JPS5830998B2 - 平面状横開き式シヤッタ− - Google Patents
平面状横開き式シヤッタ−Info
- Publication number
- JPS5830998B2 JPS5830998B2 JP9311479A JP9311479A JPS5830998B2 JP S5830998 B2 JPS5830998 B2 JP S5830998B2 JP 9311479 A JP9311479 A JP 9311479A JP 9311479 A JP9311479 A JP 9311479A JP S5830998 B2 JPS5830998 B2 JP S5830998B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- wire winding
- wire
- fixed
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は平面状横開き式シャッターに関するものである
。
。
従来、垂直方向に開閉するシャッターは一般建築物等に
広く使用されているが、平面状横開き式シャッターは、
開閉速度の設定、機能的な作動、構造の簡易化及び操作
の容易さ等において多くの問題点があり、実用化が極め
て困難でった。
広く使用されているが、平面状横開き式シャッターは、
開閉速度の設定、機能的な作動、構造の簡易化及び操作
の容易さ等において多くの問題点があり、実用化が極め
て困難でった。
本発明はこれ等の問題点を解決した平面状横開き式シャ
ッターを提供するもので、その構成を図に示す実施例に
よって説明すると、第1図乃至第4図よりケース1は、
対向する前後の側壁2,2の内側面略中央に固設した軸
受3,3に、シャッター巻取りドラム4を嵌着したシャ
ッター巻取り軸5の両端部を回転自在に挿嵌して水平に
架設する。
ッターを提供するもので、その構成を図に示す実施例に
よって説明すると、第1図乃至第4図よりケース1は、
対向する前後の側壁2,2の内側面略中央に固設した軸
受3,3に、シャッター巻取りドラム4を嵌着したシャ
ッター巻取り軸5の両端部を回転自在に挿嵌して水平に
架設する。
軸孔6を有し、側面7にコイルスプリング8の一端を固
着したワイヤー巻取り車9の一対をコイルスプリング8
,8を対向して、ワイヤー巻取り軸10を軸孔6,6に
挿嵌して回転自在とし、ワイヤー巻取り車9,9がワイ
ヤー巻取り軸10の両測部適所に位置する如く、コイル
スプリング8゜8の他端を該ワイヤー巻取り軸10に固
定し、ワイヤー巻取り軸10の両端部を、前記軸受3,
3の斜材下方で側壁2,2の内側面に固設した軸受IL
11に、シャッター巻取り軸5と平行に回転自在に挿嵌
架設する。
着したワイヤー巻取り車9の一対をコイルスプリング8
,8を対向して、ワイヤー巻取り軸10を軸孔6,6に
挿嵌して回転自在とし、ワイヤー巻取り車9,9がワイ
ヤー巻取り軸10の両測部適所に位置する如く、コイル
スプリング8゜8の他端を該ワイヤー巻取り軸10に固
定し、ワイヤー巻取り軸10の両端部を、前記軸受3,
3の斜材下方で側壁2,2の内側面に固設した軸受IL
11に、シャッター巻取り軸5と平行に回転自在に挿嵌
架設する。
ケース1の下部に内設したブレーキモーターMは、モー
ター軸12にスプロケット13を嵌着し、該スプロケッ
ト13と、シャッター巻取り軸5のシャッター巻取りド
ラム4の片側外方に嵌着したスプロケット14をチェー
ン15にて連結し、該軸5にスプロケット14と並設し
て嵌着したスプロケット16と、これに対応してワイヤ
ー巻取り軸10に嵌着したスプロケット17間をチェー
ン18により連結すると共に、ケース1の前後の側壁2
,2の上部左方間を、ワイヤー巻取り車9゜9に対応し
てワイヤー案内用滑車19.19を回転自在に挿嵌した
滑車軸20をワイヤー巻取り軸10と平行に架設する。
ター軸12にスプロケット13を嵌着し、該スプロケッ
ト13と、シャッター巻取り軸5のシャッター巻取りド
ラム4の片側外方に嵌着したスプロケット14をチェー
ン15にて連結し、該軸5にスプロケット14と並設し
て嵌着したスプロケット16と、これに対応してワイヤ
ー巻取り軸10に嵌着したスプロケット17間をチェー
ン18により連結すると共に、ケース1の前後の側壁2
,2の上部左方間を、ワイヤー巻取り車9゜9に対応し
てワイヤー案内用滑車19.19を回転自在に挿嵌した
滑車軸20をワイヤー巻取り軸10と平行に架設する。
ケース1の右側上部に前後方向に適間隔をへたて\シャ
ッター巻取り軸5に対し平面状直角方向に適間隔をへだ
で\適宜長さの前後部シャッターガイドレール21.2
1をガイド溝部22.22が対向する状態で並設し、該
レール21.21の外方先端部をワイヤー案内用滑車2
3.23を回転自在に挿嵌した滑車軸24をシャッター
巻取り軸5と平行に架設してシャッターの開閉装置Aを
構成する。
ッター巻取り軸5に対し平面状直角方向に適間隔をへだ
で\適宜長さの前後部シャッターガイドレール21.2
1をガイド溝部22.22が対向する状態で並設し、該
レール21.21の外方先端部をワイヤー案内用滑車2
3.23を回転自在に挿嵌した滑車軸24をシャッター
巻取り軸5と平行に架設してシャッターの開閉装置Aを
構成する。
スラット25,25・・・・・・を巻取自在に結合し、
片側先端縁にL形状の端縁座板26を固設した既知のシ
ャッターBは、前後両側端縁部をシャッターガイドレー
ル21.21のガイド溝部22゜22内に摺動自在に挿
入し、シャッターBの他端先端部をシャッター巻取リド
ラムの外周面に固着し、シャッターBの端縁座板26の
前後両端部に夫々一端を繋止したワイヤー27.27は
対応するワイヤー案内用滑車23.23を介してシャッ
ターガイドレール21.21のガイド溝部22゜22内
に挿通し、シャッター開閉装置Aのワイヤー案内用滑車
19.19を介在して他端を対応するワイヤー巻取り車
9,9に固着し、第1実施例による平面状片開き式シャ
ッターを構成する。
片側先端縁にL形状の端縁座板26を固設した既知のシ
ャッターBは、前後両側端縁部をシャッターガイドレー
ル21.21のガイド溝部22゜22内に摺動自在に挿
入し、シャッターBの他端先端部をシャッター巻取リド
ラムの外周面に固着し、シャッターBの端縁座板26の
前後両端部に夫々一端を繋止したワイヤー27.27は
対応するワイヤー案内用滑車23.23を介してシャッ
ターガイドレール21.21のガイド溝部22゜22内
に挿通し、シャッター開閉装置Aのワイヤー案内用滑車
19.19を介在して他端を対応するワイヤー巻取り車
9,9に固着し、第1実施例による平面状片開き式シャ
ッターを構成する。
次に本発明の作用について説明すると、上方が開口する
槽又は収納金C等の片側々壁28の外側にシャッター開
閉装置Aを据付け、前後壁29゜29の上面にシャッタ
ーガイドレール21.21を敷設し、シャッターBによ
り収納金Cを完全に閉扉した時、ワイヤー巻取り車9,
9にワイヤー27.27が複数回捲回し、コイルスプリ
ング8゜8が若干捩れた状態とする。
槽又は収納金C等の片側々壁28の外側にシャッター開
閉装置Aを据付け、前後壁29゜29の上面にシャッタ
ーガイドレール21.21を敷設し、シャッターBによ
り収納金Cを完全に閉扉した時、ワイヤー巻取り車9,
9にワイヤー27.27が複数回捲回し、コイルスプリ
ング8゜8が若干捩れた状態とする。
シャッターBを閉じる時は、閉扉用スイッチ(図示を略
す)を(ON)とし、ブレーキモーターMを第2図実線
矢印方向に回転すれば、シャッター巻取りドラム4、ワ
イヤー巻取り軸10は実線矢印方向に回転し、シャッタ
ーBは、その前後両側縁部がシャッターガイドレール2
1.21のガイド溝部22,22内を摺動して閉扉方向
に移動し、ワイヤー27.27は夫々ワイヤー案内用滑
車23,19,23,19に案内されてワイヤー巻取り
車9,9に巻き取られるが、ワイヤー巻取り車9,9は
夫々内側面にコイルスプリング88の一端を固着してワ
イヤー巻取り軸10に回転自在に遊嵌され、コイルスプ
リング8,8の他端はワイヤー巻取り軸10に固着され
ているので、ワイヤー巻取り軸10の回転に伴い、コイ
ルスプリング8,8は捩され、その内力は該スプリング
8.8に吸収された適量がワイヤー巻取り車9゜9を回
転し、ワイヤー巻取り径の増減にか\わらず、シャッタ
ーBの移動速度と略同−の速度でワイヤー27.27は
、ワイヤー巻取り車9,9に円滑かつ無理なく常に一定
の張力により巻取られ、シャッターBが完全に閉扉した
時、適所に設けたリミットスイッチ(図示を略す)によ
りブレーキモーターMは停止する。
す)を(ON)とし、ブレーキモーターMを第2図実線
矢印方向に回転すれば、シャッター巻取りドラム4、ワ
イヤー巻取り軸10は実線矢印方向に回転し、シャッタ
ーBは、その前後両側縁部がシャッターガイドレール2
1.21のガイド溝部22,22内を摺動して閉扉方向
に移動し、ワイヤー27.27は夫々ワイヤー案内用滑
車23,19,23,19に案内されてワイヤー巻取り
車9,9に巻き取られるが、ワイヤー巻取り車9,9は
夫々内側面にコイルスプリング88の一端を固着してワ
イヤー巻取り軸10に回転自在に遊嵌され、コイルスプ
リング8,8の他端はワイヤー巻取り軸10に固着され
ているので、ワイヤー巻取り軸10の回転に伴い、コイ
ルスプリング8,8は捩され、その内力は該スプリング
8.8に吸収された適量がワイヤー巻取り車9゜9を回
転し、ワイヤー巻取り径の増減にか\わらず、シャッタ
ーBの移動速度と略同−の速度でワイヤー27.27は
、ワイヤー巻取り車9,9に円滑かつ無理なく常に一定
の張力により巻取られ、シャッターBが完全に閉扉した
時、適所に設けたリミットスイッチ(図示を略す)によ
りブレーキモーターMは停止する。
シャッターBを開扉する時は、開扉用スイッチ(図示を
略す)を(ON)とし、ブレーキモーターMを第2図の
実線矢印方向に回転すれば閉扉時と逆の作動によりシャ
ッターBはシャッター巻取リドラム4に巻取られ完全に
開扉した時適所に設けたリミットスイッチ(図示を略す
)によりブレーキモーターMは停止し、作動を終了する
ものである。
略す)を(ON)とし、ブレーキモーターMを第2図の
実線矢印方向に回転すれば閉扉時と逆の作動によりシャ
ッターBはシャッター巻取リドラム4に巻取られ完全に
開扉した時適所に設けたリミットスイッチ(図示を略す
)によりブレーキモーターMは停止し、作動を終了する
ものである。
第5図乃至第6図は、本考案を平面状両開き式シャッタ
ーに利用した実施例を示すもので、前記のシャッター開
閉装置Aと略同−構成より成るシャッター開閉装置A’
、A“を、シャッターガイドレール取付側が対向する如
く所要間隔をへだでS左右に並置し、シャッター開閉装
置A’、A“の上部間に、前後部シャッターガイドレー
ル21′。
ーに利用した実施例を示すもので、前記のシャッター開
閉装置Aと略同−構成より成るシャッター開閉装置A’
、A“を、シャッターガイドレール取付側が対向する如
く所要間隔をへだでS左右に並置し、シャッター開閉装
置A’、A“の上部間に、前後部シャッターガイドレー
ル21′。
21′をガイド溝部22’ 、 22’が対向する如く
平行に架設し、スラット25’、25’・・・・・・及
びスラット25″、25“・・・・・・を夫々巻取り自
在に結合し。
平行に架設し、スラット25’、25’・・・・・・及
びスラット25″、25“・・・・・・を夫々巻取り自
在に結合し。
夫々の片側先端縁にL形の端縁座板26’、26“を固
設した既知のシャッターB’ 、B“を、前記のガイド
レール21’、21’の中央部において端縁座板26’
、26“の垂直外側面が当接する如くシャッターB’、
B“の夫々の前後両側端縁部をガイドレール溝部22’
、22’内に摺動自在に挿入し。
設した既知のシャッターB’ 、B“を、前記のガイド
レール21’、21’の中央部において端縁座板26’
、26“の垂直外側面が当接する如くシャッターB’、
B“の夫々の前後両側端縁部をガイドレール溝部22’
、22’内に摺動自在に挿入し。
シャッターB’、B“の他側先端部を夫々同側々のシャ
ッター巻取りドラム4′、4“の外周面に固着し、シャ
ッターB′の端縁座板26′の前後両端部に片側端部2
1’、21’を通りシャッター開閉装置に側のワイヤー
案内用滑車19’、19〃を介して他端を夫々対応する
ワイヤー巻取り車9′、9“に固着し、シャッターB〃
の端縁座板26〃の前後両端部に片側端部を繋止したワ
イヤー27,27 ”は、ガイドレール溝部22’、2
2’を通り、シャッター開閉装置A′側のワイヤー案内
用滑車19′。
ッター巻取りドラム4′、4“の外周面に固着し、シャ
ッターB′の端縁座板26′の前後両端部に片側端部2
1’、21’を通りシャッター開閉装置に側のワイヤー
案内用滑車19’、19〃を介して他端を夫々対応する
ワイヤー巻取り車9′、9“に固着し、シャッターB〃
の端縁座板26〃の前後両端部に片側端部を繋止したワ
イヤー27,27 ”は、ガイドレール溝部22’、2
2’を通り、シャッター開閉装置A′側のワイヤー案内
用滑車19′。
19′を介して他端を夫々対応するワイヤー巻取り車9
’ 、 9’に固着し、シャッター開閉装置A′及びシ
ャッター開閉装置A〃に設けたブレーキモーターM’、
M“の回転は夫々チェーン15’ 、 15“及び18
’、18“によりシャッター巻取り軸5/、5//及び
ワイヤー巻取り軸10’、10“に夫々伝導し、第2実
施例による本発明の平面状両開き式シャッターを構成す
る。
’ 、 9’に固着し、シャッター開閉装置A′及びシ
ャッター開閉装置A〃に設けたブレーキモーターM’、
M“の回転は夫々チェーン15’ 、 15“及び18
’、18“によりシャッター巻取り軸5/、5//及び
ワイヤー巻取り軸10’、10“に夫々伝導し、第2実
施例による本発明の平面状両開き式シャッターを構成す
る。
次に前記の平面状両開き式シャッターの作用を説明する
と、上方が開口する槽又は格納倉C′等の両側々壁28
’、28“の両針側にシャッター開閉装置A’、A“を
据付け、前後壁29’ 、 29’の上面に該開閉装置
A’、A“間に架設した前後部シャッターガイドレール
21’、21’を敷設シ、シャッター開閉装置A′に巻
取られるシャッターB“と、シャッター開閉装置A“に
巻取られるシャッターB//がシャッターガイドレール
21’、21’の中央部で当接して閉扉する如く装設し
、開扉したシャッターB’、B“を閉扉する場合は、ブ
レーキモーターM’、M“の閉扉用スイッチ(図示を略
す)を(ON)とし、シャッター巻取りドラム4′、4
”及びワイヤー巻取り軸10’、10“を第6図に示す
矢印方向に回転すればシャッターB’、B“は閉扉方向
に移動し、ワイヤー27’、27’及び27“。
と、上方が開口する槽又は格納倉C′等の両側々壁28
’、28“の両針側にシャッター開閉装置A’、A“を
据付け、前後壁29’ 、 29’の上面に該開閉装置
A’、A“間に架設した前後部シャッターガイドレール
21’、21’を敷設シ、シャッター開閉装置A′に巻
取られるシャッターB“と、シャッター開閉装置A“に
巻取られるシャッターB//がシャッターガイドレール
21’、21’の中央部で当接して閉扉する如く装設し
、開扉したシャッターB’、B“を閉扉する場合は、ブ
レーキモーターM’、M“の閉扉用スイッチ(図示を略
す)を(ON)とし、シャッター巻取りドラム4′、4
”及びワイヤー巻取り軸10’、10“を第6図に示す
矢印方向に回転すればシャッターB’、B“は閉扉方向
に移動し、ワイヤー27’、27’及び27“。
27“は、ワイヤー巻取り車9’ 、9’及び9″、9
“に巻取られ、シャッターB’ 、 B“の端縁座板2
6′。
“に巻取られ、シャッターB’ 、 B“の端縁座板2
6′。
26′が当接した時リミットスイッチ(図示を略す)が
作動してシャッターB’ 、B“は収納金C′を完全に
閉扉する。
作動してシャッターB’ 、B“は収納金C′を完全に
閉扉する。
シャッターB’、B“を開扉する時は、開扉用スイッチ
(図示を略す)を通し、ブレーキモーターM’、M“を
第6図点線矢印方向に回転すれば、閉扉時と逆の作動に
よるシャッターB’、B“は夫々のシャッター巻き取り
ドラム4t、4ttに巻き取られ完全に開扉した時、適
所に設けたリミットスイッチ(図示を略す)によりブレ
ーキモーターM′M“は停止し、作動を終了するもので
ある。
(図示を略す)を通し、ブレーキモーターM’、M“を
第6図点線矢印方向に回転すれば、閉扉時と逆の作動に
よるシャッターB’、B“は夫々のシャッター巻き取り
ドラム4t、4ttに巻き取られ完全に開扉した時、適
所に設けたリミットスイッチ(図示を略す)によりブレ
ーキモーターM′M“は停止し、作動を終了するもので
ある。
以上の構成及び作用を有する本発明は、ワイヤー巻取り
車がコイルスプリングを介在してワイヤー巻取り軸に遊
嵌され、該軸の回転がコイルスプリングの捩れにより吸
収され常にシャッターの開閉時の移動速度と同一速度で
ワイヤーを巻取り又は巻戻しに必要な回転をワイヤー巻
取り車に伝達するので、ワイヤー巻取り径の変化に関係
なくワイヤーは適張力で無理なく円滑に作動し、シャッ
ターは設定された速度で確実に開閉し、又ブレーキモー
ターの使用により運転、停止が正確に行われる等、実用
上極めて優れた効果を有する発明である。
車がコイルスプリングを介在してワイヤー巻取り軸に遊
嵌され、該軸の回転がコイルスプリングの捩れにより吸
収され常にシャッターの開閉時の移動速度と同一速度で
ワイヤーを巻取り又は巻戻しに必要な回転をワイヤー巻
取り車に伝達するので、ワイヤー巻取り径の変化に関係
なくワイヤーは適張力で無理なく円滑に作動し、シャッ
ターは設定された速度で確実に開閉し、又ブレーキモー
ターの使用により運転、停止が正確に行われる等、実用
上極めて優れた効果を有する発明である。
第1図は本発明の第1実施例の一部を省略した平面図、
第2図は同じく作動態様を示す正面図、第3図はワイヤ
ー巻取り軸にワイヤー巻取り車及びコイルスプリングを
挿嵌した状態を示す部分拡大図、第4図はシャッターガ
イドレールと、シャッターの相互関係を表わす拡大断面
図、第5図は本発明の第2実施例の一部を省略した平面
図、第6図は同じく作動態様を示す正面図である。 A、A’、A“・・・・・・シャッター開閉装置、1・
・・・・・ケース、5,5’、5″・・・・・・シャッ
ター巻取り軸、8・・・・・・コイルスプリング、9,
9′、9“・・・・・・ワイヤー巻取り車、10.10
’、10“・・・・・・ワイヤー巻取り軸、26.26
’、26“・・・・・・端縁座板、27.27’、27
″・・・・・・ワイヤー、M、M/ 、M//・・・・
・・ブレーキモータ。
第2図は同じく作動態様を示す正面図、第3図はワイヤ
ー巻取り軸にワイヤー巻取り車及びコイルスプリングを
挿嵌した状態を示す部分拡大図、第4図はシャッターガ
イドレールと、シャッターの相互関係を表わす拡大断面
図、第5図は本発明の第2実施例の一部を省略した平面
図、第6図は同じく作動態様を示す正面図である。 A、A’、A“・・・・・・シャッター開閉装置、1・
・・・・・ケース、5,5’、5″・・・・・・シャッ
ター巻取り軸、8・・・・・・コイルスプリング、9,
9′、9“・・・・・・ワイヤー巻取り車、10.10
’、10“・・・・・・ワイヤー巻取り軸、26.26
’、26“・・・・・・端縁座板、27.27’、27
″・・・・・・ワイヤー、M、M/ 、M//・・・・
・・ブレーキモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ワイヤー巻取り軸10に、ワイヤー巻取り車9.9
を回転自在に挿嵌すると共に、ワイヤー巻取り軸10に
挿入し、一端を夫々該軸10に固定したコイルスプリン
グ8,8の他端を、ワイヤー巻取り車9,9の夫々の側
面に固着し、ケース1内にシャッター巻取り軸5と前記
ワイヤー巻取り軸10を、ブレーキモーターMに連動し
て回転する如く水平に並設し、ワイヤー巻取り車9,9
に夫々一端を固定しワイヤー案内用滑車23.23を介
して他端をシャッターBの端縁座板26に固着するワイ
ヤー27.27を有するシャッター開閉装置Aを設けた
ことを特徴とする平面状横開き式シャッター。 2 ワイヤー巻取り軸10’、10“の夫々にワイヤー
巻取り車9’、9’ 、9”、9“を回転自在に挿嵌す
ると共に、ワイヤー巻取り軸10’、10“に挿入し、
一端を夫々該軸10’、10“に固定したコイルスプリ
ングの他端をワイヤー巻取り車9′。 9 / 、 9// 、 9//の夫々の側面に固着し
、ケース内にシャッター巻取り軸5′、5“と前記ワイ
ヤー巻取り軸10’、10“をブレーキモーターM’、
M“に連動して回転する如く並置し、ワイヤー巻取り車
9’ 、9’ 、9″、9“に夫々一端を固定したワイ
ヤー27’、27’、27″、27“を設けたシャッタ
ー開閉装置A’、A“を所要間隔をへだで\対向して並
置しワイヤー27’、27’及び27″、27″の一端
を、夫々反対側のシャッターB / 、 B //の端
縁座板26′及び26“に固着したことを特徴とする平
面状横開き式シャッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9311479A JPS5830998B2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | 平面状横開き式シヤッタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9311479A JPS5830998B2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | 平面状横開き式シヤッタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5616787A JPS5616787A (en) | 1981-02-18 |
JPS5830998B2 true JPS5830998B2 (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=14073486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9311479A Expired JPS5830998B2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | 平面状横開き式シヤッタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830998B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS619492U (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-20 | ダイワ株式会社 | 電動式横引きシヤツタ− |
-
1979
- 1979-07-20 JP JP9311479A patent/JPS5830998B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5616787A (en) | 1981-02-18 |
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