JPS5828314Y2 - 壁破壊検知器 - Google Patents

壁破壊検知器

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Publication number
JPS5828314Y2
JPS5828314Y2 JP6321676U JP6321676U JPS5828314Y2 JP S5828314 Y2 JPS5828314 Y2 JP S5828314Y2 JP 6321676 U JP6321676 U JP 6321676U JP 6321676 U JP6321676 U JP 6321676U JP S5828314 Y2 JPS5828314 Y2 JP S5828314Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
detector
light emitting
case
emitting element
Prior art date
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Expired
Application number
JP6321676U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52154178U (ja
Inventor
利夫 安彦
亨 花原
謙三郎 種村
和宏 松岡
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
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Priority to JP6321676U priority Critical patent/JPS5828314Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は壁破壊検知器に関し、その目的とするところは
壁破壊振動を検知し、スイッチング出力と動作表示とを
同時に出すようにした壁破壊検知器を提供するにある。
第1図は従来の壁破壊検知器であり、1は検知器本体、
2は取付具である。
検知器本体1には、ケース3中に圧電素子よりなる検知
体4、増幅回路、信号処理回路、出力回路等より回路構
成したプリント板5を装着し、取付具2,2でもって壁
体6の表面に取着するようにしである。
か〜る壁破壊検知器は壁体6の表面に多数取付けること
によって、壁体6が破壊されるような振動があるときに
それを検知し、検知器本体1のスイッチング出力により
図外警報本体を駆動するようにしである。
この場合、多数取付けた中の一つが動作すると、異常を
生じたことを知ることはできるのであるが、どの検知器
本体1が出力を出したかは警報本体側でなければわから
ないこと\なる。
本考案はか〜る事項に鑑み、その対策としてなされたも
のであって、スイッチング出力があるときに同時にどの
破壊検知器が動作したかを一見にしてわかるようにする
ものである。
以下前記第1図従来例との同一個所を同一符号とする第
2図乃至第3図を参照して本考案壁破壊検知器の実施例
を説明すると、検知器本体1は、ケース3の内壁底面に
圧電素子よりなる検知体4を取着し、その検知体4の出
力を増幅して必要な信号でスイッチング素子Iを駆動す
るために増幅器5a、信号処理回路5b、出力回路50
等より回路構成したプリント板5を設げ:検知器4を接
続する。
ケース3の表面側には、離なれた場合からでも見やすい
ように発光素子8を露出して取着する。
その発光素子8は出力回路5cに設けたグイリスクの如
きスイッチング素子、7と直列接続となるようにプリン
ト板5に:接続する。
9は鐸合具で発光素子8をケース3に取着するためGあ
る。
取付具2は検知体4が取着されたケース3の底面側に設
けられ、ボルト10、当金11、その当金11とテーパ
一部12でもってかみ合い前記ボルト10と螺合するナ
ツト13よりなる。
本考案による壁破壊検知器の取付けは、先ず壁体6に当
金11の外径より僅かに大きな孔14を明けて、等金1
1、ナツト13、ボルト10等の組み合せ状態で嵌合す
る。
ボルト10は検知器本体1と一体に取着しておいても、
また加工によりボルト10と検知器本体1とを接着剤を
使用して取着してもよい。
全前者である場合には、検知器本体1を回転するとボル
ト10も応動同点してボルト10に螺合するナツト13
はテーパ一部12のかみ合いを増加するように移動し、
当金11の外径を拡大させて、取付具2を孔14中に固
定し、検知器本体1を壁体6は取付けることができる。
そうして発光素子8は、取付けと共にケース3の外表面
に位置する。
このような壁破壊検知器が多数取付けられ、その中の一
つが振動を検知すると、検知体4の微小電圧を増幅回路
5aで増幅して、信号処理回路5bで必要な信号を選別
し1出力回路5cのスイッチング素子7を駆動状態とす
る。
このスイッチング素子Iには発光素子8が直列接続され
ているものであるから、スイッチング素子7と発光素子
8は同時に駆動し、スイッチング素子7のスイッチング
出力で図外警報本体を駆動しその響報本体側で動作した
壁破壊検知器を知り通報する前に、発光素子8による表
示を見て異常のあったことを知ることができ、その発光
素子8はケース3の表面側に露出して設けられているの
で取付状態にあっても離なれた個所から容易に透視する
ことができるものであり、異常状態における迅速な応急
対策が図かれること〜なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の従来例を示す断面正面図である。 第2図乃至第3図は本考案壁破壊検知器の実施例を示し
、第2図は断面正面図、第3図は回路のブロック図であ
る。 1・・・・・・検知器本体、2・・・・・・取付具、3
・・・・・・ケース、4・・・・・・検知体、5・・・
・・・プリント板、5a・・・・・・増幅回路、5b・
・・・・・信号処理回路、5c・・・・・・出力回路、
6・・・・・・壁体、I・・・・・・スイッチング素子
、8・・・・・・発光素子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケースの内壁底面に圧電素子よりなる検知体を取着し、
    その検知体の出力を増幅してスイッチング素子を駆動す
    るために回路構成したプリント板を設けると共にケース
    の表面側に露出して発光素子を取着し、その発光素子を
    スイッチング素子と直列に接続して動作表示を行わせる
    ように構成したことを特徴とする壁破壊検知器。
JP6321676U 1976-05-17 1976-05-17 壁破壊検知器 Expired JPS5828314Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6321676U JPS5828314Y2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 壁破壊検知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6321676U JPS5828314Y2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 壁破壊検知器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52154178U JPS52154178U (ja) 1977-11-22
JPS5828314Y2 true JPS5828314Y2 (ja) 1983-06-20

Family

ID=28526284

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JP6321676U Expired JPS5828314Y2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 壁破壊検知器

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JPS52154178U (ja) 1977-11-22

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