JPS5829931A - 洗浄装置付便器における洗浄水の温度制御装置 - Google Patents
洗浄装置付便器における洗浄水の温度制御装置Info
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- JPS5829931A JPS5829931A JP12694881A JP12694881A JPS5829931A JP S5829931 A JPS5829931 A JP S5829931A JP 12694881 A JP12694881 A JP 12694881A JP 12694881 A JP12694881 A JP 12694881A JP S5829931 A JPS5829931 A JP S5829931A
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は用便後局部に向けて適温の洗浄水を噴出して局
部を洗浄するようにした洗浄装置付便器における洗浄水
の温度制御装置に関するものである0 近年、便器には、適温の洗浄水を噴出させるようにした
洗浄装置によシ用便後の局部を洗浄するようにした洗浄
装置付便器が衛生面からも使用されるようになってきた
。これは例えば、オ/図及。
部を洗浄するようにした洗浄装置付便器における洗浄水
の温度制御装置に関するものである0 近年、便器には、適温の洗浄水を噴出させるようにした
洗浄装置によシ用便後の局部を洗浄するようにした洗浄
装置付便器が衛生面からも使用されるようになってきた
。これは例えば、オ/図及。
び牙コ図に示すように、便器の便座10/に図示しない
給水源と接続した給水管70.2を電磁弁103を介し
て局部に向って噴出するに適した位置に配管し、その先
端にノズルIO≠を取付け、このノズル10IIと電磁
弁103との間にはクーシングにヒータとセンサを収納
配置した加温装置/O5を介挿し、上記ヒータは電源に
スイッチング素子を介して接続し、操作スイッチ106
のオン操作子より電磁弁103の弁口を開いて加温装置
lO5を吐出する水の温度をセンサによって検出し、こ
の検出信号によシスイツチング素子を閉路させてヒータ
を通電し、と、のヒータにより水を加熱せしめて適温と
なった洗浄水をノズルlolから噴出せしめて局部を洗
浄するようになっている。
給水源と接続した給水管70.2を電磁弁103を介し
て局部に向って噴出するに適した位置に配管し、その先
端にノズルIO≠を取付け、このノズル10IIと電磁
弁103との間にはクーシングにヒータとセンサを収納
配置した加温装置/O5を介挿し、上記ヒータは電源に
スイッチング素子を介して接続し、操作スイッチ106
のオン操作子より電磁弁103の弁口を開いて加温装置
lO5を吐出する水の温度をセンサによって検出し、こ
の検出信号によシスイツチング素子を閉路させてヒータ
を通電し、と、のヒータにより水を加熱せしめて適温と
なった洗浄水をノズルlolから噴出せしめて局部を洗
浄するようになっている。
即ち、洗浄水の温度は、上記ヒータをセンサの検出信号
によって開閉するスイッチング素子により通電制御せし
めて一定の温度に保持せしめるようになっている。しか
し乍ら、このように構成されたものにあっては、加温装
置lO5を通流する水の速度は同じであるので、加温装
置/bsの入水の温度が低いとヒータ゛が通電されてい
てもこの水を所定の温度(即ち、ノズル1011から噴
出する洗浄水の温度が適温例えば3り0Cにするための
温度)まで加熱するためには入水の温度が高いときに比
して時間がかかる。換言すれば、加温装置lO5を通流
する水は所定の温度まで十分上昇しないうちにノズル1
0弘から噴出されることになる。
によって開閉するスイッチング素子により通電制御せし
めて一定の温度に保持せしめるようになっている。しか
し乍ら、このように構成されたものにあっては、加温装
置lO5を通流する水の速度は同じであるので、加温装
置/bsの入水の温度が低いとヒータ゛が通電されてい
てもこの水を所定の温度(即ち、ノズル1011から噴
出する洗浄水の温度が適温例えば3り0Cにするための
温度)まで加熱するためには入水の温度が高いときに比
して時間がかかる。換言すれば、加温装置lO5を通流
する水は所定の温度まで十分上昇しないうちにノズル1
0弘から噴出されることになる。
即ち、適温よりや\低い温度の洗浄水が噴出されること
になって使用者に不快感を与えるという問題がある。特
に、この種機器の場合、洗浄水の温度が高すぎても低く
すぎても使用者に不快感を与えて好ましくない。そこで
、ヒータの容量を大きくしセンサの検出感度をあげてヒ
ータの通電制御を行うことも考えられるが、この場合、
スイッチ、ング素子が頻繁にオン・オフ動作を繰り返え
すことになってこれによる電圧変動が照明器具の「ちら
つき」となって人間の目に与え非常に不快感を催させる
ことにカリ、一般家庭で使用されるこの種機器にとって
は不適当なものとなってしまうという問題を有している
0又、加温装置10Sの入水温度が低くても所定の温度
まで加熱するように、加温装置lO5内を通流する水の
加熱時間を長くすることも考えられるが、構造が複雑化
して=ストの高いものになって、しまうという欠点があ
る。
になって使用者に不快感を与えるという問題がある。特
に、この種機器の場合、洗浄水の温度が高すぎても低く
すぎても使用者に不快感を与えて好ましくない。そこで
、ヒータの容量を大きくしセンサの検出感度をあげてヒ
ータの通電制御を行うことも考えられるが、この場合、
スイッチ、ング素子が頻繁にオン・オフ動作を繰り返え
すことになってこれによる電圧変動が照明器具の「ちら
つき」となって人間の目に与え非常に不快感を催させる
ことにカリ、一般家庭で使用されるこの種機器にとって
は不適当なものとなってしまうという問題を有している
0又、加温装置10Sの入水温度が低くても所定の温度
まで加熱するように、加温装置lO5内を通流する水の
加熱時間を長くすることも考えられるが、構造が複雑化
して=ストの高いものになって、しまうという欠点があ
る。
本発明社上述した点にかんがみてなされたもので、その
目的とするところは簡単な構成で入水の温度に応じてセ
ンサの検出値を補正してノズルから適温の洗浄水を噴出
せしめることができ、かつ、使用時のフリッカも抑制す
ることができるようにしたものを提供することにある。
目的とするところは簡単な構成で入水の温度に応じてセ
ンサの検出値を補正してノズルから適温の洗浄水を噴出
せしめることができ、かつ、使用時のフリッカも抑制す
ることができるようにしたものを提供することにある。
以下、本発明の実施例を第3図乃至>S図によって説明
する。尚、第7図及び第2図の部材と同じものについて
は同一符号を付して説明することととする。第3図にお
いて、/は図示しない交流電源(例えばhalool
)に接続する電源端子(電源プラグ)である。コは加温
装置103のケース3内に主センサS、補助センサ13
と共に配設されたヒータで、トライアック等からなるス
イッチング素子lを介して電源端子lに接続されておる
。
する。尚、第7図及び第2図の部材と同じものについて
は同一符号を付して説明することととする。第3図にお
いて、/は図示しない交流電源(例えばhalool
)に接続する電源端子(電源プラグ)である。コは加温
装置103のケース3内に主センサS、補助センサ13
と共に配設されたヒータで、トライアック等からなるス
イッチング素子lを介して電源端子lに接続されておる
。
そして、上記加温装置103Ja筒体をなしたケース3
0入水口Ja&出水口3bとに給水管10コをそれぞれ
接続して連通させ、このケース3内に配設されるヒータ
2ti、中空円筒状をなしたセラミックの表面に抵抗体
をプリントしその上にセラζツクの絶縁保護層をコーテ
ィングして高温で焼結して形成され、このヒータコをケ
ース3の入水口3aの近くに配置して入水口3aから入
る水はセラミックの中空内を通った後セラミックの表面
に接して出水口3bから吐出され、この水がセラミック
の表面を通過する際、通電により発熱したヒータコによ
って加熱されて吐出せしめるようになっている。
0入水口Ja&出水口3bとに給水管10コをそれぞれ
接続して連通させ、このケース3内に配設されるヒータ
2ti、中空円筒状をなしたセラミックの表面に抵抗体
をプリントしその上にセラζツクの絶縁保護層をコーテ
ィングして高温で焼結して形成され、このヒータコをケ
ース3の入水口3aの近くに配置して入水口3aから入
る水はセラミックの中空内を通った後セラミックの表面
に接して出水口3bから吐出され、この水がセラミック
の表面を通過する際、通電により発熱したヒータコによ
って加熱されて吐出せしめるようになっている。
又、補助センサ/jU上記セラミックの中空内周面にケ
ース3の入水口3aに近接した位置において上記ヒータ
2と同様、抵抗体をプリントして形成され、加温装置1
0Sの入水温度を検出するようになっている。更に、主
センサSは棒状体をなしたセラミックの表面に上述同様
、抵抗体をプリントしその上にセラミックの絶縁保護層
をコーティングし、これを高温で焼結して形成され、ケ
ース3の出水口3bに近い給水管102内に配設して出
水口3bから吐出される水の温度を検出するようになっ
ている。そして、上記主センサS及び補助センサ/3は
温度が高くなると抵抗値が大きくなる正特性を示すもの
が用いられておる。又、上記ケース3には、給水が一時
停止しても、ヒーターによるいわゆる「空だき」を防止
するため、一定量の水(例えばgoac 程度)が残留
するようになっておシ、この残留した水がヒータコにょ
シ過熱しないようになっておシ、この残留した水がヒー
タコにより過熱しないよう上記主センサS及び補助セン
サ/3によって検出し、これにょシスイツチング素子l
を開閉制御するようになっている。
ース3の入水口3aに近接した位置において上記ヒータ
2と同様、抵抗体をプリントして形成され、加温装置1
0Sの入水温度を検出するようになっている。更に、主
センサSは棒状体をなしたセラミックの表面に上述同様
、抵抗体をプリントしその上にセラミックの絶縁保護層
をコーティングし、これを高温で焼結して形成され、ケ
ース3の出水口3bに近い給水管102内に配設して出
水口3bから吐出される水の温度を検出するようになっ
ている。そして、上記主センサS及び補助センサ/3は
温度が高くなると抵抗値が大きくなる正特性を示すもの
が用いられておる。又、上記ケース3には、給水が一時
停止しても、ヒーターによるいわゆる「空だき」を防止
するため、一定量の水(例えばgoac 程度)が残留
するようになっておシ、この残留した水がヒータコにょ
シ過熱しないようになっておシ、この残留した水がヒー
タコにより過熱しないよう上記主センサS及び補助セン
サ/3によって検出し、これにょシスイツチング素子l
を開閉制御するようになっている。
次に、上記加温装置10sのケース3の入水口3a側の
給水管102に設けた電磁弁103は、その弁路が給水
管102と連通接続され、弁路は常時閉でコイル103
Xの励磁にょシ弁路を開くようになっており、このコイ
ル103Xを上記電源端子/から接続された制御装置乙
に操作スイッチ106を介して接続して、操作スイッチ
106によ)電磁弁103の弁路を開閉するようになっ
ている。
給水管102に設けた電磁弁103は、その弁路が給水
管102と連通接続され、弁路は常時閉でコイル103
Xの励磁にょシ弁路を開くようになっており、このコイ
ル103Xを上記電源端子/から接続された制御装置乙
に操作スイッチ106を介して接続して、操作スイッチ
106によ)電磁弁103の弁路を開閉するようになっ
ている。
次に、制御装置乙について説明する。7は上記電源端子
/に接続された電源回路で、電磁弁103の動作(弁路
が閉動作〕を検出するようにしたパルプ動作検出回路ざ
と操作スイッチ106を介して電磁弁103のコイル1
03へ出力を送出するようになって゛いる。りは上、起
生センサSがら接続されて、主センサSが検出した抵抗
値の変化を電圧に変換させて出力するようにした抵抗−
電圧変換回路でおる。IOは上記抵抗−電圧変換回路の
出力vtを入力せしめるようにした増幅回路で、その入
力端の他方にはノズル1011から噴出する洗浄水の温
度(例えば3りOc)に相当する出力を電圧で設定する
ようにした基準値設定回路//の出力v6を入力せしめ
て、これら両人力を比較し両人力がV t<V 8の関
係にあるとき、出力零の信号v1゜を送出するように々
っている。/2は上記基準値設定回路/lに出力端を接
続し、入力端をパルプ動作検出回路ざの出力端に接続し
た設定値補正回路で、パルプ動作検出回路gから電磁弁
103の弁路が閉路しているときの検出信号をうけた場
合、上記基準値設定回路t/に出力V。を送出して基準
値設定回路//の出力v8をvoだけ補正(V6−Vo
)せしめるようになっている。例えば出力v8が3り0
0、出力v0が500にそれぞれ相当する出方に設定し
てあれば、電磁弁10゛3の弁路が閉路しているときは
、基準値設定回路/lの出力が3り00−j′。c =
311OOK相当する出方となるように補正せしめる
ようになっている。/lは上記電源回路7から全波整流
波形の出力をうけて入力波形の零点でパルス信号を送出
するようにしたゼロクロス検出回路である。lsは上記
ゼロクロス検出回路/乙の出力端に接続されて、ゼロク
ロス検出回路l乙のパルス信号によって出方を零とし、
上記電源端子lに入力する交流電源の半波と月期したノ
コギリ波の出力v05を送出するようにしたノコギリ波
発生回路である。/lは上記増幅回路loとノコギリ波
発生回路/Sとの出方端から接続された比較回路で、こ
れら両人力vloとV□5を比較し、ノコギリ波発生回
路/Sの出力V□5が増幅回路IOの出力V 以上にな
ったとき(V□。(v15 ) 、”H’0 レベルの出方信号を送出するようになっているO17は
上記比較回路/lの出方端に接続されたゲートドライブ
回路で、1Hルベルの入力信号にょシスイツチング素子
lにゲート信号を送出するようになっている。この制御
装置6を具体化し九オダ図によって更に説明を加えると
、電源回路7は電源1端子/に電源トランスT1の7次
側を接続し、センタータップ付の2次側コイルの両端に
ダイオードをブリッジ回路に形成したダイオードブリッ
ジDB1の交流入力端を接続し、このダイオードブリッ
ジDBよの直流出力端に、順方向に挿入したダイオード
Dユを介してコンデンサC,,C2を直列に接続し、こ
のコンデンサCユと02の接続点は上記電源トランスT
□の2次側コイルのセンタータップに接続してこれを接
地し、この接地点(C□と02の接続点)からみてコン
デンサC□の端子間に両波整流による正の電源を、また
コンデンサc2の端子間に負の電源をそれぞれ導出する
ようになっている。そして、上記ダイオードD□のカソ
ードとコンデンサCの接読点に、トランジスタQ0のコ
レクタを接続すると共に、ベース抵抗R□を介してベー
スを接続し、このベースにアノード接地の定電圧ダイオ
ードZD□のカソードを接続し、トランジスタ。□のエ
ミッタと定電圧ダイオードZD□のアノードとの間にコ
ンデンサC3を挿入して、トランジスタ。□のエミッタ
から定電圧電源VDを上記各回路の動作電源として供給
するようになっている。又、上記コンデンサC2の端子
間には、コンデンサCユと02の接続点にアノードを接
続゛したダイオードD、を介して操作スイッチ10乙と
電磁弁103のコイル1O3Xを直列に挿入して、コン
デンサC2の端子間から導出される上記負の電源をダイ
オードD2を通し操作スイッチ1.06を介して電磁弁
103のプイル1O3Xに供給するようになっている。
/に接続された電源回路で、電磁弁103の動作(弁路
が閉動作〕を検出するようにしたパルプ動作検出回路ざ
と操作スイッチ106を介して電磁弁103のコイル1
03へ出力を送出するようになって゛いる。りは上、起
生センサSがら接続されて、主センサSが検出した抵抗
値の変化を電圧に変換させて出力するようにした抵抗−
電圧変換回路でおる。IOは上記抵抗−電圧変換回路の
出力vtを入力せしめるようにした増幅回路で、その入
力端の他方にはノズル1011から噴出する洗浄水の温
度(例えば3りOc)に相当する出力を電圧で設定する
ようにした基準値設定回路//の出力v6を入力せしめ
て、これら両人力を比較し両人力がV t<V 8の関
係にあるとき、出力零の信号v1゜を送出するように々
っている。/2は上記基準値設定回路/lに出力端を接
続し、入力端をパルプ動作検出回路ざの出力端に接続し
た設定値補正回路で、パルプ動作検出回路gから電磁弁
103の弁路が閉路しているときの検出信号をうけた場
合、上記基準値設定回路t/に出力V。を送出して基準
値設定回路//の出力v8をvoだけ補正(V6−Vo
)せしめるようになっている。例えば出力v8が3り0
0、出力v0が500にそれぞれ相当する出方に設定し
てあれば、電磁弁10゛3の弁路が閉路しているときは
、基準値設定回路/lの出力が3り00−j′。c =
311OOK相当する出方となるように補正せしめる
ようになっている。/lは上記電源回路7から全波整流
波形の出力をうけて入力波形の零点でパルス信号を送出
するようにしたゼロクロス検出回路である。lsは上記
ゼロクロス検出回路/乙の出力端に接続されて、ゼロク
ロス検出回路l乙のパルス信号によって出方を零とし、
上記電源端子lに入力する交流電源の半波と月期したノ
コギリ波の出力v05を送出するようにしたノコギリ波
発生回路である。/lは上記増幅回路loとノコギリ波
発生回路/Sとの出方端から接続された比較回路で、こ
れら両人力vloとV□5を比較し、ノコギリ波発生回
路/Sの出力V□5が増幅回路IOの出力V 以上にな
ったとき(V□。(v15 ) 、”H’0 レベルの出方信号を送出するようになっているO17は
上記比較回路/lの出方端に接続されたゲートドライブ
回路で、1Hルベルの入力信号にょシスイツチング素子
lにゲート信号を送出するようになっている。この制御
装置6を具体化し九オダ図によって更に説明を加えると
、電源回路7は電源1端子/に電源トランスT1の7次
側を接続し、センタータップ付の2次側コイルの両端に
ダイオードをブリッジ回路に形成したダイオードブリッ
ジDB1の交流入力端を接続し、このダイオードブリッ
ジDBよの直流出力端に、順方向に挿入したダイオード
Dユを介してコンデンサC,,C2を直列に接続し、こ
のコンデンサCユと02の接続点は上記電源トランスT
□の2次側コイルのセンタータップに接続してこれを接
地し、この接地点(C□と02の接続点)からみてコン
デンサC□の端子間に両波整流による正の電源を、また
コンデンサc2の端子間に負の電源をそれぞれ導出する
ようになっている。そして、上記ダイオードD□のカソ
ードとコンデンサCの接読点に、トランジスタQ0のコ
レクタを接続すると共に、ベース抵抗R□を介してベー
スを接続し、このベースにアノード接地の定電圧ダイオ
ードZD□のカソードを接続し、トランジスタ。□のエ
ミッタと定電圧ダイオードZD□のアノードとの間にコ
ンデンサC3を挿入して、トランジスタ。□のエミッタ
から定電圧電源VDを上記各回路の動作電源として供給
するようになっている。又、上記コンデンサC2の端子
間には、コンデンサCユと02の接続点にアノードを接
続゛したダイオードD、を介して操作スイッチ10乙と
電磁弁103のコイル1O3Xを直列に挿入して、コン
デンサC2の端子間から導出される上記負の電源をダイ
オードD2を通し操作スイッチ1.06を介して電磁弁
103のプイル1O3Xに供給するようになっている。
バルブ動作検出回路gは、上記ダイオードD2のアノー
ドにトランジスタQ2のエミッタを接続し、ベースに電
源回路7のトランジスタQ1のエミッタを抵抗R2を介
して接続すると共に、ダイオードD20カソードを接続
して、トランジスタQ2のコレクタを出力端として形成
されておる。抵抗−電圧変換回路りは定電圧電源VDと
接地間に抵抗R3とコンデンサC4を直列に挿入し抵抗
R3とコンデンサCの接続点を出力端として形成されて
いる。そして、上記抵抗R3とコンデンサC4の接続点
と接地間には主センサS、と補助センサー3を直列に挿
入し、との補助センサー3の端子間に抵抗R06を挿入
して、主センサSと補助センサ/3で検出する温度に応
じた抵抗値と抵抗l(3゜R工。tこよる分圧した出力
が上記抵抗−電圧変換回路りの出力■1として出力端か
ら送出されるようになっている。基準値設定回路//は
定電圧電源VDと接地間に可変抵抗VRよと抵抗R4を
直列に挿入し、可変抵抗VB と抵抗R4との接続点
を出力端として形成し、この出力端の出力v8I′i、
補助センサー3の検出温度即ち入水温度を例えば20°
Cとしたと値を設定しこれに相当する電圧が出力として
送出するようになっている。そして、上記基準値設定回
路/lの出力端と上記バルブ動作検出回路lの出力端(
トランジスタQ2のコレクタ)との間には抵抗R5から
なる設定値補正回路/2が挿入され、トランジスタQ2
が導通したときアース電位となることtこよって゛抵抗
R5が基準値設定回路//の抵抗R4と並列に挿入され
、これ1こより、基準値設定回路l/の出力t (V8
−Vo)に補正するようになってりる。増幅回路10F
i単電源の演算増幅器A□の反転入力端子を基準値設定
回路//の出力端に抵抗R7を介して接続し、非反転入
力端子を抵抗−電圧変換回路りの出力端に抵抗R6ヲ介
して接続し、この演算増幅器A□の出力端と反転入力端
子に抵抗Rエフ I R工、を直列に挿入すると共tこ
、抵抗F工、IR□8の接続点を抵抗R工、t−介して
接地して、入力■8と■tt″比較し、この両人力V8
.V、が■8≧■1の関係にあるときは出力零の信号を
、またv8<vtの関係にあるときはその差(V8−V
t)e抵抗R7(R7=R6)R工7.R工、R工、で
定まる増幅度(例えば数700倍)で増幅して出力する
ようになっている。ゼロクロス検出回路16は定電圧電
源■ゎに抵抗R8を介してエミッタ接地のトランジスタ
Q3のコレクタを接続し、ベース・エミッタ間に、抵抗
E191に挿入し、上記ベースtこカソードを接続した
ダイオードD3のアノード孝を抵抗R□0を介して上記
電源回路7のダイオードブリッジDB工の正側直流出力
端1こ接続し、トランジスタQ3のコレクタを出力端と
して、全波整流電圧の零点でオフするトランジスタQ3
により出力端(コレクタ)からパルス信号を送出するよ
うIになっている。ノコギリ波発生回路15は定電圧電
源VDと接地間に、抵抗R工、とR12及びコンデンサ
C6を直列に挿入し、上記抵抗Rよ、とR1zの接続点
にアノードを接続したダイオードD4のカソードを、エ
ミッタ接地のトランジスタQ4のコレクタに接続し、こ
のトランジスタQ4のベースに抵抗1(1□1介して上
記ゼロクロス検出回路l乙のトランジとき、コンデンサ
C6は抵抗R□3.R工、を通して充電されて出力端の
電圧が上昇し、トランジスタQ4のオンによりコンデン
サOが抵抗R12→ダイオードD4→トランジスタQ4
のコレクタΦエミッターC6の回路で放電することによ
り出力端の電圧を急速に零をこして、電源端子/lこ入
力する交流電源の半波と同期したノコギリ波状の出力V
□、を送出するようkこなっている。比較回路llIは
、演算増幅器A2の反転入力端子に増幅回路IOの演算
増幅器A□の出力端を、また非反転入力端子にノコギリ
波発生回路/Sの出力端をそれぞれ接続し、演算増幅器
A2の出力端子を定電圧電源VDに抵抗R□4を介して
接続して、増幅回路10の出力V□。よりノコギリ波発
生回路/Sの出力v15が大きくなったとき(V□O’
−vl5 )演算増幅器A2から送出するI Heレ
ヘルの出力信号を比較回路/lの出力として送出するよ
うをこなっている。ゲートドライブ回路/7は上記演算
増幅器A、の出力端に、エミッタ接地のトランジスタQ
5のベースを接続し、このトランジスタQ5のコレクタ
にカソードを接続したダイオードD5のアノードを、抵
抗R工、″lr、介して上記スイッチング素子tのゲー
トに接続して入力がIHルベルの信号のときトランジス
タQ5をオンさせて゛スイッチング素子lIヲオンさせ
るようtこなっている。/fは、スイッチング素子lの
開閉により発生するノイズを電源側に波及させないため
のノイズ吸収回路で、ヒータ2とスイッチング素子グと
の間にリアクトルLlK−挿入し、このリアクトルL工
とスイッチング素子qとの直列回路シこコンデンサC建
並列に挿入して形成されておる。
ドにトランジスタQ2のエミッタを接続し、ベースに電
源回路7のトランジスタQ1のエミッタを抵抗R2を介
して接続すると共に、ダイオードD20カソードを接続
して、トランジスタQ2のコレクタを出力端として形成
されておる。抵抗−電圧変換回路りは定電圧電源VDと
接地間に抵抗R3とコンデンサC4を直列に挿入し抵抗
R3とコンデンサCの接続点を出力端として形成されて
いる。そして、上記抵抗R3とコンデンサC4の接続点
と接地間には主センサS、と補助センサー3を直列に挿
入し、との補助センサー3の端子間に抵抗R06を挿入
して、主センサSと補助センサ/3で検出する温度に応
じた抵抗値と抵抗l(3゜R工。tこよる分圧した出力
が上記抵抗−電圧変換回路りの出力■1として出力端か
ら送出されるようになっている。基準値設定回路//は
定電圧電源VDと接地間に可変抵抗VRよと抵抗R4を
直列に挿入し、可変抵抗VB と抵抗R4との接続点
を出力端として形成し、この出力端の出力v8I′i、
補助センサー3の検出温度即ち入水温度を例えば20°
Cとしたと値を設定しこれに相当する電圧が出力として
送出するようになっている。そして、上記基準値設定回
路/lの出力端と上記バルブ動作検出回路lの出力端(
トランジスタQ2のコレクタ)との間には抵抗R5から
なる設定値補正回路/2が挿入され、トランジスタQ2
が導通したときアース電位となることtこよって゛抵抗
R5が基準値設定回路//の抵抗R4と並列に挿入され
、これ1こより、基準値設定回路l/の出力t (V8
−Vo)に補正するようになってりる。増幅回路10F
i単電源の演算増幅器A□の反転入力端子を基準値設定
回路//の出力端に抵抗R7を介して接続し、非反転入
力端子を抵抗−電圧変換回路りの出力端に抵抗R6ヲ介
して接続し、この演算増幅器A□の出力端と反転入力端
子に抵抗Rエフ I R工、を直列に挿入すると共tこ
、抵抗F工、IR□8の接続点を抵抗R工、t−介して
接地して、入力■8と■tt″比較し、この両人力V8
.V、が■8≧■1の関係にあるときは出力零の信号を
、またv8<vtの関係にあるときはその差(V8−V
t)e抵抗R7(R7=R6)R工7.R工、R工、で
定まる増幅度(例えば数700倍)で増幅して出力する
ようになっている。ゼロクロス検出回路16は定電圧電
源■ゎに抵抗R8を介してエミッタ接地のトランジスタ
Q3のコレクタを接続し、ベース・エミッタ間に、抵抗
E191に挿入し、上記ベースtこカソードを接続した
ダイオードD3のアノード孝を抵抗R□0を介して上記
電源回路7のダイオードブリッジDB工の正側直流出力
端1こ接続し、トランジスタQ3のコレクタを出力端と
して、全波整流電圧の零点でオフするトランジスタQ3
により出力端(コレクタ)からパルス信号を送出するよ
うIになっている。ノコギリ波発生回路15は定電圧電
源VDと接地間に、抵抗R工、とR12及びコンデンサ
C6を直列に挿入し、上記抵抗Rよ、とR1zの接続点
にアノードを接続したダイオードD4のカソードを、エ
ミッタ接地のトランジスタQ4のコレクタに接続し、こ
のトランジスタQ4のベースに抵抗1(1□1介して上
記ゼロクロス検出回路l乙のトランジとき、コンデンサ
C6は抵抗R□3.R工、を通して充電されて出力端の
電圧が上昇し、トランジスタQ4のオンによりコンデン
サOが抵抗R12→ダイオードD4→トランジスタQ4
のコレクタΦエミッターC6の回路で放電することによ
り出力端の電圧を急速に零をこして、電源端子/lこ入
力する交流電源の半波と同期したノコギリ波状の出力V
□、を送出するようkこなっている。比較回路llIは
、演算増幅器A2の反転入力端子に増幅回路IOの演算
増幅器A□の出力端を、また非反転入力端子にノコギリ
波発生回路/Sの出力端をそれぞれ接続し、演算増幅器
A2の出力端子を定電圧電源VDに抵抗R□4を介して
接続して、増幅回路10の出力V□。よりノコギリ波発
生回路/Sの出力v15が大きくなったとき(V□O’
−vl5 )演算増幅器A2から送出するI Heレ
ヘルの出力信号を比較回路/lの出力として送出するよ
うをこなっている。ゲートドライブ回路/7は上記演算
増幅器A、の出力端に、エミッタ接地のトランジスタQ
5のベースを接続し、このトランジスタQ5のコレクタ
にカソードを接続したダイオードD5のアノードを、抵
抗R工、″lr、介して上記スイッチング素子tのゲー
トに接続して入力がIHルベルの信号のときトランジス
タQ5をオンさせて゛スイッチング素子lIヲオンさせ
るようtこなっている。/fは、スイッチング素子lの
開閉により発生するノイズを電源側に波及させないため
のノイズ吸収回路で、ヒータ2とスイッチング素子グと
の間にリアクトルLlK−挿入し、このリアクトルL工
とスイッチング素子qとの直列回路シこコンデンサC建
並列に挿入して形成されておる。
次−こ、その動作をこういて説明する。先ず電源端子/
を交流電源(例えばAClooV、乙OH’Z)&こ接
続すると、交流電源をうけた電源回路7 (J/3図7
の入力)は電源トランスT0で変成し、ダイオードフリ
ッジDB□によって全波整流され(牙5 図DB□の出
力)、ダイオードD1t−通ってコンデンサC工により
平滑された正の電源工つ抵抗R1t−介して定電圧ダイ
オードZll)工のツェナ電圧がトランジスタQ□のベ
ースに印加されトランジスタQ1がオンし、エミッタ電
圧をコンデンサC3によって平滑して、動作用の定電圧
電源■碑各回路r、9.//、/グ。
を交流電源(例えばAClooV、乙OH’Z)&こ接
続すると、交流電源をうけた電源回路7 (J/3図7
の入力)は電源トランスT0で変成し、ダイオードフリ
ッジDB□によって全波整流され(牙5 図DB□の出
力)、ダイオードD1t−通ってコンデンサC工により
平滑された正の電源工つ抵抗R1t−介して定電圧ダイ
オードZll)工のツェナ電圧がトランジスタQ□のベ
ースに印加されトランジスタQ1がオンし、エミッタ電
圧をコンデンサC3によって平滑して、動作用の定電圧
電源■碑各回路r、9.//、/グ。
/S及び/乙tこ供給する0他方、コンデンサC2によ
って平滑された負の電源はダイオードD2t−介して操
作スイッチ10乙と電磁弁102のコイル103、(1
)直列回路の両端に印加されておる。この状態で操作ス
イッチ10tをオン操作(オS図t工時点)すると、電
磁弁103のコイル10Jiが励磁されて電磁弁103
゛の弁路を開く。これをこ工りノくルプ動作検出回路ど
のトランジスタQ、はオフして検出信号が停止し、これ
をうけた設定値補正回路/2の出力■も停止する。そし
て、水が給水管/0.2t−通って加温装置105内を
通流する。初期状態にあっては主センサ5、補助センサ
/3の検出温度は低いため、抵抗値も低く、このため増
幅回路10の両人力はy8≧vtの関係tこあるので出
力V□。は零であり、これをうけた比較回路/4tの出
出力信号は1Hルベルとなってゲートライブ回路/7の
トランジスタQ5はオンしこれによってスイッチング素
子lをオンさせヒータ2は通電される。
って平滑された負の電源はダイオードD2t−介して操
作スイッチ10乙と電磁弁102のコイル103、(1
)直列回路の両端に印加されておる。この状態で操作ス
イッチ10tをオン操作(オS図t工時点)すると、電
磁弁103のコイル10Jiが励磁されて電磁弁103
゛の弁路を開く。これをこ工りノくルプ動作検出回路ど
のトランジスタQ、はオフして検出信号が停止し、これ
をうけた設定値補正回路/2の出力■も停止する。そし
て、水が給水管/0.2t−通って加温装置105内を
通流する。初期状態にあっては主センサ5、補助センサ
/3の検出温度は低いため、抵抗値も低く、このため増
幅回路10の両人力はy8≧vtの関係tこあるので出
力V□。は零であり、これをうけた比較回路/4tの出
出力信号は1Hルベルとなってゲートライブ回路/7の
トランジスタQ5はオンしこれによってスイッチング素
子lをオンさせヒータ2は通電される。
これtこ工って加温装置705内を通流する水は加熱さ
れる。この加熱された水は加温装置10Sの出水口3b
から吐出され、これを検出する主センjも検出温度の上
昇に応じて抵抗値も上昇し、これにより抵抗−電圧変換
回路りの出力■1も上昇することになるが、増幅回路1
0の両人力■s、vtの関係がv8<vtの関係tこ力
るまでは増幅回路IOの出力v1oは零にあるのでヒー
ターは通電状態を継続する。そして、増幅回路10の入
力vtが■8より大きく(v8〈vt)な゛ると、増幅
回路10は両人力の差(v −v ) t−所定の増幅
度で増幅した出力V□。
れる。この加熱された水は加温装置10Sの出水口3b
から吐出され、これを検出する主センjも検出温度の上
昇に応じて抵抗値も上昇し、これにより抵抗−電圧変換
回路りの出力■1も上昇することになるが、増幅回路1
0の両人力■s、vtの関係がv8<vtの関係tこ力
るまでは増幅回路IOの出力v1oは零にあるのでヒー
ターは通電状態を継続する。そして、増幅回路10の入
力vtが■8より大きく(v8〈vt)な゛ると、増幅
回路10は両人力の差(v −v ) t−所定の増幅
度で増幅した出力V□。
θ t
を送出する0これをうけた比較回路lllは入力■□。
1他方の入力■ と比較し、入力■15がV工。より5
大きい期間(vl5〉vl。の関係にある間)l HI
レベルの出力を送出する。この際、電源回路7のダイオ
ードブリッジDE工から全波整流の電圧をうけたゼロク
ロス検出回路l乙はそのトランジスタQ3のベース入力
がベース・エミッタ間電圧(例えばO乙V)より低い間
オフしてコレクタからパルス信号を電源端子lに入力す
る電源電圧の零点と同期して送出するので(矛S図/乙
の出力)、これをうけたノコギリ波発生回路/Sは、上
記パルス信号をうけたときトランジスタQ4をオンさせ
てコンデンサC6を放電させ、またパルス信号の停止期
間中はトランジスタQ4がオフしコンデンサ06ヲ定電
圧電源VDにより抵抗R□3.Rよ、を通して充電させ
てノコギリ波状の出力信号を交流電源の零点と同期して
発生させておる。このノコギリ波状の出力信号はダイオ
ードD4の順方向電圧降下分(例えばO乙v ) タケ
零レベルよりあがったレベルで繰り返して発生している
(矛S図/4の入力のv05)。従うて、比較回路/l
の出力は、入力V□。が零のときは@H@レベルの出力
を継続して送出することになり、入カマ、。がマ8くマ
、の関係c6るときの信号で参れげ、入カマ 区対して
vloのレベ#が低−薯B 1Hルベルの出方幅が広がる信号が送出湯れることCa
2(矛5Iat+の出力)スイッチング素子ダの導通角
をゲートドツイプ1m18/りを介して制御レヒータコ
の通電制御する0これcx9加III装置l0tPjを
通流する水紘加熱され、ノズに104Iかも噴射する洗
浄水の温Jl!は適温となる0このよう区スイッチシl
素子ダは位S刺御されるので、使用時c>ける電圧変動
tゆる中tphc**、Jlll−^の「ちらり自」即
ちア讐ツカの発生4$1止される・ Jxが無励磁ctiことにより弁路が閉路するOこれC
Z*パルプ励−検出1回路lのトツyジスメq2のペー
ス電圧が上昇しオンする・これによって設定値補正1m
11/J#)抵#ILR,の一端がアース電位と19、
抵抗−が基阜値毅1!1ljl//の抵抗型、と並列に
挿入されて(矛S図/2)、基準値設定回路l/の出力
vsを降下させ(牙S図70)の入力V、、−Vo)、
この降下した出力が増幅回路10に送出される。一方、
上記電磁弁103の弁路の閉により加温装置103のケ
ース3内には水が残留(例えばI OCC)することに
なり、ヒータ2の発熱により残留水の温度上昇は急速と
なる。これを検出した補助センサ13と主センサSは検
出温度の急上昇をこより抵抗値も急上昇することになり
、これをうけた抵抗−電圧変換回路りの出力vtも上昇
し、増幅回路10の両人力V8.V、の関係はvE3<
■。となり、その出力レベルも高くなる。このため、比
較回路/4は入力V工、に対してvloが高くなり、従
って、該比較回路/グのIHIレベルの出力幅が狭まく
なり、この結果、スイッチング素子lの導通角が狭くな
るように制御され(即ち、点弧角が大きくなって)、ヒ
ータ2の通電時間を短かくして(5図、2)発熱量を抑
え、いわゆる「空だき」を防止すると共tこ、次回の使
用時における洗浄水の適温までの温度上昇の立上りを早
ぐするよう1こしている。
レベルの出力を送出する。この際、電源回路7のダイオ
ードブリッジDE工から全波整流の電圧をうけたゼロク
ロス検出回路l乙はそのトランジスタQ3のベース入力
がベース・エミッタ間電圧(例えばO乙V)より低い間
オフしてコレクタからパルス信号を電源端子lに入力す
る電源電圧の零点と同期して送出するので(矛S図/乙
の出力)、これをうけたノコギリ波発生回路/Sは、上
記パルス信号をうけたときトランジスタQ4をオンさせ
てコンデンサC6を放電させ、またパルス信号の停止期
間中はトランジスタQ4がオフしコンデンサ06ヲ定電
圧電源VDにより抵抗R□3.Rよ、を通して充電させ
てノコギリ波状の出力信号を交流電源の零点と同期して
発生させておる。このノコギリ波状の出力信号はダイオ
ードD4の順方向電圧降下分(例えばO乙v ) タケ
零レベルよりあがったレベルで繰り返して発生している
(矛S図/4の入力のv05)。従うて、比較回路/l
の出力は、入力V□。が零のときは@H@レベルの出力
を継続して送出することになり、入カマ、。がマ8くマ
、の関係c6るときの信号で参れげ、入カマ 区対して
vloのレベ#が低−薯B 1Hルベルの出方幅が広がる信号が送出湯れることCa
2(矛5Iat+の出力)スイッチング素子ダの導通角
をゲートドツイプ1m18/りを介して制御レヒータコ
の通電制御する0これcx9加III装置l0tPjを
通流する水紘加熱され、ノズに104Iかも噴射する洗
浄水の温Jl!は適温となる0このよう区スイッチシl
素子ダは位S刺御されるので、使用時c>ける電圧変動
tゆる中tphc**、Jlll−^の「ちらり自」即
ちア讐ツカの発生4$1止される・ Jxが無励磁ctiことにより弁路が閉路するOこれC
Z*パルプ励−検出1回路lのトツyジスメq2のペー
ス電圧が上昇しオンする・これによって設定値補正1m
11/J#)抵#ILR,の一端がアース電位と19、
抵抗−が基阜値毅1!1ljl//の抵抗型、と並列に
挿入されて(矛S図/2)、基準値設定回路l/の出力
vsを降下させ(牙S図70)の入力V、、−Vo)、
この降下した出力が増幅回路10に送出される。一方、
上記電磁弁103の弁路の閉により加温装置103のケ
ース3内には水が残留(例えばI OCC)することに
なり、ヒータ2の発熱により残留水の温度上昇は急速と
なる。これを検出した補助センサ13と主センサSは検
出温度の急上昇をこより抵抗値も急上昇することになり
、これをうけた抵抗−電圧変換回路りの出力vtも上昇
し、増幅回路10の両人力V8.V、の関係はvE3<
■。となり、その出力レベルも高くなる。このため、比
較回路/4は入力V工、に対してvloが高くなり、従
って、該比較回路/グのIHIレベルの出力幅が狭まく
なり、この結果、スイッチング素子lの導通角が狭くな
るように制御され(即ち、点弧角が大きくなって)、ヒ
ータ2の通電時間を短かくして(5図、2)発熱量を抑
え、いわゆる「空だき」を防止すると共tこ、次回の使
用時における洗浄水の適温までの温度上昇の立上りを早
ぐするよう1こしている。
上記動作にあって、加温装置103の入水温度が季節変
動により例えd 200aから。。c#こ下りた場合、
これを補助センサ13によって検出し、その検出温度に
応じて抵抗値も低下し、この結果、抵抗−電圧変換回路
りの化6カv達低下させ、比較回路/4(の@H″レベ
ルの出方信号の出方幅をより広げるように制御する。こ
のため、ヒータ2の通電時間は長くなり、ノズルloダ
がら噴出する洗浄水の温度まですみゃかtこ立上らせる
ようをこ制御するO 本発明によれば、洗浄水の温度を検出する主センサの検
出値を洗浄水の最適温度から定めた基準源と同期したノ
コギリ波の出力信号とを比較してまですみやかに立上ら
せることができる。しかも主センサに入水温度を検出す
る補助センナを直列#c’@続して、入水温度の変化に
対応して抵抗−電圧変換回路の出力を補正するよう−こ
しであるから、入□水温度が変化してもヒータの通電時
間をこれに対応させて制御せしめることができ、使用時
をこおける洗浄水の温度をすみやかtこ上昇せしめるこ
とができ、使用者に不快感を起させるようなことは全く
全い。又、入水温度を検出する補助センサを主センサに
直列に挿入しであるので、基準とする入水鴫度により定
数を設定す些ば、以降四季を通じて入水温度の変化に応
じて検出値を補正して洗浄水の温度を制賓することがで
き、使用者による四季の変動−こ応して切換操作せしめ
る手間も不要となって、一般家庭で使用するこの種機器
として好適なものとすることができる。更に、基準値t
こ対して検出値が低い匍はヒータの通[t−継続せしめ
るよう1こしであるので、ヒーターの通電を制御するス
イッチング素子の点弧角を頻繁に変化せしめて電圧変動
による照明器具の「ちらつき」も防止することができる
等著しい効果を有するものである〇
動により例えd 200aから。。c#こ下りた場合、
これを補助センサ13によって検出し、その検出温度に
応じて抵抗値も低下し、この結果、抵抗−電圧変換回路
りの化6カv達低下させ、比較回路/4(の@H″レベ
ルの出方信号の出方幅をより広げるように制御する。こ
のため、ヒータ2の通電時間は長くなり、ノズルloダ
がら噴出する洗浄水の温度まですみゃかtこ立上らせる
ようをこ制御するO 本発明によれば、洗浄水の温度を検出する主センサの検
出値を洗浄水の最適温度から定めた基準源と同期したノ
コギリ波の出力信号とを比較してまですみやかに立上ら
せることができる。しかも主センサに入水温度を検出す
る補助センナを直列#c’@続して、入水温度の変化に
対応して抵抗−電圧変換回路の出力を補正するよう−こ
しであるから、入□水温度が変化してもヒータの通電時
間をこれに対応させて制御せしめることができ、使用時
をこおける洗浄水の温度をすみやかtこ上昇せしめるこ
とができ、使用者に不快感を起させるようなことは全く
全い。又、入水温度を検出する補助センサを主センサに
直列に挿入しであるので、基準とする入水鴫度により定
数を設定す些ば、以降四季を通じて入水温度の変化に応
じて検出値を補正して洗浄水の温度を制賓することがで
き、使用者による四季の変動−こ応して切換操作せしめ
る手間も不要となって、一般家庭で使用するこの種機器
として好適なものとすることができる。更に、基準値t
こ対して検出値が低い匍はヒータの通[t−継続せしめ
るよう1こしであるので、ヒーターの通電を制御するス
イッチング素子の点弧角を頻繁に変化せしめて電圧変動
による照明器具の「ちらつき」も防止することができる
等著しい効果を有するものである〇
第7図は洗浄水付便器を一部欠截して示す平面図、第2
図は第1図を一部欠截して示す側面図、)・3図は本発
明の実施例を示すブロック図、1・1図は矛3図の構成
を更に具体化して示すブロック図、矛S図は動作を説明
するタイムチャート図である。 l:電源端子 2:ヒータ 3:ケース 3a二人水ロ 3N):出水口 lIニスイツチング素子5:
主センサ 1r=パルプ動作検出回蹄デ:抵抗−
電、正変換回路 lO:増幅回路 ll:基準値設定回路/3:補助
センサ 12:設定値補正回路/lI:比較回路
lS:ノコギリ波発生回路103:電磁弁 1O
3x:コイル104t :ノズル 103; :加
温装置10乙:操作スイッチ 第1図 ga図 114図 第5図
図は第1図を一部欠截して示す側面図、)・3図は本発
明の実施例を示すブロック図、1・1図は矛3図の構成
を更に具体化して示すブロック図、矛S図は動作を説明
するタイムチャート図である。 l:電源端子 2:ヒータ 3:ケース 3a二人水ロ 3N):出水口 lIニスイツチング素子5:
主センサ 1r=パルプ動作検出回蹄デ:抵抗−
電、正変換回路 lO:増幅回路 ll:基準値設定回路/3:補助
センサ 12:設定値補正回路/lI:比較回路
lS:ノコギリ波発生回路103:電磁弁 1O
3x:コイル104t :ノズル 103; :加
温装置10乙:操作スイッチ 第1図 ga図 114図 第5図
Claims (1)
- 給水源と便器1こ設けたノズルとの間を接続した給水管
に、筒状のケース内tこヒータと水の温度を検出するセ
ンサとを収容した加温装置を介挿して流路を形成し、上
記ヒータは電源をこスイッチング素子を介して接続し、
このスイッチング素子のゲ−)1こは、上記センサから
接続されて該センサの抵抗の変化を電圧で出力するよう
tこした抵抗−電圧変換回路と、上記ノズルから噴出す
る洗浄水の設定温度から定めた基準値設足回路と、これ
ら両回路から接続されて変換回路の出力が基準値以下の
とき零の出力を送出するようtこした増幅回路と、電源
と同期したノコギリ波の出力を送出するようにしたノコ
ギリ波発生回路と、この回路の出力が増幅回路の出力よ
り大きい期間@Hルベルの出力を送出するようにした比
較回路とを備えた制御装置を設け、上記セ/すはケース
の入水口tこ補助セン讐を、また出水口に主センサをそ
れぞれ配設し、両センサは直列に接続して、主センサの
検出値を入水温度により補正するようにしたことを特徴
とする洗浄装置付便器における洗浄水の温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12694881A JPS5829931A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 洗浄装置付便器における洗浄水の温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12694881A JPS5829931A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 洗浄装置付便器における洗浄水の温度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5829931A true JPS5829931A (ja) | 1983-02-22 |
JPH0128182B2 JPH0128182B2 (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=14947852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12694881A Granted JPS5829931A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 洗浄装置付便器における洗浄水の温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829931A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62500330A (ja) * | 1984-10-01 | 1987-02-05 | バクスター・ダイアグノスティックス・インコーポレイテッド | 水槽の液体温度制御装置 |
JP2001123507A (ja) * | 1999-10-28 | 2001-05-08 | Inax Corp | 温水洗浄装置 |
-
1981
- 1981-08-12 JP JP12694881A patent/JPS5829931A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62500330A (ja) * | 1984-10-01 | 1987-02-05 | バクスター・ダイアグノスティックス・インコーポレイテッド | 水槽の液体温度制御装置 |
JP2001123507A (ja) * | 1999-10-28 | 2001-05-08 | Inax Corp | 温水洗浄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0128182B2 (ja) | 1989-06-01 |
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