JP2515339B2 - 手動走査型記録装置 - Google Patents

手動走査型記録装置

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JP2515339B2 JP15663187A JP15663187A JP2515339B2 JP 2515339 B2 JP2515339 B2 JP 2515339B2 JP 15663187 A JP15663187 A JP 15663187A JP 15663187 A JP15663187 A JP 15663187A JP 2515339 B2 JP2515339 B2 JP 2515339B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、記録部材を書籍,書類あるいは図面等の
記録材上に接触しながら手動走査して直接文字,記号を
記録する手動走査型記録装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、ワークステーション等の各種のOA機器がオフィ
スに導入され、各情報端末装置として大量の情報を処理
している。これらのOA機器で処理されたデータ(文書デ
ータ,統計データ,数値データ,画像データ等)は記録
媒体となる外部の磁気記憶装置にファイリングされた
り、プリンタから給紙される記録紙にプリンティングさ
れ、ハードコピーとしてイメージ出力されている。
このうち、プリンタは情報出力装置として、数多くの
機種、例えばワイヤドット,熱転写,インクジェット,
静電転写等の各形式のプリンタが実用化されている。
ところが、上記各プリンタにおいては、出力される用
紙が平面シートに限定されるため、製本された書籍や書
類あるいは大寸法の図面(平面であるがプリンタ装置の
給紙可能用紙サイズを越える平面シート)には印字する
には不向きであり、記録部材を直接記録材上を手動によ
り記録走査して作成された情報を出力する手動走査型の
記録装置が数多く提案されている。
このような、手動走査型記録装置は、印字データを記
録材に出力するハンディ記録装置(例えばインクを吐出
する記録ヘッド),記録データと記録動作との同期をと
る記録同期信号発生部,記録データの読み出しを制御す
る記録データ制御部,記録部材を駆動する記録部材駆動
部等から構成されている。
第4図は従来の手動走査型記録装置の走査動作を説明
する図であり、31は本体で、矢印34,35方向に走査され
る。32は記録ヘッドで、入力される記録データに基づい
て文字,記号を印字する。33は検出ローラで、本体31の
走査移動に伴ない図示しない記録材上を摺動回転する。
なお、記録ヘッド32は本体31の外形からの物理的制限等
のため、例えばインクジェット型の記録装置において
は、印字直後の文字,記号等に本体31の部材が直接触れ
ないような位置に検出ローラ33が設けられている。
第5図(a),(b)は、第4図に示した検出ローラ
33と印字文字の軌跡を説明する図であり、同図(a)に
おいて、41Rは右回転印字検出ローラ軌跡(図中、破線
で示す)で、この右回転印字検出ローラ軌跡41Rの外周
方向に沿って、右回転印字文字列42Rが印字される。た
だし、本体31を第4図に示す状態から走査を開始した場
合である。
同図(b)において、41Lは左回転印字検出ローラ軌
跡(図中、破線で示す)で、この左回転印字検出ローラ
軌跡41Lの内周方向に沿って、左回転印字文字列42Lが印
字される。ただし、本体31を第4図に示す状態から走査
を開始した場合である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これらの図から分かるように、従来の手動走査型記録
装置は、単一の検出ローラ33の回転駆動に伴なう同期信
号に同期して記録データの印字処理を実行するため、本
体31を直線印字から回転印字走査処理(曲線印字処理)
に移行する場合、回転方向に応じて検出ローラ33の回転
移動距離が異なるため、回転部分の印字文字のサイズが
回転方向に応じて異なり、印字品位を大幅に損ねてしま
う重大な問題点があった。これは、本体31が回転印字処
理される際に、回転方向により検出ローラ33が回転の中
心に対して小回りする場合と大回りしなければならない
事態が必然的に発生するからである。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされた
もので、記録印字処理の記録同期信号を発生させるため
のローラを複数所定の間隔を有して平行配列し、常時そ
れぞれ出力される記録同期信号をモニタしながら基準記
録同期信号を発生することにより、印字走査回転方向に
左右されずに常に同サイズの文字を回転印字できる手動
走査型記録装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る手動走査型記録装置は、記録ヘッドの
中心に対する被記録材との内輪走査摺動距離および外輪
走査摺動距離をそれぞれ検出する複数の走査摺動距離検
出手段と、手動走査に伴って複数の走査摺動距離検出手
段からそれぞれ出力される検出出力に基づいて記録ヘッ
ドの駆動基準同期信号を発生する同期信号発生手段と、
この同期信号発生手段から出力される駆動基準同期信号
に基づいて記録ヘッドの印字駆動を制御する印字制御手
段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、手動走査に伴って被記録材上を
複数の走査移動距離検出手段が走査摺動し、この走査摺
動に伴い複数の走査移動距離検出手段が出力する検出出
力に基づいて同期信号発生手段が記録ヘッドの駆動基準
同期信号を発生し、発生した駆動基準同期信号に同期し
て印字制御手段が記録ヘッドの印字駆動を制御する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す手動走査型記録装
置の構成を説明する断面図であり、1は手動走査型記録
装置本体(以下、本体と呼ぶ)、図示しない外部装置
(例えばワードプロセッサ等の文書画像処理装置)から
通信ケーブル2を介して出力される記録データを印字す
る記録ヘッド3を有している。4a,4bはこの発明の走査
摺動距離検出手段を構成する検出ローラで、本体1の走
査に伴ない被記録材(例えば既に綴じられた書籍,書
類,図面等)に摺動して回転駆動し、検出ローラ4a,4b
に固着され連動する歯車5a,5bおよび歯車6a,6bを介して
その回転駆動力が軸支される歯車7a,7bに伝達され、こ
の歯車7a,7bに固着されたエンコーダ円板8a,8bが歯車7a
の駆動に伴って回転駆動する。9a,9bはフォトセンサ
で、例えば発光LEDで構成される発光部と例えばフォト
トランジスタで構成される受光部からなり、エンコーダ
円板8a,8bの同芯円上に設けられるスリットの通過によ
り、透過/遮断される光を検出して電気的なパルス信号
を制御基板10に出力する。11はフレキシブル回路基板
で、制御基板10から出力される記録信号を記録ヘッド3
に出力する。12はインクタンクで、吐出するインクを収
容する。13は発熱体で、インクタンク12に収容されたイ
ンクの噴射を誘起する。14は金属性の薄板で、インク吐
出用の複数のオリフィス(吐出細孔)15を有している。
なお、この実施例では薄板14は検出ローラ4a,4bとの対
向距離の中心に設けられ、すなわち複数のオリフィス15
の中心は検出ローラ4a,4bとの中心とが一致するように
均等配置される。16はシャッタで、非記録時の記録ヘッ
ド3の保護およびインク蒸発防止さらにはインク噴射経
路の遮断を行う。なお、図示したシャッタ16は開口状態
であり、オリフィス15の前面に開口部が位置する。17a,
17bはゴムで、オリフィス15の前方の空間を密閉する。1
8は金属板で、シャッタ16の開閉時におけるゴム17a,17b
との間の摩擦を防止する。19a,19bは弾性部材で、記録
ヘッド3を外部の機械的ショックから保護する。20は端
子部で、フレキシブル回路基板11と接続され、制御基板
10から出力される記録制御情報を授受する。
第2図は、第1図に示した制御基板10の構成を説明す
る制御ブロック図であり、21はCPUで、ROM22のプログラ
ムエリアPAに格納された制御プログラム(後述する第3
図(a),(b)に示す)に基づいて各部を総括的に制
御する。23aは第1移動検出器(DET1)で、検出ローラ4
a,歯車5a,6a,7a,エンコーダ円板8aから構成される。23b
は第2移動検出器(DET2)で、検出ローラ4b,歯車5b,6
b,7b,エンコーダ円板8bから構成される。24aは第1のト
リガ信号発生器(TGR1)で、フォトセンサ9aから構成さ
れ、検出ローラ4aの回転駆動に基づく検出パルスを第1
のラッチ回路(L1)25aおよび第1のパルス周期カウン
タ(CNT1)26aに出力する。24bは第2のトリガ信号発生
器(TGR2)で、フォトセンサ9bから構成され、検出ロー
ラ4bの回転駆動に基づく検出パルスを第2のラッチ回路
(L2)25bおよび第2のパルス周期カウンタ(CNT2)26b
に出力する。なお、第1および第2のラッチ回路25a,25
bに保持されたデータはCPU21によりリセットされる。27
はRAMで、CPU21のワークメモリとして機能するととも
に、第1のパルス周期カウンタ26aに保持されている第
1のパルス周期データを格納する第1のパルス周期レジ
スタT1,第2のパルス周期カウンタ26aに保持されている
第2のパルス周期データを格納する第2のパルス周期レ
ジスタT2領域およびパルスカウンタn領域(第1のパル
ス周期カウンタ26aから出力されるトリガパルス数を順
次カウントアップする)を有している。28はこの発明の
同期信号発生源となる同期パルス発生カウンタ(CNT3)
で、正規時間幅レジスタT3を有し、CPU21からのリセッ
トによって起動し、正規時間幅レジスタT3に格納された
データ(第1のパルス周期カウンタ26aに保持されてい
る第1のパルス周期データおよび第2のパルス周期カウ
ンタ26bに保持されている第2のパルス周期データの算
術平均値)によってセットされた時間経過毎に制御装置
(CONT)29から送出されるデータ源(印字データ,制御
データ,記録開始信号)の処理基準となる駆動基準同期
信号をCPU21に出力する。なお、CPU21はこの発明の印字
制御手段を兼ねており、同期パルス発生カウンタ(CNT
3)28から出力される駆動基準同期信号に基づいて制御
装置29からのデータ読み出しと記録ヘッド(HEAD)3の
印字駆動を並行制御する。
次に第3図(a),(b)に示すフローチャートを参
照しながらこの発明による手動走査記録制御動作につい
て説明する。
第3図(a)はこの発明による駆動基準同期信号出力
動作手順を説明するフローチャートである。なお、
(1)〜(28)は各ステップを示す。
制御装置29より記録開始指令がCPU21に通知される
と、このフローがスタートし、割込み処理を禁止する
(1)。すなわち、後述するステップ(19)の割込み処
理ルーチンの起動がかからないようにセットする。
次いで、RAM27のパルスカウンタnをクリアする
(2)。次いで、検出ローラ4aが図示しない被記録材上
を摺動して第1のトリガ信号発生器24aより第1トリガ
パルスが出力されるのを待機し(3)、トリガパルスが
出力されたら第1のラッチ回路25aをクリアし(4)、
第1のパルス周期カウンタ26aをクリアする(5)。次
いで、第1のトリガ信号発生器24aより出力された第1
トリガパルス数をカウントアップ、すなわちパルスカウ
ンタnを「1」インクリメント更新する(6)。次い
で、パルスカウンタnの内容があらかじめ設定されたパ
ルスカウント値Pに一致したかどうかを判断し(7)、
NOならばステップ(3)に戻り、YESならばステップ
(8)以降に進む。この動作により、すなわちあらかじ
め設定されたパルスカウント値Pに一致する数だけ第1
のトリガ信号発生器24aよりトリガパルスが出力される
まで本体1を空走させることにより、本体1の走査速度
がある程度安定した状態で後段のステップ動作に移行す
る。
次いで、第2のラッチ回路25bをクリアするとともに
(8)、第2のパルス周期カウンタ26bをクリアする
(9)。次いで、第1のトリガ信号発生器24aから第1
トリガパルスが出力されるのを待機し(10)、出力され
たら、第1のラッチ回路25aをクリアし(11)、第1の
パルス周期カウンタ26aに保持されている第1パルス周
期データをRAM27の第1のパルス周期レジスタT1領域に
格納し(12)、第1のパルス周期カウンタ26aをクリア
する(13)。
次いで、検出ローラ4bが図示しない被記録材上を摺動
して第2のトリガ信号発生器24bから第2トリガパルス
が出力されるのを待機し(14)、出力されたら、第2の
ラッチ回路25bをクリアし(15)、第2のパルス周期カ
ウンタ26bに保持されている第2パルス周期データをRAM
27の第2のパルス周期レジスタT2領域に格納し(16)、
第2のパルス周期カウンタ26bをクリアする(17)。
次いで、RAM27の第1のパルス周期レジスタT1領域,RA
M27の第2のパルス周期レジスタT2領域に格納された第
1パルス周期データt1,第2パルス周期データt2との算
術平均パルス周期データt3を演算し同期パルス発生カウ
ンタの正規時間幅レジスタT3にセットする(18)。次い
で、割込み処理ルーチンを実行(正規時間幅レジスタT3
にセットされた駆動基準同期信号の入力により起動され
る)する(19)。これにより(ステップ(8)〜(1
9))、正規時間幅レジスタT3の初期設定が終了する。
次いで、第1のトリガ信号発生器24aから第1トリガ
パルスが出力されるのを待機し(20)、出力されたら、
第1のラッチ回路25aをクリアし(21)、第1のパルス
周期カウンタ26aに保持されている第1パルス周期デー
タをRAM27の第1のパルス周期レジスタT1領域に格納し
(22)、第1のパルス周期カウンタ26aをクリアする(2
3)。
次いで、第2のトリガ信号発生器24bから第2トリガ
パルスが出力されるのを待機し(24)、出力されたら、
第2のラッチ回路25bをクリアし(25)、第2のパルス
周期カウンタ26bに保持されている第2パルス周期デー
タをRAM27の第2のパルス周期レジスタT2領域に格納し
(26)、第2のパルス周期カウンタ26bをクリアする(2
7)。
次いで、RAM27の第1のパルス周期レジスタT1領域,RA
M27の第2のパルス周期レジスタT2領域に格納された第
1パルス周期データt1,第2パルス周期データt2との算
術平均パルス周期データt3を演算し同期パルス発生カウ
ンタ28の正規時間幅レジスタT3にセットし(28)、ステ
ップ(20)に戻る。
以下、同期パルス発生カウンタ28から駆動基準同期信
号が発生する毎に、ステップ(19)の割込み処理ルーチ
ンが起動し、ステップ(20)〜(28)を繰り返す。
第3図(b)は、第3図(a)に示した割込み処理ル
ーチンの処理手順を説明するフローチャートである。な
お、(1)〜(4)は各ステップを示す。同期パルス発
生カウンタ28から駆動基準同期信号が発生するとこのフ
ローがスタートし、同期パルス発生カウンタ28をクリア
し(1)、制御装置29から記録データが送出されたかど
うかを判断し(2)、NOならばリターンし、YESならば
記録データを取り込み(3)、取り込んだ記録データに
基づいて記録ヘッド3が図示しない被記録材上に文字,
記号を印字し(4)、リターンする。
このように、インク吐出用のオリフィス15の上下に設
けられた検出ローラ4a,4bの駆動により疑似的にオリフ
ィス15の分布中心点の摺動距離を検出し、この検出結果
に基づいて印字制御を実行することにより、本体1の手
動走査方向がカーブしても、そのカーブ方向に左右され
ずに、すなわち同一の曲率半径に対しては同じ文字等の
大きさの記録出力が得られる。
なお、上記実施例では、インク吐出用のオリフィス15
の分布の中心が一致する位置に検出ローラ4a,4bを配設
する場合について説明したが、第3図(a)に示した上
記ステップ(18),(28)の演算式を変更することによ
り、検出ローラ4a,4bの配設位置を自由に設定でき、イ
ンク吐出用のオリフィス15の分布の中心から外れた位置
に配設できるとともに、検出ローラ4a,4b間の中心から
外れた位置にインク吐出用のオリフィス15を設けること
が可能となり、本体1の小型化に対する制限を大幅に緩
和できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は記録ヘッドの中心に
対する被記録材との内輪走査摺動距離および外輪走査摺
動距離をそれぞれ検出する複数の走査摺動距離検出手段
と、手動走査に伴って複数の走査摺動距離検出手段から
それぞれ出力される検出出力に基づいて記録ヘッドの駆
動基準同期信号を発生する同期信号発生手段と、この同
期信号発生手段から出力される駆動基準同期信号に基づ
いて記録ヘッドの印字駆動を制御する印字制御手段とを
設けたので、入力された記録データを手動走査回転方向
に左右されずに常に同サイズで記録材上に出力でき、印
字品位を大幅に向上できる。
また、印字ラインの形状を直線から曲線へと拡大でき
るので、従来のような印字フォーマットの制限を受ける
ことなく意図した曲線印字を簡単な操作でデザイン性高
く実行でき、多彩な印字出力を期待できる等の優れた利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す手動走査型記録装置
の構成を説明する断面図、第2図は、第1図に示した制
御基板の構成を説明する制御ブロック図、第3図
(a),(b)はこの発明による駆動基準同期信号出力
動作手順を説明するフローチャート、第4図は従来の手
動走査型記録装置の走査動作を説明する図、第5図
(a),(b)は、第4図に示した検出ローラと印字文
字の軌跡を説明する図である。 図中、1は本体、2は通信ケーブル、3は記録ヘッド、
4a,4bは検出ローラ、8a,8bはエンコーダ円板、9a,9bは
フォトセンサ、10は制御基板、11はフレキシブル回路基
板、21はCPU、22はROM、23aは第1移動検出器、23bは第
2移動検出器、24aは第1のトリガ信号発生器、24bは第
2のトリガ信号発生器、27はRAM、28は同期パルス発生
カウンタ、29は制御装置である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部装置より出力される記録データを手動
    走査に並行して印字する記録ヘッドを有する手動走査型
    記録装置において、前記記録ヘッドの中心に対する被記
    録材との内輪走査摺動距離および外輪走査摺動距離をそ
    れぞれ検出する複数の走査摺動距離検出手段と、手動走
    査に伴って前記複数の走査摺動距離検出手段からそれぞ
    れ出力される検出出力に基づいて前記記録ヘッドの駆動
    基準同期信号を発生する同期信号発生手段と、この同期
    信号発生手段から出力される前記駆動基準同期信号に基
    づいて前記記録ヘッドの印字駆動を制御する印字制御手
    段とを具備したことを特徴とする手動走査型記録装置。
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