JPS5829969Y2 - 移動サスペンシヨンの前ストツパ−取付装置 - Google Patents
移動サスペンシヨンの前ストツパ−取付装置Info
- Publication number
- JPS5829969Y2 JPS5829969Y2 JP8779478U JP8779478U JPS5829969Y2 JP S5829969 Y2 JPS5829969 Y2 JP S5829969Y2 JP 8779478 U JP8779478 U JP 8779478U JP 8779478 U JP8779478 U JP 8779478U JP S5829969 Y2 JPS5829969 Y2 JP S5829969Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front stopper
- stopper
- movable suspension
- suspension
- drawer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は抽斗等のサスペンション装置における移動サス
ペンションの前ストッパー取付装置に関するものである
。
ペンションの前ストッパー取付装置に関するものである
。
この移動サスペンションは第5図に示すように、本体1
上下の折曲部2,3が抽斗容器に固定された断面はぼコ
字状の固定サスペンション4に抜差し自在に嵌合し、上
部後端に軸支5′シた転子5と下部はぼ中央とその後方
に軸支6′シた転子6,6がそれぞれ固定サスペンショ
ン4上下の折曲部7.8に転勤自在に嵌合し、また上部
の遊動転子9と、下部前端に設けた転子10および後方
の転子6.6等の間には抽斗の側面に固定したレール(
図示せず)が摺動自在に挾持されて抽斗を開閉できるよ
うになっている。
上下の折曲部2,3が抽斗容器に固定された断面はぼコ
字状の固定サスペンション4に抜差し自在に嵌合し、上
部後端に軸支5′シた転子5と下部はぼ中央とその後方
に軸支6′シた転子6,6がそれぞれ固定サスペンショ
ン4上下の折曲部7.8に転勤自在に嵌合し、また上部
の遊動転子9と、下部前端に設けた転子10および後方
の転子6.6等の間には抽斗の側面に固定したレール(
図示せず)が摺動自在に挾持されて抽斗を開閉できるよ
うになっている。
而して抽斗を引出したときは移動サスペンション本体1
の背面に突設したストッパー(図示せず)が固定サスペ
ンション4に穿設した案内溝11の前縁に係止されると
共に、抽斗の側面に突設した係止片が移動サスペンショ
ン本体1の前端部に回動自在に設けた合成樹脂型の前ス
トツパ−12の後面に係止されて止まり、また抽斗を閉
じた際には上記移動サスペンション背面のストッパーが
案内溝11の後縁に係止されると共に抽斗前面板の裏板
が上記前ストツパ−12の前面に係止されて止まる。
の背面に突設したストッパー(図示せず)が固定サスペ
ンション4に穿設した案内溝11の前縁に係止されると
共に、抽斗の側面に突設した係止片が移動サスペンショ
ン本体1の前端部に回動自在に設けた合成樹脂型の前ス
トツパ−12の後面に係止されて止まり、また抽斗を閉
じた際には上記移動サスペンション背面のストッパーが
案内溝11の後縁に係止されると共に抽斗前面板の裏板
が上記前ストツパ−12の前面に係止されて止まる。
また移動サスペンション1に抽斗レールを装着する際に
は、前ストツパ−12の後部が上方に回動して抽斗係止
片を通過させ、通過後は重力により元の係止位置に復帰
するようになっている。
は、前ストツパ−12の後部が上方に回動して抽斗係止
片を通過させ、通過後は重力により元の係止位置に復帰
するようになっている。
従来の前ストッパー取付装置は、移動サスペンションの
下向きコ字状の上部折曲部の前端部に断面はぼく字状の
前スツパーを嵌合し、この前ストッパーの取付孔に貫通
せしめた支軸を折曲部の垂直板部にかしめ等により固定
するかあるいは第5図に示すように、移動サスペンショ
ンの上部折曲部2の前端部を切欠き、本体1に前ストツ
パ−12の軸12′をかしめて取付けているため工作に
手数を要する上、後者の場合は片持ちであるため開閉時
の衝撃等によりストッパー軸12′が曲がる等の欠点が
あった。
下向きコ字状の上部折曲部の前端部に断面はぼく字状の
前スツパーを嵌合し、この前ストッパーの取付孔に貫通
せしめた支軸を折曲部の垂直板部にかしめ等により固定
するかあるいは第5図に示すように、移動サスペンショ
ンの上部折曲部2の前端部を切欠き、本体1に前ストツ
パ−12の軸12′をかしめて取付けているため工作に
手数を要する上、後者の場合は片持ちであるため開閉時
の衝撃等によりストッパー軸12′が曲がる等の欠点が
あった。
本考案は上記従来装置の欠点を解消すべくなされたもの
で、第1図〜第4図に示すように、移動サスペンション
本体の前端部において下向きコ字状の上部折曲部2の上
板部2′を前端部2″を残して所定の長さ切欠13シ、
前後にそれぞれ係止面14a 、14 bを有する断面
はぼく字状の前ストツパ−14を上記切欠開口13より
上部折曲部2に嵌合してその両側に突設した支軸14’
、14’を上記切欠開口13の両側上縁に設けた支持溝
15.15に回動自在に係合せしめると共に前ストツパ
−14の前部を上記上板部2′の前端部2″下面に抑止
せしめたものである。
で、第1図〜第4図に示すように、移動サスペンション
本体の前端部において下向きコ字状の上部折曲部2の上
板部2′を前端部2″を残して所定の長さ切欠13シ、
前後にそれぞれ係止面14a 、14 bを有する断面
はぼく字状の前ストツパ−14を上記切欠開口13より
上部折曲部2に嵌合してその両側に突設した支軸14’
、14’を上記切欠開口13の両側上縁に設けた支持溝
15.15に回動自在に係合せしめると共に前ストツパ
−14の前部を上記上板部2′の前端部2″下面に抑止
せしめたものである。
本考案の前ストッパー取付装置は上記の如き構造である
から、単に前ストツパ−14を移動サスペンションの上
部切欠開口13がら折曲部2に嵌装し、支軸14′を支
持溝15に落し込み係合させるだけの極めて簡単な操作
で取付けることができ、また移動サスペンションの上部
折曲部2の1部に切欠開口13および支持溝15を設け
るだけで軸をがしめ付ける等の工程を省略することがで
き製作が容易となる上、上述のように前ストツパ−14
が移動サスペンションの上部折曲部2に嵌合し、その支
軸14’、 14’が切欠開口13の両側上縁に設けた
支持溝15.15に係止されると共に前ストツパ−14
の前部が折曲部上板部2′の切残し前端部2″の下面に
抑止されるので、開閉時の衝撃等によっても横方向に曲
がり或いは外れる等のことがなく、確実に抽斗を停止せ
しめ得る等の実用的な効果を有する。
から、単に前ストツパ−14を移動サスペンションの上
部切欠開口13がら折曲部2に嵌装し、支軸14′を支
持溝15に落し込み係合させるだけの極めて簡単な操作
で取付けることができ、また移動サスペンションの上部
折曲部2の1部に切欠開口13および支持溝15を設け
るだけで軸をがしめ付ける等の工程を省略することがで
き製作が容易となる上、上述のように前ストツパ−14
が移動サスペンションの上部折曲部2に嵌合し、その支
軸14’、 14’が切欠開口13の両側上縁に設けた
支持溝15.15に係止されると共に前ストツパ−14
の前部が折曲部上板部2′の切残し前端部2″の下面に
抑止されるので、開閉時の衝撃等によっても横方向に曲
がり或いは外れる等のことがなく、確実に抽斗を停止せ
しめ得る等の実用的な効果を有する。
なお図においては移動サスペンション本体1の下部は補
強等のため断面り形状に折曲げられ、その内寄りの縦板
部1′の外側に下部転子を取付けるようになっている。
強等のため断面り形状に折曲げられ、その内寄りの縦板
部1′の外側に下部転子を取付けるようになっている。
図面は本考案取付装置の1実施例を示し、第1図は正面
図、第2図は前ストッパーの拡大斜視図、第3図は取付
部の正面図、第4図は同端面図、第5図は従来の取付装
置を示すサスペンション装置の斜視図である。 図中、1・・・・・・移動サスペンション本体、2,3
・・・・・・同上下の折曲部、4・・・・・・固定サス
ペンション、5・・・・・・後部転子、6,10・・・
・・・下部転子、7,8・・・・・・固定サスペンショ
ン上下の折曲部、9・・・・・・遊動転子、11・・・
・・・案内溝、12・・・・・・従来の前ストツパ−,
13・・・・・・切欠開口、14・・・・・・本考案に
係る前ストツパ−,15・・・・・・支持溝。
図、第2図は前ストッパーの拡大斜視図、第3図は取付
部の正面図、第4図は同端面図、第5図は従来の取付装
置を示すサスペンション装置の斜視図である。 図中、1・・・・・・移動サスペンション本体、2,3
・・・・・・同上下の折曲部、4・・・・・・固定サス
ペンション、5・・・・・・後部転子、6,10・・・
・・・下部転子、7,8・・・・・・固定サスペンショ
ン上下の折曲部、9・・・・・・遊動転子、11・・・
・・・案内溝、12・・・・・・従来の前ストツパ−,
13・・・・・・切欠開口、14・・・・・・本考案に
係る前ストツパ−,15・・・・・・支持溝。
Claims (1)
- 移動サスペンション本体1の前端部において下向きコ字
状の上部折曲部2の上板部2′を前端部2″を切残して
所定の長さ切欠13シ、前後にそれぞれ係止面14a、
14bを有する断面はは゛く字状の前ストツパ−14を
上記切欠開口13より上記折曲部2に嵌合してその両側
に突設した支軸14’、14’を上記切欠開口13の両
側上縁に設けた支持溝15.15に回動自在に係合せし
めると共に、前ストツパ−14の前部を上記上板部2′
の切残し前端部2″の下面に抑止せしめてなる移動サス
ペンションの前ストッパー取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8779478U JPS5829969Y2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 移動サスペンシヨンの前ストツパ−取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8779478U JPS5829969Y2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 移動サスペンシヨンの前ストツパ−取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS553996U JPS553996U (ja) | 1980-01-11 |
JPS5829969Y2 true JPS5829969Y2 (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=29013657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8779478U Expired JPS5829969Y2 (ja) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | 移動サスペンシヨンの前ストツパ−取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829969Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6391294U (ja) * | 1986-12-01 | 1988-06-13 |
-
1978
- 1978-06-26 JP JP8779478U patent/JPS5829969Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS553996U (ja) | 1980-01-11 |
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