JPS5826559B2 - デジタル電子時計の切換表示装置 - Google Patents
デジタル電子時計の切換表示装置Info
- Publication number
- JPS5826559B2 JPS5826559B2 JP52146557A JP14655777A JPS5826559B2 JP S5826559 B2 JPS5826559 B2 JP S5826559B2 JP 52146557 A JP52146557 A JP 52146557A JP 14655777 A JP14655777 A JP 14655777A JP S5826559 B2 JPS5826559 B2 JP S5826559B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- hour
- time
- flip
- flop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
- G04G9/08—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques
- G04G9/087—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques provided with means for displaying at will a time indication or a date or a part thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は時刻の時間桁の表示を１から１２までの数値で
行う１２時間制表示方式と、Ｏから２３までの数値で行
う２４時間制表示方式とを時計の使用者が任意に使いわ
けることを可能としたデジタル表示式電子時計の切換表
示装置にかかわるものである。
行う１２時間制表示方式と、Ｏから２３までの数値で行
う２４時間制表示方式とを時計の使用者が任意に使いわ
けることを可能としたデジタル表示式電子時計の切換表
示装置にかかわるものである。
１２時間制表示は現在一般に広く行われている時刻表示
形式であり、１日の２４時間を１２時間の２周期とみな
し、その１周期を午前、他の１周期を午後に対応させて
いる。
形式であり、１日の２４時間を１２時間の２周期とみな
し、その１周期を午前、他の１周期を午後に対応させて
いる。
デジタル式電子時計においてはこの１２時間表示形式を
行う場合、午前又は午後を識別するためのマーク、文字
の表示又は表示の変調を行う等の工夫が加えられる場合
が多い。
行う場合、午前又は午後を識別するためのマーク、文字
の表示又は表示の変調を行う等の工夫が加えられる場合
が多い。
一方２４時間制表示は、鉄道業務、航空業務等で行われ
ている時刻表示形式であり、１日を２４時間の１周期と
みなしている。
ている時刻表示形式であり、１日を２４時間の１周期と
みなしている。
日本の国内において一般社会生活は１２時間制表示によ
って時刻設定される場合が多いのであるが、北ヨーロッ
パ諸国では一般社会生活も２４時開割表示によって律せ
られている。
って時刻設定される場合が多いのであるが、北ヨーロッ
パ諸国では一般社会生活も２４時開割表示によって律せ
られている。
また旅行中に列車や航空機の出発時刻、到着時刻、所要
時間等を調べるのには２４時間制表示が便利である。
時間等を調べるのには２４時間制表示が便利である。
時計の時刻表示を２４時間制とするか１２時間制とする
かは、その時計をどのような場所でどのような用途に使
うかで決定するのが最善である。
かは、その時計をどのような場所でどのような用途に使
うかで決定するのが最善である。
しかし多（の場合時計の使用者は１個の時計しか携帯し
ていないから、その時計で自由に表示形式が変えられる
ことは、例えば旅行中においては大変に便利である。
ていないから、その時計で自由に表示形式が変えられる
ことは、例えば旅行中においては大変に便利である。
本発明はこの表示形式の切換を時計の使用者が簡単に行
うことができるようにしたデジタル表示式電子時計を経
済的に実現することを可能とするものである。
うことができるようにしたデジタル表示式電子時計を経
済的に実現することを可能とするものである。
従来、１２時間制表示と２４時間制表示を１個の時計で
その使用者が自由に切換えて使用するデジタル表示式電
子時計の提案は極めて少い。
その使用者が自由に切換えて使用するデジタル表示式電
子時計の提案は極めて少い。
その少い１例として謂るデュアルタイム方式がある。
この方式は２個の独立した計時回路を備え、その一方を
１２時間制で表示し、他の一方を２４時間制で表示する
ものであり、１２時間制表示の計時回路を使用者の母国
の標準時に合せ、２４時間制表示の計時回路を他の標準
時に合せて使用することを目的としたものである。
１２時間制で表示し、他の一方を２４時間制で表示する
ものであり、１２時間制表示の計時回路を使用者の母国
の標準時に合せ、２４時間制表示の計時回路を他の標準
時に合せて使用することを目的としたものである。
このデュアルタイム時計の二つの計時回路を同じ時刻に
合せることによって１個の時計で１２時間制表示と２４
時間制表示の双方を行うことができる。
合せることによって１個の時計で１２時間制表示と２４
時間制表示の双方を行うことができる。
しかしこの方式では、時計の使用者は同一の時刻を示す
２種類の表示形式により都合２回の時刻合せを要求され
る。
２種類の表示形式により都合２回の時刻合せを要求され
る。
また、操作方法は複雑になり、気軽に１２時間制表示と
２４時間制表示を切換えることに支障を生ずる。
２４時間制表示を切換えることに支障を生ずる。
また表示形式の切換えのみに目的を限定すれば、２個の
独立した計時回路を保有することは不経済である。
独立した計時回路を保有することは不経済である。
以下に図面に従って本発明の詳細な説明を行う。
第１図は本発明によりなる１２時間制表示と２４時間制
表示の切換え機能を有するデジタル表示式電子時計の一
つの実施例を示すブロック線図である。
表示の切換え機能を有するデジタル表示式電子時計の一
つの実施例を示すブロック線図である。
図において発振分周回路１は水晶発振器と分周回路で構
成され、ＩＨｚの信号を作る。
成され、ＩＨｚの信号を作る。
秒カウンタ２は６０進のカウンタであり前記ＩＨｚ信号
を計数すると共に計数６０に１回の割合で１分桁上げ信
号を作る。
を計数すると共に計数６０に１回の割合で１分桁上げ信
号を作る。
分カウンタ３もまた６０進のカウンタであり、前記１分
桁上げ信号を計数し、計数６０に１回の割合で１時間桁
上げ信号を作る。
桁上げ信号を計数し、計数６０に１回の割合で１時間桁
上げ信号を作る。
時カウンタ４は１２進のカウンタで１時間桁上げ信号を
計数すると共に計数１２に１回の割合で半日桁上げ信号
を作る。
計数すると共に計数１２に１回の割合で半日桁上げ信号
を作る。
半日桁上げ信号は午前と午後を識別するフリップフロッ
プ５を反転させる。
プ５を反転させる。
秒カウンタ２の計数内容は秒デコーダ１１に導かれ、該
デコーダ１１において表示目的に合った信号形式に変換
され、表示装置１５の定った位置に秒情報として表示さ
れる。
デコーダ１１において表示目的に合った信号形式に変換
され、表示装置１５の定った位置に秒情報として表示さ
れる。
分カウンタ３の計数内容は分デコーダ１２を介して表示
装置１５の定位置に分情報として表示され、時カウンタ
４及びフリップフロップ５の計数内容は共に時デコーダ
１３を介して時情報として表示される。
装置１５の定位置に分情報として表示され、時カウンタ
４及びフリップフロップ５の計数内容は共に時デコーダ
１３を介して時情報として表示される。
第１のスイッチ６及び第２のスイッチ７は時計の時刻を
修正する時に使用されるスイッチでそれぞれチャタリン
グ防止回路８及び９を介し時刻修正制御回路１０に接続
されている。
修正する時に使用されるスイッチでそれぞれチャタリン
グ防止回路８及び９を介し時刻修正制御回路１０に接続
されている。
時刻修正制御回路１０は通常は能動的な信号を出さない
が、スイッチ６を閉じることによって秒カウンタ２、分
カウンタ３、時カウンタ４、フリップフロップ１４を次
々に選択し、再び通常状態に復帰する。
が、スイッチ６を閉じることによって秒カウンタ２、分
カウンタ３、時カウンタ４、フリップフロップ１４を次
々に選択し、再び通常状態に復帰する。
時刻修正制御回路１０によって選択された状態にあるい
ずれかのカウンタ２〜４又はフリップフロップ１４は、
スイッチ７を閉じることによって時刻修正制御回路１０
より生ずる修正信号を受入れ、計数内容又は状態を更新
する。
ずれかのカウンタ２〜４又はフリップフロップ１４は、
スイッチ７を閉じることによって時刻修正制御回路１０
より生ずる修正信号を受入れ、計数内容又は状態を更新
する。
すなわち秒カウンタ２が選択されている時は秒の修正モ
ード、分カウンタ３が選択されている時は分修正モード
、時カウンタ４が選択されている時は時修正モードであ
る。
ード、分カウンタ３が選択されている時は分修正モード
、時カウンタ４が選択されている時は時修正モードであ
る。
フリップフロップ１４が選択されている時は１２時間表
示と２４時間表示を切換るモードであり、スイッチ７を
閉じる毎に表示方式の変更を行う。
示と２４時間表示を切換るモードであり、スイッチ７を
閉じる毎に表示方式の変更を行う。
表示方式の決定はフリップフロップ１４の出力によって
時デコーダ１３を制御して行われる。
時デコーダ１３を制御して行われる。
又、フリップノロツブ１４を選択する信号は、３個のデ
コーダ１１．１２及び１３を制御し、表示切換えモード
の時に表示装置１５が特別の表示を行うようにしている
。
コーダ１１．１２及び１３を制御し、表示切換えモード
の時に表示装置１５が特別の表示を行うようにしている
。
この特別の表示は１２時間制表示及び２４時間表示を想
起する記号、文字等の表示体パターンであり、例えば１
２時間制表示が選択されている時はＣｌ２Ｈ）の文字１
７を表し、２４時間制表示が選択されている時は［２４
Ｈ）の文字１８を表すことが実際的である。
起する記号、文字等の表示体パターンであり、例えば１
２時間制表示が選択されている時はＣｌ２Ｈ）の文字１
７を表し、２４時間制表示が選択されている時は［２４
Ｈ）の文字１８を表すことが実際的である。
この特殊な表示は時計時刻が午前中である場合に特に便
利であり、表示形式が１２時間制か２４時間制かを一目
の下に明らかにする。
利であり、表示形式が１２時間制か２４時間制かを一目
の下に明らかにする。
第２図は本発明の１２時間制表示と２４時間制表示の切
換え機能を有するデジタル表示式電子時計の表示の例で
ある。
換え機能を有するデジタル表示式電子時計の表示の例で
ある。
第２図イ及び口は通常使用時の時刻表示形式であり、イ
はＡＭ（図中表示されてない）又はＰＭの文字１６のい
ずれかが表示されていることで１２時間制表示を示し、
この１２時間制表示により午後１１時５８分２６秒を表
し口はイと同じ時刻をＡＭ及びＰＭの文字１６がいずれ
も表示されていないことにより２４時間制表示を表して
いる。
はＡＭ（図中表示されてない）又はＰＭの文字１６のい
ずれかが表示されていることで１２時間制表示を示し、
この１２時間制表示により午後１１時５８分２６秒を表
し口はイと同じ時刻をＡＭ及びＰＭの文字１６がいずれ
も表示されていないことにより２４時間制表示を表して
いる。
第２図ハ、二は１２時間制表示と２４時間制表示の切換
えモードの時、Ｃｌ２Ｈ）又はＩ：’２４Ｈ）が選択的
に表示される記号文字１７，１８であり、各々の表示は
それぞれ表示形式が１２時間制表示又は２４時間制表示
になっていることを示ス。
えモードの時、Ｃｌ２Ｈ）又はＩ：’２４Ｈ）が選択的
に表示される記号文字１７，１８であり、各々の表示は
それぞれ表示形式が１２時間制表示又は２４時間制表示
になっていることを示ス。
以上に本発明の詳細な説明を行ったが、本発明によれば
、時計の使用者が必要に応じて１２時間制表示と２４時
間制表示を自由に選択できるデジタル表示式電子時計を
最小限の付加機構によって経済的に実現することが可能
となると同時に、表示形式の切換えに当っては表示形式
の違いを明確にして誤操作、誤読み取り等の発生を防止
できる。
、時計の使用者が必要に応じて１２時間制表示と２４時
間制表示を自由に選択できるデジタル表示式電子時計を
最小限の付加機構によって経済的に実現することが可能
となると同時に、表示形式の切換えに当っては表示形式
の違いを明確にして誤操作、誤読み取り等の発生を防止
できる。
第１図は本発明の１２時間制表示と２４時間制表示の切
換え機能を有するデジタル表示式電子時計のブロック線
図、第２図イ２口、ハ、二は第１図の時計による表示状
態を示す状態図である。 ６・・・・・・第１のスイッチ、７・・・・・・第２の
スイッチ、１０・・・・・・時刻修正制御回路、１４・
・・・・・フリップフロップ、１５・・・・・・表示装
置、１７，１８・・・・・・表示体。
換え機能を有するデジタル表示式電子時計のブロック線
図、第２図イ２口、ハ、二は第１図の時計による表示状
態を示す状態図である。 ６・・・・・・第１のスイッチ、７・・・・・・第２の
スイッチ、１０・・・・・・時刻修正制御回路、１４・
・・・・・フリップフロップ、１５・・・・・・表示装
置、１７，１８・・・・・・表示体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 発振分周回路と、秒、分及び時等の計時動作を行う
各カウンタと、該時カウンタからの半日桁上げ信号を入
力とする午前・午後識別用のフリップフロップ５と、前
記分及び時等のカウンタからの各計時内容及び前記フリ
ップフロップ５からの信号を入力とし且つ表示目的に合
った信号に変換する分及び時等の各デコーダと、該分及
び時等のデコーダからの信号を入力とし分及び時等の時
刻内容を表示する表示装置と、該表示装置の時刻表示内
容を修正する時刻修正回路と、該時刻修正回路を作動さ
せるための時刻の修正桁を選択する第１のスイッチとこ
の選択された桁を修正する信号を入力とする第２のスイ
ッチとを備え前記第１のスイッチを操作することにより
前記時刻修正回路が動作して修正桁を選択するように構
成した電子時計に於いて、前記時刻修正回路は前記第１
のスイッチの操作により前記時刻表示内容が１２時間制
表示又は２４時間制表示とに切換えるために設けられた
フリップフロップ１４を切換可能状態とする選択状態を
とり、該切換可能状態とする選択状態時に前記分又は時
等のデコーダの少くなくともいずれかを前記フリップフ
ロップ５からの信号及び前記フリップフロップ１４から
の信号に基づき部側し前記表示装置には１２時間制表示
及び２４時間制表示を想起する記号、文字等の表示体が
表示され且つ、前記切換可能状態とする選択状態で前記
第２のスイッチの操作繰返しにより前記フリップフロッ
プ１４の出力を交互に反転せしめ前記表示装置の時刻表
示内容を１２時間制表示と２４時間制表示を交互に切換
設定することを特徴とするデジタル電子時計の切換表示
装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載の表示体は、表示装置の
時、分等の時刻内容を表示する表示体が兼用されている
ことを特徴とするデジタル電子時計の切換表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52146557A JPS5826559B2 (ja) | 1977-12-08 | 1977-12-08 | デジタル電子時計の切換表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52146557A JPS5826559B2 (ja) | 1977-12-08 | 1977-12-08 | デジタル電子時計の切換表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5479683A JPS5479683A (en) | 1979-06-25 |
| JPS5826559B2 true JPS5826559B2 (ja) | 1983-06-03 |
Family
ID=15410353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52146557A Expired JPS5826559B2 (ja) | 1977-12-08 | 1977-12-08 | デジタル電子時計の切換表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826559B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51133263U (ja) * | 1975-04-18 | 1976-10-27 |
-
1977
- 1977-12-08 JP JP52146557A patent/JPS5826559B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5479683A (en) | 1979-06-25 |
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