック−カラー164は軸138
に軸線方向に予設置され、ロック・カラー160と16
2は軸138に相対して羽根車152と156とを軸線
方向に位置決めするのに役立つ。
ばね座金170,172は羽根車152.156をロッ
ク・カラー160,162に係合させて保持するととも
に、羽根車152,156の緊急変位をも可能にする。
キャップ部材258を適所に固定するのに先だって、調
整リング250が回転されて軸受カートリッジ240、
軸138及び羽根車152,156の軸線方向位置をケ
ーシング22に相対的に調整する。
キャップ部材258が適所に固定されるとき、該部材2
58は、軸受カートリッジ240、軸138及び羽根車
152.156を軸線方向調整位置に保持する。
ばね座金217は軸受端の遊びを吸収して軸受のすべり
を防止する。
前述の如く、ロック・カラーとばね座金とによって軸1
38に対して羽根車152.156を積極的に位置決め
することによって、羽根車152,156とライナの摩
耗が最小にされ、羽根車と軸との総合的取付けは後者の
組立て並びに軸線方向調整を容易ならしめる。
第3図並びに第3A図を参照すると、軸138と羽根車
152,156が回転しているとき、ポンプ20は次ぎ
のように作動する:先ず、流体は吸込口連結装置34と
吸込端ケーシング部分24とを通じて導入される;該流
体は穴114、内側開口118、吸込口42及び流路4
4を通って流れる。
次いで、該流体は第1のポンプ段の周辺部に入り、そこ
において差圧が発生され、入口点に隣接す周辺部におい
て流出し、切欠き62,64と流路80内に流入し、羽
根車152によってノツチ178,186と溝182,
190に引入れられ、ノツチ180.188の外部へ導
かれる。
切欠き64は、切欠き62と共働してライナ174゜1
76のおの訟のへ流入流体の流量を平衡させるのに役立
ち、一方、切欠き60は流出流体の流量を調整する。
次いで、流体はトランスファ板28を通過して第1のポ
ンプ段の入口に対して180゜の位相差を有する周方向
位置へ達するとともに、開口82と流路84とを流れ通
る。
そのあと、流体は第2のポンプ段の周辺部に流入し、そ
こにおいて差圧がさらに増進され、第1のポンプ段の出
口に対して180°の位相差を有する周方向位置におい
て流出するとともに、切欠き62と64とに流入し、羽
根車156によってノツチ178゜186と溝182,
190へ引入れられ、ノツチ180.188の外部へ導
かれる。
最後に、流体は吐出端ケーシング部分32と吐出口連結
装置36を通って吐出される:流体は、流路100゜吐
出口98、内側開口130及び穴126を通って流れる
軸138の端部に配される軸受並びにシール取付部(第
3図)はポンプ2oの初組立を容易にするのみならず、
軸受並びにシールの交換をも容易にする。
例えば、軸138の吸込端においてボルト220と止ナ
ツト214の取外しは、キャップ部材218、軸受カー
トリッジ204、玉軸受ユニット212及びシール装置
222が、ポンプ20の何らのその他の要素を動かすこ
となしに、軸端から取外され(適当な交換が為され)る
ことを可能にする。
吸込端軸受並びにシール装置は第4図にむいて取外され
て図示されて−る。
同じように、軸138の吐出端に訃いて、ポル)260
とロック・ナツト254の取外しは、キャップ部材25
8、軸受カートリッジ240、玉軸受ユニット252及
びシール装置264が、ポンプ2゜の伺らのその他の要
素を動かすことなしに、軸端から取外され(適切な交換
が為され)ることを可能にする。
ポンプ20のその他の要素から独立してbる吸込口連結
装置34と吐出口連結装置36が設けられることは、ポ
ンプ20の初組立のみならず、その取付けをも容易なら
しめる。
例えば、第1図と第2図とに示されるように、吸込口連
結装置34と吐出口連結装置361d、おのおの、3個
の回転位置(上向きまたは左右の向き)の任意の一つに
おいて相隣する端ケーシング部分に固定されうる。
この仕組みは、各種の据付間きを許し、据付空間を最小
にする。
捷た、独立の吸込口並びに吐出口連結装置は各種の異る
形式の管継手装置の使用を可能にする。
既に説明されたように、吸込口連結装置34と吐出口連
結装置36は、吸込管124と吐出管136をねじ結合
によって受入れる。
第4図に示されるように、修正形式の連結袋fiU4a
、36aはソケット266と268を形成され、これら
ソケット266.268はそこに溶接される吸込管12
4aと吐出管136aを受入れる。
第4A図及び第4B図に示されるように、第2の修正形
式の連結装置34b、36bは7ランジ270゜272
を形成され、これら7ランジ270,272は吸込管ま
たは吐出管(図示されていねい)の端において、管フラ
ンジに対してボルト結合及びまたは溶接されるようにさ
れている。
これに加えて、ボルト120と132とを取外すことに
よって、ケーシング22(並びにそれと共に組立てられ
たポンプ諸要素)は吸込口連結装置34と吐出口連結装
置36が第4図に示される如く吸込管と吐出管とに結合
されたtLこれら連結装置間から半径方向)撤退され得
る。
かくの如き仕組みによって、ポンプ20は、連結装置と
管との結合を解くことなしに取外され、修理捷たは調整
されたのち、再び取付けられ得る。
第4図に耘いては、吸込端軸受及びシール装置は取外さ
れて図示されているが、それらは吸込口と吐出口の連結
装置からのポンプの取外しを可能にするために取外され
ること必要としない。
端ケーシング部分、ケーシング・リング、トランスファ
板及びライナは簡単な構造であり、何ら複雑な6部を有
せず、実用公差を以て容易に鋳造され且つ/−!たは機
械加工されることは理解されるであろう。
かつまた、モジュール式の構成要素を作ることによって
、各種の異るポンプ形式−即ち、段数の異る各種のポン
プ−が使用される場合の在庫品を単純化して、各種の異
る形式のポンプの組立てに共通の構成要素を使用するこ
とが可能にされる。
例えば、第5図には4段ポンプが図示され、第17図に
は6段ポンプが図示され、第18図には8段ポンプが図
示されている。
ケーシング・リング’1Oa−26cはそれらの構造並
びに向きに耘いてケーシング・リング26と同一であり
、一方ケーシング・リング30a−30cばそれらの構
造並びに向きにおしてケーシング・リング30と同一で
ある。
トランスファ板28′はその構造においてトランスファ
板28と同じであるが、後者に対して180°の位相差
を以て位置されている(第7図と第8図を比較せよ)。
トランスファ板28a−28cはそれらの構造並びに向
きにおいてトランスファ板28と同じである。
トランスファ板28′a−bはそれらの構造並びに向き
においてトランスファ板28′と同じである。
ケーシング・リング26a−C内のライナはそれらの構
造並びに向きにトいてケーシング26内のライナと同じ
であり、ケーシング・リング30a−c内のライナばそ
れらの構造並びに向きにおいてケーシング30内のライ
ナと同じである。
軸並びにケーシング・ボルト(それらは長さにおいて異
る)を主たる例外として、2段よりも多い段数の偶数段
のポンプの全ての構成要素は2段ポンプの構成ノ 要素と共通である。
各組合わされたケーシングリング、羽根車、ライナの組
、位置決めのため6カラー、及びばね装置は共同して1
個のモジュールを構成し、このモジュールはポンプの1
段と1て働らく。
全てのポンプにυいて、各トランスファ板のθ体通路装
置の出口は、前段のライナの流体通路4置の入口に相対
して×°の泣相差を以て位置さj各後段のライナの流体
通路装置は前段のライナQ流体通路装置の出口に相対し
て×°の位相差をぶて位置される。
偶数段ポンプにおいては、×は180°である;奇数段
ポンプにおいては、×r360°を段数によって除した
ものに等しい。
即ち、多段再生タービンポンプにおいては、つの段にト
ける圧力の増加は吸込口から吐出口でで等しい割合で増
加せしめられる。
従って、羽本車の軸線を含み且つ第12図にしけるノツ
チ178とノツチ180との中間を通る面内でのシの羽
根車の断面には各段で生じせしめられる差Eの1/2に
その羽根車の断面の面積をかけた力Z吐出側から吸込側
に半径方向に作用せしめられ2例えば、各段で100p
siの差圧が生じせしめ(れるとし、その羽根車の断面
の面積をAとすれにその羽根車の断面に作用する力は吸
込側でばAの力が吐出側から吸込側へ半径方向に羽根車
に作用せしめられる。
しかしながら、上記のごとく、トランスファ板の流体通
路の出口を、前段のライナの流体通路の入口に対し、偶
数段の場合180゜3段の場合120°ずらしておくこ
とにより、これら羽根車に作用する半径方向力は相殺さ
れ、軸に作用する半径方向力は実質的にバランスせしめ
られる。
各ポンプの段は直列に結合され、各段にて生じる差圧は
実質的に同じである。
したがって、成る特定の段数を有するポンプによって生
じる全差圧は、1段にて生じる差圧に該段数を乗じたも
のに概ね等しい。
以上、本発明のいくつかの推奨実施例が図示され、説明
されたが、本発明の精神と範囲から逸脱することなしに
各種の配列変更並びに修正が本発明において為され得る
ことは当業者によって理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を実施された2段ポンプの吸込端
の立面図;第2図は第1図のポンプの吐出端の立面図;
第3図は第1図と第7図において実質的に3−3線に沿
って取った縦断面図であって矢印によって示された方向
に見た図面;第3A図は第1図と第7図に動いて実質的
に3A−3A線に沿って取った縦断面図であって矢印に
よって示される方向に見た図面;第4図は部分的に分解
された状態に訃ける2段ポンプの縦断面図であって取外
し自在の軸受組立体の一つを長手方向の分解部品配列図
を以て示し、吸込口並びに吐出口連結装置の修正実施例
を示した図面:第4A図は吸込口連結装置の別修正実施
例を示した断面図;第4B図は吐出口連結装置の別修正
実施例を示した断面図;第5図は4段ポンプの縦断面図
;第6図は第7図と第10図とにおける6−6線に実質
的に沿って取った断面図であって矢印によって示される
方向に見た図面;第7図は第3図、第4図及び第5図に
おいて実質的に7−7線に沿って取った横断面図であっ
て矢印の方向に見た図面;第8図は第5図において実質
的に8−8線に沿って取った横断面図であって矢印によ
って示される方向に見た図面;第9図は第3図と第4図
と第5図の9−9線に実質的に沿って取った横断面図で
あって矢印の方向に見た図面;第10図はケーシング・
リングの側面図;第11図は実質的に第10図の11−
11線に沿って取った部分端面図であって矢印によって
示される方向に見た図面;第12図は共働する1対のラ
イナの1個の側面図;第13図は共働する1対のライナ
の他の1個の側面図;第14図は羽根車の側面図;第1
5図は第14図の羽根車の端面図;第16図は実質的に
第3図の16−16線に沿って取った部分縦断面図であ
って矢印によって示される方向に見た図面;第17図は
6段ポンプの縦断面図:第18図は8段ポンプの縦断面
図である。 図面上、20ば「ポンプJ ;22は「ケーシング」
;24ば「吸込端ケーシング部分に26゜30Hrケ
ーシング・リングl;28は「トランスファ板に32ば
「吐出端ケーシング部分」;80.84は「流路J
;138は「軸に152゜156は「羽根車に160.
162は「カラー」 ;170.172は「ばね座金J
;174.176゜194.196は「ライナ」 :
34は「吸込口連結装置」;36は「吐出口連結装置に
204゜240は「軸受カートリッジに250ば「調整
リング」を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続した段の夫々に配備されたケーシング・リング
    と、第1段のケーシング・リングに当接する吸込端ケー
    シング部分と、最終段のケーシング・リングに当接する
    吐出端ケーシング部分と、前記吸込端ケーシング・リン
    グ、前記吸込端ケーシング部分及び前記吐出端ケーシン
    グ部分を一体に固定せしめる固定装置とを有するケーシ
    ングと、前記ケーシングを通って軸線方向に延在する軸
    と、 前記ケーシング・リングの各々の内部に配備されている
    と共に前記軸にそれと一緒に回転するよう固定された羽
    根車と、 前記ケーシングと前記軸との間の相対軸線方向位置を調
    整するための外方調整装置と、 各前記羽根車の一方の側部にしいて前記ケーシング・リ
    ングの各々の内部に座装された概ね環状のライナ、及び
    前記羽根車の他方の側部に動いて前記ケーシング・リン
    グの各々の内部に座装された概ね環状のライナと、を有
    しており、 各段の前記ケーシング・リング内部に座装されている各
    対の前記ライナは人口及び出口を備えた流体通路を有し
    ている多段再生タービンポンプに訟いて 前記軸138には第1のカラー160,162が固定さ
    れて訃す、該第1のカラーは前記羽根車152.156
    の各々の一方の側部に当接して該羽根車を軸線方向に位
    置決めしており、前記軸138には各前記羽根車の他方
    の側部に隣接して第2のカラー162,164が固定さ
    れて訃り、また、前記第2のカラー162,164と前
    記羽根車の他方の側部との間にばばね装置170゜17
    2が配備されていて該羽根車を前記第1のカラー160
    ,162に係合せしめた状態に維持しており、 各対の互いに隣接した前記ケーシング・リング26.3
    0間にはそれらに当接してトランスファ板28が配備さ
    れてふ・す、該トランスファ板は前段のケーシング・リ
    ング26内に座装された前記ライナ174,176の前
    記流体通路182゜190の出口に連通ずる入口及び後
    段のケーシング・リング30内に座装された前記ライナ
    194゜196の前記流体通路182,190の入口に
    連通ずる出口を備えた流体通路80.84を有しており
    、該トランスファ板に設けられている該流体通路は該ト
    ランスファ板の側面に概ね弧状をなして形成されている
    と共に前記軸138に対しほぼ同心円関係をなして延在
    して耘り、各前記トランスファ板28の前記流体通路8
    0.84の前記出口は前段のライナ174,176の前
    記流体通路182,190の入口に対しX度の位相差を
    もって位置決めされていて前記軸138に作用する半径
    方向力をバランスせしめるよう構成されており偶数段ポ
    ンプの場合、Xは180であり、捷た、奇数段ポンプの
    場合、X/!1360を段数で除したものに等しいこと
    を特徴とする多段再生タービンポンプ。 2、特許請求の範囲第1項記載の多段再生タービンポン
    プにして、更に、前記吸込端ケーシンング部分24とそ
    れに隣接した前記ライナ174との間に配置されたシー
    ル・リング198と、各前記トランスファ板26と後段
    の、そのトランスファ板に隣接したライナ194との間
    に配置されたシール・リング200とを有し、これらシ
    ール・リングにより各対の前記ライナとそれに関連せし
    められた前記ケーシング・リングとの間の厚みの差が補
    正されるようになっていることを特徴とする多段再生タ
    ービンポンプ。 3 特許請求の範囲第1項記載の多段再生タービンポン
    プに訃いて、前記吸込端ケーシング部分24が軸線方向
    中央開口46を有し、該軸線方向中央開口46を通って
    前記軸138の一端が突出せしめられ、前記吐出端ケー
    シング部分32が軸線方向中央開口102を有し、該吐
    出端ケーシング部分の軸線方向中央開口102を通って
    前記軸の他端が突出せしめられ、前記軸の他端には外方
    肩装置が備えられ、前記多段再生タービンポンプが更に
    、 前記吸込端ケーシング部分24の前記軸線方向中央開口
    46に隣接して配備された第1の環状軸受カートリッジ
    204であって該吸込端ケーシング部分に当接する肩部
    206を有しているものと、前記第1の環状軸受カート
    リッジ204と前記軸138との間に配置された第1の
    軸受装置212及び第1のシール装置222と、 前記第1の環状軸受カートリッジの外端の所に配備され
    た第1のキャップ部材218と、前記第1のキャップ部
    材を前記吸込端ケーシング部分24に固定せしめて前記
    第1の環状軸受カートリッジを所定の位置に保持する第
    1の固定装置220であって、該固定装置は取外し自在
    にされていて取外される際前記第1のキャップ部材、前
    記第1の環状軸受カートリッジ、前記第1の軸受装置及
    び前記第1のシール装置が、ポンプの他の諸要素を動か
    すことなく前記軸の一端から取外されるのを可能ならし
    めるものと、 前記吐出端ケーシング部分32の前記軸線方向中央開口
    102に隣接して配備された第2の環状軸受カートリッ
    ジ240であって外方ねじ部分242と内方層装置24
    6とを有しているものと、前記第2の環状軸受カートリ
    ッジ240と前記軸138との間に配置された第2の軸
    受装置252及び第2のシール装置264であって該第
    2の軸受装置が前記軸138に備えられている前記外方
    肩装置と前記第2の環状軸受カートリッジ240の前記
    内方層装置とに当接せしめられているものと、 前記第2の環状軸受カートリッジ240の外端の所に配
    備された第2のキャップ部材258であって前記第2の
    軸受装置252に当接せしめられているものと、 前記第2のキャップ部材258を前記吐出端ケーシング
    部分32に固定せしめて前記第2の環状軸受カートリッ
    ジ240と前記軸138とを軸線方向に調整された位置
    に保つ第2の固定装置260であって、該第2の固定装
    置は取外し自在にされていて取外される際前記第2のキ
    ャップ部材、前記第2の環状軸受カートリッジ、前記第
    2の軸受装置及び前記第2のシール装置が、ポンプの他
    の諸要素を動かすことなく前記軸の他端から取外される
    のを可能ならしめるものと、を有し、前記外方調整装置
    は調整リング250で構成され、該調整リングは前記第
    2の環状軸受カートリッジ240の前記外方ねじ部分2
    42にねじ込1れているとともに前記吐出端ケーシング
    部分32に当接せしめられ、前記調整リング250は回
    転自在にされていて回転せしめられる際前記ケーシング
    に相対する前記第2の環状軸受カートリッジ及び前記軸
    の軸線方向位置を調整するようになっていることを特徴
    とする多段再生タービンポンプ。
JP50140119A 1975-07-24 1975-11-21 多段再生タ−ビンポンプ Expired JPS5831477B2 (ja)

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JPS5214905A JPS5214905A (en) 1977-02-04
JPS5831477B2 true JPS5831477B2 (ja) 1983-07-06

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