JPS5830090A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS5830090A JPS5830090A JP12923081A JP12923081A JPS5830090A JP S5830090 A JPS5830090 A JP S5830090A JP 12923081 A JP12923081 A JP 12923081A JP 12923081 A JP12923081 A JP 12923081A JP S5830090 A JPS5830090 A JP S5830090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave
- induction heating
- frequency
- output
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、誘導加熱調理器に関し、特にその出力制御範
囲の拡大を目的とするものである。
囲の拡大を目的とするものである。
誘導加熱調理器の出力制御方式として、インバータを一
定周波数で発振させ、そのオン／オフ時間比を変えるこ
とにより出力を変える方式、或は連続発振させてその周
波数を変化させることにより行なう方式が知られている
。
定周波数で発振させ、そのオン／オフ時間比を変えるこ
とにより出力を変える方式、或は連続発振させてその周
波数を変化させることにより行なう方式が知られている
。
しかしながらオン／オフ時間比制御方式は、そのオン／
オフ同期が通常１０秒程度に設定され、オン時間では、
最大電力を供給しＪオフ時間ではゼロ電力となるから、
弱火加熱には適さないという欠点がある。他方周波数制
御方式では、出力は連続的に制御できるが、最小出力が
約２００Ｗまでしか得られず、これより小さい出力での
加熱ができないという欠点がある。
オフ同期が通常１０秒程度に設定され、オン時間では、
最大電力を供給しＪオフ時間ではゼロ電力となるから、
弱火加熱には適さないという欠点がある。他方周波数制
御方式では、出力は連続的に制御できるが、最小出力が
約２００Ｗまでしか得られず、これより小さい出力での
加熱ができないという欠点がある。
本発明は、このような欠点を解消するもので、以下図に
基いて実施例を説明する。第１図において、（１）は商
用交流電源入力端子、（Ｓｌ）は電源スィッチ、（２）
は、整流回路、（Ｓ２）は半波、全波整流切換スイッチ
、（３）は、フィルター用チョークコイル、（４）はフ
ィルター用コンデンサ、（５）は、高周波インバータで
、誘導加熱コイル（６）、共振コンデンサ（力、ダンパ
ーダイオード（８）及びスイッチング素子としてはたら
くトランジスタ（９）より構成される。ａｏけ、鉄系金
属よりなる調理鍋で、誘導加熱コイル（６） 、ｈに載
置される。０１）は降圧トランス、ａ３は、整流回路、
０３は平滑コンデンサ、Ｑ４は制御回路で、制御回路出
力は、トランジスタ（９）のペースに与えられて高周波
インバータ（５）の発振周波数を約２０ないし４０ＫＨ
ｚの範囲で変化する。すなわち、８波数が上昇すれば出
力は低下し、逆に周ｉ数が低下すれば出力は上昇する。
基いて実施例を説明する。第１図において、（１）は商
用交流電源入力端子、（Ｓｌ）は電源スィッチ、（２）
は、整流回路、（Ｓ２）は半波、全波整流切換スイッチ
、（３）は、フィルター用チョークコイル、（４）はフ
ィルター用コンデンサ、（５）は、高周波インバータで
、誘導加熱コイル（６）、共振コンデンサ（力、ダンパ
ーダイオード（８）及びスイッチング素子としてはたら
くトランジスタ（９）より構成される。ａｏけ、鉄系金
属よりなる調理鍋で、誘導加熱コイル（６） 、ｈに載
置される。０１）は降圧トランス、ａ３は、整流回路、
０３は平滑コンデンサ、Ｑ４は制御回路で、制御回路出
力は、トランジスタ（９）のペースに与えられて高周波
インバータ（５）の発振周波数を約２０ないし４０ＫＨ
ｚの範囲で変化する。すなわち、８波数が上昇すれば出
力は低下し、逆に周ｉ数が低下すれば出力は上昇する。
ａ９は、出力制御レバーで、つまみαｅの移動により約
１１０Ｗから約１３００Ｗまでの範囲で出力を調節する
。αηは、フィルタ用コンデンサ（４）の端子と、平滑
コンデンサＱ３の端子間に介挿されたダイオードで、フ
ィルタ用コンデンサ（４）の端子間電圧Ｖｏが低下した
とき、平滑用コンデンサ（１３の端子電圧Ｖｍｉｎ （
直流電圧）をこれに印加する作用をなす。この電圧Ｖｍ
ｉ ｎは、−高周波インバータ（５）が正常に発振を
継続するに可能な電圧がある。
１１０Ｗから約１３００Ｗまでの範囲で出力を調節する
。αηは、フィルタ用コンデンサ（４）の端子と、平滑
コンデンサＱ３の端子間に介挿されたダイオードで、フ
ィルタ用コンデンサ（４）の端子間電圧Ｖｏが低下した
とき、平滑用コンデンサ（１３の端子電圧Ｖｍｉｎ （
直流電圧）をこれに印加する作用をなす。この電圧Ｖｍ
ｉ ｎは、−高周波インバータ（５）が正常に発振を
継続するに可能な電圧がある。
半波、全波整流切換スイッチ（Ｓ２）を閉じた場合、フ
ィルタ用コンデンサ（４）の端子間電圧Ｖｏは、第２図
（Ａ）Ｋ示すように余波整流電圧に、平滑コンデンサ崗
の端子電圧Ｖｍｉｎが付加された電圧波形となる。この
場合第３図に示すように制御回路α荀による周波数制御
により、出力は約２００Ｗから１３００Ｗまでの高領域
（Ｉ）内で調節できる。
ィルタ用コンデンサ（４）の端子間電圧Ｖｏは、第２図
（Ａ）Ｋ示すように余波整流電圧に、平滑コンデンサ崗
の端子電圧Ｖｍｉｎが付加された電圧波形となる。この
場合第３図に示すように制御回路α荀による周波数制御
により、出力は約２００Ｗから１３００Ｗまでの高領域
（Ｉ）内で調節できる。
他方、半波、全波整流切換スイッチ（ｓ２）を開放し九
場合、フィルタ用コンデンサ（４）の端子間電圧Ｖｏ
＃−１：、第２図（Ｂ）に示すように半波整流電圧に、
電圧Ｖｍｉｎが付加された波形となる。この場合。
場合、フィルタ用コンデンサ（４）の端子間電圧Ｖｏ
＃−１：、第２図（Ｂ）に示すように半波整流電圧に、
電圧Ｖｍｉｎが付加された波形となる。この場合。
第６図に示すように、制御回路Ｉによる周波数制御によ
り、出力は約１１０Ｗから６６０ｗ′１での低饋＊ （
ＩＩ）内で調節できる。
り、出力は約１１０Ｗから６６０ｗ′１での低饋＊ （
ＩＩ）内で調節できる。
半波若しくは全波整流電圧で高周波インバータ（５）が
発振しているとき、各電圧の谷部においても、電圧Ｖｍ
ｉｎの付加により正常に発振を継続するから、この谷部
において発振が停止する惧れはないつそれ故、このよう
な電圧の付加がなされない場合、半波、全波電圧の各サ
イクル開始時、すなわち発振開始時、発生する起動音が
生じることはない。
発振しているとき、各電圧の谷部においても、電圧Ｖｍ
ｉｎの付加により正常に発振を継続するから、この谷部
において発振が停止する惧れはないつそれ故、このよう
な電圧の付加がなされない場合、半波、全波電圧の各サ
イクル開始時、すなわち発振開始時、発生する起動音が
生じることはない。
以上のように本発明によれば、全波整流出力から半波整
流出力に切り換えることにより、低出力範囲を約１１０
Ｗ程度まで下げることが可能となり、より広範囲の出力
制御が可能となる。
流出力に切り換えることにより、低出力範囲を約１１０
Ｗ程度まで下げることが可能となり、より広範囲の出力
制御が可能となる。
第１図は、本発明実施例回路図、第２図（Ａ）（Ｂ）は
、電圧波形図、第３図は、出力制御し）＜−位置と出力
の関係を示す図である。 （Ｓ２）・・・半波、全波整流切換スイッチ、（５）・
・・高周波インバータ、（１４）・・・制御回路。
、電圧波形図、第３図は、出力制御し）＜−位置と出力
の関係を示す図である。 （Ｓ２）・・・半波、全波整流切換スイッチ、（５）・
・・高周波インバータ、（１４）・・・制御回路。
Claims (1)
- １、 商用交流電源を整流回路を通して直流に変換し、
さらに高目波インバータにて高周波電流に変換してこれ
番誘導加熱コイルに流し、該誘導加熱コイルに発生する
高周波磁界を上記誘導加熱コイル上に置かれた調理鍋に
加え、これを加熱する誘導加熱調理器において、出力範
囲を高低２領域に分割すべく上記整流回路に設けられた
半波、余波整流切換スイッチ、半波若しくは全波電圧の
谷部において高周波インバータを正常に発振継続させる
べく該谷部に一定一圧を付加させる電圧付加回路、上記
高低２領域を含む出力範囲内圧おいて上記高周波インバ
ータの周波数変更により出力を変える制御回路を備えた
ことを特徴とする誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12923081A JPS5830090A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12923081A JPS5830090A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830090A true JPS5830090A (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=15004376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12923081A Pending JPS5830090A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01315980A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-20 | Toshiba Corp | 電磁調理器 |
-
1981
- 1981-08-17 JP JP12923081A patent/JPS5830090A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01315980A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-20 | Toshiba Corp | 電磁調理器 |
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