JPS5826484A - 面状採暖具の製造方法 - Google Patents
面状採暖具の製造方法Info
- Publication number
- JPS5826484A JPS5826484A JP12504081A JP12504081A JPS5826484A JP S5826484 A JPS5826484 A JP S5826484A JP 12504081 A JP12504081 A JP 12504081A JP 12504081 A JP12504081 A JP 12504081A JP S5826484 A JPS5826484 A JP S5826484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- metal powder
- based metal
- iron
- fusible film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Surface Heating Bodies (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気カーペラl−、電気マットなどの面状採暖
具の製造方法に関するものである。
具の製造方法に関するものである。
従来、この種の面状採暖具は例えば第2図に示すごとく
、断熱体1の」二面に発熱体2(以下温度検知体も含む
)を配設し、その」二に熱融着性フィルム6を置き、さ
らにその」−に表面体5を載置し P た面状採暖具を熱圧着することより熱融着性フィルム6
を溶融させ接合一体化する方法で製造していた。しかし
この方法では、断熱体1は面j熱性繊維1例えばウール
、レーヨン、ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリ
プロピレンなどの繊組をニードルパンチ加工12だフェ
ルトで断熱機能を有し、1だ表向体5も同じく耐熱性繊
組をニードルパンチ加工17だフェルトで断熱機能を有
する。従って断熱体1と表面体5の外側から加熱して内
部に介在させた熱融着外フィルム6を溶融させるために
は、高温と一定の加熱時間を保持するために熱プレスに
よる単独作業となり、そのために作業性が悪く生産性が
低下して原価高となる。さらに。
、断熱体1の」二面に発熱体2(以下温度検知体も含む
)を配設し、その」二に熱融着性フィルム6を置き、さ
らにその」−に表面体5を載置し P た面状採暖具を熱圧着することより熱融着性フィルム6
を溶融させ接合一体化する方法で製造していた。しかし
この方法では、断熱体1は面j熱性繊維1例えばウール
、レーヨン、ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリ
プロピレンなどの繊組をニードルパンチ加工12だフェ
ルトで断熱機能を有し、1だ表向体5も同じく耐熱性繊
組をニードルパンチ加工17だフェルトで断熱機能を有
する。従って断熱体1と表面体5の外側から加熱して内
部に介在させた熱融着外フィルム6を溶融させるために
は、高温と一定の加熱時間を保持するために熱プレスに
よる単独作業となり、そのために作業性が悪く生産性が
低下して原価高となる。さらに。
高温で長時間加熱されるため1表面体5の表面の起毛が
損傷し採暖時に表面体のノットな感触が劣るなどの欠点
があった。
損傷し採暖時に表面体のノットな感触が劣るなどの欠点
があった。
本発明はこれらの欠点を除去する目的でなさh5たもの
で熱融着性フィルムを鉄系金属粉を含有させた熱触着付
フィルムとし、その熱融着性フィルムに含有する鉄系金
属粉を電磁誘導作用を誘起す3 P る回転ロールの間を通し、熱融着性フィルム中の鉄系金
属粉自体を電磁誘導により、ジュール発熱させ、その熱
で鉄系金属粉の近傍にある熱融着性フィルムを溶融させ
てこれを接着剤として断熱体と表面体および発熱体とを
ロール加圧冗より接合一体化する面状採暖具の製造方法
である。この方法によれば、電磁誘導作用による自己発
熱を利用するため短時間に所定の温度に上昇し、しかも
作業は回転ロール作業によるため連続生産が可能で生産
性が向上し1寸だ加熱時間が短くなるため表面体の表面
の起毛を損なうことがなく1表面の仕」ユリおよび面状
採暖具のソフト感が良好となるなどの改良が可能となる
ものを提供する。
で熱融着性フィルムを鉄系金属粉を含有させた熱触着付
フィルムとし、その熱融着性フィルムに含有する鉄系金
属粉を電磁誘導作用を誘起す3 P る回転ロールの間を通し、熱融着性フィルム中の鉄系金
属粉自体を電磁誘導により、ジュール発熱させ、その熱
で鉄系金属粉の近傍にある熱融着性フィルムを溶融させ
てこれを接着剤として断熱体と表面体および発熱体とを
ロール加圧冗より接合一体化する面状採暖具の製造方法
である。この方法によれば、電磁誘導作用による自己発
熱を利用するため短時間に所定の温度に上昇し、しかも
作業は回転ロール作業によるため連続生産が可能で生産
性が向上し1寸だ加熱時間が短くなるため表面体の表面
の起毛を損なうことがなく1表面の仕」ユリおよび面状
採暖具のソフト感が良好となるなどの改良が可能となる
ものを提供する。
以下本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図d本発明による面状採暖具の構成を示したもので
、1は耐熱性繊維をニードルパンチ加工をしたフェルI
・の断熱体である。2は発熱体である。6はポリエチレ
ン、酢酸ビニル、ポリプロピレンなどの熱溶融K J:
り接着性を発揮する熱融着性フィルムで、その中に鉄系
金属粉4を含有させである。5は耐熱性繊維をニードル
パンチ加工 L。
、1は耐熱性繊維をニードルパンチ加工をしたフェルI
・の断熱体である。2は発熱体である。6はポリエチレ
ン、酢酸ビニル、ポリプロピレンなどの熱溶融K J:
り接着性を発揮する熱融着性フィルムで、その中に鉄系
金属粉4を含有させである。5は耐熱性繊維をニードル
パンチ加工 L。
たフェルトの表面体である。 ′本発明によるそ
の製造方法は熱融着性フィルム6の中に鉄系金属粉4を
含有させた熱融着外フィルムを断熱体1と表面体5およ
び発熱体2との間に介在させた面状採暖゛具を電磁誘導
を誘起する回転ロールに通し、熱融着性フィルム6中の
鉄系金属粉4自体をジュール発熱させて、鉄系金属粉4
を含有する熱融着性フィルムろを熱溶融させ、断熱月1
と表面月5および発熱体2とをロール加圧せしめること
で接合一体化して面状採暖具を製造するものである。
の製造方法は熱融着性フィルム6の中に鉄系金属粉4を
含有させた熱融着外フィルムを断熱体1と表面体5およ
び発熱体2との間に介在させた面状採暖゛具を電磁誘導
を誘起する回転ロールに通し、熱融着性フィルム6中の
鉄系金属粉4自体をジュール発熱させて、鉄系金属粉4
を含有する熱融着性フィルムろを熱溶融させ、断熱月1
と表面月5および発熱体2とをロール加圧せしめること
で接合一体化して面状採暖具を製造するものである。
本発明によれば熱融着性フィルムを鉄系金属粉を含有さ
せた熱融着性フィルムとし、その熱1nlt着性フィル
ムに含有する鉄系金属粉を電磁誘導により鉄系金属粉自
体をジュール発熱させ、鉄系金属粉の近傍にある熱融着
性フィルムを溶融させて前記断熱体と表面体および発熱
体とを接合一体化する製造方法により、電磁誘導作用に
よる自己発熱を利用するため短時間に所定の温度に−」
ニカし、し P カモ作業は回転ロール作業てよるだめ連続生産が可能で
生産性が向上し、捷だ加熱時間が短かくなるため表面体
の起毛を損うととがなく表面の仕上りおよび面状採暖具
のソフト感が良好となるなどの効果があり1表面体の表
面に直接高温をかけないため外観仕」ユリが良好で、生
産性の向上による加工費の低減ができ、従って安価とす
るものである。
せた熱融着性フィルムとし、その熱1nlt着性フィル
ムに含有する鉄系金属粉を電磁誘導により鉄系金属粉自
体をジュール発熱させ、鉄系金属粉の近傍にある熱融着
性フィルムを溶融させて前記断熱体と表面体および発熱
体とを接合一体化する製造方法により、電磁誘導作用に
よる自己発熱を利用するため短時間に所定の温度に−」
ニカし、し P カモ作業は回転ロール作業てよるだめ連続生産が可能で
生産性が向上し、捷だ加熱時間が短かくなるため表面体
の起毛を損うととがなく表面の仕上りおよび面状採暖具
のソフト感が良好となるなどの効果があり1表面体の表
面に直接高温をかけないため外観仕」ユリが良好で、生
産性の向上による加工費の低減ができ、従って安価とす
るものである。
なお本実施例では発熱体がコード状であるが。
他の面ヒータ例えばカーボンヒータ、金属のエツチング
し−タなどであっても同様の結果が得られることは言う
寸でもない。
し−タなどであっても同様の結果が得られることは言う
寸でもない。
第1図は1本発明の一実施例を示す面状採暖具の断面図
、第2図は従来の面状採暖具断面図である。 1・・・断熱体、 2・・・発熱体。 6・・・熱融着性フィルム、 4・・・鉄系金属粉。 5・・・表面体。 出願人 日立熱器具株式会社 第1図 第2図
、第2図は従来の面状採暖具断面図である。 1・・・断熱体、 2・・・発熱体。 6・・・熱融着性フィルム、 4・・・鉄系金属粉。 5・・・表面体。 出願人 日立熱器具株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 断熱体と表面体との間に発熱体(2)と熱融着性フィル
ムとを介在させ熱圧着により一体化する面状採暖具の製
造方法如おいて、前記熱融着付フィルム(3)を鉄系金
属粉(4)を含有させた熱融着性フィルムとし、その熱
融着性フィルムに含有する鉄系金属粉(4)を電磁誘導
により鉄系金属粉(4)自体をジュール発熱させ、鉄系
金属粉(4)の近傍にある熱融着性フィルム(3)を溶
融させて前記断熱体(1)と表面体(5)および発熱体
(2)とを接合一体化することを!1N徴とする面状採
暖具の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12504081A JPS5826484A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 面状採暖具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12504081A JPS5826484A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 面状採暖具の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826484A true JPS5826484A (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=14900347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12504081A Pending JPS5826484A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 面状採暖具の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826484A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01296583A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 面状採暖具の接着方法 |
JPH0441596U (ja) * | 1990-08-08 | 1992-04-08 | ||
JP2012119167A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Panasonic Corp | 面状採暖具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5536620A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-14 | Nippon Steel Corp | Floater for constructing marine facilities |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP12504081A patent/JPS5826484A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5536620A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-14 | Nippon Steel Corp | Floater for constructing marine facilities |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01296583A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 面状採暖具の接着方法 |
JPH0654707B2 (ja) * | 1988-05-23 | 1994-07-20 | 松下電器産業株式会社 | 面状採暖具の接着方法 |
JPH0441596U (ja) * | 1990-08-08 | 1992-04-08 | ||
JP2012119167A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Panasonic Corp | 面状採暖具 |
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