JPS5827667B2 - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS5827667B2 JPS5827667B2 JP54018256A JP1825679A JPS5827667B2 JP S5827667 B2 JPS5827667 B2 JP S5827667B2 JP 54018256 A JP54018256 A JP 54018256A JP 1825679 A JP1825679 A JP 1825679A JP S5827667 B2 JPS5827667 B2 JP S5827667B2
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- Japan
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- capacitor
- silicon
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/403—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells with charge regeneration common to a multiplicity of memory cells, i.e. external refresh
- G11C11/404—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells with charge regeneration common to a multiplicity of memory cells, i.e. external refresh with one charge-transfer gate, e.g. MOS transistor, per cell
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/34—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the transistor being at least partially in a trench in the substrate
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Element Separation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、VMI S(V−grooue Metal
Insulator Sem1conductor)
ダイナミックRAM (Rondom Access
Memory)として好適な半導体装置の改良に関す
る。
Insulator Sem1conductor)
ダイナミックRAM (Rondom Access
Memory)として好適な半導体装置の改良に関す
る。
従来、大容量・高速RAMを実現する半導体装置の一つ
として第1図に見られるVMIS型1トランジスタ/セ
ル形式のメモリ・セルが知られている。
として第1図に見られるVMIS型1トランジスタ/セ
ル形式のメモリ・セルが知られている。
図に於いて、1はp++半導体基板、2はn++ソース
接合電荷蓄積キャパシタ領域、3はエピタキシャル成長
p型半導体層、4はエピタキシャル成長π型半導体層、
5はp++チャネル・カット領域、6は二酸化シリコン
のフィールド用絶縁膜、7はn+型トドレイン領域ビッ
ト線)、8は二酸化シリコンのゲート絶縁膜、9はゲー
ト電極(ワード線)をそれぞれ示す。
接合電荷蓄積キャパシタ領域、3はエピタキシャル成長
p型半導体層、4はエピタキシャル成長π型半導体層、
5はp++チャネル・カット領域、6は二酸化シリコン
のフィールド用絶縁膜、7はn+型トドレイン領域ビッ
ト線)、8は二酸化シリコンのゲート絶縁膜、9はゲー
ト電極(ワード線)をそれぞれ示す。
尚、キャパシタ領域2はその周囲に形成されるp’n接
合容量に電荷を蓄積するものである。
合容量に電荷を蓄積するものである。
また、p型半導体層3はπ型半導体層4を成長中に基板
1からp型不純物、例えば硼素が這い上って形成される
ものである。
1からp型不純物、例えば硼素が這い上って形成される
ものである。
ところで図示のVMISメモリ・セルでは、通常、1個
のキャパシタ領域2に対して1個のV溝が対応している
。
のキャパシタ領域2に対して1個のV溝が対応している
。
従って、その製造時には、キャパシタ領域2と■溝形成
部分との位置合せに充分な注意を払う必要があり、また
、その位置合せ余裕を大きく採っておかないと全てのメ
モリ・セルを良品であるようにすることはできない。
部分との位置合せに充分な注意を払う必要があり、また
、その位置合せ余裕を大きく採っておかないと全てのメ
モリ・セルを良品であるようにすることはできない。
第2図は他の従来例を説明する図であり、aは要部平面
図、bはaの線A−A’に於ける断側面図を示し、第1
図に関して説明した部分と同部分を同記号で指示してあ
り、また、簡略化しである。
図、bはaの線A−A’に於ける断側面図を示し、第1
図に関して説明した部分と同部分を同記号で指示してあ
り、また、簡略化しである。
本従来例が第1図従来例と相違する点は、1本の■溝1
0の両側にキャパシタ領域2A1,2A2・・・及び2
B1,2B2・・・が形成されていることである。
0の両側にキャパシタ領域2A1,2A2・・・及び2
B1,2B2・・・が形成されていることである。
即ち、列状に形成されたキャパシタ領域を1本の長い■
溝で分断した構成になっている。
溝で分断した構成になっている。
本従来例の半導体装置を製造するには以下のような工程
が通常採用され、次に、第3図a−dを参照しつつ製造
工程の1例を説明する。
が通常採用され、次に、第3図a−dを参照しつつ製造
工程の1例を説明する。
(a) 参照
(1)面指数が(100)であるp++シリコン半導体
基板11に対し適当なマスクを形成して例えば砒素の如
く拡散速度が遅い0型不純物を導入して訂型埋没層12
を形成する。
基板11に対し適当なマスクを形成して例えば砒素の如
く拡散速度が遅い0型不純物を導入して訂型埋没層12
を形成する。
尚、基板11に含まれるp型不純物は硼素の如く拡散速
度が速いものであること及び高濃度(例えば1017〔
CrfL−3〕以上)であることが必要である。
度が速いものであること及び高濃度(例えば1017〔
CrfL−3〕以上)であることが必要である。
(2)適当なエピタキシャル成長法を適用してπ型(或
いはp−型)シリコン半導体層14を成長させる。
いはp−型)シリコン半導体層14を成長させる。
この過程或いは後の熱処理工程に於いて、基板11に含
まれるp型不純物が這上ってp型シリコン半導体層13
が形成される。
まれるp型不純物が這上ってp型シリコン半導体層13
が形成される。
尚、埋没層12上には不純物拡散速度の差でp型不純物
がn型不純物を越えて拡散される。
がn型不純物を越えて拡散される。
(b) 参照
(3)半導体層14の表面に極く薄い二酸化シリコン膜
14′を形成してから窒化シリコン膜16を形成する。
14′を形成してから窒化シリコン膜16を形成する。
尚、二酸化シリコン膜14′を形成するのは窒化シリコ
ン膜16が半導体層14の表面を荒すのを防ぐためであ
る。
ン膜16が半導体層14の表面を荒すのを防ぐためであ
る。
(4)通常のフォト・リングラフィ技術を適用し、フォ
ト・レジスト・マスク18を利用して窒化シリコン膜1
6のパターニングを行なう。
ト・レジスト・マスク18を利用して窒化シリコン膜1
6のパターニングを行なう。
(5)イオン注入法を適用し、例えば硼素イオンを選択
的に注入してp+型チャネル・カット領域15を形成す
る。
的に注入してp+型チャネル・カット領域15を形成す
る。
(c) 参照
(6)フォト・レジスト・マスク18を除去してから、
窒化シリコン膜16をマスクとして選択的酸化法を適用
し、二酸化シリコンのフィールド用絶縁膜17を形成す
る。
窒化シリコン膜16をマスクとして選択的酸化法を適用
し、二酸化シリコンのフィールド用絶縁膜17を形成す
る。
尚、図示の窒化シリコン膜16は2度目のパターニング
を行なった状態を表わしているので小型になっている。
を行なった状態を表わしているので小型になっている。
(7)通常のフォト・リソグラフィ技術を適用しフォト
・レジスト・マスク18′を形成して窒化シリコン膜1
6のパターニングを行なってドレイン領域形成用窓16
Aを設ける。
・レジスト・マスク18′を形成して窒化シリコン膜1
6のパターニングを行なってドレイン領域形成用窓16
Aを設ける。
(8)窒化シリコン膜16をパターニングした際に用い
たフォト・レジスト・マスク18′をそのまま残し、イ
オン注入法を適用して砒素イオンの注入を行ないn+型
ドレイン領域19を形成する。
たフォト・レジスト・マスク18′をそのまま残し、イ
オン注入法を適用して砒素イオンの注入を行ないn+型
ドレイン領域19を形成する。
勿論、これはビット線となる。(d)参照
(9)フォト・レジスト・マスク18′を除去してから
、窒化シリコン膜16をマスクとして再び選択酸化を行
ない、ドレイン領域19の表面に二酸化シリコンの絶縁
膜を形成する。
、窒化シリコン膜16をマスクとして再び選択酸化を行
ない、ドレイン領域19の表面に二酸化シリコンの絶縁
膜を形成する。
尚、この絶縁膜も記号17で指示するものとする。
00)窒化シリコン膜16及びその下の薄い二酸化シリ
コン膜14′を除去する。
コン膜14′を除去する。
αυ 例えば水酸化カリウムを主成分とする異方性エツ
チング液を用いてシリコン・バルクのエツチングを行な
い■溝20を形成する。
チング液を用いてシリコン・バルクのエツチングを行な
い■溝20を形成する。
■溝20はその先端がn+型埋没層12を分断する深さ
になるよう形成される。
になるよう形成される。
従って、これに依りキャパシタ領域12A、12Bが形
成される。
成される。
α望 この後、通常の技法に従って■溝20内にゲート
絶縁膜21を形成し、また、ワード線となるゲート電極
22を形成して完成する。
絶縁膜21を形成し、また、ワード線となるゲート電極
22を形成して完成する。
この説明では平面で見た図が示されていないが、■溝2
0は第2図に関して説明したV溝10同様に長いもので
あって、その形成に依り多数のメモリ・セルが形成され
る。
0は第2図に関して説明したV溝10同様に長いもので
あって、その形成に依り多数のメモリ・セルが形成され
る。
前記のようにすると1個の独立した埋没層を1本の■溝
で分断して2個のキャパシタ領域、従って2個のメモリ
・セルを形成するため、埋没層12と■溝20の相互配
置が正確になされていない場合には、分断された一方の
埋没層が小面積となり、これはメモリ・セルのキャパシ
タの容量値が所期の値より小さくなることを意味する。
で分断して2個のキャパシタ領域、従って2個のメモリ
・セルを形成するため、埋没層12と■溝20の相互配
置が正確になされていない場合には、分断された一方の
埋没層が小面積となり、これはメモリ・セルのキャパシ
タの容量値が所期の値より小さくなることを意味する。
この容量値は電荷保持時間、従ってリフレッシュ・サイ
クルに関連した記憶保持特性を決定することになるから
、その最小値は厳格に確保されねばならない。
クルに関連した記憶保持特性を決定することになるから
、その最小値は厳格に確保されねばならない。
それ故、上記従来例では埋没層の面積を■溝の配置位置
ずれを見越して太きくしておく必要があり、これが集積
密度を低下させる原因となっている。
ずれを見越して太きくしておく必要があり、これが集積
密度を低下させる原因となっている。
特にV溝20は、埋没層12上にエピタキシャル層14
が成長された後の段階で形成されるため、位置合せのた
めの明確な目標パターンがなく、大きな位置ずれを生じ
勝ちであるため、上記問題は一層深刻であった。
が成長された後の段階で形成されるため、位置合せのた
めの明確な目標パターンがなく、大きな位置ずれを生じ
勝ちであるため、上記問題は一層深刻であった。
本発明は大面積の埋没層を複数の■溝で多数に分断して
キャパシタ領域を構成することに依り、位置合せ余裕を
あまり採らなくても済むようにして集積密度を向上し得
るようにするものである。
キャパシタ領域を構成することに依り、位置合せ余裕を
あまり採らなくても済むようにして集積密度を向上し得
るようにするものである。
このようにすればキャパシタ領域の大きさは隣接するV
溝間隔によって規定されることになり、前記した相互位
置ずれによるキャパシタ領域面積のばらつきは生じない
。
溝間隔によって規定されることになり、前記した相互位
置ずれによるキャパシタ領域面積のばらつきは生じない
。
但し、大面積の埋没層の端部で構成されるキャパシタ領
域のみは、上記従来例と同様の理由による面積のばらつ
きを生じ得るが、これは余裕をもって形成しておいても
素子全体の集積密度に与える影響は微々たるものである
。
域のみは、上記従来例と同様の理由による面積のばらつ
きを生じ得るが、これは余裕をもって形成しておいても
素子全体の集積密度に与える影響は微々たるものである
。
以下本発明実施例につき詳細に説明する。
第4図は要部平面図、第5図は第4図の線A −A′に
於ける断面図、第6図は第4図の線B−B’に於ける断
面図である。
於ける断面図、第6図は第4図の線B−B’に於ける断
面図である。
図に於いて、31はp+型半導体基板、32はn+型キ
ャパシタ領域、33はπ型まれはp−型半導体層、34
は二酸化シリコンのフィールド用絶縁膜、35はn+型
ドレイン領域(ビット線)、36は二酸化シリコンのゲ
ート絶縁膜、37はアイソレーション(チャネル・スト
ッパ)用p+型不純物領域、38は多結晶シリコンのゲ
ート電極をそれぞれ示している。
ャパシタ領域、33はπ型まれはp−型半導体層、34
は二酸化シリコンのフィールド用絶縁膜、35はn+型
ドレイン領域(ビット線)、36は二酸化シリコンのゲ
ート絶縁膜、37はアイソレーション(チャネル・スト
ッパ)用p+型不純物領域、38は多結晶シリコンのゲ
ート電極をそれぞれ示している。
尚、1点鎖線で囲み記号Mcで指示した部分は1個分の
メモリ・セルを表わしており、また図示しないが、n+
型キャパシタ領域32上には従来と全く同様の這上りに
依るp型層が形成されている。
メモリ・セルを表わしており、また図示しないが、n+
型キャパシタ領域32上には従来と全く同様の這上りに
依るp型層が形成されている。
本実施例では、キャパシタ領域32は当初は線A−A’
と平行な帯状に形成されたものであり、それと複数のV
溝で分断することに依り図示の構造とするものであり、
また、ビット線となるドレイン領域35も不純物を導入
した時点では全域に存在するが、同じく■溝を形成する
ことにより分割されてビット線として好適なパターンに
なる。
と平行な帯状に形成されたものであり、それと複数のV
溝で分断することに依り図示の構造とするものであり、
また、ビット線となるドレイン領域35も不純物を導入
した時点では全域に存在するが、同じく■溝を形成する
ことにより分割されてビット線として好適なパターンに
なる。
p+型不純物領域37はV溝内に於ける各メモリ・セル
の分離を完全なものとする為、ワード線となる多結晶シ
リコンのゲート電極38をマスクとして例えば硼素イオ
ンを注入するなどして形成するものである。
の分離を完全なものとする為、ワード線となる多結晶シ
リコンのゲート電極38をマスクとして例えば硼素イオ
ンを注入するなどして形成するものである。
更にまた、記号Mcと指示しであるところから明らかな
ように1個のメモリ・セルは隣接する二つのV溝の片側
壁面に形成された2個のMIS−FETが1個のキャパ
シタ領域を共有したような構造からなっている。
ように1個のメモリ・セルは隣接する二つのV溝の片側
壁面に形成された2個のMIS−FETが1個のキャパ
シタ領域を共有したような構造からなっている。
従って、これを等価回路的に表わすと第7図に見られる
通りであり、図のQi 、Q2は2個のMIS−FET
を示し、その他の記号は第4図乃至第6図に関して説明
した部分と同部分を示している。
通りであり、図のQi 、Q2は2個のMIS−FET
を示し、その他の記号は第4図乃至第6図に関して説明
した部分と同部分を示している。
次に第8図a−gを参照しつつ第4図乃至第6図に示し
た実施例を製造する場合について説明する。
た実施例を製造する場合について説明する。
(a) 参照
(1)面指数(100)、不純物濃度1017〜101
8(Cr1−3)程度のp+型シリコン半導体基板31
に二酸化シリコンのマスク31Mを形成する。
8(Cr1−3)程度のp+型シリコン半導体基板31
に二酸化シリコンのマスク31Mを形成する。
このマスク31Mはキャパシタ領域となるn+型埋込み
層を形成する為の開口を有している。
層を形成する為の開口を有している。
(2)例えばイオン注入法を適用して砒素イオンの注入
を行ない、n+型埋没層を形成する。
を行ない、n+型埋没層を形成する。
(b) 参照
(3)マスク31Mを除去してからπ型(或いはp−型
)シリコン半導体層33をエピタキシャル成長させる。
)シリコン半導体層33をエピタキシャル成長させる。
この成長では不純物を全く添加しないか、或いは極く微
量の硼素を導入する。
量の硼素を導入する。
尚、図示しないが実際には、基板31と半導体層33と
の間にはp型シリコン半導体層が介在することになる。
の間にはp型シリコン半導体層が介在することになる。
その理由は第3図に関して説明した通りである。
(c) 参照
(4)再び二酸化シリコンのマスク31M′を形成し、
メモリ領域全体に砒素或いは燐を導入してn+型不純物
領域を形成する。
メモリ領域全体に砒素或いは燐を導入してn+型不純物
領域を形成する。
(a) 参照
(5)半導体層33の表面に二酸化シリコン膜39を例
えば厚さ500〔人〕程度成長させてから例えば化学気
相成長法を適用して窒化シリコン膜40を形成する。
えば厚さ500〔人〕程度成長させてから例えば化学気
相成長法を適用して窒化シリコン膜40を形成する。
(6)フォト・リングラフィ技術を適用し、窒化シリコ
ン膜40のパターニングを行ない、■溝形成部分以外の
部分上にあるものは除去する。
ン膜40のパターニングを行ない、■溝形成部分以外の
部分上にあるものは除去する。
(e) 参照
(7)窒化シリコン膜40をマスクにして選択的酸化を
行なって0.5〜1.0〔μm〕程度のフィールド用絶
縁膜34を形成する。
行なって0.5〜1.0〔μm〕程度のフィールド用絶
縁膜34を形成する。
(8)窒化シリコン膜40を除去してからその下に在っ
た二酸化シリコン膜39を除去する。
た二酸化シリコン膜39を除去する。
この際、絶縁膜34の表面もエツチングされるが厚いの
で問題は生じない。
で問題は生じない。
この工程に依り■溝を形成すべきシリコン半導体層表面
が露出される。
が露出される。
(f) 参照
(9)絶縁膜34をマスクにしてシリコン・バルクのエ
ツチングを行なって■溝40′を形成する。
ツチングを行なって■溝40′を形成する。
この除用いるエツチング液は勿論異方性のものを用いる
。
。
これに依りn+型埋没層及びn+型不純物領域が分断さ
れ、キャパシタ領域32及びドレイン領域35が完成さ
れる。
れ、キャパシタ領域32及びドレイン領域35が完成さ
れる。
(g) 参照
(1011v溝40内にゲート絶縁膜36を形成する。
αυ 例えば化学気相成長法を適用して多結晶シリコン
膜を形成する。
膜を形成する。
Cl21 通常のフォト・リソグラフィ技術にてフォ
トレジスト・マスク41を形成し、多結晶シリコン膜の
パターニングを行ない、ゲート電極38(ワード線)を
形成する。
トレジスト・マスク41を形成し、多結晶シリコン膜の
パターニングを行ない、ゲート電極38(ワード線)を
形成する。
(131フォト・レジスト・マスク41をそのまま残し
、イオン注入法を適用して■溝40の壁面に例えば硼素
イオンを注入しp+型不純物領域37(第5図参照)を
形成する。
、イオン注入法を適用して■溝40の壁面に例えば硼素
イオンを注入しp+型不純物領域37(第5図参照)を
形成する。
(14)この後、通常の技法を適用して配線などを形成
し、完成する。
し、完成する。
この実施例に依れば■溝形成の位置合せが更に容易とな
り、また、位置合せ余裕も少なくて済むことは明らかで
ある。
り、また、位置合せ余裕も少なくて済むことは明らかで
ある。
以上の説明で判るように、本発明によれば、−導電型の
半導体基板に埋没された半導体領域、即ち、キャパシタ
領域に依って形成される接合容量に電荷を出入させ、情
報の読出し及び書込みを行なう■MISトランジスタを
有する半導体装置に於いて、前記キャパシタ領域は大面
積のものを複数のV溝で分断することに依り形成される
ようになっているので、■溝形成時の位置合せは容易で
あり、また、その為の余裕は少なくて済むものである。
半導体基板に埋没された半導体領域、即ち、キャパシタ
領域に依って形成される接合容量に電荷を出入させ、情
報の読出し及び書込みを行なう■MISトランジスタを
有する半導体装置に於いて、前記キャパシタ領域は大面
積のものを複数のV溝で分断することに依り形成される
ようになっているので、■溝形成時の位置合せは容易で
あり、また、その為の余裕は少なくて済むものである。
そして、それ等の効果はドレイン領域の形成をキャパシ
タ領域の形成と同様に■溝に依る分断で行なうようにす
れば一層向上される。
タ領域の形成と同様に■溝に依る分断で行なうようにす
れば一層向上される。
第1図は従来例の要部側断面図、第2図a、bは他の従
来例の要部平面図及びその線A−A’に於ける側断面図
、第3図a = dは第2図従来例を製造する場合の工
程説明図、第4図は本発明一実施例の要部平面図、第5
図及び第6図は第4図の線A−A’及びB−B’に於け
る側断面図、第7図は等価回路図、第8図は第4図乃至
第6図に示した実施例を製造する場合の工程説明図であ
る。 図に於いて、1は基板、2A1,2A2・・・及び2B
1,2B2・・・はキャパシタ領域、3,4は半導体層
、6は絶縁膜、Iはドレイン領域、8はゲート絶縁膜、
9はゲート電極、10は■溝である。
来例の要部平面図及びその線A−A’に於ける側断面図
、第3図a = dは第2図従来例を製造する場合の工
程説明図、第4図は本発明一実施例の要部平面図、第5
図及び第6図は第4図の線A−A’及びB−B’に於け
る側断面図、第7図は等価回路図、第8図は第4図乃至
第6図に示した実施例を製造する場合の工程説明図であ
る。 図に於いて、1は基板、2A1,2A2・・・及び2B
1,2B2・・・はキャパシタ領域、3,4は半導体層
、6は絶縁膜、Iはドレイン領域、8はゲート絶縁膜、
9はゲート電極、10は■溝である。
Claims (1)
- 1 半導体バルクに形成された■溝にゲートが形成され
且つ■溝先端近傍に埋込み形成されたキャパシタ領域に
依って生成される接合容量に電荷を出入させて情報のア
クセスを行なうvMISトランジスタを有する半導体装
置に於いて、前記キャパシタ領域は大面積の埋没層を複
数の■溝先端が貫通して分断形成されてなるものである
ことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54018256A JPS5827667B2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 半導体装置 |
DE8080300351T DE3064671D1 (en) | 1979-02-19 | 1980-02-06 | Semiconductor memory device |
EP80300351A EP0016520B1 (en) | 1979-02-19 | 1980-02-06 | Semiconductor memory device |
CA000345343A CA1144645A (en) | 1979-02-19 | 1980-02-07 | Semiconductor memory device |
US06/120,093 US4316207A (en) | 1979-02-19 | 1980-02-11 | V-Groove semiconductor memory device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54018256A JPS5827667B2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55111153A JPS55111153A (en) | 1980-08-27 |
JPS5827667B2 true JPS5827667B2 (ja) | 1983-06-10 |
Family
ID=11966591
Family Applications (1)
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Cited By (3)
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