JPS582545B2 - フアンモ−タホゴソウチトリツケホウホウ - Google Patents
フアンモ−タホゴソウチトリツケホウホウInfo
- Publication number
- JPS582545B2 JPS582545B2 JP50056886A JP5688675A JPS582545B2 JP S582545 B2 JPS582545 B2 JP S582545B2 JP 50056886 A JP50056886 A JP 50056886A JP 5688675 A JP5688675 A JP 5688675A JP S582545 B2 JPS582545 B2 JP S582545B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan motor
- protection device
- toritsuke
- hohou
- hogo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はファンモータ本体に取付ける保護装置の取付方
法に関する。
法に関する。
ファンモータの冷却方法としてモータケースに開放部を
設ける開放構造が用いられるが、コイルの発火時、炎が
出やすいという欠点を有している。
設ける開放構造が用いられるが、コイルの発火時、炎が
出やすいという欠点を有している。
このため異常時の保護から温度ヒューズ、サーマルプロ
テクタ等の保護装置がファンモータに取付けされている
。
テクタ等の保護装置がファンモータに取付けされている
。
保護装置の取付場所としてはファンモータの内部、特に
コイルに隣接して設ける場合があるが、ファンモータ外
部に配線を引出すのに作業て面倒で、一方ファンモータ
外部、特にモターケースに隣接して設ける場合は、保護
装置の異常時の動作が遅れてコイル等を焼損する恐れを
有している。
コイルに隣接して設ける場合があるが、ファンモータ外
部に配線を引出すのに作業て面倒で、一方ファンモータ
外部、特にモターケースに隣接して設ける場合は、保護
装置の異常時の動作が遅れてコイル等を焼損する恐れを
有している。
本発明は上述の欠点に鑑みファンモータのモータケース
を炎の出にくい構造とすると共にファンモータ本体に取
付ける保護装置が容易に且つ動作が確実に行なわれる様
な取付方法を提供することを目的とする。
を炎の出にくい構造とすると共にファンモータ本体に取
付ける保護装置が容易に且つ動作が確実に行なわれる様
な取付方法を提供することを目的とする。
第１図は本発明により製造したファンモータの側面図並
びに要部縦断面図で１はモータケース２のエンドブラケ
ット面２′に形成した軸受ハウジング部で、３は該軸受
ハウジング部に複数個設けた貫通孔、４はシャフト、５
はステータ、６はコイル、７はロータ、８は軸受、９は
軸受８のポールベアリング（図示せず）の固定に使われ
るインサートプッシュである。
びに要部縦断面図で１はモータケース２のエンドブラケ
ット面２′に形成した軸受ハウジング部で、３は該軸受
ハウジング部に複数個設けた貫通孔、４はシャフト、５
はステータ、６はコイル、７はロータ、８は軸受、９は
軸受８のポールベアリング（図示せず）の固定に使われ
るインサートプッシュである。
上記構造のファンモータに於いて軸受ハウジング部１に
設けた貫通穴３はコイル６から離れておりファンモータ
のファン（図示せず）が回転することで貫通穴３〜ロー
タ・ステータ間エアギアプ〜貫通穴３を通って風が流れ
るため従来のファンモータの開放部と比較して少ない開
放面積で同等の冷却効果が得られると共に貫通穴３を更
に図示の如くスリット状にすることでコイル６の発火時
に炎の出にくい構造となっている。
設けた貫通穴３はコイル６から離れておりファンモータ
のファン（図示せず）が回転することで貫通穴３〜ロー
タ・ステータ間エアギアプ〜貫通穴３を通って風が流れ
るため従来のファンモータの開放部と比較して少ない開
放面積で同等の冷却効果が得られると共に貫通穴３を更
に図示の如くスリット状にすることでコイル６の発火時
に炎の出にくい構造となっている。
本発明はファンモータの保護装置（後述）を軸受ハウジ
ング部１の貫通孔３の一つに挿入し、軸受ハウジング部
１内の温度を感知することでファンモータの保護をする
ものである。
ング部１の貫通孔３の一つに挿入し、軸受ハウジング部
１内の温度を感知することでファンモータの保護をする
ものである。
こうすることによりコイル６付近に保護装置を設けた場
合と同等の効果が得られると共にファンモータ外部から
挿入配線することができ取付作業が極めて容易になる。
合と同等の効果が得られると共にファンモータ外部から
挿入配線することができ取付作業が極めて容易になる。
第２図は本発明の保護装置の取付方法を示す一実施例で
１０は保護装置、１１は保護装置１０の配線、１２は保
護装置１０を挿入する貫通穴３の内壁を覆うエポキシ等
の熱硬化性樹脂である。
１０は保護装置、１１は保護装置１０の配線、１２は保
護装置１０を挿入する貫通穴３の内壁を覆うエポキシ等
の熱硬化性樹脂である。
上述の様にエポキシ等の熱硬化性樹脂１２で貫通穴３の
一つを覆っておき、そこに保護装置１０を埋め込むこと
でファンモータの振動が大きい場合でも保護装置１０の
取付けが確実になりファンモータ外部温度の影響が少な
くなるので保護装置１０はファンモータ内部の異常温度
を軸受ハウジング１にて敏速に感知して動作することが
できる。
一つを覆っておき、そこに保護装置１０を埋め込むこと
でファンモータの振動が大きい場合でも保護装置１０の
取付けが確実になりファンモータ外部温度の影響が少な
くなるので保護装置１０はファンモータ内部の異常温度
を軸受ハウジング１にて敏速に感知して動作することが
できる。
本発明は上述の如くモータケースエンドブラケット面に
形成された軸受ハウジング部のインサートブッシュ外周
に複数個の貫通孔を設け、従来の開放構造のものより少
ない開放面積でファンモータの冷却を行なうようにした
ことでコイルの発火時に炎が出にくい構造となり、貫通
孔の一つに保護装置を取り付けることでコイルに隣接し
て設けた場合と同等の保護機能を有すると共に取付け作
業が簡易化し、且つ又保護装置を取付ける貫通穴の内壁
をエポキシ等の熱硬化性樹脂で覆ったことで、ファンモ
ータの振動が大きい場合の取付けも確実となりファンモ
ータ外部温度の影響を少なくしてファンモータ内部の異
常温度を軸受ハウジング部内で感知し敏速に動作するな
ど実用上極めて有用なものである。
形成された軸受ハウジング部のインサートブッシュ外周
に複数個の貫通孔を設け、従来の開放構造のものより少
ない開放面積でファンモータの冷却を行なうようにした
ことでコイルの発火時に炎が出にくい構造となり、貫通
孔の一つに保護装置を取り付けることでコイルに隣接し
て設けた場合と同等の保護機能を有すると共に取付け作
業が簡易化し、且つ又保護装置を取付ける貫通穴の内壁
をエポキシ等の熱硬化性樹脂で覆ったことで、ファンモ
ータの振動が大きい場合の取付けも確実となりファンモ
ータ外部温度の影響を少なくしてファンモータ内部の異
常温度を軸受ハウジング部内で感知し敏速に動作するな
ど実用上極めて有用なものである。
第１図は本発明により製造したファンモータの側面図並
びに要部断面図、第２図は本発明の取付方法の一実施例
を示す説明図である。 １・・・・・・軸受ハウジング部、２・・・・・・モー
タケースエンドブラケット面、３・・・・・・貫通穴、
９・・・・・・インサートブッシュ、１０・・・・・・
保護装置、１２・・・・・・熱硬化性樹脂。
びに要部断面図、第２図は本発明の取付方法の一実施例
を示す説明図である。 １・・・・・・軸受ハウジング部、２・・・・・・モー
タケースエンドブラケット面、３・・・・・・貫通穴、
９・・・・・・インサートブッシュ、１０・・・・・・
保護装置、１２・・・・・・熱硬化性樹脂。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ モータケースエンドブラケット面に形成された軸受
ハウジング部のインサートプッシュ外周に貫通穴を複数
個設け、該貫通穴の一つに保護装置を挿入することを特
徴とするファンモータ保護装置取付方法。 ２ 請求範囲第１項記載に於いて、貫通穴の一つの内壁
をエポキン等の熱硬化性樹脂で覆い、該熱硬化性樹脂の
中に保護装置を埋め込むことを特徴とするファンモータ
保護装置取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50056886A JPS582545B2 (ja) | 1975-05-12 | 1975-05-12 | フアンモ−タホゴソウチトリツケホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50056886A JPS582545B2 (ja) | 1975-05-12 | 1975-05-12 | フアンモ−タホゴソウチトリツケホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51132401A JPS51132401A (en) | 1976-11-17 |
| JPS582545B2 true JPS582545B2 (ja) | 1983-01-17 |
Family
ID=13039896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50056886A Expired JPS582545B2 (ja) | 1975-05-12 | 1975-05-12 | フアンモ−タホゴソウチトリツケホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582545B2 (ja) |
-
1975
- 1975-05-12 JP JP50056886A patent/JPS582545B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51132401A (en) | 1976-11-17 |
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