JPS5827464Y2 - サ−モスタツト - Google Patents
サ−モスタツトInfo
- Publication number
- JPS5827464Y2 JPS5827464Y2 JP15232078U JP15232078U JPS5827464Y2 JP S5827464 Y2 JPS5827464 Y2 JP S5827464Y2 JP 15232078 U JP15232078 U JP 15232078U JP 15232078 U JP15232078 U JP 15232078U JP S5827464 Y2 JPS5827464 Y2 JP S5827464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable contact
- locking
- base plate
- base
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサーモスタットの開閉接点部の端子部の取付は
構造に関するものである。
構造に関するものである。
従来の端子部構造は嵌入孔に端子部を嵌合してその他端
側を圧潰により固着する方法がとられていたが、この場
合に端子部が長いと嵌合していない部分が変形浮きあが
る等の不具合が生じてしまう。
側を圧潰により固着する方法がとられていたが、この場
合に端子部が長いと嵌合していない部分が変形浮きあが
る等の不具合が生じてしまう。
本考案はこの不具合点に着目し改良することを目的とす
る。
る。
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図において、１はケース、２は上面板、３はベロー
ズ組立、４は開閉接点組立部、５は作動板、６は附勢ス
プリング、７は調整用ネジであり、これらの部材は第１
図のように組立てられている。
ズ組立、４は開閉接点組立部、５は作動板、６は附勢ス
プリング、７は調整用ネジであり、これらの部材は第１
図のように組立てられている。
このようなサーモスタットにおいて、開閉接点組立部は
次のような構成となっている。
次のような構成となっている。
４１はベース板であり、該ベース板４１は適度な電気的
絶縁性と機械的な強度を有する合成樹脂で一体に形成さ
れている。
絶縁性と機械的な強度を有する合成樹脂で一体に形成さ
れている。
このベース板４１には固定接点部４２、可動接点部４３
の各接点基部４２１，４３１を圧入保持する係止孔４１
Ｃ，４１ｄが第１図第２図に示すよう穿設されており、
又その一端側からは可動接点部４３を位置させる凹部４
１ ａが刻設されており、該凹部側面には係止圧入溝４
１ ｂが形成されている。
の各接点基部４２１，４３１を圧入保持する係止孔４１
Ｃ，４１ｄが第１図第２図に示すよう穿設されており、
又その一端側からは可動接点部４３を位置させる凹部４
１ ａが刻設されており、該凹部側面には係止圧入溝４
１ ｂが形成されている。
又可動接点部４３は次のような構成となっている。
可動接点基部４３１は第３図に示すように接点端子部４
３１ａに折曲片４３１ｂが連設されＬ字状に形成され、
前記接点端子部４３１ａには左右一対ずつ係止片４３１
Ｃが連設されるとともに端子４３１ｄが連設されており
、前記折曲片４３１ｂには、クイックアクション弾性板
４３３とストッパー４３４がリベットを圧潰することに
より固持されており、又接点端子部の中央には可動接点
板４３２が溶着保持されている。
３１ａに折曲片４３１ｂが連設されＬ字状に形成され、
前記接点端子部４３１ａには左右一対ずつ係止片４３１
Ｃが連設されるとともに端子４３１ｄが連設されており
、前記折曲片４３１ｂには、クイックアクション弾性板
４３３とストッパー４３４がリベットを圧潰することに
より固持されており、又接点端子部の中央には可動接点
板４３２が溶着保持されている。
かかる構成になる各部材は次のように組立てられている
。
。
固定接点部４２はベース板４１の端部に形成された係止
孔４１ Ｃに圧入されると共に係止片４２ａがベース板
４１に係止し端子４２ Ｃ側にて端子側端４２ ｂを圧
潰し固持される。
孔４１ Ｃに圧入されると共に係止片４２ａがベース板
４１に係止し端子４２ Ｃ側にて端子側端４２ ｂを圧
潰し固持される。
一方、可動接点部４３はベース板４１に形成された係止
圧入溝４１ ｂに係止片４３１Ｃを圧入するとともにベ
ース板４１に形成された係止孔４１ ｄに嵌入し、他端
の端子側端４３１ｅを圧潰することにより固持されてい
る。
圧入溝４１ ｂに係止片４３１Ｃを圧入するとともにベ
ース板４１に形成された係止孔４１ ｄに嵌入し、他端
の端子側端４３１ｅを圧潰することにより固持されてい
る。
このように構成した開閉接点組立部は作動板５の中央空
間部に遊挿立設され、ベース板４１をケース１に固着す
ることにより取付けられる。
間部に遊挿立設され、ベース板４１をケース１に固着す
ることにより取付けられる。
以上説明したように開閉接点組立部を構成することによ
り固定接点部はベース板と直角に装着されても強固に固
持され、又可動接点部もリベット又はビスなどでベース
板に固持しなくともベース板に形成された係止圧入溝へ
可動接点部の係止片を圧入することにより同等の強度を
保持する効果を奏し、又部品の削減という効果を奏し、
又可動接点部を薄いベース板上に直角にかつ強固に立設
できる効果を奏する。
り固定接点部はベース板と直角に装着されても強固に固
持され、又可動接点部もリベット又はビスなどでベース
板に固持しなくともベース板に形成された係止圧入溝へ
可動接点部の係止片を圧入することにより同等の強度を
保持する効果を奏し、又部品の削減という効果を奏し、
又可動接点部を薄いベース板上に直角にかつ強固に立設
できる効果を奏する。
第１図は本考案の要部断面図、第２図は本考案の開閉接
点部組立の斜視図、第３図は可動接点基部の斜視図。 １・・・・・・ケース、４・・・・・・開閉接点部組立
、４１・・・・・・ベース板、４１ ａ・・・・・・凹
部、４１ ｂ・・・・・・圧入係止溝、４３・・・・・
・可動接点部、４３１・・・・・・可動接点基部、４３
１Ｃ・・・・・・係止片。
点部組立の斜視図、第３図は可動接点基部の斜視図。 １・・・・・・ケース、４・・・・・・開閉接点部組立
、４１・・・・・・ベース板、４１ ａ・・・・・・凹
部、４１ ｂ・・・・・・圧入係止溝、４３・・・・・
・可動接点部、４３１・・・・・・可動接点基部、４３
１Ｃ・・・・・・係止片。
Claims (1)
- り字状固定接点部の接点基部を取着した絶縁性のベース
板と、このベース板の一端側から他端側の係止孔に連続
して形成した凹部と、この凹部の両側に形成した係止圧
入溝と、一端を端子となすとともに他端に可動接点部を
立設し、かつその両側部に係止片を設けた可動接点基部
とを具備し、上記可動接点基部の係止片を上記凹部両側
の係止圧入溝に圧入し、可動接点部を固定接点部に対向
位置させ、かつ上記端子を係止孔を介してベース板外に
突出させたことを特徴とするサーモスタット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15232078U JPS5827464Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | サ−モスタツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15232078U JPS5827464Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | サ−モスタツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5569353U JPS5569353U (ja) | 1980-05-13 |
| JPS5827464Y2 true JPS5827464Y2 (ja) | 1983-06-15 |
Family
ID=29138434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15232078U Expired JPS5827464Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | サ−モスタツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827464Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7173799B2 (ja) | 2018-09-11 | 2022-11-16 | キオクシア株式会社 | 半導体装置の製造方法およびエッチングガス |
-
1978
- 1978-11-07 JP JP15232078U patent/JPS5827464Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5569353U (ja) | 1980-05-13 |
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