JPS5828047B2 - セメント構造体に用いるスチ−ルフアイバ−の成形方法 - Google Patents
セメント構造体に用いるスチ−ルフアイバ−の成形方法Info
- Publication number
- JPS5828047B2 JPS5828047B2 JP56088901A JP8890181A JPS5828047B2 JP S5828047 B2 JPS5828047 B2 JP S5828047B2 JP 56088901 A JP56088901 A JP 56088901A JP 8890181 A JP8890181 A JP 8890181A JP S5828047 B2 JPS5828047 B2 JP S5828047B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel fibers
- spiral
- blade
- fibers used
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F45/00—Wire-working in the manufacture of other particular articles
- B21F45/006—Wire-working in the manufacture of other particular articles of concrete reinforcement fibres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F45/00—Wire-working in the manufacture of other particular articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンクリート又はセメントモルタル壁等セメン
ト構造体の中に混合するスチールファイバーの成形方法
に関するもので、その目的とするところはスパイラルリ
ーマ−からなる上刃と直線状の下刃との面倒な刃合せを
なくして作業性を向上すると同時に切削能力も向上し、
且つ上刃と下刃がかんで刃こぼれを生ずることを防止し
、スパイラルリーマ−を研摩せずに長期間使用できるよ
うにせんとするにある。
ト構造体の中に混合するスチールファイバーの成形方法
に関するもので、その目的とするところはスパイラルリ
ーマ−からなる上刃と直線状の下刃との面倒な刃合せを
なくして作業性を向上すると同時に切削能力も向上し、
且つ上刃と下刃がかんで刃こぼれを生ずることを防止し
、スパイラルリーマ−を研摩せずに長期間使用できるよ
うにせんとするにある。
次に添附図面に従って本発明方法を詳細に説明する。
1は軸方向に対して一定角度の多数のスパイラル刃1a
を一定間隔に設けたスパイラルリーマ−で、一端はロー
リングセンター2に軸支され、他端はモーターM1の軸
に連結されている。
を一定間隔に設けたスパイラルリーマ−で、一端はロー
リングセンター2に軸支され、他端はモーターM1の軸
に連結されている。
3は軟鉄製のブロック状の下刃で、その先端上面がスパ
イラルリーマ−1のスパイラル刃1aと接触するよう位
置している。
イラルリーマ−1のスパイラル刃1aと接触するよう位
置している。
この下刃3は台4上に載置され、台4は周知の手段で手
動操作により前方に摺動し得るようになっている。
動操作により前方に摺動し得るようになっている。
この下刃3の上面には20關巾の溝5が複数個形成され
、この溝5には巾20iH厚さ0.2〜0.5關の帯状
冷延薄鋼板6が挿入され、上方には押板7が固定されて
いる。
、この溝5には巾20iH厚さ0.2〜0.5關の帯状
冷延薄鋼板6が挿入され、上方には押板7が固定されて
いる。
8.9は薄鋼板6の送りローラーでモーターM2により
駆動される。
駆動される。
先ず台4を僅か前進固定し、薄鋼板6がその先端より引
込んだ状態でスパイラルリーマ−1を回転し、そのスパ
イラル刃1aにより下刃3の先端上面を削る。
込んだ状態でスパイラルリーマ−1を回転し、そのスパ
イラル刃1aにより下刃3の先端上面を削る。
下刃3は軟鉄製なので容易に削ることができる。
次いでモーターM1を650〜850r、p、mで、モ
ーターM2を400 Or、p、mで回転すると、薄鋼
板6は下刃3の溝5より所定の速度で送られ、上方より
スパイラル刃1aがスパイラルに回転し乍ら巾方向の一
端より他端に向って順次剪断するので剪断されたスチー
ルファイバー7はスパイラル状に捩られる。
ーターM2を400 Or、p、mで回転すると、薄鋼
板6は下刃3の溝5より所定の速度で送られ、上方より
スパイラル刃1aがスパイラルに回転し乍ら巾方向の一
端より他端に向って順次剪断するので剪断されたスチー
ルファイバー7はスパイラル状に捩られる。
ローリングセンター2の高さを上下動することにより下
刃3に対するスパイラル刃1aの角度を調整でき、従っ
て捩り量を調整することができる。
刃3に対するスパイラル刃1aの角度を調整でき、従っ
て捩り量を調整することができる。
ローリングセンター2の高さを高くする程捩りの度合が
大きくなる。
大きくなる。
スパイラルリーマ−1は約1000時間毎に研磨するか
新しいのと取替え、その度に下刃3も前進させてスパイ
ラル刃1aで削って刃合せをする。
新しいのと取替え、その度に下刃3も前進させてスパイ
ラル刃1aで削って刃合せをする。
本発明によればスパイラル刃1aで下刃を削って刃合せ
を行っているのでその精度が極めて高く、0、2〜0.
5 m7Il角、長さ15〜251nr/L程度のスチ
ールファイバーを極めて正確に連続剪断することができ
、上刃と下刃がかんで刃こぼれを生ずることもなく、更
に本発明方法により作られたスチールファイバーは第4
図10の如く捩れており表裏面は平滑になっているので
集積しても互に絡むことがなく、セメントに混ぜてもよ
く分散し、又コンクリート、セメントモルタルが硬化収
縮する時その収縮力によってスチールファイバーが湾曲
したり、捩れているので抜は難く、従って収縮力を拘束
する力がそれだけ強くクラックの発生を防止することが
でき、こてで表面を平滑に仕上げる時、スチールファイ
バーに例等の突起物がないので容易に平滑にでき、又製
造に際し、下刃を軟鉄材からなるブロック状とし、その
先端上部をスパイラルリーマ−からなる上刃で削って刃
合せを行っているので上刃と下刃が極めて高精度で接触
するので切れ味がよく、スパイラルリーマ−を400O
r 、p、m程度に高速回転できるので極めて高能率に
スチールファイバーを連続剪断でき、スチールファイバ
ーを安価に製造できるという特徴を有するものである。
を行っているのでその精度が極めて高く、0、2〜0.
5 m7Il角、長さ15〜251nr/L程度のスチ
ールファイバーを極めて正確に連続剪断することができ
、上刃と下刃がかんで刃こぼれを生ずることもなく、更
に本発明方法により作られたスチールファイバーは第4
図10の如く捩れており表裏面は平滑になっているので
集積しても互に絡むことがなく、セメントに混ぜてもよ
く分散し、又コンクリート、セメントモルタルが硬化収
縮する時その収縮力によってスチールファイバーが湾曲
したり、捩れているので抜は難く、従って収縮力を拘束
する力がそれだけ強くクラックの発生を防止することが
でき、こてで表面を平滑に仕上げる時、スチールファイ
バーに例等の突起物がないので容易に平滑にでき、又製
造に際し、下刃を軟鉄材からなるブロック状とし、その
先端上部をスパイラルリーマ−からなる上刃で削って刃
合せを行っているので上刃と下刃が極めて高精度で接触
するので切れ味がよく、スパイラルリーマ−を400O
r 、p、m程度に高速回転できるので極めて高能率に
スチールファイバーを連続剪断でき、スチールファイバ
ーを安価に製造できるという特徴を有するものである。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明方
法を実施する装置の正面図、第2図は平面図、第3図は
第2図のA−A側断面図、第4図は本発明方法により作
られるスチールファイバーの一実施例斜視図である。 1・・・・・・スパイラルリーマ−11a・・・・・・
スパイラル刃、2・・・・・・ローリングセンター、3
・・・・・・軟鉄製下刃、6・・・・・・帯状鋼板、1
0・・・・・・スチールファイノく−。
法を実施する装置の正面図、第2図は平面図、第3図は
第2図のA−A側断面図、第4図は本発明方法により作
られるスチールファイバーの一実施例斜視図である。 1・・・・・・スパイラルリーマ−11a・・・・・・
スパイラル刃、2・・・・・・ローリングセンター、3
・・・・・・軟鉄製下刃、6・・・・・・帯状鋼板、1
0・・・・・・スチールファイノく−。
Claims (1)
- 1 軟鉄材からなるブロック状下刃の先端上部をスパイ
ラルリーマ−からなる上刃で削って刃合せを行い、次い
で上刃と下刃間に帯状薄鋼板を所定速度で送り込み、ス
パイラルリーマ−により帯状薄鋼板を細線状に捩り乍ら
連続的に剪断する如くなしたセメント構造体に用いるス
チールファイバーの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56088901A JPS5828047B2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | セメント構造体に用いるスチ−ルフアイバ−の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56088901A JPS5828047B2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | セメント構造体に用いるスチ−ルフアイバ−の成形方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51097728A Division JPS5925747B2 (ja) | 1976-08-18 | 1976-08-18 | セメント構造体に用いるスチ−ルフアイバ−及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5733911A JPS5733911A (en) | 1982-02-24 |
JPS5828047B2 true JPS5828047B2 (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=13955850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56088901A Expired JPS5828047B2 (ja) | 1981-06-11 | 1981-06-11 | セメント構造体に用いるスチ−ルフアイバ−の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828047B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4314008A1 (de) * | 1993-04-26 | 1994-10-27 | Mannesmann Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Stahlfasern |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103008384B (zh) * | 2012-11-26 | 2015-03-25 | 扬州锦江有色金属有限公司 | 一种将铅合金棒制成纺织用的铅合金丝的加工工艺 |
CN104741411A (zh) * | 2013-12-30 | 2015-07-01 | 威建企业有限公司 | 钢片及钢纤维线滚压成型方法 |
CN106513543A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-03-22 | 盐城工学院 | 冷拔钢丝钢纤维轧制生产设备及其系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511445A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-26 | Canon Inc | Sheet material feeder |
-
1981
- 1981-06-11 JP JP56088901A patent/JPS5828047B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511445A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-26 | Canon Inc | Sheet material feeder |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4314008A1 (de) * | 1993-04-26 | 1994-10-27 | Mannesmann Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Stahlfasern |
DE4314008C2 (de) * | 1993-04-26 | 1998-02-12 | Mannesmann Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Stahlfasern |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5733911A (en) | 1982-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE2818421A1 (de) | Spindel- oder getriebekasten fuer eine maschine zum aufteilen von vorzugsweise kunststoffbeschichteten holzplatten | |
JPS5828047B2 (ja) | セメント構造体に用いるスチ−ルフアイバ−の成形方法 | |
US5404741A (en) | Method and cutting tool for producing steel fibers | |
JPH08510818A (ja) | セルフ・ドリリング及びセルフ・タッピング・ネジ、及び、その製造方法及び装置 | |
MXPA04007555A (es) | Punta de corte para herramienta de diamante y herramienta de diamante. | |
JPH0258044B2 (ja) | ||
DE3716943A1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum trennen von insbesondere stabfoermigem material | |
CN208083545U (zh) | 一种板剪切设备 | |
JPS5925747B2 (ja) | セメント構造体に用いるスチ−ルフアイバ−及びその製造方法 | |
JP2000024932A (ja) | 石材及びコンクリート切削用ダイヤモンドカッター | |
CN218748346U (zh) | 一种竹木地板加工使用的高精度剪切装置 | |
DE2718296A1 (de) | Vorrichtung zum aufrauhen der schmalseite eines blattstapels | |
DE52603C (de) | Verfahren zur Herstellung von Blechnägeln | |
EP0743889A1 (en) | Apparatus for cutting off materialographic samples from a specimen | |
US4200017A (en) | Sectioning apparatus for elongate material | |
JP3510919B2 (ja) | ストリップ材料の切削装置及び切削方法 | |
JP3051405U (ja) | T型円形ブレード | |
US416869A (en) | The edges of cards and papee | |
US3465641A (en) | Roller coater chamfering device | |
DE672346C (de) | Vorrichtung zum maschinellen Behauen von Schieferplatten | |
EP0128408A3 (de) | Steinplatten-Bearbeitungsmaschine zum Herstellen innerer und äusserer Konturen der Ränder von Steinplatten | |
EP0117585A2 (en) | Continuous smoothing machine with conveying tape for solid surfaces, particularly adapted for slabs of stony material | |
FI56783C (fi) | Foerfarande foer tillverkning av tandpetare | |
CN114012808A (zh) | 一种具有除毛刺的电路板生产裁切装置及除毛刺方法 | |
DE202022000461U1 (de) | Tandem-Tauchsägeblatt für oszillierend angetriebene Werkzeugmaschinen zur Erstellung von Nuten oder Schlitze in poröse Materialien wie, Putze, Bimsbaustein, Gasbaustein, Porenbeton, Kalkbaustein, Gipskarton, Kunststoffe oder sonstiger Werk- oder Baustoffe, mit Breiten- und Tiefeneinstellung, für die Aufnahme von Kabel, Leitungen, Rohre oder dgl. |