JPS5829441A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPS5829441A JPS5829441A JP56128441A JP12844181A JPS5829441A JP S5829441 A JPS5829441 A JP S5829441A JP 56128441 A JP56128441 A JP 56128441A JP 12844181 A JP12844181 A JP 12844181A JP S5829441 A JPS5829441 A JP S5829441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- operating
- section
- bending
- endoscope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、胃、腸などの体腔内に先端部を挿入して体
腔内部の観察、検査など行なう内視鏡の改良に関する。
腔内部の観察、検査など行なう内視鏡の改良に関する。
既に、よく知られるように、内視鏡は、操作部本体に設
けた彎曲操作部の操作によって彎曲部を彎曲させ、先端
部を回動させるようになっている０通常、この彎曲操作
には、可補管部内に操作ワイヤーを配し、この操作ワイ
ヤーで、可撓管部の先端側に設けた前記彎曲部と、同じ
く基部側に連結された操作部本体の前記彎曲部ところで
、この彎曲操作Ｃ二用いられる操作ワイヤーは、緊張し
た状態をもって走行するが。
けた彎曲操作部の操作によって彎曲部を彎曲させ、先端
部を回動させるようになっている０通常、この彎曲操作
には、可補管部内に操作ワイヤーを配し、この操作ワイ
ヤーで、可撓管部の先端側に設けた前記彎曲部と、同じ
く基部側に連結された操作部本体の前記彎曲部ところで
、この彎曲操作Ｃ二用いられる操作ワイヤーは、緊張し
た状態をもって走行するが。
繰り返し彎曲操作を行なううちに次第に伸びてくるとい
った問題がある。このような伸びが生じると彎曲操作に
遊びが発生し、彎曲操作（二対し彎曲部が追従しない、
いわゆる操作性が落るという不具合を生じる。
った問題がある。このような伸びが生じると彎曲操作に
遊びが発生し、彎曲操作（二対し彎曲部が追従しない、
いわゆる操作性が落るという不具合を生じる。
この点を鑑みて従来では、第１図で示すようなものが提
案されている。
案されている。
すなわち、第１図に示すものは、操作部本体畠に配した
彎曲操作部のプーリーｂζ：架は渡される操作ワイヤー
Ｃを、弾性部材・およびこれＣ連結されるローラー４．
４１で構成されるテンシ璽ン機構で押し付けるよう（ニ
したものである。
彎曲操作部のプーリーｂζ：架は渡される操作ワイヤー
Ｃを、弾性部材・およびこれＣ連結されるローラー４．
４１で構成されるテンシ璽ン機構で押し付けるよう（ニ
したものである。
しかしながら、この構造では、操作ワイヤーＣの長さ調
節にあたって、ローラーｄ、ｄを弾性部材ｅで常時付勢
しなければならない構造であるために、その構造は複雑
で、また操作ワイヤーＣが呻びてきたときには、彎曲操
作のかかり始めにローラーｄ、ｄが操作ワイヤー〇で押
イヤーＣの伸びを調整することはできなかった。
節にあたって、ローラーｄ、ｄを弾性部材ｅで常時付勢
しなければならない構造であるために、その構造は複雑
で、また操作ワイヤーＣが呻びてきたときには、彎曲操
作のかかり始めにローラーｄ、ｄが操作ワイヤー〇で押
イヤーＣの伸びを調整することはできなかった。
この発明はと記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、操作ワイヤーの一部；；、その操作
ワイヤーを塑性変形によって蛇行変位させるワイヤー長
さが調整部材を取り付け、簡単な構造で、操作ワイヤー
の伸びの閾、整をすることができるようｔニジた内視鏡
を提供しようとするものである。
的とするところは、操作ワイヤーの一部；；、その操作
ワイヤーを塑性変形によって蛇行変位させるワイヤー長
さが調整部材を取り付け、簡単な構造で、操作ワイヤー
の伸びの閾、整をすることができるようｔニジた内視鏡
を提供しようとするものである。
以下、この発明を図面に示す第１の実施例にもとづいて
説明する。第２図は内視鏡を示し。
説明する。第２図は内視鏡を示し。
まずこの内視鏡から説明すれば、図中１は操作部本体で
、この操作部本体ｌには、可撓管ｇ２、彎曲部１、先端
構成部４が順次連設されている。
、この操作部本体ｌには、可撓管ｇ２、彎曲部１、先端
構成部４が順次連設されている。
そして、操作部本体１内には、操作レバー１を備えたプ
ーリー５が内ｉ！８れていて、彎曲操作部ｄを構成して
いる。また、彎曲部Ｊは、彎曲管ｒを複数、たとえば４
個、ツペット８・・・を介し回動自在に連結してなり、
あらゆる角度へ回動できるようになっている。そして、
この彎曲部Ｓの最先端の彎曲管ｒには、２本の先端側操
作ワイヤー（以下、操作ワイヤーと称す）ｐ亀、９ｂが
可撓管部２内を通してそれぞれ取着される。また彎曲操
作部Ｃを構成するグーツー５には、手元側操作ワイヤー
（以下、操作ワイヤーと称す）１０が巻装されている。
ーリー５が内ｉ！８れていて、彎曲操作部ｄを構成して
いる。また、彎曲部Ｊは、彎曲管ｒを複数、たとえば４
個、ツペット８・・・を介し回動自在に連結してなり、
あらゆる角度へ回動できるようになっている。そして、
この彎曲部Ｓの最先端の彎曲管ｒには、２本の先端側操
作ワイヤー（以下、操作ワイヤーと称す）ｐ亀、９ｂが
可撓管部２内を通してそれぞれ取着される。また彎曲操
作部Ｃを構成するグーツー５には、手元側操作ワイヤー
（以下、操作ワイヤーと称す）１０が巻装されている。
そして。
この手元側操作ワイヤー１０の端部上１記先端側操作ワ
イヤー９ｍ、９ｂの各端部とは、第３図で示すように
端部を曲成して構成したルーｆｉｘｓ・・・によって操
作部本体１内でそれぞれ接続され、操作ワイヤー１ｍ、
＃ｂ、１６の走行にもとすき彎曲操作部６側から彎曲部
Ｊを彎曲させることができるようになっている。すなわ
ち、彎曲操作機構１１を構成している。なお１２．１２
は操作ワイヤー９ｍ、＃ｂおよび操作ワイヤー１０の接
続部１１ 、 Ｉ Ｊを構成するための固定ラングであ
る。また内視鏡には、操作部本体１、可撓管部２内彎曲
部３および先端構成８４内に渡って観察用光学系（図示
しない）、照明用光学系（図示しない）などの観察、検
査にかかる機器が配備されており、先端構成部４の先端
から前方を観察したり、検査したりできるようになって
いる。
イヤー９ｍ、９ｂの各端部とは、第３図で示すように
端部を曲成して構成したルーｆｉｘｓ・・・によって操
作部本体１内でそれぞれ接続され、操作ワイヤー１ｍ、
＃ｂ、１６の走行にもとすき彎曲操作部６側から彎曲部
Ｊを彎曲させることができるようになっている。すなわ
ち、彎曲操作機構１１を構成している。なお１２．１２
は操作ワイヤー９ｍ、＃ｂおよび操作ワイヤー１０の接
続部１１ 、 Ｉ Ｊを構成するための固定ラングであ
る。また内視鏡には、操作部本体１、可撓管部２内彎曲
部３および先端構成８４内に渡って観察用光学系（図示
しない）、照明用光学系（図示しない）などの観察、検
査にかかる機器が配備されており、先端構成部４の先端
から前方を観察したり、検査したりできるようになって
いる。
またこのように構成された内視鏡の接続部１１．１１か
ら近い操作ワイヤー１＃の部位１３麿書：は、この発明
の要旨であるワイヤー長さ調整部材（以下、調整部材と
称す）１４が第４８！１１で示すようにたとえば組立て
る時から取り付けられている。詳しくは％調整部材１４
は、たとえばアルミ、真鍮軟質鋼、軟質ステンレスなど
の変形しやすい材料でΔイブ状に構成してなり、外力に
より容易に塑性変形しゃすい構造１４の両端部と操作ワ
イヤー１０との間隙にたとえばシムなどの弾性部材１５
．１１＋を充填して１起部作ワイヤー１０の部位１３１
上に固定されている。
ら近い操作ワイヤー１＃の部位１３麿書：は、この発明
の要旨であるワイヤー長さ調整部材（以下、調整部材と
称す）１４が第４８！１１で示すようにたとえば組立て
る時から取り付けられている。詳しくは％調整部材１４
は、たとえばアルミ、真鍮軟質鋼、軟質ステンレスなど
の変形しやすい材料でΔイブ状に構成してなり、外力に
より容易に塑性変形しゃすい構造１４の両端部と操作ワ
イヤー１０との間隙にたとえばシムなどの弾性部材１５
．１１＋を充填して１起部作ワイヤー１０の部位１３１
上に固定されている。
しかして、内視鏡による体腔内の観察、検査などで彎曲
操作を繰り返し行なっているうちに、操作ワイヤー９１
１，９ｂ、１０ζ：１申びをきたしたときζ＝は、たと
えば彎曲操作をしない無負荷時（アングルをかけないと
き）状態で、操作部本体１を構成するカバー（図示しな
い）を外し。
操作を繰り返し行なっているうちに、操作ワイヤー９１
１，９ｂ、１０ζ：１申びをきたしたときζ＝は、たと
えば彎曲操作をしない無負荷時（アングルをかけないと
き）状態で、操作部本体１を構成するカバー（図示しな
い）を外し。
調整部材１４のたとえば中央を操作ワイヤー１０の軸方
向と直角方向へ変形させる。これにより、操作ワイヤー
１０は調整部材１４の変形に追従して第５図で示すよう
Ｃ二蛇行変位され。
向と直角方向へ変形させる。これにより、操作ワイヤー
１０は調整部材１４の変形に追従して第５図で示すよう
Ｃ二蛇行変位され。
各操作ワイヤーｓａ、ｔｔｂ、１ｔｔの全長を短くした
のと同じ効果を得て、沖びを調整することができる。
のと同じ効果を得て、沖びを調整することができる。
したがって、極めて簡単な構造および調整操作で、彎曲
操作の遊びが生じるといった問題を解消することができ
る。また弾性部材１５゜１５は、調整部材１４を固定す
るだけでなく同時に操作ワイヤー１０のずれを防止する
ことができ、調整部材１４による操作ワイヤー１０の切
断を未然に防止することができる。
操作の遊びが生じるといった問題を解消することができ
る。また弾性部材１５゜１５は、調整部材１４を固定す
るだけでなく同時に操作ワイヤー１０のずれを防止する
ことができ、調整部材１４による操作ワイヤー１０の切
断を未然に防止することができる。
また１達した実施例では、パイプを採用して調整部材を
構成したが、これに限らずたとえば１１Ｇ図に示す第２
の実施例のような調整部材であってもよい。
構成したが、これに限らずたとえば１１Ｇ図に示す第２
の実施例のような調整部材であってもよい。
すなわち、！ｊ２の実施例は、Ｕ字形の断面をもったＵ
字状★具２０から塑性変形可能な調整部材ｊ４を構成し
たものであり、使用にあたつすように調整部材２４を操
作ワイヤ１＃を覆うよう押しつぶし、さらに３ケ所の部
位１４ ａ ｍ１４ｂ、２４Ｇを蛇行状ζ−屈曲（変形
）することζ：より、１違した実施例と同様、操作ワイ
ヤー、、、ｌｊｂ、１０の伸びを調整することができる
ものである。なお、この場合の調整部材２４を、上述し
た第１の実施例と同様の材料から構成す徊ば変形させや
すい。
字状★具２０から塑性変形可能な調整部材ｊ４を構成し
たものであり、使用にあたつすように調整部材２４を操
作ワイヤ１＃を覆うよう押しつぶし、さらに３ケ所の部
位１４ ａ ｍ１４ｂ、２４Ｇを蛇行状ζ−屈曲（変形
）することζ：より、１違した実施例と同様、操作ワイ
ヤー、、、ｌｊｂ、１０の伸びを調整することができる
ものである。なお、この場合の調整部材２４を、上述し
た第１の実施例と同様の材料から構成す徊ば変形させや
すい。
なお、と述したいずれの実施例でも手元側操作ワイヤー
の一部に調整部材を取り付けたが。
の一部に調整部材を取り付けたが。
操作ワイヤーの一部なら先端側操作ワイヤーを含めてど
こでもよい。
こでもよい。
以１説明したようにこの発明は、操作ワイヤーの−ｍｔ
＝、その操作ワイヤーを囲う塑性変形可能なワイヤー長
さ調整部材を取り付け、このワイヤー長さ調整部材の変
形で操作ワイヤーの伸びを調整する□よう１′−シた力
２ら、極めて簡単な構造で、操作ワイヤーを切断するこ
となく操作ワイヤーの長さをかえて操作ワイヤーの沖び
を調整することができ、彎曲操作において遊びが生じる
といった問題を解消することができる。
＝、その操作ワイヤーを囲う塑性変形可能なワイヤー長
さ調整部材を取り付け、このワイヤー長さ調整部材の変
形で操作ワイヤーの伸びを調整する□よう１′−シた力
２ら、極めて簡単な構造で、操作ワイヤーを切断するこ
となく操作ワイヤーの長さをかえて操作ワイヤーの沖び
を調整することができ、彎曲操作において遊びが生じる
といった問題を解消することができる。
しかも、ワイヤー長さ調整部材を変形させるだけでよい
から、ワイヤー長さ調整部材の調整にかかる取り扱いは
簡単で、またスペースを取ら第１図は従来の内視鏡の操
作ワイヤーの調節系を示す構成図、第２図はこの発明の
第１の実施例の彎曲操作機構を配備した内視鏡を示す構
成図、第３図はその操作ワイヤーの接続部分を示す正面
図、第４図は同じくワイヤー長さ調整部材を示す一部断
面した斜視図、第５図はその調整部材で操作ワイヤーの
陣びを調整したときの状態を示す状態図、第６図はこの
発明の第２の実施例のワイヤー長さ調整部材を示す斜視
図、第７図はその調整部材で操作ワイヤー〇沖びを調整
したときの状態を示す状態図である。
から、ワイヤー長さ調整部材の調整にかかる取り扱いは
簡単で、またスペースを取ら第１図は従来の内視鏡の操
作ワイヤーの調節系を示す構成図、第２図はこの発明の
第１の実施例の彎曲操作機構を配備した内視鏡を示す構
成図、第３図はその操作ワイヤーの接続部分を示す正面
図、第４図は同じくワイヤー長さ調整部材を示す一部断
面した斜視図、第５図はその調整部材で操作ワイヤーの
陣びを調整したときの状態を示す状態図、第６図はこの
発明の第２の実施例のワイヤー長さ調整部材を示す斜視
図、第７図はその調整部材で操作ワイヤー〇沖びを調整
したときの状態を示す状態図である。
１・・・操作部本体、２・・・可撓管部、３・・・彎曲
部。
部。
σ・・・彎曲操作部、９ｍ、９ｂ、１０・・・操作ワイ
ヤー、１４．２４・・・ワイヤー長さ調整部材。
ヤー、１４．２４・・・ワイヤー長さ調整部材。
出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１ＩｌＩ
第６図
１！７ＷＪ
Claims (1)
- された操作部本体に設けた彎曲操作部とを連絡し、上記
彎曲操作部によって操作ワイヤーを走行させて上記彎曲
部を彎曲させるようにしたものにおいて、１起部作ワイ
ヤーの一部に、その操作ワイヤーを囲う型性変形可能な
ワイヤー長さ調整部材を取り付け、このワイヤー長さ調
整−材を操作ワイヤーの軸方向と直角方向へ変形させて
操作ワイヤーの沖びを調整するようにしたことを特徴と
する内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56128441A JPS5829441A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56128441A JPS5829441A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5829441A true JPS5829441A (ja) | 1983-02-21 |
| JPS6351687B2 JPS6351687B2 (ja) | 1988-10-14 |
Family
ID=14984803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56128441A Granted JPS5829441A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829441A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015177813A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-08 | オリンパス株式会社 | ワイヤ接合方法、調整部材、及び内視鏡用操作ワイヤ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4893345U (ja) * | 1972-02-14 | 1973-11-08 | ||
| JPS49122351U (ja) * | 1973-02-14 | 1974-10-19 |
-
1981
- 1981-08-17 JP JP56128441A patent/JPS5829441A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4893345U (ja) * | 1972-02-14 | 1973-11-08 | ||
| JPS49122351U (ja) * | 1973-02-14 | 1974-10-19 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015177813A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-08 | オリンパス株式会社 | ワイヤ接合方法、調整部材、及び内視鏡用操作ワイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6351687B2 (ja) | 1988-10-14 |
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