JPS582969Y2 - ガスこんろ - Google Patents

ガスこんろ

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Publication number
JPS582969Y2
JPS582969Y2 JP3916778U JP3916778U JPS582969Y2 JP S582969 Y2 JPS582969 Y2 JP S582969Y2 JP 3916778 U JP3916778 U JP 3916778U JP 3916778 U JP3916778 U JP 3916778U JP S582969 Y2 JPS582969 Y2 JP S582969Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
gas
gas cylinder
instrument
appliance
Prior art date
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Expired
Application number
JP3916778U
Other languages
English (en)
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JPS54142164U (ja
Inventor
広畑重雄
Original Assignee
トヨクニ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by トヨクニ株式会社 filed Critical トヨクニ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は小型ガス訃ンベを用いる携行用ガスこんろにあ
ってガスボンベを器具栓より離脱させたときには器具栓
軸を回動できないようにして残ガスの排出による、火災
事故などのトラブルを防止するものである。
この種のガスこんろにあって調理使用後、ガスボンへ着
脱レバーによってガスボンベを後退させて器具栓より離
脱させた場合でもガバナーや器具栓にはかなりのガスが
残留しているものであるがこの状態のままで子供のいた
ずら等によって器具栓つまみを回すと残ガスが器具栓の
孔を経てバーナーより噴出される。
この場合、通常2〜SCC位の残ガスがあり燃焼させる
と約10秒近く燃える場合がある。
従って自動点火式の場合ガスボンベを外してから不必要
に器具栓つ壕みを回すと残ガスに点火してバーナーから
燃焼炎が出るので人体に火傷を与えたり、可燃物に引火
して火災になったりする心配があった。
本案はこの点に鑑み考案したもので以下実施例を図によ
って述べる。
1は器具栓2の開閉子を開閉させる器具栓作動軸で、器
体3の前面に突出させて器具栓つ昔み4を備えている。
5はガスボンベ着脱レバーで第1図において矢印のよう
に押下げるとボンベ押圧板6を前進させてガスボンベ7
の先端を器具栓2に圧入してガスボンベ7の弁を開いて
器具栓2内にガスを導入するようにしている。
ガスボンベ着脱レバー5を第1図の位置に押上げるとガ
スボンベIを後退させて器具栓2との連結をはずしてガ
スの供給を遮断するものである。
図示していないが通常この種のこんろにあって安全対策
のため、器具の過熱時ガスボンベの内圧が一定以上上昇
したときにはその圧力を感知して自動閉弁装置によって
ガス路を遮断してガスボンベ1の爆発を防止するようほ
なっており、その場合リセットボタン8を押下げないと
開弁できないものであり、且つ器具栓2の開路時にはリ
セットボタン8の操作ができないよう器具栓作動軸1に
リセット板9を連動させるように設け、該リセット板9
に作動用孔10をあけて器具栓の開路時のみリセットボ
タン8上に作動用孔10が移動されてリセットボタン8
を押圧できるものである。
11はリセット板作動片で器具栓作動軸1に固着して連
動するようにしてリセット板9に係合させて器具栓作動
軸1の回動によってリセット板9を左右に移動させるよ
うにしている。
12はリセット板9の適所に枢支させ常時は水平方向に
突出させてリセット板9の移動時、ガスボンベ着脱レバ
ー5の側面に当接係止して器具栓作動軸1の回動を阻止
するようにした安全ストッパーで上方にのみ枢動できる
ようにしている。
次に該実施例の作用を述べれば、使用時には、まずガス
ボンベ7をガスボンベ室に収容してガスホンへ着脱レバ
ー5を押下げてガスボンベIの先端を器具栓2に圧入し
てガスを導入し、器具栓つ會み4によって器具栓作動軸
1を回動して器具栓2を開いて導入ガスをバーナー(図
示せず)に送出する。
このとき図示していないが圧電式自動点火装置を連動さ
せて点火させるようにしている。
この場合、ガスボンベ着脱レバー5は下降しているから
安全ストッパー12が当接係止することがないので器具
栓作動軸1は抵抗なく回動させられるものである。
燃焼使用時、緊急の場合、器具栓作動軸1の回動に先立
ってガスボンベIを器具栓2より離脱させてガスの供給
を遮断すべくガスボンベ着脱レバー5を押上げる場合に
は安全ストッパー12は上方に向けて抵抗なく枢動させ
られるから細管支障を与えないものである。
次に調理を終り器具栓作動軸1を回してガス路を閉じた
後、ガスボンベ着脱レバー5を押上げてガスボンベ7を
後退させて器具栓2より離脱させると、器具栓2の逆止
弁(図示せず)が作動して器具栓2内の残存ガスは内部
に残留したままになる。
この状態で器具栓2を開くと残留ガスがバーナーより排
出されて危険であることは前述したとおりであるが本案
は安全ストッパー12によってガスボンベ着脱レバー5
の側面に当接係止されて器具栓軸1の回動を阻止するも
のであるから在来のような不安は解消させられるもので
ある。
なお第2図において安全ストッパー12とガスボンベ着
脱レバー5とは若干離れているが、図に釦いて仮想線ま
で回動しても、その間の器具栓軸1の回動角度にては器
具栓は開路しないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はガスこんろの要部を示す側面図、第2図、第3
図は本案装置の作動状態を示す一部切欠背面図、第4図
は要部の斜面図である。 1・・・・・・器具栓作動軸、2・・・・・・器具栓、
3・・・・・・器体、5・・・・・・ガスボンベ着脱レ
バー、9・・・・・・リセット板、12・・・・・−安
全ストッパー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中央部にバーナーを有する器体の一側にガスボンベ室を
    設け、該ボンベ室の前方に器具栓およびガスボンベ進退
    装置を設けたものにおいて、ガスボンベを後退させて器
    具栓より離反させたときには器具栓作動軸の一定以上の
    回動を阻止するようにしたガスこんろ。
JP3916778U 1978-03-27 1978-03-27 ガスこんろ Expired JPS582969Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3916778U JPS582969Y2 (ja) 1978-03-27 1978-03-27 ガスこんろ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3916778U JPS582969Y2 (ja) 1978-03-27 1978-03-27 ガスこんろ

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Publication Number Publication Date
JPS54142164U JPS54142164U (ja) 1979-10-02
JPS582969Y2 true JPS582969Y2 (ja) 1983-01-19

Family

ID=28905489

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JPS54142164U (ja) 1979-10-02

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