JPH0520224Y2 - - Google Patents

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JPH0520224Y2
JPH0520224Y2 JP113688U JP113688U JPH0520224Y2 JP H0520224 Y2 JPH0520224 Y2 JP H0520224Y2 JP 113688 U JP113688 U JP 113688U JP 113688 U JP113688 U JP 113688U JP H0520224 Y2 JPH0520224 Y2 JP H0520224Y2
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incense
burner
heating plate
incense burner
gas cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、葬式や寺院での勤行等において抹
香を燃焼させるための焼香器に関する。
(従来の技術) 従来、葬式や寺院での勤行等において抹香を燃
焼させる場合、保温用の木炭等を充填した方形箱
状の器や円形の香炉に炭火等の火種を入れて、該
火種に抹香を落として加熱し燃焼させるようにし
たものが一般的である。
したがつて、かかる焼香器にあつて焼香に先立
つて火種を別途用意しなければならないと共に、
焼香時間が長くなる場合には、火種の追加や取り
換えが必要となる。又、焼香に伴つて火種が香灰
で覆われて来ると加熱効率が悪くなる為、時々香
灰を取り除く必要もあつた。更に使用後は火種の
始末をしなければならなかつた。
このような火種の用意や、火種の追加、取換、
或は香灰の除去、火種の始末等は実際上きわめて
面倒であり、手間を要するものであつた。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は、従来の焼香器にみられた欠点を解
消し、簡単に着火及び消化を行うことが出来、長
時間に亙る焼香においても消化のおそれがなく、
又、香灰の堆積による加熱効率の低下を防止し得
るようにせんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するためになされた一つの考
案は、所望の形状を有する上面を開放した焼香器
本体と;バーナー弁と該バーナー弁を開閉する弁
開閉手段と、加熱板並びに灰受皿とを含む燃焼機
構部と;前記弁開閉手段並びに点火手段を作動さ
せる操作手段を含み、該操作手段に操作力をもた
らす為に指による押圧が可能な着火機構部と;前
記バーナー弁に接続された連結チツプに連結自在
なガスボンベと、該ガスボンベを連結チツプに接
続若しくは分離操作する押付機構を含む燃料ガス
貯蔵機構部とからなり、燃焼機構部、着火機構部
並びに燃料ガス貯蔵機構部を焼香器本体内に配設
し、焼香器本体の開放された上面に加熱板が露出
して配設され、着火機構部の操作手段を焼香器本
体外から押圧操作可能としたことを特徴とする焼
香器である。
又他の一つの考案は、周縁を若干上方へ立上ら
せて略円板皿状となし、中央部を上方へ突出させ
て、香灰の堆積による抹香への加熱効果の低減を
防止するようにしたことを特徴とする焼香器のた
めの加熱板である。
更に他の一つの考案は、上壁に連結チツプを固
着し前面並びに下面を開放した断面状のボンベ
支持フレームを若干傾斜して配設し、該ボンベ支
持フレームに装入されるガスボンベの下部に一部
が当接する作動フレームを回動自在に軸支し、該
作動フレームの回動に伴うテコ作用でガスボンベ
を上昇させて連結チツプに連結自在とすると共
に、連結位置に作動フレームを保持自在としたこ
とを特徴とする焼香器のための燃料ボンベの取付
装置である。
(作 用) 押ボタンを操作して弁開閉板を作動し、バーナ
ー弁を開弁すると共に、電気点火手段を作動させ
て噴出する燃料ガスを点火する。形成された炎で
上方に位置する加熱板を加熱し、載置された抹香
を燃焼させて焼香を行う。加熱板はその中央部が
上方へ膨出されるか或は加熱棒が植設されている
ので、香灰の堆積により加熱効果が減少すること
がない。燃料ガスを貯蔵したガスボンベをバーナ
ー弁に接離自在にして容器本体内に配設してある
ので、長時間に亙る焼香にも支障なく対応するこ
とが出来る。
(考案の効果) この考案の焼香器によればガスボンベから燃料
ガスの供給を行うようにしてあるので長時間に亙
る焼香にも何等支障なく対応することが出来、従
来のように木炭等の燃料の追加の心配をする必要
がない。又、点火は電気点火方式によりきわめて
簡単に行うことが出来、従来のように火種の用意
やその消化を心配する必要がない。
(実施例) 以下に図面を参照しつつ、この考案の好ましい
実施例を詳細に説明する。
図において1は方形箱状に形成され、上下面を
開放せる焼香器本体であつて、内部に燃焼機構部
2、着火機構部3、並びに燃料ガス貯蔵機構部4
からなる焼香機構が配設され、これら各機構部か
ら成る焼香機構手段は、本体1の底面を閉止する
底板5上に載置支持される。
本体1の上面は、対向する側板間に架け渡され
た水平な棧6によつて2つの開放面に区画され、
一つの開放面には、加熱板7と灰受皿8とが位置
付けられ、他の開放面には抹香容器9が着脱自在
に挿設させる。
第1図に示すように、焼香に際しては抹香容器
9内に収納された抹香10を指でつまみ、加熱板
7上に落として燃焼させる。加熱板7から落下す
る香灰11は灰受皿8に受止められる。12は加
熱板7と灰受皿8とを配置した開放面の内周壁を
被覆保護する方形の枠板であり、フランジ13に
より開放面の周縁に着脱自在に載置支持される。
燃焼機構部2は、ブンゼンバーナー方式のバー
ナー弁14、該バーナー弁14を開閉するテコ式
の弁開閉板15、網板を有し燃焼炎を形成する火
口筒16並びに前記加熱板7、灰受皿8等から構
成され、バーナー弁14は炎長を調節するための
調節杆17を有し、該調節杆17は調節操作のた
めに底板5を貫通して下方へ延び出している。前
記弁開閉板15は、バネ18で常時閉弁方向へ付
勢されており、後端19に下圧力を加えて下降さ
せるとき、テコ作用でバーナー弁14を上昇させ
て、燃料ガスの噴出を許容する。
着火機構部3は、前記弁開閉板15の後端19
に下圧力を加えるための操作杆20、該操作杆2
0によつて前記弁開閉弁板15が下降されたと
き、その下降態勢を維持するマグネツトラツチ2
1、弁開閉板15の下降によつて接点が投入され
るスイツチ22、該スイツチ22の投入により作
動する発振回路を含む電気点火回路、該回路の電
源である乾電池23、並びに該回路に接続され、
且前記火口筒16の上端に対向して設置された放
電電極24等を含む。操作杆20は指による押下
のために、前記棧6の略中央部を貫通して上方へ
延び出す押ボタン20aを有し、該押ボタン20
aを押下するとき、操作杆20を介して弁開閉板
15の後端19がバネ18に抗して下降され、バ
ーナー弁14が開弁されて燃料ガスの噴出が許容
されると共にスイツチ22が投入されて電気点火
回路が作動し、放電電極24と火口筒16との間
に発生する放電火花によつて噴出する燃料ガスが
点火される。弁開閉板15は、マグネツトラツチ
21の作用により下降態勢に保持される。消化に
際しては、再度押ボタン20aを押下してマグネ
ツトラツチ21を反転させることにより、バネ1
8の弾性引張力で弁開閉板15が上昇し、原位置
に復帰するため、バーナー弁14が閉じ消化す
る。
燃料ガス貯蔵機構部4は、小型のガスボンベ2
5と、該ガスボンベ25のノズル26に連結する
連結チツプ27、該連結チツプ27とバーナー弁
14とを接続するガス管28、ガスボンベ25を
連結チツプ27に押し付け且その態勢に維持する
押付機構29を含み、押付機構29によりボンベ
25が連結チツプ27に押し付けられるとき、ノ
ズル26が内方へ押し込まれてボンベが開弁し、
ガス管28へ燃料ガスが流出する。
ボンベ25、押付機構29並びに乾電池23は
前記抹香容器9の下方に位置付けられており、抹
香容器9を取り外すとき、ボンベ25、乾電池2
3の装着、交換並びに押付機構29の操作が可能
となる。
加熱板7は第5〜7図に示すように、中央部に
若干上方へ突出した円弧状の膨出部30が形成さ
れると共に、周縁31は若干上方へ立上げられ、
載置された抹香が加熱板7から落下するのが防止
される。
加熱板7の中央部を上方へ円弧状に膨出させた
膨出部30とすることにより、加熱板7上に香灰
11が堆積して来た場合にも、膨出部30の存在
によつて香灰の層が薄くなり、抹香10への加熱
効果が低下するのが防止出来る。かかる膨出部3
0の形成に代わつて、第8図に示すように加熱板
7の中央に加熱棒32を植立して、抹香への加熱
効果を高めても良い。
加熱板7と灰受皿8とは、連結筒33によつ
て、一体に連結されると共に、該連結筒33は加
熱板7の外径より若干小径に形成され、加熱板7
の周縁が灰受皿8内へ庇状に張り出した状態にあ
る為、加熱板7の周縁から落下する香灰11は確
実に灰受皿8内へ落ち込む。連結筒33の上部に
は、空気孔34が形成され、ブンゼンバーナー式
のバーナー弁14のために火口16に燃焼用二次
空気を供給する。燃焼用一次空気は、火口16と
バーナー弁14との間から供給される。
一体になつた加熱板7と灰受皿8とは、支持板
35上に載置支持され、外方へ取り出し自在であ
る。したがつて、使用後加熱板7と灰受皿8とを
外方へ取り出して堆積した香灰や未燃焼の抹香を
簡単に廃棄し、清掃することが出来る。
抹香容器9を着脱自在に配設した焼香器本体1
によつて閉塞されている開放面の下方に位置し
て、前記燃料ガス貯蔵機構部4のガスボンベ25
並びに電源である乾電池23が配設されており、
抹香容器9を取り外して開放面を開放することに
より、該開放面を介してガスボンベ25と連結チ
ツプ27との連結若しくは分離の操作、或はガス
ボンベ25及び乾電池23の交換を行うことが出
来る。
第9〜11図を参照して、燃料ガス貯蔵機構部
4の詳細が説明される。該燃料ガス貯蔵機構部4
は、ガスボンベ25と、該ガスボンベ25を若干
斜めに立てた状態で支持するボンベ支持フレーム
36と、該ボンベ支持フレーム36の上端壁に固
着された連結チツプ27、ガスボンベ25を連結
チツプ27との連結位置に作動させる作動フレー
ム37、並びに作動フレーム37を作動位置に保
持する係止板38を含む。作動フレーム37と係
止板38とにより前記押付機構29が構成され
る。
ボンベ支持フレーム36は、前面並びに下面を
開放した断面形状を有し、斜めに配設された、
ガスボンベ25を若干斜めに立てた状態で支持す
る。ボンベ25が斜めに立てた状態で支持される
結果、ボンベ25の上部に気相ガスの存在する空
〓が形成され、ボンベ25を横に寝かせた場合の
ように液相ガスが直接噴出して来るおそれがな
く、気化したガスのみを噴出させることが出来
る。
係止板38には2つの係止部39,40が切り
欠いで形成されると共に、スプリング41で常時
上方へ付勢されており、係止部39,40のいず
れかに係止自在に前記作動フレーム37が係止板
38と組み合わせられる。
第9,10図に示すように、後方の係止部39
に作動フレーム37が係止した状態において、ガ
スボンベ25は連結チツプ27から分離されてお
り、燃料ガスの噴出が停止されると共に、ガスボ
ンベ25を直立させて上方へ取り出すことが出来
る。又、作動フレーム37を軸支部42を中心に
して回動し、前方の係止部40に係止させると
き、作動フレーム37の下辺37aがガスボンベ
25の底面を上方へ押し上げて、ノズル26を連
結チツプ27に接続すると共に、ノズル26が押
し込まれ、ボンベ25から燃料ガスの噴出が許容
される。
使用に際しては、抹香容器9を取り外して開放
された開放面から作動フレーム37を作動してガ
スボンベ25を連結チツプ27に連結すると共に
乾電池23を装着する。その後、抹香容器9を取
り付けて前記開放面を閉塞すると共に、支持板3
5上に加熱板7と灰受皿8とを載置支持する。こ
れにより使用のための準備が完了するので、押ボ
タン20aの押下により、操作杆20を介して、
弁開閉板15がテコ揺動し、バーナー弁14が開
示されると共に、スイツチ22が投入される。バ
ーナー弁14の開弁により火口筒16から燃料ガ
スが噴出すると同時にスイツチ22の投入により
電気点火回路が作動して、放電電極24と火口筒
16との間に発生した放電火花によつて火口筒1
6から噴出する燃料ガスが着火される。着火炎に
よつて、加熱板7が加熱される為、載置された抹
香10が燃焼し、焼香を行うことが出来る。弁開
閉板15は、マグネツトラツチ21の作動によ
り、開弁位置に保持される為、再度押ボタン20
aを押し込んでマグネツトラツチ21を反転させ
ない限り、燃焼状態が継続される。したがつて、
この考案の焼香器によれば、焼香が長時間に亙る
場合においても炭の追加を心配する必要がなくな
る。
尚、燃料ガスを着火する着火機構部は、前記発
振回路を含む電気点火回路に限られるものではな
く、単発式の電気点火回路や圧電式電気点火回路
等であつても良く、更に風その他の原因で消化し
たとき、その消火を検知して再度点火用の火花を
発生させ得る安全装置を組み込んでも良い。
第12〜17図はこの考案の焼香器の他の実施
例を示し、焼香器本体100が円筒状の香炉状形
態に形成され、該本体100から把手101で出
し入れ自在な取付フレーム102に、燃焼機構部
120、着火機構部130並びに燃料ガス貯蔵機
構部140等の各機構部が取り付けられる。そし
て、これらの各機構部は、第1〜11図に関して
詳述した実施例のものと実質的に同一であるので
異なる点を以下に詳述する。
取付フレーム102は、中央部を開口し装飾を
兼ねる上面板103と、下面板104並びに上下
両面板103,104を連結する筒状の連結板1
05とからなり、上面板103は本体100の上
面開口部を略面一に閉塞し、下面板104は本体
100の底壁上に載置支持され、このように間隔
を存して配置された上下両面板103,104を
連結板105が一体に連結しており、上面板10
3に取り付けられた把手101を把持して取付フ
レーム102を本体100外へ引き出し自在であ
る。そして取付フレーム102を本体100外へ
引き出して、ガスボンベ25のセツトやその交
換、或は乾電池の交換等を行う。又、この実施例
の焼香器にあつては抹香は別体の容器に収納され
ており、前記実施例のように一体に配設されてい
ない。
上面板103の中央部開口を略閉塞して一体化
された加熱板7と灰受皿8とが支持板35上に載
置支持され、一側部に押ボタン20aが配設され
る。
ガスボンベ25を支持するボンベ支持フレーム
136は直立して下面板104上に固定されてお
り、該フレーム136の開放された前面下部にボ
ンベ支持ベルト137が若干前方へ傾斜して固着
される。ガスボンベ25が連結チツプ27から分
離されるとき、フリー状態となつたガスボンベ2
5は支持ベルト137に支持されて若干前方へ傾
いて来るため、外方へ取り出しが容易となる。
ボンベ支持フレーム136の開放された底面に
は後端を回動自在に下面板103上に軸支された
押上板106の先端が位置しており、ボンベ支持
フレーム136に支持されるガスボンベ25の底
面に衝接してガスボンベ25を連結チツプ27に
連結するために押し上げることが出来る。押上板
106は第15図に示すように円板状の下面板1
04の形状に倣つた屈曲した形状に形成されると
共に略中央部に押上カム板107が軸支される。
押上カム板107は軸ピン108から一方へ延び
出す把手部107aと軸ピン108から他方へ延
び出すカム部107bとを有し、把手部107a
を把持して押上カム板107を引き起こすとき、
カム部107bが下面板104に当接して、カム
部107bの長さだけ押上板109を軸支部を中
心にして起立回動させる。これにより、上昇した
押上板109の先端がガスボンベ25を上方へ押
し上げて連結チツプ27に連結し、燃料ガスの噴
出が許容される(第17図参照)。
使用に際して把手101をもつて容器本体10
0から取付フレーム102を引き出し、押上カム
板107を操作して押上板106によりガスボン
ベ25を連結チツプ27に連結すると共に、乾電
池を装着する。その後、再び取付フレーム102
を容器本体100内に挿入しセツトする。その後
押ボタン20aを押下して前記実施例と同様に着
火操作を行い、加熱された加熱板7上に抹香を落
として焼香を行う。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の斜視図、第2図は同縦断面図、
第3図は一部を切り欠いで内部を示す平面図、第
4図は焼焼機構部の詳細を示す縦断面図、第5図
は加熱板と灰受皿の斜視図、第6図は同平面図、
第7図は一変形を示す縦断面図、第8図は更に他
の変形を示す縦断面図、第9図は燃料ガス貯蔵機
構部の詳細を示す斜視図、第10,11図は同縦
断面図であつて、第10図はガスボンベが連結チ
ツプから分離された状態を示し、第11図は連結
チツプに連結した状態をそれぞれ示す、第12図
は他の実施例の外観斜視図、第13図は取付フレ
ームを取り出す途中を示す斜視図、第14図は縦
断面図、第15図は燃料ガス貯蔵機構部の斜視
図、第16,17図は同縦断面図であつて、第1
6図はガスボンベが連結チツプから分離された状
態を、第17図は連結された状態をそれぞれ示
す。 1……焼香器本体、2……燃焼機構部、3……
着火機構部、4……燃料ガス貯蔵機構部、5……
底板、6……棧、7……加熱板、8……灰受皿、
9……抹香容器、10……抹香、11……香灰、
12……枠板、13……フランジ、14……バー
ナー弁、15……弁開閉板、16……火口筒、1
7……調節杆、18……バネ、19……後端、2
0……操作杆、21……マグネツトラツチ、22
……スイツチ、23……乾電池、24……放電電
極、25……ガスボンベ、26……ノズル、27
……連結チツプ、28……ガス管、29……押付
機構、30……膨出部、31……周縁、32……
加熱棒、33……連結筒、34……空気孔、35
……支持板、36……ボンベ支持フレーム、37
……作動フレーム、38……係止板、39,40
……係止部、41……スプリング、42……軸支
部、100……焼香器本体、101……把手、1
02……取付フレーム、103……上面板、10
4……下面板、105……連結板、106……押
上板、107……押上カム板、108……軸ピ
ン、120……燃焼機構部、130……着火機構
部、136……ボンベ支持フレーム、137……
ボンベ支持ベルト、140……燃料ガス貯蔵機構
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所望の形状を有する上面を開放した焼香器本
    体と; バーナー弁と該バーナー弁を開閉する弁開閉
    手段と、加熱板並びに灰受皿とを含む燃焼機構
    部と; 前記弁開閉手段並びに点火手段を作動させる
    操作手段を含み、該操作手段に操作力をもたら
    す為に指による押圧が可能な着火機構部と; 前記バーナー弁に接続された連結チツプに連
    結自在なガスボンベと、該ガスボンベを連結チ
    ツプに接続若しくは分離操作する押付機構を含
    む燃料ガス貯蔵機構部とからなり、 燃焼機構部、着火機構部並びに燃料ガス貯蔵
    機構部を焼香器本体内に配設し、焼香器本体の
    開放された上面に加熱板が露出して配設され、
    着火機構部の操作手段を焼香器本体外から押圧
    操作可能としたことを特徴とする焼香器。 (2) 焼香器本体が略方形箱形状に形成され、本体
    の開放された上面の一部を加熱板と灰受皿が閉
    塞し、他の一部を着脱自在な抹香容器が閉塞し
    ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の焼香器。 (3) 本体の開放された上面を着脱自在に閉塞する
    抹香容器の下方にガスボンベ並びにその押付機
    構を配設し、抹香容器を取り外した後の開放面
    を介してガスボンベの交換並びに押付機構の操
    作を可能としたことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第2項記載の焼香器。 (4) 上面を開放した円筒形の香炉状形態を有する
    焼香器本体と; 該本体内に上方へ抜き出し自在に配設された
    取付フレームと; バーナー弁と該バーナー弁を開閉する弁開閉
    手段と、加熱板並びに灰受け皿とを含む燃焼機
    構部と; 前記弁開閉手段並びに点火手段を作動させる
    操作手段を含み、該操作手段に操作力をもたら
    す為に、指による押圧が可能な着火機構部と; 前記バーナー弁に連結された連結チツプに連
    結自在なガスボンベと、該ガスボンベを連結チ
    ツプに接続若しくは分離操作する押付機構を含
    む燃料ガス貯蔵機構部とからなり、 取付フレームに燃焼機構部、着火機構部並び
    に燃料ガス貯蔵機構部をそれぞれ組み付けて取
    付フレームと共に、焼香器本体外へ取り出し自
    在にすると共に、取付フレームの上面に加熱板
    並びに灰受皿を露出配置し、且着火機構部の操
    作手段を取付フレームの上面外方から押圧操作
    可能としたことを特徴とする焼香器。 (5) 周縁を若干上方へ立上らせて略円板皿状とな
    し、中央部を上方へ突出させて、香灰の堆積に
    よる抹香への加熱効果の低減を防止するように
    した焼香器のための加熱板。 (6) 中央部を円弧状に上方へ膨出させたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第5項記載の
    加熱板。 (7) 中央部に加熱棒を植立したことを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第5項記載の加熱板。 (8) 加熱板の下部に灰受皿を一体に連結し、該灰
    受皿の灰受部が加熱板の外周縁より若干内方へ
    喰い込んでいることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第5,6,7項のいずれかに記載の
    加熱板。 (9) 上壁に連結チツプを固着し前面並びに下面を
    開放した断面状のボンベ支持フレームを若干
    傾斜して配設し、該ボンベ支持フレームに装入
    されるガスボンベの下部に一部が当接する作動
    フレームを回動自在に軸支し、該作動フレーム
    の回動に伴うテコ作用でガスボンベを上昇させ
    て連結チツプに連結自在とすると共に、連結位
    置に作動フレームを保持自在としたことを特徴
    とする焼香器のためのガスボンベ押付機構。
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JP (1) JPH0520224Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009089783A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Akira Yonezu 香炉灰自動分離装置

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JP2009089783A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Akira Yonezu 香炉灰自動分離装置

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JPH01150085U (ja) 1989-10-17

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