JPS5828166B2 - 包装袋の繰出装置 - Google Patents

包装袋の繰出装置

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JPS5828166B2
JPS5828166B2 JP14770380A JP14770380A JPS5828166B2 JP S5828166 B2 JPS5828166 B2 JP S5828166B2 JP 14770380 A JP14770380 A JP 14770380A JP 14770380 A JP14770380 A JP 14770380A JP S5828166 B2 JPS5828166 B2 JP S5828166B2
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JP
Japan
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packaging bag
diameter
feeding
small
belt
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JP14770380A
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正勝 高野
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ZENERARU PATSUKAA KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の第1の発明は緩速送りベルトによって多数の包
装袋を縦夕1ルかつ夫々を送り方向後方に倒して送り、
先頭の一枚の包装袋の斜め後方に倒れた上面を、前記の
送りベルトの速度より著しく早い周速の大径送りロール
の周面に接触し続いて該大径送りロールの周速よりは遅
いが送りベルトの速度より早い送り用無端紐ベルトに接
触して送りベルトより先方部に早送りするようにしたも
のであって、特に包装袋の分離繰出しを正確にして二枚
重ね状態で繰出しが行なわれないようにするにある。
また、本発明の第2の発明は送りベルトにより送り用無
端紐ベルトの先端回曲部の下面に一定枚数以上の包装袋
が送り込まれて、前記紐ベルトと共に揺動腕が駆動軸を
中心にして揺動すると、その揺動を第3リミツトスイツ
チにより感知して送りベルト駆動のモータを停止し、そ
れにより第1の発明の機能をより精巧にするにある。
また本発明の第3の発明は送りベルトの前方部の繰出台
上に送り用無端紐ベルトにより繰出された包装袋を従前
の通りに第1リミツトスイツチにより感知して、吸盤腕
により供給位置の方向に搬送されるまで送りベルトと送
り用無端紐ベルト等を駆動する夫々のモータを停止し、
前記の搬送がなされると同時的に繰出しを再開して吸盤
腕が繰出台上に戻って来るまでに一枚の包装袋の繰出し
を完了するとともに、吸盤腕が繰出台上に戻ったとき例
等かの理由で包装袋の繰出終了が遅れているとき、前記
の吸盤腕の繰出台上への戻りを第2リミツトスイツチに
より検出し、第1リミツトスイツチと同様な作用により
前記の各モータを停止して繰出を中断させ、繰出のタイ
ミングのずれを来たしている原因の点検修理をすみやか
に行い得るようにして第1の発明の機能をより正確に保
持できるようにするものである。
マタ本発明の第4の発明は、送りベルトについての調整
を施すことなく、駆動軸、大径送りロール、揺動腕、送
り用無端紐ベルト、第3リミツトスイツチを−ブロック
として支持する支持枠を前後に移動して、繰出しを行う
包装袋の長短に対処し、それによって第1の発明の機能
を、包装袋の長さに合わせて正確に生じさせるようにし
たものである。
本発明の一実施例を添付図面について説明する。
図中1は機台で包装袋の繰出方向に設けた長孔2の前側
縁の近くと後側縁の近くに案内ロール3゜4を軸支し、
それらのロールの数個の並列溝に無端紐ベルトを掛は渡
して送りベルト5を構成し、該ベルト5の上方走行部を
機台上に僅かに突出する。
長孔2の前方部には繰出台6を形成する。また一方の案
内ロール4の軸を第1モータ7とVベルト8とによって
緩速駆動して送りベルト5を緩速に走行させる。
機台1には第2図に示すように左右一対の案内レール9
を平行に設置し、長孔2の両側に数種の包装袋aの巾に
合致する対応間隔に調整できる一対の案内壁板10を設
けて繰出台6まで延長し、その前端部に袋ストッパ11
を設ける。
12は左右両側の一対の側板13を第1図のとおりに案
内レール9に進退移動自由に架乗して締ねじ14により
固定できるようにすると共に、両側の側板13を横渡し
の連結杆15により連結した支持枠であって、側板13
間に駆動軸16を渡して軸支する。
1駆動軸16は一方の側板13にブラケット17によっ
て取付けた第2モータ18によりVベルト19を介して
駆動される。
駆動軸16には送りベルト5の上方部で回転する大径送
りロール20を固定して弾力リング21.21を巻きつ
け、大径送りロール20の左右両端に第1小径ブーIJ
22,22を一体に設け、さらに各第1小径ロールの外
側から斜め前下方に突出する一対の揺動腕23,23を
駆動軸16に自由嵌し、その揺動腕23.23の前端部
間に第1小径プーリ22と同じ外径のロール24の被動
軸25を取付け、該ロール24に第1小径プーリ22,
22に対応させて設けた第2小径プーリ26,26と前
記第1小径プーリとに送り用無端紐ベルト27゜27を
掛渡す。
各揺動腕23,23は前端部の自重により送りベルト5
上にロール24を接触させるようにしたものであって、
その一方の揺動腕23の後端に対応させてリミットスイ
ッチLSsを連結杆15に取付け、送りベルト5に乗っ
て送られる包装袋aの数枚が第2小径プーリ26にかけ
た送り用無端紐ベルト27の同曲部下面に送り込まれて
該揺動腕23が第1図矢線Xの方向に揺動したとき、リ
ミットスイッチLSaを作動して送りベルト5を駆動す
る第1モーク7を停止し、送り用無端紐ベルト27のみ
により一枚宛の包装袋aの早送りを生じさせる。
繰出台6上には袋ストッパ11に突当る包装袋aの袋口
付近を吸着する吸盤28を取付けた吸盤腕29を設ける
吸盤腕29は繰出台6付近の両側に立設した立壁板37
に軸30により支持したレバー31に取付け、一定の周
期で往復状の作動を行うロッド32により吸盤28を実
線位置から二点鎖線の位置に移動する。
また立壁板37の上方部に支持軸33をもつ第2吸盤腕
35を軸支し、その吸盤腕35の吸盤34をロッド36
の往復状動作により第1図の実線位置と二点鎖線の位置
間で可逆的に揺動するようにしである。
吸盤34の二点鎖線位置は包装袋aの供給位置Iをなし
、吸盤34により吸着して搬送された包装袋aの袋口を
開閉咬持片38により咬着して包装機の掴み腕対39に
より掴み、掴み腕対39の水平回転運動により供給位置
Iから移動する。
LStは繰出台6の前端部下面に取付けた第1リミツト
スイツチであって接点作動しバー40を繰出台6に設け
た遊孔から上部に鎖線のとおりに突出し、袋ストッパ1
1に突き当る包装袋aの先端により実線のとおりに揺動
して検出動作を行う。
LS2は吸盤腕29の実線位置への移動の直前から接点
作動レバー41をレバー31により押されて検出作動を
する第2リミツ、トスイツチであって、吸盤腕29が吸
盤28を繰出台6上に繰出された包装袋aに吸着可能に
対応する実線の運動位置を検出する。
第1、第2リミツトスイツチLs1゜LS2は夫々の前
記の検出動作により第1、第2モータ7.18を停止し
て送りベルト5及び大径送りロール20、送り用無端紐
ベルト27による包装袋の繰出しを中断させる。
本実施例の繰出し作用を説明するに、第1、第2モータ
7.18を起動し、第1モータ7によって走行する送り
ベルト5上に多数の包装袋aを縦列しかつ送り方向後方
に倒して供給する。
それらの包装袋aは送りベルト5の緩速走行により送ら
れ、先頭の包装袋a′が第2小径プーリ26の下方に入
って送り用無端紐ベルト27に接するため、揺動腕23
が先端を少し上げ、それと前後して該包装袋a′が大径
送りロール20の弾力リング21の外周に接する。
然るに包装袋a′の先端部上面に接する送り用無端紐ベ
ルト27は、第1小径プーリ22の半径が図示のとおり
に大径送りロール20の半径の約3分の1であって走行
速度は大径送りロール20の周速より遅いから包装袋a
′には前端方で送り抵抗を生じ、後端方は弾力リング2
1との間でスリップして少しばかりの長さが第2小径プ
ーリ26の下方の送り用無端紐ベルト27の下面に送り
込まれ事実上では送り用無端紐ベルト27の速度より少
し早い速度で早送りされる。
(q故かというと包装袋a′の後面は先頭第2位の包装
袋I及びそれより後側の包装袋にやわらかくもたれてい
て弾力リング21の周面が接しても強制的に早送りされ
る条件にないからである。
かくして大径送りロール20の弾力リング21の外周で
は先頭の包装袋a′と先頭第2位の包装袋a〃の後端縁
間に上下の段差を生じて分離がはじまり、それからは包
装袋a′がともに弾力リング21との間のスリップで送
りベルト5による移送の早さより幾分大きい送りを生ず
るが、第2小径プーリ26の下面の送り用無端紐ベルト
27の同曲部に直接に接するのは包装袋a′だけである
から、その摩擦力で包装袋a′が繰出台6上に早送りさ
れて袋ストッパ11に接し、第1リミツトスイツチLs
1の接点作動レバー40を押す。
尤も包装袋aは送りベルト5上での送り方向後方への倒
し角度が太きかったり、長さが短かいときには大径送り
ロール20の弾力リング21に接しないで送り用無端紐
ベルト27だけに接触することもあるが、先頭の包装袋
a′の繰出台6上への分離繰出しは既述のように該紐ベ
ルト27により行なわれるから繰出し作動に変化はない
前記のように包装袋a′により接点作動レバー40が押
されると、リミットスイッチLs1は繰出しの完了を検
出して第1、第2モータ7.18を停止するから、送り
ベルト5及び送り用無端紐ベルト27などが止まって繰
出しを中断する(第1図)。
その時には先頭第2位の包装袋a“が送り用無端紐ベル
ト27の先端回曲部に接しているが、第2モータ18の
前記の停止により繰出しが行なわれない。
而して包装袋a′が前記のとおりに接点作動レバー40
を押して次の繰出を中断したころ、吸盤腕29が第1図
実線のとおりに吸盤28を包装袋a′上に対応する運動
位置に復動してレバー31により第2リミツトスイツチ
L8□の接点作動レバー41を押す検出作動を生じるた
め、該スイッチL8□によっても第1、第2モータ7.
18の停止を生ずる。
吸盤28により包装袋a′を吸着して二点鎖線の位置に
搬送しはじめると、第1、第2リミツトスイツチLSI
tLs□がほとんど同時的に解放され、第1、第2モ
ータ7.18の駆動を再開して次の包装袋a“を繰出台
6上に急速に繰出しはじめる。
二点鎖線位置に移動した吸盤28により搬送された包装
袋a′は第2吸盤腕35の吸盤34に接して吸着され、
それと交代に吸盤28が吸着しなくなる。
而して第2吸盤腕35は二点鎖線に示すように供給位置
■に移動して包装袋alを掴み腕対39に供給する。
吸盤腕29と第2吸盤腕35は前後して実線位置に復動
するが、その間に次の一枚の包装袋Iが繰出台6に繰出
され、第1リミツトスイツチLStにより検出され、前
記のとおりに第1、第2モータ7.18を停止して繰出
しを中断した状態になっているから、包装袋の繰出しが
順調であるとき、一定のタイミングで包装袋を供給位置
■に供給できる。
包装袋の繰出台6への繰出しが例等かの原因で不調にな
って第1リミツトスイツチL8、の接点作動レバー40
が押される前に吸盤腕29が第1図実線位置に復動した
ときは第2リミツトスイツチLS2の感知動作で第1、
第2モータ7.18を停止させて包装袋の繰出しを中断
し、タイミングが遅れて繰出される包装袋が吸盤28に
突き当たり、しかも急速な繰出し動作が止まらないため
数枚が重なる事故を防ぐ。
送りベルト5の走行により第2小径プーリ26の下方で
送り用無端紐ベルト27の同曲部下面に所定数以上の送
り込みが行なわれて揺動腕23が紐ベルト27の先端回
曲部とともにはね上る揺動を生ずると、第3リミツトス
イツチLS3が該揺動を検出して第1モータ7を停止す
るため、送りベルト5が走行を停止し、この停止は送り
用無端紐ベルト27の先端下から包装袋aが所定数にな
るまで繰出台6上に繰出されるときまで続く。
包装袋の長さが短かいときは案内レール9上で支持枠1
2を移動して調整する。
このとき包装袋を支持して送る送りベルト5を移動する
必要はない。
本発明の第1の発明は大径送りロール20と、該ロール
20の周速より遅いが送りベルト5の送り速度より早い
速度で走行する送り用無端紐ベルト27とによって、送
りベルト5により緩速度で送られる包装袋の先頭の一枚
を後続の群から早送りにより分離して繰出台6に繰出す
ものであって、送り用無端紐ベルト27が大径送りロー
ル20の周速と同じ速度成分で走行するときは、速度差
による分離繰出しが不完全になって包装袋を二枚重ねで
繰出す欠陥を生ずるが、本発明は大径送りロール20に
より、包装袋の後端を、スリップさせながら送って第1
段階の分離を生じさせ該ロール20の半径より小さい半
径のプーリにかけられて走行する送り用無端紐ベルト2
7により早送りの分離繰出しを生じさせるもので、包装
袋が短かく又は後方への倒れ角度が大きくてその後端が
大径送りロール20に接しない場合でも、該ロール20
の回転によって生ずる旋回状の風圧等で分離を促すため
、二枚重ねの繰出しを正確に防止できる。
また第2の発明は緩速の送りベルト5による包装袋の過
剰な送りを第3リミツトスイツチLs3による送りベル
ト5の停止により抑制して第1の発明の包装袋分離繰出
しの機能をより精巧にする。
また第3の発明は繰出台6上の一枚の包装袋の繰出タイ
ミングが、繰出動作を妨げる紙片、木片等の障害物の付
着などで遅れたとき、繰出しを遅らせる原因の点検を即
座に実施できる一種の信号になるとともに、繰出される
袋が吸着腕に突き当って曲りを生ずることはなく、秩序
立った包装袋の繰出しを行う第1の発明の繰出機能の混
乱を防止できる。
また第4の発明は、包装袋を支持する送りベルトとは無
関係に第2モータ18、大径送りロール20、揺動腕2
3、送り用無端紐ベルト27、第3リミツトスイツチL
s3等を、包装袋の長さに合わせて調整して第1の発明
の装置の用途を簡単に拡大し得る。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の一実施例を示し、第1図は所要部分
を縦断した側面図、第2図は第1図A−A線断面図、第
3図は一部の分離斜視図である。 1・・・・・・機台、5・・・・・・送りベルト、6・
・・・・・繰出台、7・・・・・・第1モータ、11・
・・・・・袋ストッパ、12・・・・・・支持枠、16
・・・・・・駆動軸、18・・・・・・第2モーク、2
0・・・・・・大径送りロール、22・・・・・・第1
小径プーリ、23・・・・・・揺動腕、25・・・・・
・被動軸、26・・・・・・第2小径プーリ、21・・
・・・・送り用無端紐ベルト、29・・・・・・吸盤腕
、■・・・・・・供給装置、Lsl・・・・・・第1リ
ミツトスイツチ、L8□・・・・・・第2リミツトスイ
ツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第2モータ18により駆動される駆動軸16に固定
    し左右両端には第1小径プーリ22を設けた大径送りロ
    ール20と、前記駆動軸16に自由嵌して斜め前下方に
    突出する一対の揺動腕23の先端部間に通した被動軸2
    5により支持して前記の第1小径プーリ22の夫々に対
    応させた第2小径プーリ26と、第1、第2小径プーリ
    に掛渡した送り用無端紐ベルト27と、前記駆動軸16
    及び被動軸25の下方に配置して第1モータ7により緩
    速駆動される送りベルト5とを設け、送りベルト5によ
    −って送られる包装袋aを大径送りロール20に接触し
    さらに先頭の一枚a′を該大径送りロール20の周速よ
    り遅い速度で走行する送り無端紐ベルト27により早送
    りして後続の包装袋力)ら分離するようにしたことを特
    徴とする包装袋の繰出装置。 2 第2モータ18により駆動される駆動軸16に固定
    し左右両端には第1小径プーリ22を設けた大径送りロ
    ール20と、前記駆動軸16に自由嵌して斜め前下方に
    突出する一対の揺動腕23の先端部間に通した被動軸2
    5により支持して前記の第1小径プーリ22の夫々に対
    応させた第2小径プーリ26と、第1、第2小径ブーり
    に掛渡した送り用無端紐ベルト27と、前記駆動軸16
    及び被動軸25の下方に配置して第1モータ7により緩
    速駆動される送りベルト5とを設け、さらに揺動腕23
    にリミットスイッチLS3を対設し、送り用無端紐ベル
    ト27の第2小径プーリ26による先端同曲部の下面に
    送りベルト5によって一定枚数以上の包装袋aが送り込
    まれて前記揺動腕23が揺動するのをリミットスイッチ
    Ls3により感知して、前記送りベルト5を駆動する第
    1モータ7を停止させることを特徴とする包装袋の繰出
    装置。 3 第2モータ18により、駆動される駆動軸16に固
    定し左右両端には第1小径プーリ22を設けた大径送り
    ロール20と、前記駆動軸16に自由嵌して斜め前下方
    に突出する一対の揺動腕23の先端部間に通した被動軸
    25により支持して前記の第1小径プーリ22の夫々に
    対応させた第2小径プーリ26と、第1、第2小径プー
    リに掛渡した送り用無端紐ベルト27と、前記駆動軸1
    6及び被動軸25の下方に配置して第1モータ7により
    緩速駆動される送りベルト5とを設け、該送りベルトの
    前方部の繰出台6と、繰出台6上の所定位置に繰出され
    た一枚の包装袋a′の先端の突当りにより繰出しを検出
    する第4リミツトスイツチLs□と、繰出台6上の包装
    袋a′を吸上げて供給位置の方向に搬送する吸盤腕29
    と、該吸盤腕29の吸盤28の繰出台6上の包装袋aに
    対向する運動位置を検出する第2リミツトスイツチLS
    2とを設け、第1リミツトスイツチLs1の包装袋検出
    作動と第2リミツトスイツチLS2の前記運動位置検出
    作動により第1、第2モータ7.18を停止して包装袋
    の繰出しを停止し、吸盤28により包装袋aを供給位置
    の方向へ移動すると同時的に第1、第2リミツトスイツ
    チ”81 t LS2を解放して第1、第2モータ7.
    18の駆動による包装袋の繰出しを生じさせるようにし
    たことを特徴とする特袈裟の繰出装置 4 支持枠12により回転自由に支持し、かつ第2モー
    タ18により駆動される駆動軸16に固定し左右両端に
    は第1小径プーリ22を設けた大径送りロール20と、
    前記駆動軸16に自由嵌して斜め前下方に突出する一対
    の揺動腕23の先端部間に通した被動軸25により支持
    して前記の第1小径プーリ22の夫々に対応させた第2
    小径プーリ26と、第1、第2小径プーリに掛渡した送
    り用無端紐ベルト27と、前記駆動軸16及び被動軸、
    25の下方に配置して第1モータ7により緩速駆動され
    る送りベルト5とを設け、前記支持枠12を機台1の送
    りベルト5と平行な案内レール9に進退移動調節自由に
    架乗したことを特徴とする包装袋の繰出装置。
JP14770380A 1980-10-22 1980-10-22 包装袋の繰出装置 Expired JPS5828166B2 (ja)

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