JPS5826240A - チユ−ブレスタイヤ用リムのエア洩れ防止検査装置 - Google Patents

チユ−ブレスタイヤ用リムのエア洩れ防止検査装置

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JPS5826240A
JPS5826240A JP56124164A JP12416481A JPS5826240A JP S5826240 A JPS5826240 A JP S5826240A JP 56124164 A JP56124164 A JP 56124164A JP 12416481 A JP12416481 A JP 12416481A JP S5826240 A JPS5826240 A JP S5826240A
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JP
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rim
gas
inspection
tire
vacuum
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JP56124164A
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Shigeru Osawa
茂 大澤
Yoshihiro Nakahara
中原 良宏
Morio Kase
加勢 盛夫
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Topy Industries Ltd
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Topy Industries Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/04Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
    • G01M3/20Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material
    • G01M3/202Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material using mass spectrometer detection systems

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チェープレスタイヤ用リムのエア洩れを検査
するとともにエア洩れ部位を補修してエア洩れを防止す
る方法と、該方法の実施に直接使用する装置に関するも
のである。
従来のリムのエア洩れ検査方法は、ホイール製造ライン
に組み込まれた、水没式のものが採用されており、リム
を両側から盲板で挾持して全体を水中に没しさせてリム
内径側に空気圧を加えるか、または溶接部などを部分的
にシールしてリムの外径側に水を張り内径側に空気圧を
加え、漏洩する気泡を目視や音波などで検出する検査法
がとられていた。また、エア洩れがあり念場合は、リム
は製造ラインから外され、補修される場合は、ラインか
ら外れた場所で手作業で行なわれていた。
したがって、検査は高圧圧縮空気を取扱うこととなって
装置が大がかりとなり、目視等による感応検査のため精
度上、作業時間の短縮化上、問題となっていた他、エア
洩れ検出と補修が別個に行なわれて非能率的であり、ホ
イールの製造の自動化、省力化上も問題となっていた。
本発明は、上記の問題を解消するために、水没試験を真
空試験に代えて、検査の精度、時間短縮等をはかると同
時に、真空による吸引力を利用して検査と同工程におい
てシール塗材を欠陥部に滲み込ませ、補修も併せ行なっ
て能率の向上、ホイール製造の自動化も行なうことので
きる、洩れ部位補修も兼ね備えたエア洩れ検査方法およ
びその装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するための本発明のエア洩れ防止検査は
、チューブレスタイヤ用リムの内径側を大気と遮断して
真空に排気し、リム外径側からヘリウム、フレオン等の
検出用ガスを吹付けてリム内径側に洩れるガス体の有無
を確認するとともに、リムにシール塗材を吹付けまたは
塗布してクラック等の欠陥部にシール材を真空を利用し
て滲み込ませる方法および装置から構成される。ただし
、リム内径側に漏洩する検出用ガスの有無の確認と、シ
ール塗材の吹付けまたは塗布は、何れが先で何れが後の
工程で行なわれてもよい。
以下に、本発明の望ましい実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。
第1図は本発明の方法の実IIAK直接用いる装置を示
している。図中1はタイヤ用リムで、フィーダ2のタイ
ヤ用リム載置台3上にセットされている。フィーダ働2
はガイド4に沿りて図のY方向に移動し得るようになっ
ている。載置台3はフィーダ2に対して上下動可能であ
り、これら移動により、タイヤ用リム供給位置Bで載置
台3上にセットされたタイヤ用リム1は検査位置Aに移
動され得る。
検査位置AKあるタイヤ用リム1の図のX方向の両側位
置には、一対の盲板5,6が配設されている。該盲板5
,6の少なくとも一方は、図示例では両方の盲板5,6
共、ガイド7.8に沿ってX方向に移動できるようにな
っており、その駆動はシリンダ9,10によって行なわ
れる。盲板5,6が互に接近される方向に移動されタイ
ヤ用リム1が盲板5,6によって挾持されたときに、タ
イヤ用リム1内部は大気から遮断される。
盲板s、6のタイヤ用リム1のフランジ1aに対向する
部分には、第2図に示すように、ゴム等からなる環状の
シールリング11.12が備えられており、盲板5,6
がリム7ランジ1aに押しつけられたときに、シールリ
ング11.12がリム7ランジ1aに圧接されて、完全
なシールができるようになっている。
盲板5,6とタイヤ用リム1とで囲まれまた空間は、大
気と遮断された後に真空に引かれるようになっているが
、該空間のエアを抜くための配管13が盲板5,6の少
カくとも一方のシールリング11.12より内径側に開
口している。
該配管13は、途中にフレキシブルパイプ14またはス
ライドパイプ郷を有していて、盲板5または6の移動を
吸収できるようKなっている。
配管13は真空ポンプおよびヘリウム等の検出用ガスの
リークディテクタに接続されている。
第3図はこの検出用配管の系統を示したものであるが、
真空計15で真空度を測定し、粗引きポンプ16aでは
ソ真空とし、続いて本引きポンプ16bで高真空とする
ようになっており、粗引きポンプ16aと本引きポンプ
16bは互に抵抗にならないように並列に配列されてい
る。
この回路には、テスト弁17を介してリークディテクタ
18が備えられている。なお1回路中、19は隔離弁、
20は粗引弁、21はバイパス弁、22は真空破壊弁、
23はリーク弁である。
一方、タイヤ用リム1の外周側には検出用ガスの吹付は
ノズル24が配設されており、タイヤ用リム1に向って
ヘリウム等の検出用ガスを吹付けるようになっている。
吹付はノズル24け、タイヤ用リム1がその溶接部を上
にして載置台3上にセットされ検査位置Aに持ってこら
れ之ときに溶接部に対向する位置に配置されており、シ
リンダ25によって上下動する。
シリンダ25のロッド26には、シール塗材の吹付はノ
ズル27が設けられておシ、検出用ガスの吹付はノズル
24と共に上下動するようになっている。シール塗材の
吹付はノズル27は、フレキシブルホース28によって
シール塗材槽29に接続されており、電磁弁3oが開い
たときにシール塗材をリムの外周に向って吹付ける。な
お、シール塗材の吹付はノズル27は、シール塗材の塗
布手段によって代替されてもよい。
盲板5,6がタイヤ用リム1を挾持してタイヤ用リム1
内部を真空に引くと、盲板5,6には大気と真空との圧
力差によってタイヤ用リム1を両側から押圧する力が働
くが、この荷重は相当に大きなものであるので、タイヤ
用リム1のリム7ランジ1aを変形させないような工夫
が払われている。すなわち、盲板5,6には。
第2図に示すように、少なくとも一方に、図示例では盲
板5に、対向する盲板に向って延びる6筒31が設けら
れており、該6簡31はタイヤ用リム1の内径より若干
径小に形成されていて、盲板5,6がタイヤ用リム1を
押圧するときにタイヤ用リム1内に侵入して6筒31の
先端が相手の盲板6に当接するようになっている。
これによって、−たん6筒31先端が当接すると圧力に
よる荷重は6筒31によって受けも九れ、タイヤ用リム
1にそれ以上のタイヤ用リム1を変形させようとする荷
重はかからない。
この圧力による荷重の軽減は、第4図のiうにしても達
成される。すなわち、盲板5,6には、該盲板5,6を
貫通する6筒32,33を設け、該盲板5,6と白筒3
2,33間にはシール材34.35を介装して、互に摺
動自在になっている。こうすることによって、盲板5゜
6には、タイヤ用リム1内を真空に引いたときに、6簡
32,33外径より外側にのみ圧力荷重がかかり、6筒
32,33の断面積×大気正分の荷重だけタイヤ用リム
1にかかる挟圧荷重を低減できる。
第4図の実施例においては、更に摺動可能な6簡32,
33を白筒面積×大気圧よりも弱い力でX方向にかつ対
向する盲板と反対方向に引く力を与えるばねまたはシリ
ンダ36.37からなる引張手段が設けられている。こ
うすることKよって、タイヤ用リム1内を真空に引いた
と含は真空による圧力で盲板5,6はタイヤ用リム1に
押しつけられるが、真空を破壊したときは速やかに盲板
5,6はタイヤ用リム1から離れることになる。
つぎに上記構成を有する装置等を用いて実施される本発
明の検査方法を、上記装置の作用とともに説明する。
まず、溶接部を上に向けてフィーダ2の載置台3上にタ
イヤ用リム1をセットする。つぎに、フィーダ2をY方
向に移動させ、タイヤ用リム1を検査位置Aにもってく
る。続いてシリンダ9.10を作動させて、盲板5,6
を互に接近する方向に移動させ、盲板5,6間にタイヤ
用リム1を挾持するとともに、タイヤ用リム1の内部を
外気から遮断する。この場合、盲板5゜6に設けられ念
シールリング11.12の作用により、タイヤ用リム1
内は完全に遮断される。
つぎにタイヤ用リム1内を真空に引く。最初は粗引きポ
ンプ16&を作動させ、短時間のうちに真空に近い圧力
にした後に、本引きポンプ16bで引いて高真空にする
。内部を真空に引かれたホイール11にあっては、大気
圧と真空との差圧による荷重がかかって盲板5,6は強
い力でタイヤ用リム1を押圧しようとするが、第2図の
実施例では白筒31の当接によシ、また第4図の実施例
では白筒32,33の外周のみに荷重が働くととKより
、圧カ荷重祉低減されるので、タイヤ用リム1に変形が
生じることはない。
つぎに1ヘリウム等の検出ガスの吹付はノズル24をタ
イヤ用リムl近辺に降下させ、検出ガスたとえばヘリウ
ムガスの吹付けを開始する。
タイヤ用リム1周辺はヘリウムガスが充満するので、も
しもタイヤ用すムIK欠陥があればそこからヘリウムガ
スはタイヤ用リム1内に吸引される。
吸引されたヘリウムガスは、配管13fiしてリークデ
ィテクタ18に至り、高精度に検出される。第5図は、
タイヤ圧と漏洩量の関係を示すグラフである。図中線P
はエア洩れ保証基準線であり、乗用車では定期点検から
つぎの定期点検迄の6ケ月間は必要タイヤ圧1,4貯/
cAが保証されなければならないので、最初の充填圧力
が1.8〜1.9 Jtf/diとすると、洩れ量は6
.3 x 10−’QC/see以下でなければならな
い。ところが、従来の目視による検査では1泡/1se
cの洩れでは相当洩れ量は1 x 10− ’ QC/
see (線Q)となシ、短期間のうちにタイヤ圧は減
じてしまい、現状水没試験レベルである1泡/3鱈でも
相当洩れ量は8 x 10−’曵−(線B)となって、
未だ保証基準を満足するものではない。しかし、本発明
によるヘリウムガス等のリークテストによる場合は、3
X10−’■−(線S)の漏洩検出が容易に行なわれる
。これはヘリウム等の検出用ガスの分子の大きさが空気
に比べて極めて小さいために、真空圧差においても微小
クラック内を容易に通過し得るからである。
ヘリウムが検出されて洩れがあることが確認されると電
磁弁30が開き、シール塗材をタイヤ用リム1の外周に
向って吹付ける。この場合、タイヤ用リム1の内径側は
真空になっているので、シール塗材はクラック等の欠陥
内に真空で引かれて入シ込み、傷の内部迄シールしてし
まう。ついで再びリークディテクタによシ洩れが止まっ
念ことを確認する。これによって、検査工程で洩れ部位
の補修も同時に達成される。
なお、上記の説明においては、洩れの検査を行なった後
洩れがある場合にのみシール塗材を吹付けて洩れ部位を
補修するようになっているが、工程の順序はこれに限る
ものではなく、タイヤ用リム1内を真空にした後に直ち
にタイヤ用リム1の溶接部等欠陥を生じるおそれのある
場所に、シール塗材を吹付け、しかる後にヘリウムガス
を吹付けて漏れの有無の確IIを行なってもよい。
本発明のチューブレスタイヤ用リムのエア洩れ防止検査
法およびその装置によるときは、つぎの種々の効果が得
られる。
まず、エア洩れ検査を真空を利用して行ない、この真空
をシール塗材の吸込みにも利用してリム欠陥部の補修も
併せ行なうようにしたので、ホイール製造の作業能率の
向上、製造の自動化の促進、不良品発生の減少をはかる
ことができる。
また、検査も従来のような水没試験によらないので、検
査の容易化をはかることができ、水槽等を設ける必要が
ないので、装置の小型化、簡素化をはかることができる
また、水没試験のときのようにホイールの一側に高圧の
空気を供給する必要がないので、大がかりな耐圧構造が
不要となシ、装置の小型化、単純化をはかることができ
るとともに、取扱い上も安全となる。
さらに、従来のように水泡を目視するという感応検査に
よらず、機械による検出を採用[7ており、かつヘリウ
ムリークディテクタ等の高精度検出装置が利用できるの
で、検出の信頼性と精度を大巾に向上できる。
また、測定も短時間で行なわれ、機械検出と併せて検査
の自動化に寄与できる。
また、装置の発明において、盲板に6筒を設けたり、6
簡を貫通させたりすることKより、ホイールにかかる盲
板からの挟圧荷重を低減でき、検査工程にホイールのリ
ムフランジの変形等の問題も除去できるとともに、真空
室容積が小さくなり、所要真空圧とするサイクルタイム
を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の全体斜視図、第2図は第1
図の装置の正面図、 第3図は第1図の装置における真空系配管系統図、 第4図は本発明の別の実施例におけるリム支持部の部分
断面図、 第5図はエア洩れに係る特性図、 である。 1・・・タイヤ用リム、5,6・・・盲板、11.12
・・・シールリング、13・・・配管、18・・・リー
クディテクタ、 24・・・検出用ガス吹付はノズル、 27・・・シール塗材吹付はノズル 31.32.33・・・6簡、 36.37・・・シリンダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  チェープレスタイヤ用リムの両側に盲板を押
    しつけてシールし、リムの内径側の空気を排気してリム
    内径側を真空にし、リムの外周側より洩れ検出用ガスを
    吹付けてリム内径側に漏洩するガス体の有無を検出する
    ことによりホイールリムの気密性を検査し、洩れのある
    場合は洩れ部位に向ってシール塗材を吹付けまえは塗布
    することを特徴とするチューブレスタイヤ用リムのエア
    洩れ防止検査法。
  2. (2)  チェープレスタイヤ用リムの両側に盲板を押
    しつけてシールし、リムの内径側の空気を排気してリム
    内径側を真空にし、リムの外周側よりリムの検査部位に
    向ってシール塗材を吹付けまたは塗布し、ついで鋏検査
    部位に向りて洩れ検出用ガスを吹付け、リム内径IIK
    漏洩するガス体の有無を検出することを特徴とするチェ
    ープレスタイヤ用リムのエア洩れ防止検査法。
  3. (3)検査台上にセットされるチューブレスタイヤ用リ
    ムの両側に一対の盲板金膜けてその少々くとも一方をリ
    ムに対して軸方向忙進退可能に構成し、リムが盲板間に
    挾持されたときにリムと盲板とで囲まれた密閉空間を一
    端が皺空間に開口する管を通して真空ポンプおよび洩れ
    検出用ガスの検出装置に接続し、リム外周側K・は洩れ
    検出用ガスの吹付はノズルおよびシール用塗材吹付はノ
    ズルまたはシール用塗材塗布手段を設けたととを特徴と
    するチューブレスタイヤ用リムのエア洩れ防止検査装置
JP56124164A 1981-08-10 1981-08-10 チユ−ブレスタイヤ用リムのエア洩れ防止検査装置 Granted JPS5826240A (ja)

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