JPS5829236B2 - サツシインジソウチ - Google Patents
サツシインジソウチInfo
- Publication number
- JPS5829236B2 JPS5829236B2 JP49138712A JP13871274A JPS5829236B2 JP S5829236 B2 JPS5829236 B2 JP S5829236B2 JP 49138712 A JP49138712 A JP 49138712A JP 13871274 A JP13871274 A JP 13871274A JP S5829236 B2 JPS5829236 B2 JP S5829236B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- page
- booklet
- printing
- output
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数頁よりなる帳面型の冊子の任意の頁に印字
をする装置に関する。
をする装置に関する。
現在上として用いられている印字装置はボールタイプと
かシリンダタイプの印字機或は−斉印字機等であり比較
的大きな慣性を利用して印字するものであり活字の運動
のストロークが大きいから印字される用紙の活字の運動
方向(用紙面に垂直の方向)の位置は多少ずれていても
印字はよく行われる。
かシリンダタイプの印字機或は−斉印字機等であり比較
的大きな慣性を利用して印字するものであり活字の運動
のストロークが大きいから印字される用紙の活字の運動
方向(用紙面に垂直の方向)の位置は多少ずれていても
印字はよく行われる。
このような型の印字装置に対して近時ドツトプリンタ、
インクジェットプリンタ或は花形プリンタ等印字ヘッド
と印字面との距離が非常に小さい印字装置が用いられる
ようになってきた。
インクジェットプリンタ或は花形プリンタ等印字ヘッド
と印字面との距離が非常に小さい印字装置が用いられる
ようになってきた。
これらの印字装置は騒音が少く比較的安価であるので今
後ますます多用される傾向にある。
後ますます多用される傾向にある。
本発明は上記したドツトプリンタ等印字ストロークの小
さな印字装置を用いて複数頁の帳面型冊子に印字できる
ような装置を提供しようとするものである。
さな印字装置を用いて複数頁の帳面型冊子に印字できる
ような装置を提供しようとするものである。
預金通帳のようなものへの書込みを自動化する場合上記
した印字ストロークの小さな型の印字装置を用いようと
すると、通帳を支持する台が固定している場合、通帳の
頁によって印字ヘッドと印字すべき紙面との距離が異る
ため印字ヘッドが印字面にとどかなかったり近過ぎて却
って印字できない等の状態が起るため従来この種の印字
装置を用いることができなかった。
した印字ストロークの小さな型の印字装置を用いようと
すると、通帳を支持する台が固定している場合、通帳の
頁によって印字ヘッドと印字すべき紙面との距離が異る
ため印字ヘッドが印字面にとどかなかったり近過ぎて却
って印字できない等の状態が起るため従来この種の印字
装置を用いることができなかった。
印字装置としてはドツトプリンタ、インクジェットプリ
ンタ、花形プリンタ等が騒音、コストの面で優れており
将来性があるので、この種のプリンタを預金業務その他
帳簿を扱う業務の自動化に適用できるようにすることは
きわめて有益である。
ンタ、花形プリンタ等が騒音、コストの面で優れており
将来性があるので、この種のプリンタを預金業務その他
帳簿を扱う業務の自動化に適用できるようにすることは
きわめて有益である。
本発明は冊子において印字すべき頁が指定され或は検知
されるとその頁数に応じて冊子受台が冊子の紙面に垂直
に移動せしめられて印字ヘッドと印字面との距離が常に
一定であるようにした冊子への印字装置に係る。
されるとその頁数に応じて冊子受台が冊子の紙面に垂直
に移動せしめられて印字ヘッドと印字面との距離が常に
一定であるようにした冊子への印字装置に係る。
以下実施例によって本発明を説明する。
第1図は、冊子受台と印字ヘッドとの間の距離を可変に
設定する距離設定装置の一例を示すものである。
設定する距離設定装置の一例を示すものである。
第1図で1が印字すべき冊子であり上方からローラ2に
よって印字部位に送り込まれる。
よって印字部位に送り込まれる。
3が印字ヘッドであり4が冊子受台(プラテン)である
。
。
プラテン4はレバー5の一端に枢支されたローラであり
、レバー5は支点6を中心にばね7により反時計方向に
付勢されており、このレバーのプラテンとは反対側の端
はカム8に当接している。
、レバー5は支点6を中心にばね7により反時計方向に
付勢されており、このレバーのプラテンとは反対側の端
はカム8に当接している。
カム8は円周方向に階段状に半径が変化した形であり、
この各段の一つひとつが冊子の頁と対応させてあり第1
図の図外の制御装置により5回転せしめられて、冊子の
印字すべき頁によって成る半径の部分がレバー6の一端
に当接する位置に来る。
この各段の一つひとつが冊子の頁と対応させてあり第1
図の図外の制御装置により5回転せしめられて、冊子の
印字すべき頁によって成る半径の部分がレバー6の一端
に当接する位置に来る。
カム8のどの部分がレバー5の一端に当るかによってプ
ラテン4は矢印方向の位置が変る。
ラテン4は矢印方向の位置が変る。
この構成によって冊子の印字すべき頁によって図のSが
変り、これによって印字ヘッド3と冊子1の印字すべき
面との間の距離Pは冊子の頁に係りなく一定に保たれる
。
変り、これによって印字ヘッド3と冊子1の印字すべき
面との間の距離Pは冊子の頁に係りなく一定に保たれる
。
第2図はカム8の駆動制御装置の概要を示す。
冊子が挿入されると頁番号が頁検知器Aで検知されその
番号が比較器Cに送られる。
番号が比較器Cに送られる。
他方パルス発生器Bが始動して一回転クラッチDにパル
スを送る。
スを送る。
一回転クラッチはパルスを一回受取る毎に一回転して止
る。
る。
この回転は減速されてカム8に伝えられ、階段状に半径
が異っているカム8は一回転クラッチの一回転毎に一段
ずつ回転せしめられる。
が異っているカム8は一回転クラッチの一回転毎に一段
ずつ回転せしめられる。
Bから出るパルスはカウンタKに送られて計数され、K
の計数出力が比較器Cにおいて頁検知器Aで検知された
頁番号と比較され、両者が一致したときCから信号が出
されてパルス発生器が停止し、カム8は冊子の印字すべ
き頁に対応した段の所が第1図のレバー5の一端に当接
する位置で停止する。
の計数出力が比較器Cにおいて頁検知器Aで検知された
頁番号と比較され、両者が一致したときCから信号が出
されてパルス発生器が停止し、カム8は冊子の印字すべ
き頁に対応した段の所が第1図のレバー5の一端に当接
する位置で停止する。
比較器Kから出される一致信号はまたプリンタにも送ら
れてこ\に印字が開始される。
れてこ\に印字が開始される。
印字終了によりプリンタから印字終了の信号が出されて
冊子1は印字部位から排出され、冊子の排出検知信号が
出てパルス発生器Bが再び始動し、カム8が回転を始め
る。
冊子1は印字部位から排出され、冊子の排出検知信号が
出てパルス発生器Bが再び始動し、カム8が回転を始め
る。
カム8の軸には冊子の0頁に対応する位置に突起が設け
てあり、この突起がスイッチTにより検知され、この検
知信号でパルス発生器Bは停止しカウンタにはリセット
される。
てあり、この突起がスイッチTにより検知され、この検
知信号でパルス発生器Bは停止しカウンタにはリセット
される。
この実施例は冊子の印字すべき頁が人手によって開かれ
て装置に挿入される型であり、開かれた頁の番号の検知
は例えば厚さ検知の原理により行われる。
て装置に挿入される型であり、開かれた頁の番号の検知
は例えば厚さ検知の原理により行われる。
第3図は第2図とやや異る実施例装置の要部の具体的回
路図で、各部には直接名称を記入しである。
路図で、各部には直接名称を記入しである。
冊子リーダにより所要事項が読取られ、頁番号がレジス
タに入力される。
タに入力される。
カム回転位置検出器の出力がカウンタに送られレジスタ
の出力とカウンタの各数出力が夫々アントゲ−)A1・
・・A5に送られる。
の出力とカウンタの各数出力が夫々アントゲ−)A1・
・・A5に送られる。
A1〜A5が第2図の比較器Cを構成している。
レジスタの各数出力はORゲートOR1を介してフリッ
プフロップFをセットしカムを始動させ、アンドゲート
A1〜A5の何れかでも一致信号を出すとORアゲ−O
R2を介してFはリセットされカムの回転は止る。
プフロップFをセットしカムを始動させ、アンドゲート
A1〜A5の何れかでも一致信号を出すとORアゲ−O
R2を介してFはリセットされカムの回転は止る。
フリップフロップFのセット出力の立下りはカム8が所
定位置まで回転したことの信号であるから、Fのセット
出力の立下り微分回路の出力パルスでタイマが始動され
、カム8が完全に停止する時間(慣性があるから)を見
込んで一定時間後(こ印字開始信号を出す。
定位置まで回転したことの信号であるから、Fのセット
出力の立下り微分回路の出力パルスでタイマが始動され
、カム8が完全に停止する時間(慣性があるから)を見
込んで一定時間後(こ印字開始信号を出す。
上述実施例は冊子の片側例えば奇数頁のみ印字する場合
に適する。
に適する。
一般には相隣る頁でも奇数頁と偶数頁とでは厚さが異る
。
。
第4図は奇偶倒れの頁にも印字できるようにした場合の
カム8の回転駆動制御回路の一例を示す。
カム8の回転駆動制御回路の一例を示す。
この例は冊子を開いたとき例えば右側の頁にのみ一連番
号を付し、その頁番号を読取って制御を行うようにした
例である。
号を付し、その頁番号を読取って制御を行うようにした
例である。
即ちこの場合頁番号は通常の頁の数え方で云えば偶数頁
のみに通し番号をつけたもので、開かれた冊子の右の頁
か左の頁かの判別は指定された印字行の番号によってい
る。
のみに通し番号をつけたもので、開かれた冊子の右の頁
か左の頁かの判別は指定された印字行の番号によってい
る。
即ち一頁の印字行が12行なら冊子の開かれた面には全
部で24行あり1〜12行は左側頁、13〜24行は右
側頁である。
部で24行あり1〜12行は左側頁、13〜24行は右
側頁である。
頁レジスタは第3図のレジスタと同じものである。
別に行レジスタがあって印字すべき行の番号が1〜12
行の何れかのときは出力”1”を出し、13〜24行の
ときは出力”2”を出す。
行の何れかのときは出力”1”を出し、13〜24行の
ときは出力”2”を出す。
今第1頁の第1行に印字しようとする場合を考えると頁
レジスタからは1の所に出力が出ており、行レジスタも
信号″1”を出していてこれらがアンドゲートA11に
印加され、A11が出力を出す。
レジスタからは1の所に出力が出ており、行レジスタも
信号″1”を出していてこれらがアンドゲートA11に
印加され、A11が出力を出す。
この出力は通常の頁の数え方で云う第−頁の信号である
。
。
次に冊子の最後の頁を考えるとこれは冊子の後から第1
頁(冊子の一番後の右側の頁)でこの頁と冊子の一番始
めの頁とは厚さが同じである。
頁(冊子の一番後の右側の頁)でこの頁と冊子の一番始
めの頁とは厚さが同じである。
回路構成を見ると、このとき頁レジスタは5の所に出力
を出しており(この例では全部で5頁だから)、行数は
右側の頁だから13〜24の間にあり行レジスタは出力
″2”を出していて、アントゲ−)A52がアンド条件
が成立しており、A52から出力が出ている。
を出しており(この例では全部で5頁だから)、行数は
右側の頁だから13〜24の間にあり行レジスタは出力
″2”を出していて、アントゲ−)A52がアンド条件
が成立しており、A52から出力が出ている。
AllとA52の出力はORアゲ−OR15を介して比
較器Cに送られる。
較器Cに送られる。
印字動作上からは冊子の始めの頁も最後の頁も同じ一頁
目であり、カム8は第1頁に対応する段がレバー5の一
端に当る位置で止る。
目であり、カム8は第1頁に対応する段がレバー5の一
端に当る位置で止る。
他の頁についても同様の関係であることは図から容易に
理解されるであろう。
理解されるであろう。
なお頁の検出は厚さによる他各頁の一部に頁記号を記入
しておきこれを磁気的或は光電的に読取るようにしても
よい。
しておきこれを磁気的或は光電的に読取るようにしても
よい。
本発明装置は上述したような構成で一枚の用紙でなく帳
面になった用紙の任意の頁に印字するに当って頁によっ
て厚さが異るにもか\わらず印字ヘッドと印字面との距
離が常に一定になっているので印字ストロークが小さく
、印字ヘッドと印字面との許容距離範囲の小さな印字機
でも用いることができるのであり、印字ストロークの小
さな印字機が将来多用されるようになることを考えると
きわめて有意義な発明である。
面になった用紙の任意の頁に印字するに当って頁によっ
て厚さが異るにもか\わらず印字ヘッドと印字面との距
離が常に一定になっているので印字ストロークが小さく
、印字ヘッドと印字面との許容距離範囲の小さな印字機
でも用いることができるのであり、印字ストロークの小
さな印字機が将来多用されるようになることを考えると
きわめて有意義な発明である。
第1図は本発明装置の一実施例の機構部の側面図、第2
図は上記の制御部の構成ブロック図、第3、第4図は夫
々制御部の要部の回路図を示す。 1・・・印字すべき冊子、3・・・印字ヘッド、4・・
・プラテン 8・・・カム。
図は上記の制御部の構成ブロック図、第3、第4図は夫
々制御部の要部の回路図を示す。 1・・・印字すべき冊子、3・・・印字ヘッド、4・・
・プラテン 8・・・カム。
Claims (1)
- 1 冊子受台と印字ヘッドとの間の距離を可変に設定す
る距離設定装置と、印字すべき冊子頁番号を検知する頁
検知器と、この頁検知器が検知した頁番号にもとづいて
、印字ヘッドと冊子の印字すべき頁面との距離が頁番号
にかSわりなく一定になるように前記距離設定装置を駆
動する駆動制御装置とを備えた冊子印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49138712A JPS5829236B2 (ja) | 1974-11-30 | 1974-11-30 | サツシインジソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49138712A JPS5829236B2 (ja) | 1974-11-30 | 1974-11-30 | サツシインジソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5166011A JPS5166011A (ja) | 1976-06-08 |
JPS5829236B2 true JPS5829236B2 (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=15228353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49138712A Expired JPS5829236B2 (ja) | 1974-11-30 | 1974-11-30 | サツシインジソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829236B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54118734A (en) * | 1978-03-08 | 1979-09-14 | Ricoh Co Ltd | Printer containing slip identification function |
JPS55216A (en) * | 1978-05-22 | 1980-01-05 | Toshiba Corp | Bankbook printer |
JPS5615380A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-14 | Ricoh Co Ltd | Platen displacing device |
JPS5677177A (en) * | 1979-11-28 | 1981-06-25 | Hitachi Ltd | Platen mechanism of typing apparatus |
JPH03270956A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-03 | Fujitsu Ltd | プリンタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4962220A (ja) * | 1972-05-03 | 1974-06-17 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246162Y2 (ja) * | 1973-03-10 | 1977-10-20 |
-
1974
- 1974-11-30 JP JP49138712A patent/JPS5829236B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4962220A (ja) * | 1972-05-03 | 1974-06-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5166011A (ja) | 1976-06-08 |
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