JPS5830983A - 粉粒体収容タンクの空気吸入装置 - Google Patents
粉粒体収容タンクの空気吸入装置Info
- Publication number
- JPS5830983A JPS5830983A JP56126422A JP12642281A JPS5830983A JP S5830983 A JPS5830983 A JP S5830983A JP 56126422 A JP56126422 A JP 56126422A JP 12642281 A JP12642281 A JP 12642281A JP S5830983 A JPS5830983 A JP S5830983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- air
- main body
- tank
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉粒体収容タンクにおける空気吸入装置に関
するものである。
するものである。
一般に、セメント、飼料等の粉粒体を輸送する運搬車に
は、車台上に搭載された粉粒体収容タンクの本体頂部よ
り粉粒体を投入する一方、粉粒体収容タンクを後方に傾
動して本体後部より自然落下式に排出するようにしたも
のがあり、上記粉粒体収容タンクにおいて、粉粒体を急
激に排出した際などに本体内が真空圧状態になり、排出
が困難になるので、その排出時には空気を本体内に吸入
する必要があり、ま禽逆に、投入時には本体内の空気を
排出する必要があるため、空気吸入装置が設けられてい
る。この空気吸排装置は、従来、本体の頂部に開設され
た開口部にフィルタを設けて空気の吸入と＃出とを兼用
しているため、フィルタが目詰りすると、粉粒体の排出
時に充分な空気を吸い込むことが困難になり、上記と同
様に本体内が真空圧状態になる場合があった。そこで、
上記空気吸排装置を、粉粒体の投入時に空気を排出する
空気抜き手段と、排出時に空気を吸入する空気吸入手段
とをそれぞれ別個に設けて構成すると、粉粒体の投入時
及び走行時に空気吸入手段より粉粒体が吹き出すという
問題があった。
は、車台上に搭載された粉粒体収容タンクの本体頂部よ
り粉粒体を投入する一方、粉粒体収容タンクを後方に傾
動して本体後部より自然落下式に排出するようにしたも
のがあり、上記粉粒体収容タンクにおいて、粉粒体を急
激に排出した際などに本体内が真空圧状態になり、排出
が困難になるので、その排出時には空気を本体内に吸入
する必要があり、ま禽逆に、投入時には本体内の空気を
排出する必要があるため、空気吸入装置が設けられてい
る。この空気吸排装置は、従来、本体の頂部に開設され
た開口部にフィルタを設けて空気の吸入と＃出とを兼用
しているため、フィルタが目詰りすると、粉粒体の排出
時に充分な空気を吸い込むことが困難になり、上記と同
様に本体内が真空圧状態になる場合があった。そこで、
上記空気吸排装置を、粉粒体の投入時に空気を排出する
空気抜き手段と、排出時に空気を吸入する空気吸入手段
とをそれぞれ別個に設けて構成すると、粉粒体の投入時
及び走行時に空気吸入手段より粉粒体が吹き出すという
問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、以下、本発
明の構成を実施例について図面に基づいて説明する。・ 第１図に示すように、１はセメント、飼料等の粉粒体を
輸送する運搬車であって、車台２上に粉粒体収容タンク
３が搭載され、該粉粒体収容タンク３は本体４の後端下
部にて後方に傾動可能にビン５によって車台２に枢支さ
れている。上記本体４の下部には車台２との間にダンプ
シリンダ６が接続され、頂部の中央には粉粒体投入ロア
が開設され、該粉粒体投入ロアには蓋体８が設けられて
いる。更に、前記本体４の後部は上部が後部りに傾斜し
て粉粒体排出口９が開設され、該粉粒体排出口９には蓋
体１０がその上端にてヒンジ１１によって開閉自在に保
持され、該蓋体１１の側部と本体４の側部との間には開
閉シリンダ１２が接続されている。
明の構成を実施例について図面に基づいて説明する。・ 第１図に示すように、１はセメント、飼料等の粉粒体を
輸送する運搬車であって、車台２上に粉粒体収容タンク
３が搭載され、該粉粒体収容タンク３は本体４の後端下
部にて後方に傾動可能にビン５によって車台２に枢支さ
れている。上記本体４の下部には車台２との間にダンプ
シリンダ６が接続され、頂部の中央には粉粒体投入ロア
が開設され、該粉粒体投入ロアには蓋体８が設けられて
いる。更に、前記本体４の後部は上部が後部りに傾斜し
て粉粒体排出口９が開設され、該粉粒体排出口９には蓋
体１０がその上端にてヒンジ１１によって開閉自在に保
持され、該蓋体１１の側部と本体４の側部との間には開
閉シリンダ１２が接続されている。
前記粉粒体収容タンク３には空気吸入装置１６が設けら
れ、該空気ｌｌ搗装置１３は粉粒体の排出時に空気を吸
入するもので、前記本体４の頂部に吸入口２１が開設さ
れ、該吸入口２１には開閉部材２２が設けられ、該開閉
部材２２の先端にはリンク機構りが連結されており、該
リンク機構りは途中にスプリング筒２６を介装し、下端
にはローラ２４を有するベルクランク２５を有し、ロー
ラ２４は車台２に設けたガイド２６に当接される。
れ、該空気ｌｌ搗装置１３は粉粒体の排出時に空気を吸
入するもので、前記本体４の頂部に吸入口２１が開設さ
れ、該吸入口２１には開閉部材２２が設けられ、該開閉
部材２２の先端にはリンク機構りが連結されており、該
リンク機構りは途中にスプリング筒２６を介装し、下端
にはローラ２４を有するベルクランク２５を有し、ロー
ラ２４は車台２に設けたガイド２６に当接される。
尚、２７はリターンスプリングで開ｆｊｓ部材２２の開
放方向に付勢している◇ 一方、空気抜き手段１４は粉粒体の投入時に本体４内の
空気を排出するもので、前記本体４の頂Ｍに空気抜き口
１６が開設され、該空気抜き口１６は前記粉粒体投入ロ
アの後方に位置している。
放方向に付勢している◇ 一方、空気抜き手段１４は粉粒体の投入時に本体４内の
空気を排出するもので、前記本体４の頂Ｍに空気抜き口
１６が開設され、該空気抜き口１６は前記粉粒体投入ロ
アの後方に位置している。
上記空気抜き口１６には上方に突出する筒体１７が連設
され、該筒体１７は内部にフィルタ１８が装設され、上
部には天蓋１９が連接されると共に、本体４内と外部と
を連通する連・通孔２０が設けられている。７ 次に作用について説明すると、粉粒体の投入時は、粉粒
体収容タンク３は水平状態であり吸入口２１は開閉部材
２２によって閉鎖され、本体４内の空気は空気抜き手段
１４よりフィルタ１８を通過して排出される。
され、該筒体１７は内部にフィルタ１８が装設され、上
部には天蓋１９が連接されると共に、本体４内と外部と
を連通する連・通孔２０が設けられている。７ 次に作用について説明すると、粉粒体の投入時は、粉粒
体収容タンク３は水平状態であり吸入口２１は開閉部材
２２によって閉鎖され、本体４内の空気は空気抜き手段
１４よりフィルタ１８を通過して排出される。
又、粉粒体の排出時は、１１１２図に示すように、ダン
プシリンダ６によって本体４を後方に傾動すると共に、
開閉シリンダ１２によって蓋体１０を開放する。その緑
、本体４の傾動に伴ってリターンスプリング２７の弾性
力によりベルクランク２５は時計回りに回動し、リンク
機構りは上方へ移動、し開閉部材２２が開放され、本体
４内は常圧に維持される。
プシリンダ６によって本体４を後方に傾動すると共に、
開閉シリンダ１２によって蓋体１０を開放する。その緑
、本体４の傾動に伴ってリターンスプリング２７の弾性
力によりベルクランク２５は時計回りに回動し、リンク
機構りは上方へ移動、し開閉部材２２が開放され、本体
４内は常圧に維持される。
以上のように本発明によれば、リンク機構等により本体
の傾動に連係して開閉する開閉部材を設けたために、粉
粒体の排出時に空気が本体内に確実に吸入されるので、
本体内が真空圧状態になることがなく、粉粒体が迅速か
つ確実に排出される０また粉粒体の投入時及び走行時に
は８Ｉｌｖ１１部材によって確実に閉鎖されるので、粉
粒体の外部への吹き出しを確実に防止することができる
。
の傾動に連係して開閉する開閉部材を設けたために、粉
粒体の排出時に空気が本体内に確実に吸入されるので、
本体内が真空圧状態になることがなく、粉粒体が迅速か
つ確実に排出される０また粉粒体の投入時及び走行時に
は８Ｉｌｖ１１部材によって確実に閉鎖されるので、粉
粒体の外部への吹き出しを確実に防止することができる
。
図面は本発明の実１ｊＡｓ様を例示するものであり、第
１図は運搬車の側面図、第２図は粉粒体の排出時を示す
ＪＪＩ車の側面図である。 ３・・・・粉粒体収容タンク、４・・・・本体、７・・
・・粉粒体投入口、１４・・・・空気抜き手段、２１・
・・・吸入叩２２−−−−開閉部材、Ｌ・・・・リンク
機端。 出ｍ人 新明和工業株式会１土 代理人 宇１）負三鮮
１図は運搬車の側面図、第２図は粉粒体の排出時を示す
ＪＪＩ車の側面図である。 ３・・・・粉粒体収容タンク、４・・・・本体、７・・
・・粉粒体投入口、１４・・・・空気抜き手段、２１・
・・・吸入叩２２−−−−開閉部材、Ｌ・・・・リンク
機端。 出ｍ人 新明和工業株式会１土 代理人 宇１）負三鮮
Claims (1)
- （１）本体の頂部に粉粒体投入口を、後部に粉粒体排出
口を備えた粉粒体収容タンクを車台上に搭載し、前記本
体の頂部に、本体の傾動に連係して開閉する開閉部材を
設けてなることを特徴とする粉粒体収容タンクの空気吸
排装置。 （り 開閉部材の先端にはリンク機構を設け、該リンク
機構の下端は車台に当接可能とされる特許請求の範闘第
１項記載の粉粒体収容タンクの空気吸入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126422A JPS5830983A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 粉粒体収容タンクの空気吸入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126422A JPS5830983A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 粉粒体収容タンクの空気吸入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830983A true JPS5830983A (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=14934778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56126422A Pending JPS5830983A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 粉粒体収容タンクの空気吸入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830983A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62179990U (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-14 |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP56126422A patent/JPS5830983A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62179990U (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-14 |
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