JPS5825823Y2 - 電気蚊取り器 - Google Patents

電気蚊取り器

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Publication number
JPS5825823Y2
JPS5825823Y2 JP1978115708U JP11570878U JPS5825823Y2 JP S5825823 Y2 JPS5825823 Y2 JP S5825823Y2 JP 1978115708 U JP1978115708 U JP 1978115708U JP 11570878 U JP11570878 U JP 11570878U JP S5825823 Y2 JPS5825823 Y2 JP S5825823Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom body
heating element
lid
cord
mosquito repellent
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978115708U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5533019U (ja
Inventor
俊明 大下
Original Assignee
大下産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大下産業株式会社 filed Critical 大下産業株式会社
Priority to JP1978115708U priority Critical patent/JPS5825823Y2/ja
Publication of JPS5533019U publication Critical patent/JPS5533019U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電気蚊取り器、特に、蓋体と底体とよりなり
かつこれらの間に発熱体を挾持する形式の電気蚊取り器
に関する。
従来、この種の電気蚊取り器は長いコードがついている
ものが多く、この長いコードが保管時邪魔になり、した
がって、保管時コードを輪ゴム等で束ねているのが通常
であるが、この場合束ねるのが面倒である。
本考案は、上記事情に鑑みなされたものであって、コー
ドを輪ゴム等で束ねる等面倒な作業を要せず容器本体に
簡単に巻きつけ収納できるばかりか、体裁も良く、また
、蓋体の取外しあるいは発熱体、発熱体保持部の点検、
修理時においても、コードを巻きつけたまま可能であり
、かつコードの痛みも少ない電気蚊取り器を提供するこ
とを目的とするものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図面中Bは容器本体であって、該容器本体Bは底体1と
蓋体9とより構成されている。
前記底体1は、上下方向へ延出して外周壁を形式する環
状の巻取り部2に、その上端部より内側へ延出する支持
部3を介して発熱体保持部4を形成すると共に、前記巻
取り部2の下端より外側へ延出しかつ上方へ屈曲した上
向きの鍔部1aを形式した構成である。
前記巻取り部2の上縁部には、1個所切欠部5が形式し
てあって、該切欠部5にゴム製のストッパ6(第3図参
照)が嵌着され、該ストッパ6に、前記発熱体保持部4
に保持された発熱体13に接続されたコード7が嵌着さ
れている。
また、前記巻取り部2の上端部より内側へ延出する前記
支持部3の上部には複数個の係合孔8が形成されている
前記蓋体9には、前記底体1の発熱体保持部4に保持さ
れた発熱体13に対応する位置に開口部10が形式され
ていると共に、前記底体1の支持部3上部に設けられた
複数個の係合孔8に対応する位置に、下向きの保合爪体
11を設け、がつ外周部には、前記底体1の上向きの鍔
部1aに対峙する下向きの鍔部9aが形成されている。
前記底体1の上向きの鍔部1aと前記蓋体9の下向きの
鍔部9aとは、底体1の係合孔8に蓋体9の係合爪体1
1を係合して底体1に蓋体9を取付けた時、所定の空隙
12を形成するよう構威されており、これら鍔部1a、
9aと前記巻取り部2とでコード収納部Aを形成してい
る。
上述のように構成された底体1と蓋体9とは、当該蓋体
9に設けられた複数の下向きの保合爪体11を、底体1
に設けられた複数の係合孔8に係合して一体化するもの
であり、その際底体1の発熱体保持部4に保持された発
熱体13に接続されたコード7は、該底体1の巻取り部
2の上縁部に形成された切欠部5及び該底体1の上向き
の鍔部1aと蓋体9の下向きの鍔部9aとにより形成さ
れる空隙12を通して外部へ露出され所定の長さを有す
るものであり、このコード7は、保管時底体1の巻取り
部2に巻きつけられるものである。
本考案に係る電気蚊取り器は、上述のように、上下方向
へ延出して外周壁を形成する環状の巻取り部2に、その
上端部より内側へ延出する支持部3を介して発熱体保持
部4を形成すると共に、前記巻取り部2の下端部より外
側へ延出しかつ上方へ屈曲して上向きの鍔部1aを形成
して底体1を構威し、該底体1の巻取り部2の上縁部に
切欠部5を形成すると共に、該底体1の支持部3上部に
複数の保合孔8を形成する一方、前記底体1の発熱体保
持部4に保持された発熱体13に対応する位置に開口部
10を形成すると共に、前記底体1の支持部3上部に設
けられた複数の前記係合孔8に対応する位置に複数の下
向きの保合爪体11を設け、かつ外周部に前記底体1の
上向きの鍔部1aに対峙して所定の空隙12を形成する
下向きの鍔部9aを形成して蓋体9を構成し、当該蓋体
9の係合爪体11を前記底体1の係合孔8に係合して底
体1に蓋体9を取付けると共に、前記発熱体13に接続
するコード7を前記切欠部5及び空隙12を通して外部
へ露出したから、外部へ露出したコード7を底体1の巻
取り部2に空隙12を介して簡単に巻きつけ収納できる
ものであり、そのコード7は、前記鍔部1a、gaと前
記巻取り部2とで形成されるコード収納部Aに収納され
ているから、体裁も良く、また、前記コード7は、底体
1の巻取り部2の上縁部に形成した切欠部5及び空隙1
2を介して外部に露出しているから、コード7の配設が
容易であるばかりか、コード7を巻取り部2に巻きつけ
たまま蓋体9を自由に取外すことができ、かつ発熱体、
発熱体保持部の点検、修理も可能であり、しかもコード
7は、空隙12すなわち環状の空隙を介して前記巻取り
部2に巻きつけられてるから、巻きつけ時底体1あるい
は蓋体9にこすれて痛む恐れも少ない等多くの利点を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案−実施例の一部省略した平面図、第2図
は同縦断面図、第3図は第1図III−III線に沿う
断面図、第4図は第1図IV−IV線に沿う断面図であ
る。 1は底体、1aは鍔部、2は巻取り部、3は支持部、4
は発熱体保持部、5は切欠部、7はコード、8は係合孔
、9は蓋体、9aは鍔部、10は開口部、11は係合爪
体、12は空隙、13は発熱体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下方向へ延出して外周壁を形成する環状の巻取り部2
    に、その上端部より内側へ延出する支持部3を介して発
    熱体保持部4を形式すると共に、前記巻取り部2の下端
    より外側へ延出しかつ上方へ屈曲して上向きの鍔部1a
    を形成して底体1を構成シフ、該底体1の巻取り部2の
    上縁部に切欠部5を形成すると共に、該底体1の支持部
    3上部に複数の係合孔8を形成する一方、前記底体1の
    発熱体保持部4に保持された発熱体13に対応する位置
    に開口部10を形成すると共に、前記底体1の支持部3
    上部に設けられた複数の前記保合孔8に対応する位置に
    複数の下向きの係合爪体11を設け、かつ外周部に前記
    底体1の上向きの鍔部1aに対峙して所定の空隙12を
    形成する下向きの鍔部9aを形して蓋体9を構成し、当
    該蓋体9の係合爪体11を前記底体1の保合孔8に係合
    して底体1に蓋体9を取付けると共に、前記発熱体13
    に接続するコード7を前記切欠部5及び空隙12を通し
    て外部へ露出したことを特徴とする電気蚊取り器。
JP1978115708U 1978-08-25 1978-08-25 電気蚊取り器 Expired JPS5825823Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978115708U JPS5825823Y2 (ja) 1978-08-25 1978-08-25 電気蚊取り器

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JP1978115708U JPS5825823Y2 (ja) 1978-08-25 1978-08-25 電気蚊取り器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5533019U JPS5533019U (ja) 1980-03-03
JPS5825823Y2 true JPS5825823Y2 (ja) 1983-06-03

Family

ID=29067589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978115708U Expired JPS5825823Y2 (ja) 1978-08-25 1978-08-25 電気蚊取り器

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JP (1) JPS5825823Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5019967U (ja) * 1973-06-26 1975-03-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5019967U (ja) * 1973-06-26 1975-03-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5533019U (ja) 1980-03-03

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