JPS5829971A - 破砕機における可動刃の先端装置 - Google Patents
破砕機における可動刃の先端装置Info
- Publication number
- JPS5829971A JPS5829971A JP12798681A JP12798681A JPS5829971A JP S5829971 A JPS5829971 A JP S5829971A JP 12798681 A JP12798681 A JP 12798681A JP 12798681 A JP12798681 A JP 12798681A JP S5829971 A JPS5829971 A JP S5829971A
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- Japan
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- movable blade
- crusher
- protrusion
- crushing
- force
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンクリート壁等を砕くのに、最も効率的番
こできる破砕１ｌＩ−こおける可動刃の先端装置番こ関
する。
こできる破砕１ｌＩ−こおける可動刃の先端装置番こ関
する。
従来より、可動刃と固定刃とを油圧シリンダにて開閉さ
せ、コンクリート壁、柱等を掴みつ１両刃にて破砕する
破砕機が開発されている。その破砕を、より効果的にす
るため出願人は先鋭突起を可動刃の先端内側に設けた。
せ、コンクリート壁、柱等を掴みつ１両刃にて破砕する
破砕機が開発されている。その破砕を、より効果的にす
るため出願人は先鋭突起を可動刃の先端内側に設けた。
その先鋭突起にて徊みつ＼破砕が可能となったが、押し
割るときの破砕抵抗力が大きく、大きな押圧力を要し、
油圧シリンダか大型化する等の問題があった。
割るときの破砕抵抗力が大きく、大きな押圧力を要し、
油圧シリンダか大型化する等の問題があった。
そこで本発明は、可動刃と固定刃とが油圧シリンダにて
開閉するよう−こ設けた破砕機番こおいて、前後を下方
にゆくに従って先鋭状となる円錐外面とし、且つ両側を
垂直状面とし、下辺を円弧状端縁として形成した突起部
の上面を前記可動刃の先端内側に固着したことにより、
両側番ζゆくに従って頂角が略少なくなり、且つ肉厚も
薄くな１）、それで、両側にゆくに従って破砕力を増大
させ、しかも破砕抵抗力を減少させ、また、最初は円弧
状端縁の中央で集中荷重が加わること＼なり、押圧力を
極めて有効ζζ破砕力として出すことができ大きな破砕
力を有した可動刃の先端装置を提供でき、油圧シリンダ
を小型化番こもでき前記の問題等を大きく改良したもの
である。
開閉するよう−こ設けた破砕機番こおいて、前後を下方
にゆくに従って先鋭状となる円錐外面とし、且つ両側を
垂直状面とし、下辺を円弧状端縁として形成した突起部
の上面を前記可動刃の先端内側に固着したことにより、
両側番ζゆくに従って頂角が略少なくなり、且つ肉厚も
薄くな１）、それで、両側にゆくに従って破砕力を増大
させ、しかも破砕抵抗力を減少させ、また、最初は円弧
状端縁の中央で集中荷重が加わること＼なり、押圧力を
極めて有効ζζ破砕力として出すことができ大きな破砕
力を有した可動刃の先端装置を提供でき、油圧シリンダ
を小型化番こもでき前記の問題等を大きく改良したもの
である。
その構造を図面について説明する。
１は外筺で、側面からみて略三角形状をなし、その内部
は中空に形成されている。この外筐１の前両側に開口部
２が形成され、可動刃３の基部側が開口部２より外筐１
の内部に挿入されて、その基部が軸支されている。その
可動刃３に対応する固定刃４も、この基部側が開口部２
より外筐１の内部番こ挿入されて、その基部が外筐１内
に固定した補強座部に固着されている。その可動刃３と
固定刃４とが開閉可能で、且つ剪断作用をなすように構
成されている。その可動刃３固定刃４の先端は先鋭状に
形成されている。その可動刃３の基部に固着されたアー
ム５が、外筐１内に設けた油圧シリンダ６のピストンロ
ッド７端に枢着され、その油圧シリンダ６の駆動にて、
ピストンロッド７アーム５を介して可動刃３が揺動可能
に構成されている。８は突起部であって、この前後（第
２図。
は中空に形成されている。この外筐１の前両側に開口部
２が形成され、可動刃３の基部側が開口部２より外筐１
の内部に挿入されて、その基部が軸支されている。その
可動刃３に対応する固定刃４も、この基部側が開口部２
より外筐１の内部番こ挿入されて、その基部が外筐１内
に固定した補強座部に固着されている。その可動刃３と
固定刃４とが開閉可能で、且つ剪断作用をなすように構
成されている。その可動刃３固定刃４の先端は先鋭状に
形成されている。その可動刃３の基部に固着されたアー
ム５が、外筐１内に設けた油圧シリンダ６のピストンロ
ッド７端に枢着され、その油圧シリンダ６の駆動にて、
ピストンロッド７アーム５を介して可動刃３が揺動可能
に構成されている。８は突起部であって、この前後（第
２図。
第５図乃至第８図において左右ＩＩ）が下方にゆくに従
って先鋭状となる円錐外面８ａ、８αとして形成され、
その両側は垂直状面（急傾斜面も含む）８ｂ、８ｂとし
て形成され、下辺が円弧状端縁８Ｃとして形成されてい
る。この具体的製作は、第３図に示すように、適宜の大
きさの算盤珠状の金属材を、まず半分に切断して、突起
部８の上面を形成し、その両側を垂直状番と切断して垂
直状面８ｂ、８ｂを形成する。その算盤珠の両日錐面の
一部が円錐外面３ｓ、ｇａとして構成され、且つ算盤珠
の外周縁の一部が円弧状端縁８ｃとして構成される。こ
のようにした突起部８の上面が、前記可動刃３の先端内
側に溶接勢にて固着されている。
って先鋭状となる円錐外面８ａ、８αとして形成され、
その両側は垂直状面（急傾斜面も含む）８ｂ、８ｂとし
て形成され、下辺が円弧状端縁８Ｃとして形成されてい
る。この具体的製作は、第３図に示すように、適宜の大
きさの算盤珠状の金属材を、まず半分に切断して、突起
部８の上面を形成し、その両側を垂直状番と切断して垂
直状面８ｂ、８ｂを形成する。その算盤珠の両日錐面の
一部が円錐外面３ｓ、ｇａとして構成され、且つ算盤珠
の外周縁の一部が円弧状端縁８ｃとして構成される。こ
のようにした突起部８の上面が、前記可動刃３の先端内
側に溶接勢にて固着されている。
その可動刃３の長さは、固定刃４の長さより少し長く形
成され、その突起部８を設けても、第２図暑こ示すよう
に可動刃３固定刃４とが完全に閉塞するように構成され
ている。
成され、その突起部８を設けても、第２図暑こ示すよう
に可動刃３固定刃４とが完全に閉塞するように構成され
ている。
次に作用効果について説明する。
先づ、その突起部８化てコンクリート壁体勢を破砕させ
る過程について述べると、その円弧状端縁８Ｃの中央が
最初番とその壁体勢を集中的に押圧し、そして徐々に両
円錐外面８６，８αにて抑圧破砕する。その突起部８の
第４図Ｖ−ｖ線端面図（第５図参照）の円錐外面８Ｇは
直線として表わさね。
る過程について述べると、その円弧状端縁８Ｃの中央が
最初番とその壁体勢を集中的に押圧し、そして徐々に両
円錐外面８６，８αにて抑圧破砕する。その突起部８の
第４図Ｖ−ｖ線端面図（第５図参照）の円錐外面８Ｇは
直線として表わさね。
第４図１ｌ−Ｖｌ乃至■−■線端面図（第６図乃至第８
図参照）の円錐外面ｆ３ｇは何れも１纏して表わされ、
その円錐外面９ｇ、８Ｇ間の肉厚も、両端１１１４こゆ
くに従って小さくなって形成されている。
図参照）の円錐外面ｆ３ｇは何れも１纏して表わされ、
その円錐外面９ｇ、８Ｇ間の肉厚も、両端１１１４こゆ
くに従って小さくなって形成されている。
即ち、両端側にゆくに従って突起部８の頂角が次第に略
小さくなり、より先鋭状に形成、されていもすると、突
起部８の両円錐外面ｆ３ａ、ｆ３ｇには、破砕するコン
クリート壁体等からの反作用として反力が作用し、この
接触面に沿って破砕抵抗力が作用する。該破砕抵抗力は
く突起部８を抑圧進入させる際の抵抗力で、摩擦力とは
異なる。その反力はコンクリート壁体勢を破砕する力と
して作用゛する。また、その突起部８が両側にゆくに従
って肉厚が薄くなることから、その両側にゆく程破砕抵
抗力を少なくして進入しやすくできる。これに対して第
１０−ζこ示す突起部ａは、楔状をなしているが、その
頂角がどの断面でも一定であることから、反力はどこで
も一定であり、しかもどの断面の肉厚も一定であること
から破砕抵抗力も一定で、破砕するのに極めて進入しに
くいものであも以上のようｌｃ本発明ｌこおいては、前
後を下方にゆくに従って先鋭状となる円錐外面８ａ、８
αとじ、且つ両側を垂廖状面８ｂ、８ｂとし、下辺を円
弧状端縁８Ｃとして形成した突起部８の上面を可動刃３
の先端内側に固着したことにより、その円弧状端＠８ｃ
にて最初集中的荷重で破砕で舎るし、４ＩＣこ、その円
弧状端縁８ｃは円弧状で、その厚みも一定であることか
ら、被破砕物（コンクリニド壁体等）に極めて抑圧進入
しやすくできる。
小さくなり、より先鋭状に形成、されていもすると、突
起部８の両円錐外面ｆ３ａ、ｆ３ｇには、破砕するコン
クリート壁体等からの反作用として反力が作用し、この
接触面に沿って破砕抵抗力が作用する。該破砕抵抗力は
く突起部８を抑圧進入させる際の抵抗力で、摩擦力とは
異なる。その反力はコンクリート壁体勢を破砕する力と
して作用゛する。また、その突起部８が両側にゆくに従
って肉厚が薄くなることから、その両側にゆく程破砕抵
抗力を少なくして進入しやすくできる。これに対して第
１０−ζこ示す突起部ａは、楔状をなしているが、その
頂角がどの断面でも一定であることから、反力はどこで
も一定であり、しかもどの断面の肉厚も一定であること
から破砕抵抗力も一定で、破砕するのに極めて進入しに
くいものであも以上のようｌｃ本発明ｌこおいては、前
後を下方にゆくに従って先鋭状となる円錐外面８ａ、８
αとじ、且つ両側を垂廖状面８ｂ、８ｂとし、下辺を円
弧状端縁８Ｃとして形成した突起部８の上面を可動刃３
の先端内側に固着したことにより、その円弧状端＠８ｃ
にて最初集中的荷重で破砕で舎るし、４ＩＣこ、その円
弧状端縁８ｃは円弧状で、その厚みも一定であることか
ら、被破砕物（コンクリニド壁体等）に極めて抑圧進入
しやすくできる。
さらに、両端側にゆくに従って次第に内厚が少さくなり
、その頂角も略小さくなる円錐外面８億。
、その頂角も略小さくなる円錐外面８億。
８Ｇにて、両端側番ζゆく１略破砕力を増大させると弗
化、破砕抵抗力は小さくして被破砕物化極めて進入しや
すくできる。つまり、第ｔｏＨに示す突起部ａのように
一定の反力が加わるものとは異なり、本発明では、■破
砕力を両端側にゆく１略大きくできること。■その断面
が楕円状をなし、放射状に破砕力が加わること。■両端
側にゆく１肉厚が薄くなり、破砕抵抗力を小さくできる
こと等から、突起部８を被破砕物に極めて破砕進入しで
ある。このように本発明の突起部８は構成が、算盤珠状
のものを適宜加工した簡単なものにもか＼わらず、破砕
力を増大させうる画期的な効果を奏する。
化、破砕抵抗力は小さくして被破砕物化極めて進入しや
すくできる。つまり、第ｔｏＨに示す突起部ａのように
一定の反力が加わるものとは異なり、本発明では、■破
砕力を両端側にゆく１略大きくできること。■その断面
が楕円状をなし、放射状に破砕力が加わること。■両端
側にゆく１肉厚が薄くなり、破砕抵抗力を小さくできる
こと等から、突起部８を被破砕物に極めて破砕進入しで
ある。このように本発明の突起部８は構成が、算盤珠状
のものを適宜加工した簡単なものにもか＼わらず、破砕
力を増大させうる画期的な効果を奏する。
図面は本発明の一夾施例を示すものであって、その第１
図は本発明の斜視図、第２図は本発明の要部側面図、第
３図は突起部の斜視図、第４図は突起部の正面図、第５
図は第４図ｖ−ｖ線端面図、第６図は第４図Ｖｌ−ＶＩ
線端面図、第７図は第４図■−■線端面図、第８図は第
４図■−■線端面臥第９図は本発明の突起部の断面図、
第１０図は従来公知の突起部の斜視図、第１１図は［１
０図の断面図である。 ３・・・・・・可動刃、 ４・・・・・・固定刃
、６・・・・・・油圧シリンダ、８・・・・・・突起部
、８ｅ１・・・・・・円錐外面、８ｂ・・・・・・垂直
状面、８Ｃ・・・・・・円弧状端縁。 −の 第４図 ｖｖ ｖ［■ 第６図 第７に！Ｉ 第５図
図は本発明の斜視図、第２図は本発明の要部側面図、第
３図は突起部の斜視図、第４図は突起部の正面図、第５
図は第４図ｖ−ｖ線端面図、第６図は第４図Ｖｌ−ＶＩ
線端面図、第７図は第４図■−■線端面図、第８図は第
４図■−■線端面臥第９図は本発明の突起部の断面図、
第１０図は従来公知の突起部の斜視図、第１１図は［１
０図の断面図である。 ３・・・・・・可動刃、 ４・・・・・・固定刃
、６・・・・・・油圧シリンダ、８・・・・・・突起部
、８ｅ１・・・・・・円錐外面、８ｂ・・・・・・垂直
状面、８Ｃ・・・・・・円弧状端縁。 −の 第４図 ｖｖ ｖ［■ 第６図 第７に！Ｉ 第５図
Claims (1)
- 可動刃と固定刃とが油圧シリンダにて開閉するように設
けた破砕機番こおいて、前後を下方にゆくに従って先鋭
状となる円錐外面とし、且つ両側を垂直状面とし、下辺
を円弧状端縁として形成した突起部の上面を前記可動刃
の先端内側に固着したことを特徴とした破砕機における
可動刃の先端装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12798681A JPS6043513B2 (ja) | 1981-08-15 | 1981-08-15 | 破砕機における可動刃の先端装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12798681A JPS6043513B2 (ja) | 1981-08-15 | 1981-08-15 | 破砕機における可動刃の先端装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5829971A true JPS5829971A (ja) | 1983-02-22 |
| JPS6043513B2 JPS6043513B2 (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=14973614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12798681A Expired JPS6043513B2 (ja) | 1981-08-15 | 1981-08-15 | 破砕機における可動刃の先端装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043513B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59187976A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-25 | 株式会社坂戸工作所 | 破砕装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61169019U (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-20 | ||
| JPS6417920U (ja) * | 1987-07-20 | 1989-01-30 | ||
| JPH0659221U (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-16 | 株式会社クラレ | 蓋止め具 |
-
1981
- 1981-08-15 JP JP12798681A patent/JPS6043513B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59187976A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-25 | 株式会社坂戸工作所 | 破砕装置 |
| JPH0227504B2 (ja) * | 1983-04-11 | 1990-06-18 | Sakato Kosakusho Kk |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6043513B2 (ja) | 1985-09-28 |
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