JPS5828774A - 清掃装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はたとえば磁性の現像剤を使用する電子複写機等
に用いられるブレード式の清掃装置に関する。

たとえば電子複写機の清掃装置としては従来、ブレード
式のものが多用されている。この装置では、クリーニン
グブレードのエツジ部を感光体に接触させて感光体に伺
着している現像剤を除去するようにｈりている。しかし
力から、除去した現像剤がクリーニングブレードのエツ
ジ部に付着し固化してしまうため、清掃能力が大幅に劣
化するという問題がある。そこで、クリーニングブレー
ドのエツジ部に固着した現像剤をブラシ等で除去するよ
うにしているが、ブレードのエツジ部が損傷し、エツジ
精度が劣化して清掃不良を惹起するという欠点がある。

本発明は上記事情にもとづいて外されたもので、その目
的とするところは、クリーニングブレードを損傷するこ
と力くこれに付着する付着物を除去でき、以て被付着体
を効果的に清掃できるようにした清掃装置を提供するこ
とにある。

以下、本発明の一実施例を図面を参照し力から説明する
。図中１は電子複写機の被付着体として感光体であシ、
この表面には清掃装置２が対向している。°これは感光
体１０表面に静電的に付着している未転写の磁性の伺着
物としての現像剤ａを除去して感光体１表面を清掃する
もので、容器３を有している。この容器３は感光体１表
面に対向する開口部４を有しているとともに内部にクリ
ーニングブレード５、磁性部材リーニングブレード５は
その工、ゾ部９を感光体１表面に接して感光体１表面に
付着している現像剤ａをかき落すようになっている。ま
た、このブレード５は第２図に示すように必要に応じて
感光体１表面から離反可能で、この離反時にはエッソ部
９が上記マグネットローラ６の表面にこれよりたとえば
１０１以下の距離壕で接近するようになっている。上記
マグネットローラ６は上記クリーニングブレード５によ
って感光体１表面からかき落された現像剤ａを磁力吸着
して回収するとともに、上記クリーニングブレード５の
接近時クリーニングブレード５に付着している現像剤ａ
を磁力吸着して除去するようになっている。上記回収ブ
レード７は上記マグネ、トローラ６に吸着され搬送され
る現像剤ａを上記現像剤溜め部８にかき落すようになっ
ている。

以上の構成によれば、クリーニングブレード５の工、ジ
部９を損傷することなくこれに付着した現像剤ａを除去
することができる。したがって、クリーニングブレード
５の清掃能力が劣化したシ清掃不良が生じたりすること
がなく感光体Ｉを効果的に清掃することができる。

なお、本発明は第３図に示すように、マグネットローラ
６の表面にブラシ状の現像剤層すを形成し、この現像剤
層すを感光体１表面に摺擦させて感光体１に付着してい
る現像剤ａを除去するようにしたものにおいて、クリー
ニングブレード５を現像剤層すに近づけるようにしても
よく、このように構成しても上記実施例同様の効果を奏
する。

以上説明したように本発明によれば、被付着体に付着す
る磁性の付着物をクリーニングブレードを用いて除去す
るようにしたものにおｈて、付着物を磁力吸着可能な磁
性部材を設け、必要に応じクリーニングブレードと上記
磁気部材とを近づけてクリーニングブレードに付着した
付着物・を除去するように構成したから、クリーニング
ブレードを損傷することなくこれに付着する付着物を除
去でき、以て被付着体を効果的に清掃できる等優れた効
果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す縦断４１１１１面図、
第２図は同実施例の作用を説明する縦断側面図、第３図
は他の実施例を示す縦断側面図である。 １・・・被付着体（感光体）、５・・・りＩ７　　＝ン
グブレード、６・・・磁性部材（マグネ、トローラ）、
ａ・・付着物（現像剤）。 出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦５− 才２図 才３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 被付着体に付着する磁性の付着物をクリーニングブレー
   ドを用いて除去するようにしたものにおいて、上記付着
   物を磁力吸着可能な磁性部材を設け、必要に応じ上記ク
   リーニングブレードと上記磁気部材とを近づけて上記ク
   リーニングブレードに付着した付着物を除去するように
   構成したことを特徴とする清掃装置。