JPH03129496A - 火災感知器 - Google Patents
火災感知器Info
- Publication number
- JPH03129496A JPH03129496A JP26676689A JP26676689A JPH03129496A JP H03129496 A JPH03129496 A JP H03129496A JP 26676689 A JP26676689 A JP 26676689A JP 26676689 A JP26676689 A JP 26676689A JP H03129496 A JPH03129496 A JP H03129496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- fire
- signal
- receiver
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 22
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 19
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 4
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は自己診断機能を持った火災感知器に間するもの
である。
である。
［従来の技術］
従来、光電式で、センサ部が分離できる火災感知器には
光軸のずれや、受光窓の汚れといったトラブルを検出報
知する自己診断機能をもったものがあるが、マイクロコ
ンピュータを用いて判断しているため、簡単な構成の感
知器へは応用しにくかった。
光軸のずれや、受光窓の汚れといったトラブルを検出報
知する自己診断機能をもったものがあるが、マイクロコ
ンピュータを用いて判断しているため、簡単な構成の感
知器へは応用しにくかった。
第５図は自己診断機能を持たない従来の光電式煙感知器
の一例を示しており、この煙感知器は受信機１に対して
回線り、、Ｌ２を介して接続されるもので、回線Ｌｌ、
ＬＸ間にはサイリスクＳＣＲを接続し、また回！ｉＬＩ
、Ｌ２を通じて受信機１により印加される直流電圧を一
定とする定電圧回路２と、この定電圧回路２の出力電流
を一定電流とする定電流回路３と、定電流回路３を通じ
て消費電流が流れる火災検知＠路４とからｔｌｌ戒され
、火災検知回路４には間歇的に駆動される発光素子と、
この発光素子から発射される光の煙による改札光を受光
する受光素子と、受光素子の受光レベルが一定以上にな
ると火災信号を出力する判定手段とを備えており、この
火災信号が上記サイリスタＳＣＲのトリガ信号となり、
サイリスタＳＣＲはトリガによってオンして回線Ｌ１．
Ｌ２間を短絡し、受信機１はこの短絡によって流れる電
流を検知して火災発生を報知する。
の一例を示しており、この煙感知器は受信機１に対して
回線り、、Ｌ２を介して接続されるもので、回線Ｌｌ、
ＬＸ間にはサイリスクＳＣＲを接続し、また回！ｉＬＩ
、Ｌ２を通じて受信機１により印加される直流電圧を一
定とする定電圧回路２と、この定電圧回路２の出力電流
を一定電流とする定電流回路３と、定電流回路３を通じ
て消費電流が流れる火災検知＠路４とからｔｌｌ戒され
、火災検知回路４には間歇的に駆動される発光素子と、
この発光素子から発射される光の煙による改札光を受光
する受光素子と、受光素子の受光レベルが一定以上にな
ると火災信号を出力する判定手段とを備えており、この
火災信号が上記サイリスタＳＣＲのトリガ信号となり、
サイリスタＳＣＲはトリガによってオンして回線Ｌ１．
Ｌ２間を短絡し、受信機１はこの短絡によって流れる電
流を検知して火災発生を報知する。
［発明が解決しようとする課題］
ところで上記第５図で示した従来の光電式煙感知器を構
成する火災感知器は上述したように火災検知回路４の清
！！電流がコンデンサの漏れ電流等で異常になっても受
信機１（１１！ｌへ火災感知器の回路の異常を知らせる
ことができなかった。
成する火災感知器は上述したように火災検知回路４の清
！！電流がコンデンサの漏れ電流等で異常になっても受
信機１（１１！ｌへ火災感知器の回路の異常を知らせる
ことができなかった。
一方円部回路の漏れ電流を抑制する１能を持った火災感
知器としては特開昭６２−１７３５９４号、特開昭６３
−３２６９０号、特開昭６３−１０８４９５号などに見
られるようなものがあるが、やはり漏れ電流を受信機へ
知らせるものは無かつた。
知器としては特開昭６２−１７３５９４号、特開昭６３
−３２６９０号、特開昭６３−１０８４９５号などに見
られるようなものがあるが、やはり漏れ電流を受信機へ
知らせるものは無かつた。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは内部回路の異常発生を受信機へ知らせ
ることができる火災感知器を提供するにある。
的とするところは内部回路の異常発生を受信機へ知らせ
ることができる火災感知器を提供するにある。
［課題を解決するための手段］
本発明の火災感知器は受信機からの回線に接続され、火
災現象を検知したときには回線をスイッチ素子で短絡し
て火災信号を受信機へ出力する火災感知器において、内
部回路に流れる消費電流を検出する電流検出手段と、該
電流検出手段の検出電流値が予め設定した値を外れると
異常信号を出力する手段を備えたものである。
災現象を検知したときには回線をスイッチ素子で短絡し
て火災信号を受信機へ出力する火災感知器において、内
部回路に流れる消費電流を検出する電流検出手段と、該
電流検出手段の検出電流値が予め設定した値を外れると
異常信号を出力する手段を備えたものである。
尚上記異常信号を上記スイッチ素子の短絡で受信機へ送
出しても、或は回線とは別の信号線を通じて受信機へ送
出しても良く、また異常信号で火災感知器に設けられる
表示素子を駆動しても良い。
出しても、或は回線とは別の信号線を通じて受信機へ送
出しても良く、また異常信号で火災感知器に設けられる
表示素子を駆動しても良い。
［作用］
而して本発明火災感知器では内部回路に設けられたコン
デンサ等に漏れ電流が発生したり、或は回路断線等で火
災感知器に流れる消Ｙ！電流の値が予め設定している設
定値の範囲を外れると、電流検出手段がこれを検出して
、異常信号を出力する。
デンサ等に漏れ電流が発生したり、或は回路断線等で火
災感知器に流れる消Ｙ！電流の値が予め設定している設
定値の範囲を外れると、電流検出手段がこれを検出して
、異常信号を出力する。
この異常信号の発生により回路異常が分かることになる
。
。
特に請求項２記載の発明では火災信号を受信機へ送るた
めのスイッチ素子を異常信号を送るためのスイッチ素子
として兼用するので１回路の簡素化が図れ、しかも受信
Ｗｌｌｌで異常発生を知ることができる。
めのスイッチ素子を異常信号を送るためのスイッチ素子
として兼用するので１回路の簡素化が図れ、しかも受信
Ｗｌｌｌで異常発生を知ることができる。
また請求項３記載の発明では異常信号を回線とは別の信
号線を通じて受信機へ送出するため、受信機では火災信
号と、異常信号とを容易に区別できて夫々に対応した処
置が簡単に行える。
号線を通じて受信機へ送出するため、受信機では火災信
号と、異常信号とを容易に区別できて夫々に対応した処
置が簡単に行える。
更に請求項４記載の発明では異常信号により火災感知器
に設けた表示素子を駆動するので、どの火災感知器が異
常であるのかが容易に分かる。
に設けた表示素子を駆動するので、どの火災感知器が異
常であるのかが容易に分かる。
［実施例］
以下本発明を実施例により説明する。
第１図は本発明の一実施例の回路を示しており、この回
路では定電流回路３と火災検知回路４との間に電流検出
回路５を挿入しており、この電流検出回路５は火災検知
回路４に流れる電流を検出してその検出電流値と、火災
検知回路４が正常なときに流れる消！！電流の範囲に対
応して予め設定している値とを比較し、検出電流値が設
定値の範囲を上回ったり、下回ったりして外れた場合、
異常信号を出力するようになっている。
路では定電流回路３と火災検知回路４との間に電流検出
回路５を挿入しており、この電流検出回路５は火災検知
回路４に流れる電流を検出してその検出電流値と、火災
検知回路４が正常なときに流れる消！！電流の範囲に対
応して予め設定している値とを比較し、検出電流値が設
定値の範囲を上回ったり、下回ったりして外れた場合、
異常信号を出力するようになっている。
この異常信号は火災信号とともにサイリスタＳのゲート
にダイオードＤ、、Ｄ２を夫々介して接続されており、
火災信号と同様にサイリスタＳＣＲをトリガしてオンさ
せて回１／ＩＬ１．Ｌ、ｉを短絡し、受信機１に異常を
知らせることができるのである。
にダイオードＤ、、Ｄ２を夫々介して接続されており、
火災信号と同様にサイリスタＳＣＲをトリガしてオンさ
せて回１／ＩＬ１．Ｌ、ｉを短絡し、受信機１に異常を
知らせることができるのである。
第２図はｉ常信号を受信機１へ送出するための信号ｔｉ
ｔ、ｓを回１１Ｌ＋、Ｌ２とは別に設けた他の実施例で
、この実施例は電流検出回路５の異常信号でトランジス
タＱ１をオンさせて発光ダイオードＬＥＤＩを発光させ
るとともに信号１１ Ｌ ｓに電流を流して受信機１へ
異常を知らせることができるようになっている。
ｔ、ｓを回１１Ｌ＋、Ｌ２とは別に設けた他の実施例で
、この実施例は電流検出回路５の異常信号でトランジス
タＱ１をオンさせて発光ダイオードＬＥＤＩを発光させ
るとともに信号１１ Ｌ ｓに電流を流して受信機１へ
異常を知らせることができるようになっている。
この実施例の場合第３図に示すように回！１ＬＬ２に接
続される複数の火災感知器Ａ１・・に信号線Ｌ３を共通
接続し、多数個の火災感知器Ａ１・・・の異常を一つに
まとめて受信８！１へ知らせることができる。
続される複数の火災感知器Ａ１・・に信号線Ｌ３を共通
接続し、多数個の火災感知器Ａ１・・・の異常を一つに
まとめて受信８！１へ知らせることができる。
第４図は別の実施例を示しており、この実施例では夫々
の火災感知器で異常を表示することができるようにした
もので、電流検出回路５の異常信号で発光ダイオードＬ
Ｅ Ｄ ２からなる表示素子を駆動して発光表示させ
る。
の火災感知器で異常を表示することができるようにした
もので、電流検出回路５の異常信号で発光ダイオードＬ
Ｅ Ｄ ２からなる表示素子を駆動して発光表示させ
る。
［発明の効果］
本発明の火災感知器は受信機からの回線に接続され、火
災現象を検知したときには回線をスイッチ素子で短絡し
て火災信号を受信機へ出力する火災感知器において、内
部回路に流れる消費電流を検出する電流検出手段と、該
電流検出手段の検出電流値が予め設定した値を外れると
異常信号を出力する手段を備えたものであるから、コン
デンサ等に漏れ電流が発生したり、或は回路断線等で火
災感知器に流れる消費電流の値が予め設定している値を
外れると電流検出手段がこれを検出して、異常信号を出
力することができ、結果異常信号の発生により回路異常
が分かるという効果がある。
災現象を検知したときには回線をスイッチ素子で短絡し
て火災信号を受信機へ出力する火災感知器において、内
部回路に流れる消費電流を検出する電流検出手段と、該
電流検出手段の検出電流値が予め設定した値を外れると
異常信号を出力する手段を備えたものであるから、コン
デンサ等に漏れ電流が発生したり、或は回路断線等で火
災感知器に流れる消費電流の値が予め設定している値を
外れると電流検出手段がこれを検出して、異常信号を出
力することができ、結果異常信号の発生により回路異常
が分かるという効果がある。
特に請求項２記載の発明では火災信号を受信機へ送るた
めのスイッチ素子を異常信号を送るためのスイッチ素子
として兼用してるので、回路の簡素化が図れ、しかも受
信機側で異常発生を知ることができるという効果がある
。
めのスイッチ素子を異常信号を送るためのスイッチ素子
として兼用してるので、回路の簡素化が図れ、しかも受
信機側で異常発生を知ることができるという効果がある
。
また請求項３記載の発明では異常信号を回線とは別の信
号線を通じて受信機へ送出するため、受信機では火災信
号と５異常信号とを容易に区別できて夫々に対応した処
置が簡単に行えるという効果がある。
号線を通じて受信機へ送出するため、受信機では火災信
号と５異常信号とを容易に区別できて夫々に対応した処
置が簡単に行えるという効果がある。
更に請求項４記載の発明では異常信号により火災感知器
に設けた表示素子を駆動するので、どの火災感知器が異
常であるのかが容易に分かるという効果がある。
に設けた表示素子を駆動するので、どの火災感知器が異
常であるのかが容易に分かるという効果がある。
第１図は請求項１記載の発明に対応する実施例の回路図
、第２図は請求項２記載の発明に対応する実施例の回路
図、第３図は同上の接続側図、第４図は請求項３記載の
発明に対応する実施例の回路図、第５図は従来例の回路
図である。 １は受信機、４は火災検知回路、５は電流検出回路、Ｓ
ＣＲはサイリスタ、Ｌｌ、Ｌ２は回線、Ｌ、は信号線、
ＬＥＤ、は発光ダイオードである。
、第２図は請求項２記載の発明に対応する実施例の回路
図、第３図は同上の接続側図、第４図は請求項３記載の
発明に対応する実施例の回路図、第５図は従来例の回路
図である。 １は受信機、４は火災検知回路、５は電流検出回路、Ｓ
ＣＲはサイリスタ、Ｌｌ、Ｌ２は回線、Ｌ、は信号線、
ＬＥＤ、は発光ダイオードである。
Claims (4)
- （１）受信機からの回線に接続され、火災現象を検知し
たときには回線をスイッチ素子で短絡して火災信号を受
信機へ出力する火災感知器において、内部回路に流れる
消費電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段の
検出電流値が予め設定した値を外れると異常信号を出力
する手段を備えたことを特徴とする火災感知器。 - （２）上記異常信号を上記スイッチ素子の短絡で受信機
へ送出することを特徴とする請求項１記載の火災感知器
。 - （３）上記異常信号を回線とは別の信号線を通じて受信
機へ送出することを特徴とする請求項１記載の火災感知
器。 - （４）上記異常信号により火災感知器に設けられる表示
素子を駆動することを特徴とする請求項１記載の火災感
知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26676689A JPH03129496A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 火災感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26676689A JPH03129496A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 火災感知器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129496A true JPH03129496A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17435407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26676689A Pending JPH03129496A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 火災感知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03129496A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1743308A1 (en) * | 2004-04-30 | 2007-01-17 | Thorn Security Limited | Testing a fire detector sensor |
| JP2015092419A (ja) * | 2015-02-16 | 2015-05-14 | 能美防災株式会社 | 火災報知設備及びそれに利用する終端器 |
-
1989
- 1989-10-14 JP JP26676689A patent/JPH03129496A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1743308A1 (en) * | 2004-04-30 | 2007-01-17 | Thorn Security Limited | Testing a fire detector sensor |
| US7609154B2 (en) | 2004-04-30 | 2009-10-27 | Thorn Security Limited | Testing a fire detector sensor |
| JP2015092419A (ja) * | 2015-02-16 | 2015-05-14 | 能美防災株式会社 | 火災報知設備及びそれに利用する終端器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3742222A (en) | Photoelectric sensing system | |
| JP3986162B2 (ja) | 多重投光検出可能な多光軸光電スイッチ | |
| GB2115966A (en) | Fire alarm system | |
| JPH03129496A (ja) | 火災感知器 | |
| US4544921A (en) | Fire alarm system | |
| US4849734A (en) | Self-diagnostic circuit for alarm-systems | |
| JPS6349825Y2 (ja) | ||
| SE9900762D0 (sv) | A disconnection and short detection circuit | |
| JPS6327267Y2 (ja) | ||
| CA2512498A1 (en) | Hazard detector | |
| JPS5828316Y2 (ja) | カサイカンチキ | |
| EP0991042A2 (en) | Signalling device and monitoring system | |
| JPH09138897A (ja) | 火災報知機の線路監視用の終端器 | |
| JP3055717B2 (ja) | 光電スイッチの出力回路 | |
| JP3205476B2 (ja) | 散乱光式煙感知器 | |
| JPS6339819Y2 (ja) | ||
| JPH0565918B2 (ja) | ||
| JPH0241744Y2 (ja) | ||
| RU20799U1 (ru) | Устройство контроля состояния системы охранной и/или пожарной сигнализации | |
| JPH02202715A (ja) | 検出スイッチ | |
| JPH05225464A (ja) | 光電式煙感知器 | |
| JP4352237B2 (ja) | センサ | |
| JP2645703B2 (ja) | 送電線の事故点検出装置 | |
| KR910005729B1 (ko) | 보안장치의 사람부재 및 이상상태 통보방법 | |
| KR950009872B1 (ko) | 전화선로 단락 검지 시스템 |