JPS5825489A - 予焼成陽極の付着電解浴残渣の分離方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ホール−ｚ　、ＦＬ／　−（Ｈａｌ　１−Ｈ
ｊｒｏｕｌり法によるアルζニウム製造用の電解槽から
消耗し九予―成陽極を取出し、鋏陽極から電解浴残Ｗｌ
ｔ分離する方法に係る。

これらの電解槽に於ける各陽極部材Ｆｉ、所定数の独立
凹部を有すべく成形され予焼成された炭素質プルツクを
含んでお９、懸吊手段及び電気接続手段が諌凹部内に挿
入され、特別なメルト又は炭素質ペーストによってシー
ルされている。

これらｏｑ一段は通常、多くの場合意乃至４備Ｏ鋼丸棒
即ち／ｑ−から構成されており、該パーは取付部材によ
って亙いに連結されており、電封部材自体は懸吊ロッド
に＊接されておｐ、該ロッドは陽極棒に固定される。こ
のようなシステムは１例えに、いずれｔアル電工ウムペ
シネ−社出願のフランス特許第１，５１９，４７５号（
米■第３，３５１，５４６号）及Ｕｙ９ｙｘ轡許第２，
３５０．４０７号（米１ｉｊ１ｇ４，１１９，５０５号
）Ｋ記載されている。

陽極が消耗すると陽極部材全体の交換を行なう。

陽極部材は、ａ収及び再利用が可能な４つの要素を含む
。

一新しい予焼成陽極内に再度タールされ得る懸吊ロッド
と取付部材とのアセンブリ。

−適轟なＭｍｌｉｚ、陽極−ｅ−、Ｘ）０構成成分とし
て使用され得る炭素残部即ち％ｆｉ端１端一１−クラス
トＯ：ｓ状極に付着し、適轟な＃！＆履後に槽内に再度
導入され得る電解浴、 −新しい陽極に於いて再使用され得るシール用メルト。

本発明は、陽極系の残部から電解浴のクラストを分離す
る方法及び装置に係る。

これらの作業は通常、多少とも機械化され大手段１例え
ばドクタプレート、ぎツクハン！、振動性又拡非振動性
の抑圧チツピングハン！、スクレーノ考勢を用いて行な
われ、場合によっては、陽極部材から剥ｍされた浴上排
出するためＫｌｌｌｌ−ブルを使用する。このような装
置に於いて杜、オペレータが常時立命って操作を行なう
必要があり。

しかも装置の置かれ九濃墳は暑さが厳しく、騒が例えば
中門（セ建ポータル＞ｍの送ｐｓ装置に取付は九圧力及
び衝撃によるクラスト破砕装置が記載１れている。

本発−は、全く違つ九原！ＩＩＩＫ基く。

ホール−エル−法によるアル２ニウム製造用電解槽から
散出し九消耗陽極部材が縦索残部即ち１残端Ｉを含んで
おＬｍ記残端にシールされたパーが懸吊ロッドの軸に平
行な軸を有してお９且つ懸吊ロッドＫ１１ｌｌされ九取
付部＃を介して互いに連結されているときに、前記陽極
部材から付着電解浴残渣【分離するための本発明の方法
は、一方が炭素質残端の上面及び他方が取付部材によｐ
隈られ九パー間及びパー周ｓＯＸペースに少くとも１個
の回転切削子Ｒ會巡ｍさせ、前記切削手段の作業位置で
ＯＷＡ転軸がロッドの軸に実質的に平行であることｖｃ
４Ｉ黴とする。

陽極部材を固定しておいて切削手段を移動させてもよく
、又拡逆に、切削手段を固定しておいてパー間及びパー
周囲めスペースが切削手段によって掃引されるように陽
極部材を移動させてもよい。

本発明の目的は更に、本発明の方法実施装置を提供する
ことである０本発明装置は、陽極部材の把持及び位置調
整を行なう手段と１作業位置でロッドの軸に実質的に平
行な軸を有する回転切削手段と【含む。

本発明装置は更に、フード手段と塵埃吸引手段と電解浴
残漬の排出手段とを含む。

本発Ｗ１４ｉＩＩ置では、陽極部材の高さ調整が可能で
あり、固定し大降極部材に対して切削子ＩＲｔ移動させ
てもよく、又は固定した切削手段に対してロッドの軸に
垂直な平面内で陽極部材を移動させてもよい。

装置は、完全プログラム作動及び全自動化に特に適して
いる。

第１ｇ乃至第４ｂ図に本発ＩＪ＋１！Ｉ置の種々の部材
上概略的に示す。

第１図の左部は陽極部材の断面図を示す、陽極部材は、
ロッドＩｔ會んでおり、＊付郁材２はメルト６によりて
陽極５の凹部４内ｒｃＶ−ルされたパーｓｔ互いに連結
している０点線部分７Ｉｒｉ新しい陽極の概略の輪郭を
示す。

陽極残端ｓｔ電解槽から取出すと、＃残端は。

氷晶石を主成分とする電解浴クラストの厚い層８で被覆
されている。このクラス）ｔｗＡ収し適蟲に処理して再
利用することが必要である。

第１ＷＪｔ）右部は回転工Ａｌｔ示す、以後１フライス
ｌと指称される該工具は、工具ホルダ１０に固着されて
おｐ、電気モータ、油圧モータ又は空気モータの如き全
知手段１１によｐ回転駆動される０作業位置での回転輪
１２拡ロツドの軸１３に実質的に平行であシ従ってパー
３の軸１４に実質的に平行である。

フライス９は、好ましくは着脱自在且つ交換自在な複数
個の歯１５を含む。これらの歯は、鋼又は耐摩耗性及び
耐衝撃性の任意の硬質材料から成）得る０例えは、ある
種Ｏ金属炭化物又はカー／々イド、カーボニトリド％　
二）　ｖドもしくはダイヤ螢ンドを付加した鋼から成り
得る。これらは材料の非限定例にすぎない、鉱石カッタ
型の工具保持チェーン付装置４また、電解浴の崩壊及び
除去を確保する勢価の手段として使用され得る。

歯の先端で測定したフライスの外径ｄは、／臂−３の側
面間の距励に実質的に等しいか又はほんの少しく数ぼり
メートル）だけ小さい、フライスの全体の高さの最大値
りは、取付部材２と残端５の上部との間のスペースの高
さの関数として決定される。工具ホルダー１０もまた高
さ調整自在である。

フライス９の高さｈｔ、取付部材２と残端の上部との間
□　ｘ−ｅ−スの高さより小さくしてもよい。

この場合には例えば、咳スペースに７ライスを連続して
２回通過させ１回目の通過後に７ライスの位置を高くす
ることによっ工浴残渣【剥離する。

７ライス１！ｉＫよる電解浴クラスト８０切削作東は、
陽極部材と７ライスとの相対移動によって行表われる。

陽極部材ｔ−固定しておいて１個又社複数個の７ライス
を移動させてもよく、又は、１個又は複数個の７ライス
を固定しておいて陽極部材を移動させてフライスの前方
を通過させてもよい、この場合、ロッド１３０軸はそれ
自体に平行であり且つフライス（群）０１１４転軸１２
に平行である。

陽極部材と７ツイス群とＯＫ方を移動させてもよい。

（以下余白） 第２　ＨＦｉ、陽極部＊ｔｔｍ定しておきフライスを移
動させる型の実施例の垂直断面図、第３図は同じ実施例
の平面図である。

この具体例で杜、陽極部材はクール堪れ九６個Ｏノ臂−
３を含む、該パーは１図示しない架空コンベヤによって
現場に搬送畜れ、軸１フに枢着された把持アーム１６に
よシ固定される０把持アーム１６はジヤツキ１８によ〉
制御される。

この具体例で、４個ずつ２列の８個の７２イスＳａ、ａ
転駆動手段と共に位置調整装置に取付は−られている。

この場合１位置調整装置は、軸２００回９に枢着されて
お〕ジヤツキ２１によって制御されるアーム１９から成
る。

第２図Ｏ鎖纏は、陽極部材の設置又は取出しを行なう間
のアーム１９０位置に対応する。

作業を開始する九めに、アライスを回転させ乍らアーム
１９を徐々に回転させる。ヒの運動中、フッイスが作業
位置に到達し切削が開始されると愈に７ライスの回転軸
はロッド１３に厳密に平行ではない、しかし乍ら、ずれ
角度が比較的小さく約ｌＯ°以下であるため、７ツイス
の作業位置で該回転軸は１ｐツド１３に実質的に平行で
ある１と考えてよい。

歯１５の衡撃て粉砕される電解浴残渣及びブロック線、
Ａケラト又は；ンペア２２に路ちる。フードを形成する
デフレクタ２３は、塵埃及び電解浴残渣が工場内に飛散
することｔ阻止する。７−ド線好ましくは従来の吸引シ
ステムに接続されている。吸引システムは図示しないが
その出発点が〆り）！５によって概略的に示されている
。デフレクタ２３は８．固定していてもよく又は把持ア
ーム１６に固着され九少くとも２＠０別々の部分から形
成されてもよい。

第３図の平面図に於いて、フライス及び支持アームの位
置は、切削作業が終了する最終位置に対応する。

第４＆図及び第４ｂＥＯ平面図に於いて斜線部分は、１
個又は複数個の切削工具の可能な種々の軌道上水す、従
って１本発明を種々に変形して実施することが可能であ
る。

第８ａＫ対応する第４１図によれば、７ライス社符号人
で示し九スペースを巡回する。履−的には、符号Ｂで示
したスペースは７ライスＯ作用を受けないが、実験によ
れば、歯１５の衝撃の結果として電解浴クラストの破裂
が生じ作業ＯＭ）ＩＫはスペースＢも実質的に清掃され
ている。

第４ｂ図によれば、軸ＯＸとＯＹとが限定する平面内を
従来装置によって移動し得る唯１個の７ライスが、スペ
ースＡ１％Ａ１、Ａ、、ム１、Ｂ１．Ｂ、、Ｂ−１Ｂ４
を順次巡回する。同期移動し得る２個のフライスを配設
し、１方にスペースＡ　１　ｓ　Ａ　Ｉｓ　Ａ　ｓ　ｓ
ム、を担当させ他方にス（−スＢ　ｂ　Ｂ　ｍ、Ｂｅ−
Ｂ、ｔ−担轟畜せてもよい、運動は、実線矢印で示す軌
道を通る軸ＯＸ及びＯＹに夫々沿つ九運動の連続として
行なわれてもよく、又は点線矢印で示すＩＭｌｌａ執道
を通る軸ＯＸ及びＯＹＫ夫々沿り九這動０組合せとして
行なわれてもよい、これＫよ勤フライスは、パー間及び
パー周ＶＳＯスペースＫｆッドゾーンを残すこと無く該
スペースを完全に巡回し得る。

平面ｏ　ｘ　−ｏ　ｙ内で７２イスを移動せしめる機構
は、Ｅ勧アーム１９０上Ｓ鵞４に１１晶に配設され畳重
。

パー間Ｏ間隙、即ち、下部が貴素質残端５０上面によシ
限定され上部が電封部材２によｐ限定されるスペース内
での１個又は複数個の７ライスのパー３に対すゐ移動の
すべて０組合せが本発明Ｏ範囲に包含される。

１個又は複数個のアームの移動の制御は、機械的装置、
油圧装置、空気装置、電気装置、電気機械的装置又はマ
イタ陣プ曹セツナに含壕れ九プ■グランン〆により確保
畜れるＯが好ましい、このよう表プロメツζンダによっ
て、７ライスは、鋼ノー又はクロスノーの如く陽極部材
と一体的な部分を成す障害物に貴賓すること無く清掃す
べき空間全体を巡回することが可能である。

陽極部材は比較的小さい公差で装着されるので、６個の
）ｑ−を有する陽極と２，３又は４個のシールパーを有
する陽極とが共存する工場内でも、前記の如き移動をプ
諺グツ之ングするために特別な困−は生じない。

把持アーム１６は更に、陽極部材の高さ調整手段を有し
得る。

本発明の方法及び装置の使用によシ、すぐれ九衛生及び
安全条件で電解浴残渣の迅速で完全な除去を確保し、陽
極系の種々の要素を完全に回収して再利用に充てること
が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は陽極部材と回転工具との断面図、第２図は本発
明装置の異体例の垂直断面図、第３！ｍ１ｌｌは第２図
の具体例の平面図、第４ａ図及び第４ｂ図は切削工具の
軌道を示す平面図である。 １・・・ロッド、２・・・敷付部材、３・・・パー、５
・・・陽極。 ６・・・メルト、８・・・り２スト、９・・・フライス
、１０・・・ホルダー％　１５川歯、１６・・・把持ア
ーム、１８・・・ジヤツキ、１９・・・アーム、２１・
・・ジヤツキ、２２・・・；ンベア、２３・・・デフレ
クタ、２５・・・ダタト。 代理人Ｉ！ｓｉ今　　村　　　　元

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）ホール−エル−法によるアル電ニウム製造槽から
   取出した消耗陽極部材が炭素残部即ち％残端ｌを含んで
   おｐ前記残端にシールされ九パーが懸吊ロツ「の軸に平
   行な軸を有して−おｐ且り懸吊ロッドに溶接され先取付
   部材を介して互いに連結されているときに、前記陽極部
   材から付着電解浴残渣を分離する丸めに。 一方が嶽素質残端の上面により限られ他方が龜付部材の
   下部により限られたパー間及びパー周器のスペースに少
   くとも１個の１転切削手段を巡回せしめ、前記切削手段
   の回転軸が作業位置ではロッドの軸に実質的に平行に維
   持されることｔ特徴とする消耗陽極部材の付着電第浴残
   筐Ｏ分離方法。 （２）陽極部材が静止してＥＬａ転切削手段がパー間及
   びＡ−周＠□Ｘペース食体を巡回すべく移動する仁とｔ
   ４Ｉ歇とする特許請求の範囲第１項に記載の電解浴残漬
   Ｏ分離方法。 （３）　　回転ａｍ手段が固定されて）Ｌパー間及びパ
   ー周囲のスペースが切削手段によって掃引されるように
   陽極部材が移動することｔ４Ｉ黴とする特許請求の範Ｓ
   第１項に記載の電解浴残漬Ｏ分離方法。 （４）　　陽極部材の把持及び位置調整のため０手段と
   。 作業位置でロッドの軸に実質的に平行な回転軸を有する
   回転切削手段とを含むことｔ４１Ｉ歇とする特許請求の
   範囲第１項乃Ｍ第３項のいずれかに記載の電解浴残漬の
   分離方法Ｏ実施装置。 （５１更に、ツーｒ手段及び塵埃吸引手段を含むことｔ
   −特赦とする特許請求０１１１１１１４項に記載の装置
   。 （６）　　電堺浴残ＷＩの排出手段を含むことｔ特徴と
   する特許請求の範囲第４項又は第５項に記載の装置。 （７）陽極部材の把持及び位置調整手段が、懸吊ロッド
   に轟接する締付ジ璽−を有する２個の回転アームを會む
   ことｔ−轡歇とする特許請求の範囲第４項乃至第６項の
   いずれかに記載の装置。 （８）陽極部材の把持及び位置調整手段が、回転切削手
   段に対して陽極部材の高さを調整する手段を含むことを
   特徴とする特許請求の範囲１８７項に記載の装置。 （９）　　切削手段が少くとも１個の囲転工具所ａ１フ
   ライスＩを含んでおシ、前記工具の周縁は、耐摩耗性及
   び耐衝撃性の硬質材料から成る複数個の歯を有すること
   １＊＊とする特許請求の範囲第４ＪＪ乃至第８項のいず
   れかに記載の装置。 α・　歯が着脱自在及び交換自在であること１＊＊とす
   る特許請求の範囲第９項に記載の装置。 ａυ　歯が、炭素鋼、合金鋼及び硬質耐火材のうちから
   選択された材料から成シ、硬質耐火材がカーバイド、ニ
   トリド、カーポニトリド又はダイヤモンド自体から構成
   されるか又はこれらの物質管付加して構成されているこ
   と’ｔ＊＊とする特許請求の範囲第９項又は第１Ｏ項に
   記載の装置。 αの　切削手段が、パー間及びパー周囲のスペースｔ−
   履次巡回する少くと４１備の回転フライスを含むこと１
   −＊歎とする特許請求の範囲第９項乃至第１１項のいず
   れかに記載Ｏ！Ｉ置。 ａｊ＠削手段が、パー間及びパー周囲のスペースｔ−同
   時に巡回する複数個のフライス【含むこと１＊黴とする
   特許請求０１１１！第９項乃至第１１項のいずれかに記
   載の装置。 ａ４　　陽極部材が静止しておｐｇＪ１１！１手段が、
   パー間及びパー周囲のスペース内での移動手段を有する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第９項乃至第１３項の
   いずれかに記載の装置。 ａ９　　切削手段が静止しており陽極部材がロッドの軸
   に喬直壜平面内での移動手段に固着されていることを特
   徴とする特許請求の範囲第９項乃至第１３項のいずれか
   に記載の装置。 舖　陽極部材の把持手段と切削手段とが自動化されプロ
   ゲラ２ングされていることｔ４１隊とする特許請求の範
   囲第４項乃至第１ｓ項のいずれかに記載の装置。