JPS5825585A - ディ−ゼルエンジンの始動補助装置 - Google Patents
ディ−ゼルエンジンの始動補助装置Info
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- JPS5825585A JPS5825585A JP12333881A JP12333881A JPS5825585A JP S5825585 A JPS5825585 A JP S5825585A JP 12333881 A JP12333881 A JP 12333881A JP 12333881 A JP12333881 A JP 12333881A JP S5825585 A JPS5825585 A JP S5825585A
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- glow plug
- glow
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- relay
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/027—Safety devices, e.g. for diagnosing the glow plugs or the related circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/025—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs with means for determining glow plug temperature or glow plug resistance
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ディーゼルエンジンの始動補助装置であるグ
ロープラグの制御装置に関する。
ロープラグの制御装置に関する。
ディーゼルエンジンの始動性を良くするために燃焼室内
をあらかじめ加熱するが、その加熱のためグロープラグ
を用いることは公知である。
をあらかじめ加熱するが、その加熱のためグロープラグ
を用いることは公知である。
従来の急速加熱システムとして、グロープラグの発熱体
に、発熱体の温度上昇に伴って内部抵抗が増大する発熱
コイルを用い、その発熱コイルの抵抗値を検出して、そ
の検出値と予め設定した設定温度に対応した抵抗値とを
比較制御して、グロープラグの温度を設定温度に保持す
る急加熱グロープラグの制御装置がある。例えば、41
図に示すように設定温度Tsに相当するグロープラグの
発熱体の抵抗値R3とすると1発熱体の抵抗値が几Sに
なった時を検知し、その検知信号で制御回路を作動させ
、グロープラグの加熱′電流回路をオン・オフ制御する
方法である。しかしこの方法では、通常グロープラグは
第2図の1に示すよ5にエンジンのシリンダー数に対応
した数だけ電源に対して並例に接続しているので、幾本
かのグロープラグの発熱体が断線した場合、グロープラ
グの温度を設定温度に保持することができなくなる。す
なわち、たとえば第2図のようVC4本のグロープラグ
を並列に接続した場合、グロープラグの各々の発熱コイ
ルの設定温度時の抵抗値をr、とすると4本のグロープ
ラグの設定温度時の合成抵抗値RsFi’[となるのに
、もし1本のグロープラグが継線すればその時の合成抵
抗風けms=”/ 、 2本の断線の時はB:5=rv
2となり几、の抵抗値を基準に制御すれば第1図の曲@
B、Cのようにグロープラグは設定温度以下の値に保持
されることになり、ディーゼルエンジンの始動性は慈<
、場合によっては始動不能となる。しかしながら、4個
のシリンダーが有するディーゼルエンジンは1本お′る
いは2本のグロープラグが断線しても始動は可能である
。従って2本のグロープラグが断線しても残る2本のグ
ロープラグでエンジンを始動できれば好都合でそこで1
本発明は、設定温度に対応するグロープラグの発熱コイ
ルの抵抗を検出して、グロープラグの温度を予熱設定温
度に保持するようなグロープラグの急加熱制御装置にお
いて、たとえ幾本かのグロープラグが断線しても、残る
グロープラグで始動可能なディーゼルエンジンの始動補
助装置を提供することを目的とする。
に、発熱体の温度上昇に伴って内部抵抗が増大する発熱
コイルを用い、その発熱コイルの抵抗値を検出して、そ
の検出値と予め設定した設定温度に対応した抵抗値とを
比較制御して、グロープラグの温度を設定温度に保持す
る急加熱グロープラグの制御装置がある。例えば、41
図に示すように設定温度Tsに相当するグロープラグの
発熱体の抵抗値R3とすると1発熱体の抵抗値が几Sに
なった時を検知し、その検知信号で制御回路を作動させ
、グロープラグの加熱′電流回路をオン・オフ制御する
方法である。しかしこの方法では、通常グロープラグは
第2図の1に示すよ5にエンジンのシリンダー数に対応
した数だけ電源に対して並例に接続しているので、幾本
かのグロープラグの発熱体が断線した場合、グロープラ
グの温度を設定温度に保持することができなくなる。す
なわち、たとえば第2図のようVC4本のグロープラグ
を並列に接続した場合、グロープラグの各々の発熱コイ
ルの設定温度時の抵抗値をr、とすると4本のグロープ
ラグの設定温度時の合成抵抗値RsFi’[となるのに
、もし1本のグロープラグが継線すればその時の合成抵
抗風けms=”/ 、 2本の断線の時はB:5=rv
2となり几、の抵抗値を基準に制御すれば第1図の曲@
B、Cのようにグロープラグは設定温度以下の値に保持
されることになり、ディーゼルエンジンの始動性は慈<
、場合によっては始動不能となる。しかしながら、4個
のシリンダーが有するディーゼルエンジンは1本お′る
いは2本のグロープラグが断線しても始動は可能である
。従って2本のグロープラグが断線しても残る2本のグ
ロープラグでエンジンを始動できれば好都合でそこで1
本発明は、設定温度に対応するグロープラグの発熱コイ
ルの抵抗を検出して、グロープラグの温度を予熱設定温
度に保持するようなグロープラグの急加熱制御装置にお
いて、たとえ幾本かのグロープラグが断線しても、残る
グロープラグで始動可能なディーゼルエンジンの始動補
助装置を提供することを目的とする。
次に1本発明の実施例を図面を用やて詳細に説明する。
第2図はグレープラグの急速加熱制御装置に用いる回路
図であり、Eoは電源で通常は車輌バッテリーからなる
。2はキースイッチ、Reはグロープラグの発熱コイル
温度を検出するための抵抗、1はグループラグで、エン
ジンのシリンダーの数に応じて設けられているが、実施
例でFi4気筒のエンジンのグロープラグを示し、これ
ら4本のグロープラグ1 as 1 be I C
11dは並列Km続される。鳥、R4,RlM、絢、瓜
、掲、烏、鳥はそれぞれ抵抗で、温度検出抵抗几Cと4
本の並列グロープラグの発熱コイルの合成抵抗へと抵抗
島と抵抗島および抵抗島は第1のブリッジ回路を構成し
、同じく温度検出抵抗Reと発熱コイルの抵抗Rと抵抗
島および抵抗島で第2のブリッジ回路を構成し、同じく
温度検出用抵抗Reと発熱コイルの抵抗〜と抵抗〜およ
び抵抗島で第3のブリッジ回路を構成している。C1は
比較器で、前記第1のブリッジ回路が平衡状態に力った
ら出力信号を発するようにセットされ、第1のブリッジ
回路の中間点ff1l 、−にその入力端子が接続され
る。へも同じく比較器で、前記第2のブリッジ回路の不
平衡状態からグロープラグの断線状態、あるいはグロー
プラグが正常で再予熱の場合のグロープラグ発熱コイル
の高い抵抗値を検出するようセットされ、第2のグリッ
ジ回路の中間点mB1m5VCその入力回路が接続され
る。C3も比較器で、前記第5のブリッジ回路の不平衡
状態からグロープラグの断線状態を検出するようにセッ
トされ、第3のブリッジ回路の中間点ml m mBに
その入力端子が接続される。RL、 Fi第1リレーで
、 rllはその常開接点であり、RII+!は第2リ
レーで、 rlzはその常開接点、RL3は第3リレー
で、 r13はその常開接点でおる。またRL4は第
4リレーで%r14はその常閉接点である。
図であり、Eoは電源で通常は車輌バッテリーからなる
。2はキースイッチ、Reはグロープラグの発熱コイル
温度を検出するための抵抗、1はグループラグで、エン
ジンのシリンダーの数に応じて設けられているが、実施
例でFi4気筒のエンジンのグロープラグを示し、これ
ら4本のグロープラグ1 as 1 be I C
11dは並列Km続される。鳥、R4,RlM、絢、瓜
、掲、烏、鳥はそれぞれ抵抗で、温度検出抵抗几Cと4
本の並列グロープラグの発熱コイルの合成抵抗へと抵抗
島と抵抗島および抵抗島は第1のブリッジ回路を構成し
、同じく温度検出抵抗Reと発熱コイルの抵抗Rと抵抗
島および抵抗島で第2のブリッジ回路を構成し、同じく
温度検出用抵抗Reと発熱コイルの抵抗〜と抵抗〜およ
び抵抗島で第3のブリッジ回路を構成している。C1は
比較器で、前記第1のブリッジ回路が平衡状態に力った
ら出力信号を発するようにセットされ、第1のブリッジ
回路の中間点ff1l 、−にその入力端子が接続され
る。へも同じく比較器で、前記第2のブリッジ回路の不
平衡状態からグロープラグの断線状態、あるいはグロー
プラグが正常で再予熱の場合のグロープラグ発熱コイル
の高い抵抗値を検出するようセットされ、第2のグリッ
ジ回路の中間点mB1m5VCその入力回路が接続され
る。C3も比較器で、前記第5のブリッジ回路の不平衡
状態からグロープラグの断線状態を検出するようにセッ
トされ、第3のブリッジ回路の中間点ml m mBに
その入力端子が接続される。RL、 Fi第1リレーで
、 rllはその常開接点であり、RII+!は第2リ
レーで、 rlzはその常開接点、RL3は第3リレー
で、 r13はその常開接点でおる。またRL4は第
4リレーで%r14はその常閉接点である。
D、 # D、はダイオード、Trlはトランジスター
IC,はコンデンサである。5は比較器C1の出力信号
を受けて第1リレーを不動作にするためのトランジスタ
ーTr4の駆動回路である。4は比較器C3の出力を増
幅すると共に自己保持機能を有す増幅回路で、通常の増
幅器と、たとえば比較器C3の出力でセットされキイス
イッチ2の開放でリセットされる7リツプ70ツブ等か
ら構成される。5はタイマー℃C!の出力信号を受は一
定時間tl後に第2リレー騙を“作動させる。6はアン
ド回路で、比較器C3の出力信号と増幅器の出力信号が
共に存在するとき出力を発し、第3リレー几り、を作動
させる。R1・は高抵抗である。なお第2リレーRI#
2.第5リレー隔は自己保持機能を有するリレーであり
、たとえば。
IC,はコンデンサである。5は比較器C1の出力信号
を受けて第1リレーを不動作にするためのトランジスタ
ーTr4の駆動回路である。4は比較器C3の出力を増
幅すると共に自己保持機能を有す増幅回路で、通常の増
幅器と、たとえば比較器C3の出力でセットされキイス
イッチ2の開放でリセットされる7リツプ70ツブ等か
ら構成される。5はタイマー℃C!の出力信号を受は一
定時間tl後に第2リレー騙を“作動させる。6はアン
ド回路で、比較器C3の出力信号と増幅器の出力信号が
共に存在するとき出力を発し、第3リレー几り、を作動
させる。R1・は高抵抗である。なお第2リレーRI#
2.第5リレー隔は自己保持機能を有するリレーであり
、たとえば。
比較器c、 e C8の出力信号で作動しえら、キース
イッチ2の開放まで動作を続けるよう構成されている。
イッチ2の開放まで動作を続けるよう構成されている。
次に上記回路の動作について第3図、第4図を参照しな
がら説明する。まずグロープラグの全部が正常の場合に
ついてであるが、キースイッ≠2を閉じると電源E、→
キースイッチ2→高抵抗馬◎→ダイオードDz−)ラン
ジスタTr 1のエミッタヵ;ラベース→抵抗亀→ダイ
オードDl→コンデンサc1 と電流が流れ(第4図印
参照)、トランジスタTrlは、抵抗R1tコンデンサ
CIによって決められた微小時間4tだけ導通する。(
第4図(ロ)を参照)、トランジスタTrlの導通忙よ
り第4リレー■、4が作動しの常閉接点r14を開放す
る。r14の開放により、 キースイッチ2が閉じてあ
っても第1リレーRL、は作動することはない。抵抗用
とコンデンサc1からなる時定数の微小時間6tをすぎ
るとトランジスタT6け非導通となり、第4リレーは不
動作となるから。
がら説明する。まずグロープラグの全部が正常の場合に
ついてであるが、キースイッ≠2を閉じると電源E、→
キースイッチ2→高抵抗馬◎→ダイオードDz−)ラン
ジスタTr 1のエミッタヵ;ラベース→抵抗亀→ダイ
オードDl→コンデンサc1 と電流が流れ(第4図印
参照)、トランジスタTrlは、抵抗R1tコンデンサ
CIによって決められた微小時間4tだけ導通する。(
第4図(ロ)を参照)、トランジスタTrlの導通忙よ
り第4リレー■、4が作動しの常閉接点r14を開放す
る。r14の開放により、 キースイッチ2が閉じてあ
っても第1リレーRL、は作動することはない。抵抗用
とコンデンサc1からなる時定数の微小時間6tをすぎ
るとトランジスタT6け非導通となり、第4リレーは不
動作となるから。
その接点rJ4は再び閉じ鼾1リレーRL1は作動し、
その接点rllを閉じる(第4図(fi、に)参照Lr
bの閉により高抵抗用0は短絡され、電源焉→ キース
イッチ2→第1リレー肚lの接点r11→温度検出用抵
抗Re→グロープラグ1→電源という直列回路を経てグ
ロープラグ1に加熱電流が流れグロープラグの加熱が開
始すると共にその発熱コイールの抵抗値も上昇する。グ
ロープラグ1の発熱コイルの抵抗値が予熱設定温度’I
’s&C対応する値になると、前記第1ブリッジ回路が
平衡状態となり比較器qが出力を発し、°トランジスタ
Trlの駆動回路3が一定時間toだけ作動し、トラン
ジスタTr1が導通状態となシ第4リレーRL4が作動
し、その常閉接点r14を開放する。接点r14の開放
により第1リレーは不動作状態とな#)、その常開接点
rllを開放する(第4図(ロ)%?1.に)を参照)
、接点rllの開放によ#)%グロープラグ1の加熱電
流は断たれ、グロープラグの温度は放熱により下降する
ので、トランジスタTrlが再び非導通状態となシ、第
1リレー肛!が作動し、前記グロープラグ1の加熱電流
回路を再び形成して、グロープラグに加熱電流を流すの
である。以後同様なことを繰プ返し、グロープラグの温
度を第1図実線人で示すように設定温度−の近辺に保持
する。
その接点rllを閉じる(第4図(fi、に)参照Lr
bの閉により高抵抗用0は短絡され、電源焉→ キース
イッチ2→第1リレー肚lの接点r11→温度検出用抵
抗Re→グロープラグ1→電源という直列回路を経てグ
ロープラグ1に加熱電流が流れグロープラグの加熱が開
始すると共にその発熱コイールの抵抗値も上昇する。グ
ロープラグ1の発熱コイルの抵抗値が予熱設定温度’I
’s&C対応する値になると、前記第1ブリッジ回路が
平衡状態となり比較器qが出力を発し、°トランジスタ
Trlの駆動回路3が一定時間toだけ作動し、トラン
ジスタTr1が導通状態となシ第4リレーRL4が作動
し、その常閉接点r14を開放する。接点r14の開放
により第1リレーは不動作状態とな#)、その常開接点
rllを開放する(第4図(ロ)%?1.に)を参照)
、接点rllの開放によ#)%グロープラグ1の加熱電
流は断たれ、グロープラグの温度は放熱により下降する
ので、トランジスタTrlが再び非導通状態となシ、第
1リレー肛!が作動し、前記グロープラグ1の加熱電流
回路を再び形成して、グロープラグに加熱電流を流すの
である。以後同様なことを繰プ返し、グロープラグの温
度を第1図実線人で示すように設定温度−の近辺に保持
する。
次にグロープラグが2本断線した場合を仮定してその動
作について説明する。グロープラグ1が4本中2本たと
えば1a、1cが断線したとすればその合成抵抗値Rg
Fi4本正常な場合の2倍の抵抗となる。従ってキース
イッチ2を閉じると、トランジスタTrlが非導通とな
り前記第1リレーを作動する1IlrK、前記第2のブ
リッジ回路と第2の比較器C!によって、高いグロープ
ラグの初期抵抗値を検出し、自己保持機能を有する増幅
回路4を作動させると共に、タイマー5を介してt1時
間遅れて第2リレーRL、を作動させることになる2、
(第4図■、(v八(至)を参照蒐第2リレー屁2の作
動により、その常開接点rllが閉じ、前記第3のブリ
ッジ回路を形成する(第4図に)を参照)。第5のブリ
ッジ回路の形成により比較器C8が出力信号を発し、前
記のように自己保持機能を有する増幅器4は出力信号を
継続して出し続けているので、アンド回路6の作動条件
は整い、第5リレーRL、が作動することになる(第4
図(す)、に)を参照)、第3リレーRLsの作動によ
り、その常開接点r13が閉じ、前記第1のブリッジ回
路の形成する抵抗島に抵抗fL4を並列挿入することに
なるので、もし抵抗R,の値と抵抗R4の値が等しいと
すればその合成抵抗はhとなり、従来より2倍大きなグ
四−ブラグ1の合成抵抗Rgで第1ブリッジ回路が平衡
になるように変位するのである。従って、第1ブリツジ
は断線していない2本のグロープラグを設定温度に保持
するように比較器C1,)ランジスタTr!の駆動回路
3を動作させ、トランジスタTr1fL”非導通にし、
第1リレーをオンにする。ところで、第2図のように4
本並列に接続したグロープラグ1の合成抵抗値が、4本
の正常のグロープラグ1を常温から加熱する場合より高
くなる場合として二つの原因が考えられる。一つは前述
のように幾本かのグロープラグが断線した場合であり、
他の一つはいわゆる再予熱の場合である。この再予熱、
すなわち4本のグロープラグが正常な場合で再予熱の高
抵抗を検知して、第2リレーを動作させ、i1ブリッジ
の設定′値を変位させたのでは全く無意味となる。そこ
で、この再予熱の高抵抗値の検知をさけ・グロープラグ
の断線の場合の高抵抗値のみを検知し、第2リレーRL
、を作動させ、第1ブリツジの設定値を変位させる必要
がある0次に、再予熱の高抵抗値の検知をさけ、グロー
プラグの断線の場合の高抵抗値のみを検知し、第2リレ
ー隔を動作させることについて説明する。第3図は、グ
ロープラグの温度とその抵抗値、加熱時間の関係を示す
図で、同図実@Aは、4本のグロープラグが正常な場合
のグロープラグ温度とその抵抗値を示す線で、同図点l
sBはグロープラグが2本断線し九場合のグロープラグ
温度とその抵抗値を示す線である。同図実線Cは、4本
のグロープラグが正常の場合のグロープラグの温度と加
熱時間の関係を示す昇温曲線で、同図点線りは2本のグ
ロープラグが断線した場合の昇温曲線、同図一点鎖線E
は4本のグロープラグが正常で再予熱する場合の昇温曲
線である。同図において、2本のグロープラグが断線し
た場合の昇温曲線が4本のグロープラグが正常な場合の
昇温曲線よりに高い特性を示すのは、2本の場合は、4
本の場合に比較し加熱電流が約4と小さく、しかもそれ
による配線等の電圧降下やバッテリーの電圧降下等がよ
シ小さくなるために、その分グロープラグに印加される
電圧は大きくなるためである。従って再予熱の場合Eも
、加熱初期は断線の場合りよりも高い温度であるが加熱
開始から一定時間後には断線の場合りのほうが温度が高
ぐなる。今、仮りに加熱初期t・で、初期抵抗を検出し
その値を4本のグロープラグが正常な場合の抵抗値を比
較して初期抵抗が高いとして、比較器C工の出力で直ち
に第2リレーRL、を作動させ第1ブリツジの設定値を
変え九のでは、グセ−プラグの断線による高抵抗なのか
。
作について説明する。グロープラグ1が4本中2本たと
えば1a、1cが断線したとすればその合成抵抗値Rg
Fi4本正常な場合の2倍の抵抗となる。従ってキース
イッチ2を閉じると、トランジスタTrlが非導通とな
り前記第1リレーを作動する1IlrK、前記第2のブ
リッジ回路と第2の比較器C!によって、高いグロープ
ラグの初期抵抗値を検出し、自己保持機能を有する増幅
回路4を作動させると共に、タイマー5を介してt1時
間遅れて第2リレーRL、を作動させることになる2、
(第4図■、(v八(至)を参照蒐第2リレー屁2の作
動により、その常開接点rllが閉じ、前記第3のブリ
ッジ回路を形成する(第4図に)を参照)。第5のブリ
ッジ回路の形成により比較器C8が出力信号を発し、前
記のように自己保持機能を有する増幅器4は出力信号を
継続して出し続けているので、アンド回路6の作動条件
は整い、第5リレーRL、が作動することになる(第4
図(す)、に)を参照)、第3リレーRLsの作動によ
り、その常開接点r13が閉じ、前記第1のブリッジ回
路の形成する抵抗島に抵抗fL4を並列挿入することに
なるので、もし抵抗R,の値と抵抗R4の値が等しいと
すればその合成抵抗はhとなり、従来より2倍大きなグ
四−ブラグ1の合成抵抗Rgで第1ブリッジ回路が平衡
になるように変位するのである。従って、第1ブリツジ
は断線していない2本のグロープラグを設定温度に保持
するように比較器C1,)ランジスタTr!の駆動回路
3を動作させ、トランジスタTr1fL”非導通にし、
第1リレーをオンにする。ところで、第2図のように4
本並列に接続したグロープラグ1の合成抵抗値が、4本
の正常のグロープラグ1を常温から加熱する場合より高
くなる場合として二つの原因が考えられる。一つは前述
のように幾本かのグロープラグが断線した場合であり、
他の一つはいわゆる再予熱の場合である。この再予熱、
すなわち4本のグロープラグが正常な場合で再予熱の高
抵抗を検知して、第2リレーを動作させ、i1ブリッジ
の設定′値を変位させたのでは全く無意味となる。そこ
で、この再予熱の高抵抗値の検知をさけ・グロープラグ
の断線の場合の高抵抗値のみを検知し、第2リレーRL
、を作動させ、第1ブリツジの設定値を変位させる必要
がある0次に、再予熱の高抵抗値の検知をさけ、グロー
プラグの断線の場合の高抵抗値のみを検知し、第2リレ
ー隔を動作させることについて説明する。第3図は、グ
ロープラグの温度とその抵抗値、加熱時間の関係を示す
図で、同図実@Aは、4本のグロープラグが正常な場合
のグロープラグ温度とその抵抗値を示す線で、同図点l
sBはグロープラグが2本断線し九場合のグロープラグ
温度とその抵抗値を示す線である。同図実線Cは、4本
のグロープラグが正常の場合のグロープラグの温度と加
熱時間の関係を示す昇温曲線で、同図点線りは2本のグ
ロープラグが断線した場合の昇温曲線、同図一点鎖線E
は4本のグロープラグが正常で再予熱する場合の昇温曲
線である。同図において、2本のグロープラグが断線し
た場合の昇温曲線が4本のグロープラグが正常な場合の
昇温曲線よりに高い特性を示すのは、2本の場合は、4
本の場合に比較し加熱電流が約4と小さく、しかもそれ
による配線等の電圧降下やバッテリーの電圧降下等がよ
シ小さくなるために、その分グロープラグに印加される
電圧は大きくなるためである。従って再予熱の場合Eも
、加熱初期は断線の場合りよりも高い温度であるが加熱
開始から一定時間後には断線の場合りのほうが温度が高
ぐなる。今、仮りに加熱初期t・で、初期抵抗を検出し
その値を4本のグロープラグが正常な場合の抵抗値を比
較して初期抵抗が高いとして、比較器C工の出力で直ち
に第2リレーRL、を作動させ第1ブリツジの設定値を
変え九のでは、グセ−プラグの断線による高抵抗なのか
。
再予熱による高抵抗なのか不明になる。従って確実に断
線を判断して、第1ブリツジの設定値を変位させるため
には、断線の場合の抵抗値が再予熱の場合の抵抗値を確
実に越した時点、たとえばtlの時点で4本とも正常な
グロープラグの抵抗値Rムと2本断線した場合の抵抗値
R,を比較して%@2リレーを作動させ、第1ブリツジ
の設定値を変位させればよいことKなる。この働きをす
るのが第2図のタイマー5であり、キースイッチ2を閉
じると同時VC1前記第2ブリッジによりグローブ2グ
の初期抵抗を検知し、もし初期抵抗が4本のグセ−プラ
グが正常の場合の初期抵抗よ、り高かつ九ら、比較器C
sは出力信号を発し、タイマー5を作動させる。タイマ
ー5は前記t、@Vc第2リレーRIJlを作動させ、
第2リレーRL、の作動により第5のブリッジ回路が形
成され該ブリッジ回路で第5図に示す再予熱の場合のグ
ロープラグ抵抗値臥と断線の場合の抵抗値B1との比較
を行い、グロープラグdwp断線しその抵抗値がRBの
値になっていれ+f比較器Csは出力を発し、前述した
と同様に第3リレーRJ、、が動作し、第1ブリツジの
設定値を変位させるのである。しかし第3ブリツジが形
成されても、グロープラグの抵抗値がRムより高くなけ
れば断線と判断せず、Csは出力信号を発せず、第5リ
レー賜は不動作となり、その常開接点rl、も開放のま
まであるから、第1ブリッジ回路の設定値も変位せず%
4本のグロープラグが正常な場合の11[で、第1リレ
ーRI、1t−オン、オフさせて予熱設定温度に保持さ
せるのでおる。
線を判断して、第1ブリツジの設定値を変位させるため
には、断線の場合の抵抗値が再予熱の場合の抵抗値を確
実に越した時点、たとえばtlの時点で4本とも正常な
グロープラグの抵抗値Rムと2本断線した場合の抵抗値
R,を比較して%@2リレーを作動させ、第1ブリツジ
の設定値を変位させればよいことKなる。この働きをす
るのが第2図のタイマー5であり、キースイッチ2を閉
じると同時VC1前記第2ブリッジによりグローブ2グ
の初期抵抗を検知し、もし初期抵抗が4本のグセ−プラ
グが正常の場合の初期抵抗よ、り高かつ九ら、比較器C
sは出力信号を発し、タイマー5を作動させる。タイマ
ー5は前記t、@Vc第2リレーRIJlを作動させ、
第2リレーRL、の作動により第5のブリッジ回路が形
成され該ブリッジ回路で第5図に示す再予熱の場合のグ
ロープラグ抵抗値臥と断線の場合の抵抗値B1との比較
を行い、グロープラグdwp断線しその抵抗値がRBの
値になっていれ+f比較器Csは出力を発し、前述した
と同様に第3リレーRJ、、が動作し、第1ブリツジの
設定値を変位させるのである。しかし第3ブリツジが形
成されても、グロープラグの抵抗値がRムより高くなけ
れば断線と判断せず、Csは出力信号を発せず、第5リ
レー賜は不動作となり、その常開接点rl、も開放のま
まであるから、第1ブリッジ回路の設定値も変位せず%
4本のグロープラグが正常な場合の11[で、第1リレ
ーRI、1t−オン、オフさせて予熱設定温度に保持さ
せるのでおる。
以上が、上記実施例の説明であるが、第2図において第
3グリッジ回路の他に、グロープラグの1本断線の場合
の第4ブリッジ回路を組込むことも、あるいは気筒数が
多くなったらさらに第5゜第6とブリッジ回路を多くシ
、機種にあったグロープラグの加熱制御がなしうる。
3グリッジ回路の他に、グロープラグの1本断線の場合
の第4ブリッジ回路を組込むことも、あるいは気筒数が
多くなったらさらに第5゜第6とブリッジ回路を多くシ
、機種にあったグロープラグの加熱制御がなしうる。
第1図は、従来のグロープラグ制御装置の昇温特性を示
す図、第2図は本発明に係るグロープラグ制御装置に用
いる制御回路図、第5図はグロープラグの抵抗値と温度
の関係およびグロープラグの昇温特性を示す図、第4図
は、動作を説明するためのタイムチャートである。 E、・・・電源%1・・グロープラグ、2・・・キース
イッチ、5・・・トランジスタ駆動回路、4・・・自己
保持機能を有する増幅回路、6・・・アンド回路、Re
・・・ 温度検出回路、鳥〜RIO・・・抵抗、RLl
、 RL、 、 RL、 、肚4・・・リレーs r
ll s rig s T’s s r14 ”’リレ
ー接点、Ct 、CmC5・・・比較器 特許出願人 いすy自動車株式会社
す図、第2図は本発明に係るグロープラグ制御装置に用
いる制御回路図、第5図はグロープラグの抵抗値と温度
の関係およびグロープラグの昇温特性を示す図、第4図
は、動作を説明するためのタイムチャートである。 E、・・・電源%1・・グロープラグ、2・・・キース
イッチ、5・・・トランジスタ駆動回路、4・・・自己
保持機能を有する増幅回路、6・・・アンド回路、Re
・・・ 温度検出回路、鳥〜RIO・・・抵抗、RLl
、 RL、 、 RL、 、肚4・・・リレーs r
ll s rig s T’s s r14 ”’リレ
ー接点、Ct 、CmC5・・・比較器 特許出願人 いすy自動車株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加熱温度の変化に応じて抵抗値が変化する発熱体を有す
るグロープラグと、温度検出用抵抗と。 グロープラグへ通電される加熱電流を断続する電流制御
素子とを電源に対して直列に接続するとともに、設定値
切換器を有し前記温度検出用抵抗の両端に発生する電圧
をもとにして、グロープラグの温度が予熱設定値に到達
したか否かを設定値切換器の設定値と比較検知し前記電
流制御素子をオン・オフ制御する第1の制御回路と、グ
ロープラグの加熱前の抵抗値を検出する第2の制御回路
と。 該第2の制御回路の作動により作動しグロープラグ発熱
体の断線による高抵抗か再予熱による高抵抗かを判別す
る第6の制御回路とをそなえ、前記第2の制御回路が高
抵抗を検知し、かつ前記第5の制御回路が断線を検知し
たときのみ、前記第1の制御回路の設定値切換器を作動
させ設定値を変位させることを特徴とするディーゼルエ
ンジンの始動補助装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12333881A JPS5825585A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | ディ−ゼルエンジンの始動補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12333881A JPS5825585A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | ディ−ゼルエンジンの始動補助装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5825585A true JPS5825585A (ja) | 1983-02-15 |
JPS6353390B2 JPS6353390B2 (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=14858089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12333881A Granted JPS5825585A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | ディ−ゼルエンジンの始動補助装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825585A (ja) |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP12333881A patent/JPS5825585A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6353390B2 (ja) | 1988-10-24 |
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