JPS5829669Y2 - カラ−テレビジヨンジユゾウキ - Google Patents

カラ−テレビジヨンジユゾウキ

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JPS5829669Y2
JPS5829669Y2 JP8845975U JP8845975U JPS5829669Y2 JP S5829669 Y2 JPS5829669 Y2 JP S5829669Y2 JP 8845975 U JP8845975 U JP 8845975U JP 8845975 U JP8845975 U JP 8845975U JP S5829669 Y2 JPS5829669 Y2 JP S5829669Y2
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JP
Japan
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signal
video
color
video signal
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP8845975U
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JPS524726U (ja
Inventor
英与 藤井
富司 力石
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は、カラー放送信号はもとより、カメラ出力やVT
R出力である映像信号をモニタするカラーモニタ受像機
に係る。
一般のカラーテレビジョン受像機は、映像中間周波増幅
回路に狭帯域方式を採用するので第1図Aに示す如く、
映像検波出力のカラー信号成分Aは高域周波数成分が減
衰した特性となっている。
従って、カラー帯域増幅器の前段にハイビー力回路を設
け、第1図Bの如く高域周波数成分の増幅度を上昇させ
、総合的に3.58MH2±500KH2のカラー信号
帯域特性を平坦にする。
かがる受像機にカメラ出力信号やVTR出力信号を加え
てモニタする場合、映像増幅回路の入力段に入力端子を
設けて複合映像信号を加えるのが一般である。
しかしながら、これらのカメラ出力信号やVTR信号の
カラー信号成分の周波数特性が平坦の場合には、前記ハ
イビー力回路の作用でカラー信号の高域周波数成分が過
度に強調され、不具合な画質になる欠点がある。
そのため、従来のモニタ受像機はこれらの信号を受像す
る場合には、例えば実公昭49−14262号公報に示
される如くハイビー力回路の動作を停止させる手段を用
いてい篩このようにした場合、モニタ受像機の映像検波
出力を取出してVTRで録画すると前述の如くカラー信
号成分の高域周波数成分が減衰した特性であるため、こ
れを再生する場合に限って前記ハイビー力回路を動作さ
せねばならず、通常VTR信号入力端子とカメラ信号入
力端子には周波数特性の異なる2つの前置増幅器を設け
る必要があった。
また、VTR再生の際にハイビー力回路を通じて録画の
際、減衰しているカラー信号の高域周波数成分の補償を
行った場合には、総合周波数特性は平坦になるがS/N
の悪い画像になる欠点があった。
本考案は、以上の欠点に鑑み考案されたもので、以下第
2図実施例により説明する。
1はアンテナ、2は高周波増幅、混合及び映像中間増幅
回路を含むテレビジョン高周波信号増幅系回路、3は映
像検波回路、4は第1映像信号増幅回路で、ここまでの
回路は通常のテレビジョン受像機と同一の回路構成であ
る。
映像検波回路3の出力は増幅器10に加えられ、信号電
圧と周波数特性を所定のレベルに整えて端子21に送出
される。
端子21の出力は、VTRの録画回路(図示せず)に接
続される。
第1映像増幅回路4の出力は結合コンデンサ12を経て
ハイビー力回路5に導かれる。
ハイビー力回路5は、周知の回路で第1図Bに示す如く
該略4.08MHzに共振しており、映像中間周波増幅
回路で失われたカラー信号の高域周波数成分を補償する
ハイビー力回路の出力は、結合コンデンサ13、電子ス
イッチ6及び結合コンデンサ14を纒で端子24に導か
れる。
端子24の信号は、周知の゛カラー帯域増幅器(図示せ
ず)に加えられる。
また、第1映像増幅回路の出力は、結合コンデンサ16
、電子スイッチ8及び結合コンデンサ18を経て端子2
5へ導かれる。
端子25の信号は、周知の映像増幅回路(図示せず)に
加えられる。
VTR信号の入力端子22及びカメラ等ビデオ信号の入
力端子23に現われる信号は共に前置増幅器11に加え
られ、その映像信号出力は結合コンデンサ19、電子ス
イッチ9及び結合コンデンサ20を経て端子25に導か
れる。
またカラー信号成分は、結合コンデンサ20に縦続する
コンデンサ17、電子スイッチ7及び結合コンデンサ1
5を経て端子24に導かれる。
電子スイッチ6.7,8及び9は、共に同一回路で、ス
イッチ6を列にその動作を説明する。
抵抗62、ダイオード61及び抵抗63が直列接続され
、抵抗62の一方はアースに接続し、他端(ダイオード
61の陰極と接続する側)に結合コンデンサ13を経て
信号が入る。
ダイオード61の陽極と抵抗63の接続点から信号が取
出され、抵抗63の他端はスイッチ27を介して直流電
源印加端子28に接続される。
端子28に直流電源(図示せず)を接続し、スイッチ2
7の可動片が27c側にあるとき抵抗63、ダイオード
61及び抵抗62の経路で直流電流が流れ、ダイオード
61はオンとなり、結合コンデンサ13を経て加えられ
る信号入力はダイオード61を経て結合コンデンサ14
に印加される。
スイッチ27の可動片が接点27c以外の場所にあると
き、ダイオード61には電流は流れずオフとなって、信
号はダイオード61を通過しない。
他の電子スイッチ7.8及び9も以上述べた電子スイッ
チ6と全く同じ動作をする。
スイッチ26及び27は連動する3位置切換スイッチで
、可動片が26a及び27aにあるとき「VTR信号」
を映出する。
また、可動片が26b及び27bにあるとき「カメラ信
号」を映出し、さらに可動片が26c及び27cにある
ときは通常のテレビ受像機と同様の動作をする。
即ち、スイッチ27の可動片が27aまたは27bにあ
るとき、電子スイッチ7及び9はオンとなり、電子スイ
ッチ6及び8はオフとなる。
従って、前置増幅器11の出力は端子24及び25に現
われる。
またこのとき、第1映像増幅回路4の出力は端子24及
び25には現われない。
スイッチ27の可動片が27cにあるとき、電子スイッ
チ6及び8はオンとなり、電子スイッチ7及び9はオフ
となる。
従って、第1映像増幅回路4の出力は端子24及び25
に現われ、前置増幅器11の出力は端子24及び25に
現われない。
一方、スイッチ27と連動するスイッチ26の接点26
bは、高周波信号増幅系回路2のAGC端子に接続され
る。
スイッチ26の可動片が26bにあるとき、スイッチの
モードは「カメラ信号」の位置にあり、このときAGC
端子をアースと短絡することによりTV放送信号の受信
を不能にする(録画用VTR端子21に信号が現われな
い)。
以上の構成において、増幅器10の高域周波数特性を第
1図Bの如く上昇させる特性にする。
その手段の一例を第3図A及びBに示す。
なお、第3図A、Bで同一部分は同じ符号を付しである
ここで、101は入力端子、109は出力端子で、回路
は周知のエミッタ接地型増幅器である。
第3図Aで、エミッタ・アース間に挿入するコンデンサ
111を適当な容量に選定すれば、低周波数においては
負帰還量が増大し比較的平坦な特性となるが、高周波に
なるに従って増幅度が増大する。
また、第3図Bではエミッタ・アース間に直列にコンデ
ンサ112及びコイル113から成る直列共振回路を挿
入する。
ここで、共振周波数を4.08MH7付近に選定すれば
、この周波数において増幅器の利得は最大となり、低周
波特性は平坦で、高周波領域の増幅度が上昇した特性が
得られる。
以上のような増幅器を増幅回路10の一部に設ければ、
映像中間周波増幅回路で失われるカラー信号の高域周波
数成分は補償され、端子21から送出される録画用信号
は平坦な周波数特性となる。
従って、モニタ受像機に加えられるVTR信号はカメラ
信号と同様平坦な特性となるため、両信号は同一周波数
特性の増幅器が使用でき受像機の構成が簡略化される。
またVTR信号再生の際のS/N も従来方式に対して
著しく改善される。
また、本案によれば、VTR信号の入力端子22とカメ
ラ信号の入力端子23は並列にし、共通に前置増幅器1
1が使用でき、ハイピー力5はテレビ信号受信のときの
み便用すればよい。
尚、必要に応じて前置増幅器11の前段にスイッチ26
及び27と連動するスイッチ回路を設け、端子22と2
3の入力を切換えてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はカラーテレビジョン受像機の周波数帯域特性図
、第2図は本案の実施例回路図、第3図は第2図の増幅
器10に適用する回路図である。 3・・・・・・映像検波回路、4・・・・・・第1映像
増幅回路、10・・・・・・第1図Bの特性を与える増
幅器、21・・・・・・VTR接続端子、5・・・・・
・ハイビー力回路、6゜7.8及び9・・・・・・スイ
ッチ手段、22及び23・・・・・・VTR及びカメラ
からのビデオ信号入力端子、26及び27・・・・・・
信号選択手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カラー信号帯域内の高周波数側の利得を増大せしめるよ
    うにして狭帯域映像中間周波増幅回路で減衰したカラー
    信号成分を補正する周波数特性を持ち、映像検波回路か
    ら入力される複合映像信号の周波数特性を所望の帯域内
    で事実上平担にし録画用複合映像信号として送出する出
    力増幅器と、前記複合映像信号とは別のVTR信号、カ
    メラ信号等の他のビデオ信号と前記複合映像信号とのう
    ちいずれか一つの信号を再生するように信号の選択を行
    う信号選択手段と、 平担な周波数特性を持ち前記他のビデオ信号が入力され
    る前置増幅器と、 前記信号選択手段が前記複合映像信号を再生するように
    選択したときに前記複合映像信号を映像増幅回路および
    ハイビー力回路を介してカラー帯域増幅器とに夫々与え
    、前記信号選択手段が前記他のビデオ信号のいずれかを
    再生するように選択したときには前記前置増幅器の出力
    を前記映像増幅回路および前記ハイビー力回路を介さず
    に前記カラー帯域増幅器とに夫々与えるスイッチ手段と
    を備えたことを特徴とするカラーテレビジョン受像機。
JP8845975U 1975-06-24 1975-06-24 カラ−テレビジヨンジユゾウキ Expired JPS5829669Y2 (ja)

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JPS524726U JPS524726U (ja) 1977-01-13
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JPH0646816B2 (ja) * 1987-05-22 1994-06-15 ソニー株式会社 映像信号の処理回路

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