JP2632630B2 - 両端フランジ付き鋼管用仮溶接治具装置 - Google Patents
両端フランジ付き鋼管用仮溶接治具装置Info
- Publication number
- JP2632630B2 JP2632630B2 JP4229385A JP22938592A JP2632630B2 JP 2632630 B2 JP2632630 B2 JP 2632630B2 JP 4229385 A JP4229385 A JP 4229385A JP 22938592 A JP22938592 A JP 22938592A JP 2632630 B2 JP2632630 B2 JP 2632630B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- machine
- flanges
- mounting plate
- steel pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Description
用仮溶接治具装置に関する。
使う溶接治具、マニピュレータ類は極めて多いが、それ
等は溶接部を回転させて、常に下向きで高品質、高能率
な溶接を行うためのものである。単に仮溶接をするだけ
が目的の溶接治具は少く、一般には現場作業者が思い思
いに端材を仮溶接で組合わせた仮治具で、鋼管やフラン
ジをどうにか溶接位置に保持して、仮溶接しているのが
現状である。
〜400mmの鋼管で管路を作る場合、管路の向きを変
えたり、分岐路を設けたりするため、屈曲部や分岐部を
持つ短管の両端、分岐端にフランジを付けたものが必要
になるが、この程度の寸法になると重量物となり、仮溶
接のため一々仮組立てする作業は容易ではなかった。本
発明者は、少くとも両端にフランジが付く鋼管に限定す
れば、鋼管の寸法、形状が変っても対応できる仮溶接専
用設備が、比較的安価に作れるという発想を得、その具
体化をこの発明の目的として取上げた。
付き鋼管用仮溶接治具装置は、両端にフランジを付けた
各種寸法、形状の鋼管に対応できる仮溶接治具装置であ
って、対向する二つの機枠と、片方の上記機枠に取付け
られ、片側のフランジを真横向きに立てて所要高さに芯
出し固定する横向きフランジ取付板と、他方の機枠に取
付けられ、上記横向きフランジの真前に他側フランジを
所要高さ、所要姿勢に位置決めできる他側フランジ取付
板と、上記両フランジそれぞれに予め溶接した分割鋼管
の分割端同士を突き合わせ、所要鋼管寸法にしてその突
き合わせ部を仮溶接し得るよう、両側の上記機枠を相対
移動させる駆動機構と、を備えることを特徴とする両端
フランジ突き鋼管用仮溶接治具装置。
隔調整可能な機台を備え、その機台は上面に、上記鋼管
の下向き分岐口用フランジを水平に位置決め支持する分
岐管フランジ取付部と、上記分岐管フランジに予め溶接
した短い鋼管の上縁を、上記下向き分岐口の下縁と突き
合わせ、所要分岐管寸法にしてその突き合わせ部を仮溶
接し得るよう、上記取付部を昇降させる駆動機構と、を
備えることを特徴とする。
るのが面倒な品物である。そこでこの発明は、規格で決
まったボルト穴があるため位置決め固定が容易な両端の
フランジを、図面通りか、必要な相対位置に確実に固定
する。すなわち片側のフランジは横向きに立てゝ片方の
機枠に固定し、他側フランジは他側機枠の上で傾動させ
て所要姿勢に固定する。双方の機枠の間隔を調整し、所
要姿勢のフランジの高さを相手側フランジに対し所要高
さに調整すれば、両フランジは所要の相対位置になる。
ておれば、その鋼管同士の突合せ溶接部を仮溶接するこ
とが出来る。フランジを平らに寝かし、その穴に鋼管を
立てて溶接するのは位置決めも、仮溶接も、本溶接も極
めて容易であるから、その作業は予め済ましておくので
ある。治具に取付けたら双方の鋼管同士を正しく突き合
わせて、これを仮溶接するだけであるから、装置も作業
も簡易化される。
に分岐管フランジ取付部を設けたものは、両端フランジ
と分岐管フランジの三者を図面位置に固定する事によ
り、分岐管フランジに予め溶接した短管と分岐口との仮
溶接を可能にする。上記機台は機枠との間隔調整可能ゆ
え、分岐管が複数個の場合も、片方から順次、仮溶接す
ることが出来る。
て、両端フランジF,F´付き鋼管Pの組立状況を示
す。各フランジF,F´に予め分割鋼管Pが溶接ずみ
で、双方の鋼管Pの管端同士を接合する溶接線Wを仮溶
接するのである。この仮溶接治具装置の主要部は、間隔
調整可能に対向する二つの機枠1,2と、機枠1に固定
され、一端のフランジFを真横向きに立てゝ、基台3か
ら一定高さHに芯出し固定するフランジ取付板4と、機
枠2に昇降、傾動可能に取付けられ、機枠1上のフラン
ジFの真前に、他側フランジF´を所要高さ、所要姿勢
に位置決めできるフランジ取付板5とである。
1に固定してもよいが、この実施例は重い大径管を扱う
ため、相手側のフランジ取付板5と同様の回動機構を付
け、フランジFの取付け時だけ水平姿勢に変えられるよ
うにしている。機枠1は基台3上を、レール3a沿いに
ハンドル9により駆動されて、動かない機枠2に対し接
近、離反出来る。この実施例ではフランジ取付板4、フ
ランジ取付板5は共に多孔平板を主体としており、その
平面拡大図を図2,3に示す。いずれも中央部の芯穴の
中心を芯点0とし、各種寸法フランジの規格通りのボル
ト穴に合わせた取付穴6二個ずつを、それぞれ共通の芯
点0を挟んで配設した平板である。
を当て、芯点0がフランジFの中央に来るようにして少
し回すと、フランジFのどれか二つのボルト穴がそれぞ
れ取付穴6に重なるようになる事を示している。各取付
穴6はこの例ではネジ穴にしているので、ボルトを締込
めばフランジFを固定でき、裏側にナットを締めなくて
もよい。取付穴6の配置は自由であるが、この実施例は
大体、グループ毎にまとめているが説明は略す。
ているが、取付穴6の配置は原則として変りない。たゞ
小径フランジ用取付穴6として、側部に別の芯点0´を
挟んだグループを設け、必要に応じて、その芯点0´が
中央部へ来るよう、取付板5を機枠2の昇降支持部7に
付け直すようにしている。機枠2の昇降支持部7は、機
枠2の上部ハンドル8を回すと、レール2a沿いに昇降
するネジ駆動方式にしている。取付板5は、昇降支持部
7の左右の腕の先に軸支されるよう、上面の左右に軸棒
11を溶接している。
2が固定されており、これに噛み合った小歯車13がハ
ンドル10によって回されると、取付板5が傾動する。
この図1の実施例では、取付板5が傾動しても芯点0の
高さが変わらないため、図面の両フランジF,F´の中
心点の高さの差hに応じて昇降用ハンドル8により、容
易に取付板5の高さを決められる。上記実施例は機枠1
のフランジ取付板4を取付板5同様、多数の取付穴6を
もつ多孔板方式にしたが、フランジ取付板4は昇降した
り傾動したりせず、たゞフランジを横向きに芯出し固定
すればよいので、フランジ外周を掴んで芯出し固定する
旋盤等のチャック方式にしてもよい。
たフランジ取付板4の実施例を示す。フランジ取付板5
の方は図1の場合のような機械的傾動装置でなく、簡単
に一端を軸支された取付板5を手で傾動させ、所要角度
のかいもの14を入れて支持した例を示す。フランジ取
付板5は図3の軸棒11を付けず、代わりに一端を図4
の昇降支持部7先端の支軸15に係合するようにした。
図4のフランジF,F´は予め水平定盤上で直管P,曲
管Pを溶接した後、この発明の設備により、鋼管相互の
溶接線Wを仮溶接するのであるが、慣れた作業者は適当
な端板から、かいもの14を切り出して、簡単に取付板
5を傾斜保持する。
枠との間隔調整可能な機台16を備え、機台16は上面
に下向き分岐口用短管つきフランジF″を水平に位置決
め支持する分岐管フランジ取付部17を、ハンドル18
による昇降調節可能に取付ている。Oは分岐口、pは短
管を示す。ハンドル18は小歯車を回し、これと噛合う
ラックを介して、フランジ取付部17の下に垂下した支
持柱を昇降させるのであるが、昇降機構は任意で、無
論、ネジ駆動にしてもよい。フランジ取付部17は図
2,3の多孔板方式が簡単でよい。この機台16はレー
ル3a沿いに移動するが、その駆動機構は自由で、人力
で押動かしても構わない。なおこの発明は上記実施例に
かゝわらず、発明の要旨の範囲内で、設計者の周知技術
により多様に変化、応用し得ることは言うまでもない。
か僅かに溶接するだけの短時間作業である。そのため本
格的な設備は少く、溶接作業者の工夫に任されるため、
余分な労力と時間が費やされた。しかも仮溶接を誤れば
如何に十分な本溶接をしても、溶接部は食い違い等のあ
る不良溶接となる。
絞った事により、扱いにくい鋼管部分を固定せず、規格
通りのボルト穴をもつ両端フランジをそれぞれ治具によ
り所要位置、所要姿勢に固定する。予め定盤上に寝かし
たフランジに分割鋼管を立てゝ溶接しておくから、その
分割鋼管同士を治具上で仮溶接すればよくなった。両側
フランジを両側機枠に所要高さ所要姿勢に取付けて接近
させれば、鋼管同士の分割端が自然と突合わさって溶接
線を作る。あるいは簡単な調整や、補助具により、図面
通りでない誤差のある管端同士でも仮溶接出来る。
岐管フランジを水平に位置決め支持し、昇降調節可能に
した事により、両端フランジ付きで分岐管もフランジ付
きの鋼管の仮溶接を、従来考えられなかった簡易さにし
得た。
Claims (2)
- 【請求項1】 両端にフランジを付けた各種寸法、形状
の鋼管に対応できる仮溶接治具装置であって、 対向する二つの機枠と、片方の上記機枠に取付けられ、
片側のフランジを真横向きに立てて所要高さに芯出し固
定する横向きフランジ取付板と、他方の機枠に取付けら
れ、上記横向きフランジの真前に他側フランジを所要高
さ、所要姿勢に位置決めできる他側フランジ取付板と、
上記両フランジそれぞれに予め溶接した分割鋼管の分割
端同士を突き合わせ、所要鋼管寸法にしてその突き合わ
せ部を仮溶接し得るよう、両側の上記機枠を相対移動さ
せる駆動機構と、を備えることを特徴とする両端フラン
ジ付き鋼管用仮溶接治具装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の治具装置において、 上記二つの機枠の中間に、機枠との間隔調整可能な機台
を備え、その機台は上面に、上記鋼管の下向き分岐口用
フランジを水平に位置決め支持する分岐管フランジ取付
部と、上記分岐管フランジに予め溶接した短い鋼管の上
縁を、上記下向き分岐口の下縁と突き合わせ、所要分岐
管寸法にしてその突き合わせ部を仮溶接し得るよう、上
記取付部を昇降させる駆動機構と、を備えることを特徴
とする両端フランジ付き鋼管用仮溶接治具装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4229385A JP2632630B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 両端フランジ付き鋼管用仮溶接治具装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4229385A JP2632630B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 両端フランジ付き鋼管用仮溶接治具装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06155087A JPH06155087A (ja) | 1994-06-03 |
| JP2632630B2 true JP2632630B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=16891363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4229385A Expired - Lifetime JP2632630B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 両端フランジ付き鋼管用仮溶接治具装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2632630B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102179693A (zh) * | 2011-05-25 | 2011-09-14 | 青岛晓天能源科技有限公司 | 钢管法兰组装机的定位装置 |
| KR101467042B1 (ko) * | 2012-09-27 | 2014-12-02 | 현대제철 주식회사 | 용접용 지그 |
| CN104368934A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-02-25 | 南通虹波机械有限公司 | 旋流器分配器工装 |
| CN105437119A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-03-30 | 天津起源创意泽众广告有限公司 | 一种定位结构 |
| CN107738060A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-02-27 | 东莞理工学院 | 一种不规则管道焊接夹具 |
| CN114918510B (zh) * | 2022-04-18 | 2023-11-24 | 上海工程技术大学 | 一种汽车管件自动氩弧焊接装置 |
| JP7759701B1 (ja) * | 2024-10-25 | 2025-10-24 | 住男 楠本 | 配管製作用治具 |
| CN119748002B (zh) * | 2025-03-07 | 2025-08-05 | 固耐重工(苏州)有限公司 | 一种压缩机焊接装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4890505A (ja) * | 1972-03-03 | 1973-11-26 | ||
| JPS5127949B2 (ja) * | 1972-06-29 | 1976-08-16 | ||
| JPS5421296A (en) * | 1977-07-19 | 1979-02-17 | Citizen Watch Co Ltd | Piezoelectric sound body |
| JPS5745109U (ja) * | 1980-08-28 | 1982-03-12 | ||
| JPS5756200A (en) * | 1980-09-22 | 1982-04-03 | Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd | Pipe and flange assembling and supporting device |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP4229385A patent/JP2632630B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06155087A (ja) | 1994-06-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9073152B2 (en) | Elliptical bearing manipulator | |
| CN211219088U (zh) | 一种基于变位机辅助变位的机器人自动焊接工作站 | |
| KR20090025417A (ko) | 철구조물 자동용접 시스템 | |
| JPS5827038B2 (ja) | ヨウセツヨウジグ | |
| KR200491070Y1 (ko) | 다목적 용접테이블 | |
| JP2632630B2 (ja) | 両端フランジ付き鋼管用仮溶接治具装置 | |
| CN110076492A (zh) | 对接管激光跟踪焊接系统及焊接工艺 | |
| CN115055878A (zh) | 一种建筑用钢结构的焊接设备 | |
| CN210499053U (zh) | 焊接系统 | |
| JP3083082B2 (ja) | 梁貫通タイプの鉄骨柱の製造方法とその装置 | |
| CN110328437B (zh) | 一种组合管道的加工装置及其加工方法 | |
| CN209175182U (zh) | 人防门门框组焊工装 | |
| JPH06254677A (ja) | 長尺トーチを用いた長尺円筒体内部の溶接方法 | |
| JPH08197288A (ja) | 配管材溶接保持装置 | |
| US4707898A (en) | Beam profile cutting machine and method | |
| JPH0857690A (ja) | コア・ダイヤフラム等の溶接治具装置 | |
| JPH07148683A (ja) | 作業装置 | |
| JPH0749160B2 (ja) | 鉄骨部材溶接用ポジシヨナ | |
| CN218396769U (zh) | 一种焊件水平翻转装置 | |
| CN221312987U (zh) | 一种钢梁加工用焊接装置 | |
| CN214770086U (zh) | 一种悬架平衡梁机器人焊接变位机 | |
| KR100440324B1 (ko) | 버스 루프 용접장치 | |
| CN219358265U (zh) | 一种挖掘机五轴激光快速定位平台 | |
| CN221773680U (zh) | 一种带定位的埋弧焊机 | |
| JPH09174284A (ja) | 溶接用位置決め装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425 Year of fee payment: 16 |