JPS5827038B2 - ヨウセツヨウジグ - Google Patents

ヨウセツヨウジグ

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JPS5827038B2
JPS5827038B2 JP49050209A JP5020974A JPS5827038B2 JP S5827038 B2 JPS5827038 B2 JP S5827038B2 JP 49050209 A JP49050209 A JP 49050209A JP 5020974 A JP5020974 A JP 5020974A JP S5827038 B2 JPS5827038 B2 JP S5827038B2
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pipe
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JPS5014558A (ja
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ダブリユ オーウエン ハロルド
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Pullman Inc
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Publication of JPS5827038B2 publication Critical patent/JPS5827038B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • B23K37/053Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work aligning cylindrical work; Clamping devices therefor
    • B23K37/0538Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work aligning cylindrical work; Clamping devices therefor for rotating tubes, e.g. rollers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 パイプに継手等の取付部品を溶接している間、このパイ
プを保持する装置を提供する試みは先行技術によってな
されてきた。
いくらかの先行技術によって目的と応用に制限があるジ
グが提供された。
この発明によれば主として石油化学または石油精製装置
等の構築の際に使用するパイプと様々な取付部品の溶接
組立に必要なジグが提供される。
作業者はパイプと取付部品を様々に配置してこれらを殆
ど自由に溶接することができる。
はとんどの構築物においてそれに使用するパイプと取付
部品の数がたとえ多くても特別な溶接継ぎのみを繰り返
すことはできない。
またパイプと取付部品を構築の現場においてそのすべて
を組立てることは一般に望ましいことではない。
このことは一般に労働費用が高くつくとか正確さの欠如
などの点で望ましいことではない。
この発明によればあらゆる寸法のパイプとあらゆる種類
の取付部品を工場において極めて迅速かつ正確に溶接す
ることが可能である。
またこの溶接による組立ては非常に整備された条件のも
とで行われるので、安全基準に合致する。
この発明のジグは少なくとも2箇所のパイプ支持部と取
付部品を把持した可動台を支持する1対の互いに平行な
レールを有する溶接用ジグである。
可動台もできれば両刃が同一のもの1対であることが望
ましく、取付部品をパイプのどちらかの端部に接合する
ことができるよう配置が異っているだけである。
また可動台にはレールに沿って進行できるよう車輪が設
けである。
またこの溶接用ジグには鉛直な軸を中心に回転する回転
台を設けることが望ましく、この回転台を例えば直角に
交差する箇所に位置する数個の留め金で係止することが
望ましい。
さらlこ上記可動台は回転台を上下させる手段を有し、
またこれをレールに関し横方向に移動調節可能である。
レールの間には数組のパイプ支持部が設けである。
このパイプ支持部は2つの位置すなわち直立の位置とこ
のパイプ支持部が不要なときに可動台が進行するのを可
能ならしめるレールの下に横たわった位置とをとる。
別の支持部には動力装置付の駆動ローラーが設けてあり
、このローラーによって該ローラーに当接するパイプが
回転されてパイプの外周にビードが十分に形成され、取
付部品がパイプ(こ溶接される。
この発明の溶接用ジグは様々な寸法のパイプを取扱うべ
く調節可能である。
可動台には様々な寸法と形のT字管、径違い継手、エル
ボなどの取付部品を載置することが可能である。
次に本発明の実施例を図面について説明する。
溶接用ジグ10は数個の主要部品を有する(第1図参照
)。
先ず一対のレール11により直線状に形成される水平軌
道が設けられる。
レール11はこの溶接用ジグ10によって溶接される最
も長い主パイプよりも長く、かつこの長さは2個の可動
台12をパイプの両側に配置するに十分である。
なお、可動台12は1台設けることもあるが、2台設け
るのが望ましい。
さらに溶接用ジグ10には2本のレール11の間に数個
のパイプ支持部13が立っている。
このパイプ支持部13はパイプ14をレール11と平行
に位置させ、かつ支持する。
さらにこのパイプ14はパイプ支持部13によって2本
のレール11の中央(こ位置され、かつ特定の高さで保
持される。
またパイプ14は第2のパイプ支持部15の持つ回転機
構によって回転される。
この回転機構はパイプ14を回転させる駆動ローラー4
1とそのモータ等より成る。
溶接中にパイプ14を回転することによって溶接工は同
じ場所に立ってパイプ14の全周に対して十分に溶接を
行なうことが可能になる。
第3図(こおいて、上下に水平面を有する支持部材18
は溶接用ジグ10の長手方向にわたって数個所に設けら
れており、一対のレール11を支持している。
レール11はIビーム19で形成されており、この■ビ
ーム19の上部プレートに沿って断面三角状の車輪係合
部20が溶着されていることが望ましく、この車輪係合
部20は上部プレートの中心に位置している。
車輪係合部20は可動台12を案内するための鋭い角部
を有しており、可動台12にはこの車輪係合部20に係
合する車輪21が取付けられている(第1図参照)。
従って可動台12を進行させた後も可動台12の横力向
の位置ずれはほとんど生じない。
シャフト23は一対のIビーム19の間に設けられてい
て、直立されているU字形部材25の両脚端部に溶着さ
れたスリーブ24内を通っている。
パイプ支持部13は互いに間隔を置いて平行な一対のU
字形部材25から成り、それらの間(こ位置するローラ
ー27を支持するシャフト26を支持している。
第3図に示すようにローラー27はパイプ支持部13の
中心線に関して対照に配置されており、同じ2個の遊動
ローラー27がが左右に設けられている。
従ってパイプ14は一対のレール11の間の中心に当る
位置で保持される。
これらのローラー27はパイプ14を溶接用ジグ10の
中心線上でその管軸の回りの回転を可能にする。
この発明によればどれほどのの直径のパイプでも取扱う
ことが可能であり、パイプ14の直径が大きければその
軸心は高い位置にくるがパイプ14を1対のレール11
に対する中心位置に保持しうる。
パイプ支持部13は2つの位置をとる。
1つは第3図に示す直立の位置である。
パイプ支持部13がこの位置に保たれるためにはロック
機構が働く。
このロック機構としてはピン28がU字形部材25の脚
部いずれか一力の間1こ設けられ、他す棒状のロック部
材29が同じ側のレール11の内側に旋回可能に取付け
られている。
ロック部材29は隣接するU字形部材25の間隔とほぼ
同じ幅を有し、この間隔内に位置させた場合(こは第3
図に示すようにピン28に当接する。
ロック部材29が第3図に示す位置にあるときはパイプ
支持部13は直立の位置に固定される。
ロック部材29を一時的に外力向に旋回させてU字形部
材25の間から外すと、パイプ支持部13全体が直立の
位置からシャフト23を中心に回転してほぼ水平、また
水平位置よりもわずかに低い個所に倒伏する。
これによってパイプ支持部13は可動台12の移動を妨
げない。
このことは溶接用ジグが長いパイプ、例えば50フイー
トのパイプを取扱うことができるように組立てられてお
り、かつ5フイートまたは10フイートよりも短いパイ
プをも取扱う必要があるときに便利である。
従って本発明ではレール11に沿って十分な個数のパイ
プ支持部13を設けることが可能で、しかも必要位置に
直立させることもできれば、可動台12がその上を進行
できるようにレール11の間に倒伏させることも可能で
ある。
次に第2図では上面がほぼ水平のパイプ載置台32が示
されており、この上に数個のパイプ33が置かれて(/
う。
パイプ33はパイプ載置台32から成っている数個の相
互Gこ平行な台の上(こ載っている。
パイプ載置台32のレール11に近い端にはアーム34
が旋回可能に取付けられており、溶接用ジグ10の方向
へ旋回する。
第2図ではアーム34はパイプ支持部13のローラー2
7に近接した位置にあるが、アーム34がこの位置にあ
ることによって個々のパイプをパイプ載置台32上へ載
置することが可能となり、また逆にパイプをパイプ載置
台32とアーム34を経てパイプ支持部13上に載せる
ことが可能となる。
更(ここれによってパイプを持ち上げる必要がなくなり
、作業者は動力装置を使用せずともパイプを極めて迅速
に扱うことが可能になる。
第2のパイプ支持部15には動力装置が設けられている
このパイプ支持部15は通常−個で、溶接用ジグ10で
行なうすべての溶接操作にパイプの回転は必要であるの
で、通常はいっでも直立に位置されている。
この第2のパイプ支持部15においてはほぼ台形の支持
プレート36が2枚間隔を置いてレール11上に直立状
に位置しており、2個の支持プレート36の間にモータ
ー及びギヤボックス38が設けられている。
第2図に示すようにギヤボックス38の出力軸から上部
のシャフト40にチェーン39によって動力が与えられ
る。
シャフト40は一対の駆動ローラー41を支持しており
、この駆動ローラー41はこの動力装置付きの第2のパ
イプ支持部15上に載っているパイプ14と当接し、パ
イプ14を回転させる。
この動力装置を設けた第2のパイプ支持部15は左右対
称に構成されており、シャフト40と平行なシャフト4
3に支持されている遊びローラー42が反対側に位置し
ている。
従ってローラー41.42は支持プレート36の横力向
の中心にパイプ14を位置させる。
長いパイプ14は数個のパイプ支持部13と接触するが
、いずれも同じ高さでの接触でなければならず、第2の
パイプ支持部15での接触も他のパイプ支持部13と同
じ高さでなくてはならない。
ローラー41,42は第3図のローラー27と同じ直径
で同じ軸線上にあることが望ましい。
ある一定の寸法ら上のどれほどの直径の7.々イブでも
、またどれほどの長さのパイプでも上述の機構によって
支持し回転させることが可能である。
更にパイプ14はおのずと溶接用ジグ10の中心線に沿
って配置され、主パイプ14の横す向位置を決定するた
めに各パイプ支持部13,15での調整は不要である。
更に第2図を説明すると直立した管状部材45に対して
入れ子犬に伸縮する管状部材47には横の向にアーム4
6が連結されている。
管状部材47はアーム46と共にそれ自体の重量かまた
は両刃の管状部材45.47の間に設けた引張コイルバ
ネによって下がることが望ましい。
アーム46の先端(こピンで取りつけられたほぼ三角形
のプレート48はパイプ14の上面に接触する1対の案
内ローラー49を支承している。
この案内ローラー49はパイプ14を下押して駆動ロー
ラー41と密接させる。
これによってパイプ14がそれを支持するローラー41
.42の上でばね上ったり揺れたりすることを確実に防
止することができ、またパイプ14が回転中に溶接用ジ
グ10の長手方向の中心線に位置し続けることが可能に
なる。
アーム46は直径の様々なパイプに応することができる
ように上下させることが可能であるが、パイプ14を下
方に押しやるローラー49の働きには変りはない。
第2のパイプi持部15のパイプ回転機構には駆動ロー
ラー41が複数個設けられており(第1図参照)、確実
にパイプ14を回転させることができる。
次に第4〜6図によって可動台12について説明する。
この可動台12は実施例では2台設けられているが、比
較的短い管を同時に加工する場合には3台ら上設けても
よい。
可動台12にはその前部と後部でレール11間を橋わた
ししている2本のシャフト51に4個の車輪50が設け
られている。
−力のシャフト51にはそれで作業者がシャフト51を
回転させて可動台12を進行させることができるバンド
ル車52が取付けられている。
必要ならこのバンドル車52はシャフト51の両端に取
付けることができる。
シャフト51は可動台12の下部で前部と後部に設けた
ハウジング58内を通っており、このハウジング58は
該ハウジング58に固定されている底部プレート53を
支持して両者で基枠を形成している。
この底部プレート53はその上方で間隔をおいてそれと
平行に設けた下プレート54を支持している(第6図参
照)。
底部プレート53の前後両端(こはL形の案内金具55
が固定されているので、下プレート54はレール11に
対して横の向(こだけ移動可能であって他力向へは不可
能である。
下プレート54の下面には下方に開いている山形部材5
6が溶着されており、底部プレート53の上面にはこれ
に係合する同じ形の山形部材57が溶着されている。
第6図に示すようにこれらの山形部材56,57は前後
2個所に平行して設けられ、これらによって下プレート
の支持と案内がなされる。
次に、第5図を説明する。底部プレート53には同一の
フロック59,60が左右に溶着されており、このブロ
ック59,60にはネジ山付のシャフト61が通ってい
る。
この水平なシャフト61には一端にバンドル62が取付
けられており、このバンドル62によってシャフト61
を手動回転させることができる。
シャフト61は下プレート54の下面に溶着されている
移動ナツト63と係合し、移動ナツト63はシャフト6
1を回転させることによって下プレート54を右または
左に移動する。
従って可動台12上部の横力向の位置をいくらか調節す
ることが可能になる。
下プレート54は可動台12上部の上下刃向の位置調節
を可能にするもう一つの手段を支持している。
下プレート54にかなり間隔を置いて上プレート75が
平行に設けられており、この上プレート75はその下面
の両端部に一対の下方に開いた山形部材77をレールと
平行な方向に有しており、この山形部材77の下には下
プレート54の上面に固定されている同形の山形部材7
8が当接している。
第6図(こ示すように山形部材77゜78は各々固定さ
れている上下のプレート75゜54に対して角度をなし
て設けられている。
上側の山形部材77は上プレート75に対してその右端
では直接溶着されており、左端では間隔バー81によっ
て離されている。
下側の山形部材78は下プレート54に対してその左端
では直接溶着されており、右端では間隔バー82によっ
て離されている(第6図参照)。
ざらに上プレート75と下プレート54との間に、山形
部材77.78と同じ傾斜でねじ付シャフト70が高さ
の異なるピローブロック71.72を介して下プレート
54の中央に支えられている。
このシャフト70の下端に、1組の軸受ブロック68に
よって下プレート54cこ水平に取り付けられたシャフ
ト67が1組の傘歯車を介して連結されている。
シャフト67の外方端にはバンドル66が取り付けられ
ている。
ねじ付シャフト70の中間部には移動ナツト73が係合
されており、このナツト73は上プレート75の下面は
ぼ中央(こ固着されている。
このため、バンドル66によってシャフト67を回転さ
せると、これに直交するねじ付シャフト70が回転され
、その上のナツト73の移動に伴って上プレート75を
下プレート54と平行したまま上下刃向に動かすことが
できる。
ねじ付シャフト70はゆるく傾斜しているので、上プレ
ート75の上下動は微動的に行なうことができる。
なおこの作動によって上プレート75が下プレート54
に対してレールの軸線力向に若干水平移動するが、これ
は可動台12をレール11上で移動することによって容
易に補整することができる。
次に可動台12上部における回転台と主パイプ14の端
部に溶接される種々の取付部品に対する把持手段lこつ
いて説明する。
上プレート75の上下方向中心軸を中心にして水平回転
する板状の回転台85はその下面中央に円形の段付き底
部プレ−ト84を有し、上プレート75の上面に固着さ
れた円形の穴付き受承プレート83と番う。
板状の回転台85と上プレート75とはほぼ同大の正方
形が望ましく、底部プレート84ど受承プレート83と
はこれらより小さい円形であり、上プレート75の少な
くとも一辺に沿った上面に1対のフロック89に支持さ
れてシャフト88が設けられている。
このシャフトはその外力端にハンドル87を有し、上プ
レート75の一辺の中央に位置するその内力端に横力向
(こ突出した突片90を備えている。
板状の回転台85はその四辺の各中央位置に切り欠き8
6を有し、90°回転する毎Gこ切り欠き86yこ突片
90を嵌め合せ係止可能となる。
必要ならば突片90又は切り欠き86の設置数を増し、
他の回転角度の位置でも回転台85を係止できるように
してもよい。
次に回転台85上に設ける把持手段を説明する。
回転台85は外側0こチャック92が設けられている直
立したプレート91を一端辺に支持している(第4図参
照)。
チャック92は3個または4個のつめ部を有し、漸縮管
103のような取付部品を掴むことが可能である。
プレート91はできればそれが支持されている回転台8
5の一辺の中央に位置しており、チャック92を可動台
12の中心線に位置させることが可能であることが望ま
しい。
回転台85はプレート91以外の直立プレート、例えば
互いに直交するプレー)93.94などを支持している
プレート94は例えばエルボ95を支持するのを助けて
いる。
エルボ95はプレート94の上縁に取付けた突出部にネ
ジ込まれているボルト96によって上方から締めつけら
れて所定の位置に把持される。
またエルボ95は丁番98によってプレート94に連結
されている直角かき形のプレート97(こよって一端を
位置決めできる。
このプレート97はボルト99によってエルボ95に接
触している。
プレート93 、94は例えば短いパイプ100を保持
するのに役立つ互いに直交する別の隔壁部を形成する。
短いパイプ100はプレート94の延長部に取付けた別
の突出部に設けたボルト101によって所定の位置に把
持される。
ボルト96,99,101はすべてT字形の頭部を有し
、取付部品を所望の位置に把持することができるように
人力で自由にネジ込むことができる。
可動台12の作動については、ハンドル車52を手で回
転させることによって手動進行を行なう。
またハンドル62を操作することによってレール11に
対して直角方向に位置を調節することができる。
すなわちハンドル62は下プレート54をレール11に
対して直角方向に移動させる。
さらにハンドル66を操作することによって下プレート
54に対して上プレート75を上下させることが可能で
ある。
最後に上部の回転台85を回転させることによって回転
作動が可能であり、また回転台85に設ける把持手段は
種々の取付部品に適合し、四方向に向いて把持された取
付部品の中心線を上記の左右及び上下動による微調整と
共にパイプ支持台13上に載置された主パイプ14の中
心線に一致させることができる。
次に第8図を説明すると、ここではこの発明の溶接用ジ
グの使用の1形態が示されている。
パイプ110はフランジ112を支持しているチャック
111を保持している。
フランジ112は可動台12に対して平行に位置してい
る。
いま第8図の可動台12はエルボ113を支持している
エルボ113のパイプ110に面している端部はすて(
こパイプ110と互いに軸方向を一致している。
可動台12が第8図の位置から進行されると、可動台1
2とパイプ110とは第7,9図に示すように近づいて
、エルボ113とフランジ112とは互いに端縁を隣接
する。
この位置でフランジ112とエルボ113とは溶接工に
よって数個のビードで互いlこ仮接続される。
エルボ113をフランジ112に仮着けしたら可動台1
12をエルボ113から離して図示左方の元の位置へ戻
す。
エルボ113はフランジ112に固定したままとなり、
両者はともにパイプ110によって支持される。
前述したようにパイプ110はその上面をローラー49
によって押圧されている。
次にギヤボックス38付きのモーターを作動させるとパ
イプ110がゆるいスピードで回転され、溶接すべき全
円周が溶接工に視認できるようになる。
溶接工は一定位置に立って溶接箇所の周囲をビード溶接
することができる。
第10図では一端にフランジ112の溶接を終えたエル
ボ113が向きを変えて可動台12に把持されており、
フランジ112は可動部12の側部に突出している。
エルボ113の他端はパイプ115と互いに軸線を一致
している。
可動台12を矢印方向に進行させ、エルボ113の端部
をパイプ115と接触させる。
そして前回同様両者を仮着けすべく周囲にビードを数個
所施す。
次に可動台12のみを元の位置へ戻して後に、モーター
によってパイプ115を回転させ、一定位置に立つ溶接
工が溶接箇所を完全に溶接する。
可動台12には径違い継手などを中心に位置させるのに
使用できるチャック92が設けである。
また回転台85によって個々の取付部品を横方向位置か
らパイプ14との連結態勢位置へすばやくもたらすこと
が可能である。
この発明は可動台12を2台設けた場合にその利点をよ
く発揮する。
すなわちパイプ14の両端に取付部品をほぼ同時に取付
けることが可能になる。
2台の可動台12は5組または6組もの支持部13を必
要とする非常に長いパイプの両端部に取付部品を溶接す
ることを可能とする。
第1,3図に示すように直立するパイプ支持部13は回
転して水平力向に倒すことが可能であり、かくて可動台
12の進行を邪魔をしない。
可動台12を2台使用する場合にはこれら2台の可動台
12の間にいくらかの操作の一致が必要である。
両刀の可動台12ではその上の取付部品を1個のパイプ
14の各端にそれぞれ軸線を一致させる。
ここで両方の取付部品はそれぞれ仮着けされ、両回動台
12は互いにパイプ14から離れた位置に戻される。
そしてモーターを作用させてパイプ14と両端の取付部
品とを共(こ回転させパイプ両端(こおける全周溶接が
行なわれる。
この最終的な溶接は両端で同時に行なうことが可能であ
る。
ら上この発明の望ましい実施例を詳細に説明した。
この発明の範囲は特許請求の範囲によって決まる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の溶接用ジグの全側面図、第2図は第
1図の2−2線での断面図、第3図は第1図の3−3線
での断面図、第4図は1台の可動台を示す拡大斜視図、
第5図は第4図の5−5線での断面図、第6図は第4図
の6−6線での断面図、第7図は溶接用ジグの一部を示
す側面図、第8図は溶接用ジグの部分平面図、第9図は
溶接用ジグの別の部分平面図、第10図は溶接用ジグの
さらに別の態様の部分平面図である。 10・・・・・・溶接用ジグ、11・・・・・・レール
(軌道)、12・・・・・・可動台、13・・・・・・
(第1の)パイプ支持部、14・・・・・・主パイプ、
15・・・・・・(第2の)パイプ支持部、21・・・
・・・車輪、23・・・・・・横軸、25・・・・・・
U字形部材、27・・・・・・遊動ローラー、41・・
・・・・駆動ローラー、54・・・・・・下プレート、
53・・・・・・底部プレート(基枠)、58・・・・
・・ハウジング(基枠)、61・・・・・・ねじ付シャ
フト(第1ねじ機構)、63・・・・・・ナツト(第1
ねじ機構)、70・・・・・・ねじ付シャフト(第2ね
じ機構)、73・・・・・・ナツト(第2ねじ機構)、
75・・・・・・上プレート、85・・・・・・回転台
、91.93,94・・・・・・プレート(把持手段)
、92・・・・・・チャック(把持手段)、96,10
1・・・・・・ボルト(把持手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11対のレール(こより直線状に形成された所定長の水
    平軌動と、該レールの間に取着された横軸に起伏可能に
    枢支されたU字形部材の上部に1対の遊動ローラをレー
    ルに平行して有する少なくとも1対の第1のパイプ支持
    部と、鉛直に起立された第1のパイプ支持部の遊動ロー
    ラとその軸線を互いに一致して動力駆動ローラを有し1
    対のレール上に載設される第2のパイプ支持部と、第1
    及び第2のパイプ支持部のローラ上に支持される主パイ
    プの端部に溶接される取付部品に対する把持手段を上部
    に有して軌道上を移動可能の少なくとも1個の可動台と
    より成り、かつ該可動台がレールに係合する1組の車輪
    に支持された基枠と、該把持手段を設ける回転台と、こ
    の回転台を基枠に対して鉛直力向に上下させる移動手段
    とを具備していることを特徴とする溶接用ジグ。 21対のレールにより直線状に形成された所定長の水平
    軌道と、該レールの間に取着された横軸に起伏可能に枢
    支されたU字形部材の頂部に1対の遊動ローラをレール
    に平行して有する少なくとも1対の第1のパイプ支持部
    と、鉛直に起立された第1のパイプ支持部の遊動ローラ
    とその軸線を互いに一致して動力駆動ローラを有し1対
    のレール上Gこ載設される第2のパイプ支持部と、第1
    及び第2のパイプ支持部のローラ上に支持される主パイ
    プの端部に溶接される取付部品に対する把持手段を上部
    に有して軌道上を転動する少なくとも1個の可動台とよ
    り戒り、かつ該可動台がレールに係合する1組の車輪に
    支持された基枠と、基枠に対し軌道を横切る方向に可動
    に支えられた下プレートと、下プレートを横に移動させ
    る第1ねじ機構と、下プレートに対し上下動可能に支え
    られた上プレートと、上プレートを上下に移動させる第
    2ねじ機構と、上プレートの中央に水平回転可能に支持
    され上側に前記取付部品の把持手段を有する水平回転台
    とを具備していることを特徴とする溶接用ジグ。
JP49050209A 1973-05-03 1974-05-04 ヨウセツヨウジグ Expired JPS5827038B2 (ja)

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