JPS5829566A - フルモ−ルド鋳造法 - Google Patents
フルモ−ルド鋳造法Info
- Publication number
- JPS5829566A JPS5829566A JP11484281A JP11484281A JPS5829566A JP S5829566 A JPS5829566 A JP S5829566A JP 11484281 A JP11484281 A JP 11484281A JP 11484281 A JP11484281 A JP 11484281A JP S5829566 A JPS5829566 A JP S5829566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inoculant
- pattern
- molten metal
- casting
- investment casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D27/00—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting
- B22D27/20—Measures not previously mentioned for influencing the grain structure or texture; Selection of compositions therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C7/00—Patterns; Manufacture thereof so far as not provided for in other classes
- B22C7/02—Lost patterns
- B22C7/023—Patterns made from expanded plastic materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はポリスチレン、ポリエチレンなどで作った消
失性模型を用いたフルモールド鋳造法における、鋳造時
の接種技術に関するものでちる。
失性模型を用いたフルモールド鋳造法における、鋳造時
の接種技術に関するものでちる。
従来、発泡ポリスチレン等の模型を鋳型砕中に埋没させ
たままで、注＠全行ない、溶湯の熱で模型を消失させ、
鋳物全製造するフルモールド鋳造法において、鋳造時に
黒鉛、カルシウム、フェロシリコン等の添加剤を接種し
て鋳物の機械的性質の向上が図られているが、接種技術
として、（ハ））溶湯を注湯するための取鍋中に接種剤
を添加する取鍋添加法。もしくは、（Ｂ）注湯と同時に
湯口に接種剤全添加する直前接種法が採用されている。
たままで、注＠全行ない、溶湯の熱で模型を消失させ、
鋳物全製造するフルモールド鋳造法において、鋳造時に
黒鉛、カルシウム、フェロシリコン等の添加剤を接種し
て鋳物の機械的性質の向上が図られているが、接種技術
として、（ハ））溶湯を注湯するための取鍋中に接種剤
を添加する取鍋添加法。もしくは、（Ｂ）注湯と同時に
湯口に接種剤全添加する直前接種法が採用されている。
上記（Ａ）、（Ｂ）の方法によれば、接種作業が高温の
溶湯近傍においてなされるため危険であり、かなりの困
難性があった。のみならず、添加剤が処理溶湯内の極め
て限られた範囲にしか添加されず、接種効果本悪く製品
の品質にばらつきが多いという欠点があった。
溶湯近傍においてなされるため危険であり、かなりの困
難性があった。のみならず、添加剤が処理溶湯内の極め
て限られた範囲にしか添加されず、接種効果本悪く製品
の品質にばらつきが多いという欠点があった。
この発明は上記欠点に鑑み、模型内に予め接種剤を内包
させることにより、従来の接種作業を不要とし、画時に
適量の接種剤を鋳物中に均一に添加し得る方法を提供す
ることを目的とする。
させることにより、従来の接種作業を不要とし、画時に
適量の接種剤を鋳物中に均一に添加し得る方法を提供す
ることを目的とする。
次にこの発明を実施例を示す図面により説明する。まず
第６図により従来方法を説明すると、第３図において、
１は＃Ｉ熱性粒状物、２は鋳枠、３は消失性模型を示す
。消失性模型６は、所定寸法形状に製作した金型に、発
泡させたポリスチレンを充填して造るか、又はスチレン
ホームかう切削加工などにより造られるものである。こ
の消失性模型６を鋳枠２内の１Ｉ１１′Ｊ熱性粒状物１
（鋳物砂等）中に埋没固定しに後、消失性模型６と別体
、又は一体に造られた湯口３ａより溶湯を注湯すること
により鋳物を製作するのであるが、従来、接種作業は鋳
型外に２いて注湯時に接種剤を添加することにより行な
われていた。
第６図により従来方法を説明すると、第３図において、
１は＃Ｉ熱性粒状物、２は鋳枠、３は消失性模型を示す
。消失性模型６は、所定寸法形状に製作した金型に、発
泡させたポリスチレンを充填して造るか、又はスチレン
ホームかう切削加工などにより造られるものである。こ
の消失性模型６を鋳枠２内の１Ｉ１１′Ｊ熱性粒状物１
（鋳物砂等）中に埋没固定しに後、消失性模型６と別体
、又は一体に造られた湯口３ａより溶湯を注湯すること
により鋳物を製作するのであるが、従来、接種作業は鋳
型外に２いて注湯時に接種剤を添加することにより行な
われていた。
この発明による方法においては、例えば第１図に示すよ
うに、消失性模型３の一部である堰６Ｇに予め接種剤４
（黒鉛、力μシウム、フエロンリコン醇）を収容し、こ
の消失性模型６を鋳枠２内で耐熱性粒状物１（鋳物砂等
）で囲み、消失性模型３を耐熱性粒状物１中に埋没固定
した後、消失性模型３の湯口３ａから溶湯を注入するの
である。
うに、消失性模型３の一部である堰６Ｇに予め接種剤４
（黒鉛、力μシウム、フエロンリコン醇）を収容し、こ
の消失性模型６を鋳枠２内で耐熱性粒状物１（鋳物砂等
）で囲み、消失性模型３を耐熱性粒状物１中に埋没固定
した後、消失性模型３の湯口３ａから溶湯を注入するの
である。
堰６Ｃに接種剤４が収容された状態を第２図に示す。第
２図においては接種剤４が、堰３Ｃの内部に消失性模型
用接着剤（塩化ビニール等）Ｋより接着固定されている
。鋳物製品内に接種剤を均一に添加するためには、溶湯
が最初に模型内に流入する箇所である、湯口３ ａ＋湯
道３ｂ、堰５Ｃ等に接種剤を内包させるのが効果的であ
り、特に堰６Ｃの箇所は接種剤を接着固定しやすく、か
つ溶湯が湯口３ａから速度を増して落下し、渦流を作る
箇所にあたるので、溶湯中に接種剤を均一に分散添加す
ることができる。接種剤４を内包させる箇所は堰６Ｃの
他、湯口３ａ、湯道３ｂ、製品型部３ｄ、押湯（図示せ
ず）等のいずれの箇所でもよい。
２図においては接種剤４が、堰３Ｃの内部に消失性模型
用接着剤（塩化ビニール等）Ｋより接着固定されている
。鋳物製品内に接種剤を均一に添加するためには、溶湯
が最初に模型内に流入する箇所である、湯口３ ａ＋湯
道３ｂ、堰５Ｃ等に接種剤を内包させるのが効果的であ
り、特に堰６Ｃの箇所は接種剤を接着固定しやすく、か
つ溶湯が湯口３ａから速度を増して落下し、渦流を作る
箇所にあたるので、溶湯中に接種剤を均一に分散添加す
ることができる。接種剤４を内包させる箇所は堰６Ｃの
他、湯口３ａ、湯道３ｂ、製品型部３ｄ、押湯（図示せ
ず）等のいずれの箇所でもよい。
第１図のような、接種剤４を内包した消失性模型３を製
作後、溶湯を湯口６ａから注ぐと、溶湯は湯口６ａ、湯
道６ｂを通過し、堰６Ｃに達し、接種剤４を接着してい
る接着剤（塩化ビニール等）を溶解し、溶湯中に接種剤
４を自動的に混入添加しつつ製品型部６ｄへ流入する。
作後、溶湯を湯口６ａから注ぐと、溶湯は湯口６ａ、湯
道６ｂを通過し、堰６Ｃに達し、接種剤４を接着してい
る接着剤（塩化ビニール等）を溶解し、溶湯中に接種剤
４を自動的に混入添加しつつ製品型部６ｄへ流入する。
消失性模型６は溶湯の熱により溶解し消失するが、消失
性模型５により形成されていた耐熱性粒状物１の空洞内
で溶湯は冷却し鋳物となる。
性模型５により形成されていた耐熱性粒状物１の空洞内
で溶湯は冷却し鋳物となる。
上記のようにこの発明は、ポリスチレン等の消失性模型
を耐熱性粒状物中に埋設して鋳型を造り、該鋳型に溶湯
を注湯し、溶湯の熱で消失性模型を消失させて、鋳物を
製造するコルモールド法において、消失性模型の一部に
予め接種剤を内包させて、接種作業の容易化を図ったも
ので、従来のように溶湯注入時に接種作業を行なう必要
がなく、接種作業が容易である。しかも、同じ接種量に
おいて、溶湯における接種効果を向上することができる
効果がある。
を耐熱性粒状物中に埋設して鋳型を造り、該鋳型に溶湯
を注湯し、溶湯の熱で消失性模型を消失させて、鋳物を
製造するコルモールド法において、消失性模型の一部に
予め接種剤を内包させて、接種作業の容易化を図ったも
ので、従来のように溶湯注入時に接種作業を行なう必要
がなく、接種作業が容易である。しかも、同じ接種量に
おいて、溶湯における接種効果を向上することができる
効果がある。
８１図はこの発明の実施に使用する消失性模型を用いた
鋳型の一例を示す断面図である。 第２図は、第１図における鋳型の要部拡大断面図である
。 第６図は従来のフルモールド鋳造に使用する鋳型の断面
図である。
鋳型の一例を示す断面図である。 第２図は、第１図における鋳型の要部拡大断面図である
。 第６図は従来のフルモールド鋳造に使用する鋳型の断面
図である。
Claims (1)
- 消失性模型の一部に予め接種剤を収容し、この模型を鋳
栓内で＃熱性粒状物で囲み注湯すること全特徴とするフ
ルモールド鋳造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11484281A JPS5829566A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | フルモ−ルド鋳造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11484281A JPS5829566A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | フルモ−ルド鋳造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5829566A true JPS5829566A (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=14648063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11484281A Pending JPS5829566A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | フルモ−ルド鋳造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829566A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151652U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-08 | アイシン高丘株式会社 | 鋳型 |
| JPS6368242A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-03-28 | Tsuchiyoshi Sangyo Shokai:Kk | 消失性模型鋳型鋳造法およびその消失性模型鋳型 |
| JPH01186240A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Tsuchiyoshi Sangyo Shokai:Kk | 減圧振動鋳造法 |
| EP2158986A1 (fr) * | 2008-08-29 | 2010-03-03 | Peugeot Citroën Automobiles Société Anonyme | Procede de moulage a modele perdu, modele perdu pour ce procede |
| WO2012100658A1 (zh) * | 2011-01-28 | 2012-08-02 | 武安市文祥合金制造有限公司 | 铸造浇注系统 |
| CN106536083A (zh) * | 2014-07-30 | 2017-03-22 | 弗里茨温特铸造有限及两合公司 | 用于铸造铸件的方法 |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP11484281A patent/JPS5829566A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151652U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-08 | アイシン高丘株式会社 | 鋳型 |
| JPS6368242A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-03-28 | Tsuchiyoshi Sangyo Shokai:Kk | 消失性模型鋳型鋳造法およびその消失性模型鋳型 |
| JPH01186240A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-25 | Tsuchiyoshi Sangyo Shokai:Kk | 減圧振動鋳造法 |
| EP2158986A1 (fr) * | 2008-08-29 | 2010-03-03 | Peugeot Citroën Automobiles Société Anonyme | Procede de moulage a modele perdu, modele perdu pour ce procede |
| FR2935275A1 (fr) * | 2008-08-29 | 2010-03-05 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de moulage a modele perdu, modele perdu pour ce procede |
| WO2012100658A1 (zh) * | 2011-01-28 | 2012-08-02 | 武安市文祥合金制造有限公司 | 铸造浇注系统 |
| CN106536083A (zh) * | 2014-07-30 | 2017-03-22 | 弗里茨温特铸造有限及两合公司 | 用于铸造铸件的方法 |
| US9890439B2 (en) | 2014-07-30 | 2018-02-13 | Fritz Winter Eisengiesserei Gmbh & Co. Kg | Method for casting cast parts |
| CN106536083B (zh) * | 2014-07-30 | 2018-09-28 | 弗里茨温特铸造有限及两合公司 | 用于铸造铸件的方法 |
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